【台高山脈】 高見山

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落第忍者
記事: 1300
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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【台高山脈】 高見山

投稿記事 by 落第忍者 »

ここはやっぱり別格だな。
IMGP2070.JPG
【日付】   2024年11月30日(土)
【山域】   台高山脈・高見山
【メンバー】単独
【天候】   ガスガス
【ルート】  大峠 7:20 - 山頂 8:00 ー 大峠 9:00

標高900メートルの大峠まで難なく車で入れる今がチャンスかも?
4WD、スタッドレスタイヤでも凍結路は神経を擦り減らすので。
今日は大峠までのアクセス道路に雪はなし。
先行車が2台、準備中に4台目が到着。

鳥居をくぐって取り付くとすぐに雪が現れる。
綺麗な落ち葉と白い雪のグラデーションが素晴らしい。
IMGP2044.JPG
行程の三分の一、標高1000メートルのベンチまで来ると、小さいながら霧氷が付いている。
IMGP2091.JPG
雪上に先行者の足跡が2人分、車が2台なのでそれぞれ単独なのだろう。
1100メートルくらいで下山してきた青年と出会う。
山頂でも風が無くて良かったと言われるが、俄には信じ難い。
こんな低いところから霧氷があるのに、そんなことがあるだろうかと思う。
山頂直下で2番手の人に追いつき、ほぼ同時に登頂。
避難小屋を過ぎて先へ進もうとすると、全く足跡が無くて。
それと同時にここの名物の爆風に曝される。
ほんの数メートルの差でここまで風が違うとは。
先の青年が風が無いと言ったのはそういうことだったのか。
その爆風のおかげで霧氷の育ち方が大きく違うので、少し小峠側に降りなければ見られないものがある。
IMGP2062.JPG
大峠で4番手の人と話したとき、後1時間もすれば晴れて来るはずだけど、と。
下山時に山頂直下で再会して話すと、さらに後1時間で晴れるはずと言われるが、何時もの如く待つ気にはならない。
9時過ぎから登られた数グループの人達は、いいものを見られたかも?
でも国道をキャンプ場辺りまで戻って見上げた山頂にはガスがかかっていたのでどうだろうか。
IMGP2109.JPG
標高900メートルから350メートル登るだけでこれだけのものを見せてくれる山が近くにあることが有り難い。

https://www.amazon.co.jp/photos/share/m ... 8EPJFh5e0R
落第忍者
シュークリーム
記事: 2125
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【台高山脈】 高見山

投稿記事 by シュークリーム »

落忍さん,こんにちは。
今日の歩きをもうレポアップですか。さすが落忍さんですね。まあ,こういう話題は鮮度命なので,早めにアップしていただくのはいいことかも。
私の頭の中はまだ紅葉狩りが始まったばかりなんですが,もう霧氷の話題なんですね。なかなか頭がついていきません。
これからもどんどん季節の話題を上げていってくださいね。
                         @シュークリーム@
落第忍者
記事: 1300
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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Re: 【台高山脈】 高見山

投稿記事 by 落第忍者 »

シュークリームさん、こんにちは。

前にも書いたような気がしますが、私の場合、その日のうちにアップしてしまわないと、もういいやってことになってしまいそうなので。
午前中に帰宅してしまうことが多いので、たっぷり時間があるということもあるかもしれません。

今年の紅葉は今ひとつという評価が多いような感じでしたが、私はもう十分に満足するほど紅葉を楽しめましたので。
霧氷狙いで行った時も、標高の低いアクセス道路では思いのほか良かったりで。

シュークリームさんの街道歩きの真似ではありませんが、先日、香落渓の県道歩きを満喫してきました。

https://www.yamareco.com/modules/yamare ... 35409.html
落第忍者
落第忍者
記事: 1300
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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【台高山脈】 高見山2

投稿記事 by 落第忍者 »

昨日、この青空と展望があればなあ。
IMGP2175.JPG
【日付】   2024年12月1日(日)
【山域】   台高山脈・高見山
【メンバー】単独
【天候】   快晴
【ルート】  小峠 7:00 - 山頂 8:20 ー 大峠 8:40 ー 小峠 9:00

まあ、そんなタラレバ話をしても仕方がないので、絶景に会いたければ回数を重ねるしかない。
ただ、同じ大峠ピストンではあまりにも芸が無いので、小峠からの周回に。

定点観測地点の高見キャンプ場から見上げる山には全く白さがない。
あれだけ発達していた霧氷が全て落ちたのだろうか?
こればかりは実際に登って確かめるしかないだろう。

昨日は1000メートルでも付いていたのだから、コースが違うとはいえ、欠片くらい残っていそうなものなのに皆無。
標高を上げても霧氷の残骸の形状はなくて、普通の雪の様。
山頂に近づくにつれて小さな雨氷が現れ、それが次第に白くなっていく。
そして昨日の巨大歯ブラシの残骸も見えてくる。
IMGP2161.JPG
昨日のものはほぼ全て落ちたようで、僅かに残っているのは根性があったのだろう。
今、見えているのは落ちた後に、新たに付いたものだと思われる。
少しだけでも青空バックで見られて良かった。
前回の大台ヶ原山では3〜4日連続であったみたいだけど、標高の低い山ではそこまで望めないということかな。
IMGP2174.JPG
大峠に降りてみると駐車地はほぼ満車状態。
天気がいいので落ちるのも早いだろうけど、皆さん間に合っただろうか。
IMGP2165.JPG
https://www.amazon.co.jp/photos/share/o ... mAz8dsX1pW
落第忍者
落第忍者
記事: 1300
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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【台高山脈】 高見山3

投稿記事 by 落第忍者 »

もう高見山はいいわ、って言われそうだけど・・・

【日付】   2024年12月6日(金)
【山域】   台高山脈・高見山
【メンバー】単独
【天候】   ガス
【ルート】  大峠 7:30 - 山頂 8:10 ー 笛吹岩 8:20 ー 山頂 8:40 ー大峠 9:10

こんな時間のスタートなのに一番手。
平日とはいえ、降りてきても他に車はなし。

出会ったのも単独青年のみ。
山頂から一旦、笛吹岩まで降りて、登り返す時に追い抜かれた。
香肌イレブンの最後の山として高見山を選んだそうだ。
時期をいつにしようか考えて、今日にしたそうだが、爆風に驚かれたよう。
初めてならさもありなん、かな。

国道から大峠への林道に入って、山頂はガスで見えないが、その下が白いことは確認済。
果たして何処から霧氷が現れるのだろうか?
1000メートルのベンチは完全に秋色で、その上にちょっと白いものがある。
IMGP2345.JPG
1150メートルから山頂までの100メートルのみに付いている模様。
風はいつものように厳しいが、気温はそれほど低くないようで、こんな早い時間から霧氷も落ちまくり。
今日は少しだけ待てば青空になったかもしれないが、落氷と入れ替えなのでどうだったのだろう?
IMGP2358.JPG
そこそこの霧氷は見られたので、贅沢を言ってはお叱りを受けそう。
IMGP2388.JPG
国道へ降りて暫くで集材場があって、その前の紅葉が今を盛りと輝いている。
そこから見える山頂には全く白いものがないので、かなり落ちていることだろう。
IMGP2408.JPG
今週末はさらに冷え込みがありそうで、材料さえ揃えばいいものが見られるかも?

https://www.amazon.co.jp/photos/share/z ... gLdc7IeoUf
落第忍者
落第忍者
記事: 1300
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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【台高山脈】 高見山4

投稿記事 by 落第忍者 »

今日は私には有り得ないくらい遅いスタート時間だ。
吹雪の大峠
吹雪の大峠
【日付】   2024年12月8日(日)
【山域】   台高山脈・高見山
【メンバー】単独
【天候】   吹雪、のちガス、のち快晴
【ルート】  大峠 9:20 - 山頂 10:00 ー 笛吹岩 10:10 ー 山頂 10:50 ー大峠 11:20
IMGP2533.JPG
というのも降雪予報が出ていて、その後晴れるらしいので。
だから自宅を出るのも遅めだし、途中の杉谷公衆トイレを借りたついでに、登山靴に履き替えたりヘルメットに耳当ても付けて、更にはウインドブレーカーも着てしまう。
そんな時間潰しをしていたのに、到着した大峠は吹雪。
風が吹き抜ける地形らしく、南尾根が静かな時も此処は特別らしい。
ヤフー天気の雨雪レーダーを確かめると、20分後に雪は止むとか。
スタートを待つことにしてじっとしていたら、5台あった先着車の内の先ず男女ペアが、続いてヘルメット姿の単独男性がもう降りて来て。
結局30分くらい待って、雪が小降りになったタイミングでスタート。
その後も男性2人組、単独男性2人の下山とすれ違う。
今日も凄い風が吹いていますよと教えてくれるけど、まあこの天気ならそうだろうなと思う。
IMGP2547.JPG
山頂に着いても見えるのは近くの霧氷だけで、今日も速攻で降りることになるのかと思いながら、取り敢えず笛吹岩までは進むことに。
この間の霧氷が大きく成長することと、笛吹岩付近のトラバース道は風を遮ってくれる地形なので、少しだけゆっくり出来るから。
この時点では未だガスガスで周りは全く見えないが、山頂に戻る頃には何とガスが切れ始めて。
それに聞いていた凄い風がそうでもなくて。
前回までの3回は危険を感じるくらいの爆風だったけど、それと比べると明らかに弱いのだ。
避難小屋の温度計はマイナス3度を指していたが、風が違うと体感が楽で。
これなら嫌いな青空待ちも何とかなるかもで、山頂付近を行ったり来たりウロウロすることに。
大峠での吹雪から考えると信じ難いくらいの青空が。
案外薄着の身体でも厳しい寒さは感じないけど、厳冬期用の3本ミトンでも指先だけは我慢出来なくて。
山頂滞在時間は20分くらいが限度かな。
IMGP2537.JPG
林道から国道に出る直前と、国道の途中から山頂が綺麗に見えている。
見る方向によって山容が大きく変わるので、撮影出来る機会に恵まれると嬉しいものだ。
林道取り付きからの山頂
林道取り付きからの山頂
国道からの山頂
国道からの山頂
https://www.amazon.co.jp/photos/share/R ... CH88PaQo6g
落第忍者
落第忍者
記事: 1300
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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【台高山脈】 高見山5〜11

投稿記事 by 落第忍者 »

今季の高見山はハズレが無いと言うか、此処に来て巨大歯ブラシの成長度合いが半端なくて。
とは言っても全く無かった日もあるらしいので、賭けのようなものではあるけれど。
片道1時間半くらいと近く、僅かな登りでこれだけ凄い物が見られるので、通ってしまうよなあ。
IMGP0172.JPG
高見山の標高が1248メートル、鈴鹿山脈最高峰の御池岳が1247メートルでほぼ同じなのに、見られる物が全く違うのが面白い。
山容や気象条件がまるで違うのでそんなの当たり前だと言われそうだが、まあどちらも素晴らしいのでこれからも通い続けることだろう。

【日付】 2024年12月11日(水) 高見山5
https://www.amazon.co.jp/photos/share/I ... Hp60Nwd2uF

【日付】 2024年12月17日(火) 高見山6
https://www.amazon.co.jp/photos/share/h ... tjXB2s207s

【日付】 2024年12月22日(日) 高見山7
https://www.amazon.co.jp/photos/share/s ... OkMzNWhvW8

【日付】 2024年12月28日(土) 高見山8
https://www.amazon.co.jp/photos/share/s ... Jn65sNxEoL

【日付】 2024年12月30日(月) 高見山9
https://www.amazon.co.jp/photos/share/k ... fTit7ecVOB

【日付】 2025年1月13日(月) 高見山10
https://www.amazon.co.jp/photos/share/o ... A7AiRcHvWH

【日付】 2025年1月17日(金) 高見山11
https://www.amazon.co.jp/photos/share/q ... xFtPOb1hlV
落第忍者
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