【 山 域 】 大台ヶ原北部
【メンバー】ｋ子 ｋｋ子 ｅ子 私 ４人
【 天 候 】晴れ 薄曇り
【 ルート 】11:00 川上辻ー名古屋岳ー如来月ー三津河落山ー日本鼻ー大和岳（ピストン）ー15:00川上辻
- 笹原の稜線を大和岳に歩く１s.JPG (35.3 KiB) 閲覧された回数 3670 回
梅雨明け後の猛暑が続く毎日、少しでも涼しいだろうと大台ケ原に行ってきた。
三津河落山は分水嶺、宮川、吉野川、熊野川へ豊かな水を流している。
「大台ケ原山」と言う山頂はなく、日出ケ岳を主峰として三津河落山～経ヶ峰～逆峠など頂上の平坦な峰が連なっている。
雨の多いことでも有名で、「１年に４００日雨が降る」とたたえられるほど豪雨の山として知られ、屋久島と並んで屈指の多雨地帯である。
下界では快晴だったがドライブウエーに到着すると霧がわいてきた。
大きな雨雲もないので多少は降られても涼しいだろうと予定通り展望の良い笹原を歩いてきた。
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- 台高方面を遠望する１s.JPG (20.07 KiB) 閲覧された回数 3670 回
三津河落山から稜線に出るとなんと開放的で素晴らしい展望なんだろう、毎回来ても感動する瞬間が嬉しい。
右に下れば大台辻で、土倉道の筏場道を登ってコブシ峠～金明水～川上辻まで戻ることが出来る。
姫笹の中を気持ちよく歩くが背丈も伸びて登山道が分かりにくい箇所もある。
大和岳からドライブウエーに降りることも考えたが、アスファルト道を登り返すのもしんどいし面白くない。
来た道を忠実に戻って展望の良いところでコーヒータイム。
枯れ木のオブジェはいかにも大台らしい雰囲気があり見ているだけで楽しい。
今度は霧氷の付く頃、ドライブウエーが通行止めになる前に訪れたい。
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seiichi