【台高】からすき谷をぐるりんぱ  御料林を歩く

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わりばし
記事: 1767
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

【台高】からすき谷をぐるりんぱ  御料林を歩く

投稿記事 by わりばし »

【日 付】2012年6月23日(土)
【山 域】台高
【コース】からすき谷公園P7:15---P707---P1064--12:30古ヶ丸山北峰13:00---奥芋口---清治山---鉈山---15:35からすき谷公園P
【メンバー】単独

 来年20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮をむかえる。その用材を伐りだす山を御杣山と言い、1回の遷宮で1万本以上のヒノキ材が使われることから御杣山は移り変わっていった。台高では戦国時代の1541年に江馬山が御杣山になり江馬から迷岳をへて大熊谷手前までが伐採の対象になった。1629年からはさらに奥地の大杉山になり1689年まで御杣山として伐採された。大杉山の範囲は大熊谷から奥地全体を指したようだ。

[attachment=4]IMG_5531.jpg[/attachment]
 嘉茂助谷の頭で宮マークの境界標識を見た。ZIPPさんによると郡界尾根に続いているおり御料林の南側の境界になっているようだ。ならば大熊谷の南側にあるからすき谷左岸尾根に痕跡はないかと右岸尾根をからめて周回コースを歩くことにした。

 からすき谷公園に駐車し、鉄製のハシゴがつけられている尾根の末端から取りつく。最初はヤブっぽいが尾根にのると杣道があらわれる。現役の杣道で、山ニや山吉などのペイントが目立つ。植林を上がっていくと560mの尾根上に御料局と刻まれた境界標識があった。帰ってから調べてみると、御料局は戦前まであった帝室林野局の前身の宮内省御料局のことで御料林の管理・運営をしていた部署だ。御料局の名前が使われていたのは明治40年までなので100年前に立てられた境界標識のようだ。どうやら御料林の北側の境界は、からすき谷左岸尾根になっていたようだ。

 植林は続きポイントにはピンクのテープがつけられている。シャクナゲの尾根を歩きP707をすぎたあたりで尾根上に大きな岩が出てきた。ここには、ロープが渡してあり木の橋もあるが、木の橋は腐っており使えないので、岩を上る。ここから岩尾根が続き、いつの間にか植林のピンクテープは消え、かえわりに赤と銀のテープがあらわれ要所につけられている。

[attachment=3]IMG_5533.jpg[/attachment]
 尾根上に岩が何度も出てくるが、基本は左に巻いて進む。岩をそのまま登らなければならないのは最初の大岩だけで、それ以外は巻道がある。岩の上からはからすき谷右岸尾根が良く見える。時たまブナの大木がかおをだし、尾根上に岩がゴロゴロしだす。尾根が広がり二重山稜になる。

[attachment=2]IMG_5542.jpg[/attachment]
 900mまで上がってくると大熊谷側の迷岳から大熊谷の頭までの山稜がきれいに見える。三滝谷の大滝が音をたてて流れている。今週の大雨で水量が多いようだ。迷岳方面に目をうつすと、崩レ俣谷の源頭部から一筋の滝が流れている。大雨のおかげで期間限定の滝が現れたようだ。いいものを見せてもらった。

[attachment=1]IMG_5544.jpg[/attachment]
 P1064の北尾根の分岐をすぎ最後の急登を上ると縦走路に出た。ひと上りして古ヶ丸北峰に到着。展望を楽しみながら昼食をとる。ここからは今日上ってきた左岸尾根が良く見える。岩をしたがえながら延々と続く尾根で、時間がかかるはずだ。また、野江俣方面の稜線も見える。

 これから、縦走路をひたすら下るのみ。登山道には宮川村の黄色い杭がいつくもうたれており、マーキングのかわりをしてくれる。ブナとミズナラ、ヒメシャラの木陰の道を快適に下って行く。途中には尾根を守る檜の古木が存在感を示している。植林地に入り伐採した木の皮をむいた白い倒木地帯を抜けると駐車地に着いた。

[attachment=0]IMG_5569.jpg[/attachment]
 からすき谷左岸尾根は、坊主揚げの道や寺谷右岸尾根の雰囲気を持つ道だった。昔から岩尾根のルートは崩れにくく使いやすかったのだろう。からすき谷と古ヶ谷からは万治元年(1658)に遷宮のために木材が伐採搬出されたという記録が残っている。
添付ファイル
ブナの縦走路
ブナの縦走路
崩レ俣谷の期間限定の滝
崩レ俣谷の期間限定の滝
三滝谷の瀑布
三滝谷の瀑布
からすき谷左岸尾根
からすき谷左岸尾根
御料局の標柱
御料局の標柱
zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: 【台高】からすき谷をぐるりんぱ  御料林を歩く

投稿記事 by zipp »


 こんばんは、わりばしさん。

【コース】からすき谷公園P7:15---P707---P1064--12:30古ヶ丸山北峰13:00---奥芋口---清治山---鉈山---15:35からすき谷公園P
「オレを舐めるなよ!」と、台高のヒルへ三度(?)目の挑戦でしょうかしらん :x

大杉山の範囲は大熊谷から奥地全体を指したようだ。
 そうそう、確かそうだったはずです。
カラスキ谷左岸尾根の御料局の碑を見て調べたのを思い出します。

 嘉茂助谷の頭で宮マークの境界標識を見た。ZIPPさんによると郡界尾根に続いているおり御料林の南側の境界になっているようだ。
 宮マークは、国有林になる前のヤツだから、水越の少し先までだったでしょうか。宮川左岸は大杉国見山あたりだったっけ?

御料局は戦前まであった帝室林野局の前身の宮内省御料局のことで御料林の管理・運営をしていた部署だ。御料局の名前が使われていたのは明治40年までなので100年前に立てられた境界標識のようだ。
 明治40年まででしたか。
どこかにノートがあるんですが、御料林の敷地の測量に手間取ってだったか、なかなか前に進まず、確定までずいぶん時間がかかってたような資料を読んだ記憶があります。
 「御料局」名の境界碑を他でも見ているはずなんだけど、ちゃんと記録してないなぁ。

 こには、ロープが渡してあり木の橋もあるが、木の橋は腐っており使えないので、岩を上る。
えっ!? 岩の上って登れましたっけ(^^;。

900mまで上がってくると大熊谷側の迷岳から大熊谷の頭までの山稜がきれいに見える。三滝谷の大滝が音をたてて流れている。今週の大雨で水量が多いようだ。迷岳方面に目をうつすと、崩レ俣谷の源頭部から一筋の滝が流れている。大雨のおかげで期間限定の滝が現れたようだ。いいものを見せてもらった。
 グッド・タイミング!!でしたね(^^)。この尾根を歩いて、この三滝谷の勢いよい瀑布を見るのと見ないのとは大違いです。

 P1064の北尾根の分岐をすぎ最後の急登を上ると縦走路に出た。ひと上りして古ヶ丸北峰に到着。展望を楽しみながら昼食をとる。ここからは今日上ってきた左岸尾根が良く見える。岩をしたがえながら延々と続く尾根で、時間がかかるはずだ。また、野江俣方面の稜線も見える。
 古ヶ丸山頂より、こちらの方がランチ食べるにはいいでしょうね。風が無ければですが(^^;。

植林地に入り伐採した木の皮をむいた白い倒木地帯を抜けると駐車地に着いた。
 ここで、ヒルとの戦いは無かったの?

からすき谷と古ヶ谷からは万治元年(1658)に遷宮のために木材が伐採搬出されたという記録が残っている。
 1658年かぁ~。当時は大径木の檜が沢山あったのでしょうね~。
[attachment=0]御料局側点_400.jpg[/attachment]
添付ファイル
御料局測点
御料局測点
御料局側点_400.jpg (75.14 KiB) 閲覧された回数 1662 回
   zipp
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わりばし
記事: 1767
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【台高】からすき谷をぐるりんぱ  御料林を歩く

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、ZIPPさん。 

【コース】からすき谷公園P7:15---P707---P1064--12:30古ヶ丸山北峰13:00---奥芋口---清治山---鉈山---15:35からすき谷公園P
「オレを舐めるなよ!」と、台高のヒルへ三度(?)目の挑戦でしょうかしらん :x

今回は尾根歩きですので大丈夫かと思いましたが、半世紀にわたって守り続けてきた純血が連続して汚されるとは。 :mrgreen:

大杉山の範囲は大熊谷から奥地全体を指したようだ。
 そうそう、確かそうだったはずです。
カラスキ谷左岸尾根の御料局の碑を見て調べたのを思い出します。

ZIPPさんも当然調べてますよね。

 嘉茂助谷の頭で宮マークの境界標識を見た。ZIPPさんによると郡界尾根に続いているおり御料林の南側の境界になっているようだ。
 宮マークは、国有林になる前のヤツだから、水越の少し先までだったでしょうか。宮川左岸は大杉国見山あたりだったっけ?

宮マークってけっこう続いていますね。

御料局は戦前まであった帝室林野局の前身の宮内省御料局のことで御料林の管理・運営をしていた部署だ。御料局の名前が使われていたのは明治40年までなので100年前に立てられた境界標識のようだ。
 明治40年まででしたか。
どこかにノートがあるんですが、御料林の敷地の測量に手間取ってだったか、なかなか前に進まず、確定までずいぶん時間がかかってたような資料を読んだ記憶があります。
 「御料局」名の境界碑を他でも見ているはずなんだけど、ちゃんと記録してないなぁ。

測量に手間取ったんですか。
ちょうど剣岳に三角点を立てた時期ですよね。
当時の地図は陸軍参謀本部の陸地測量部がしていたんだと思うのですが、こことの連携は無かったのかな?
宮内省は陸軍ごときに手ほどきは受けないのかなあ。


 こには、ロープが渡してあり木の橋もあるが、木の橋は腐っており使えないので、岩を上る。
えっ!? 岩の上って登れましたっけ(^^;。

上ったというか岩をへつったんです。
岩ゴロゴロの左岸尾根
岩ゴロゴロの左岸尾根
900mまで上がってくると大熊谷側の迷岳から大熊谷の頭までの山稜がきれいに見える。三滝谷の大滝が音をたてて流れている。今週の大雨で水量が多いようだ。迷岳方面に目をうつすと、崩レ俣谷の源頭部から一筋の滝が流れている。大雨のおかげで期間限定の滝が現れたようだ。いいものを見せてもらった。
 グッド・タイミング!!でしたね(^^)。この尾根を歩いて、この三滝谷の勢いよい瀑布を見るのと見ないのとは大違いです。

前回北尾根を下った時には感じなかったのですが、今回は大きな音を響かせていました。

 P1064の北尾根の分岐をすぎ最後の急登を上ると縦走路に出た。ひと上りして古ヶ丸北峰に到着。展望を楽しみながら昼食をとる。ここからは今日上ってきた左岸尾根が良く見える。岩をしたがえながら延々と続く尾根で、時間がかかるはずだ。また、野江俣方面の稜線も見える。
 古ヶ丸山頂より、こちらの方がランチ食べるにはいいでしょうね。風が無ければですが(^^;。

ZIPPさんお勧めの北峰は展望もありいいですね。
登ってきた尾根と迷岳
登ってきた尾根と迷岳
植林地に入り伐採した木の皮をむいた白い倒木地帯を抜けると駐車地に着いた。
 ここで、ヒルとの戦いは無かったの?

登山道にたくさんの白いハードルがあって苦労しましたが、無事でした。

からすき谷と古ヶ谷からは万治元年(1658)に遷宮のために木材が伐採搬出されたという記録が残っている。
 1658年かぁ~。当時は大径木の檜が沢山あったのでしょうね~。

今とはまったく違った景色だったんでしょう。
当時はオオカミの群れが山を駆け巡っていたでしょうね。

檜の古木
檜の古木
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【台高】からすき谷をぐるりんぱ  御料林を歩く

投稿記事 by 宮指路 »

わりばしさん、こんばんは

今回は渋い山歩きをされましたね。

 来年20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮をむかえる。その用材を伐りだす山を御杣山と言い、1回の遷宮で1万本以上のヒノキ材が使われることから御杣山は移り変わっていった。台高では戦国時代の1541年に江馬山が御杣山になり江馬から迷岳をへて大熊谷手前までが伐採の対象になった。1629年からはさらに奥地の大杉山になり1689年まで御杣山として伐採された。大杉山の範囲は大熊谷から奥地全体を指したようだ。

得意の歴史探訪ですね。
山から大木を大量に伐採しようとすると50年くらいのスパンで考えなくてはなりませんね

 嘉茂助谷の頭で宮マークの境界標識を見た。ZIPPさんによると郡界尾根に続いているおり御料林の南側の境界になっているようだ。ならば大熊谷の南側にあるからすき谷左岸尾根に痕跡はないかと右岸尾根をからめて周回コースを歩くことにした。

なるほど

 からすき谷公園に駐車し、鉄製のハシゴがつけられている尾根の末端から取りつく。最初はヤブっぽいが尾根にのると杣道があらわれる。現役の杣道で、山ニや山吉などのペイントが目立つ。植林を上がっていくと560mの尾根上に御料局と刻まれた境界標識があった。帰ってから調べてみると、御料局は戦前まであった帝室林野局の前身の宮内省御料局のことで御料林の管理・運営をしていた部署だ。御料局の名前が使われていたのは明治40年までなので100年前に立てられた境界標識のようだ。どうやら御料林の北側の境界は、からすき谷左岸尾根になっていたようだ。

見事に予想が当りましたね

 900mまで上がってくると大熊谷側の迷岳から大熊谷の頭までの山稜がきれいに見える。三滝谷の大滝が音をたてて流れている。今週の大雨で水量が多いようだ。迷岳方面に目をうつすと、崩レ俣谷の源頭部から一筋の滝が流れている。大雨のおかげで期間限定の滝が現れたようだ。いいものを見せてもらった。

これは良いアクセントになりましたね

 P1064の北尾根の分岐をすぎ最後の急登を上ると縦走路に出た。ひと上りして古ヶ丸北峰に到着。展望を楽しみながら昼食をとる。ここからは今日上ってきた左岸尾根が良く見える。岩をしたがえながら延々と続く尾根で、時間がかかるはずだ。また、野江俣方面の稜線も見える。 

標高が低いから暑そうですね。ヒルは出なかったですか?

 からすき谷左岸尾根は、坊主揚げの道や寺谷右岸尾根の雰囲気を持つ道だった。昔から岩尾根のルートは崩れにくく使いやすかったのだろう。からすき谷と古ヶ谷からは万治元年(1658)に遷宮のために木材が伐採搬出されたという記録が残っている。


この森は今はもう御杣山の役目は終わったようですね。


                              宮指路
アバター
わりばし
記事: 1767
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【台高】からすき谷をぐるりんぱ  御料林を歩く

投稿記事 by わりばし »

神出鬼没の宮指路さんおはようございます。

来年20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮をむかえる。その用材を伐りだす山を御杣山と言い、1回の遷宮で1万本以上のヒノキ材が使われることから御杣山は移り変わっていった。台高では戦国時代の1541年に江馬山が御杣山になり江馬から迷岳をへて大熊谷手前までが伐採の対象になった。1629年からはさらに奥地の大杉山になり1689年まで御杣山として伐採された。大杉山の範囲は大熊谷から奥地全体を指したようだ。

得意の歴史探訪ですね。
山から大木を大量に伐採しようとすると50年くらいのスパンで考えなくてはなりませんね

この広大な山域でさえ、式年遷宮4回分ですからね。
伊勢神宮で使われた檜は他の神社で再利用されるのでエコなんてことを言う人もいますが、材木切り出しの全体像から見ればウソですね。


 からすき谷公園に駐車し、鉄製のハシゴがつけられている尾根の末端から取りつく。最初はヤブっぽいが尾根にのると杣道があらわれる。現役の杣道で、山ニや山吉などのペイントが目立つ。植林を上がっていくと560mの尾根上に御料局と刻まれた境界標識があった。帰ってから調べてみると、御料局は戦前まであった帝室林野局の前身の宮内省御料局のことで御料林の管理・運営をしていた部署だ。御料局の名前が使われていたのは明治40年までなので100年前に立てられた境界標識のようだ。どうやら御料林の北側の境界は、からすき谷左岸尾根になっていたようだ。

見事に予想が当りましたね

ZIPPさんのレポにも書いてなかったので、本当に当てずっぽうでした。
嵓の巻き
嵓の巻き
  900mまで上がってくると大熊谷側の迷岳から大熊谷の頭までの山稜がきれいに見える。三滝谷の大滝が音をたてて流れている。今週の大雨で水量が多いようだ。迷岳方面に目をうつすと、崩レ俣谷の源頭部から一筋の滝が流れている。大雨のおかげで期間限定の滝が現れたようだ。いいものを見せてもらった。

これは良いアクセントになりましたね

長い尾根の一時の清涼剤です。

 P1064の北尾根の分岐をすぎ最後の急登を上ると縦走路に出た。ひと上りして古ヶ丸北峰に到着。展望を楽しみながら昼食をとる。ここからは今日上ってきた左岸尾根が良く見える。岩をしたがえながら延々と続く尾根で、時間がかかるはずだ。また、野江俣方面の稜線も見える。 

標高が低いから暑そうですね。ヒルは出なかったですか?

植林地ではヒルはいましたが、稜線に出ると大丈夫です。
古ヶ丸北峰の木
古ヶ丸北峰の木
 からすき谷左岸尾根は、坊主揚げの道や寺谷右岸尾根の雰囲気を持つ道だった。昔から岩尾根のルートは崩れにくく使いやすかったのだろう。からすき谷と古ヶ谷からは万治元年(1658)に遷宮のために木材が伐採搬出されたという記録が残っている。

この森は今はもう御杣山の役目は終わったようですね。

たそがれさんの地元の猿投山なんかもそうですね。
江戸時代以降は、木曽や御岳が御杣山になっていますね。
 
旧宮川村方面
旧宮川村方面
                             
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