【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
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【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
【日付】2022年2月26日(土)
【山域】湖北/賤ヶ岳△421.1~余呉湖周回
【ルート】余呉湖観光館9:15ー大岩山ー11:40賤ヶ岳12:45ー大平良山15:15-権現峠16:05-川並集落17:00-17:40観光館
【天候】晴れ
【メンバー】単独
山から遠ざかって長い。少し前、ヤブコギネット掲示板でyamanekoさんの山本山~賤ヶ岳レポを地図で追いながら、思いついた。こんなロングルートは今の私には無理だけれど、賤ヶ岳だけなら可能かも? 体力が持てば余呉湖周回でも! 1000mを超えるような雪山はとても自信が持てない。その点、ここなら最高でも450m程度だから、リハビリ山行にピッタリかもしれない。
と、勝手に判断すると、実行日が待ち遠しくなってくる。
天気jpが晴れを保証してくれた週末、スタート地点の余呉湖観光館に向かう。到着はもう8時半を回っている。駐車場はすでに登山者や観光客の車がいっぱいだ。登山口を聞きとりしたり、パッキングをやり直したり…、1年ぶりの雪山は何かと手間と時間がかかる。
結局、スタートは9時15分。まずは余呉湖東畔の尾根尻から岩崎山砦跡へ。足元の雪は20cm前後で、壺足のまま進む。植林と雑木林が混ざる尾根道は緩やかで、急がず、慌てず、しかし座り込まず…のマイペースならなんとかなりそうだ。
「岩崎山砦跡」に続き、登山路には「首洗いの池」だの「猿の馬場」だの、戦国のストーリーの出し物ポイントが相次ぎ登場。といっても、標識をカメラに記録しておくだけで、じっくりと見物・学習する余裕はない。
姿を見せ始めた湖北の山々や眼下の余呉湖の眺望に癒されながら最後の急登をクリアすると、山頂の建物に辿りついた。やれやれ、まずは一休み…と思ったら、建物はバイオトイレで、しかも冬季閉鎖中で入れない。しかたないな、軒下でザックを降ろしタオルで汗を拭う。
さすがに週末でもあり、山頂は賑わっている。トイレ前から見上げると、ストックを手に単独者が座り込んで休憩中。近づいてみると、ストックと思ったのは槍で登山者どころか戦国武将の銅像ではないか! 貴殿は何者? 名を名乗れ、と探してみるが見当たらない。(じつは像の隣りに説明盤があるらしいのだが、雪に埋もれて気づかなかった。戦いに敗れた柴田勝家か佐久間盛政かと思ったが、どうやら特定の武将を示すものではないらしい)
山頂からの眺望は素晴らしい。やや霞んではいたが長浜の市街地の向こうに伊吹山、北側には存在感たっぷりの横山岳。その奥には上谷山から栃ノ木峠への稜線も目で追える。さらに西には野坂岳の雄姿。こんな大きい山だったのか!とにわかに信じられないくらいのボリュームだ。南方に広がるのは琵琶湖(北湖)と、山本山へうねうねと延びる龍の背のような尾根。
風も弱く陽射しもあってランチにはもってこい。展望レストランタイムを1時間ほど。12:45、周回後半へ腰を上げる。
標高差130mほどを一気に下る。トレースは一本道のように続くが、踏み跡のない新雪を踏み砕く方が足が疲れない。下りきったコルは余呉湖-飯浦ルートとの分岐交差点だ。周回ルート入り口は少し飯浦側に下ったところにある。公法寺山380mへは標高差90mほどの登り返しだ。雑木林が煩くて思ったほど眺望は良くない。右手に余呉湖を垣間見ながらひたすら足を運ぶのみ。
低山だけに午後になると雪が重くなってくる。スノーシューを持ち上げるのが苦痛になるが、トレースには壺足の踏み抜き跡だらけ。それをみると脱ぐわけにもいかない。
△大平良山458.0mにちょうど15時。このルートの最高点は賤ヶ岳でなくて、ここだったのだ。といっても眺望も無いので、小休止だけで先を急ぐ。
あとは下るだけ!と思ったが、けっこうアップダウンがある。もう眺望も雪の造形もどうでもいい。ひたすら足を前へ、前へ。飯浦との分岐以降は誰一人出会わない。トレースは壺足とワカンの2,3人分がずっと続いている。それを追うだけ。
・396と思われるピークを下ると石塔がある分岐。ここが権現峠だろうか? トレースは右へ折れて下っている。少し先、尾根が登りにかかるところでトレースが二手に分かれた。一瞬躊躇ったが右の谷筋への踏み跡を辿る。やがて目の前に大堰堤が出現。地図にある川並集落の山手の集水池だ。
堰堤の左端から林道への斜面を攀じ登る。登りきったところでバランスを崩し、雪の上に仰向けで倒れてしまった。あ~~~、シンド! 安堵感と疲労感で起き上がる気力が失せ、そのまましばらく暮れなずむ空を眺めている。
林道を集落の入り口まで下ると、いきなり曲が流れてきた。
♪夕焼けこやけで日が暮れて~
曲が終わると、今度は釣鐘の音が。
♪や~まのお寺の鐘が鳴る~
手をつなぐ同行者はいないが、
♪…みな帰ろ~、カラスと一緒に帰りましょ~
というわけで、ややハードなリハビリ山行は無事完了した。
それにしても、川並から江土の観光館までの県道歩きの長かったこと。
~びわ爺
【山域】湖北/賤ヶ岳△421.1~余呉湖周回
【ルート】余呉湖観光館9:15ー大岩山ー11:40賤ヶ岳12:45ー大平良山15:15-権現峠16:05-川並集落17:00-17:40観光館
【天候】晴れ
【メンバー】単独
山から遠ざかって長い。少し前、ヤブコギネット掲示板でyamanekoさんの山本山~賤ヶ岳レポを地図で追いながら、思いついた。こんなロングルートは今の私には無理だけれど、賤ヶ岳だけなら可能かも? 体力が持てば余呉湖周回でも! 1000mを超えるような雪山はとても自信が持てない。その点、ここなら最高でも450m程度だから、リハビリ山行にピッタリかもしれない。
と、勝手に判断すると、実行日が待ち遠しくなってくる。
天気jpが晴れを保証してくれた週末、スタート地点の余呉湖観光館に向かう。到着はもう8時半を回っている。駐車場はすでに登山者や観光客の車がいっぱいだ。登山口を聞きとりしたり、パッキングをやり直したり…、1年ぶりの雪山は何かと手間と時間がかかる。
結局、スタートは9時15分。まずは余呉湖東畔の尾根尻から岩崎山砦跡へ。足元の雪は20cm前後で、壺足のまま進む。植林と雑木林が混ざる尾根道は緩やかで、急がず、慌てず、しかし座り込まず…のマイペースならなんとかなりそうだ。
「岩崎山砦跡」に続き、登山路には「首洗いの池」だの「猿の馬場」だの、戦国のストーリーの出し物ポイントが相次ぎ登場。といっても、標識をカメラに記録しておくだけで、じっくりと見物・学習する余裕はない。
姿を見せ始めた湖北の山々や眼下の余呉湖の眺望に癒されながら最後の急登をクリアすると、山頂の建物に辿りついた。やれやれ、まずは一休み…と思ったら、建物はバイオトイレで、しかも冬季閉鎖中で入れない。しかたないな、軒下でザックを降ろしタオルで汗を拭う。
さすがに週末でもあり、山頂は賑わっている。トイレ前から見上げると、ストックを手に単独者が座り込んで休憩中。近づいてみると、ストックと思ったのは槍で登山者どころか戦国武将の銅像ではないか! 貴殿は何者? 名を名乗れ、と探してみるが見当たらない。(じつは像の隣りに説明盤があるらしいのだが、雪に埋もれて気づかなかった。戦いに敗れた柴田勝家か佐久間盛政かと思ったが、どうやら特定の武将を示すものではないらしい)
山頂からの眺望は素晴らしい。やや霞んではいたが長浜の市街地の向こうに伊吹山、北側には存在感たっぷりの横山岳。その奥には上谷山から栃ノ木峠への稜線も目で追える。さらに西には野坂岳の雄姿。こんな大きい山だったのか!とにわかに信じられないくらいのボリュームだ。南方に広がるのは琵琶湖(北湖)と、山本山へうねうねと延びる龍の背のような尾根。
風も弱く陽射しもあってランチにはもってこい。展望レストランタイムを1時間ほど。12:45、周回後半へ腰を上げる。
標高差130mほどを一気に下る。トレースは一本道のように続くが、踏み跡のない新雪を踏み砕く方が足が疲れない。下りきったコルは余呉湖-飯浦ルートとの分岐交差点だ。周回ルート入り口は少し飯浦側に下ったところにある。公法寺山380mへは標高差90mほどの登り返しだ。雑木林が煩くて思ったほど眺望は良くない。右手に余呉湖を垣間見ながらひたすら足を運ぶのみ。
低山だけに午後になると雪が重くなってくる。スノーシューを持ち上げるのが苦痛になるが、トレースには壺足の踏み抜き跡だらけ。それをみると脱ぐわけにもいかない。
△大平良山458.0mにちょうど15時。このルートの最高点は賤ヶ岳でなくて、ここだったのだ。といっても眺望も無いので、小休止だけで先を急ぐ。
あとは下るだけ!と思ったが、けっこうアップダウンがある。もう眺望も雪の造形もどうでもいい。ひたすら足を前へ、前へ。飯浦との分岐以降は誰一人出会わない。トレースは壺足とワカンの2,3人分がずっと続いている。それを追うだけ。
・396と思われるピークを下ると石塔がある分岐。ここが権現峠だろうか? トレースは右へ折れて下っている。少し先、尾根が登りにかかるところでトレースが二手に分かれた。一瞬躊躇ったが右の谷筋への踏み跡を辿る。やがて目の前に大堰堤が出現。地図にある川並集落の山手の集水池だ。
堰堤の左端から林道への斜面を攀じ登る。登りきったところでバランスを崩し、雪の上に仰向けで倒れてしまった。あ~~~、シンド! 安堵感と疲労感で起き上がる気力が失せ、そのまましばらく暮れなずむ空を眺めている。
林道を集落の入り口まで下ると、いきなり曲が流れてきた。
♪夕焼けこやけで日が暮れて~
曲が終わると、今度は釣鐘の音が。
♪や~まのお寺の鐘が鳴る~
手をつなぐ同行者はいないが、
♪…みな帰ろ~、カラスと一緒に帰りましょ~
というわけで、ややハードなリハビリ山行は無事完了した。
それにしても、川並から江土の観光館までの県道歩きの長かったこと。
~びわ爺
Re: 【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
あらら,びわ爺じゃないですかあ
おかえりなさい。復活おめでとうございますウ!!!!!!!!
【日付】2022年2月26日(土)
【山域】湖北/賤ヶ岳△421.1~余呉湖周回
【ルート】余呉湖観光館9:15ー大岩山ー11:40賤ヶ岳12:45ー大平良山15:15-権現峠16:05-川並集落17:00-17:40観光館
【天候】晴れ
【メンバー】単独
26日はいい登山日和でしたね。私も26日に御池へ行く予定だったんですが,都合で23日に変更になりました。今から考えると,26日に登っていれば御池山頂まで到達できてたかもと思ったりしますが。
リハビリと言いながらなんと8時間半の歩きじゃないですか。帰りは薄暗くなった午後5時40分。びわ爺の真骨頂ですね。完全復活ですねえ
結局、スタートは9時15分。まずは余呉湖東畔の尾根尻から岩崎山砦跡へ。足元の雪は20cm前後で、壺足のまま進む。植林と雑木林が混ざる尾根道は緩やかで、急がず、慌てず、しかし座り込まず…のマイペースならなんとかなりそうだ。
はいはい,急がず,慌てずのマイペースが一番です。
山頂からの眺望は素晴らしい。やや霞んではいたが長浜の市街地の向こうに伊吹山、北側には存在感たっぷりの横山岳。その奥には上谷山から栃ノ木峠への稜線も目で追える。さらに西には野坂岳の雄姿。
いいですねえ。今年は雪がいっぱいだからまだまだ雪山が楽しめそうですねえ。
というわけで、ややハードなリハビリ山行は無事完了した。
それにしても、川並から江土の観光館までの県道歩きの長かったこと。
はいはい,やっぱ平地歩きが一番辛いですよね。
リハビリ山行,お疲れさんでした。またどこかのやぶ山で・・・
おかえりなさい。復活おめでとうございますウ!!!!!!!!
【日付】2022年2月26日(土)
【山域】湖北/賤ヶ岳△421.1~余呉湖周回
【ルート】余呉湖観光館9:15ー大岩山ー11:40賤ヶ岳12:45ー大平良山15:15-権現峠16:05-川並集落17:00-17:40観光館
【天候】晴れ
【メンバー】単独
26日はいい登山日和でしたね。私も26日に御池へ行く予定だったんですが,都合で23日に変更になりました。今から考えると,26日に登っていれば御池山頂まで到達できてたかもと思ったりしますが。
リハビリと言いながらなんと8時間半の歩きじゃないですか。帰りは薄暗くなった午後5時40分。びわ爺の真骨頂ですね。完全復活ですねえ
結局、スタートは9時15分。まずは余呉湖東畔の尾根尻から岩崎山砦跡へ。足元の雪は20cm前後で、壺足のまま進む。植林と雑木林が混ざる尾根道は緩やかで、急がず、慌てず、しかし座り込まず…のマイペースならなんとかなりそうだ。
はいはい,急がず,慌てずのマイペースが一番です。
山頂からの眺望は素晴らしい。やや霞んではいたが長浜の市街地の向こうに伊吹山、北側には存在感たっぷりの横山岳。その奥には上谷山から栃ノ木峠への稜線も目で追える。さらに西には野坂岳の雄姿。
いいですねえ。今年は雪がいっぱいだからまだまだ雪山が楽しめそうですねえ。
というわけで、ややハードなリハビリ山行は無事完了した。
それにしても、川並から江土の観光館までの県道歩きの長かったこと。
はいはい,やっぱ平地歩きが一番辛いですよね。
リハビリ山行,お疲れさんでした。またどこかのやぶ山で・・・
@シュークリーム@
Re: 【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
シュークリさん、ただいま~(^^)/ さっそくのお返事ありがとうです。
次の晴れマーク日には、またまた湖北界隈にいるかもしれませんよ。
お礼に木之本のサラダパンでも用意いたしますけど~(^_-)
~びわ爺
出遅れましたが、無理やり復帰決行でございます~!!!あらら,びわ爺じゃないですかあ
おかえりなさい。復活おめでとうございますウ!!!!!!!!
大君ヶ畑~鞍掛峠界隈の雪まみれ徘徊レポ、シュークリワールドですね~! オモシロク拝読いたしました。私も26日に御池へ行く予定だったんですが,都合で23日に変更になりました。今から考えると,26日に登っていれば御池山頂まで到達できてたかもと思ったりしますが。
なんのなんの、普通の方々なら昼過ぎには下山されたでしょう。なんせ、1/2倍速のスローモーションですからね(^^)/リハビリと言いながらなんと8時間半の歩きじゃないですか。帰りは薄暗くなった午後5時40分。びわ爺の真骨頂ですね。完全復活ですねえ
そんなに煽らんといてください(^_-)いいですねえ。今年は雪がいっぱいだからまだまだ雪山が楽しめそうですねえ。
次の晴れマーク日には、またまた湖北界隈にいるかもしれませんよ。
またいつかのように介護ボランティアしていただきたいもんです。リハビリ山行,お疲れさんでした。またどこかのやぶ山で・・・
お礼に木之本のサラダパンでも用意いたしますけど~(^_-)
~びわ爺
-
- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
biwa爺さん きっといつかリハビリ・ハイクのrepをアップして下さるものと期待しておりましたが、楽しみにしておりました。私の前回のrepがbiwa爺さんの今年の初ハイクのtriggerになったとしたら幸甚の限りです。
>その奥には上谷山から栃ノ木峠への稜線も目で追える。
賎ヶ岳からの眺望は実に素晴らしいですが、特に雪の余呉湖を挟んでの湖北の山々の雪景色には目を瞠るものがありますね。
この日は南西の方角はひどく霞んでいて、野坂岳もうすぼんやりと見える程度だったのですが、賎ヶ岳からは上谷山〜栃ノ木峠まで綺麗に見えるもんですね。縦走中の私に気がついて下さり有難うございます
>さすがに週末でもあり、山頂は賑わっている。
私が前回、訪れた時は人はほとんどいなかったのですが、この日の好天もあってそれはかなりの人が登ってきているでしょうね。
>ストックと思ったのは槍で登山者どころか戦国武将の銅像ではないか!
この座り込んでいる武将、勇猛果敢というよりも、疲労困憊といった表情なんですよね。
>・396と思われるピークを下ると石塔がある分岐。ここが権現峠だろうか
この石塔でしょうか?
権現峠の道標は雪に埋もれていたのかな?
椿坂峠から一昨年の冬に縦走したのですが、この時は全く雪がありませんでした。
>それにしても、川並から江土の観光館までの県道歩きの長かったこと。
上の写真の山行の時は私も川並から余呉駅まで歩きました。この時は疲れており、余裕はありませんでしたが、川並から余呉湖のほとりを歩くことが出来るんですよね。
>林道を集落の入り口まで下ると、いきなり曲が流れてきた。
♪夕焼けこやけで日が暮れて~
私はマキノの湖畔で夕焼け小焼けを眺めておりましたが、この日は雲もなく、余呉湖の夕景も綺麗だったのではないでしょうか。
これまでにも何度か湖北への山行の前後、余呉駅でバスや列車を待つまでの間、余呉湖のほとりで夕空を眺めるのが楽しみでした。特に小さな内湖があるのですが、そのあたりがとても綺麗に思います。
前回の山梨子から片山までの湖辺歩きは平地ですので、山歩きの部分は今回の山行の方が長いですね。湖辺歩きは琵琶湖の水位がマイナス10cm以下にならないと難しいとは思いますが、短い区間でも歩けますので、宜しければ渇水期にでも歩いてみて下さい。
>その奥には上谷山から栃ノ木峠への稜線も目で追える。
賎ヶ岳からの眺望は実に素晴らしいですが、特に雪の余呉湖を挟んでの湖北の山々の雪景色には目を瞠るものがありますね。
この日は南西の方角はひどく霞んでいて、野坂岳もうすぼんやりと見える程度だったのですが、賎ヶ岳からは上谷山〜栃ノ木峠まで綺麗に見えるもんですね。縦走中の私に気がついて下さり有難うございます
>さすがに週末でもあり、山頂は賑わっている。
私が前回、訪れた時は人はほとんどいなかったのですが、この日の好天もあってそれはかなりの人が登ってきているでしょうね。
>ストックと思ったのは槍で登山者どころか戦国武将の銅像ではないか!
この座り込んでいる武将、勇猛果敢というよりも、疲労困憊といった表情なんですよね。
>・396と思われるピークを下ると石塔がある分岐。ここが権現峠だろうか
この石塔でしょうか?
権現峠の道標は雪に埋もれていたのかな?
椿坂峠から一昨年の冬に縦走したのですが、この時は全く雪がありませんでした。
>それにしても、川並から江土の観光館までの県道歩きの長かったこと。
上の写真の山行の時は私も川並から余呉駅まで歩きました。この時は疲れており、余裕はありませんでしたが、川並から余呉湖のほとりを歩くことが出来るんですよね。
>林道を集落の入り口まで下ると、いきなり曲が流れてきた。
♪夕焼けこやけで日が暮れて~
私はマキノの湖畔で夕焼け小焼けを眺めておりましたが、この日は雲もなく、余呉湖の夕景も綺麗だったのではないでしょうか。
これまでにも何度か湖北への山行の前後、余呉駅でバスや列車を待つまでの間、余呉湖のほとりで夕空を眺めるのが楽しみでした。特に小さな内湖があるのですが、そのあたりがとても綺麗に思います。
前回の山梨子から片山までの湖辺歩きは平地ですので、山歩きの部分は今回の山行の方が長いですね。湖辺歩きは琵琶湖の水位がマイナス10cm以下にならないと難しいとは思いますが、短い区間でも歩けますので、宜しければ渇水期にでも歩いてみて下さい。
山猫
Re: 【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
biwa爺 こんばんは。 ご無沙汰しております。
山復活!!流石でんなぁ~ おめでとうございます。
【日付】2022年2月26日(土)
【山域】湖北/賤ヶ岳△421.1~余呉湖周回
【ルート】余呉湖観光館9:15ー大岩山ー11:40賤ヶ岳12:45ー大平良山15:15-権現峠16:05-川並集落17:00-17:40観光館
【天候】晴れ
【メンバー】単独
まぁ 山はどこでもよろしおま~
と言いつつ、見てみると、結構な時間、距離を歩いてますね。
リハビリを通り越して、完全復活も間近ですがなぁ~
山から遠ざかって長い。少し前、ヤブコギネット掲示板でyamanekoさんの山本山~賤ヶ岳レポを地図で追いながら、思いついた。こんなロングルートは今の私には無理だけれど、賤ヶ岳だけなら可能かも? 体力が持てば余呉湖周回でも! 1000mを超えるような雪山はとても自信が持てない。その点、ここなら最高でも450m程度だから、リハビリ山行にピッタリかもしれない。
と、勝手に判断すると、実行日が待ち遠しくなってくる。
気分が上昇すると言うことは、体からフツフツと元気が湧いている証左ですね。
さすがに週末でもあり、山頂は賑わっている。トイレ前から見上げると、ストックを手に単独者が座り込んで休憩中。近づいてみると、ストックと思ったのは槍で登山者どころか戦国武将の銅像ではないか! 貴殿は何者? 名を名乗れ、と探してみるが見当たらない。(じつは像の隣りに説明盤があるらしいのだが、雪に埋もれて気づかなかった。戦いに敗れた柴田勝家か佐久間盛政かと思ったが、どうやら特定の武将を示すものではないらしい)
昔、不肖Sが山本山から辿り着いた時には、この頂上で、地元の酒屋の人が 銘酒 七本槍 を売ってましたね。
というわけで、ややハードなリハビリ山行は無事完了した。
それにしても、川並から江土の観光館までの県道歩きの長かったこと。
見事な復活劇!!??
無理しないで、ボチボチ継続してください。
白い粉に狂った SHIGEKI
山復活!!流石でんなぁ~ おめでとうございます。
【日付】2022年2月26日(土)
【山域】湖北/賤ヶ岳△421.1~余呉湖周回
【ルート】余呉湖観光館9:15ー大岩山ー11:40賤ヶ岳12:45ー大平良山15:15-権現峠16:05-川並集落17:00-17:40観光館
【天候】晴れ
【メンバー】単独
まぁ 山はどこでもよろしおま~
と言いつつ、見てみると、結構な時間、距離を歩いてますね。
リハビリを通り越して、完全復活も間近ですがなぁ~
山から遠ざかって長い。少し前、ヤブコギネット掲示板でyamanekoさんの山本山~賤ヶ岳レポを地図で追いながら、思いついた。こんなロングルートは今の私には無理だけれど、賤ヶ岳だけなら可能かも? 体力が持てば余呉湖周回でも! 1000mを超えるような雪山はとても自信が持てない。その点、ここなら最高でも450m程度だから、リハビリ山行にピッタリかもしれない。
と、勝手に判断すると、実行日が待ち遠しくなってくる。
気分が上昇すると言うことは、体からフツフツと元気が湧いている証左ですね。
さすがに週末でもあり、山頂は賑わっている。トイレ前から見上げると、ストックを手に単独者が座り込んで休憩中。近づいてみると、ストックと思ったのは槍で登山者どころか戦国武将の銅像ではないか! 貴殿は何者? 名を名乗れ、と探してみるが見当たらない。(じつは像の隣りに説明盤があるらしいのだが、雪に埋もれて気づかなかった。戦いに敗れた柴田勝家か佐久間盛政かと思ったが、どうやら特定の武将を示すものではないらしい)
昔、不肖Sが山本山から辿り着いた時には、この頂上で、地元の酒屋の人が 銘酒 七本槍 を売ってましたね。
というわけで、ややハードなリハビリ山行は無事完了した。
それにしても、川並から江土の観光館までの県道歩きの長かったこと。
見事な復活劇!!??
無理しないで、ボチボチ継続してください。
白い粉に狂った SHIGEKI
Re: 【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
びわ爺様、こんばんは
ご無沙汰しています。
山が歩けるくらいに元気になられたようで、なによりです。
【山域】湖北/賤ヶ岳△421.1~余呉湖周回
【ルート】余呉湖観光館9:15ー大岩山ー11:40賤ヶ岳12:45ー大平良山15:15-権現峠16:05-川並集落17:00-17:40観光館
山から遠ざかって長い。少し前、ヤブコギネット掲示板でyamanekoさんの山本山~賤ヶ岳レポを地図で追いながら、思いついた。こんなロングルートは今の私には無理だけれど、賤ヶ岳だけなら可能かも? 体力が持てば余呉湖周回でも! 1000mを超えるような雪山はとても自信が持てない。その点、ここなら最高でも450m程度だから、リハビリ山行にピッタリかもしれない。
標高はたいしたことないかもしれませんが、距離は長いです。
行動時間も、けっこう長いです。
登山口を聞きとりしたり、パッキングをやり直したり…、1年ぶりの雪山は何かと手間と時間がかかる。
私は、毎週のように行っていても、時間がかかります。
整理が悪いのか、どこに仕舞ったか記憶が悪いのか、いつも何かを探して時間が経って行きます。
まずは余呉湖東畔の尾根尻から岩崎山砦跡へ。
尾根尻まで戻られたのですね。
観光館から少し南下したところにも立派な登山口がありました。
岩崎山砦跡、無雪期に寄ってみましたが、何もなかったです。
「岩崎山砦跡」に続き、登山路には「首洗いの池」だの「猿の馬場」だの、戦国のストーリーの出し物ポイントが相次ぎ登場。といっても、標識をカメラに記録しておくだけで、じっくりと見物・学習する余裕はない。
私も、一緒です。
念のためと、メモ代わりに写真は撮るのですが、あとで調べるわけでもなく・・・。
中川清秀の墓もありました。
あとは、青色のテープを巻いた杉植林ばかり。
でも、鈴鹿と違って、真っ直ぐに伸びたきれいな杉。
トイレ前から見上げると、ストックを手に単独者が座り込んで休憩中。近づいてみると、ストックと思ったのは槍で登山者どころか戦国武将の銅像ではないか! 貴殿は何者? 名を名乗れ、と探してみるが見当たらない。(じつは像の隣りに説明盤があるらしいのだが、雪に埋もれて気づかなかった。戦いに敗れた柴田勝家か佐久間盛政かと思ったが、どうやら特定の武将を示すものではないらしい)
勝利した秀吉軍の武将の姿らしいです。
銅像作者は、勝利方であっても手放しで喜んでいたのではないだろうという考えのもと、このような姿の銅像を造ったとのことと、ネットに書いてありました。
山頂からの眺望は素晴らしい。やや霞んではいたが長浜の市街地の向こうに伊吹山、北側には存在感たっぷりの横山岳。その奥には上谷山から栃ノ木峠への稜線も目で追える。さらに西には野坂岳の雄姿。こんな大きい山だったのか!とにわかに信じられないくらいのボリュームだ。南方に広がるのは琵琶湖(北湖)と、山本山へうねうねと延びる龍の背のような尾根。
金糞岳側が樹林が邪魔して見えないのが残念です。
標高差130mほどを一気に下る。トレースは一本道のように続くが、踏み跡のない新雪を踏み砕く方が足が疲れない。下りきったコルは余呉湖-飯浦ルートとの分岐交差点だ。周回ルート入り口は少し飯浦側に下ったところにある。
私は、賤ヶ岳に2回登りました。
2回とも、余呉湖側、国民宿舎余呉湖荘へ降りて、あとは、湖岸道路をとぼとぼ観光館へ戻りました。
周回ルート、いつか歩いてみたくなりました。
396と思われるピークを下ると石塔がある分岐。ここが権現峠だろうか? トレースは右へ折れて下っている。少し先、尾根が登りにかかるところでトレースが二手に分かれた。一瞬躊躇ったが右の谷筋への踏み跡を辿る。
一瞬躊躇ったということは、こちらも尾根尻まで歩き通すつもりだったのでしょうか?
というわけで、ややハードなリハビリ山行は無事完了した。
それにしても、川並から江土の観光館までの県道歩きの長かったこと。
お疲れ様でした。
ややではなくて、かなりハードな山行に思えます。
クロオ
ご無沙汰しています。
山が歩けるくらいに元気になられたようで、なによりです。
【山域】湖北/賤ヶ岳△421.1~余呉湖周回
【ルート】余呉湖観光館9:15ー大岩山ー11:40賤ヶ岳12:45ー大平良山15:15-権現峠16:05-川並集落17:00-17:40観光館
山から遠ざかって長い。少し前、ヤブコギネット掲示板でyamanekoさんの山本山~賤ヶ岳レポを地図で追いながら、思いついた。こんなロングルートは今の私には無理だけれど、賤ヶ岳だけなら可能かも? 体力が持てば余呉湖周回でも! 1000mを超えるような雪山はとても自信が持てない。その点、ここなら最高でも450m程度だから、リハビリ山行にピッタリかもしれない。
標高はたいしたことないかもしれませんが、距離は長いです。
行動時間も、けっこう長いです。
登山口を聞きとりしたり、パッキングをやり直したり…、1年ぶりの雪山は何かと手間と時間がかかる。
私は、毎週のように行っていても、時間がかかります。
整理が悪いのか、どこに仕舞ったか記憶が悪いのか、いつも何かを探して時間が経って行きます。
まずは余呉湖東畔の尾根尻から岩崎山砦跡へ。
尾根尻まで戻られたのですね。
観光館から少し南下したところにも立派な登山口がありました。
岩崎山砦跡、無雪期に寄ってみましたが、何もなかったです。
「岩崎山砦跡」に続き、登山路には「首洗いの池」だの「猿の馬場」だの、戦国のストーリーの出し物ポイントが相次ぎ登場。といっても、標識をカメラに記録しておくだけで、じっくりと見物・学習する余裕はない。
私も、一緒です。
念のためと、メモ代わりに写真は撮るのですが、あとで調べるわけでもなく・・・。
中川清秀の墓もありました。
あとは、青色のテープを巻いた杉植林ばかり。
でも、鈴鹿と違って、真っ直ぐに伸びたきれいな杉。
トイレ前から見上げると、ストックを手に単独者が座り込んで休憩中。近づいてみると、ストックと思ったのは槍で登山者どころか戦国武将の銅像ではないか! 貴殿は何者? 名を名乗れ、と探してみるが見当たらない。(じつは像の隣りに説明盤があるらしいのだが、雪に埋もれて気づかなかった。戦いに敗れた柴田勝家か佐久間盛政かと思ったが、どうやら特定の武将を示すものではないらしい)
勝利した秀吉軍の武将の姿らしいです。
銅像作者は、勝利方であっても手放しで喜んでいたのではないだろうという考えのもと、このような姿の銅像を造ったとのことと、ネットに書いてありました。
山頂からの眺望は素晴らしい。やや霞んではいたが長浜の市街地の向こうに伊吹山、北側には存在感たっぷりの横山岳。その奥には上谷山から栃ノ木峠への稜線も目で追える。さらに西には野坂岳の雄姿。こんな大きい山だったのか!とにわかに信じられないくらいのボリュームだ。南方に広がるのは琵琶湖(北湖)と、山本山へうねうねと延びる龍の背のような尾根。
金糞岳側が樹林が邪魔して見えないのが残念です。
標高差130mほどを一気に下る。トレースは一本道のように続くが、踏み跡のない新雪を踏み砕く方が足が疲れない。下りきったコルは余呉湖-飯浦ルートとの分岐交差点だ。周回ルート入り口は少し飯浦側に下ったところにある。
私は、賤ヶ岳に2回登りました。
2回とも、余呉湖側、国民宿舎余呉湖荘へ降りて、あとは、湖岸道路をとぼとぼ観光館へ戻りました。
周回ルート、いつか歩いてみたくなりました。
396と思われるピークを下ると石塔がある分岐。ここが権現峠だろうか? トレースは右へ折れて下っている。少し先、尾根が登りにかかるところでトレースが二手に分かれた。一瞬躊躇ったが右の谷筋への踏み跡を辿る。
一瞬躊躇ったということは、こちらも尾根尻まで歩き通すつもりだったのでしょうか?
というわけで、ややハードなリハビリ山行は無事完了した。
それにしても、川並から江土の観光館までの県道歩きの長かったこと。
お疲れ様でした。
ややではなくて、かなりハードな山行に思えます。
クロオ
Re: 【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
びわ爺さま
こんばんは。
びわ爺さん、お山に出かけていらっしゃるのかなぁ、ワンちゃんと遊んでいらっしゃるのかなぁ。
ふとした時、びわ爺さんのにこにこ顔を思い出し、気になりました。
余呉湖周回の雪山旅にお出かけになられたのですね。
私の数年前の雪山旅と重なり、感慨深く味わわせていただきました。
滝から落ちて4か月後、すたすたと歩けない私を、Kさんが誘ってくだったお山が賤ヶ岳でした。
降雪直後で、びわ爺さんが訪れた日と同じような風景の中を旅しました。
痛い、でも歩ける。雪を踏みしめて歩くうれしさに包まれながら山頂に着き、
ぐるりと四方を見渡した時の胸の痛みは、今なお鮮明に残っています。
光り輝く金糞岳、存在感あふれる横山岳、そしてこころを釘付けにした蕎麦粒山、その先には奥美濃の山やま・・・。
歩いた山やまの記憶、憧れの山への思いが湧き上がり、胸がいっぱいになりました。
こみ上げてくるものを抑えながら、深く青い水を湛える余呉湖とその向こうに連なる白い山やまを眺めていました。
「この冬は無理だけど、来年は歩ける」
Kさんのお言葉「湖北の山の扉を開く山」に立ち、湖北奥美濃のあらたな旅の入り口にいるわたしを感じました。
山頂から飯ノ浦越へは、歯を食いしばりながら下りました。
痛くて、もう駄目かなと思ったのですが、ご飯を食べ鎮痛剤を飲むと、まだ歩けると前向きになり、なんとか周回できました。
下山した川並の集落のお寺でお地蔵さまを眺めていると、住職さんが声をかけてくださり、本堂でお茶をいただきました。
思うように歩けないわたしが落胆しないよう、山を楽しめるよう、さりげなく気を使ってくださったKさんのやさしさ、
住職さんのおもてなし、そしてわたしを支えてくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいになった山旅でもありました。
また、自分のことを書いてしまいました。すみません。
忘れられない山旅を書かせていただくことが出来ました。ありがとうございます。
歩けた安堵感とまだ駄目だという気持ち。
ままならぬからだを感じるびわ爺さんのお気持ち察します。
長くなってしまいますが、わたしの好きな作家、南木佳士の言葉を書かせてください。
「自然そのものの人体にある出来事が起きてしまったら、それ以前の状態には絶対にもどらない。
あきらめるとは、そういう事態を明らかに見つめることなのだとからだがおしえてくれる。
したがって、あきらめつつも、新たな状況に慣れようとするからだが自発的に行ってしまうリハビリには
よけいな肩の力がはいらないのだ」
不安の渦に巻き込まれそうになると、ノートに書き写したこの言葉を読み返しました。
そして今、ままならぬからだを体験して、あきらめて、わたしのお山はより深く広くなりました。
と、またまた、自分のこと(汗)。
びわ爺さん、これからも味わい深い山旅続いていきますね!
sato
こんばんは。
びわ爺さん、お山に出かけていらっしゃるのかなぁ、ワンちゃんと遊んでいらっしゃるのかなぁ。
ふとした時、びわ爺さんのにこにこ顔を思い出し、気になりました。
余呉湖周回の雪山旅にお出かけになられたのですね。
私の数年前の雪山旅と重なり、感慨深く味わわせていただきました。
滝から落ちて4か月後、すたすたと歩けない私を、Kさんが誘ってくだったお山が賤ヶ岳でした。
降雪直後で、びわ爺さんが訪れた日と同じような風景の中を旅しました。
痛い、でも歩ける。雪を踏みしめて歩くうれしさに包まれながら山頂に着き、
ぐるりと四方を見渡した時の胸の痛みは、今なお鮮明に残っています。
光り輝く金糞岳、存在感あふれる横山岳、そしてこころを釘付けにした蕎麦粒山、その先には奥美濃の山やま・・・。
歩いた山やまの記憶、憧れの山への思いが湧き上がり、胸がいっぱいになりました。
こみ上げてくるものを抑えながら、深く青い水を湛える余呉湖とその向こうに連なる白い山やまを眺めていました。
「この冬は無理だけど、来年は歩ける」
Kさんのお言葉「湖北の山の扉を開く山」に立ち、湖北奥美濃のあらたな旅の入り口にいるわたしを感じました。
山頂から飯ノ浦越へは、歯を食いしばりながら下りました。
痛くて、もう駄目かなと思ったのですが、ご飯を食べ鎮痛剤を飲むと、まだ歩けると前向きになり、なんとか周回できました。
下山した川並の集落のお寺でお地蔵さまを眺めていると、住職さんが声をかけてくださり、本堂でお茶をいただきました。
思うように歩けないわたしが落胆しないよう、山を楽しめるよう、さりげなく気を使ってくださったKさんのやさしさ、
住職さんのおもてなし、そしてわたしを支えてくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいになった山旅でもありました。
また、自分のことを書いてしまいました。すみません。
忘れられない山旅を書かせていただくことが出来ました。ありがとうございます。
歩けた安堵感とまだ駄目だという気持ち。
ままならぬからだを感じるびわ爺さんのお気持ち察します。
長くなってしまいますが、わたしの好きな作家、南木佳士の言葉を書かせてください。
「自然そのものの人体にある出来事が起きてしまったら、それ以前の状態には絶対にもどらない。
あきらめるとは、そういう事態を明らかに見つめることなのだとからだがおしえてくれる。
したがって、あきらめつつも、新たな状況に慣れようとするからだが自発的に行ってしまうリハビリには
よけいな肩の力がはいらないのだ」
不安の渦に巻き込まれそうになると、ノートに書き写したこの言葉を読み返しました。
そして今、ままならぬからだを体験して、あきらめて、わたしのお山はより深く広くなりました。
と、またまた、自分のこと(汗)。
びわ爺さん、これからも味わい深い山旅続いていきますね!
sato
Re: 【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
Dr.山猫さん、レスありがとうございます。
もう雪山どころか山遊びとはオサラバか?と覚悟していたのですが、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ってことで、再稼働のテスト運転でございます。
ああ、隣りにこんな標示板があるんですね。
はて、「湖辺」はなんと読むんでしょうねぇ(^_-)
私の育った村には湖はなかったので、日本海の「海辺(うみべ)」でしか遊んだことがありません。いつも遊びに出かけるとき、「うみに浚われんようにせえよ」と母に言われてたことを想い出しました。
~びわ爺
もう雪山どころか山遊びとはオサラバか?と覚悟していたのですが、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ってことで、再稼働のテスト運転でございます。
はい。湿った頭のカンフル注射で火が点いて、お隣の山に延焼ってことで(^_-)私の前回のrepがbiwa爺さんの今年の初ハイクのtriggerになったとしたら幸甚の限りです。
春霞ですね。横山岳は北方で近いのでしっかり拝ませてもらいました。野坂岳も近くにスッキリ見えて、北アの乗鞍岳バリの山容に驚きました。この日は南西の方角はひどく霞んでいて、野坂岳もうすぼんやりと見える程度だったのですが、賎ヶ岳からは上谷山〜栃ノ木峠まで綺麗に見えるもんですね。縦走中の私に気がついて下さり有難うございます
まるで、自分の分身かと…(@_@。この座り込んでいる武将、勇猛果敢というよりも、疲労困憊といった表情なんですよね。
首から上だけのぞいてました。この石塔でしょうか?
権現峠の道標は雪に埋もれていたのかな?
ああ、隣りにこんな標示板があるんですね。
湖畔の水辺歩けるかどうかは分かりません。県道の歩道が除雪されたので助かりました。川並から余呉湖のほとりを歩くことが出来るんですよね。
集落に辿りついた途端にメロディーが流れだしたんで驚きましたが、ちょうど5時だったんです。曲が終わると、今度はお寺の鐘が鳴りだして、偶然とはいえ「でき過ぎや!」ともう一度驚きました。さすがにカラスは飛んで来なかったですけどね(^_-)私はマキノの湖畔で夕焼け小焼けを眺めておりましたが、この日は雲もなく、余呉湖の夕景も綺麗だったのではないでしょうか。
湖辺歩きは夏までとっておきますわ。湖辺歩きは琵琶湖の水位がマイナス10cm以下にならないと難しいとは思いますが、短い区間でも歩けますので、宜しければ渇水期にでも歩いてみて下さい。
はて、「湖辺」はなんと読むんでしょうねぇ(^_-)
私の育った村には湖はなかったので、日本海の「海辺(うみべ)」でしか遊んだことがありません。いつも遊びに出かけるとき、「うみに浚われんようにせえよ」と母に言われてたことを想い出しました。
~びわ爺
Re: 【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
SHIGEKIの旦那、お久~です。
なんだか遠いお山で滑りまくっておられる様子。こちらは孫2号が受験生とあって、「スベル」行動は厳禁でおます。
思いだけは沸騰ぎみなんですが、口をつくのはブツブツ。(@_@;)
では、次はT酒造から仕入れて…?(^_-)
雪風呂や雪漬にならないように雪と遊びます。
~びわ爺
なんだか遠いお山で滑りまくっておられる様子。こちらは孫2号が受験生とあって、「スベル」行動は厳禁でおます。
同じ距離でも速度が遅いと時間もかかります。これ、小学生の算数。レポも山歩きも速度アップしたいけど、復活どころか長期低落傾向から脱しきれません。(-_-)zzzまぁ 山はどこでもよろしおま~
と言いつつ、見てみると、結構な時間、距離を歩いてますね。
リハビリを通り越して、完全復活も間近ですがなぁ~
そうです。(^_-)気分が上昇すると言うことは、体からフツフツと元気が湧いている証左ですね。
思いだけは沸騰ぎみなんですが、口をつくのはブツブツ。(@_@;)
おお! 2,30人はいましたが酒屋の出店は見あたりませんでした。昔、不肖Sが山本山から辿り着いた時には、この頂上で、地元の酒屋の人が 銘酒 七本槍 を売ってましたね。
では、次はT酒造から仕入れて…?(^_-)
「美事」と言って下さいね(^^♪見事な復活劇!!??
無理しないで、ボチボチ継続してください。
雪風呂や雪漬にならないように雪と遊びます。
~びわ爺
Re: 【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
クロオさん、レスありがとうです。
使いこなせず(-_-)zzz
せめて写真だけでもと思うのですが、写すのは余裕のある安全地帯だけで、ヤバイ場所や疲れ切った時はそれも頭から消えてます。
ついついその気になって、気がついたらグロッキー!なんてこにならないよう、自制自御を肝に銘じます。<m(__)m>
~びわ爺
ほんと、自分でも驚いてますが、あまりはしゃぎ過ぎないようボチボチで参ります。山が歩けるくらいに元気になられたようで、なによりです。
前夜に準備していても、朝になってからなにを入れたか不安になって再チェック。到着後にもまた繰り返しております。(^_-)私は、毎週のように行っていても、時間がかかります。
整理が悪いのか、どこに仕舞ったか記憶が悪いのか、いつも何かを探して時間が経って行きます。
写真の大岩山登山口ですね。こっちの方がショートカットできそうでしたが、雪で入り口が分からなかったら困るので、他の登山者のお尻に付いて行きました。尾根尻まで戻られたのですね。
観光館から少し南下したところにも立派な登山口がありました。
やはり! 標示板だけはしっかり付いてますね。(^_-)岩崎山砦跡、無雪期に寄ってみましたが、何もなかったです。
記録のためにと、ボイスレコーダーやメモ帳を持参したこともありましたが、結局、モノにならず。画像に音声を付ける機能もあるんですが、それも念のためと、メモ代わりに写真は撮るのですが、あとで調べるわけでもなく・・・。
中川清秀の墓もありました。
使いこなせず(-_-)zzz
せめて写真だけでもと思うのですが、写すのは余裕のある安全地帯だけで、ヤバイ場所や疲れ切った時はそれも頭から消えてます。
足元の銘板に作者のコメントが書かれているらしいですね。雪が融けたら見に行ってみよう。勝利した秀吉軍の武将の姿らしいです。
銅像作者は、勝利方であっても手放しで喜んでいたのではないだろうという考えのもと、このような姿の銅像を造ったとのことと、ネットに書いてありました。
伊吹山はしっかり見えるんですが、この日は春霞でボンヤリでした。金糞岳側が樹林が邪魔して見えないのが残念です。
大半が山頂から国民宿舎へ下る人のようです。分岐には周回ルートの標示が無いので、ちょっと戸惑いました。2回とも、余呉湖側、国民宿舎余呉湖荘へ降りて、あとは、湖岸道路をとぼとぼ観光館へ戻りました。
周回ルート、いつか歩いてみたくなりました。
尾根伝いに神明山まで行って八戸集落まで行けたらと思ってたのですが、心身ともに限界でした。一瞬躊躇ったということは、こちらも尾根尻まで歩き通すつもりだったのでしょうか?
ついついその気になって、気がついたらグロッキー!なんてこにならないよう、自制自御を肝に銘じます。<m(__)m>
~びわ爺
Re: 【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
satoさん、こんにちは~
うれしいお返事、ありがとうございます。(^^♪
昨夏、「多発性骨髄腫」なる診断を聴き、首を切開して背骨と頭蓋骨を繋ぐブリッジの手術をしたときは、マジで「これで人生は終わりやな…」と諦念させられました。
治療はまだ半ばにも届かず、首の保護カラーも取れないままですが、自分に合った山遊びがきっとあるだろうと思います。山頂から湖北の山々や二つの湖を眺めながら、痛くなる目頭を抑えてカメラのシャッターを押していました。(そのせいでピンボケになったかも)
全然別の話ですが、ウクライナの人々へ届けばと、支援のネット署名にポチしました。
大切な「言葉」、ありがとうございました。
お互い、諦めつつも新たな自分発見の山旅を続けられればうれしいです。
~びわ爺
うれしいお返事、ありがとうございます。(^^♪
観光館の駐車場で、多くの登山者を目にし、「この人たちと同じように歩けるのかなあ…」との不安を感じながら、雪景色を目にして心はウキウキ気分で歩き始めました。滝から落ちて4か月後、すたすたと歩けない私を、Kさんが誘ってくだったお山が賤ヶ岳でした。
降雪直後で、びわ爺さんが訪れた日と同じような風景の中を旅しました。
痛い、でも歩ける。雪を踏みしめて歩くうれしさに包まれながら山頂に着き、ぐるりと四方を見渡した時の胸の痛みは、今なお鮮明に残っています。
昨夏、「多発性骨髄腫」なる診断を聴き、首を切開して背骨と頭蓋骨を繋ぐブリッジの手術をしたときは、マジで「これで人生は終わりやな…」と諦念させられました。
治療はまだ半ばにも届かず、首の保護カラーも取れないままですが、自分に合った山遊びがきっとあるだろうと思います。山頂から湖北の山々や二つの湖を眺めながら、痛くなる目頭を抑えてカメラのシャッターを押していました。(そのせいでピンボケになったかも)
分岐の鞍部までの下りは思ったより急ですね。ソフトな新雪部分を選んでズリズリ歩行でした。山頂から飯ノ浦越へは、歯を食いしばりながら下りました。
痛くて、もう駄目かなと思ったのですが、ご飯を食べ鎮痛剤を飲むと、まだ歩けると前向きになり、なんとか周回できました。
夕焼け小焼け♪のメロディーに続いて鳴り出した梵鐘の音は、この寺院の鐘だったんでしょうね。まるで健闘を労ってくれているようで、残る観光館までの力が湧いてきました。下山した川並の集落のお寺でお地蔵さまを眺めていると、住職さんが声をかけてくださり、本堂でお茶をいただきました。
自分ではどうしようもない「敵」とたたかうものにとって、いろんな支えや気遣い、理解と励ましは、力を与えてくれますね。思うように歩けないわたしが落胆しないよう、山を楽しめるよう、さりげなく気を使ってくださったKさんのやさしさ、住職さんのおもてなし、そしてわたしを支えてくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいになった山旅でもありました。
全然別の話ですが、ウクライナの人々へ届けばと、支援のネット署名にポチしました。
「もう首が回らないんだから運転は無理や」と諦めたのに、気がついたら運転席に座ってました。後ろはもちろん横も満足に見えないのですが、以前とは大違いの安全運転です。ワンコの散歩も、退院後は家の周りだけの15分から国道越えた改良農地周回の1時間、と「自発的に行ってしまうリハビリ」を、肩の力はまだまだ抜けませんが、続けています。わたしの好きな作家、南木佳士の言葉を書かせてください。
「自然そのものの人体にある出来事が起きてしまったら、それ以前の状態には絶対にもどらない。
あきらめるとは、そういう事態を明らかに見つめることなのだとからだがおしえてくれる。
したがって、あきらめつつも、新たな状況に慣れようとするからだが自発的に行ってしまうリハビリにはよけいな肩の力がはいらないのだ」
大切な「言葉」、ありがとうございました。
お互い、諦めつつも新たな自分発見の山旅を続けられればうれしいです。
~びわ爺
Re: 【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
琵琶湖さん こんにちは
ホントに元気になられて良かったです。
山から遠ざかって長い。少し前、ヤブコギネット掲示板でyamanekoさんの山本山~賤ヶ岳レポを地図で追いながら、思いついた。こんなロングルートは今の私には無理だけれど、賤ヶ岳だけなら可能かも? 体力が持てば余呉湖周回でも! 1000mを超えるような雪山はとても自信が持てない。その点、ここなら最高でも450m程度だから、リハビリ山行にピッタリかもしれない。
と、勝手に判断すると、実行日が待ち遠しくなってくる。
そうそう紅葉の写真を見て私もチェックしていました。
昨日も18切符で行けないか話していましたが
結局、スタートは9時15分。まずは余呉湖東畔の尾根尻から岩崎山砦跡へ。足元の雪は20cm前後で、壺足のまま進む。植林と雑木林が混ざる尾根道は緩やかで、急がず、慌てず、しかし座り込まず…のマイペースならなんとかなりそうだ。
はどこに停められました。
「岩崎山砦跡」に続き、登山路には「首洗いの池」だの「猿の馬場」だの、戦国のストーリーの出し物ポイントが相次ぎ登場。といっても、標識をカメラに記録しておくだけで、じっくりと見物・学習する余裕はない。
今山城は人気ですが
興味有りますね。
山頂からの眺望は素晴らしい。やや霞んではいたが長浜の市街地の向こうに伊吹山、北側には存在感たっぷりの横山岳。その奥には上谷山から栃ノ木峠への稜線も目で追える。さらに西には野坂岳の雄姿。こんな大きい山だったのか!とにわかに信じられないくらいのボリュームだ。南方に広がるのは琵琶湖(北湖)と、山本山へうねうねと延びる龍の背のような尾根。
横山岳 訪ねたのは今の時期でしたね
ブナの台地素晴らしかったですが
上谷山まで遠望できるのですか。
標高差130mほどを一気に下る。トレースは一本道のように続くが、踏み跡のない新雪を踏み砕く方が足が疲れない。下りきったコルは余呉湖-飯浦ルートとの分岐交差点だ。周回ルート入り口は少し飯浦側に下ったところにある。公法寺山380mへは標高差90mほどの登り返しだ。雑木林が煩くて思ったほど眺望は良くない。右手に余呉湖を垣間見ながらひたすら足を運ぶのみ。
低山だけに午後になると雪が重くなってくる。スノーシューを持ち上げるのが苦痛になるが、トレースには壺足の踏み抜き跡だらけ。それをみると脱ぐわけにもいかない。
そうそう 新雪の方が歩きやすいですね。
。
堰堤の左端から林道への斜面を攀じ登る。登りきったところでバランスを崩し、雪の上に仰向けで倒れてしまった。あ~~~、シンド! 安堵感と疲労感で起き上がる気力が失せ、そのまましばらく暮れなずむ空を眺めている。
大丈夫ですか
というわけで、ややハードなリハビリ山行は無事完了した。
それにしても、川並から江土の観光館までの県道歩きの長かったこと。
お疲れ様でした。
行けるかどうかわかりませんがヤマザクラの時期か紅葉の時期に行けたらいいでが
バーチャリ
ホントに元気になられて良かったです。
山から遠ざかって長い。少し前、ヤブコギネット掲示板でyamanekoさんの山本山~賤ヶ岳レポを地図で追いながら、思いついた。こんなロングルートは今の私には無理だけれど、賤ヶ岳だけなら可能かも? 体力が持てば余呉湖周回でも! 1000mを超えるような雪山はとても自信が持てない。その点、ここなら最高でも450m程度だから、リハビリ山行にピッタリかもしれない。
と、勝手に判断すると、実行日が待ち遠しくなってくる。
そうそう紅葉の写真を見て私もチェックしていました。
昨日も18切符で行けないか話していましたが
結局、スタートは9時15分。まずは余呉湖東畔の尾根尻から岩崎山砦跡へ。足元の雪は20cm前後で、壺足のまま進む。植林と雑木林が混ざる尾根道は緩やかで、急がず、慌てず、しかし座り込まず…のマイペースならなんとかなりそうだ。
はどこに停められました。
「岩崎山砦跡」に続き、登山路には「首洗いの池」だの「猿の馬場」だの、戦国のストーリーの出し物ポイントが相次ぎ登場。といっても、標識をカメラに記録しておくだけで、じっくりと見物・学習する余裕はない。
今山城は人気ですが
興味有りますね。
山頂からの眺望は素晴らしい。やや霞んではいたが長浜の市街地の向こうに伊吹山、北側には存在感たっぷりの横山岳。その奥には上谷山から栃ノ木峠への稜線も目で追える。さらに西には野坂岳の雄姿。こんな大きい山だったのか!とにわかに信じられないくらいのボリュームだ。南方に広がるのは琵琶湖(北湖)と、山本山へうねうねと延びる龍の背のような尾根。
横山岳 訪ねたのは今の時期でしたね
ブナの台地素晴らしかったですが
上谷山まで遠望できるのですか。
標高差130mほどを一気に下る。トレースは一本道のように続くが、踏み跡のない新雪を踏み砕く方が足が疲れない。下りきったコルは余呉湖-飯浦ルートとの分岐交差点だ。周回ルート入り口は少し飯浦側に下ったところにある。公法寺山380mへは標高差90mほどの登り返しだ。雑木林が煩くて思ったほど眺望は良くない。右手に余呉湖を垣間見ながらひたすら足を運ぶのみ。
低山だけに午後になると雪が重くなってくる。スノーシューを持ち上げるのが苦痛になるが、トレースには壺足の踏み抜き跡だらけ。それをみると脱ぐわけにもいかない。
そうそう 新雪の方が歩きやすいですね。
。
堰堤の左端から林道への斜面を攀じ登る。登りきったところでバランスを崩し、雪の上に仰向けで倒れてしまった。あ~~~、シンド! 安堵感と疲労感で起き上がる気力が失せ、そのまましばらく暮れなずむ空を眺めている。
大丈夫ですか
というわけで、ややハードなリハビリ山行は無事完了した。
それにしても、川並から江土の観光館までの県道歩きの長かったこと。
お疲れ様でした。
行けるかどうかわかりませんがヤマザクラの時期か紅葉の時期に行けたらいいでが
バーチャリ
Re: 【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
チャリ姫様、レスありがとうです。
どこまで山歩きができるか、お試し山行でございます。
観光館の駐車場は広くて便利です。(無料)
もう稜線の雪も減ったでしょうから、ヤマザクラ見物にお出かけください。
~びわ爺
どこまで山歩きができるか、お試し山行でございます。
。はどこに停められました
観光館の駐車場は広くて便利です。(無料)
歴女のチャリ姫は興味津々でしょうね。私は賤ヶ岳合戦の七本槍と言われても、お酒の名前くらいしか浮かびません(@_@;)今山城は人気ですが
興味有りますね。
横山岳は余呉湖の向こうにで~んと構えてます。やはり存在感あります。その左奥に、ちょっとだけ頭を見せていたのが上谷山だったと思います。横山岳 訪ねたのは今の時期でしたね
ブナの台地素晴らしかったですが
上谷山まで遠望できるのですか。
結構疲れました(>_<)お疲れ様でした。
行けるかどうかわかりませんがヤマザクラの時期か紅葉の時期に行けたらいいでが
もう稜線の雪も減ったでしょうから、ヤマザクラ見物にお出かけください。
~びわ爺
Re: 【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
びわ爺ちゃま、おひさです~!!!
リハ山の嵐すばらしいざんすね、お元気で何よりです。
雪景色の余呉湖を見下ろす眺めはいいですね。
余呉湖って北の方にあると思ってたけど、横山岳の南なんですね。
近江境を超えると地理がチンプンカンプンのぽぽたんでした。
リハ山の嵐すばらしいざんすね、お元気で何よりです。
雪景色の余呉湖を見下ろす眺めはいいですね。
余呉湖って北の方にあると思ってたけど、横山岳の南なんですね。
近江境を超えると地理がチンプンカンプンのぽぽたんでした。
Re: 【湖北】今季初山行はリハビリの余呉湖グルリンポン
popoちゃん、こんばんわ!
体調はいかがですか? と心配になるのは、お互いさまですが、元気が何よりですね(^_-)
雪山リハ3連発で、とりあえず第1次試験はクリア?
さて、2次試験はどこにするか、天気予報を眺めながら妄想を逞しくしております。
びわ爺は未だに上谷山-横山岳ー伊吹山の位置関係が頭に描けません。(-_-)zzz
体調はいかがですか? と心配になるのは、お互いさまですが、元気が何よりですね(^_-)
雪山リハ3連発で、とりあえず第1次試験はクリア?
さて、2次試験はどこにするか、天気予報を眺めながら妄想を逞しくしております。
横山岳に落ちた雨が高時川になって、余呉湖にも流れ込みます。余呉湖面は琵琶湖より50mほど高いので、人工水路で調整してるんだって。余呉湖って北の方にあると思ってたけど、横山岳の南なんですね。
いつも人間ワザとは思えない見事な山座同定に感服しております。(^_-)近江境を超えると地理がチンプンカンプンのぽぽたんでした。
びわ爺は未だに上谷山-横山岳ー伊吹山の位置関係が頭に描けません。(-_-)zzz