【白山】 ジャブジャブのちヒエヒエのちヤブヤブ

山行記、山の思い出、限定
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】 
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
返信する
たんぽぽ
記事: 709
登録日時: 2011年2月20日(日) 11:54

【白山】 ジャブジャブのちヒエヒエのちヤブヤブ

投稿記事 by たんぽぽ »

【日時】2012年7月28日(土)
【山域】白山
【天候】晴時々曇
【コース】
   大白川 6:30--- ゾロ谷出合 8:30--- たんぽぽ平 12:00--- 展望歩道(ca2,120m)13:20
    ---14:10カンクラ雪渓上部15:00---大白川17:30

このところヒザの調子がすこぶるよい。
理由はカンタンで山に一ヶ月入らず、ヒザにやさしい生活を送っていたからだ。
このまま山から足を洗ってしまえばヒザ痛に悩まぬ老後生活を送れるに違いない。
しかし連日の猛暑が否応なくク~ルなゾロ谷へと足を運ばせてしまった。
満天の星空の下、大白川の駐車場はすでに車に溢れ、ヘッデンつけて登っていく人もいる。
猛烈に暑い平瀬道ならば日の出前に登るのが正解だろう。
ゾロ谷出合の2mの滝は冷たくて手が出ない
ゾロ谷出合の2mの滝は冷たくて手が出ない
翌朝、目覚めると非情の雨音、昨夜の星空は一体何だったのか。
しばらくフテ寝していると雨はあがっていた。
フテ寝の後に二度も忘れ物を取りに戻って遅いスタートになってしまった。
地獄谷に向けて林道を歩くと今年お初のニョロニョロのお出ましだ。
土用のニョロニョロは好物だが、こちらのニョロニョロは勘弁願いたい。

見上げる白山稜線は濃いガスの中、モチベーションは上がらない。
今日はいっそうのこと地獄谷でジャブジャブだけでもいいやと思いながらもゾロ谷出合まで到達してしまった。
ゾロ谷入り口にある小滝は水の冷たさに耐え切れずに直登したことがない。
今日は暑いのでチャレンジしてみようと、その小さな淵へジャブジャブ股まで入っていく。
岩に手をかけるまでもなく30秒余りでギブアップ、水の冷たさに耐え切れない、う~ん死ぬ~
やはりここは難しく今日も諦めて左のザレを巻いて谷へと入る。
考えて登らないとドロまみれ
考えて登らないとドロまみれ
ひと月ぶりのゾロ谷雪渓の末端は100mほど後退していた。
雪渓の上へ登るのに泥斜面と雪渓の隙間に潜り込んでいく。
泥壁と雪渓のチムニーで登れば全身ドロまみれ状態。
幸い雪渓はすぐに崩落してるのでシャワーを浴びてさっぱりとドロを流す。
ここは何度訪れても雪渓は一度として同じ形をしてないので、来る度に違った楽しみ方ができるのがいい。
滝を二つ越せばいよいよ源頭までのびる長い雪渓が続いている。
ここで沢靴から山靴&アイゼンに履き替え山登りモードだ。

ジャージャージャーとホシガラスの鳴き声が聞こえるようになると雪渓は終点が近い。
ガスも晴れてきて稜線までよく見渡せる。
赤茶けた岩肌に草付のグリーン、そして青空のコントラストが美しい。
今日はどのルートで稜線に上がるかまだ決めていない、う~んどこを登ろうか。
正面の雪渓が思いのほか小さくなってるのでたんぽぽ平を目指すとにしよう。
緑がきれいなたんぽぽ平への登り
緑がきれいなたんぽぽ平への登り
ニッコウキスゲやシナノキンバイの咲く斜面を横目に見ながら、落石の散らばる雪渓を登るとすぐにたんぽぽ平だ。
まだ雪解けから間がないためか草花が少ない。
稜線まで延びる雪渓は途中で切れているので今日は草付の尾根に取り付くことにした。
滑りやすいのでアイゼンのままガシガシ登っていくと草付は次第にお花畑となってきた。
グンナイフウロ、ハクサンフウロ、イブキトラノオ、オタカラコウ、まだ蕾の草花も多い。
お花畑の楽園もつかの間で次第にその背丈がグングン伸びて前進するのに苦労させられる。
展望歩道はいつもあっけなく現れるので、今日も突然早く現れてくれないだろうかと思っているとイヤなヤツら(ナナカマド、ハイマツ)が現れた。
ヤツらには極力逆らわず進むのが得策だが、すでにヘロヘロ状態で思考回路もマヒ。
力任せでグイグイ進み出すともう空中遊泳状態、ちょっとバランスを崩せば空中回転も飛び出して明日香ちゃんもビックリ仰天。
もう稜線に出てるのに、展望歩道はどこだ~っと見渡すが周囲はハイマツとナナカマドの海、トホホ(涙)
コザクラちゃんを愛でながら御前峰の懐へ
コザクラちゃんを愛でながら御前峰の懐へ
ハイマツの空中遊泳を続けていると突然足元が抜けた。
ああっ~、落ちる~。
2mくらいの穴に落ちたかと思えばそこはハイマツ帯の中を縫う展望歩道だった。
約束通り展望歩道は思いがけず突然現れてくれた。
ヨレヨレになってアオノツガザクラの絨毯の上に倒れこむと天使が微笑みかけてきた。
「お疲れさん、アワワをグビビッとやってもいいよ」
ありがとう、缶ビールのプルトップに指をかけたところでふと思い出した。
そう言えば誰かさんは敵前アワワでフラフラになり失敗したばかりではないか。
「人のフリ見て我がフリ直せ」もう一人の天使が囁いた、よ~しもう少しがんばろう!
今日はコレで決まり、カンパ~イ
今日はコレで決まり、カンパ~イ
ガスの流れる御前峰を正面に仰ぎながらチングルマやハクサンコザクラの咲く道を進んでいくとほどなく平瀬道に合流。
ここには雪渓から流れ出る清水があり平瀬道を歩く人にはオアシスとなっている。
少し下って人目につかないカンクラ雪渓に入って本日の仕上げだ。
雪渓でビールをキンキンに冷やし御前峰とカンパ~イ。
さあ、ここでひと眠りして陽が傾いたら下るとしよう。
ふ~さん
記事: 526
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:58

Re: 【白山】 ジャブジャブのちヒエヒエのちヤブヤブ

投稿記事 by ふ~さん »

たんぽぽさん、こんばんは。
このところヒザの調子がすこぶるよい。
それはよかですね。私はいつものように皿の調子がイマイチです。何も悪いことしてないのに。
翌朝、目覚めると非情の雨音、昨夜の星空は一体何だったのか。
しばらくフテ寝していると雨はあがっていた。
フテ寝の後に二度も忘れ物を取りに戻って遅いスタートになってしまった。
おお、いつぞやも二度、忘れ物を取りに戻ったことがありましたぞ。あれはス〇ッツとラム・〇ョッ〇でしたか?
見上げる白山稜線は濃いガスの中、モチベーションは上がらない。
今日はいっそうのこと地獄谷でジャブジャブだけでもいいやと思いながらもゾロ谷出合まで到達してしまった。
ゾロ谷入り口にある小滝は水の冷たさに耐え切れずに直登したことがない。
今日は暑いのでチャレンジしてみようと、その小さな淵へジャブジャブ股まで入っていく。
岩に手をかけるまでもなく30秒余りでギブアップ、水の冷たさに耐え切れない、う~ん死ぬ~
やはりここは難しく今日も諦めて左のザレを巻いて谷へと入る。
私もいつだったか、裸足で湯谷を渡渉して左足の小指と薬指が思いっきりつってしまいました。どうなるかと思いましたよ。私の白魚のような、か弱き指たち。
ひと月ぶりのゾロ谷雪渓の末端は100mほど後退していた。
雪渓の上へ登るのに泥斜面と雪渓の隙間に潜り込んでいく。
泥壁と雪渓のチムニーで登れば全身ドロまみれ状態。
幸い雪渓はすぐに崩落してるのでシャワーを浴びてさっぱりとドロを流す。
ついでに不浄なる穢れもシャワーを浴びてさっぱり流したらいかがかな?
ここは何度訪れても雪渓は一度として同じ形をしてないので、来る度に違った楽しみ方ができるのがいい。
なるほど、さすが通(つう)だね。言うことが違うな。毎回、違う彼女に出会えるわけですか。
雪解けから間がないためか草花が少ない。
稜線まで延びる雪渓は途中で切れているので今日は草付の尾根に取り付くことにした。
ニッコウキスゲやシナノキンバイの咲く斜面を横目に見ながら、落石の散らばる雪渓を登るとすぐにたんぽぽ平だ。
まだやすいのでアイゼンのままガシガシ登っていくと草付は次第にお花畑となってきた。
グンナイフウロ、ハクサンフウロ、イブキトラノオ、オタカラコウ、まだ蕾の草花も多い。
お花畑の楽園もつかの間で次第にその背丈がグングン伸びて前進するのに苦労させられる。
花が少ないのは残念でしたが、貴殿には勿体ないくらい清浄な場所みたいじゃん。
展望歩道はいつもあっけなく現れるので、今日も突然早く現れてくれないだろうかと思っているとイヤなヤツら(ナナカマド、ハイマツ)が現れた。
ヤツらには極力逆らわず進むのが得策だが、すでにヘロヘロ状態で思考回路もマヒ。
力任せでグイグイ進み出すともう空中遊泳状態、ちょっとバランスを崩せば空中回転も飛び出して明日香ちゃんもビックリ仰天。
もう稜線に出てるのに、展望歩道はどこだ~っと見渡すが周囲はハイマツとナナカマドの海、トホホ(涙)
おっと、楽しいことやってますね。
ハイマツの空中遊泳を続けていると突然足元が抜けた。
ああっ~、落ちる~。
おっと、恐いことやってますね。
2mくらいの穴に落ちたかと思えばそこはハイマツ帯の中を縫う展望歩道だった。
約束通り展望歩道は思いがけず突然現れてくれた。
おっと、嬉しいことやってますね。
ヨレヨレになってアオノツガザクラの絨毯の上に倒れこむと天使が微笑みかけてきた。
おっと、うらやましいことやってますね。
「お疲れさん、アワワをグビビッとやってもいいよ」
ありがとう、缶ビールのプルトップに指をかけたところでふと思い出した。
そう言えば誰かさんは敵前アワワでフラフラになり失敗したばかりではないか。
「人のフリ見て我がフリ直せ」もう一人の天使が囁いた、よ~しもう少しがんばろう!
おっと、ストイックなことやってますね。
ガスの流れる御前峰を正面に仰ぎながらチングルマやハクサンコザクラの咲く道を進んでいくとほどなく平瀬道に合流。
ここには雪渓から流れ出る清水があり平瀬道を歩く人にはオアシスとなっている。
少し下って人目につかないカンクラ雪渓に入って本日の仕上げだ。
雪渓でビールをキンキンに冷やし御前峰とカンパ~イ。
さあ、ここでひと眠りして陽が傾いたら下るとしよう。
ジャブジャブヒエヒエヤブヤブ三拍子揃った充実の山行の完結。お疲れさま!

 ふ~さん
biwaco
記事: 1423
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【白山】 ジャブジャブのちヒエヒエのちヤブヤブ

投稿記事 by biwaco »

こんちはー、白山ツアコンのポポンタさん。
爺が北面を去った翌日に東面攻めとはコソクなヤツ(^_-)
白山の女神もウザイやつらと付き合うのにウンザリでしょうなあ。
このところヒザの調子がすこぶるよい。
理由はカンタンで山に一ヶ月入らず、ヒザにやさしい生活を送っていたからだ。
このまま山から足を洗ってしまえばヒザ痛に悩まぬ老後生活を送れるに違いない。
きっとヒザを使わない、車椅子ライフが待ってることでしょうね。
フテ寝の後に二度も忘れ物を取りに戻って遅いスタートになってしまった。
地獄谷に向けて林道を歩くと今年お初のニョロニョロのお出ましだ。
土用のニョロニョロは好物だが、こちらのニョロニョロは勘弁願いたい。
北面の登山路でも3匹出遭いました。うち2匹はマムシくん。
土用のニョロくんの値はウナギ昇りらしいから、替わりに戴いたらよかったかも知れんのですが、聖地で殺生はイカンもんね。
ゾロ谷入り口にある小滝は水の冷たさに耐え切れずに直登したことがない。
今日は暑いのでチャレンジしてみようと、その小さな淵へジャブジャブ股まで入っていく。
岩に手をかけるまでもなく30秒余りでギブアップ、水の冷たさに耐え切れない、う~ん死ぬ~
やはりここは難しく今日も諦めて左のザレを巻いて谷へと入る。
いやいや、ほんまに冷たい水の怖さは昨年思い知らされましたワ(>_<)
このまんま体が動かんようになったら終わりやな…と思ったら必死モードになって脱出しましたけど。
雪渓の上へ登るのに泥斜面と雪渓の隙間に潜り込んでいく。
泥壁と雪渓のチムニーで登れば全身ドロまみれ状態。
幸い雪渓はすぐに崩落してるのでシャワーを浴びてさっぱりとドロを流す。
蒲公英は雪融けの泥の中に咲くのがお似合いですよ、おにいさん~(^_-)
ここは何度訪れても雪渓は一度として同じ形をしてないので、来る度に違った楽しみ方ができるのがいい。
滝を二つ越せばいよいよ源頭までのびる長い雪渓が続いている。
ここで沢靴から山靴&アイゼンに履き替え山登りモードだ。
第2ステージ進出ですね。
ジャージャージャーとホシガラスの鳴き声が聞こえるようになると雪渓は終点が近い。
ガスも晴れてきて稜線までよく見渡せる。
赤茶けた岩肌に草付のグリーン、そして青空のコントラストが美しい。
今日はどのルートで稜線に上がるかまだ決めていない、う~んどこを登ろうか。
正面の雪渓が思いのほか小さくなってるのでたんぽぽ平を目指すとにしよう。
この前、行ったばかりやないですか。
それにしてもいまだに雪を踏んで登れるなんていいね~!(^^)!
ニッコウキスゲやシナノキンバイの咲く斜面を横目に見ながら、落石の散らばる雪渓を登るとすぐにたんぽぽ平だ。
まだ雪解けから間がないためか草花が少ない。
稜線まで延びる雪渓は途中で切れているので今日は草付の尾根に取り付くことにした。
滑りやすいのでアイゼンのままガシガシ登っていくと草付は次第にお花畑となってきた。
グンナイフウロ、ハクサンフウロ、イブキトラノオ、オタカラコウ、まだ蕾の草花も多い。
お花畑の楽園もつかの間で次第にその背丈がグングン伸びて前進するのに苦労させられる。
ガシガシだなんて…。お花が可哀そう。フワフワと飛んでいってくださいマセ~(>_<)
展望歩道はいつもあっけなく現れるので、今日も突然早く現れてくれないだろうかと思っているとイヤなヤツら(ナナカマド、ハイマツ)が現れた。
ヤツらには極力逆らわず進むのが得策だが、すでにヘロヘロ状態で思考回路もマヒ。
力任せでグイグイ進み出すともう空中遊泳状態、ちょっとバランスを崩せば空中回転も飛び出して明日香ちゃんもビックリ仰天。
もう稜線に出てるのに、展望歩道はどこだ~っと見渡すが周囲はハイマツとナナカマドの海、トホホ(涙)
ナナちゃんやマッチャンに逆らうなんて、杉本美香ちゃんや松本薫ちゃんに挑むようなもんですよ。
一本背負いや四方固めくらわんでよかったね。
ハイマツの空中遊泳を続けていると突然足元が抜けた。
ああっ~、落ちる~。
2mくらいの穴に落ちたかと思えばそこはハイマツ帯の中を縫う展望歩道だった。
約束通り展望歩道は思いがけず突然現れてくれた。
やっぱり体落としでやられましたか!(>_<)
ヨレヨレになってアオノツガザクラの絨毯の上に倒れこむと天使が微笑みかけてきた。
「お疲れさん、アワワをグビビッとやってもいいよ」
ありがとう、缶ビールのプルトップに指をかけたところでふと思い出した。
そう言えば誰かさんは敵前アワワでフラフラになり失敗したばかりではないか。
「人のフリ見て我がフリ直せ」もう一人の天使が囁いた、よ~しもう少しがんばろう!
おお!よく踏みとどまりました。人生の先輩に学ぶ姿勢が命を救う~(^^)/
少し下って人目につかないカンクラ雪渓に入って本日の仕上げだ。
雪渓でビールをキンキンに冷やし御前峰とカンパ~イ。
さあ、ここでひと眠りして陽が傾いたら下るとしよう。
あとは平瀬道を下るだけ。ガマンしたアワワがさぞや美味かったでしょう^!(^^)!
で、やはり白水湖では露天風呂に入ってからもう一杯?

                      ~biwaco
たんぽぽ
記事: 709
登録日時: 2011年2月20日(日) 11:54

Re: 【白山】 ジャブジャブのちヒエヒエのちヤブヤブ

投稿記事 by たんぽぽ »

ふ~しゃま、こんばんは。

それはよかですね。私はいつものように皿の調子がイマイチです。何も悪いことしてないのに。
それは困りましたね~、でもママの前でそんないい子にしてましたっけ?

おお、いつぞやも二度、忘れ物を取りに戻ったことがありましたぞ。あれはス〇ッツとラム・〇ョッ〇でしたか?
二度も取りに走っていただいた子羊ちゃんの味は生涯忘れることができないでしょう。

私もいつだったか、裸足で湯谷を渡渉して左足の小指と薬指が思いっきりつってしまいました。どうなるかと思いましたよ。私の白魚のような、か弱き指たち。
10匹の白魚ちゃんたちはこの暑さの中いかがお過ごしでしょうか。

ついでに不浄なる穢れもシャワーを浴びてさっぱり流したらいかがかな?
ふ~しゃんに言われる前にさっぱりと洗い流し、純真な心に磨きがかかりましたゾ、ピカピカ。

なるほど、さすが通(つう)だね。言うことが違うな。毎回、違う彼女に出会えるわけですか。
毎回顔を変えてくれる安・近・短のいいカノジョです。

花が少ないのは残念でしたが、貴殿には勿体ないくらい清浄な場所みたいじゃん。
純真無垢、ワタチのハートにピッタシのところざんすよ。

おっと、楽しいことやってますね。
さぞかし羨ましいことでしょう、代わってあげたい・・・

ああっ~、落ちる~。
おっと、恐いことやってますね。

日頃の善行からして地獄に堕ちるハズはないのいに・・・
と思ったらキュリオシティにも負けぬいいランディングができました。

おっと、うらやましいことやってますね。
joyさんのヒザの上のようなエエ心地でした。

おっと、ストイックなことやってますね。
ふ~しゃんほどではごじゃりませぬ。

ジャブジャブヒエヒエヤブヤブ三拍子揃った充実の山行の完結。お疲れさま!
グラシア~ス!
IMG_3097-s.JPG
たんぽぽ
記事: 709
登録日時: 2011年2月20日(日) 11:54

Re: 【白山】 ジャブジャブのちヒエヒエのちヤブヤブ

投稿記事 by たんぽぽ »

Biwa爺ちゃま、こんばんは。

コオロギが鳴きはじめ夜は涼しくなりました。
きれいな夕空を見てるともう秋の気配を感じますよ。

爺が北面を去った翌日に東面攻めとはコソクなヤツ(^_-)
白山の女神もウザイやつらと付き合うのにウンザリでしょうなあ。

東面専門のぽぽんたです、シラヤマヒメノカミも承知の助っす。

きっとヒザを使わない、車椅子ライフが待ってることでしょうね。
スルドイ予言やね~

いやいや、ほんまに冷たい水の怖さは昨年思い知らされましたワ(>_<)
このまんま体が動かんようになったら終わりやな…と思ったら必死モードになって脱出しましたけど。

赤木谷出合の淵でしたかな。
あそこはヘツリができたんじゃないですか。

蒲公英は雪融けの泥の中に咲くのがお似合いですよ、おにいさん~(^_-)
やっぱり泥でお化粧した方がいいかしら~ん。

この前、行ったばかりやないですか。
ルートがちゃいます。
先回は南から、今回は北からのルートなんよ。

それにしてもいまだに雪を踏んで登れるなんていいね~!(^^)!
雪があるから入るゾロざんす。
ここは万年雪になってるみたいですから消えないね。

ガシガシだなんて…。お花が可哀そう。フワフワと飛んでいってくださいマセ~(>_<)
そうそう、高山のお花は大切に・・・

ナナちゃんやマッチャンに逆らうなんて、杉本美香ちゃんや松本薫ちゃんに挑むようなもんですよ。
一本背負いや四方固めくらわんでよかったね。

いやいや一本も二本も決められましたわ。

おお!よく踏みとどまりました。人生の先輩に学ぶ姿勢が命を救う~(^^)/
いつもbiwa爺ちゃまの姿を人生の鏡として歩いております。

あとは平瀬道を下るだけ。ガマンしたアワワがさぞや美味かったでしょう^!(^^)!
で、やはり白水湖では露天風呂に入ってからもう一杯?

自分も早く一日二杯いただける身分になりたいものです。
IMG_3077-s.JPG
pana
記事: 190
登録日時: 2011年3月07日(月) 19:16

Re: 【白山】 ジャブジャブのちヒエヒエのちヤブヤブ

投稿記事 by pana »

ぽぽんたさんこんにちわ~   
大白川 6:30--- ゾロ谷出合 8:30--- たんぽぽ平 12:00--- 展望歩道(ca2,120m)13:20
    ---14:10カンクラ雪渓上部15:00---大白川17:30
憧れのゾロ谷~たんぽぽ平だぁ~♪
気合を入れて読んじゃおう~

このところヒザの調子がすこぶるよい。
理由はカンタンで山に一ヶ月入らず、ヒザにやさしい生活を送っていたからだ。
このまま山から足を洗ってしまえばヒザ痛に悩まぬ老後生活を送れるに違いない。
ヒザを痛めている山やさんは多いですね。
使いすぎというか、山に行きすぎなんでしょうね。
わたしなんかちんたら歩きなんで、まだ未経験なんです。

老後と云う言葉、ぼぼんたさんの口から出るとは~
万年青年、恋する男の言葉ではありません。常にチャレンジャーが似合う男=ぽぽんたちん~♪
(ちなみに私のひとつ前の愛車がチャレンジャー~♪♪)

天の星空の下、大白川の駐車場はすでに車に溢れ、ヘッデンつけて登っていく人もいる。
猛烈に暑い平瀬道ならば日の出前に登るのが正解だろう。
ほんとですね。以前ポポンタちんのアドバイスで助かりました
土用のニョロニョロは好物だが、こちらのニョロニョロは勘弁願いたい。
先日テレビをみていたら西表島には3mもの巨大うなぎが住んでいるそうです。ちょっと不気味ですね。
私は四万十川のうなぎを食べに行きたいなと~♪

ゾロ谷入り口にある小滝は水の冷たさに耐え切れずに直登したことがない。
今日は暑いのでチャレンジしてみようと、その小さな淵へジャブジャブ股まで入っていく。
岩に手をかけるまでもなく30秒余りでギブアップ、水の冷たさに耐え切れない、う~ん死ぬ~
大阪の36゜の暑さでは羨ましいの一言~
憧れのコースです。でももう年だし・・・一生無理やなぁ~♪

ここは何度訪れても雪渓は一度として同じ形をしてないので、来る度に違った楽しみ方ができるのがいい。
滝を二つ越せばいよいよ源頭までのびる長い雪渓が続いている。
ここで沢靴から山靴&アイゼンに履き替え山登りモードだ。
嬉しそうなぽぽんたちんの顔を想像しているのですが、なんせお会いしたことがないので、ぽぽんたちんのお友達のふーさんとbiwaじぃをミックスしたような顔を想像しているのですが(瀑)
赤茶けた岩肌に草付のグリーン、そして青空のコントラストが美しい。
今日はどのルートで稜線に上がるかまだ決めていない、う~んどこを登ろうか。
正面の雪渓が思いのほか小さくなってるのでたんぽぽ平を目指すとにしよう。
いいな、光景が浮かんできます♪
よっし、私も死ぬまでには絶対たんぽぽ平に行くぞ~♪

稜線まで延びる雪渓は途中で切れているので今日は草付の尾根に取り付くことにした。
滑りやすいのでアイゼンのままガシガシ登っていくと草付は次第にお花畑となってきた。
グンナイフウロ、ハクサンフウロ、イブキトラノオ、オタカラコウ、まだ蕾の草花も多い。
白山の貴公子のお出ましだい(お花たちはそう思ってますよ)
ハイマツの空中遊泳を続けていると突然足元が抜けた。
ああっ~、落ちる~。
落ちても個人で金は取れる(ごめんオリンピックの見過ぎや~)
ヨレヨレになってアオノツガザクラの絨毯の上に倒れこむと天使が微笑みかけてきた。
「お疲れさん、アワワをグビビッとやってもいいよ」
山では天使の微笑み、留守宅では女神も微笑んでますよ~
亭主元気で留守がいい(そう思うのは私だけかな・・・)

そう言えば誰かさんは敵前アワワでフラフラになり失敗したばかりではないか。
「人のフリ見て我がフリ直せ」もう一人の天使が囁いた、よ~しもう少しがんばろう![/quo
ここには雪渓から流れ出る清水があり平瀬道を歩く人にはオアシスとなっている。
少し下って人目につかないカンクラ雪渓に入って本日の仕上げだ。
雪渓でビールをキンキンに冷やし御前峰とカンパ~イ。
さあ、ここでひと眠りして陽が傾いたら下るとしよう
羨ましいなぁ~平瀬道を歩いていて、いつも雪に戯れますが・・・・

お疲れ様でした。さぁ~、次回はお盆かな~
仕事前のpanaです
たんぽぽ
記事: 709
登録日時: 2011年2月20日(日) 11:54

Re: 【白山】 ジャブジャブのちヒエヒエのちヤブヤブ

投稿記事 by たんぽぽ »

Panaちゃん、こんばんは。

憧れのゾロ谷~たんぽぽ平だぁ~♪
気合を入れて読んじゃおう~

お仕事前というのにそんなに気合入れていただき、感謝感激雨アラレ~

ヒザを痛めている山やさんは多いですね。
使いすぎというか、山に行きすぎなんでしょうね。
わたしなんかちんたら歩きなんで、まだ未経験なんです。

お若いおヒザをお持ちなんですね、ぽぽんたのと取替えっこしませんか?

万年青年、恋する男の言葉ではありません。常にチャレンジャーが似合う男=ぽぽんたちん~♪
(ちなみに私のひとつ前の愛車がチャレンジャー~♪♪)

チャレンジャ~とは古いですねぇ。
オポチュニティもお役御免で、今や世界の注目はキュリオシティ~ですよ。

ほんとですね。以前ポポンタちんのアドバイスで助かりました
それはよかったです。
この尾根は朝から日当たりがいいんで灼熱地獄ですもんね。

先日テレビをみていたら西表島には3mもの巨大うなぎが住んでいるそうです。ちょっと不気味ですね。
3mとはデカイ!
指宿あたりにも大ウナギがいるそうで、鰻温泉ってのもありますね。

私は四万十川のうなぎを食べに行きたいなと~♪
これはまたナント贅沢なグルメツア~
四万十の天然モノなんぞ食べたら百万馬力出ちゃうね。
ゾロ源頭、たんぽぽ平は中央とんがりピークの上にある
ゾロ源頭、たんぽぽ平は中央とんがりピークの上にある
嬉しそうなぽぽんたちんの顔を想像しているのですが、なんせお会いしたことがないので、ぽぽんたちんのお友達のふーさんとbiwaじぃをミックスしたような顔を想像しているのですが(瀑)
ワテはふ~しゃんとBiwa爺ちゃまの合いの子かいな?
スケベな顔してヒゲはやし・・・ピッタシやんけ!

いいな、光景が浮かんできます♪
よっし、私も死ぬまでには絶対たんぽぽ平に行くぞ~♪

展望歩道を歩くとたんぽぽ平を見下ろすこともできますよ。

白山の貴公子のお出ましだい(お花たちはそう思ってますよ)
あの~、字が間違ってますよ、たんぽぽは「白山の奇行師」ですわ。

山では天使の微笑み、留守宅では女神も微笑んでますよ~
家には鬼婆がいるんで山へ天使を求めに行くのです。

亭主元気で留守がいい(そう思うのは私だけかな・・・)
ず~っと留守がいいでしょ、どうせ給料は振込みだしね。

羨ましいなぁ~平瀬道を歩いていて、いつも雪に戯れますが・・・・
雪遊びが目的ですからね。
いつでも行けるゾロと思っていたら、天気との巡り合わせが悪くて今年はまだ2回ですわ。

お疲れ様でした。さぁ~、次回はお盆かな~
お盆も天気悪いね、カキコありがとう~!
IMG_3181-s.JPG
返信する