謎のパワースポットから日本コバ  おニューGPSデビュー戦

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ハリマオ
記事: 465
登録日時: 2011年8月31日(水) 14:06

謎のパワースポットから日本コバ  おニューGPSデビュー戦

投稿記事 by ハリマオ »

2012年6月24日(SUN)  晴れ 単独
鈴鹿中部・日本コバ
惟喬親王御陵=大山谷林道=盤石の丘=衣掛山=奇人の窟=衣掛けの泉  下山後 花平

 さて今回は何を主眼に書くか。NEWGPSの使い心地か、筒井峠付近のミステリーゾーンか、日本コバか・・・ま、ごった煮で行こう。

たぬちゃんやしろやしおさんから綿向山のブナについて宿題を頂いて久しい。ようやく重い腰を上げる気になったら、大雨でスカイライン土砂崩れ通行止め。開通したばかりなのに何やってますねん。色々変更先を考えるが、未踏の日本コバ北斜面を登ることにした。石榑トンネルは大いに活用しなくちゃね。

 北面コースは未踏なれど、君ガ畑の帰りに筒井峠付近は何度か偵察済みである。サティアンを思わせる使途不明の木造建築群、生徒のいない学園、荒れ放題の親王陵。ウサン臭さ満載のミステリーゾーンで、こういう雰囲気を私は嫌いではない。親王陵駐車場へ着く前に大山谷林道に入ってみる。特にゲートもなく侵入は可能だが、舗装に穴があいてひどい状態だ。高級車なら無理。私のポンコツならどんどん登れるが、それをやっちゃあお終いよ。地図を見る限り日本コバ外輪直下まで通じている。もはや登山ではない。

 引き返して親王陵の駐車場に停める。すごく広いが、ここに車がいたのを見たことない。登って行くと屋根だけの建物、水の出ない蛇口、近づくのも怖いトイレなど、利用されている形跡はない。上は湿地帯なのでさっさと尾根に乗った方がよい。やがて林道に飛び出す。ここは未舗装だがエグレもなく良い道だ。入り口がボコボコなのは一般車を阻止する偽装工作なのだろう。良い手段だ。
親王座像 ただならぬパワーを感じる
親王座像 ただならぬパワーを感じる
 林道をのんびり歩いていく。ファミリーハイキング向けコースだ。道端にはコアジサイが花盛り。最初写真を撮ったが、延々とあるので食傷気味だ。林道にGPSは不要だが嬉しくて覗いてみる。前のGPSは1999年に買った。文字通り前世紀の遺物だ。恐ろしく感度が悪く、地図など出るはずもない。緯度経度の数字を読み取って25000図にマップポインターを当てて位置を割り出す訳だ。この作業が面倒なので、よほど困らない限り使わない。ログ採り専門だ。

しかし新しいGPS(俺ゴン450)はリアルタイムで地図上に自分の位置が出る。これじゃあ身もフタもないわなあ・・・と思う。今頃何言うてんねんと思われるだろうが、13年ぶり更新の率直な感想だ。これを持っていれば迷いようがない。人に見せてもらったときは画面が見難いなあと思ったが、それは唐突に現在位置を見たからで、最初から追っていれば問題ない。ただ広域側にしていくと見辛いので、地形図を併用した方が便利。

楽天ダイレクトで安いのを輸入したが、その後つうさんに日本語化してもらった。詳しい人がいると助かる。でも日本語キーボードはない。長年溜めこんだ鈴鹿の池、穴、名所、マイナーな山頂など数多のポイントをアルファベットでシコシコ入力した。つうさんに「ローマ字は長くなるのでかなわんね」とメールで言ったら「カシミールから日本語入力できるはずだよ」とのお言葉。もっと早よう言うて~(T_T)。地名をウェイポイントに変換し、日本語で名前を付けてアップロードしたら、デケター。でも今まで打ったやつ全部やり直しやー(T_T)

 林道は途中からまた舗装されてますます良くなってくる。しかし一応、関係者以外乗り入れ禁止となっているので念のため。途中に「盤石の丘」なる展望台があるとの情報を得ていた。分岐から登ってみる。「ありがとう」と書かれた札があちこちに落ちている。誰が誰に言っているのだろう。登ってみると想像以上にいい所だ。霊仙山付近の重畳たる山並、湖面に掛かる靄の向こうに湖西の山並みが見える。御池はマツ林に隠れるが、反対側には竜ヶ岳三山や岳、割山、釈迦ヶ岳付近がよく見える。何せスカイツリーより高いのだ。盤石という名の由来は何なのだろう。点在する大石のことだろうか。盤石とは程遠い我が国の政権を思って涙する。板を渡したベンチで一休み。
盤石の丘から琵琶湖を望む
盤石の丘から琵琶湖を望む
この先林道は崖崩れで、もはや用をなさない。終点から植林の急斜面を登ると程なく政所道と合流した。登山道をチンタラ行くと衣掛山の表示。これは偽物だ。更に進んで本当の衣掛山を踏む。戻って藤川谷方面へ下りていく。10年ぶりに「奇人の窟(岩屋)」を見るためだ。ハッキリした位置は覚えていないが、登山道沿いにあったはず。看板があった。回り込んで入り口に着く。ザックをおろして穴に下りると、いきなり目の前をバサバサ何かが飛んで驚いた。目が慣れると大量の蝙蝠が天井にぶら下がっていた。怖くて奥へ行けない。広さは13m×8mほどか。天井は自然の穴にしては真平らである。
洞窟のコウモリども
洞窟のコウモリども
少し戻って適当に藤川谷へ下りた。川沿いに源流を目指す。徐々に湿地帯となってくる。雨上がりなので余計にひどく、歩ける場所を探すのに苦労する。10年前の新ハイで昼食した場所は何処だったろう。良く分からない。昼食をクルマに置き忘れて、皆さんに世話になった思い出がある。その時は雪があったので天女が水浴びをするという「衣掛の泉」がよく分からなかった。山ガールが水浴でもしていないかと、改めて探してみるが、よく分からない。モリアオガエルの卵塊がある水溜りを、多分これだろうということにしてお茶を濁す。当然ながら山ガはおろか、人っ子一人いなかった。
衣掛の泉・・・かも
衣掛の泉・・・かも
 時間は早いが、お昼にするならここしかない。平坦な草原の中を滔々と川が流れている。日本コバ独特の地形だ。シートを広げてくつろぐ。平地も水も木陰もある。言うことなしだ。ただ虫が寄ってくるのが玉に瑕。食後GPSの軌跡をチェックする。予め入っている登山道の赤線が正しくないことが分かる。見た限り他の山でもそうだ。エアリア並みの精度と思えばよいが、それでも目安にはなる。さてもう少し進んで尾根へ上がれば新開道である。しかしこれを帰ると延々と車道の上り坂が待っている。やっぱ往路を戻ろう。

 帰路も盤石の丘に寄る。琵琶湖付近の風景が変わっているかもと思ったのだ。しかし残念ながら朝を越える風景ではなかった。このまま下山すると時間的に早すぎるのでベンチの上で昼寝する。いい心持ちだ。本当に暫し眠ってしまった。起きてまた地形図を見る。このまま林道を下るのもつまらない。盤石の丘から北に延びる尾根を下ることにした。

 尾根は予想外にヤブもなく快適だ。ここにも「ありがとうございます」の札がたくさん落ちている。ありがとうの大安売りだ。いったい何なのだ???。尾根の末端はそのまま林道になるほど甘くはない。やがて谷に下りていく。そこから植林を這い上がり、激ヤブを抜けてようやく林道に出た。

 惟喬親王御陵を再度観察する。小さな祠のまえに屋根だけの広い場所がある。休憩所にしては板の間が広すぎる。三間四方ある。もしかして能舞台? 隣にある社務所のような建物を覗きこむと「惟喬親王芝居語り」と書かれた看板があった。やはり、この舞台で催しをするようだ。しかし社務所は最近使ったような形跡はない。

 駐車場にはやはり私の車だけ。時計を見るとまだ時間的に早い。近くにある花平という洒落た名前の山に登ることにした。一応鈴鹿三百山なので帰りの駄賃だ。エアリアに好展望とあるが、道は載っていない。道路の擁壁の手前から取りついたが、サルトリイバラのひどいヤブだ。全然高度が上がらない。もしかしてこの先に登山口があるというオチか? しばらくすると、やはり県道から上がる斜面があり、無駄な苦労をしたことが分かった。尾根上に赤テがあり、来る人もいるのだ。山頂は三角点と山名表示の札があったが、花も展望もなかった。騙された。

 筒井峠の北に逆三角形の道路がある。以前から不思議だったのでクルマで入ってみる。急な上り坂だ。学園の上に蛭谷などにある古民家が数件。でも人はいない。途中でワンボックスに乗った男性に呼び止められた。「何か用事があるの?ここは一般の道路じゃないから帰りなさい」と叱られた。やはり胡散臭い場所だ。全部「皇(すめら)学園」の敷地なのだろうか?

  この奇妙な土地について、帰ってから徹底的にネットで調べた。

1. サティアンのような建物は宗教団体「ありがとう教」の本部らしい。そんなものは初めて聞いた。教祖は「ありがとうおじさん」と呼ばれ、親王御陵の清掃や付近の山林整備をしてみえるらしい。それで盤石の丘付近のありがとうプレートの謎が解けた。それだけならいいが、このおじさんは女性信者へのセクハラや病死信者放置などのトラブルを起こしていて、被害者のサイトもある。ただセクハラは被害者が訴えない限り、合意とみなされて犯罪にはならない。日本は思想信教の自由が保障されているから「ありがとう教」が悪いとは言わないが、カルト化しないことを願う。

2. 皇学園の創始者は原田某という書道家である。惟喬親王の夢のお告げがあって、この地に道場を開いたということだ。この人は書道界の異端児と呼ばれている。異端児ならいいが、癌とまで書かれている。真偽は知らないが敵の多い人のようだ。どうしてこの地には、こんな怪しげな人たちが集まるのだろう。現在学園としての機能はなく、市に寄贈され、「木地師やまの子の家」というそうな。東近江市も何でこんなお荷物を貰ったのだろう。

3. 惟喬親王座像は立派なものである。しかし発願の文を読んでも突飛なことが書いてあって、なんでこの施設を造ったのか理解できない。むろん惟喬親王自体は胡散臭くはなく、実在の人物で清廉の人であったという。第一皇子として生まれながら母親が紀氏であったため、母親が権勢を誇る藤原氏の出であった惟仁親王に皇位継承争いで敗れたのである。小椋庄ではこの地に幽棲せられて、ロクロ技術を教えたという伝説である。しかし正史ではその事実は確かめられない。そこが胡散臭いのである。

 で、この三者は無関係ではなく、平成15年に行われた地元自治体主催の惟喬親王祭は「ありがとうございます祭り」となり、ありがとう教が深く関与していたことが分かる。そして関係者の宿舎には皇学園が使われているし、御陵の石碑「敬天愛人」は原田氏が書いたものである。つまり強固なミステリートライアングルなのだ。うーん、これは凄い。ひょっとして筒井峠付近は最強のパワースポットかも。「宇宙絶対統一神」や「ありがとう大神様」が降臨されるらしい。次回の祭りは行ってみようかな。

               ハリマオ
最後に編集したユーザー ハリマオ [ 2012年6月27日(水) 09:18 ], 累計 1 回
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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 謎のパワースポットから日本コバ  おニューGPSデビュー戦

投稿記事 by 柳川洞吹 »

ハリマオさん こんばんは

 さて今回は何を主眼に書くか。NEWGPSの使い心地か、筒井峠付近のミステリーゾーンか、日本コバか・・・ま、ごった煮で行こう。
 色々変更先を考えるが、未踏の日本コバ北斜面を登ることにした。石榑トンネルは大いに活用しなくちゃね。


トンネルができたから、筒井峠なんか、あっあっあっという間に着いてしまいますね。

 北面コースは未踏なれど、君ガ畑の帰りに筒井峠付近は何度か偵察済みである。サティアンを思わせる使途不明の木造建築群、生徒のいない学園、荒れ放題の親王陵。ウサン臭さ満載のミステリーゾーンで、こういう雰囲気を私は嫌いではない。

じつに怪しげな建物が並んでいます。

 引き返して親王陵の駐車場に停める。すごく広いが、ここに車がいたのを見たことない。登って行くと屋根だけの建物、水の出ない蛇口、近づくのも怖いトイレなど、利用されている形跡はない。上は湿地帯なのでさっさと尾根に乗った方がよい。やがて林道に飛び出す。ここは未舗装だがエグレもなく良い道だ。入り口がボコボコなのは一般車を阻止する偽装工作なのだろう。良い手段だ。

ワシも、以前、たろぼうさんのHPを見て、この親王陵の駐車場から日本コバへ登ったことありますよ。

 林道は途中からまた舗装されてますます良くなってくる。しかし一応、関係者以外乗り入れ禁止となっているので念のため。

表面は舗装でも、舗装の下の路盤がごっそり崩落している落とし穴に注意。

 途中に「盤石の丘」なる展望台があるとの情報を得ていた。分岐から登ってみる。「ありがとう」と書かれた札があちこちに落ちている。誰が誰に言っているのだろう。登ってみると想像以上にいい所だ。霊仙山付近の重畳たる山並、湖面に掛かる靄の向こうに湖西の山並みが見える。御池はマツ林に隠れるが、反対側には竜ヶ岳三山や岳、割山、釈迦ヶ岳付近がよく見える。何せスカイツリーより高いのだ。

「盤石の丘」は案外いいとこだったんで、ここでゆっくりお弁当食べるのもいいな……と思いましたが、
猿の軍団が集会をしていてニラまれたので、引き上げました。

 10年ぶりに「奇人の窟(岩屋)」を見るためだ。ハッキリした位置は覚えていないが、登山道沿いにあったはず。看板があった。

ワシ、ここはまだ見たことがありませんね。

 時間は早いが、お昼にするならここしかない。平坦な草原の中を滔々と川が流れている。日本コバ独特の地形だ。シートを広げてくつろぐ。平地も水も木陰もある。言うことなしだ。ただ虫が寄ってくるのが玉に瑕。さてもう少し進んで尾根へ上がれば新開道である。しかしこれを帰ると延々と車道の上り坂が待っている。やっぱ往路を戻ろう。

新開道というのは、埋室谷と横根谷の間の尾根道のことかな。
途中に明神岩というSHIGEKIさんお勧めのランチスポットがあります。
ええとこですよ。

 尾根は予想外にヤブもなく快適だ。ここにも「ありがとうございます」の札がたくさん落ちている。ありがとうの大安売りだ。いったい何なのだ???。

何ですかね。

 駐車場にはやはり私の車だけ。時計を見るとまだ時間的に早い。近くにある花平という洒落た名前の山に登ることにした。一応鈴鹿三百山なので帰りの駄賃だ。エアリアに好展望とあるが、道は載っていない。 しばらくすると、やはり県道から上がる斜面があり、無駄な苦労をしたことが分かった。尾根上に赤テがあり、来る人もいるのだ。山頂は三角点と山名表示の札があったが、花も展望もなかった。騙された。

きっと昔は展望がよかったのでしょう。
古いエアリアマップを見るから、「騙された」と思うんです。

  この奇妙な土地について、帰ってから徹底的にネットで調べた。
1. サティアンのような建物は宗教団体「ありがとう教」の本部らしい。
2. 皇学園の創始者は原田某という書道家である。
3. 惟喬親王座像は立派なものである。
 で、この三者は無関係ではなく、平成15年に行われた地元自治体主催の惟喬親王祭は「ありがとうございます祭り」となり、ありがとう教が深く関与していたことが分かる。


ハリマオさん、研究熱心ですね。
「ありがとうございます」のプレートや標柱はあっちこっちでよく見かけますが、ありがとう教っていうんですか。

 「宇宙絶対統一神」や「ありがとう大神様」が降臨されるらしい。次回の祭りは行ってみようかな。

面白そうですね。
ハリマオさん、ぜひ行って、祭りのレポート書いてくださいよ。

よい探訪を!
                            洞吹(どうすい)
biwaco
記事: 1423
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 謎のパワースポットから日本コバ  おニューGPSデビュー戦

投稿記事 by biwaco »

播磨屋さん、こんばんは~
鬱陶しい梅雨の中休みに惟喬親王所縁の地探索とは、やはり酔興人の旦那ですね~
 さて今回は何を主眼に書くか。NEWGPSの使い心地か、筒井峠付近のミステリーゾーンか、日本コバか・・・ま、ごった煮で行こう。
GPS新調されましたか! 
あんな軟派の玩具手にしてたら、山男仲間に笑われまっせ(^_-)
「笑われてもいい、命が守れるなら~」とbiwa爺は思うけど。

 
北面コースは未踏なれど、君ガ畑の帰りに筒井峠付近は何度か偵察済みである。サティアンを思わせる使途不明の木造建築群、生徒のいない学園、荒れ放題の親王陵。ウサン臭さ満載のミステリーゾーンで、こういう雰囲気を私は嫌いではない。
初めて君ヶ畑方面へ行ったとき、蛭谷の集落からまっすぐ進んでしまい、筒井峠まで入ってしまいました。
たしか林道の右手に書道の道場見たいな建物がありましたけど…。
 引き返して親王陵の駐車場に停める。すごく広いが、ここに車がいたのを見たことない。
親王稜のパーキングってどこでした? 一回だけ行った日本コバは藤川谷沿いの登山路からだったんですが…。
 前のGPSは1999年に買った。文字通り前世紀の遺物だ。恐ろしく感度が悪く、地図など出るはずもない。緯度経度の数字を読み取って25000図にマップポインターを当てて位置を割り出す訳だ。この作業が面倒なので、よほど困らない限り使わない。ログ採り専門だ。
レアものですね(@_@;) まさに前世紀の遺物や。
しかし新しいGPS(俺ゴン450)は
リアルタイムで地図上に自分の位置が出る。これじゃあ身もフタもないわなあ・・・と思う。今頃何言うてんねんと思われるだろうが、13年ぶり更新の率直な感想だ。これを持っていれば迷いようがない。
身もフタもないってことは、入れ物だけってこと(^_-)
迷いようがなくて、ま、よいですね。
楽天ダイレクトで安いのを輸入したが、その後つうさんに日本語化してもらった。詳しい人がいると助かる。でも日本語キーボードはない。長年溜めこんだ鈴鹿の池、穴、名所、マイナーな山頂など数多のポイントをアルファベットでシコシコ入力した。つうさんに「ローマ字は長くなるのでかなわんね」とメールで言ったら「カシミールから日本語入力できるはずだよ」とのお言葉。もっと早よう言うて~(T_T)。地名をウェイポイントに変換し、日本語で名前を付けてアップロードしたら、デケター。でも今まで打ったやつ全部やり直しやー(T_T)
苦労してますねえ。
私は俺ゴン300がクラッシュしてしもたので、落忍情報にすがってスマホGPSに切り替えました。
たぶん餓眠英語版の4分の一くらいの費用で済み、年金難民には助かりました。
 林道は途中からまた舗装されてますます良くなってくる。しかし一応、関係者以外乗り入れ禁止となっているので念のため。途中に「盤石の丘」なる展望台があるとの情報を得ていた。分岐から登ってみる。「ありがとう」と書かれた札があちこちに落ちている。誰が誰に言っているのだろう。登ってみると想像以上にいい所だ。霊仙山付近の重畳たる山並、湖面に掛かる靄の向こうに湖西の山並みが見える。御池はマツ林に隠れるが、反対側には竜ヶ岳三山や岳、割山、釈迦ヶ岳付近がよく見える。何せスカイツリーより高いのだ。
盤石の丘は西のco910の台地でしょうか?(違いますねえ(@_@;)。あとで分かりました)
湖面の向こうに比良のお山が浮かんでますね。
盤石という名の由来は何なのだろう。点在する大石のことだろうか。盤石とは程遠い我が国の政権を思って涙する。板を渡したベンチで一休み。
やはり囲碁用語でしょうねえ。布石とか駄目とか…。
10年ぶりに「奇人の窟(岩屋)」を見るためだ。ハッキリした位置は覚えていないが、登山道沿いにあったはず。看板があった。回り込んで入り口に着く。ザックをおろして穴に下りると、いきなり目の前をバサバサ何かが飛んで驚いた。目が慣れると大量の蝙蝠が天井にぶら下がっていた。
ほんまに穴探しが好きですねえ(@_@;)
「奇人の…」とは探す人のことやったんか!
その時は雪があったので天女が水浴びをするという「衣掛の泉」がよく分からなかった。山ガールが水浴でもしていないかと、改めて探してみるが、よく分からない。モリアオガエルの卵塊がある水溜りを、多分これだろうということにしてお茶を濁す。当然ながら山ガはおろか、人っ子一人いなかった。
今度は池探しですか。
モリアオガエルが天女の化身だったかも知れんのに。もうちょっと粘ってたらオタマさんが現れたカモ?
 尾根は予想外にヤブもなく快適だ。ここにも「ありがとうございます」の札がたくさん落ちている。ありがとうの大安売りだ。いったい何なのだ???。尾根の末端はそのまま林道になるほど甘くはない。やがて谷に下りていく。そこから植林を這い上がり、激ヤブを抜けてようやく林道に出た。
やっぱりどこか分からんようになってきた…(@_@;)
横根谷の右岸の林道かな?
 近くにある花平という洒落た名前の山に登ることにした。一応鈴鹿三百山なので帰りの駄賃だ。エアリアに好展望とあるが、道は載っていない。道路の擁壁の手前から取りついたが、サルトリイバラのひどいヤブだ。全然高度が上がらない。もしかしてこの先に登山口があるというオチか? しばらくすると、やはり県道から上がる斜面があり、無駄な苦労をしたことが分かった。尾根上に赤テがあり、来る人もいるのだ。山頂は三角点と山名表示の札があったが、花も展望もなかった。騙された。
看板に騙されましたか。(@_@;)
まあ、居酒屋「花平」でも裏口から入ってきた胡散臭いおっさんは、客扱いされんでも仕方ないかな?
 筒井峠の北に逆三角形の道路がある。以前から不思議だったのでクルマで入ってみる。急な上り坂だ。学園の上に蛭谷などにある古民家が数件。でも人はいない。途中でワンボックスに乗った男性に呼び止められた。「何か用事があるの?ここは一般の道路じゃないから帰りなさい」と叱られた。やはり胡散臭い場所だ。全部「皇(すめら)学園」の敷地なのだろうか?
胡散臭いところに用もないのに入り込む人はド胡散臭いんではないの?

 
 この奇妙な土地について、帰ってから徹底的にネットで調べた。
 で、この三者は無関係ではなく、平成15年に行われた地元自治体主催の惟喬親王祭は「ありがとうございます祭り」となり、ありがとう教が深く関与していたことが分かる。そして関係者の宿舎には皇学園が使われているし、御陵の石碑「敬天愛人」は原田氏が書いたものである。つまり強固なミステリートライアングルなのだ。うーん、これは凄い。ひょっとして筒井峠付近は最強のパワースポットかも。「宇宙絶対統一神」や「ありがとう大神様」が降臨されるらしい。次回の祭りは行ってみようかな。
「山の神様アリガトウ」のARIさんも信者なんやろか?
祭りには維新の士、坂本竜馬や西郷隆盛も集まっているとか。今年は橋下某もきてるかも…(@_@;)
http://higashio-me.com/eventcalender/%e ... 86%85.html

            ~biwaco
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通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 謎のパワースポットから日本コバ  おニューGPSデビュー戦

投稿記事 by 通風山 »

ハリさん、おはようございます。
今日は勝手に休日にしております :lol: (そのかわりに明日は仕事)
オレゴンの調子はすこぶる良好なようで何よりです。
僕も地形図はいつももって行きます。しかも1/10000で印刷したものを持参します。
目が良く見えなくなってきてしまって、紙地図のほうがやっぱりわかりやすいですね。

日本コバは藤川谷から一回しか行ったことがありませんが、また今回はおもしろそうなコースでしたね。
ハリマオさんのコースは、ホント、鈴鹿のバリエーションコース発掘に貢献してますねぇ。
古いエアリア(S61年)では北側の林道が載ってませんが、最近できたのかな?
石 木専 トンネルができたので、利用しなくちゃと思いながらなかなか行けません。

鈴鹿は鉱山に並んで宗教的なエリアも結構あって面白いですね。
霊仙山西の男鬼あたりも高天原とかいわれてますし、不思議なところです。
さしずめハリさんは 三由 日 ネ申 ネ土 の信徒がよろしいようで。

ところで、オレゴンと無線機をつないで座標を無線で飛ばせないかと、悪い病気が出てパソコンでごにょごにょやってたらパソコンが調子悪くなって亀レスになっちゃった。
地図の登山道と合わないのは皆さんブ~ブー言ってるようですよ。
だいたいの線と見たほうがいいようです。

ところで衣掛山ってAだよね。Bのピークじゃないよね。ちょっと不確かなんで・・・・。
おせ~てちょ~だい
A or B
A or B
通風山
ハリマオ
記事: 465
登録日時: 2011年8月31日(水) 14:06

Re: 謎のパワースポットから日本コバ  おニューGPSデビュー戦

投稿記事 by ハリマオ »

柳川さん こんばんは
トンネルができたから、筒井峠なんか、あっあっあっという間に着いてしまいますね。
まあ私ほど石榑峠を越えた菰野町民はいないと思いますが、当時を思えば夢のようです。
今は自宅から茨川林道入り口まで15分くらいかな。まさにワープです。ありがた杉。
 じつに怪しげな建物が並んでいます。
前から怪しいと睨んでいましたが、今回調査して勘が当たりましたわ。
古いエアリアには「売店・食堂あり」と書いてあります。廃村のそのまた山奥に食堂とは面妖なと思っていました。
ワシも、以前、たろぼうさんのHPを見て、この親王陵の駐車場から日本コバへ登ったことありますよ。
そうですか。あまり標高差がないので、私のような軟弱派にはもってこいです。
林道ドライブの誘惑は辛うじて断ち切りました。
 表面は舗装でも、舗装の下の路盤がごっそり崩落している落とし穴に注意。
何かあっても事故責任ですわな。レッカー車を頼んでも断られるでしょう。
「盤石の丘」は案外いいとこだったんで、ここでゆっくりお弁当食べるのもいいな……と思いましたが、
猿の軍団が集会をしていてニラまれたので、引き上げました。
そうですか。数で負けますね。
まだサルでもいてくれたらいいですが、無人無獣で寂しい所でした。展望看板もコケていました。でも草は刈ってありました。
場所は絶好ですが、ランチには時間的に半端な位置ですね。

 >10年ぶりに「奇人の窟(岩屋)」を見るためだ。

ワシ、ここはまだ見たことがありませんね。
え! 山頂なんか行かなくていいから、ここ行っとかにゃ。
現在空き家で蝙蝠どもが占拠していますが、洞吹さんが住めば文字通り「奇人の窟」が復活です。
 新開道というのは、埋室谷と横根谷の間の尾根道のことかな。
そうでおます。
途中に明神岩というSHIGEKIさんお勧めのランチスポットがあります。ええとこですよ
そのようですね。また行かなくちゃ。
> 尾根は予想外にヤブもなく快適だ。ここにも「ありがとうございます」の札がたくさん落ちている。ありがとうの大安売りだ。いったい何なのだ???。

何ですかね。
ありがたい写真を貼っておきます。この尾根をありがとう尾根と名付けたいと思います。
しかし登山道でもない所にやたら立てているのは謎です。
ありがとうございますを何万回も唱えれば幸福になれる・・・かな?
ありがとうございますを何万回も唱えれば幸福になれる・・・かな?
 >近くにある花平という洒落た名前の山に登ることにした。山頂は三角点と山名表示の札があったが、花も展望もなかった。騙された。

きっと昔は展望がよかったのでしょう。古いエアリアマップを見るから、「騙された」と思うんです。
この山は簡単に登れますから、予想と違っても首を吊るほど落胆することはないです。
ハリマオさん、研究熱心ですね。
基本的に胡散臭いものが好きで、興味が湧きます。
「ありがとうございます」のプレートや標柱はあっちこっちでよく見かけますが、ありがとう教っていうんですか。
ありがとう教が正式な宗教法人なのかは知りませんが、ありがとうおじさんが蛮居している所を「ありがとう村」というそうです。
 >「宇宙絶対統一神」や「ありがとう大神様」が降臨されるらしい。
面白そうですね。
ハリマオさん、ぜひ行って、祭りのレポート書いてくださいよ。
ビワコさんが次回の日程を教えてくれましたが、月曜じゃ行けませんわ。

                   ハリマオ
ハリマオ
記事: 465
登録日時: 2011年8月31日(水) 14:06

Re: 謎のパワースポットから日本コバ  おニューGPSデビュー戦

投稿記事 by ハリマオ »

ビワ子さん、こんばんは
鬱陶しい梅雨の中休みに惟喬親王所縁の地探索とは、やはり酔興人の旦那ですね~
今年はうっとおしいというほどジメジメしないので助かりますわ。
心配されたヒルにはついぞお目にかかれず\(^o^)/
GPS新調されましたか! 
あんな軟派の玩具手にしてたら、山男仲間に笑われまっせ(^_-)
仰せの通り。「見えすぎちゃって困るの~」のマスプロアンテナ級ですわ。
あんなのが登場しちゃ、山に対する不安とか畏れの気持ちが希薄になりますね。
GPSは「ジジイでも・ポイント間違わずに・進める」の略でしょうか?
「笑われてもいい、命が守れるなら~」とbiwa爺は思うけど。
これも仰せのとおり。
ホワイトアウトの冬山など、昔にGPSがあったら、いったい何名の命が助かったことやら。
初めて君ヶ畑方面へ行ったとき、蛭谷の集落からまっすぐ進んでしまい、筒井峠まで入ってしまいました。
何も考えずに走っていれば筒井峠へ行きますわな。
たしか林道の右手に書道の道場見たいな建物がありましたけど…。
夢のお告げであれだけの施設を作ったそうです。ある意味大人物です。
親王稜のパーキングってどこでした? 一回だけ行った日本コバは藤川谷沿いの登山路からだったんですが…。
何処って、筒井峠からほんの少し西へ行ったところですがな。
Pは道端だから探す必要もないところです。
身もフタもないってことは、入れ物だけってこと(^_-)
迷いようがなくて、ま、よいですね。
地図読みとかコンパスの使い方とか、もはや無意味ですね。
しかしこれに頼り切っている人は電池切れとか故障とか起きたらパニックですね。
私は俺ゴン300がクラッシュしてしもたので、落忍情報にすがってスマホGPSに切り替えました。
クラッシュって、そんなに簡単に壊れるものなんですか?
成層圏から落としたとか、戦車に踏まれたとか?
スマホの画面の見やすさは抜群ですね。でも関連機能を考えて専用にしました。
>盤石という名の由来は何なのだろう。
やはり囲碁用語でしょうねえ。布石とか駄目とか…。
すんません。盤石という言葉の由来じゃなく、かの地をなぜ盤石の丘というか・・・という疑問でした。
盤石事体はイカにもタコにも囲碁用語に見えますね。実際どうなんでしょう。
盤石は磐石とも書きます。動かし難い巨大な石のことでしょうね。
私としては簡単に行けるから「軟弱の丘」のほうが良いと思います(^◇^)
ほんまに穴探しが好きですねえ(@_@;) 「奇人の…」とは探す人のことやったんか!
違います。ビワさんや洞吹さんが住めば「奇人の窟」でしょうが、私が住むと「貴人の窟」になってしまいます(^◇^)
それに探す穴ではありませんよ。エアリアにも岩屋って書いてあるでしょ。昔から有名です。
>その時は雪があったので天女が水浴びをするという「衣掛の泉」がよく分からなかった。
今度は池探しですか。モリアオガエルが天女の化身だったかも知れんのに。もうちょっと粘ってたらオタマさんが現れたカモ?
オタマさんなんぞ見とうもないですが。
 >尾根は予想外にヤブもなく快適だ。ここにも「ありがとうございます」の札がたくさん落ちている。ありがとうの大安売りだ。いったい何なのだ???。尾根の末端はそのまま林道になるほど甘くはない。やがて谷に下りていく。そこから植林を這い上がり、激ヤブを抜けてようやく林道に出た

やっぱりどこか分からんようになってきた…(@_@;)
横根谷の右岸の林道かな?。
親王像、盤石の丘も含めてお分かりになっていないようですのでログ貼っておきます。
nihonkoba.JPG
> 近くにある花平という洒落た名前の山に登ることにした。
山頂は三角点と山名表示の札があったが、花も展望もなかった。騙された。

看板に騙されましたか。(@_@;)
まあ、居酒屋「花平」でも裏口から入ってきた胡散臭いおっさんは、客扱いされんでも仕方ないかな?
ハナタイラに5000点! (意味不明)
>やはり胡散臭い場所だ。全部「皇(すめら)学園」の敷地なのだろうか?
胡散臭いところに用もないのに入り込む人はド胡散臭いんではないの?
う~ん・・・これは否定できん。
 
祭りには維新の士、坂本竜馬や西郷隆盛も集まっているとか。今年は橋下某もきてるかも…(@_@;)
情報有難うございます。今年もあるんか・・・しかももうすぐ。
しかし残念ながら月曜ではね。月曜に祭りをやるなんざ、やはり胡散臭い・・・と思たら祭日か。
しかし私は仕事です。ビワさん、見てきてくれませんか?

            ハリマオ
ハリマオ
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登録日時: 2011年8月31日(水) 14:06

Re: 謎のパワースポットから日本コバ  おニューGPSデビュー戦

投稿記事 by ハリマオ »

つうさん、先日はお手数掛けました。
オレゴンの調子はすこぶる良好なようで何よりです。
何より感度のよさに感激です。建物の中でも電波拾いますね。それが普通なのかもしれんけど、旧式を使っていた者からすれば奇跡です。
いままでブツ切りになっていた赤線が、出発から帰ってくるまで一本につながっている(感激)。
線が変な場所に飛んでないし。
僕も地形図はいつももって行きます。しかも1/10000で印刷したものを持参します。
目が良く見えなくなってきてしまって、紙地図のほうがやっぱりわかりやすいですね。
全体を把握するには紙地図も必要ですね。
紙のように巻ける有機ELディスプレイが開発されているから、やがてGPSに使えるかも。
日本コバは藤川谷から一回しか行ったことがありませんが、また今回はおもしろそうなコースでしたね。
ハリマオさんのコースは、ホント、鈴鹿のバリエーションコース発掘に貢献してますねぇ。
まあ今回は林道安直コースで貢献はしていませんが、知らない人だっているでしょうね。
帰路のありがとう尾根は誰も知らないと思います。10mおきに「ありがとうございます」攻め (^◇^)
あそこまでやるとプレートの不法投棄にあたると思いますが。
古いエアリア(S61年)では北側の林道が載ってませんが、最近できたのかな?
昭和61年では載ってませんわな。
山人さんのHP、2000年の山行記に「突然林道に出て驚いた」と書いてあります。
出来たのはその数年以内でしょうね。
石 木専 トンネルができたので、利用しなくちゃと思いながらなかなか行けません。
信者と書いて儲けると読む・・・2ちゃんでくっつけ文字が流行ったね。宗教と金儲けは切り離せないようで。
石榑トンネルは使わにゃ損ですがな。
誰も掘ってくれなきゃ、ノミとカナヅチ持って自分で掘るつもりでした(^◇^)

鈴鹿は鉱山に並んで宗教的なエリアも結構あって面白いですね。
霊仙山西の男鬼あたりも高天原とかいわれてますし、不思議なところです。
まあそういう歴史あるものならいいですが、ここの宗教エリアは怪し杉。
さしずめハリさんは 三由 日 ネ申 ネ土 の信徒がよろしいようで。
油日神社は上も下も参拝しました。石油元売りや商社の名がずらりと並んでいました。
ところで、オレゴンと無線機をつないで座標を無線で飛ばせないかと、悪い病気が出てパソコンでごにょごにょやってたらパソコンが調子悪くなって亀レスになっちゃった。
テレビやレコーダーのアップデートやプログラムの修正は放送波を使って行われているので、そういうことも出来るかも知れませんね。
地図の登山道と合わないのは皆さんブ~ブー言ってるようですよ。
だいたいの線と見たほうがいいようです。
実際の道と合わないと言うなら分かりますが、地図の登山道と合わないって・・・地図も間違ってるんだからいいんじゃない?
赤線がアバウトなのは少々頭使う余地ができていいと思います。
あまりにも明け透けに位置が分かるから。
ところで衣掛山ってAだよね。Bのピークじゃないよね。ちょっと不確かなんで・・・・。
おせ~てちょ~だい
あちゃー、また偽の衣掛山が増えましたね。AでもBでもないよ。
ビワさんのレスに地図載せて置いたから見てね。
西尾本の地図(三巻P264)を見る限りそこでいいと思います。看板もあります。
標高点870にもプレートがありますが、撤去しないと紛らわしいですね。
しかしP291を見ると「それらしい峰」とあるので、西尾氏もハッキリ分からんのじゃないかな。
本当はつうさんの示したAの可能性もあると思います。「近畿の山と谷」見ても分からん。

                           ハリマオ
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