【白山】梅雨の谷間に三ノ峰へ

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Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

【白山】梅雨の谷間に三ノ峰へ

投稿記事 by Kasaya »

【山域】白山 三ノ峰
【日時】2012年7月8日(日)
【コース】石徹白登山口手前4:40---5:05登山口---5:20いとしろ大杉---6:40神鳩ノ宮---7:30銚子ヶ峰---8:30一の峰---
     9:40三ノ峰避難小屋10:27---10:38三ノ峰---11:45一の峰---12:55銚子が峰---14:18いとしろ大杉---14:55駐車地
【メンバ】単独
土曜日は全国的に悪い天気だが何とか午後からは良くなってきた。天気予報を見ながら行き先を白山南方の三ノ峰とする。
石徹白からの往復で単調だがまだ行った事がない。暗くなるまでに着けばいいやとゆっくり林道を走るが突如土砂崩れの現場に
出くわす。アリャーこれはまだ発生して間もないものの様子。全く前に進めません。地図で見ると登山口までおよそ2km
まあ明日の朝がんばって歩けばいいかと、少し戻った路肩で車中泊。雨が時々降る天気だったが夜中にトイレに出たら空は
かなり星が出ている。こりゃー期待できるなあ。

 谷間の朝は遅い。4時に起きたがまだ暗い感じ。朝食を終え出発準備をしていると一台の車が通り過ぎていく。そして
案の定すぐに戻ってきた。全然ダメだねアレはといって帰っていった。どうやら釣りに来た人らしい。土砂崩れも歩く分には
問題がない。道を塞いでいる木の間を抜けて歩いていけば直に登山口。車は一台もない。もし土曜日に入っていた人がいたら
帰れなくなっていたが、昨日の天気では誰も登ろうと思わなかったようだ。登山もさることながら、梅雨時のいまは林道状況も
要注意だ。

 立派な登山口で登山届けを出して出発だ。最初はいきなり石の階段である。いしとろの大杉までこれが続くらしい。朝一番で
少々堪えるが何とか大杉着。あまり期待していなかった大杉だが間近で見るとものすごい迫力。昔、屋久島の縄文杉を見て
以来の感動だ。幹周り13mとある。後で調べたが縄文杉は16.1mだそうだ。やはりかなり大きい部類だ。この大杉の登山道の脇に
入山カウンターと外来植物を白山に持ち込まないでくださいと書いてある泥落とし用の板が敷かれていた。変なものを持ち込ま
ないようにしなくては。人間が一番変なものかもしれないけどね。
久々に見た巨木 いとしろ大杉
久々に見た巨木 いとしろ大杉
 最初は樹林の中を行く。ブナをはじめ大木が並んでいる。道はなだらかで明瞭。すごく歩きやく行程がはかどる。やはり鈴鹿
とは大違い。快調に飛ばして神鳩の宮避難小屋着。きれいな小屋である。このコースは美濃禅定道の一つ。こういうところに
泊まりながら縦走してもいいよなとふと思う。天気は昨夜の星からすると期待はずれなほど曇った感じ。しかし母御石に着く
頃から急速に回復する。回復というより高度が上がって雲の上に出た感じだ。振り返ると歩いてきた道はまだ雲の中。急に
青空に身体をさらした感がある。これはやばいかと急いで日焼け止めを塗る。そして好天に気分良く行くと銚子ヶ峰に着いた。
いい展望台です
いい展望台です
前方に見える少し隠れた山が三ノ峰か、まだあるなーなどと思っていたが方位盤が置いてあるので確かめたらそれは別山だった。
遠いわけである。ちょっと安心する。三ノ峰はここからだと見えないようだ。少し雲がかかることもあるが雄大な眺め。
ここまで来た甲斐があったというものだ。
銚子ヶ岳から見た別山 
銚子ヶ岳から見た別山 
 その後雲が出たりして、一の峰はガスの中、しょぼいニノ峰はそのまま通過。もうすぐ三ノ峰の小屋というところで雪渓が
出てきて、そこを渡ったところでルートを間違えた。道がなくなってしまった。もうすぐのハズと笹薮を漕ぎながら歩き回ると
眼下に見覚えのある小屋が現れた。着いた!着いた!

 ここ迄来れば白山方面からの人がいるかと思ったが誰もいない。三ノ峰はガスがかかったり晴れたりといった状態。まずは腹
ごしらえかと朝露ですっかり濡れてしまった靴と靴下を脱いでどっかりと腰を下ろす。メニューは何時ものラーメンとビール。
ビールはちょっと冷えが悪いが致し方なし。その後食後のコーヒーを楽しみゆったりとしたがホント誰も通らない。白山で人に
会わないとはちょっと意外な気がする。

ただいつまでもこうしていても仕方が無いので三ノ峰に向かう。小屋から頂上まではすぐだった。そこからは別山と別山平が
よく見える。花がきれいだという別山平。時計を見ると不可能な時間ではない。行こうかという誘惑に駆られるが、冷静に
考えれば2-3時間は余分にかかることになる。日没には間に合うが体力的にはきつい。明日が休みなら行くかもしれないが
やっぱり今日は止めておこう。
平らなところが別山平
平らなところが別山平
 楽な下りは早い。途中でニッコウキスゲが随分咲いていることに気づく。行きより時間がたっていて花が開いてきたのだろうか。
ササユリとのコラボレーションもあったりしてついついパチリパチリとやってしまう。
キスゲとササユリ.JPG
 もう今日は誰にも会わないんだろうなと思いつつ下っていくと道のない斜面で大きな音がガサガサする。一瞬ウワッ!と思ったが
なんと人だった。すぐそこの銚子が峰からヤブを漕いできたのだ、びっくりするワー。そして銚子ヶ峰に着いたら年配の5-6人の
パーティが寛いでいた。土砂崩れのあった林道のことが気になったので、朝登山口まで入れたのですかと聞くと、もう車が通れる
くらいになってたよとのこと。へー!随分早く直したもんだと感心する。三ノ峰まで行ってきたというと元気だね、お兄さんはと
久しぶりにお兄さんと言われた。確かにこのグループに比べたら10歳ぐらいは若いかもしれないがお兄さんといわれるのも
ちょっとなあとは思いつつ色々山の情報を交換する。

 さあと後は下るだけかなあ。いい道なので飛ばしぎみに行くが、この道は思ったより長い。歩けど歩けども着かない感じ。登った
時の感覚よりも長くかかっている印象がある。変だなあとおもいつつ、やはりここは鈴鹿ではないと思い直す。でもペースは速い
ようで途中でどんどん人を追い越す。アレッ!こんなに人が登ってきているんだという印象。先ほどのグループ以外にも若い
アベック、親子連れ、その他色々。結構人気があるんだ。みな銚子ヶ峰まで行ったらしい。それなら林道が直ってからでも十分
いけるだろう。最後はまたいとしろの大杉を愛で登山口に降り立った。ここは降り口のすぐ横に水場がある。そこの水で顔を洗い
喉を潤し梅雨の谷間の山歩きは終わった。
 
 久方ぶりの山歩きなのか下りが長かったのか、珍しく翌日は筋肉痛に悩まされてしまった。

Kasaya
biwaco
記事: 1423
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【白山】梅雨の谷間に三ノ峰へ

投稿記事 by biwaco »

ダンディkasayaさん、こんにちは~
暑い中、白山お詣り、お疲れさまでした。

土曜日は全国的に悪い天気だが何とか午後からは良くなってきた。天気予報を見ながら行き先を白山南方の三ノ峰とする。
石徹白からの往復で単調だがまだ行った事がない。暗くなるまでに着けばいいやとゆっくり林道を走るが突如土砂崩れの現場に
出くわす。アリャーこれはまだ発生して間もないものの様子。全く前に進めません。


あらまっ(@_@;) 機先をそがれますね。でも、夜中に走ってなくて良かった。

地図で見ると登山口までおよそ2km
まあ明日の朝がんばって歩けばいいかと、少し戻った路肩で車中泊。


30分のロスですが…。

 もし土曜日に入っていた人がいたら帰れなくなっていたが、昨日の天気では誰も登ろうと思わなかったようだ。
登山もさることながら、梅雨時のいまは林道状況も要注意だ。


GWまでなら、上在所の神社から歩かねばなりません。(>_<)

 この大杉の登山道の脇に
入山カウンターと外来植物を白山に持ち込まないでくださいと書いてある泥落とし用の板が敷かれていた。変なものを持ち込ま
ないようにしなくては。人間が一番変なものかもしれないけどね。


昨年5月には無かったような…? その後、汚物持ち込みがあったのでしょうか(汚物はワタシだった?)

 快調に飛ばして神鳩の宮避難小屋着。きれいな小屋である。このコースは美濃禅定道の一つ。こういうところに
泊まりながら縦走してもいいよなとふと思う。


ここで1泊して、丸山へも行ってきました。貸切ホテルで一人宴会、いいもんですよ。(^^)/

天気は昨夜の星からすると期待はずれなほど曇った感じ。しかし母御石に着く
頃から急速に回復する。回復というより高度が上がって雲の上に出た感じだ。振り返ると歩いてきた道はまだ雲の中。急に
青空に身体をさらした感がある。これはやばいかと急いで日焼け止めを塗る。そして好天に気分良く行くと銚子ヶ峰に着いた。


陽射しよりオロロの襲撃がもっと怖い(@_@;)

前方に見える少し隠れた山が三ノ峰か、まだあるなーなどと思っていたが方位盤が置いてあるので確かめたらそれは別山だった。
遠いわけである。ちょっと安心する。三ノ峰はここからだと見えないようだ。少し雲がかかることもあるが雄大な眺め。
ここまで来た甲斐があったというものだ。


稜線の左端にドーム形の山塊が見えなかったですか?
銚子ヶ峰からは山陰になるんかな…。

 その後雲が出たりして、一の峰はガスの中、しょぼいニノ峰はそのまま通過。もうすぐ三ノ峰の小屋というところで雪渓が
出てきて、そこを渡ったところでルートを間違えた。道がなくなってしまった。もうすぐのハズと笹薮を漕ぎながら歩き回ると
眼下に見覚えのある小屋が現れた。着いた!着いた!


打波の頭を越えてきたんですね。

 まずは腹ごしらえかと朝露ですっかり濡れてしまった靴と靴下を脱いでどっかりと腰を下ろす。メニューは何時ものラーメンとビール。
ビールはちょっと冷えが悪いが致し方なし。その後食後のコーヒーを楽しみゆったりとしたがホント誰も通らない。白山で人に
会わないとはちょっと意外な気がする。


人気の小屋なんですけどね。まだ時間が早いからでは? お昼前になったらゾロゾロと集まってきますよ。

ただいつまでもこうしていても仕方が無いので三ノ峰に向かう。小屋から頂上まではすぐだった。そこからは別山と別山平が
よく見える。花がきれいだという別山平。時計を見ると不可能な時間ではない。行こうかという誘惑に駆られるが、冷静に
考えれば2-3時間は余分にかかることになる。日没には間に合うが体力的にはきつい。明日が休みなら行くかもしれないが
やっぱり今日は止めておこう。


もったいないなー。(@_@;) 別山平まで行ってくるってのもありでは?
考えたら、その冷静、慎重なところがbiwa爺に欠けた点ですわ。見習わんとなあ(>_<)

 楽な下りは早い。途中でニッコウキスゲが随分咲いていることに気づく。行きより時間がたっていて花が開いてきたのだろうか。
ササユリとのコラボレーションもあったりしてついついパチリパチリとやってしまう。


仲良く並んでますね。まるでkasayaさんとキャシーさんみたい!(^^)/

 もう今日は誰にも会わないんだろうなと思いつつ下っていくと道のない斜面で大きな音がガサガサする。一瞬ウワッ!と思ったが
なんと人だった。すぐそこの銚子が峰からヤブを漕いできたのだ、びっくりするワー。


福井側の谷を登ってきたんでは?

三ノ峰まで行ってきたというと元気だね、お兄さんはと
久しぶりにお兄さんと言われた。確かにこのグループに比べたら10歳ぐらいは若いかもしれないがお兄さんといわれるのも
ちょっとなあとは思いつつ色々山の情報を交換する。


そういえばオフ会で落忍さんを「青年」とか言ってしまったけれど、やはり「ちょっとなあ…」と思われたかも?

最後はまたいとしろの大杉を愛で登山口に降り立った。ここは降り口のすぐ横に水場がある。そこの水で顔を洗い喉を潤し梅雨の谷間の山歩きは終わった。


あの水場は助かりますね。汚れた靴やスパッツも洗えるしね。
 
 久方ぶりの山歩きなのか下りが長かったのか、珍しく翌日は筋肉痛に悩まされてしまった。


翌日に筋肉痛になるのは若いからなんだって。biwa爺は2日目から2週間ほど全身痛に襲われます。(>_<)
お疲れさま。次は避難小屋泊まりで別山まで行ってくださいね。ぜひ~!(^^)!

            ~biwaco
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【白山】梅雨の谷間に三ノ峰へ

投稿記事 by 宮指路 »

kasayaさん、こんばんは

最近、書き込みが少ないのでどうしたのかなと思っていましたよ

石徹白からの往復で単調だがまだ行った事がない。暗くなるまでに着けばいいやとゆっくり林道を走るが突如土砂崩れの現場に
出くわす。アリャーこれはまだ発生して間もないものの様子。全く前に進めません。地図で見ると登山口までおよそ2kmまあ明日の朝がんばって歩けばいいかと、少し戻った路肩で車中泊。


私ならこの時点で敗退していたかも

 立派な登山口で登山届けを出して出発だ。最初はいきなり石の階段である。いしとろの大杉までこれが続くらしい。朝一番で
少々堪えるが何とか大杉着。あまり期待していなかった大杉だが間近で見るとものすごい迫力。昔、屋久島の杉を見て以来の感動だ。幹周り13mとある。後で調べたが縄文杉は16.1mだそうだ。やはりかなり大きい部類だ。


おおkasayaさんも縄文杉を見ていましたか、この大杉は確か樹齢3000年と書いていったように記憶しています。

 最初は樹林の中を行く。ブナをはじめ大木が並んでいる。道はなだらかで明瞭。すごく歩きやく行程がはかどる。やはり鈴鹿とは大違い。快調に飛ばして神鳩の宮避難小屋着。

銚子が峰まで2時間半ですかぁ  無茶苦茶早いですね 人間技とは思えませんワ


前方に見える少し隠れた山が三ノ峰か、まだあるなーなどと思っていたが方位盤が置いてあるので確かめたらそれは別山だった。遠いわけである。ちょっと安心する。三ノ峰はここからだと見えないようだ。 その後雲が出たりして、一の峰はガスの中、しょぼいニノ峰はそのまま通過。

私はしょぼい二の峰で敗退してしまいました。


もうすぐ三ノ峰の小屋というところで雪渓が
出てきて、そこを渡ったところでルートを間違えた。道がなくなってしまった。もうすぐのハズと笹薮を漕ぎながら歩き回ると眼下に見覚えのある小屋が現れた。着いた!着いた!


私が別山に登った時、イトシロ~三の峰に来た登山者に会いましたがその方も藪道を来たようでした。

  楽な下りは早い。途中でニッコウキスゲが随分咲いていることに気づく。行きより時間がたっていて花が開いてきたのだろうか。
ササユリとのコラボレーションもあったりしてついついパチリパチリとやってしまう。


私は下りが苦手なので楽ではないです。
花は今の時期が一番キレイですね。

                                           宮指路(層雲峡Yhより)
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】梅雨の谷間に三ノ峰へ

投稿記事 by Kasaya »

biwacoさん こんばんは

あらまっ(@_@;) 機先をそがれますね。でも、夜中に走ってなくて良かった。
こんな感じでした。
木が道を塞いでます
木が道を塞いでます
30分のロスですが…。
その分早く出ました。

GWまでなら、上在所の神社から歩かねばなりません。(>_<)
そうですか。2時間近くかかるのでしょうか

ここで1泊して、丸山へも行ってきました。貸切ホテルで一人宴会、いいもんですよ。(^^)/
丸山ってどこかと思ったらちょっと外れたところにあるんですね。よく行く気になりましたね。

陽射しよりオロロの襲撃がもっと怖い(@_@;)
この日はあまり虫は気にならなかったですねえ。

打波の頭を越えてきたんですね。
あの小さなところに名前がついているのですか?

人気の小屋なんですけどね。まだ時間が早いからでは? お昼前になったらゾロゾロと集まってきますよ。
時間も早いし、前日は天気も悪かったのであまり人が入っていないのかなあと思いました。

もったいないなー。(@_@;) 別山平まで行ってくるってのもありでは?
行っても良かったかなあとちょっとだけ思ってます。

仲良く並んでますね。まるでkasayaさんとキャシーさんみたい!(^^)/
私も花に見える?*^_^* ポッ

福井側の谷を登ってきたんでは?
パーティから離れた用足しの場所を探していたようです。

あの水場は助かりますね。汚れた靴やスパッツも洗えるしね。 
すごく冷たかったですね。ずっと手を入れていたら痛くなってきました。

次は避難小屋泊まりで別山まで行ってくださいね。ぜひ~!(^^)!
白山を北上して一理野まで行ったらどうなるんでしょう?
帰れなくなるのでやめときます。

Kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】梅雨の谷間に三ノ峰へ

投稿記事 by Kasaya »

宮指路さん こんばんは

最近、書き込みが少ないのでどうしたのかなと思っていましたよ
そうでしたっけ。言われてみるとROMになってたかも

私ならこの時点で敗退していたかも
GPSのおかげで後どのくらいあるか分かったので計画が立ちました。

おおkasayaさんも縄文杉を見ていましたか、この大杉は確か樹齢3000年と書いていったように記憶しています。
看板には1800年とありました。縄文杉は7000年でしたっけ。このぐらいになると年にどれだけ成長するんでしょう。
1800年大杉.JPG
銚子が峰まで2時間半ですかぁ  無茶苦茶早いですね 人間技とは思えませんワ
山と高原地図ではコースタイムが3時間になってますからそれほど早くもないでしょう。

私はしょぼい二の峰で敗退してしまいました。
ニの峰
ニの峰
ここは単なる通過点という感じですね。名前が立派なのでもうちょっと展望のいいところかと思ってました。

私が別山に登った時、イトシロ~三の峰に来た登山者に会いましたがその方も藪道を来たようでした。
小屋直前でちょっと迷ったという感じです。

花は今の時期が一番キレイですね。
白山は花がきれいですね。色々見られてよかったです。

Kasaya
カッチャン
記事: 175
登録日時: 2011年11月25日(金) 07:56

Re: 【白山】梅雨の谷間に三ノ峰へ

投稿記事 by カッチャン »

kasayaさん おはようございます。

白山はヤブの多くの方が各人各様の思いでかかわっていらっしゃる象徴的な山ですね。
タンポポさんは先鋭的に、okuさんは縦横無尽に、少年kさんは庭のように、biwacoさんは孫のように、・・・。みなさん慈しんでおられます。

そんな共通の山だけに、いつかどなたかが、kasayaさんの歩かれた美濃禅定道と、シュークリームさんが歩かれた加賀禅定道を結ぶツアー(およそフルマラソンの距離?)を組まれるかもしれませんね。

その時にツアーコンダクターになるととんでもないことになりそうな人は、keikokuさんとokuさんでしょうか。
二人とも陽の高いうちに縦走終わっちゃいそう・・・。 :shock:


カッチャン
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】梅雨の谷間に三ノ峰へ

投稿記事 by Kasaya »

カッチャン こんばんは
初めましてかな。なんだかこの名前、私が子供の頃呼ばれていた名前です。
今でも幼馴染には言われてます。(^^;)

そんな共通の山だけに、いつかどなたかが、kasayaさんの歩かれた美濃禅定道と、シュークリームさんが歩かれた加賀禅定道を結ぶツアー(およそフルマラソンの距離?)を組まれるかもしれませんね。
直線距離で石徹白から白山一理野まで計ってみたら30kmもないですね。比較的直線なのでほんとフルマラソンぐらいの距離かも
縦走もできなくはないでしょうが、問題は交通手段。うまくやらないとお金も馬鹿にならない。

その時にツアーコンダクターになるととんでもないことになりそうな人は、keikokuさんとokuさんでしょうか。
二人とも陽の高いうちに縦走終わっちゃいそう・・・。

こうやって焚きつければ誰かやる人が出てきそうですね。さすがに一日では無理と思いますが。
山岳ランナーならやれるのでしょうか?
kasaya
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