【白山】大白水谷遡行…白水に遊ぶ美女たち
フォーラムルール
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【白山】大白水谷遡行…白水に遊ぶ美女たち
2012年8月26日(日) 晴れ 白山 大白水谷遡行 沢歩き
とっちゃん(滋賀県代表)、kyuちゃん(福井県代表)、Imaちゃん(愛知県代表)、兔夢(岐阜県代表)
6:25 平瀬道登山口 → 7:15~30 転法輪谷出合 → 12:00 二俣 → 13:00~13:25 大倉山避難小屋 → 15:15 平瀬道登山口
美女3名に囲まれての沢行となった。はてさてどうなる事やら…。
平瀬道登山口で前泊。休憩所でとっちゃん、kyuちゃんと夕食をかねた宴会。窓の外には見とれるような星空が広がっていた。明日は楽しくなりそうだ。
目覚めればImaちゃんが来ていて久し振りの挨拶。深夜2時に到着したそうだ。
休憩所で4人そろって朝食を摂って青空の下を出発。登山者たちが林道を歩いていく僕らを不思議そうに見ていた。
大白水谷にかかる橋の手前に踏み分けがありそれを辿って流れに下りる。この谷には温泉成分が含まれているらしく川が白っぽい。大白水谷の名の通りだ。
しばらくはゴーロの沢が続く。流れを左右に渡りながら進んでいくと徐々に頭上が開けて紺碧の空が広がる。いい天気に恵まれた。
右岸側に荒々しい壁が見えてくると間もなくで二俣に出る。右に進めば転法輪谷。そちらは河床が黒い。
流れの淀みに白い浮遊物が浮かんでいる。湯の花のようなものだろうか。これを見た女性陣は肌に塗り付け「スベスベになるー!」と大はしゃぎ。乙女心というものだろう。更に上流では温泉成分で白くなった岩に頬をスリスリしていた。
二俣からわずかで両岸が立ち小滝が現れる。最初の二、三を軽くかわすとホームページやブログの写真でよく見る二条滝が現れる。ここは定石通り真ん中の岩場を登る。その上に最初の大滝ともいうべき6m滝。ここは右手の階段状を思ったより簡単に登った。振り返れば女性陣も続いている。ロープを出そうかと問いかけると「いらない」の返事。う~む。
すぐにこの谷最大と思われる20m大滝が眼前に立ちはだかる。簡単なへつりと小滝をこなし滝の下に立った。しかしあまりに早いメインイベントの出現にまだ心の準備が…と思っているとこの沢経験者のkyuちゃんがさっさと滝左の岩場に取り付いた。それを追うImaちゃん。この二人を見てロープで引き上げてもらおうと待ちを決め込んだ。がよく考えたらロープは自分が持っているのだった。慌ててkyuちゃんを追う。 取付きのホールド、スタンスが細かくてアタフタ。最初のテラスでImaちゃんを抜いてその次の段でkyuちゃんに追いついた。その先は下から見た感じ通り比較的簡単で落ち口に一番乗り。後続のためにロープを出そうとしていたらkyuちゃん、とっちゃんは涼しい顔をして登ってきた。Imaちゃんが最後でちょっと苦戦気味(と思いたい)。遅ればせながらロープを出した。彼女の足下は釣り用の渓流靴だ。
大滝をこなしてテンションは上がる。続く巾広の15m程の滝も調子に乗って右側に取り付いた。下から見た時に上の草付きに登ったらしい踏み分けが認められたのでいけるだろうと踏んだのだ。しかし上部で行き詰まる。手がかり、足がかりともあり行けそうなのだが立っている。安全を期すなら無理はしない方がいい。万が一の事があればお嬢様方に迷惑がかかる。しかし下りるのも難しく下にいるメンバーにロープを投げ渡し上からフォローしてくれるよう頼む。 フォローを待つ間上部のルートを確認。やはり行けそうな感じがして何度か足を踏み出そうとしたがじっと我慢。その内に僕のすぐ後を追ってきていたkyuちゃんが脱出ルートを滝横の草付きの中に工作、滝を下りる事に成功した。これを使って僕も脱出。フォロー組を追うと二人はまだ巻きの途中だった。
2、3の小滝を快適に直登していく。切り立った谷と木々の緑と青空が織りなす景観はすばらしい。女性陣もこの景色の中でハイテンションのまま流水をものともせずクライミング。こちらはタジタジとなる。
右岸の岩場がモッコリと張り出した下にある小滝は取り付けばなんとか登れそうだがその前の渕がやけに深い。それを嫌って巻く事にしたが思わぬ高巻きを強いられた。この巻きの途中で後発のパーティが追いついてきた。彼らは見事この小滝を登ってきた。拍手喝采。
大巻きの後の垂瀑は右から簡単に巻いていく。ここから先はシャワークライミングのオンパレード。水は思わぬ冷たさだがその中をくぐり抜けていく快感は何ともいえない。飛沫を浴びながらの登攀にキャッキャ、キャッキャの歓声があがる。童心に返ってわざわざ流水の中に突入していく少女たち。見守るこちらまでその気にさせられる。 最後の大滝は10m程か。見れば途中で先行していった後発パーティが左の壁を登攀中。これは参考になるとしばらく見学。3名の内2名までがフリーで登っていった。(ちなみにこのパーティの構成は男1、女2)
さて我々の番になった。無理をしたくなければ右から大巻きをして越える事も可能だがお嬢様方がそれをお許しになるはずがない。左壁の手前の方を直上しバンドにのって落ち口脇の岩のところに出た。後はロープを出してお嬢様方を確保。とロープを出している間にkyuちゃんは斜上ルートを中腹あたりまで登ってきた。しかし流石にロープを要求してきた。この辺りはかわい気があるとでも言おうか。 全員無事に滝をクリア。これでこの沢の主立った滝は終了したが尚もお嬢様方は興奮覚めやらぬままに水流の中を歩き続けた。
上空が広々とした二俣に出ると流石に水も細って水流歩きも終了。二俣を左に入り次の二俣も左。すぐに左に涸れ沢が現れる。水流は右の沢筋に続いているが大倉山西の鞍部に出るにはこの涸れ沢を登るのが正解。この時は水流を追おうとした僕に対してとっちゃんが名判断くだし間違いを防げた。
鞍部までの沢筋はまるで登山道のようで歩きやすかった。鞍部の登山道直下でやや薮が被さるがほんのわずかだ。下山途中で先行のパーティに再び出会うが彼らは涸れ沢に入らず流水を追ってしまったらしい。そちらは薮漕ぎが大変で時間もかなりロスしたようだ。
大倉山避難小屋で沢装束を解いて下山にかかる。途中、大倉山山頂と書かれた道標が立っていて踏み跡もあったのでそちらに向かったが三角点が見当たらない。地形図で確かめると三角点は笹薮を漕いで更に東にいった辺りのようだ。お姉様方が「折角ここまで来たんだから三角点を踏むぞ!」というのでそれではと笹薮漕ぎを始めた。
GPSで三角点の位置を確かめつつ笹をかき分けていくとわずかばかりの切り開きに出た。その中央に古い三角点。見事大倉山三角点到達!奥美濃の薮山のような三角点だった。
稜線上の登山道歩きはとても気持ちがいい。岳神庭の幹の白さと葉の緑、そして青空の織りなす色彩がなんとも清々しい。吹き抜ける風もさわやかだ。
少し下ると白水湖が眼下に見える。深い緑の水面がなんとも不思議な感じだ。
岳神庭がブナにかわり少し鬱蒼としてくると先ほどまで感じたさわやかさも何処へやら。いつまでも続く下りにいい加減うんざりした頃にやっと登山口の駐車場が見えた。
登山口に下りて握手を交わす。出発前はいろいろな不安もあったが終わってみれば楽しくハイテンションな沢行だった。お嬢様方もニコニコ顔で次の再会を約してそれぞれの帰路についた。
とっちゃん(滋賀県代表)、kyuちゃん(福井県代表)、Imaちゃん(愛知県代表)、兔夢(岐阜県代表)
6:25 平瀬道登山口 → 7:15~30 転法輪谷出合 → 12:00 二俣 → 13:00~13:25 大倉山避難小屋 → 15:15 平瀬道登山口
美女3名に囲まれての沢行となった。はてさてどうなる事やら…。
平瀬道登山口で前泊。休憩所でとっちゃん、kyuちゃんと夕食をかねた宴会。窓の外には見とれるような星空が広がっていた。明日は楽しくなりそうだ。
目覚めればImaちゃんが来ていて久し振りの挨拶。深夜2時に到着したそうだ。
休憩所で4人そろって朝食を摂って青空の下を出発。登山者たちが林道を歩いていく僕らを不思議そうに見ていた。
大白水谷にかかる橋の手前に踏み分けがありそれを辿って流れに下りる。この谷には温泉成分が含まれているらしく川が白っぽい。大白水谷の名の通りだ。
しばらくはゴーロの沢が続く。流れを左右に渡りながら進んでいくと徐々に頭上が開けて紺碧の空が広がる。いい天気に恵まれた。
右岸側に荒々しい壁が見えてくると間もなくで二俣に出る。右に進めば転法輪谷。そちらは河床が黒い。
流れの淀みに白い浮遊物が浮かんでいる。湯の花のようなものだろうか。これを見た女性陣は肌に塗り付け「スベスベになるー!」と大はしゃぎ。乙女心というものだろう。更に上流では温泉成分で白くなった岩に頬をスリスリしていた。
二俣からわずかで両岸が立ち小滝が現れる。最初の二、三を軽くかわすとホームページやブログの写真でよく見る二条滝が現れる。ここは定石通り真ん中の岩場を登る。その上に最初の大滝ともいうべき6m滝。ここは右手の階段状を思ったより簡単に登った。振り返れば女性陣も続いている。ロープを出そうかと問いかけると「いらない」の返事。う~む。
すぐにこの谷最大と思われる20m大滝が眼前に立ちはだかる。簡単なへつりと小滝をこなし滝の下に立った。しかしあまりに早いメインイベントの出現にまだ心の準備が…と思っているとこの沢経験者のkyuちゃんがさっさと滝左の岩場に取り付いた。それを追うImaちゃん。この二人を見てロープで引き上げてもらおうと待ちを決め込んだ。がよく考えたらロープは自分が持っているのだった。慌ててkyuちゃんを追う。 取付きのホールド、スタンスが細かくてアタフタ。最初のテラスでImaちゃんを抜いてその次の段でkyuちゃんに追いついた。その先は下から見た感じ通り比較的簡単で落ち口に一番乗り。後続のためにロープを出そうとしていたらkyuちゃん、とっちゃんは涼しい顔をして登ってきた。Imaちゃんが最後でちょっと苦戦気味(と思いたい)。遅ればせながらロープを出した。彼女の足下は釣り用の渓流靴だ。
大滝をこなしてテンションは上がる。続く巾広の15m程の滝も調子に乗って右側に取り付いた。下から見た時に上の草付きに登ったらしい踏み分けが認められたのでいけるだろうと踏んだのだ。しかし上部で行き詰まる。手がかり、足がかりともあり行けそうなのだが立っている。安全を期すなら無理はしない方がいい。万が一の事があればお嬢様方に迷惑がかかる。しかし下りるのも難しく下にいるメンバーにロープを投げ渡し上からフォローしてくれるよう頼む。 フォローを待つ間上部のルートを確認。やはり行けそうな感じがして何度か足を踏み出そうとしたがじっと我慢。その内に僕のすぐ後を追ってきていたkyuちゃんが脱出ルートを滝横の草付きの中に工作、滝を下りる事に成功した。これを使って僕も脱出。フォロー組を追うと二人はまだ巻きの途中だった。
2、3の小滝を快適に直登していく。切り立った谷と木々の緑と青空が織りなす景観はすばらしい。女性陣もこの景色の中でハイテンションのまま流水をものともせずクライミング。こちらはタジタジとなる。
右岸の岩場がモッコリと張り出した下にある小滝は取り付けばなんとか登れそうだがその前の渕がやけに深い。それを嫌って巻く事にしたが思わぬ高巻きを強いられた。この巻きの途中で後発のパーティが追いついてきた。彼らは見事この小滝を登ってきた。拍手喝采。
大巻きの後の垂瀑は右から簡単に巻いていく。ここから先はシャワークライミングのオンパレード。水は思わぬ冷たさだがその中をくぐり抜けていく快感は何ともいえない。飛沫を浴びながらの登攀にキャッキャ、キャッキャの歓声があがる。童心に返ってわざわざ流水の中に突入していく少女たち。見守るこちらまでその気にさせられる。 最後の大滝は10m程か。見れば途中で先行していった後発パーティが左の壁を登攀中。これは参考になるとしばらく見学。3名の内2名までがフリーで登っていった。(ちなみにこのパーティの構成は男1、女2)
さて我々の番になった。無理をしたくなければ右から大巻きをして越える事も可能だがお嬢様方がそれをお許しになるはずがない。左壁の手前の方を直上しバンドにのって落ち口脇の岩のところに出た。後はロープを出してお嬢様方を確保。とロープを出している間にkyuちゃんは斜上ルートを中腹あたりまで登ってきた。しかし流石にロープを要求してきた。この辺りはかわい気があるとでも言おうか。 全員無事に滝をクリア。これでこの沢の主立った滝は終了したが尚もお嬢様方は興奮覚めやらぬままに水流の中を歩き続けた。
上空が広々とした二俣に出ると流石に水も細って水流歩きも終了。二俣を左に入り次の二俣も左。すぐに左に涸れ沢が現れる。水流は右の沢筋に続いているが大倉山西の鞍部に出るにはこの涸れ沢を登るのが正解。この時は水流を追おうとした僕に対してとっちゃんが名判断くだし間違いを防げた。
鞍部までの沢筋はまるで登山道のようで歩きやすかった。鞍部の登山道直下でやや薮が被さるがほんのわずかだ。下山途中で先行のパーティに再び出会うが彼らは涸れ沢に入らず流水を追ってしまったらしい。そちらは薮漕ぎが大変で時間もかなりロスしたようだ。
大倉山避難小屋で沢装束を解いて下山にかかる。途中、大倉山山頂と書かれた道標が立っていて踏み跡もあったのでそちらに向かったが三角点が見当たらない。地形図で確かめると三角点は笹薮を漕いで更に東にいった辺りのようだ。お姉様方が「折角ここまで来たんだから三角点を踏むぞ!」というのでそれではと笹薮漕ぎを始めた。
GPSで三角点の位置を確かめつつ笹をかき分けていくとわずかばかりの切り開きに出た。その中央に古い三角点。見事大倉山三角点到達!奥美濃の薮山のような三角点だった。
稜線上の登山道歩きはとても気持ちがいい。岳神庭の幹の白さと葉の緑、そして青空の織りなす色彩がなんとも清々しい。吹き抜ける風もさわやかだ。
少し下ると白水湖が眼下に見える。深い緑の水面がなんとも不思議な感じだ。
岳神庭がブナにかわり少し鬱蒼としてくると先ほどまで感じたさわやかさも何処へやら。いつまでも続く下りにいい加減うんざりした頃にやっと登山口の駐車場が見えた。
登山口に下りて握手を交わす。出発前はいろいろな不安もあったが終わってみれば楽しくハイテンションな沢行だった。お嬢様方もニコニコ顔で次の再会を約してそれぞれの帰路についた。
Re: 【白山】大白水谷遡行…白水に遊ぶ美女たち
兎夢さん、お久しぶりです~
またソロかと思ったら、なんと各県代表のお嬢様を引率してのガイドでしたか(^^)/
6月に近くを歩きましたが、雪のない時期はどんなんかな?と読ませてもらいました。
沢姫にはロープは無用でしょうね。(^^)/
とっちゃんはいつか歩いたルート、さすがに記憶に残ってましたか。(^^)/
いつか爺もエスコートして頂戴ね~
んん? 押し掛けたらエスケープしたいって?
~biwaco
またソロかと思ったら、なんと各県代表のお嬢様を引率してのガイドでしたか(^^)/
6月に近くを歩きましたが、雪のない時期はどんなんかな?と読ませてもらいました。
この休憩所はきれいで仮眠にいいですね。夏は混みあいそう?休憩所で4人そろって朝食を摂って青空の下を出発。登山者たちが林道を歩いていく僕らを不思議そうに見ていた。
そのため、白水湖にはウグイしか棲めないそうです。大白水谷にかかる橋の手前に踏み分けがありそれを辿って流れに下りる。この谷には温泉成分が含まれているらしく川が白っぽい。大白水谷の名の通りだ。
そのうち、白い肌や軟らかな頬が真っ赤っかに腫れあがりまっせ…あな恐ろしや~(@_@;)流れの淀みに白い浮遊物が浮かんでいる。湯の花のようなものだろうか。これを見た女性陣は肌に塗り付け「スベスベになるー!」と大はしゃぎ。乙女心というものだろう。更に上流では温泉成分で白くなった岩に頬をスリスリしていた。
地形図でco1410の滝マークのところでしょうか?二俣からわずかで両岸が立ち小滝が現れる。最初の二、三を軽くかわすとホームページやブログの写真でよく見る二条滝が現れる。ここは定石通り真ん中の岩場を登る。その上に最初の大滝ともいうべき6m滝。ここは右手の階段状を思ったより簡単に登った。振り返れば女性陣も続いている。ロープを出そうかと問いかけると「いらない」の返事。う~む。
すぐにこの谷最大と思われる20m大滝が眼前に立ちはだかる。簡単なへつりと小滝をこなし滝の下に立った。しかしあまりに早いメインイベントの出現にまだ心の準備が…と思っているとこの沢経験者のkyuちゃんがさっさと滝左の岩場に取り付いた。それを追うImaちゃん。この二人を見てロープで引き上げてもらおうと待ちを決め込んだ。がよく考えたらロープは自分が持っているのだった。慌ててkyuちゃんを追う。
沢姫にはロープは無用でしょうね。(^^)/
co1550くらいまではゴルジュっぽいですが、なんとかクリアできそうですね。大滝をこなしてテンションは上がる。続く巾広の15m程の滝も調子に乗って右側に取り付いた。下から見た時に上の草付きに登ったらしい踏み分けが認められたのでいけるだろうと踏んだのだ。しかし上部で行き詰まる。手がかり、足がかりともあり行けそうなのだが立っている。安全を期すなら無理はしない方がいい。万が一の事があればお嬢様方に迷惑がかかる。しかし下りるのも難しく下にいるメンバーにロープを投げ渡し上からフォローしてくれるよう頼む。
フォローを待つ間上部のルートを確認。やはり行けそうな感じがして何度か足を踏み出そうとしたがじっと我慢。その内に僕のすぐ後を追ってきていたkyuちゃんが脱出ルートを滝横の草付きの中に工作、滝を下りる事に成功した。これを使って僕も脱出。フォロー組を追うと二人はまだ巻きの途中だった。
2、3の小滝を快適に直登していく。切り立った谷と木々の緑と青空が織りなす景観はすばらしい。女性陣もこの景色の中でハイテンションのまま流水をものともせずクライミング。こちらはタジタジとなる。
面白そうな遊び場の連続ですね。最後の10m滝はどのへんかなあ?大巻きの後の垂瀑は右から簡単に巻いていく。ここから先はシャワークライミングのオンパレード。水は思わぬ冷たさだがその中をくぐり抜けていく快感は何ともいえない。飛沫を浴びながらの登攀にキャッキャ、キャッキャの歓声があがる。童心に返ってわざわざ流水の中に突入していく少女たち。見守るこちらまでその気にさせられる。
最後の大滝は10m程か。見れば途中で先行していった後発パーティが左の壁を登攀中。これは参考になるとしばらく見学。3名の内2名までがフリーで登っていった。(ちなみにこのパーティの構成は男1、女2)
さて我々の番になった。無理をしたくなければ右から大巻きをして越える事も可能だがお嬢様方がそれをお許しになるはずがない。左壁の手前の方を直上しバンドにのって落ち口脇の岩のところに出た。後はロープを出してお嬢様方を確保。とロープを出している間にkyuちゃんは斜上ルートを中腹あたりまで登ってきた。しかし流石にロープを要求してきた。この辺りはかわい気があるとでも言おうか。 全員無事に滝をクリア。これでこの沢の主立った滝は終了したが尚もお嬢様方は興奮覚めやらぬままに水流の中を歩き続けた。
はじめの二股はco1810のところですね。6月に転法輪谷へトラバースしたときに、小屋から下ってきて右俣ヘ移りました。上空が広々とした二俣に出ると流石に水も細って水流歩きも終了。二俣を左に入り次の二俣も左。すぐに左に涸れ沢が現れる。水流は右の沢筋に続いているが大倉山西の鞍部に出るにはこの涸れ沢を登るのが正解。この時は水流を追おうとした僕に対してとっちゃんが名判断くだし間違いを防げた。
とっちゃんはいつか歩いたルート、さすがに記憶に残ってましたか。(^^)/
山頂への道標には気付きませんでした。往き帰りとも登山路を通ったのに…。気がついたら通り越してました。いつもピークに嫌われてます。大倉山避難小屋で沢装束を解いて下山にかかる。途中、大倉山山頂と書かれた道標が立っていて踏み跡もあったのでそちらに向かったが三角点が見当たらない。地形図で確かめると三角点は笹薮を漕いで更に東にいった辺りのようだ。お姉様方が「折角ここまで来たんだから三角点を踏むぞ!」というのでそれではと笹薮漕ぎを始めた。
GPSで三角点の位置を確かめつつ笹をかき分けていくとわずかばかりの切り開きに出た。その中央に古い三角点。見事大倉山三角点到達!奥美濃の薮山のような三角点だった。
あの色は、ほんまに神秘的です。湖面に浮かぶウグイが神魚に思えましたワ。(^_-)稜線上の登山道歩きはとても気持ちがいい。岳神庭の幹の白さと葉の緑、そして青空の織りなす色彩がなんとも清々しい。吹き抜ける風もさわやかだ。
少し下ると白水湖が眼下に見える。深い緑の水面がなんとも不思議な感じだ。
「岳神庭」ってなんや?と思ったんですがダケカンバなんや!こんな文字を充てるんですか(@_@;) ではシラカバは白神庭?岳神庭がブナにかわり少し鬱蒼としてくると先ほどまで感じたさわやかさも何処へやら。いつまでも続く下りにいい加減うんざりした頃にやっと登山口の駐車場が見えた。
エスコート、お疲れさまでした。登山口に下りて握手を交わす。出発前はいろいろな不安もあったが終わってみれば楽しくハイテンションな沢行だった。お嬢様方もニコニコ顔で次の再会を約してそれぞれの帰路についた。
いつか爺もエスコートして頂戴ね~
んん? 押し掛けたらエスケープしたいって?
~biwaco
Re: 【白山】大白水谷遡行…白水に遊ぶ美女たち
biwacoさん、こんばんは〜
またソロかと思ったら、なんと各県代表のお嬢様を引率してのガイドでしたか(^^)/
どちらかというとこちらがお姉様方に引率されているような…
6月に近くを歩きましたが、雪のない時期はどんなんかな?と読ませてもらいました。
「白水に遊ぶ美女たち」というタイトルに惹かれたわけではないんですね!
この休憩所はきれいで仮眠にいいですね。夏は混みあいそう?
僕らに恐れをなしたのか他にはいませんでした。若人2人組が食事をしにきましたがすぐに去っていきました。
そのため、白水湖にはウグイしか棲めないそうです。
大白水谷には魚が棲めないそうですね。だから釣り人は来ない。
そのうち、白い肌や軟らかな頬が真っ赤っかに腫れあがりまっせ…あな恐ろしや~(@_@;)
そうなんですか?でも彼女らなら平気そうだけど。
地形図でco1410の滝マークのところでしょうか?
沢姫にはロープは無用でしょうね。(^^)/
だいたいそのあたりだと思います。
彼女らはクライマーですからねえ。
co1550くらいまではゴルジュっぽいですが、なんとかクリアできそうですね。
一ヶ所だけどうしても滝を登らないと行けないところがありますが後は巻く事ができます。登らなければ行けない滝もホールド、スタンスともにしっかりしてます。
面白そうな遊び場の連続ですね。最後の10m滝はどのへんかなあ?
最後の滝は大倉山への直登沢出合より少し前のゴルジュですね。ここを越えれば後は問題無し。
とっちゃんはいつか歩いたルート、さすがに記憶に残ってましたか。(^^)/
とっちゃん、歩いた事あるんだ。
山頂への道標には気付きませんでした。往き帰りとも登山路を通ったのに…。気がついたら通り越してました。いつもピークに嫌われてます。
踏跡があったので入ってみました。でも三角点は違う場所だった…ここでも薮漕ぎかあ、って感じでした。
[attachment=0]P8260157.JPG[/attachment]
「岳神庭」ってなんや?と思ったんですがダケカンバなんや!こんな文字を充てるんですか(@_@;) ではシラカバは白神庭?
この字、緑さんがよく使ってますね。僕も最初はなんのこっちゃと思ってました。シラカバはやはり白樺でしょう。
いつか爺もエスコートして頂戴ね~
んん? 押し掛けたらエスケープしたいって?
押し掛けられると弱いんです〜
またソロかと思ったら、なんと各県代表のお嬢様を引率してのガイドでしたか(^^)/
どちらかというとこちらがお姉様方に引率されているような…
6月に近くを歩きましたが、雪のない時期はどんなんかな?と読ませてもらいました。
「白水に遊ぶ美女たち」というタイトルに惹かれたわけではないんですね!
この休憩所はきれいで仮眠にいいですね。夏は混みあいそう?
僕らに恐れをなしたのか他にはいませんでした。若人2人組が食事をしにきましたがすぐに去っていきました。
そのため、白水湖にはウグイしか棲めないそうです。
大白水谷には魚が棲めないそうですね。だから釣り人は来ない。
そのうち、白い肌や軟らかな頬が真っ赤っかに腫れあがりまっせ…あな恐ろしや~(@_@;)
そうなんですか?でも彼女らなら平気そうだけど。
地形図でco1410の滝マークのところでしょうか?
沢姫にはロープは無用でしょうね。(^^)/
だいたいそのあたりだと思います。
彼女らはクライマーですからねえ。
co1550くらいまではゴルジュっぽいですが、なんとかクリアできそうですね。
一ヶ所だけどうしても滝を登らないと行けないところがありますが後は巻く事ができます。登らなければ行けない滝もホールド、スタンスともにしっかりしてます。
面白そうな遊び場の連続ですね。最後の10m滝はどのへんかなあ?
最後の滝は大倉山への直登沢出合より少し前のゴルジュですね。ここを越えれば後は問題無し。
とっちゃんはいつか歩いたルート、さすがに記憶に残ってましたか。(^^)/
とっちゃん、歩いた事あるんだ。
山頂への道標には気付きませんでした。往き帰りとも登山路を通ったのに…。気がついたら通り越してました。いつもピークに嫌われてます。
踏跡があったので入ってみました。でも三角点は違う場所だった…ここでも薮漕ぎかあ、って感じでした。
[attachment=0]P8260157.JPG[/attachment]
「岳神庭」ってなんや?と思ったんですがダケカンバなんや!こんな文字を充てるんですか(@_@;) ではシラカバは白神庭?
この字、緑さんがよく使ってますね。僕も最初はなんのこっちゃと思ってました。シラカバはやはり白樺でしょう。
いつか爺もエスコートして頂戴ね~
んん? 押し掛けたらエスケープしたいって?
押し掛けられると弱いんです〜
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Re: 【白山】大白水谷遡行…白水に遊ぶ美女たち
biwacoさん、またまたこんばんは。
例の「湯の花」ですがそれを塗り付けていたkyuさんは現在「今週はお肌はツルツル」と喜びのコメントをブログの方にくれました。
biwacoさんも一度試してみてはいかが。
例の「湯の花」ですがそれを塗り付けていたkyuさんは現在「今週はお肌はツルツル」と喜びのコメントをブログの方にくれました。
biwacoさんも一度試してみてはいかが。
Re: 【白山】大白水谷遡行…白水に遊ぶ美女たち
お晩です~、またまた出て参りました。
ほうほう、それはまたいいもんを発見なさいました。
白水谷もこの際、美白水谷に改名したらいかがかと?
それより、その浮遊物を集めて究極の美白化粧品として商品化したら、ベストセラー間違いなしですね。(^^)/
三人娘?をモデルに使えば、皇潤のように大女優を使わんで済むし…。
再瞬間製薬も真っ青カモ…。
biwa爺は成りあがりの帝王で平成の偉人に選ばれるかも!
兎夢さん、初期投資、お願いできませんか?
まあ、真夏の夜の夢ではありましょうねえ…。(@_@;)
~biwaco
例の「湯の花」ですがそれを塗り付けていたkyuさんは現在「今週はお肌はツルツル」と喜びのコメントをブログの方にくれました。
biwacoさんも一度試してみてはいかが。
ほうほう、それはまたいいもんを発見なさいました。
白水谷もこの際、美白水谷に改名したらいかがかと?
それより、その浮遊物を集めて究極の美白化粧品として商品化したら、ベストセラー間違いなしですね。(^^)/
三人娘?をモデルに使えば、皇潤のように大女優を使わんで済むし…。
再瞬間製薬も真っ青カモ…。
biwa爺は成りあがりの帝王で平成の偉人に選ばれるかも!
兎夢さん、初期投資、お願いできませんか?
まあ、真夏の夜の夢ではありましょうねえ…。(@_@;)
~biwaco
Re: 【白山】大白水谷遡行…白水に遊ぶ美女たち
tutomuちゃん
こんばんは~。
何年も前から、行きたくて行けなかった大白水谷、ご一緒くださりありがとうございました。
夢を叶えてくださり、感謝、感謝です~。(*^_^*)
全員、県が違ったんですね。こうして書かれてると、再認識。
しかし、kyuちゃんといい、imaちゃんといい、パワフル全開印の女性で、元気をいっぱいもらいました。
目覚めればImaちゃんが来ていて久し振りの挨拶。深夜2時に到着したそうだ。
深夜2時に着いて、元気いっぱいなimaちゃん、すごいね!へなちょこの、私は、その気力の足元にも及びません。
流れの淀みに白い浮遊物が浮かんでいる。湯の花のようなものだろうか。これを見た女性陣は肌に塗り付け「スベスベになるー!」と大はしゃぎ。乙女心というものだろう。更に上流では温泉成分で白くなった岩に頬をスリスリしていた。
kyuちゃんとimaちゃんは、喜んでましたね~。つるつるになったんですね。
すぐにこの谷最大と思われる20m大滝が眼前に立ちはだかる。簡単なへつりと小滝をこなし滝の下に立った。しかしあまりに早いメインイベントの出現にまだ心の準備が…と思っているとこの沢経験者のkyuちゃんがさっさと滝左の岩場に取り付いた。それを追うImaちゃん。この二人を見てロープで引き上げてもらおうと待ちを決め込んだ。がよく考えたらロープは自分が持っているのだった。慌ててkyuちゃんを追う。
取付きのホールド、スタンスが細かくてアタフタ。最初のテラスでImaちゃんを抜いてその次の段でkyuちゃんに追いついた。その先は下から見た感じ通り比較的簡単で落ち口に一番乗り。後続のためにロープを出そうとしていたらkyuちゃん、とっちゃんは涼しい顔をして登ってきた。Imaちゃんが最後でちょっと苦戦気味(と思いたい)。遅ればせながらロープを出した。彼女の足下は釣り用の渓流靴だ。
ほんと、メインイベントの滝が、さっそく現われましたね。
kyuちゃんは、前に来た時、簡単だったと、さっさと行っちゃいましたね~。登ってみると、それなりに登れました。今ちゃんも、赤木沢から帰って来たばかりで、乗ってましたね。
フォローを待つ間上部のルートを確認。やはり行けそうな感じがして何度か足を踏み出そうとしたがじっと我慢。その内に僕のすぐ後を追ってきていたkyuちゃんが脱出ルートを滝横の草付きの中に工作、滝を下りる事に成功した。これを使って僕も脱出。フォロー組を追うと二人はまだ巻きの途中だった。
高まきしちゃいすぎて、戻って上部に行こうとしてると、下から姿が、自己脱出しちゃってたんですね。役立たず~でした。
2、3の小滝を快適に直登していく。切り立った谷と木々の緑と青空が織りなす景観はすばらしい。女性陣もこの景色の中でハイテンションのまま流水をものともせずクライミング。こちらはタジタジとなる。
パワフル女性陣に囲まれちゃったね~。そばつるちゃんが、都合が合えば、よかったのに残念でしたね。
右岸の岩場がモッコリと張り出した下にある小滝は取り付けばなんとか登れそうだがその前の渕がやけに深い。それを嫌って巻く事にしたが思わぬ高巻きを強いられた。この巻きの途中で後発のパーティが追いついてきた。彼らは見事この小滝を登ってきた。拍手喝采。
年齢不詳のメンバーでしたね。って、多分、こっちも年齢不詳かも。
大巻きの後の垂瀑は右から簡単に巻いていく。ここから先はシャワークライミングのオンパレード。水は思わぬ冷たさだがその中をくぐり抜けていく快感は何ともいえない。飛沫を浴びながらの登攀にキャッキャ、キャッキャの歓声があがる。童心に返ってわざわざ流水の中に突入していく少女たち。見守るこちらまでその気にさせられる。
流芯を行くのが、大好きなのよね~。
最後の大滝は10m程か。見れば途中で先行していった後発パーティが左の壁を登攀中。これは参考になるとしばらく見学。3名の内2名までがフリーで登っていった。(ちなみにこのパーティの構成は男1、女2)
なかなか、岩が脆いのが気になりました。先行パーティも、落石してましたし。
さて我々の番になった。無理をしたくなければ右から大巻きをして越える事も可能だがお嬢様方がそれをお許しになるはずがない。左壁の手前の方を直上しバンドにのって落ち口脇の岩のところに出た。後はロープを出してお嬢様方を確保。とロープを出している間にkyuちゃんは斜上ルートを中腹あたりまで登ってきた。しかし流石にロープを要求してきた。この辺りはかわい気があるとでも言おうか。
tutomuちゃんが登ったルートか、斜上するか、二つのルートだね。kyuちゃんも、tutomuちゃんルートをとろうかとしてみましたが、岩が剥げたので、斜上ルートをとりましたね。
中盤が、やっぱり安全確保が、必用と感じました。行けそうだけど、危うい気配もあり。
確保ありがとうさんでした。(*^_^*)
全員無事に滝をクリア。これでこの沢の主立った滝は終了したが尚もお嬢様方は興奮覚めやらぬままに水流の中を歩き続けた。
ゆっくり沢を楽しみ、ゆっくり休憩して、リフレッシュでした。
上空が広々とした二俣に出ると流石に水も細って水流歩きも終了。二俣を左に入り次の二俣も左。すぐに左に涸れ沢が現れる。水流は右の沢筋に続いているが大倉山西の鞍部に出るにはこの涸れ沢を登るのが正解。この時は水流を追おうとした僕に対してとっちゃんが名判断くだし間違いを防げた。
ここは、kyuちゃんも前回間違っているとのことだし、他のHPでも詰めを間違っているので、水流の多い方に導かれないようにと思ってました。ここは、外したくなかったんだよね。
鞍部までの沢筋はまるで登山道のようで歩きやすかった。鞍部の登山道直下でやや薮が被さるがほんのわずかだ。下山途中で先行のパーティに再び出会うが彼らは涸れ沢に入らず流水を追ってしまったらしい。そちらは薮漕ぎが大変で時間もかなりロスしたようだ。
彼らとは、結果、抜きつぬかれつでしたね。
大倉山避難小屋で沢装束を解いて下山にかかる。途中、大倉山山頂と書かれた道標が立っていて踏み跡もあったのでそちらに向かったが三角点が見当たらない。地形図で確かめると三角点は笹薮を漕いで更に東にいった辺りのようだ。お姉様方が「折角ここまで来たんだから三角点を踏むぞ!」というのでそれではと笹薮漕ぎを始めた。
急に、三角点マニアになっちゃったりしてね。(*^_^*)
GPSで三角点の位置を確かめつつ笹をかき分けていくとわずかばかりの切り開きに出た。その中央に古い三角点。見事大倉山三角点到達!奥美濃の薮山のような三角点だった。
tutomuちゃん、なんだか奥美濃に来たようで、近親感持っちゃったんじゃない?
稜線上の登山道歩きはとても気持ちがいい。岳神庭の幹の白さと葉の緑、そして青空の織りなす色彩がなんとも清々しい。吹き抜ける風もさわやかだ。
ほんと、お天気に恵まれてよかったね~。
登山口に下りて握手を交わす。出発前はいろいろな不安もあったが終わってみれば楽しくハイテンションな沢行だった。お嬢様方もニコニコ顔で次の再会を約してそれぞれの帰路についた。
普段、通う山域じゃないけれど、そんな沢登りもたまには、いいでしょ。
ほんと楽しい沢登りになったね。
彼女たちにも、いっぱいパワーをもらっちゃいました。
また、ご一緒よろしくお願いしますね。
☆(*^_^*)とっちゃん~☆
こんばんは~。
何年も前から、行きたくて行けなかった大白水谷、ご一緒くださりありがとうございました。
夢を叶えてくださり、感謝、感謝です~。(*^_^*)
全員、県が違ったんですね。こうして書かれてると、再認識。
しかし、kyuちゃんといい、imaちゃんといい、パワフル全開印の女性で、元気をいっぱいもらいました。
目覚めればImaちゃんが来ていて久し振りの挨拶。深夜2時に到着したそうだ。
深夜2時に着いて、元気いっぱいなimaちゃん、すごいね!へなちょこの、私は、その気力の足元にも及びません。
流れの淀みに白い浮遊物が浮かんでいる。湯の花のようなものだろうか。これを見た女性陣は肌に塗り付け「スベスベになるー!」と大はしゃぎ。乙女心というものだろう。更に上流では温泉成分で白くなった岩に頬をスリスリしていた。
kyuちゃんとimaちゃんは、喜んでましたね~。つるつるになったんですね。
すぐにこの谷最大と思われる20m大滝が眼前に立ちはだかる。簡単なへつりと小滝をこなし滝の下に立った。しかしあまりに早いメインイベントの出現にまだ心の準備が…と思っているとこの沢経験者のkyuちゃんがさっさと滝左の岩場に取り付いた。それを追うImaちゃん。この二人を見てロープで引き上げてもらおうと待ちを決め込んだ。がよく考えたらロープは自分が持っているのだった。慌ててkyuちゃんを追う。
取付きのホールド、スタンスが細かくてアタフタ。最初のテラスでImaちゃんを抜いてその次の段でkyuちゃんに追いついた。その先は下から見た感じ通り比較的簡単で落ち口に一番乗り。後続のためにロープを出そうとしていたらkyuちゃん、とっちゃんは涼しい顔をして登ってきた。Imaちゃんが最後でちょっと苦戦気味(と思いたい)。遅ればせながらロープを出した。彼女の足下は釣り用の渓流靴だ。
ほんと、メインイベントの滝が、さっそく現われましたね。
kyuちゃんは、前に来た時、簡単だったと、さっさと行っちゃいましたね~。登ってみると、それなりに登れました。今ちゃんも、赤木沢から帰って来たばかりで、乗ってましたね。
フォローを待つ間上部のルートを確認。やはり行けそうな感じがして何度か足を踏み出そうとしたがじっと我慢。その内に僕のすぐ後を追ってきていたkyuちゃんが脱出ルートを滝横の草付きの中に工作、滝を下りる事に成功した。これを使って僕も脱出。フォロー組を追うと二人はまだ巻きの途中だった。
高まきしちゃいすぎて、戻って上部に行こうとしてると、下から姿が、自己脱出しちゃってたんですね。役立たず~でした。
2、3の小滝を快適に直登していく。切り立った谷と木々の緑と青空が織りなす景観はすばらしい。女性陣もこの景色の中でハイテンションのまま流水をものともせずクライミング。こちらはタジタジとなる。
パワフル女性陣に囲まれちゃったね~。そばつるちゃんが、都合が合えば、よかったのに残念でしたね。
右岸の岩場がモッコリと張り出した下にある小滝は取り付けばなんとか登れそうだがその前の渕がやけに深い。それを嫌って巻く事にしたが思わぬ高巻きを強いられた。この巻きの途中で後発のパーティが追いついてきた。彼らは見事この小滝を登ってきた。拍手喝采。
年齢不詳のメンバーでしたね。って、多分、こっちも年齢不詳かも。
大巻きの後の垂瀑は右から簡単に巻いていく。ここから先はシャワークライミングのオンパレード。水は思わぬ冷たさだがその中をくぐり抜けていく快感は何ともいえない。飛沫を浴びながらの登攀にキャッキャ、キャッキャの歓声があがる。童心に返ってわざわざ流水の中に突入していく少女たち。見守るこちらまでその気にさせられる。
流芯を行くのが、大好きなのよね~。
最後の大滝は10m程か。見れば途中で先行していった後発パーティが左の壁を登攀中。これは参考になるとしばらく見学。3名の内2名までがフリーで登っていった。(ちなみにこのパーティの構成は男1、女2)
なかなか、岩が脆いのが気になりました。先行パーティも、落石してましたし。
さて我々の番になった。無理をしたくなければ右から大巻きをして越える事も可能だがお嬢様方がそれをお許しになるはずがない。左壁の手前の方を直上しバンドにのって落ち口脇の岩のところに出た。後はロープを出してお嬢様方を確保。とロープを出している間にkyuちゃんは斜上ルートを中腹あたりまで登ってきた。しかし流石にロープを要求してきた。この辺りはかわい気があるとでも言おうか。
tutomuちゃんが登ったルートか、斜上するか、二つのルートだね。kyuちゃんも、tutomuちゃんルートをとろうかとしてみましたが、岩が剥げたので、斜上ルートをとりましたね。
中盤が、やっぱり安全確保が、必用と感じました。行けそうだけど、危うい気配もあり。
確保ありがとうさんでした。(*^_^*)
全員無事に滝をクリア。これでこの沢の主立った滝は終了したが尚もお嬢様方は興奮覚めやらぬままに水流の中を歩き続けた。
ゆっくり沢を楽しみ、ゆっくり休憩して、リフレッシュでした。
上空が広々とした二俣に出ると流石に水も細って水流歩きも終了。二俣を左に入り次の二俣も左。すぐに左に涸れ沢が現れる。水流は右の沢筋に続いているが大倉山西の鞍部に出るにはこの涸れ沢を登るのが正解。この時は水流を追おうとした僕に対してとっちゃんが名判断くだし間違いを防げた。
ここは、kyuちゃんも前回間違っているとのことだし、他のHPでも詰めを間違っているので、水流の多い方に導かれないようにと思ってました。ここは、外したくなかったんだよね。
鞍部までの沢筋はまるで登山道のようで歩きやすかった。鞍部の登山道直下でやや薮が被さるがほんのわずかだ。下山途中で先行のパーティに再び出会うが彼らは涸れ沢に入らず流水を追ってしまったらしい。そちらは薮漕ぎが大変で時間もかなりロスしたようだ。
彼らとは、結果、抜きつぬかれつでしたね。
大倉山避難小屋で沢装束を解いて下山にかかる。途中、大倉山山頂と書かれた道標が立っていて踏み跡もあったのでそちらに向かったが三角点が見当たらない。地形図で確かめると三角点は笹薮を漕いで更に東にいった辺りのようだ。お姉様方が「折角ここまで来たんだから三角点を踏むぞ!」というのでそれではと笹薮漕ぎを始めた。
急に、三角点マニアになっちゃったりしてね。(*^_^*)
GPSで三角点の位置を確かめつつ笹をかき分けていくとわずかばかりの切り開きに出た。その中央に古い三角点。見事大倉山三角点到達!奥美濃の薮山のような三角点だった。
tutomuちゃん、なんだか奥美濃に来たようで、近親感持っちゃったんじゃない?
稜線上の登山道歩きはとても気持ちがいい。岳神庭の幹の白さと葉の緑、そして青空の織りなす色彩がなんとも清々しい。吹き抜ける風もさわやかだ。
ほんと、お天気に恵まれてよかったね~。
登山口に下りて握手を交わす。出発前はいろいろな不安もあったが終わってみれば楽しくハイテンションな沢行だった。お嬢様方もニコニコ顔で次の再会を約してそれぞれの帰路についた。
普段、通う山域じゃないけれど、そんな沢登りもたまには、いいでしょ。
ほんと楽しい沢登りになったね。
彼女たちにも、いっぱいパワーをもらっちゃいました。
また、ご一緒よろしくお願いしますね。
☆(*^_^*)とっちゃん~☆
最後に編集したユーザー とっちゃん [ 2012年9月03日(月) 07:45 ], 累計 1 回
Re: 【白山】大白水谷遡行…白水に遊ぶ美女たち
横レス、すみません。
とっちゃんはいつか歩いたルート、さすがに記憶に残ってましたか。(^^)/
とっちゃん、歩いた事あるんだ。
沢登りでは、初めてですよ。
残雪期に、白山の主、たんぽぽさんに,
何年か前、両手に花(美少女?二人を連れて)状態で、東面台地を案内してもらいました。
残雪期の東面台地は、とても素敵でしたよ~。
でも、前夜一睡もできずに、気分が悪くなっちゃって・・・(ーー;)
今年も再訪あきらめちゃったので、来年こそ、再訪したいなぁ~。
しかし、二俣も雪が無いと、様相が全く違います。
tutomuちゃんは、東面台地を山スキーで滑っているけれど、いつか、私も、山スキーで東面台地を滑りたいです。
でも、そんな体の状態じゃない・・・。
電動自転車に乗れば、可能かなlぁ~な~って、夢を追ったりしてね。
(夢は夢のままで終わっちゃいそうですが、見ることくらいできますから)
☆(*^_^*)とっちゃん~☆
とっちゃんはいつか歩いたルート、さすがに記憶に残ってましたか。(^^)/
とっちゃん、歩いた事あるんだ。
沢登りでは、初めてですよ。
残雪期に、白山の主、たんぽぽさんに,
何年か前、両手に花(美少女?二人を連れて)状態で、東面台地を案内してもらいました。
残雪期の東面台地は、とても素敵でしたよ~。
でも、前夜一睡もできずに、気分が悪くなっちゃって・・・(ーー;)
今年も再訪あきらめちゃったので、来年こそ、再訪したいなぁ~。
しかし、二俣も雪が無いと、様相が全く違います。
tutomuちゃんは、東面台地を山スキーで滑っているけれど、いつか、私も、山スキーで東面台地を滑りたいです。
でも、そんな体の状態じゃない・・・。
電動自転車に乗れば、可能かなlぁ~な~って、夢を追ったりしてね。
(夢は夢のままで終わっちゃいそうですが、見ることくらいできますから)
☆(*^_^*)とっちゃん~☆
最後に編集したユーザー とっちゃん [ 2012年9月03日(月) 22:05 ], 累計 1 回
Re: 【白山】大白水谷遡行…白水に遊ぶ美女たち
兔夢さん、こんばんは。
とっちゃん(滋賀県代表)、kyuちゃん(福井県代表)、Imaちゃん(愛知県代表)、兔夢(岐阜県代表)
おおっ、各国の代表が揃いましたね。こりゃ豪華!!
美女3名に囲まれての沢行となった。
これは意見の分かれるところですが・・・・・
大白水谷にかかる橋の手前に踏み分けがありそれを辿って流れに下りる。この谷には温泉成分が含まれているらしく川が白っぽい。大白水谷の名の通りだ。
この谷の白さは他ではなかなか見られないですよね。美白成分が入ってるんやろか。
流れの淀みに白い浮遊物が浮かんでいる。湯の花のようなものだろうか。これを見た女性陣は肌に塗り付け「スベスベになるー!」と大はしゃぎ。
何かの泡やったりして・・・・
その上に最初の大滝ともいうべき6m滝。ここは右手の階段状を思ったより簡単に登った。振り返れば女性陣も続いている。ロープを出そうかと問いかけると「いらない」の返事。う~む。
ここは一見ややこしそうですが、左岸にいいルートがありますね。沢慣れた人ばかりなら問題ないでしょう。
すぐにこの谷最大と思われる20m大滝が眼前に立ちはだかる。
取付きのホールド、スタンスが細かくてアタフタ。最初のテラスでImaちゃんを抜いてその次の段でkyuちゃんに追いついた。その先は下から見た感じ通り比較的簡単で落ち口に一番乗り。
先が長いんで、この滝は先行パーティーがいたから巻いてしまったんですよね。残念!!
二俣までの計画なら待ってたんですけどねえ。
大滝をこなしてテンションは上がる。続く巾広の15m程の滝も調子に乗って右側に取り付いた。下から見た時に上の草付きに登ったらしい踏み分けが認められたのでいけるだろうと踏んだのだ。しかし上部で行き詰まる。手がかり、足がかりともあり行けそうなのだが立っている。
ここも偵察しましたが、そんな感じでやめました。
右岸の岩場がモッコリと張り出した下にある小滝は取り付けばなんとか登れそうだがその前の渕がやけに深い。それを嫌って巻く事にしたが思わぬ高巻きを強いられた。この巻きの途中で後発のパーティが追いついてきた。彼らは見事この小滝を登ってきた。拍手喝采。
これは一見どうしようもなさそうな左岸の大岩を、ふ~さんの肩を借りてショルダーで飛び上がりました。
[attachment=0]P1110691_1.JPG[/attachment]
大巻きの後の垂瀑は右から簡単に巻いていく。ここから先はシャワークライミングのオンパレード。水は思わぬ冷たさだがその中をくぐり抜けていく快感は何ともいえない。飛沫を浴びながらの登攀にキャッキャ、キャッキャの歓声があがる。童心に返ってわざわざ流水の中に突入していく少女たち。見守るこちらまでその気にさせられる。
このあたりの連瀑帯は実に楽しいところですねえ。
さて我々の番になった。無理をしたくなければ右から大巻きをして越える事も可能だがお嬢様方がそれをお許しになるはずがない。左壁の手前の方を直上しバンドにのって落ち口脇の岩のところに出た。後はロープを出してお嬢様方を確保。とロープを出している間にkyuちゃんは斜上ルートを中腹あたりまで登ってきた。しかし流石にロープを要求してきた。この辺りはかわい気があるとでも言おうか。
バンドに乗る手前がちょっと渋かったですかね。斜上ルートは一見よさそうですが、上部でホールド不足。
上空が広々とした二俣に出ると流石に水も細って水流歩きも終了。
ここから上流も下流ほどではないですが面白いですよ。ぐんぐん空が近づいてくる感じがいいです。
[attachment=1]P1110759_1.JPG[/attachment]
途中、大倉山山頂と書かれた道標が立っていて踏み跡もあったのでそちらに向かったが三角点が見当たらない。地形図で確かめると三角点は笹薮を漕いで更に東にいった辺りのようだ。お姉様方が「折角ここまで来たんだから三角点を踏むぞ!」というのでそれではと笹薮漕ぎを始めた。
GPSで三角点の位置を確かめつつ笹をかき分けていくとわずかばかりの切り開きに出た。その中央に古い三角点。見事大倉山三角点到達!奥美濃の薮山のような三角点だった。
私も踏み跡を見に行ったんですが見つけられずでしたわ。しかし凄まじいお姉さま方ですこと。(^^ゞ
登山口に下りて握手を交わす。出発前はいろいろな不安もあったが終わってみれば楽しくハイテンションな沢行だった。お嬢様方もニコニコ顔で次の再会を約してそれぞれの帰路についた。
いい日いい沢でしたね。お疲れさまでした。
山日和
とっちゃん(滋賀県代表)、kyuちゃん(福井県代表)、Imaちゃん(愛知県代表)、兔夢(岐阜県代表)
おおっ、各国の代表が揃いましたね。こりゃ豪華!!
美女3名に囲まれての沢行となった。
これは意見の分かれるところですが・・・・・
大白水谷にかかる橋の手前に踏み分けがありそれを辿って流れに下りる。この谷には温泉成分が含まれているらしく川が白っぽい。大白水谷の名の通りだ。
この谷の白さは他ではなかなか見られないですよね。美白成分が入ってるんやろか。
流れの淀みに白い浮遊物が浮かんでいる。湯の花のようなものだろうか。これを見た女性陣は肌に塗り付け「スベスベになるー!」と大はしゃぎ。
何かの泡やったりして・・・・
その上に最初の大滝ともいうべき6m滝。ここは右手の階段状を思ったより簡単に登った。振り返れば女性陣も続いている。ロープを出そうかと問いかけると「いらない」の返事。う~む。
ここは一見ややこしそうですが、左岸にいいルートがありますね。沢慣れた人ばかりなら問題ないでしょう。
すぐにこの谷最大と思われる20m大滝が眼前に立ちはだかる。
取付きのホールド、スタンスが細かくてアタフタ。最初のテラスでImaちゃんを抜いてその次の段でkyuちゃんに追いついた。その先は下から見た感じ通り比較的簡単で落ち口に一番乗り。
先が長いんで、この滝は先行パーティーがいたから巻いてしまったんですよね。残念!!
二俣までの計画なら待ってたんですけどねえ。
大滝をこなしてテンションは上がる。続く巾広の15m程の滝も調子に乗って右側に取り付いた。下から見た時に上の草付きに登ったらしい踏み分けが認められたのでいけるだろうと踏んだのだ。しかし上部で行き詰まる。手がかり、足がかりともあり行けそうなのだが立っている。
ここも偵察しましたが、そんな感じでやめました。
右岸の岩場がモッコリと張り出した下にある小滝は取り付けばなんとか登れそうだがその前の渕がやけに深い。それを嫌って巻く事にしたが思わぬ高巻きを強いられた。この巻きの途中で後発のパーティが追いついてきた。彼らは見事この小滝を登ってきた。拍手喝采。
これは一見どうしようもなさそうな左岸の大岩を、ふ~さんの肩を借りてショルダーで飛び上がりました。
[attachment=0]P1110691_1.JPG[/attachment]
大巻きの後の垂瀑は右から簡単に巻いていく。ここから先はシャワークライミングのオンパレード。水は思わぬ冷たさだがその中をくぐり抜けていく快感は何ともいえない。飛沫を浴びながらの登攀にキャッキャ、キャッキャの歓声があがる。童心に返ってわざわざ流水の中に突入していく少女たち。見守るこちらまでその気にさせられる。
このあたりの連瀑帯は実に楽しいところですねえ。
さて我々の番になった。無理をしたくなければ右から大巻きをして越える事も可能だがお嬢様方がそれをお許しになるはずがない。左壁の手前の方を直上しバンドにのって落ち口脇の岩のところに出た。後はロープを出してお嬢様方を確保。とロープを出している間にkyuちゃんは斜上ルートを中腹あたりまで登ってきた。しかし流石にロープを要求してきた。この辺りはかわい気があるとでも言おうか。
バンドに乗る手前がちょっと渋かったですかね。斜上ルートは一見よさそうですが、上部でホールド不足。
上空が広々とした二俣に出ると流石に水も細って水流歩きも終了。
ここから上流も下流ほどではないですが面白いですよ。ぐんぐん空が近づいてくる感じがいいです。
[attachment=1]P1110759_1.JPG[/attachment]
途中、大倉山山頂と書かれた道標が立っていて踏み跡もあったのでそちらに向かったが三角点が見当たらない。地形図で確かめると三角点は笹薮を漕いで更に東にいった辺りのようだ。お姉様方が「折角ここまで来たんだから三角点を踏むぞ!」というのでそれではと笹薮漕ぎを始めた。
GPSで三角点の位置を確かめつつ笹をかき分けていくとわずかばかりの切り開きに出た。その中央に古い三角点。見事大倉山三角点到達!奥美濃の薮山のような三角点だった。
私も踏み跡を見に行ったんですが見つけられずでしたわ。しかし凄まじいお姉さま方ですこと。(^^ゞ
登山口に下りて握手を交わす。出発前はいろいろな不安もあったが終わってみれば楽しくハイテンションな沢行だった。お嬢様方もニコニコ顔で次の再会を約してそれぞれの帰路についた。
いい日いい沢でしたね。お疲れさまでした。
山日和
Re: 【白山】大白水谷遡行…白水に遊ぶ美女たち
とっちゃん、こんばんは。
何年も前から、行きたくて行けなかった大白水谷、ご一緒くださりありがとうございました。
そういえば去年も候補に挙がってましたね。
全員、県が違ったんですね。こうして書かれてると、再認識。
後から来たパーティと話してる時、何処から来たのかって聞かれたでしょ。あの時みんなバラバラだあって面白く感じました。
しかし、kyuちゃんといい、imaちゃんといい、パワフル全開印の女性で、元気をいっぱいもらいました。
あの二人はすごいね。笑顔で根性出すからね。
kyuちゃんとimaちゃんは、喜んでましたね~。つるつるになったんですね。
とっちゃんは引いてましたね。ああいう時ははじけましょう。
ほんと、メインイベントの滝が、さっそく現われましたね。
kyuちゃんは、前に来た時、簡単だったと、さっさと行っちゃいましたね~。登ってみると、それなりに登れました。今ちゃんも、赤木沢から帰って来たばかりで、乗ってましたね。
ここにくるまでの一週間、とうやって越えるかずっと悩んでいたのは何だったのでしょう。
高まきしちゃいすぎて、戻って上部に行こうとしてると、下から姿が、自己脱出しちゃってたんですね。役立たず~でした。
脱出したらすぐ追いついちゃったので吃驚でした。あれを待ってたら何時になった事やら。
パワフル女性陣に囲まれちゃったね~。そばつるちゃんが、都合が合えば、よかったのに残念でしたね。
そばつるは仕事の都合で同行はなかなか難しいね。行けるといいけど。
年齢不詳のメンバーでしたね。って、多分、こっちも年齢不詳かも。
最初は学生のパーティに見えたんだけどなあ。良く見たらあまり年齢がかわらないパーティでしたね。
流芯を行くのが、大好きなのよね~。
他の二人は僕の後を結構忠実に追ってきていたけどとっちゃんはわざわざ水流側に振ってましたね。流石です。
kyuちゃんも、tutomuちゃんルートをとろうかとしてみましたが、岩が剥げたので、斜上ルートをとりましたね。
岩、剥げたんですか?僕が登った時は結構平気で登れたけど。
ここは、kyuちゃんも前回間違っているとのことだし、他のHPでも詰めを間違っているので、水流の多い方に導かれないようにと思ってました。ここは、外したくなかったんだよね。
うん、うん。真剣な顔にそれが表れてました。
tutomuちゃん、なんだか奥美濃に来たようで、近親感持っちゃったんじゃない?
まさかここまで来てこんな三角点を見るなんてって少し笑えました。
普段、通う山域じゃないけれど、そんな沢登りもたまには、いいでしょ。
ほんと楽しい沢登りになったね。
彼女たちにも、いっぱいパワーをもらっちゃいました。
また、ご一緒よろしくお願いしますね。
奥美濃の中小規模の沢歩きばかりでどうなのかなあと思っていた頃だったのでいい刺激になりました。お誘いありがとうございます。
tutomuちゃんは、東面台地を山スキーで滑っているけれど、いつか、私も、山スキーで東面台地を滑りたいです。
ここに来ると東面台地を滑った思い出が蘇りますね。
平瀬の車止めから取付きまで自転車を漕いでよく登ったものだと自分の事ながら感心します。今じゃできないだろうなあ。来年あたり再挑戦してみるかな…敗退だろうなあ。
平瀬休憩小屋で一泊するつもりなら何とかなるかな。
それではまた山に行こうね。
何年も前から、行きたくて行けなかった大白水谷、ご一緒くださりありがとうございました。
そういえば去年も候補に挙がってましたね。
全員、県が違ったんですね。こうして書かれてると、再認識。
後から来たパーティと話してる時、何処から来たのかって聞かれたでしょ。あの時みんなバラバラだあって面白く感じました。
しかし、kyuちゃんといい、imaちゃんといい、パワフル全開印の女性で、元気をいっぱいもらいました。
あの二人はすごいね。笑顔で根性出すからね。
kyuちゃんとimaちゃんは、喜んでましたね~。つるつるになったんですね。
とっちゃんは引いてましたね。ああいう時ははじけましょう。
ほんと、メインイベントの滝が、さっそく現われましたね。
kyuちゃんは、前に来た時、簡単だったと、さっさと行っちゃいましたね~。登ってみると、それなりに登れました。今ちゃんも、赤木沢から帰って来たばかりで、乗ってましたね。
ここにくるまでの一週間、とうやって越えるかずっと悩んでいたのは何だったのでしょう。
高まきしちゃいすぎて、戻って上部に行こうとしてると、下から姿が、自己脱出しちゃってたんですね。役立たず~でした。
脱出したらすぐ追いついちゃったので吃驚でした。あれを待ってたら何時になった事やら。
パワフル女性陣に囲まれちゃったね~。そばつるちゃんが、都合が合えば、よかったのに残念でしたね。
そばつるは仕事の都合で同行はなかなか難しいね。行けるといいけど。
年齢不詳のメンバーでしたね。って、多分、こっちも年齢不詳かも。
最初は学生のパーティに見えたんだけどなあ。良く見たらあまり年齢がかわらないパーティでしたね。
流芯を行くのが、大好きなのよね~。
他の二人は僕の後を結構忠実に追ってきていたけどとっちゃんはわざわざ水流側に振ってましたね。流石です。
kyuちゃんも、tutomuちゃんルートをとろうかとしてみましたが、岩が剥げたので、斜上ルートをとりましたね。
岩、剥げたんですか?僕が登った時は結構平気で登れたけど。
ここは、kyuちゃんも前回間違っているとのことだし、他のHPでも詰めを間違っているので、水流の多い方に導かれないようにと思ってました。ここは、外したくなかったんだよね。
うん、うん。真剣な顔にそれが表れてました。
tutomuちゃん、なんだか奥美濃に来たようで、近親感持っちゃったんじゃない?
まさかここまで来てこんな三角点を見るなんてって少し笑えました。
普段、通う山域じゃないけれど、そんな沢登りもたまには、いいでしょ。
ほんと楽しい沢登りになったね。
彼女たちにも、いっぱいパワーをもらっちゃいました。
また、ご一緒よろしくお願いしますね。
奥美濃の中小規模の沢歩きばかりでどうなのかなあと思っていた頃だったのでいい刺激になりました。お誘いありがとうございます。
tutomuちゃんは、東面台地を山スキーで滑っているけれど、いつか、私も、山スキーで東面台地を滑りたいです。
ここに来ると東面台地を滑った思い出が蘇りますね。
平瀬の車止めから取付きまで自転車を漕いでよく登ったものだと自分の事ながら感心します。今じゃできないだろうなあ。来年あたり再挑戦してみるかな…敗退だろうなあ。
平瀬休憩小屋で一泊するつもりなら何とかなるかな。
それではまた山に行こうね。
Re: 【白山】大白水谷遡行…白水に遊ぶ美女たち
山日和さん、こんばんは。
おおっ、各国の代表が揃いましたね。こりゃ豪華!!
オリンピックイヤーですからね。これくらい揃えないと…
これは意見の分かれるところですが・・・・・
意見が分かれると後で恐ろしい事が…
何かの泡やったりして・・・・
何かの、って…ええ!うそ!そんなの、まさか!!
ここは一見ややこしそうですが、左岸にいいルートがありますね。沢慣れた人ばかりなら問題ないでしょう。
ブログやHPでも紹介されてますね。みんなロープ使ってますが…
先が長いんで、この滝は先行パーティーがいたから巻いてしまったんですよね。残念!!
二俣までの計画なら待ってたんですけどねえ。
慌てて登ったんで味わう事ができなかったのが残念です。味わってたら足がすくんでたかな…
ここも偵察しましたが、そんな感じでやめました。
山日和さんが上で詰まりそうでやめたっていう滝だろうなあと思いましたが上部の草付きに登った痕跡があったので行けるだろうって行っちゃいました。ちゃんと考えなきゃいけませんね。
これは一見どうしようもなさそうな左岸の大岩を、ふ~さんの肩を借りてショルダーで飛び上がりました。
なるほど!ショルダーか!…ってみんな背がとどかないかも…
ここから上流も下流ほどではないですが面白いですよ。ぐんぐん空が近づいてくる感じがいいです。
惹かれましたけど最近体力に自信が…
私も踏み跡を見に行ったんですが見つけられずでしたわ。しかし凄まじいお姉さま方ですこと。(^^ゞ
僕は行かなくてもいいやって思ってたんですがお姉様方はノリノリでした。
いい日いい沢でしたね。お疲れさまでした。
条件的に非常にいい日に恵まれました。徳をつんできた当然の結果でしょう。
おおっ、各国の代表が揃いましたね。こりゃ豪華!!
オリンピックイヤーですからね。これくらい揃えないと…
これは意見の分かれるところですが・・・・・
意見が分かれると後で恐ろしい事が…
何かの泡やったりして・・・・
何かの、って…ええ!うそ!そんなの、まさか!!
ここは一見ややこしそうですが、左岸にいいルートがありますね。沢慣れた人ばかりなら問題ないでしょう。
ブログやHPでも紹介されてますね。みんなロープ使ってますが…
先が長いんで、この滝は先行パーティーがいたから巻いてしまったんですよね。残念!!
二俣までの計画なら待ってたんですけどねえ。
慌てて登ったんで味わう事ができなかったのが残念です。味わってたら足がすくんでたかな…
ここも偵察しましたが、そんな感じでやめました。
山日和さんが上で詰まりそうでやめたっていう滝だろうなあと思いましたが上部の草付きに登った痕跡があったので行けるだろうって行っちゃいました。ちゃんと考えなきゃいけませんね。
これは一見どうしようもなさそうな左岸の大岩を、ふ~さんの肩を借りてショルダーで飛び上がりました。
なるほど!ショルダーか!…ってみんな背がとどかないかも…
ここから上流も下流ほどではないですが面白いですよ。ぐんぐん空が近づいてくる感じがいいです。
惹かれましたけど最近体力に自信が…
私も踏み跡を見に行ったんですが見つけられずでしたわ。しかし凄まじいお姉さま方ですこと。(^^ゞ
僕は行かなくてもいいやって思ってたんですがお姉様方はノリノリでした。
いい日いい沢でしたね。お疲れさまでした。
条件的に非常にいい日に恵まれました。徳をつんできた当然の結果でしょう。