【台高】20260203喜平小屋大滝 たぶん最後の氷瀑鑑賞

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グー(伊勢山上住人)
記事: 2418
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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【台高】20260203喜平小屋大滝 たぶん最後の氷瀑鑑賞

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20260203-12.jpg

厳しい冷え込みが続き、氷筍が成長して天蓋と1つに繋がる。
峰さんは11年前に「美しく念願の光景」を目にされている。

巨大氷筍の秘瀑 喜平小屋谷 大滝  峰さんの山あるき
https://bisutari.exblog.jp/23548108/

グーもわりばしさんにたきつけられて4年前に期待を胸に出かけた。
氷筍は十分に成長していたが天蓋が崩れ落ちて繋がっていなかった。
ザンネン・・・・ 長年見ていた夢をその時は叶えられなかった。

【台高】喜平小屋大滝の青い氷筍は育ちざかり。 by わりばし
https://www.yabukogi.net/viewtopic.php?t=4822

北国に大雪を降らせた寒波も今日が最終日だ。明日から気温が上がる。
気温が上がっても雨さえ降らなければ氷筍は残る。しかし、
重いツララがぶら下がってできている天蓋は崩れ落ちる。
今回はグー山人生で千載一遇のチャンスだ。勇んで出かけた。

【 日 付 】  令和8年2月3日(火)
【 山 域 】  台高
【 天 候 】  曇り 一時 雪 のち 晴れ
【 ルート】千石林道ゲート7:40-13:10大滝-15:40右俣-18:15駐車地
【メンバー】  グー単独


昨年6月に現役を引退して年金族の仲間入りをした。
現役時代は仕事の休みと好天が合致することはまれだった。
「ピーカン快晴と霧氷」などはその最たるものである。
会社の窓から真っ青な空を恨めしく見上げていたものだ。

サンデー毎日年金族は天気予報に合わせて山に行くことができる。
「ピーカン快晴と霧氷」は早々に実現したかった。
台高ではピーカン快晴で太陽に照らされると霧氷はドンドン溶け落ちる。
登りついたとたんに溶け落ちる霧氷の洗礼を受けるのが常である。


20251216-20.jpg

まず昨年12月16日(火)に明神平に行った。
午前中はガスが流れ、霧氷の溶け出しが13時ごろからでラッキーだった。


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年が変わって1月9日(金)に桧塚奥峰に登った。
「ピーカン快晴と霧氷」はあっさりと達成できた。


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今回の寒波は北国で大雪が降り続き、除雪に大変な苦労をしている。
台高で2週間も雨無しの冷え込みは珍しい。氷瀑も順調に成長しているだろう。

蓮手前の崩落地の工事は終了していた。鉄骨ではなくポールで金網を張っている。
こんなもので崩れてくる岩石を支え切れるのだろうか?
いつも荒れているヌタハラ橋の先は、落石も少なく路面も均されていた。
ゲートの鎖を跨ぎ5分も歩くと山仕事で落石があるので進入禁止のコーンがあった。
大型削岩機とパワーシャベルが鎮座していた。山仕事の作業道を付けているところだ。

林道終点の積雪は30cmほど。10cmの根雪の上に昨晩20cmほど新雪が降ったようだ。
ここでアイゼンを装着して出合に向けて下る。ここを下るのは2回目かな?
谷の出合を渡渉して第3乾留工場まではすんなりと進むことができた。


20260203-21.jpg

スダレ滝は雪をかぶって氷瀑に見えない。いつものことである。
左岸斜面は雪が足元を支えてくれるので登りやすい。
しかし、左の尾根への斜面の傾斜が急に見える。
トラバースする勇気が出ない。木の根を掴んでどんどん登った。
いよいよ行き止まり。岩嵓にぶち当たった。
ここから尾根まで10m弱だが下り加減のトラバースは「怖い」
両足が流れた時、グーにはピッケルにすがって体を支える腕力がない。
ロープで安全を確保しておいてトラバースにかかった。
気分的に安心感があるだけですんなりトラバースができるものです。

最後の下り加減のトラバースは・・・みんなは平気なんだろうか?
細い木を束に掴んでバランスはとれるが、体重をかけたら剝がれるだろう。
滑落したら頭はヘルメットで守られても、足の骨が折れたら身動きできない。
単独での事故は即遭難死につながる。ここもロープを出した。
第3乾留工場から大滝の下まで2時間5分かかった。ふー。


20260203-25.jpg

帰りは来たルートを戻りたくない。岩嵓の下を右俣に向けて進んだ。
予想通り断崖絶壁になった。10m弱の垂直壁だから20mロープでジャストだ。
懸垂下降のセットをしたが・・・足元の木の下に下りることができない。
「そうか!足元より上の木にロープをかけてテンションをかけないといけないのか」
そんなこんなで大滝から右俣までたった200m弱の移動に1時間40分も費やした。
第3乾留工場に戻ったのは16時00分日没まで1時間半しかない。さあ急げ。
谷出合から林道まで登り返したくない。水平杣道を歩く。
林道途中からヘッデンを点ける。闇下下山は何年ぶりだろう。
石ころゴロゴロの道を急ぎ足だったので靴を履き替える時足が攣った。
「イテテテテ・・・」でも充実感を味わうことの出来た山旅だった。


               グー(伊勢山上住人)
最後に編集したユーザー グー(伊勢山上住人) [ 2026年2月05日(木) 09:33 ], 累計 1 回
biwaco
記事: 1529
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【台高】20260203喜平小屋大滝 たぶん最後の氷瀑鑑賞

投稿記事 by biwaco »

グーさん、こんばんは~(^^♪
わりばしさんレポに魅かれてじっとしておれなくなったんですね!

台高は雪は少ないけど山中の冷え込みはハンパないようですね。
この2,3日は暖かそうですが週末はまた大荒れみたい。湖北や福井方面は大雪が続いて、年寄りはなかなか山に入れません。(泣;)
昨年6月に現役を引退して年金族の仲間入りをした。
現役時代は仕事の休みと好天が合致することはまれだった。
サンデー毎日年金族は天気予報に合わせて山に行くことができる。
「ピーカン快晴と霧氷」は早々に実現したかった。
ようこそ、年金族へ(^_-)
仕事を終えると何もかも無くなりますが自由な時間だけは増えますね。
でも、体力も財力も気力も委縮するのが実際です。
せめて余りある時間を使って「ピーカン快晴と霧氷」でも拝みに行きたいもんです。
年が変わって1月9日(金)に桧塚奥峰に登った。
「ピーカン快晴と霧氷」はあっさりと達成できた。
グーさんのところからなら檜塚や三峰山は近いですね。我が家から鈴鹿や比良より近いかも?
しかし、左の尾根への斜面の傾斜が急に見える。
トラバースする勇気が出ない。木の根を掴んでどんどん登った。
いよいよ行き止まり。岩嵓にぶち当たった。
ここから尾根まで10m弱だが下り加減のトラバースは「怖い」
両足が流れた時、グーにはピッケルにすがって体を支える腕力がない。
ロープで安全を確保しておいてトラバースにかかった。
怖い怖い(>_<) 
できればもうこんなシチュエーションはゴメン被りたいですわ(泣)
最後の下り加減のトラバースは・・・みんなは平気なんだろうか?
細い木を束に掴んでバランスはとれるが、体重をかけたら剝がれるだろう。
滑落したら頭はヘルメットで守られても、足の骨が折れたら身動きできない。
単独での事故は即遭難死につながる。ここもロープを出した。
第3乾留工場から大滝の下まで2時間5分かかった。ふー。
でしょう…(>_<)
リタイア年金族はこんなヤバイところへは入り込まないようにしましょうね。
遭難費用がかさんで保険料が上がっても困るし…(^_-)
帰りは来たルートを戻りたくない。岩嵓の下を右俣に向けて進んだ。
予想通り断崖絶壁になった。10m弱の垂直壁だから20mロープでジャストだ。
懸垂下降のセットをしたが・・・足元の木の下に下りることができない。
「そうか!足元より上の木にロープをかけてテンションをかけないといけないのか」
そんなこんなで大滝から右俣までたった200m弱の移動に1時間40分も費やした。
ギャラリーがいたらこんな醜態は見せられませんね(笑) 
懸垂下降も慣れないと思うように行きません。チャレンジできるグーさんに拍手👏👏👏
林道途中からヘッデンを点ける。闇下下山は何年ぶりだろう。
石ころゴロゴロの道を急ぎ足だったので靴を履き替える時足が攣った。
「イテテテテ・・・」でも充実感を味わうことの出来た山旅だった。
3日は節分、立春を迎えて気持ちも入れ替えないとね(笑)
ヘッデンも足の攣りも怖がらないで山を楽しみましょう!
渓流公園の登山口付近から
渓流公園の登山口付近から
蛇足ですが↓
3日、河内川ダムから若狭駒ケ岳を目指しました。「河内」といっても大阪じゃなくて、江若国境の低山ですが(笑)
結果はダム管理道路を延々と歩かされ、湿って重たい新雪の平地ラッセル?で体力電池切れ。登山口で帰りの充電のため早めのランチにして、撤退の憂き目でした。
リベンジは雪が締まってからか融けてなくなったからか…ですね(@_@。
アバター
わりばし
記事: 1911
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【台高】20260203喜平小屋大滝 たぶん最後の氷瀑鑑賞

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、グーさん。

厳しい冷え込みが続き、氷筍が成長して天蓋と1つに繋がる。
峰さんは11年前に「美しく念願の光景」を目にされている。

布引滝が完全に凍った時もありましたね。

グーもわりばしさんにたきつけられて4年前に期待を胸に出かけた。
氷筍は十分に成長していたが天蓋が崩れ落ちて繋がっていなかった。
ザンネン・・・・ 長年見ていた夢をその時は叶えられなかった。

喜平小屋大滝の氷瀑は、今だにヤブメンぐらいしか行ってないようですね。
昔のオハイもそうでしたが、いつの間にやら観光地になっちゃいました。

北国に大雪を降らせた寒波も今日が最終日だ。明日から気温が上がる。
気温が上がっても雨さえ降らなければ氷筍は残る。しかし、
重いツララがぶら下がってできている天蓋は崩れ落ちる。
今回はグー山人生で千載一遇のチャンスだ。勇んで出かけた。
サンデー毎日年金族は天気予報に合わせて山に行くことができる。
「ピーカン快晴と霧氷」は早々に実現したかった。
台高ではピーカン快晴で太陽に照らされると霧氷はドンドン溶け落ちる。
登りついたとたんに溶け落ちる霧氷の洗礼を受けるのが常である。


これを狙ってましたね。
最近のい台高は、すぐに暖かくなっちゃって
昔より賞味期限が短いですからね。

林道終点の積雪は30cmほど。10cmの根雪の上に昨晩20cmほど新雪が降ったようだ。
ここでアイゼンを装着して出合に向けて下る。ここを下るのは2回目かな?
谷の出会いを渡渉して第3乾留工場まではすんなりと進むことができた。


結構積もってますね。

左岸斜面は雪が足元を支えてくれるので登りやすい。

結構冷えてますね。
ここはグズグズのイメージがありますが。


最後の下り加減のトラバースは・・・みんなは平気なんだろうか?
細い木を束に掴んでバランスはとれるが、体重をかけたら剝がれるだろう。
滑落したら頭はヘルメットで守られても、足の骨が折れたら身動きできない。
単独での事故は即遭難死につながる。ここもロープを出した。
第3乾留工場から大滝の下まで2時間5分かかった。ふー。


ここは気を使う所ですね。
ただ行くしかないでしょうね。
雪はしまってなかったですか?
乾留工場から大滝は見えますね。


帰りは来たルートを戻りたくない。岩嵓の下を右俣に向けて進んだ。
予想通り断崖絶壁になった。10m弱の垂直壁だから20mロープでジャストだ。
懸垂下降のセットをしたが・・・足元の木の下に下りることができない。
「そうか!足元より上の木にロープをかけてテンションをかけないといけないのか」
そんなこんなで大滝から右俣までたった200m弱の移動に1時間40分も費やした。


エッ
来た踏み跡を戻る方が確実で安全だと思いますが?


第3乾留工場に戻ったのは16時00分日没まで1時間半しかない。さあ急げ。
谷出合から林道まで登り返したくない。水平杣道を歩く。


またまた・・
ここも少し上がるだけで林道だから
上った方が楽だと思いますが・・ :mrgreen:

林道途中からヘッデンを点ける。闇下下山は何年ぶりだろう。
石ころゴロゴロの道を急ぎ足だったので靴を履き替える時足が攣った。
「イテテテテ・・・」でも充実感を味わうことの出来た山旅だった。


お疲れさまでした。
上部とつながった氷瀑が見れて良かったですね。
ここ数日の暖かさで崩れてるかな?
狙い目貫徹おめでとうございます。
:D
グー(伊勢山上住人)
記事: 2418
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【台高】20260203喜平小屋大滝 たぶん最後の氷瀑鑑賞

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20260203-10.jpg



びわ爺、こんにちは。レスありがとうございます。

わりばしさんレポに魅かれてじっとしておれなくなったんですね!

現役時代は週休2日で「土曜日は山、日曜日は家事」と決まっていました。
年金族になり「いつでも山に行ける」となったら「条件のいい日」を選び過ぎて
「今日は寒くて風が強いからヤメ」山に行く回数が減りました。

湖北や福井方面は大雪が続いて、年寄りはなかなか山に入れません。(泣;)

雪国の人は大雪で生活が大変ですが、たっぷり降ってくれました。
残雪スノーシューハイクが楽しみです。

体力も財力も気力も委縮するのが実際です。

何もしなくても一日が過ぎてゆく。
自分に活を入れなきゃとは思っているのですが・・・・・

せめて余りある時間を使って「ピーカン快晴と霧氷」でも拝みに行きたいもんです。

現役時代は「数年に一度」だったのが、年金族は「月に1回」の確率になりました。

ロープで安全を確保しておいてトラバースにかかった。
怖い怖い(>_<) 
できればもうこんなシチュエーションはゴメン被りたいですわ(泣)


バランスが悪くなりました。踏ん張りも利かなくなったし。
用心に用心を重ねて安全確保です。

リタイア年金族はこんなヤバイところへは入り込まないようにしましょうね。

もう今回が最後だと思っています。

懸垂下降のセットをしたが・・・足元の木の下に下りることができない。
ギャラリーがいたらこんな醜態は見せられませんね(笑) 


的確な助言がもらえてテキパキ時短になったと思います。

懸垂下降も慣れないと思うように行きません。チャレンジできるグーさんに拍手👏👏👏

このモタモタもいい思い出になりました。

ヘッデンも足の攣りも怖がらないで山を楽しみましょう!

もう新規チャレンジの意欲はありません。
その季節その季節の美味しいトコ取りを楽しみたいと思います。

3日、河内川ダムから若狭駒ケ岳を目指しました。「河内」といっても大阪じゃなくて、江若国境の低山ですが(笑)

グーもナズナさんに連れってもらいました。いい山でした。また行きたいと思える山でした。

リベンジは雪が締まってからか融けてなくなったからか…ですね(@_@。

雪が締まったら「びわ爺ちーたろーグー鈍足三羽烏スノー衆・大黒山」招集を待っています。
ちーたろーさんは現役だけど年金族に合わせて「仮病ずる休み有給休暇」をとってくれないかな。

                   グー(伊勢山上住人)
グー(伊勢山上住人)
記事: 2418
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
連絡する:

Re: 【台高】20260203喜平小屋大滝 たぶん最後の氷瀑鑑賞

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20260203-98.jpg


わりばしさん、こんにちは。早いお出ましありがとうございます。

布引滝が完全に凍った時もありましたね。

今回も全面氷結していたと思います。

喜平小屋大滝の氷瀑は、今だにヤブメンぐらいしか行ってないようですね。

お手軽に行けるトコではないですね。事故が心配です。

昔のオハイもそうでしたが、いつの間にやら観光地になっちゃいました。

もぐらもちさんをはじめ皆で魚見小屋や古い道を探索した頃が懐かしいです。
★ 岬めぐり 投稿者:もぐらもち
https://old.yabukogi.net/forum/5241.html#5241

★ 九鬼半島に遊ぶ 投稿者:緑水
https://old.yabukogi.net/forum/5237.html#5237


最近の台高は、すぐに暖かくなっちゃって
昔より賞味期限が短いですからね。


かっては桧塚東峰で雪洞を掘ったこともありました。

林道終点の積雪は30cmほど。10cmの根雪の上に昨晩20cmほど新雪が降ったようだ。
結構積もってますね。


前夜に降った20cmの雪は根雪になる「積雪」には入らないです。
ゲート前の駐車地に朝は一面にあった雪が帰りにはひとかけらも残っていませんでした。

最後の下り加減のトラバースは・・・みんなは平気なんだろうか?
ここは気を使う所ですね。雪はしまってなかったですか?


雪は乗っておらず、黒い泥付きの状態でした。

ただ行くしかないでしょうね。

エイヤ!で行くとこじゃないと思う。
直ぐ上に支点になる木があるのだから皆もロープを出すべきだと思うけど。

乾留工場から大滝は見えますね。

そうなんですか。グーは目も耳も悪いのです。

エッ
来た踏み跡を戻る方が確実で安全だと思いますが?


ひょっとしたら楽々ルートがあるかも?と思ったのです。
懸垂下降を久々に楽しめました。

またまた・・
ここも少し上がるだけで林道だから
上った方が楽だと思いますが・・ :mrgreen:


登りたくない病です。
行きは「滑り台になっているかも」と思って歩きませんでした。

上部とつながった氷瀑が見れて良かったですね。

例年にない少雨で氷筍は育っていませんでしたが
天蓋のツララが上から伸びて迎え下りていました。
念願の1つに繋がった喜平小屋大滝が見れて満足です。


            グー(伊勢山上住人)
skywalk
記事: 656
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

Re: 【台高】20260203喜平小屋大滝 たぶん最後の氷瀑鑑賞

投稿記事 by skywalk »

グーさん、こんにちは。

厳しい冷え込みが続き、氷筍が成長して天蓋と1つに繋がる。
峰さんは11年前に「美しく念願の光景」を目にされている。
温暖化が進んでいるからこういう光景は目にするのが難しくなっていますね。
4年前にも後一歩のところで逃してしまい再挑戦となった訳ですね。今年の寒波は10年に一度とか言ってるから最後のチャンスというのも納得です。


昨年6月に現役を引退して年金族の仲間入りをした。
現役時代は仕事の休みと好天が合致することはまれだった。
「ピーカン快晴と霧氷」などはその最たるものである。
私は早々に引退させていただいてサンデー毎日年勤続やっていますが、引退したらモチベーションも下がって無理してでも出かけようという気がなくなりやる気を出すのに苦労しています。暇はあるんだけど贅沢な悩みでしょうか。


今回はグー山人生で千載一遇のチャンスだ。勇んで出かけた。
やり残して後悔しないように頑張りましょう。


サンデー毎日年金族は天気予報に合わせて山に行くことができる。
「ピーカン快晴と霧氷」は早々に実現したかった。
これぞ年勤続の得意技ですね。霧氷の命は儚いですから。
明神平も檜塚も絵にかいたように綺麗な霧氷です。鈴鹿では標高が少し低いのでここまで綺麗な霧氷はなかなか見られません。


ゲートの鎖を跨ぎ5分も歩くと山仕事で落石があるので進入禁止のコーンがあった。
大型削岩機とパワーシャベルが鎮座していた。山仕事の作業道を付けているところだ。
林道が整備されているのはありがたいですね。近年は災害で崩落しても放置されていることが増えてきたしこの先どうなることやら。


トラバースする勇気が出ない。木の根を掴んでどんどん登った。
いよいよ行き止まり。岩嵓にぶち当たった。
ここから尾根まで10m弱だが下り加減のトラバースは「怖い」
両足が流れた時、グーにはピッケルにすがって体を支える腕力がない。
ロープで安全を確保しておいてトラバースにかかった。
相変わらず怖そうなことやってますね。気を付けてくださいね。私だったら諦めますけど。

滑落したら頭はヘルメットで守られても、足の骨が折れたら身動きできない。
単独での事故は即遭難死につながる。ここもロープを出した。
単独行は十分すぎるくらい確保して行きたいです。

予想通り断崖絶壁になった。10m弱の垂直壁だから20mロープでジャストだ。
懸垂下降のセットをしたが・・・足元の木の下に下りることができない。
一難去って、また当た一難。ここも慎重に行きましょう。

そんなこんなで大滝から右俣までたった200m弱の移動に1時間40分も費やした。
時間かかっても安全第一で行きましょう。

林道途中からヘッデンを点ける。闇下下山は何年ぶりだろう。
あらら大変でしたね。でも無事に帰還できれば良しです。

石ころゴロゴロの道を急ぎ足だったので靴を履き替える時足が攣った。
「イテテテテ・・・」でも充実感を味わうことの出来た山旅だった。

念願の目標達成おめでとうございます。お疲れさまでした。
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