【日付】2021年1月31日(日)
【山域】西美濃/湧谷山
【ルート】夜叉龍神社ー発電所-・518-西尾根ーco1020ピーク(リターン)
【天候】曇りのち晴れ
【メンバー】単独
スノーシューのベルト切れで、雪山は当分諦めていたのに、交換ベルトが届いた。しかも雪が融けかけていた山には新たな降雪があったよし。ならば行くしかない。
Kさんのトガスレポを読んで、隣りの湧谷山1079.6mからホハレ峠経由の周回ルートが気になっている。発電所対岸の湧谷山への尾根はどんな感じだろう?ネットを検索しても出てこない。標高差約700mは、コンディションさえ良ければ私でも3~4時間あれば大丈夫だろう。そこからホハレ峠へは距離は長いが尾根伝いなので周回は可能、と読む。もちろん、状況に応じたエスケープルートも考慮に入れておく。
早めに出発できたので、八草トンネルを抜けて「道の駅さかうち」でトイレ休憩。引き返して神社前の駐車場へ。朝早いのにしっかり除雪してくれている。日曜日というのに他の車は1台も無い。
ゆっくり仕度していると3台ほどの集団がやってきた。大垣の若者メンバーで行き先は大ダワ。できれば土蔵まで周回したいそうだ。
(やはりそっちがメジャーなんだろうな…。目標変更しようかな?)
聞けば心が動く。しかも、これだけいればラッセルも楽だろうし。
安易な相乗り思考はふっ切って、当初計画を貫く。スタートは7時半。川上浅又川と合流した坂内川の左岸林道は除雪されていない。合流点の発電所まで除雪された右岸の道を歩き、雪がテンコ盛りの連絡橋を渡る前にスノーシューを履く。積雪は30~40cm。
・518への登り口はどこかいな? 浅又川の橋を渡り返し、探しながら左岸の道を少しバック。地形図で合流点に張り出すような平坦部は2段の平地。田畑か果樹園か? その上は杉の植林でどこからでも山頂へ出られそうだ。
標高差100m余とはいえ、いきなりのこの急登は堪える。空はどんよりとした曇り空、湿り雪を持ちあげるシューが重すぎる。この調子なら湧谷山まで行くのがせいぜいだろう…。モチベーションはドンビキだ。
・518到着はロスタイムも入れて1時間近くかかっている。
少し下って西尾根の登りに。左側は植林だが右手斜面はブナが主体の自然林で、樹間から下の国道沿いの風景が垣間見える。
見せ場やアトラクションがあるわけではない。危険な緊張場面があるわけでもない。
ただ、上に行くにつれ青空も顔を見せはじめた。太く高くなる見事なブナ林や、金糞岳の威容に励まされながら急登のラッセル。もう雑念を捨て、「どこまで」とか「何時までに」とかは考えない。開き直りと捨て身のアタックで目の前の壁のような敵をやっつけるだけなのだ。
高度があがると左側の風景も変わってきた。そんなに遠くない先に二つ並んだ白い山頂が覗く。どこの山かな? 地図を頭の中に呼び出す。そうか!誰でもすぐ分かるだろう。この近辺、北方に聳える白い頂といえば高丸と烏帽子山。椀戸谷右岸の尾根が稜線の真ん中に突き上げている。いつぞやのスノー衆を思い出しながら目で稜線を追う。
北東には別の白い頭が見え出した。蕎麦粒山だ。さすが奥美濃の盟主と言われるだけの存在感。やがてその右にも白いトンガリが顔を出す。小蕎麦粒山だろう。すると、手前のヤブっぽいピークが湧谷山なんだろう。他のホワイトピークと比べると貧弱?だが標高が200mも違えばやむをえないか。
いくつかのニセピークを経て、登りついたのは南からの尾根と合流したco1020mピーク。いきなり東側の眺望が開け、山並が一望される。湧谷山の左肩から頭だけのぞくのは天狗山だろう。その背景に花房山~小津権現山が並ぶ。
残念ながらさらに右側の金糞岳などは樹木のせいで視野に入らない。逆に涌谷山の右には蕎麦粒・小蕎麦粒の連峰が陽射しに光る。さらに樹木の切れ目からは大ダワ~土蔵方面も望める。
湧谷山へは少し下ってからの登りとなるが、いったん腰を降ろすと前に進む気力が萎えてしまう。標高差にすれば数10m、コルからでも100mほどしかないと思うと、もったいないとも思うのだが…。
あと10数分で13時になる。潮時やな。これだけのパノラマを観させもらっただけで、ここまで来た甲斐があったってもんだ。登り始めの重い気分を忘れさせてくれる眺望である。
北西の風を避けて雪庇の下に座り込みランチに。撤退を決めると心が休まる。最近はカップ麺とアワワのカンタンセット。体力疲れのせいかカップ麺が胃に重たいが、アワワが流し込んでくれる。なんだか味気ない山食ともいえるが、軽量・簡単・温かさの諸条件を考えると、私的にはこんなところに落ち着くのだろう。
下りは自分のトレースを辿るだけ~♪
と思ったらちょっと違った。緩斜面はまだいいのだが、新雪が下の凍結面に乗った急斜面はシューが表層の雪ごと滑落してしまう。背中のザックで止まるから危険はないが、起き上がるのが一苦労。登るは地獄、下るは極楽~♪ と思っていたが、ちょっとヒヤヒヤの下山ロードとなった。
小さく見えだした下の村からチャイムが聞こえてきた。15時だ。あと1時間もかからないだろう。
駐車場にはスキーの単独男性。ホハレ峠から滑り降りてきたという。話しているうちに、朝出会った大垣のグループが帰ってきた。土蔵まで行けたが「雪が重くて疲れました」
さすがに日曜日の山は賑やかだ。
今夜からお天気はまた下り坂らしいが、次の山のことは帰ってお湯に浸かりながら考えよう。
~びわ爺
【西美濃】西尾根ピークから湧谷山を拝んで満足のリターン
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【西美濃】西尾根ピークから湧谷山を拝んで満足のリターン
びわ爺様、こんばんは
【日付】2021年1月31日(日)
【山域】西美濃/湧谷山
【ルート】夜叉龍神社ー発電所-・518-西尾根ーco1020ピーク(リターン)
天気予報が、日曜日の午後は晴れマークになったので、花房山に登ろうと思い、朝7時ごろに、道の駅藤橋に行ったのですが、出かけには小雨も降っていて、藤橋でも曇っていたので、なんとなく行動する気にならず。
もう少し後に登ろうと思い、時間潰しに、ゲートの偵察がてら、まずは坂内スキー場に行きました。
次に、夜叉龍神社前駐車地に行ったのですが、車が駐車されているのを見ました。8時ごろです。残念ながら、出発された後でした。先に、こちらに来ていたら7時半に着いていたかもです。
8時過ぎに、Toさんのお友達のSoさんとお会いして、さらに、8時半ごろに、Kiさんにもお会いして、二転三転、いろいろあって、結局、最後は、私の目論見通り、10時半ごろから、3人で花房山に登りました。
ちなみにそこには、Yaさんらしき車もありました。
単独山行のつもりが、強力な重連結ラッセル車付きの山行になりました。
Soさん、Kiさん、お付き合い、ありがとうございました。ラッセル、ありがとうございました。青空の元、大パノラマと、濃紺の空をバックにした真っ白な霧氷を見ることができました。
Kさんのトガスレポを読んで、隣りの湧谷山1079.6mからホハレ峠経由の周回ルートが気になっている。発電所対岸の湧谷山への尾根はどんな感じだろう?ネットを検索しても出てこない。標高差約700mは、コンディションさえ良ければ私でも3~4時間あれば大丈夫だろう。そこからホハレ峠へは距離は長いが尾根伝いなので周回は可能、と読む。もちろん、状況に応じたエスケープルートも考慮に入れておく。
月曜日にお会いした人に言われて、はじめて認識したのですが、ここは湧谷山の登り口でもあったのですね。地図を見ればすぐ隣でした。
標高差100m余とはいえ、いきなりのこの急登は堪える。空はどんよりとした曇り空、湿り雪を持ちあげるシューが重すぎる。この調子なら湧谷山まで行くのがせいぜいだろう…。モチベーションはドンビキだ。
土曜日はみぞれが降ったのか、後から雨になったのか、夜叉龍神社のまわりは、湿った重い雪でした。
518到着はロスタイムも入れて1時間近くかかっている。
私も月曜日、駐車地から導水管上部まで1時間以上掛かりました。この日よりも全然、コンディションのいい雪だったんですが…。
高度があがると左側の風景も変わってきた。そんなに遠くない先に二つ並んだ白い山頂が覗く。どこの山かな? 地図を頭の中に呼び出す。そうか!誰でもすぐ分かるだろう。この近辺、北方に聳える白い頂といえば高丸と烏帽子山。椀戸谷右岸の尾根が稜線の真ん中に突き上げている。いつぞやのスノー衆を思い出しながら目で稜線を追う。
高丸も、烏帽子山も、また、行ってみたいところです。
北東には別の白い頭が見え出した。蕎麦粒山だ。さすが奥美濃の盟主と言われるだけの存在感。やがてその右にも白いトンガリが顔を出す。小蕎麦粒山だろう。すると、手前のヤブっぽいピークが湧谷山なんだろう。他のホワイトピークと比べると貧弱?だが標高が200mも違えばやむをえないか。
蕎麦粒山も行ってみたい。この冬は、工事しているらしくゲートが開いていて、少なくとも坂内スキー場までは車で入れるようです。
時間が早いせいか曇っていますね。我々が花房山山頂に着いた14時過ぎには、青空もありました。
湧谷山へは少し下ってからの登りとなるが、いったん腰を降ろすと前に進む気力が萎えてしまう。標高差にすれば数10m、コルからでも100mほどしかないと思うと、もったいないとも思うのだが…。
あと10数分で13時になる。潮時やな。これだけのパノラマを観させもらっただけで、ここまで来た甲斐があったってもんだ。登り始めの重い気分を忘れさせてくれる眺望である。
以前、トガスの奥に行った時は、トガス山頂に14時半までいました。結果では、下山は、意外に時間が掛からないのですが、単独だと12時を過ぎると心配になります。
下りは自分のトレースを辿るだけ~♪
と思ったらちょっと違った。緩斜面はまだいいのだが、新雪が下の凍結面に乗った急斜面はシューが表層の雪ごと滑落してしまう。背中のザックで止まるから危険はないが、起き上がるのが一苦労。登るは地獄、下るは極楽~♪ と思っていたが、ちょっとヒヤヒヤの下山ロードとなった。
不安定だと、一歩一歩、太ももに力を入れて踏ん張るので、とても疲れます。
駐車場にはスキーの単独男性。ホハレ峠から滑り降りてきたという。話しているうちに、朝出会った大垣のグループが帰ってきた。土蔵まで行けたが「雪が重くて疲れました」
猫ヶ洞は遠いです。何回か行きましたが、よく、行けたと思います。猫ヶ洞にも行きたいです。もちろん晴天で霧氷の付いているときに。
今夜からお天気はまた下り坂らしいが、次の山のことは帰ってお湯に浸かりながら考えよう。
山には、どっと、雪が積もっておいてほしい。
お疲れ様でした。
クロオ
【日付】2021年1月31日(日)
【山域】西美濃/湧谷山
【ルート】夜叉龍神社ー発電所-・518-西尾根ーco1020ピーク(リターン)
天気予報が、日曜日の午後は晴れマークになったので、花房山に登ろうと思い、朝7時ごろに、道の駅藤橋に行ったのですが、出かけには小雨も降っていて、藤橋でも曇っていたので、なんとなく行動する気にならず。
もう少し後に登ろうと思い、時間潰しに、ゲートの偵察がてら、まずは坂内スキー場に行きました。
次に、夜叉龍神社前駐車地に行ったのですが、車が駐車されているのを見ました。8時ごろです。残念ながら、出発された後でした。先に、こちらに来ていたら7時半に着いていたかもです。
8時過ぎに、Toさんのお友達のSoさんとお会いして、さらに、8時半ごろに、Kiさんにもお会いして、二転三転、いろいろあって、結局、最後は、私の目論見通り、10時半ごろから、3人で花房山に登りました。
ちなみにそこには、Yaさんらしき車もありました。
単独山行のつもりが、強力な重連結ラッセル車付きの山行になりました。
Soさん、Kiさん、お付き合い、ありがとうございました。ラッセル、ありがとうございました。青空の元、大パノラマと、濃紺の空をバックにした真っ白な霧氷を見ることができました。
Kさんのトガスレポを読んで、隣りの湧谷山1079.6mからホハレ峠経由の周回ルートが気になっている。発電所対岸の湧谷山への尾根はどんな感じだろう?ネットを検索しても出てこない。標高差約700mは、コンディションさえ良ければ私でも3~4時間あれば大丈夫だろう。そこからホハレ峠へは距離は長いが尾根伝いなので周回は可能、と読む。もちろん、状況に応じたエスケープルートも考慮に入れておく。
月曜日にお会いした人に言われて、はじめて認識したのですが、ここは湧谷山の登り口でもあったのですね。地図を見ればすぐ隣でした。
標高差100m余とはいえ、いきなりのこの急登は堪える。空はどんよりとした曇り空、湿り雪を持ちあげるシューが重すぎる。この調子なら湧谷山まで行くのがせいぜいだろう…。モチベーションはドンビキだ。
土曜日はみぞれが降ったのか、後から雨になったのか、夜叉龍神社のまわりは、湿った重い雪でした。
518到着はロスタイムも入れて1時間近くかかっている。
私も月曜日、駐車地から導水管上部まで1時間以上掛かりました。この日よりも全然、コンディションのいい雪だったんですが…。
高度があがると左側の風景も変わってきた。そんなに遠くない先に二つ並んだ白い山頂が覗く。どこの山かな? 地図を頭の中に呼び出す。そうか!誰でもすぐ分かるだろう。この近辺、北方に聳える白い頂といえば高丸と烏帽子山。椀戸谷右岸の尾根が稜線の真ん中に突き上げている。いつぞやのスノー衆を思い出しながら目で稜線を追う。
高丸も、烏帽子山も、また、行ってみたいところです。
北東には別の白い頭が見え出した。蕎麦粒山だ。さすが奥美濃の盟主と言われるだけの存在感。やがてその右にも白いトンガリが顔を出す。小蕎麦粒山だろう。すると、手前のヤブっぽいピークが湧谷山なんだろう。他のホワイトピークと比べると貧弱?だが標高が200mも違えばやむをえないか。
蕎麦粒山も行ってみたい。この冬は、工事しているらしくゲートが開いていて、少なくとも坂内スキー場までは車で入れるようです。
時間が早いせいか曇っていますね。我々が花房山山頂に着いた14時過ぎには、青空もありました。
湧谷山へは少し下ってからの登りとなるが、いったん腰を降ろすと前に進む気力が萎えてしまう。標高差にすれば数10m、コルからでも100mほどしかないと思うと、もったいないとも思うのだが…。
あと10数分で13時になる。潮時やな。これだけのパノラマを観させもらっただけで、ここまで来た甲斐があったってもんだ。登り始めの重い気分を忘れさせてくれる眺望である。
以前、トガスの奥に行った時は、トガス山頂に14時半までいました。結果では、下山は、意外に時間が掛からないのですが、単独だと12時を過ぎると心配になります。
下りは自分のトレースを辿るだけ~♪
と思ったらちょっと違った。緩斜面はまだいいのだが、新雪が下の凍結面に乗った急斜面はシューが表層の雪ごと滑落してしまう。背中のザックで止まるから危険はないが、起き上がるのが一苦労。登るは地獄、下るは極楽~♪ と思っていたが、ちょっとヒヤヒヤの下山ロードとなった。
不安定だと、一歩一歩、太ももに力を入れて踏ん張るので、とても疲れます。
駐車場にはスキーの単独男性。ホハレ峠から滑り降りてきたという。話しているうちに、朝出会った大垣のグループが帰ってきた。土蔵まで行けたが「雪が重くて疲れました」
猫ヶ洞は遠いです。何回か行きましたが、よく、行けたと思います。猫ヶ洞にも行きたいです。もちろん晴天で霧氷の付いているときに。
今夜からお天気はまた下り坂らしいが、次の山のことは帰ってお湯に浸かりながら考えよう。
山には、どっと、雪が積もっておいてほしい。
お疲れ様でした。
クロオ
Re: 【西美濃】西尾根ピークから湧谷山を拝んで満足のリターン
biwacoさん、こんばんは。結構近くでウロウロしてたんですね。
発電所対岸の湧谷山への尾根はどんな感じだろう?ネットを検索しても出てこない。
「奥美濃のヤブ山」という本に載ってましたよ。あまりガイドとは言えない本ですが。
ゆっくり仕度していると3台ほどの集団がやってきた。大垣の若者メンバーで行き先は大ダワ。できれば土蔵まで周回したいそうだ。
(やはりそっちがメジャーなんだろうな…。目標変更しようかな?)
そりゃそうでょうねえ。ここから湧谷へ向かう人は超マイナー派でしょう。やぶこぎらしいけど。
・518への登り口はどこかいな? 浅又川の橋を渡り返し、探しながら左岸の道を少しバック。
集落の神社あたりから道がありそうな。だいたいこういう集落の近くのピークには共同アンテナが立てられてましたからね。
空はどんよりとした曇り空、湿り雪を持ちあげるシューが重すぎる。この調子なら湧谷山まで行くのがせいぜいだろう…。モチベーションはドンビキだ。
そうそう、こういう条件が重なると、早くも気持ちは温泉です。
見せ場やアトラクションがあるわけではない。危険な緊張場面があるわけでもない。
ただ、上に行くにつれ青空も顔を見せはじめた。太く高くなる見事なブナ林や、金糞岳の威容に励まされながら急登のラッセル。もう雑念を捨て、「どこまで」とか「何時までに」とかは考えない。開き直りと捨て身のアタックで目の前の壁のような敵をやっつけるだけなのだ。
おおっ、素晴らしい。気合が入ってますね~。まだまだ行けますね。
高度があがると左側の風景も変わってきた。そんなに遠くない先に二つ並んだ白い山頂が覗く。どこの山かな? 地図を頭の中に呼び出す。そうか!誰でもすぐ分かるだろう。この近辺、北方に聳える白い頂といえば高丸と烏帽子山。椀戸谷右岸の尾根が稜線の真ん中に突き上げている。いつぞやのスノー衆を思い出しながら目で稜線を追う。
素晴らしい眺めです。山頂に高木のない二つのピークは真白になりますね。
北東には別の白い頭が見え出した。蕎麦粒山だ。さすが奥美濃の盟主と言われるだけの存在感。やがてその右にも白いトンガリが顔を出す。小蕎麦粒山だろう。
こちらも見事です。私は反対側から眺めてました。
すると、手前のヤブっぽいピークが湧谷山なんだろう。他のホワイトピークと比べると貧弱?だが標高が200mも違えばやむをえないか。
標高差だけではなく、山容の違いは如何ともし難いですね。
いくつかのニセピークを経て、登りついたのは南からの尾根と合流したco1020mピーク。いきなり東側の眺望が開け、山並が一望される。湧谷山の左肩から頭だけのぞくのは天狗山だろう。その背景に花房山~小津権現山が並ぶ。
ますます眺望が広がってきましたね。頑張った甲斐がありました。
私のいたピークは見えないか。
湧谷山へは少し下ってからの登りとなるが、いったん腰を降ろすと前に進む気力が萎えてしまう。標高差にすれば数10m、コルからでも100mほどしかないと思うと、もったいないとも思うのだが…。
あと10数分で13時になる。潮時やな。これだけのパノラマを観させもらっただけで、ここまで来た甲斐があったってもんだ。登り始めの重い気分を忘れさせてくれる眺望である。
もったいないと言えばもったいないですが、十分じゃないですか。往路を戻るつもりなら前進する手もあると思いますが、それよりここでのんびりランチタイムを楽しむ方が吉でしょう。
北西の風を避けて雪庇の下に座り込みランチに。撤退を決めると心が休まる。最近はカップ麺とアワワのカンタンセット。体力疲れのせいかカップ麺が胃に重たいが、アワワが流し込んでくれる。なんだか味気ない山食ともいえるが、軽量・簡単・温かさの諸条件を考えると、私的にはこんなところに落ち着くのだろう。
鍋はカットですか。私的にはこっちの方がもったいない。
装備を見直して、鍋を入れてやって下さい。グツグツ煮える鍋を見てるだけでも元気が出ます。
下りは自分のトレースを辿るだけ~♪
と思ったらちょっと違った。緩斜面はまだいいのだが、新雪が下の凍結面に乗った急斜面はシューが表層の雪ごと滑落してしまう。背中のザックで止まるから危険はないが、起き上がるのが一苦労。登るは地獄、下るは極楽~♪ と思っていたが、ちょっとヒヤヒヤの下山ロードとなった。
小さく見えだした下の村からチャイムが聞こえてきた。15時だ。あと1時間もかからないだろう。
これがあるんですよね。むしろトレースを外す方が楽なんだけど、緩んだズボズボの雪に足を取られることもしばしば。下りだからといって楽とは限りません。
今夜からお天気はまた下り坂らしいが、次の山のことは帰ってお湯に浸かりながら考えよう。
単独ラッセルお疲れさまでした。
山日和
発電所対岸の湧谷山への尾根はどんな感じだろう?ネットを検索しても出てこない。
「奥美濃のヤブ山」という本に載ってましたよ。あまりガイドとは言えない本ですが。
ゆっくり仕度していると3台ほどの集団がやってきた。大垣の若者メンバーで行き先は大ダワ。できれば土蔵まで周回したいそうだ。
(やはりそっちがメジャーなんだろうな…。目標変更しようかな?)
そりゃそうでょうねえ。ここから湧谷へ向かう人は超マイナー派でしょう。やぶこぎらしいけど。
・518への登り口はどこかいな? 浅又川の橋を渡り返し、探しながら左岸の道を少しバック。
集落の神社あたりから道がありそうな。だいたいこういう集落の近くのピークには共同アンテナが立てられてましたからね。
空はどんよりとした曇り空、湿り雪を持ちあげるシューが重すぎる。この調子なら湧谷山まで行くのがせいぜいだろう…。モチベーションはドンビキだ。
そうそう、こういう条件が重なると、早くも気持ちは温泉です。
見せ場やアトラクションがあるわけではない。危険な緊張場面があるわけでもない。
ただ、上に行くにつれ青空も顔を見せはじめた。太く高くなる見事なブナ林や、金糞岳の威容に励まされながら急登のラッセル。もう雑念を捨て、「どこまで」とか「何時までに」とかは考えない。開き直りと捨て身のアタックで目の前の壁のような敵をやっつけるだけなのだ。
おおっ、素晴らしい。気合が入ってますね~。まだまだ行けますね。
高度があがると左側の風景も変わってきた。そんなに遠くない先に二つ並んだ白い山頂が覗く。どこの山かな? 地図を頭の中に呼び出す。そうか!誰でもすぐ分かるだろう。この近辺、北方に聳える白い頂といえば高丸と烏帽子山。椀戸谷右岸の尾根が稜線の真ん中に突き上げている。いつぞやのスノー衆を思い出しながら目で稜線を追う。
素晴らしい眺めです。山頂に高木のない二つのピークは真白になりますね。
北東には別の白い頭が見え出した。蕎麦粒山だ。さすが奥美濃の盟主と言われるだけの存在感。やがてその右にも白いトンガリが顔を出す。小蕎麦粒山だろう。
こちらも見事です。私は反対側から眺めてました。
すると、手前のヤブっぽいピークが湧谷山なんだろう。他のホワイトピークと比べると貧弱?だが標高が200mも違えばやむをえないか。
標高差だけではなく、山容の違いは如何ともし難いですね。
いくつかのニセピークを経て、登りついたのは南からの尾根と合流したco1020mピーク。いきなり東側の眺望が開け、山並が一望される。湧谷山の左肩から頭だけのぞくのは天狗山だろう。その背景に花房山~小津権現山が並ぶ。
ますます眺望が広がってきましたね。頑張った甲斐がありました。
私のいたピークは見えないか。
湧谷山へは少し下ってからの登りとなるが、いったん腰を降ろすと前に進む気力が萎えてしまう。標高差にすれば数10m、コルからでも100mほどしかないと思うと、もったいないとも思うのだが…。
あと10数分で13時になる。潮時やな。これだけのパノラマを観させもらっただけで、ここまで来た甲斐があったってもんだ。登り始めの重い気分を忘れさせてくれる眺望である。
もったいないと言えばもったいないですが、十分じゃないですか。往路を戻るつもりなら前進する手もあると思いますが、それよりここでのんびりランチタイムを楽しむ方が吉でしょう。
北西の風を避けて雪庇の下に座り込みランチに。撤退を決めると心が休まる。最近はカップ麺とアワワのカンタンセット。体力疲れのせいかカップ麺が胃に重たいが、アワワが流し込んでくれる。なんだか味気ない山食ともいえるが、軽量・簡単・温かさの諸条件を考えると、私的にはこんなところに落ち着くのだろう。
鍋はカットですか。私的にはこっちの方がもったいない。
装備を見直して、鍋を入れてやって下さい。グツグツ煮える鍋を見てるだけでも元気が出ます。
下りは自分のトレースを辿るだけ~♪
と思ったらちょっと違った。緩斜面はまだいいのだが、新雪が下の凍結面に乗った急斜面はシューが表層の雪ごと滑落してしまう。背中のザックで止まるから危険はないが、起き上がるのが一苦労。登るは地獄、下るは極楽~♪ と思っていたが、ちょっとヒヤヒヤの下山ロードとなった。
小さく見えだした下の村からチャイムが聞こえてきた。15時だ。あと1時間もかからないだろう。
これがあるんですよね。むしろトレースを外す方が楽なんだけど、緩んだズボズボの雪に足を取られることもしばしば。下りだからといって楽とは限りません。
今夜からお天気はまた下り坂らしいが、次の山のことは帰ってお湯に浸かりながら考えよう。
単独ラッセルお疲れさまでした。
山日和
Re: 【西美濃】西尾根ピークから湧谷山を拝んで満足のリターン
琵琶湖さんこんばんは
スノーシューのベルト切れで、雪山は当分諦めていたのに、交換ベルトが届いた。しかも雪が融けかけていた山には新たな降雪があったよし。ならば行くしかない。
私もスノー衆の時ちょどキレて山日和商会で購入しました。
Kさんのトガスレポを読んで、隣りの湧谷山1079.6mからホハレ峠経由の周回ルートが気になっている。発電所対岸の湧谷山への尾根はどんな感じだろう?ネットを検索しても出てこない。標高差約700mは、コンディションさえ良ければ私でも3~4時間あれば大丈夫だろう。そこからホハレ峠へは距離は長いが尾根伝いなので周回は可能、と読む。もちろん、状況に応じたエスケープルートも考慮に入れておく。
わぉ~湧谷山1079.6mからホハレ峠周回ですか
早めに出発1台も無い。できたので、八草トンネルを抜けて「道の駅さかうち」でトイレ休憩。引き返して神社前の駐車場へ。朝早いのにしっかり除雪してくれている。日曜日というのに他の車は
道の駅さかうち 登山には利便性が高いですね。
ゆっくり仕度していると3台ほどの集団がやってきた。大垣の若者メンバーで行き先は大ダワ。できれば土蔵まで周回したいそうだ。
(やはりそっちがメジャーなんだろうな…。目標変更しようかな?)
聞けば心が動く。しかも、これだけいればラッセルも楽だろうし。
私だったらすぐ変更かも
P1310357.jpg安易な相乗り思考はふっ切って、当初計画を貫く。スタートは7時半。川上浅又川と合流した坂内川の左岸林道は除雪されていない。合流点の発電所まで除雪された右岸の道を歩き、雪がテンコ盛りの連絡橋を渡る前にスノーシューを履く。積雪は30~40cm。
下でそんなに積雪あるのですか
まだ雪の心配なさそうですね。
高度があがると左側の風景も変わってきた。そんなに遠くない先に二つ並んだ白い山頂が覗く。どこの山かな? 地図を頭の中に呼び出す。そうか!誰でもすぐ分かるだろう。この近辺、北方に聳える白い頂といえば高丸と烏帽子山。椀戸谷右岸の尾根が稜線の真ん中に突き上げている。いつぞやのスノー衆を思い出しながら目で稜線を追う。P1310437.jpg
スノー衆の時は山頂を踏むこと出来なかったですね。
秋に行きましたが
湧谷山へは少し下ってからの登りとなるが、いったん腰を降ろすと前に進む気力が萎えてしまう。標高差にすれば数10m、コルからでも100mほどしかないと思うと、もったいないとも思うのだが…。
あと10数分で13時になる。潮時やな。これだけのパノラマを観させもらっただけで、ここまで来た甲斐があったってもんだ。登り始めの重い気分を忘れさせてくれる眺望である。P1310431.jpg
無理は行けません
パノラマを楽しめただけで充分じゃないですか
北西の風を避けて雪庇の下に座り込みランチに。撤退を決めると心が休まる。最近はカップ麺とアワワのカンタンセット。体力疲れのせいかカップ麺が胃に重たいが、アワワが流し込んでくれる。なんだか味気ない山食ともいえるが、軽量・簡単・温かさの諸条件を考えると、私的にはこんなところに落ち着くのだろう。
私は最近山では食べられなくなりました。
駐車場にはスキーの単独男性。ホハレ峠から滑り降りてきたという。話しているうちに、朝出会った大垣のグループが帰ってきた。土蔵まで行けたが「雪が重くて疲れました」
さすがに日曜日の山は賑やかだ。
そうでか雪が重たいの
今夜からお天気はまた下り坂らしいが、次の山のことは帰ってお湯に浸かりながら考えよう。
お疲れ様でした。
バーチャリ
スノーシューのベルト切れで、雪山は当分諦めていたのに、交換ベルトが届いた。しかも雪が融けかけていた山には新たな降雪があったよし。ならば行くしかない。
私もスノー衆の時ちょどキレて山日和商会で購入しました。
Kさんのトガスレポを読んで、隣りの湧谷山1079.6mからホハレ峠経由の周回ルートが気になっている。発電所対岸の湧谷山への尾根はどんな感じだろう?ネットを検索しても出てこない。標高差約700mは、コンディションさえ良ければ私でも3~4時間あれば大丈夫だろう。そこからホハレ峠へは距離は長いが尾根伝いなので周回は可能、と読む。もちろん、状況に応じたエスケープルートも考慮に入れておく。
わぉ~湧谷山1079.6mからホハレ峠周回ですか
早めに出発1台も無い。できたので、八草トンネルを抜けて「道の駅さかうち」でトイレ休憩。引き返して神社前の駐車場へ。朝早いのにしっかり除雪してくれている。日曜日というのに他の車は
道の駅さかうち 登山には利便性が高いですね。
ゆっくり仕度していると3台ほどの集団がやってきた。大垣の若者メンバーで行き先は大ダワ。できれば土蔵まで周回したいそうだ。
(やはりそっちがメジャーなんだろうな…。目標変更しようかな?)
聞けば心が動く。しかも、これだけいればラッセルも楽だろうし。
私だったらすぐ変更かも
P1310357.jpg安易な相乗り思考はふっ切って、当初計画を貫く。スタートは7時半。川上浅又川と合流した坂内川の左岸林道は除雪されていない。合流点の発電所まで除雪された右岸の道を歩き、雪がテンコ盛りの連絡橋を渡る前にスノーシューを履く。積雪は30~40cm。
下でそんなに積雪あるのですか
まだ雪の心配なさそうですね。
高度があがると左側の風景も変わってきた。そんなに遠くない先に二つ並んだ白い山頂が覗く。どこの山かな? 地図を頭の中に呼び出す。そうか!誰でもすぐ分かるだろう。この近辺、北方に聳える白い頂といえば高丸と烏帽子山。椀戸谷右岸の尾根が稜線の真ん中に突き上げている。いつぞやのスノー衆を思い出しながら目で稜線を追う。P1310437.jpg
スノー衆の時は山頂を踏むこと出来なかったですね。
秋に行きましたが
湧谷山へは少し下ってからの登りとなるが、いったん腰を降ろすと前に進む気力が萎えてしまう。標高差にすれば数10m、コルからでも100mほどしかないと思うと、もったいないとも思うのだが…。
あと10数分で13時になる。潮時やな。これだけのパノラマを観させもらっただけで、ここまで来た甲斐があったってもんだ。登り始めの重い気分を忘れさせてくれる眺望である。P1310431.jpg
無理は行けません
パノラマを楽しめただけで充分じゃないですか
北西の風を避けて雪庇の下に座り込みランチに。撤退を決めると心が休まる。最近はカップ麺とアワワのカンタンセット。体力疲れのせいかカップ麺が胃に重たいが、アワワが流し込んでくれる。なんだか味気ない山食ともいえるが、軽量・簡単・温かさの諸条件を考えると、私的にはこんなところに落ち着くのだろう。
私は最近山では食べられなくなりました。
駐車場にはスキーの単独男性。ホハレ峠から滑り降りてきたという。話しているうちに、朝出会った大垣のグループが帰ってきた。土蔵まで行けたが「雪が重くて疲れました」
さすがに日曜日の山は賑やかだ。
そうでか雪が重たいの
今夜からお天気はまた下り坂らしいが、次の山のことは帰ってお湯に浸かりながら考えよう。
お疲れ様でした。
バーチャリ
Re: 【西美濃】西尾根ピークから湧谷山を拝んで満足のリターン
クロオさん、こんにちは。biwa爺さん、横から失礼。
Tさんのお友達のSoさんとお会いして、さらに、8時半ごろに、Kiさんにもお会いして、二転三転、いろいろあって、結局、最後は、私の目論見通り、10時半ごろから、3人で花房山に登りました。
ちなみにそこには、Yaさんらしき車もありました。
単独山行のつもりが、強力な重連結ラッセル車付きの山行になりました。
Soさん、Kiさん、お付き合い、ありがとうございました。ラッセル、ありがとうございました。青空の元、大パノラマと、濃紺の空をバックにした真っ白な霧氷を見ることができました。
さて、このイニシャルは誰でしょう~
クイズみたいですね。
ところで、ここで名前を伏せる意味ってあるの?
山日和
Tさんのお友達のSoさんとお会いして、さらに、8時半ごろに、Kiさんにもお会いして、二転三転、いろいろあって、結局、最後は、私の目論見通り、10時半ごろから、3人で花房山に登りました。
ちなみにそこには、Yaさんらしき車もありました。
単独山行のつもりが、強力な重連結ラッセル車付きの山行になりました。
Soさん、Kiさん、お付き合い、ありがとうございました。ラッセル、ありがとうございました。青空の元、大パノラマと、濃紺の空をバックにした真っ白な霧氷を見ることができました。
さて、このイニシャルは誰でしょう~
クイズみたいですね。
ところで、ここで名前を伏せる意味ってあるの?
山日和
Re: 【西美濃】西尾根ピークから湧谷山を拝んで満足のリターン
山日和さん、こんにちは
ハンドルネームなら、伏せる必要はないですね。
って言うか、ばればれで伏せになっていないです。
伏せるんだったら、Aさん、Bさん、Cさんにしなくてはいけなかったです。
クロオ
ハンドルネームなら、伏せる必要はないですね。
って言うか、ばればれで伏せになっていないです。
伏せるんだったら、Aさん、Bさん、Cさんにしなくてはいけなかったです。
クロオ
Re: 【西美濃】西尾根ピークから湧谷山を拝んで満足のリターン
クロオさん、こんばんは! もう週末ですね。早いもんで立春も過ぎて「春一番」まで吹いたとか。うかうかしてたら雪が終わってしまいそうです。
早々にレス頂きながら、毎度ながらの放置状態で、申しわけありません。(>_<)
クロオさんのトガスレポを読んで思いついたルートでしたが、とても一人では回りきれませんでした。
このエリア、なんだかヤブメンで「超密」になってたような…(゜o゜)
kitaさんとのトリオって、アンパンに醤油かけてワイン飲んでるって感じですけど(^_-)
だれかラッセルプレゼントくれへんかなあ…。
急斜面で、しかも重い雪が多いと、体力消耗で後に響きます。
またどこかでPJミニを見つけてくださいね。
~びわ爺
早々にレス頂きながら、毎度ながらの放置状態で、申しわけありません。(>_<)
クロオさんのトガスレポを読んで思いついたルートでしたが、とても一人では回りきれませんでした。
8時ころなら、まだ段丘の辺りをウロウロしてルートを探してた頃です。Kitayamaさんにも車を目撃されたいたようです。夜叉龍神社前駐車地に行ったのですが、車が駐車されているのを見ました。8時ごろです。残念ながら、出発された後でした。
このエリア、なんだかヤブメンで「超密」になってたような…(゜o゜)
兎夢さんの連れといえばそばつるさんですね(^_-)Toさんのお友達のSoさんとお会いして、さらに、8時半ごろに、Kiさんにもお会いして、二転三転、いろいろあって、
kitaさんとのトリオって、アンパンに醤油かけてワイン飲んでるって感じですけど(^_-)
ほお! ヤーさんも雪遊びでしたか!どこの組かな?ちなみにそこには、Yaさんらしき車もありました。
いいなあ、羨ましいなあ~(゜o゜)単独山行のつもりが、強力な重連結ラッセル車付きの山行になりました。
だれかラッセルプレゼントくれへんかなあ…。
そうなんですが、湧谷山未踏の私にとっては広瀬からでも坂内スキー場からでも同じ初物なんです。取付き探しにちょっと苦労しました。ここは湧谷山の登り口でもあったのですね。地図を見ればすぐ隣でした。
やはり稜線に出るまでが正念場ですね。私も月曜日、駐車地から導水管上部まで1時間以上掛かりました。
急斜面で、しかも重い雪が多いと、体力消耗で後に響きます。
さすがに奥美濃の盟主ですね! 陽射しが当たると真っ白な並んだ三角錐が眩しく輝き圧倒されます。手前の湧谷山は可哀想だけど門前の小僧です(^_-)蕎麦粒山も行ってみたい。
雪の状態が良ければ下りは早いですね。今回、co1020ピークから下山に2時間余で16時でしたが、湧谷山までピストンしてたら確実に17時半にはなってたでしょう。(@_@。下山は、意外に時間が掛からないのですが、単独だと12時を過ぎると心配になります。
雪質、雪量、空模様…三拍子そろう日はそうないでしょうけど、そんな日は稜線かピークから奥美濃パノラマ劇場を満喫したいもんです~♪猫ヶ洞にも行きたいです。もちろん晴天で霧氷の付いているときに。
今週末はどうでしょう? 雪を融かす雨はもう少し待ってて欲しいですね(^_-)山には、どっと、雪が積もっておいてほしい。
お疲れ様でした。
またどこかでPJミニを見つけてくださいね。
~びわ爺
Re: 【西美濃】西尾根ピークから湧谷山を拝んで満足のリターン
山日和導師さま、レスありがとうです。
明日あたりどっかヘ出陣でしょうか?
私は週末は避け、天気がマシそうな週中辺りを狙っております。
ま、あのエリアはヤブウイルス陽性患者がリハビリに集まってくる聖地らしいのでやむなきことかと。(^_-)
好々爺 死に際至って 仁王立ち
同じような風景が蕎麦粒山コンビでも見られました。
焦らず、慌てず、諦めず~の3Azで行きましょう(^_-)
~びわ爺
明日あたりどっかヘ出陣でしょうか?
私は週末は避け、天気がマシそうな週中辺りを狙っております。
ほんまに、あとで聞いてオドロキ、モモノキでございます。結構近くでウロウロしてたんですね。
ま、あのエリアはヤブウイルス陽性患者がリハビリに集まってくる聖地らしいのでやむなきことかと。(^_-)
ホンまにホンというものと縁遠い暮らしをのほホンと過ごしておりまして、趣味のホンでいいからちょっとくらい読んだらどうなんや?と言い聞かせてるんですが(>_<)「奥美濃のヤブ山」という本に載ってましたよ。
山頂からスルスルと尾根が延びてるのを見ると、なんだか引っ張られてるみたいで、つい取り付いてみたくなるのは、ヤブウイルス感染の初期症状?ここから湧谷へ向かう人は超マイナー派でしょう。やぶこぎらしいけど。
ネットで一つだけ西からのレポがありました。発電所の先の集落から谷(名前不詳)の右岸尾根から湧谷山へ時計回りに登ったレポでした。状況によってはその逆周回にしようかと思ってましたが、そこまですら辿りつけませんでした。(>_<)集落の神社あたりから道がありそうな。
ヤケクソというか開き直りというか…。追いつめられるとネズミでも猫に襲いかかるそうですから(^_-)おおっ、素晴らしい。気合が入ってますね~。まだまだ行けますね。
好々爺 死に際至って 仁王立ち
雲のせいで陽陰になると黒く、陽射しが当たると真っ白に! このコントラストが繰り返され、眺めていて飽きません。素晴らしい眺めです。山頂に高木のない二つのピークは真白になりますね。
同じような風景が蕎麦粒山コンビでも見られました。
Kitaさんたちの花房は湧谷の肩越しに辛うじて見えてましたが、ミノマタは湧谷の後ろに隠れて見えません。(@_@。ますます眺望が広がってきましたね。頑張った甲斐がありました。
私のいたピークは見えないか。
そのとおりです。「せっかくここまで来たんやから…」との心と、残る体力との葛藤ですね。トータルで考えてどちらを選ぶかですが、最近は無難な選択を選びがち。ソロの場合はその方が正解でしょう。往路を戻るつもりなら前進する手もあると思いますが、それよりここでのんびりランチタイムを楽しむ方が吉でしょう。
どうしても軽量化を優先してしまいます。しかし、確かに雪山では温かい鍋が恋しいですね。独りランチのカップ麺の味気なさが悲しくさえなります。次は豚バラの鍋焼きうどんにでもしようかな?鍋はカットですか。私的にはこっちの方がもったいない。
軽い新雪なら踏み砕きながら快適に下れますが…。かといってアイゼンに履き換えたら踏み抜き地獄に捕まります。緩んだズボズボの雪に足を取られることもしばしば。下りだからといって楽とは限りません。
ほんとに雪の状態で所用時間は大きく変わります。たいがいの想定外に対応できる装備と心構えが必要ですね。単独ラッセルお疲れさまでした。
焦らず、慌てず、諦めず~の3Azで行きましょう(^_-)
~びわ爺
Re: 【西美濃】西尾根ピークから湧谷山を拝んで満足のリターン
チャリね~さん、こんにちは
お返事遅くなり、すみません<m(__)m>
私のシューもY商会経由の並行輸入モノなんですが、円高の頃で格安購入できたんですが、今はどうでしょう?
南沢山って、どこにあるんかな? また雪山でご一緒しましょうね~(^^♪
~びわ爺
お返事遅くなり、すみません<m(__)m>
10年寿命説が有力なようです(^_-)私もスノー衆の時ちょどキレて山日和商会で購入しました。
私のシューもY商会経由の並行輸入モノなんですが、円高の頃で格安購入できたんですが、今はどうでしょう?
普通体力の人で雪質さえよければ問題ないでしょうが、やはり爺にはハードかも?わぉ~湧谷山1079.6mからホハレ峠周回ですか
西美濃の山行の基地にピッタリ! 自販機にトイレ、国道のそばで広い駐車場…。藤橋まで走ればお風呂もある(^_-)道の駅さかうち 登山には利便性が高いですね。
積り過ぎて入れない!って心配はあるかも?下でそんなに積雪あるのですか
まだ雪の心配なさそうですね。
5年前の2月です。高丸の山頂から三周や美濃俣丸の稜線を眺めましたよ。小雪の中でのランチは寒かったけど。スノー衆の時は山頂を踏むこと出来なかったですね。
山に恋した乙女は胸いっぱいで食べ物がのどを通りません…ね(^_-)私は最近山では食べられなくなりました。
南沢山って、どこにあるんかな? また雪山でご一緒しましょうね~(^^♪
~びわ爺