後方羊蹄山 

山行記、山の思い出、限定
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】 
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
返信する
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

後方羊蹄山 

投稿記事 by 宮指路 »

今回は北海道の百名山狙いで7月11日~15日にかけて後方羊蹄山、大雪山、十勝岳と三つやっつけて来ました。
ヤブコギネットにはそぐわないレポかもしれませんが中には興味のある方もいるのではないかと思い書かせて頂きました。

「日付」7月11日~12日
「山名」 後方羊蹄山
「メンバー」単独
「コースタイム」11日晴れ13:30登山口~17:30避難小屋
 12日雨 5:30避難小屋~6:30山頂~7:00避難小屋~10:30登山口

当初、12日に幌尻岳の予定だったが悪天の為、急遽後方羊蹄山に変更。初日に8合目まで上がり避難小屋に泊まることにした。
羊蹄山
羊蹄山
千歳空港に10時30分に着き、レンターカーを借りて半月湖駐車地(倶知安コース登山口)に13時30分に到着。(途中、道の駅の簡易食堂で食べた味噌ラーメンが安くてとても旨かった。)
半月湖駐車場では平日にもかかわらず3組の登山者が下山して帰る準備をしていた。

登山道は一般登山道なので、只ひたすら登るだけである。最初はなだらかな登山道もしだいに急になり汗がしたたり落ちる。3合目まで上がるとエゾマツやダケカンバの木々に覆われた登山道となるが視界が遮られて辛いだけの登りになる。
P7110006.JPG
7合目辺りで森林限界になるが山頂部は雲に覆われて良く見えない。
8合目でシラネアオイのような花を見つけたが違うかもしれません。(この情報はネット上でも公開されています。)
9合目に岩場が出てきて、山頂と避難小屋の分岐の看板が設置してある。
看板
看板
そこからトラバース道を15分ほど歩くと避難小屋に到着する。
小屋
小屋
天気も悪くなって来たのでとりあえず避難小屋に寄って見ると小屋前のベンチで単独登山者が2人座って食事していた。一人は埼玉から来て、テントで北海道の山を歩き回っている人、もう一人は地元と若者であった。
私もその中に入って話していると小屋の管理人が出てきて「これからザックを置いて山頂まで行きたい」と言うともう遅いから明日にしろと言うので仕方なくその日の登頂を諦めた。

小屋は割りと広く50人くらい泊まれそうだがこの日の宿泊者は5人だった。
翌日、5時に目が覚めると外は嵐のようになっていた。私が出かけようと準備をしていると管理人が起きて来て、今日はこんな日だから山頂は諦めろというがそれを振り切って出発することにした。

外に出てみると横殴りの雨が容赦なく体に浴びせられるが歩けないほどではなかったので取り敢えず向かって見る。しかし稜線に上がって見ると時折突風が吹いて一瞬体をもって行かれそうになるので体を屈めながら歩く。

それでも登山道は半分くらいが稜線の少し下に付けてあるので常に強風にさらされるわけではなかったが視界はほとんど利かないので注意して歩いた。

稜線に上がって20分くらいで登山道分岐の標識があり、目指す山頂はその上にあった。
相変わらず強風が吹きガスってなにも見えなかったが思わず山頂の柱に抱きついた。
山頂標識
山頂標識
雨具を着て完全武装で出かけたもののそれでもびしょ濡れになって、ほうほうの体で小屋に戻ると管理人や同宿した登山者が心配そうに待っていてくれた。
その後、小屋で30分くらい休憩して雨の中をゆっくり下山した。
そんな雨の中でも数人の登山者が登って来たのには少し驚いた。

                             宮指路
       
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
連絡する:

Re: 後方羊蹄山 

投稿記事 by kitayama-walk »

 宮指路さん、こんばんは。kitayama-walkです。

> 今回は北海道の百名山狙いで7月11日~15日にかけて後方羊蹄山、大雪山、十勝岳と三つやっつけて来ました。
> ヤブコギネットにはそぐわないレポかもしれませんが中には興味のある方もいるのではないかと思い書かせて頂きました。


 宮指路さんは、日本百名山の踏破を狙っているのですか? あといくつ残っているのでしょうか。確かに、ヤブこぎネットにはそぐわ
ないかも知れませんが、私は興味がありますので、レスさせていただきました。百名山もやる、ヤブもやるという二刀流ですね。

 私も、一応、百名山をめざしていますが、まだまだかかります。北海道にある百名山は9座ですが、ひとつだけ残っています。それ
が後方羊蹄山(しりべしやま)です。

> 当初、12日に幌尻岳の予定だったが、悪天のため、急遽後方羊蹄山に変更することにした。

 幌尻岳は天気のよいときがいいですね。コースは、幌尻山荘泊まりの額平コースだったのでしょうか。それとも延々と林道を18キロ
も歩き新冠コースだったのでしょうか。私は昨年8月に新冠コースから登りました。幌尻山荘の予約が取れなかったものですから。百
名山なものだから、額平コースは幌尻山荘の予約がなかなか取れませんね(確か定員40人でしたね)。それに幕営禁止でしょう。そ
の点、新冠コースは丸一日かかる長い林道歩きが敬遠されてあまり人が来ないものだから、ニイカップホロシリ山荘は予約なしで泊
まれますね。額平コースで行くなら、七つ沼に幕営するという方法もあります。ただ、ヒグマの恐怖に耐えないといけませんね。
幌尻岳山頂にて
幌尻岳山頂にて
> 翌日、5時に目が覚めると外は嵐のようになっていた。私が出かけようと準備をしていると管理人が起きて来て、今日はこんな日だ
> から山頂は諦めろというがそれを振り切って出発することにした。


 やはり、せっかく北海道まで来たのだから、少々の冒険はしてみたいものです。でも、ちゃんと登頂を果たしたところはさすがという
べきですね。私なら、管理人さんの意見を素直に受け入れて、やめておいたでしょう。

> ほうほうの体で小屋に戻ると管理人や同宿した登山者が心配そうに待っていてくれた。

 いやいや、とにかく遭難せずにちゃんと帰って来られたのだから、まずはめでたしです。ただ、冒険と遭難は紙一重なので十分注意
して下さいね。
written by kitayama-walk
アバター
わりばし
記事: 1767
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 後方羊蹄山 

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、宮指路さん。

今回は北海道の百名山狙いで7月11日~15日にかけて後方羊蹄山、大雪山、十勝岳と三つやっつけて来ました。

ほんまに神出鬼没ですね。フットワークの軽さには驚くばかりです。 :o

7合目辺りで森林限界になるが山頂部は雲に覆われて良く見えない。
8合目でシラネアオイのような花を見つけたが違うかもしれません。(この情報はネット上でも公開されています。)
9合目に岩場が出てきて、山頂と避難小屋の分岐の看板が設置してある。

天気も悪くなって来たのでとりあえず避難小屋に寄って見ると小屋前のベンチで単独登山者が2人座って食事していた。一人は埼玉から来て、テントで北海道の山を歩き回っている人、もう一人は地元と若者であった。
私もその中に入って話していると小屋の管理人が出てきて「これからザックを置いて山頂まで行きたい」と言うともう遅いから明日にしろと言うので仕方なくその日の登頂を諦めた。

避難小屋でも管理人さんがいるんだ。

小屋は割りと広く50人くらい泊まれそうだがこの日の宿泊者は5人だった。
翌日、5時に目が覚めると外は嵐のようになっていた。私が出かけようと準備をしていると管理人が起きて来て、今日はこんな日だから山頂は諦めろというがそれを振り切って出発することにした。

厳しければ引き返すというパターンですね。

外に出てみると横殴りの雨が容赦なく体に浴びせられるが歩けないほどではなかったので取り敢えず向かって見る。しかし稜線に上がって見ると時折突風が吹いて一瞬体をもって行かれそうになるので体を屈めながら歩く。

それでも登山道は半分くらいが稜線の少し下に付けてあるので常に強風にさらされるわけではなかったが視界はほとんど利かないので注意して歩いた。

視界の利かないときはしっかりした登山道は心強いですね。

稜線に上がって20分くらいで登山道分岐の標識があり、目指す山頂はその上にあった。
相変わらず強風が吹きガスってなにも見えなかったが思わず山頂の柱に抱きついた。

おめでとうございます。

雨具を着て完全武装で出かけたもののそれでもびしょ濡れになって、ほうほうの体で小屋に戻ると管理人や同宿した登山者が心配そうに待っていてくれた。

何事もなく良かったですね。

そんな雨の中でも数人の登山者が登って来たのには少し驚いた。

山ブームですからね。
特に夏の北海道は人気があるのでしょう。

                                          わりばし
                           
たんぽぽ
記事: 709
登録日時: 2011年2月20日(日) 11:54

Re: 後方羊蹄山 

投稿記事 by たんぽぽ »

神出鬼没の946しゃん、こんばんは。

台高と思えば白山、白山かと思えば蝦夷地・・・
次回の出没地を言い当てた人は賞金モノですなあ~

千歳空港に10時30分に着き、レンターカーを借りて半月湖駐車地(倶知安コース登山口)に13時30分に到着。(途中、道の駅の簡易食堂で食べた味噌ラーメンが安くてとても旨かった。)
千歳から倶知安まで遠そうやね。

登山道は一般登山道なので、只ひたすら登るだけである。最初はなだらかな登山道もしだいに急になり汗がしたたり落ちる。
こんな暑い最中に登れば大粒の汗がふき出るでしょう。

私もその中に入って話していると小屋の管理人が出てきて「これからザックを置いて山頂まで行きたい」と言うともう遅いから明日にしろと言うので仕方なくその日の登頂を諦めた。
仕事がら仕方ないとはいえ、お節介な管理人やね。

小屋は割りと広く50人くらい泊まれそうだがこの日の宿泊者は5人だった。
ひとりで布団10枚や!

翌日、5時に目が覚めると外は嵐のようになっていた。私が出かけようと準備をしていると管理人が起きて来て、今日はこんな日だから山頂は諦めろというがそれを振り切って出発することにした。
ヒコーキ乗って来てんだぜ!って言いたいよね。

外に出てみると横殴りの雨が容赦なく体に浴びせられるが歩けないほどではなかったので取り敢えず向かって見る。しかし稜線に上がって見ると時折突風が吹いて一瞬体をもって行かれそうになるので体を屈めながら歩く。
北海道まで来てこの天気はかわいそう。

稜線に上がって20分くらいで登山道分岐の標識があり、目指す山頂はその上にあった。
相変わらず強風が吹きガスってなにも見えなかったが思わず山頂の柱に抱きついた。

ほ~う、946さんが抱きつくのは山ガだけだと思ってましたわ。

雨具を着て完全武装で出かけたもののそれでもびしょ濡れになって、ほうほうの体で小屋に戻ると管理人や同宿した登山者が心配そうに待っていてくれた。
人の注意を聞かん困った登山者扱いされたのでしょう。

そんな雨の中でも数人の登山者が登って来たのには少し驚いた。
そりゃあみなさんヒコーキに乗って来てるんですから。

お疲れさまでした。
ぽぽんたも百名山目指すならこの山行かにゃあならんです、ムリか・・・
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 後方羊蹄山 

投稿記事 by 宮指路 »

kitayama-walkさん、こんばんは 

 宮指路さんは、日本百名山の踏破を狙っているのですか? あといくつ残っているのでしょうか。確かに、ヤブこぎネットにはそぐわ
ないかも知れませんが、私は興味がありますので、レスさせていただきました。百名山もやる、ヤブもやるという二刀流ですね。


あと岩も少しかじっています。
百名山は後41座です。北海道はまだ5座も残っています。

 私も、一応、百名山をめざしていますが、まだまだかかります。北海道にある百名山は9座ですが、ひとつだけ残っています。それ
が後方羊蹄山(しりべしやま)です。


ここはいつでも行けそうですね

> 当初、12日に幌尻岳の予定だったが、悪天のため、急遽後方羊蹄山に変更することにした。

 幌尻岳は天気のよいときがいいですね。コースは、幌尻山荘泊まりの額平コースだったのでしょうか。

とよぬか山荘に泊まって3時出のバスに乗って日帰りのつもりでした。

それとも延々と林道を18キロも歩き新冠コースだったのでしょうか。私は昨年8月に新冠コースから登りました。幌尻山荘の予約が取れなかったものですから。百名山なものだから、額平コースは幌尻山荘の予約がなかなか取れませんね(確か定員40人でしたね)。それに幕営禁止でしょう。その点、新冠コースは丸一日かかる長い林道歩きが敬遠されてあまり人が来ないものだから、ニイカップホロシリ山荘は予約なしで泊まれますね。

このコースをネットで調べたらゲートから自転車で行くという手があるようですね。でもその為にはマイカーで来ないとダメでしょうね

額平コースで行くなら、七つ沼に幕営するという方法もあります。ただ、ヒグマの恐怖に耐えないといけませんね。

七つ沼は憧れますがやはりヒグマは怖いですね。層雲峡YHで知り合った登山者から経験談を聞きました。

やはり、せっかく北海道まで来たのだから、少々の冒険はしてみたいものです。でも、ちゃんと登頂を果たしたところはさすがというべきですね。私なら、管理人さんの意見を素直に受け入れて、やめておいたでしょう。

高い航空代を払って来ていますからそう簡単には諦められませんね

 いやいや、とにかく遭難せずにちゃんと帰って来られたのだから、まずはめでたしです。ただ、冒険と遭難は紙一重なので十分注意して下さいね。

冒険というほどのものではありませんでしたが、どんな時でも無鉄砲なことはしないよう心掛けたいものです。

                                                                       宮指路
小屋の前で
小屋の前で
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 後方羊蹄山 

投稿記事 by 宮指路 »

わりばしさん、こんばんは
P7110004.JPG
ほんまに神出鬼没ですね。フットワークの軽さには驚くばかりです。 :o

北海道の計画は2カ月前から考えていましたが天気予報が悪かったので直前に予定を変更してしまいました。

避難小屋でも管理人さんがいるんだ。

乞食のような風体のちょっと小うるさい管理人でした。

厳しければ引き返すというパターンですね。

そうですね。こういう時は無理は禁物ですね。
でも完全武装で出発しました。

視界の利かないときはしっかりした登山道は心強いですね。

視界10mくらいでも分かりましたからね。藪道ならサッパリですね
P7120030.JPG
稜線に上がって20分くらいで登山道分岐の標識があり、目指す山頂はその上にあった。
相変わらず強風が吹きガスってなにも見えなかったが思わず山頂の柱に抱きついた。
おめでとうございます。

やはり、苦労して来た山頂は何物にも代えがたいものがありますね

雨具を着て完全武装で出かけたもののそれでもびしょ濡れになって、ほうほうの体で小屋に戻ると管理人や同宿した登山者が心配そうに待っていてくれた。何事もなく良かったですね。

思ったほど危険ではありませんでした。

そんな雨の中でも数人の登山者が登って来たのには少し驚いた。山ブームですからね。
特に夏の北海道は人気があるのでしょう。

管理人の言うとおりでした。「こんな天気でも登って来る馬鹿がいるんだよ」

                                                         宮指路
                                          
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 後方羊蹄山 

投稿記事 by 宮指路 »

たんぽぽしゃん、こんばんは。

台高と思えば白山、白山かと思えば蝦夷地・・・
次回の出没地を言い当てた人は賞金モノですなあ~


台高は最近登っていませんよ~
しばらく大人しくしているつもりですが、鈴鹿は暑いのでイヤだなぁ~
でも8月の初めにテント泊で白山に登る予定です。


千歳空港に10時30分に着き、レンターカーを借りて半月湖駐車地(倶知安コース登山口)に13時30分に到着。(途中、道の駅の簡易食堂で食べた味噌ラーメンが安くてとても旨かった。)
千歳から倶知安まで遠そうやね。

車で3時間半でした。
途中で食べた柿崎ラーメンがとってもうまかったけど、結局北海道に行って食べたラーメンはこれだけでした。

http://www.shiribeshi-i.net/2012/05/15/ ... %E2%98%86/


登山道は一般登山道なので、只ひたすら登るだけである。最初はなだらかな登山道もしだいに急になり汗がしたたり落ちる。
こんな暑い最中に登れば大粒の汗がふき出るでしょう。

翌日は雨と分かっていたので、無理やり初日に行けるところまで登ろうと思いました。
闇下覚悟なら日帰りも可能でしたね

私もその中に入って話していると小屋の管理人が出てきて「これからザックを置いて山頂まで行きたい」と言うともう遅いから明日にしろと言うので仕方なくその日の登頂を諦めた。
仕事がら仕方ないとはいえ、お節介な管理人やね。

商売っ気がないというか?多分出来高ではないんでしょうね

小屋は割りと広く50人くらい泊まれそうだがこの日の宿泊者は5人だった。
ひとりで布団10枚や!

こんなに余裕があるのに寝る場所を指定するんですよ

翌日、5時に目が覚めると外は嵐のようになっていた。私が出かけようと準備をしていると管理人が起きて来て、今日はこんな日だから山頂は諦めろというがそれを振り切って出発することにした。
ヒコーキ乗って来てんだぜ!って言いたいよね。

喉まで出かかっていましたが、ぐっと堪えました。


外に出てみると横殴りの雨が容赦なく体に浴びせられるが歩けないほどではなかったので取り敢えず向かって見る。しかし稜線に上がって見ると時折突風が吹いて一瞬体をもって行かれそうになるので体を屈めながら歩く。
北海道まで来てこの天気はかわいそう。

一週間前までは予報はまずまずだったんですけどねぇ~

相変わらず強風が吹きガスってなにも見えなかったが思わず山頂の柱に抱きついた。[/q_yab]
ほ~う、946さんが抱きつくのは山ガだけだと思ってましたわ。

品行方正なボクは誰かと違ってそんなことはしません

雨具を着て完全武装で出かけたもののそれでもびしょ濡れになって、ほうほうの体で小屋に戻ると管理人や同宿した登山者が心配そうに待っていてくれた。
人の注意を聞かん困った登山者扱いされたのでしょう。

山から戻った時はちょっと優しくなったのでそれほど悪い人ではないなと思いました。

そんな雨の中でも数人の登山者が登って来たのには少し驚いた。
そりゃあみなさんヒコーキに乗って来てるんですから。

それも70歳くらいのおばあさんでした。よう登るわ

お疲れさまでした。
ぽぽんたも百名山目指すならこの山行かにゃあならんです、ムリか・・・


この山なら定年後でも楽に登れますよ
最後に登山道で見かけた気になる花を張っておきます。
                               宮指路
添付ファイル
P7110013.JPG
keikoku
記事: 108
登録日時: 2012年1月17日(火) 03:28
お住まい: 愛知県半田市

Re: 後方羊蹄山 

投稿記事 by keikoku »

     宮指路さん、kitayama-walkさん こんにちは。

 横から入らせて頂いて申し訳ありませんが、私も幌尻岳へ行きたいと思っています。少しアドバイスを頂けたら幸いです。

 幌尻山荘が予約がいっぱいで、ほとんど取れないという話は ほかでも聞いたことがありまして、基本的に日帰りで検討しなければいけないと思っていましたが、kitayam-walkさんのような方法があるとは知りませんでした。
                                                                                                 
 そこでまず、kitayaam-walkさんにお聞きしたいのですが、ニイカップホロシリ山荘は登山口からどれくらいあって、どれくらいの時間が掛かるものなんでしょうか。食事なんかは出してくれるのですか、それとも素泊まりなんでしょうか。よろしければ、kitayama-walkさんが掛かった時間等町からのアプローチも含めてお知らせ頂ければありがたいです。

 宮指路さんにもお聞きしたいのですが、とよぬか山荘とはどの辺りにありますか。幌尻岳をねらう人達が多く泊まっていて、バスのサービスがあるのですか。また、帰りのサービスもまたあるのでしょうか。私も日帰りで考えていましたが、往復で10時間は掛かるというか何とかそれくらいでと思っているのですが、宮指路さんはどんな計画ですか。よろしければ、釧路さんの計画を教えてください。

 すいませんが、いろいろアドバイス頂ければ助かります。よろしくお願いします。

 後方羊蹄山は5年前に行きましたが、倶知安コースで上がって真狩コースで下りました。予定よりもずい分早く下りてきたような気がしますが、北海道のコースタイムは概ね少し余裕を持って書いてあるように思っています。

                       sakakibra k.
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
連絡する:

Re: 後方羊蹄山 

投稿記事 by kitayama-walk »

 宮指路さん、keikokuさん、こんにちは。

> 百名山は後41座です。北海道はまだ5座も残っています。

 たかが百名山、されど百名山ですね。やはり、深田久弥に選定されている山は、品格があり、歴史があり、そして個性が
あります。何が何でも百名山というわけではありませんが、機会があれば登ってみようと思ってきましたし、これからも登って
いこうと思っています。現在71座であと29座となっています。残っているには関東(特に北関東周辺)に集まっています。
北海道だけは、仲間もいたので、早い内に8座登ることができました。昨年は大雪山からトムラウシへの縦走がよかったで
すね。
http://kitayamawa.exblog.jp/15282754/
http://kitayamawa.exblog.jp/15284478/
http://kitayamawa.exblog.jp/15284563/

> kitayaam-walkさんにお聞きしたいのですが、ニイカップホロシリ山荘は登山口からどれくらいあって、どれくらいの時間が
> 掛かるものなんでしょうか。食事なんかは出してくれるのですか、それとも素泊まりなんでしょうか。
> よろしければ、kitayama-walkさんが掛かった時間等町からのアプローチも含めてお知らせ頂ければありがたいです。


 昨年8月後半に1泊2日で登っています。登山口から山荘までは約18キロ-4時間半の林道歩きが必要です。山荘は
無人の避難小屋といったところです。従って、食事はすべて自炊になります。詳しくは、私のブログをご覧下さい。
http://kitayamawa.exblog.jp/15389199/

> 新冠コースをネットで調べたらゲートから自転車で行くという手があるようですね。でもその為にはマイカーで来ないとダメでしょうね。

 登山口まではマイカーが必要です。レンタカーで行きましたよ。林道を自転車で行く手も、確かにあります。ただ、難関
ゲートがあります。北電が橋の上に設置した鉄製のゲートです。これを自転車で通過するのはかなり困難ですが、二人な
ら持ち上げてケートの上部を通すころができるかな。一人だとどうするかですが、ゲートの横からカラビナで吊りながら回し
て取るという手法もあるかな。でも、危険ですよ。橋から落ちたら、下の渓谷まで20mは優にあるので、死んでしまいます。
北電の第2ゲート(かなり頑丈です)
北電の第2ゲート(かなり頑丈です)
人がやっと通過できる入口です
人がやっと通過できる入口です
 上の写真を見ると、ゲートの下部に隙間があるのですが、40㎝くらいです。折りたたみ式自転車ならば、何とか通せる
かもわかりませんが、問題はハンドル部分をどう取り回せるかです。ハンドルを本体から取り外せるものであれば、通過
可能と思います。

 もし、もう一度幌尻岳に登るとすれば、額平コースでアクセスし、幌尻山荘には泊まらず、戸蔦別岳をめざします。下った
ところに七つ沼カールがあり、ここで幕営します(ここは幕営可)。翌日、稜線伝いに幌尻岳に登り、周回して堀尻山荘に戻
ってくるというコースです。ただ、熊の出没には要注意ですね。ホロシリニイカップ山荘には、爆竹がおいてありました。これ
は早朝出発する際に鳴らして山荘周辺の熊を避けるためのものだそうです。
written by kitayama-walk
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 後方羊蹄山 

投稿記事 by 宮指路 »

keikokkuさん、こんばんは

宮指路さんにもお聞きしたいのですが、とよぬか山荘とはどの辺りにありますか。幌尻岳をねらう人達が多く泊まっていて、バスのサービスがあるのですか。また、帰りのサービスもまたあるのでしょうか。私も日帰りで考えていましたが、往復で10時間は掛かるというか何とかそれくらいでと思っているのですが、宮指路さんはどんな計画ですか。よろしければ、釧路さんの計画を教えてください。

下記を参照してください。
http://inaka-mono.com/toyonuka/?page_id=69

とよぬか山荘へ行くにはバスで振内まで出て、振内からタクシーになりますので、私は千歳からレンタカーで行くつもりでした。
しかし予定していた日が雨だったので幌尻岳は中止しました。
当初の予定はとよぬか山荘に泊って、日帰りの予定でした。

                                                                宮指路
keikoku
記事: 108
登録日時: 2012年1月17日(火) 03:28
お住まい: 愛知県半田市

Re: 後方羊蹄山 

投稿記事 by keikoku »

  kitayama-walkさん、宮指路さん お早う御座います。

 ご連絡、ありがとう御座いました。参考にさせて頂き、今回はとよぬか荘からバスで行く額平コースの日帰りで行くことにしました。kitayama-walkさんの七ッ沼カールのテント泊案は魅力的ですが、今回は単独でちょっとクマさんが怖いので次回に誰か引き込んで考えようということにしました。

 今回の北海道は3泊としましたので、もう丸一日ありますが、とよぬか荘へ戻るバスが18時着しかなく、その後どうしたものかなあと思案しております。ペテガリ岳か神威岳もしくはオプタテシケ山に行こうかと思っているのですが、けっこう距離があり移動時間をどう見たらよいか、宿泊をどうしたらよいかの問題もあり検討しています。宮指路さんは、当初幌尻岳へ行ってから大雪山、十勝岳方面へ行かれる予定でしたですね。18時に戻ってからはどんな計画で考えておられたのですか。よろしければ、いろいろアドバイスください。

 よろしく、お願いします。

                       sakakibara k.
返信する