【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ
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Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ
(ちゃんとしたレス書いたので、このてきとうなレスは削除したいのですが、どこにボタンがあるのかわかりません。とりあえず放置してます)
yamanekoさん、こんばんは〜。日曜日はお疲れ様でございました。そして”早い""うまい""尊い" レポありがとうございます(ヤマ〇コも m(_ _)m)
レスしたいことは頭から溢れそうになるくらいあるのですが、けいちゃんと明方ハムあてにビールが、次に初緑がすすみすぎて、まとまりません…(一般的には酔ってるというらしいです)
まずは「超イイネ」させていただきます!
おやすみなさいーー!!!
わしたか
最後に編集したユーザー わしたか [ 2021年3月11日(木) 09:38 ], 累計 2 回
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- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ
クロオさん コメント有難うございます。
>日曜日開催になったので、参加することができました。
私も元来、土曜日の朝に用事があったので(なんとか金曜日に片付けることが出来たのですが)、土曜日だと参加できないと思っていました。
>私は、28回目の参加です。
最多参加記録を更新中とお伺いしました。
>ちなみに、「スノー衆」の意味、ご存じですか?
読んで音の如くかと思っておりましたが。
>旅館から出発だったのですね。グレートトラバースみたいです。
普段TVを見ないので、グレートトラバースも見たことがないのですが、そういえば車を使われないから地元の旅館に泊まるんですね。
宿の女将さんが田中陽希さんが泊まられたことがあると自慢げにお話しされておられました。美濃白鳥のあずまや旅館というところです。
>いつものスノー衆の朝の光景なのですが、皆、マスクをしているのが、いつもと違う異様な光景でした。
「いつも」を知りませんが、皆さんでマスクをしている訳がありませんね。
>グーさんといい、バーチャリさん、biwakoさん、とても元気です。
御意です。
>いままで参加したスノー衆のなかで、2015年2月28日の木無山での霧氷が一番きれいだったと思うのですが、もう少し発達していたら、それに匹敵するぐらい綺麗でした。
徳平山だったかと思いますが、山日和さんが木無山を同定されて、皆さんが以前のスノー衆のことをお話しされているのを耳にしたので、過去のrepを検索しようとしたのですが、うまく見つからなくて残念に思っていたのでした。お陰様でおど+さんの担当されたrepにたどり着くことが出来ました。
確かに霧氷がすごかったようですね。
>荒島岳は、真っ白のイメージがあるのですが、少し黒い荒島岳でした。
でも、とても感動的な展望でした。
青空と霧氷と展望、最高のスノーシュー登山です。
御意です。
>北アルプスは、とても綺麗に見えました。
赤樽山から徳平山へと縦走するにつれて見える北アルプスの稜線が南から北へと変化していくのも良かったですね。
それにしても流石にクロオさんの望遠レンズの性能はいいですね。槍ヶ岳や剱岳の様子がよくわかります。
>シャツ一枚でも、全く寒くないランチでした。
えっ! クロオさんシャツ一枚だったんですか
>今回も、楽しい、スノーシュー登山でした。
奥越に足を向けるきっかけの登山になるかもです。
同感です。木無山も訪れて見たいと思いました。
>日曜日開催になったので、参加することができました。
私も元来、土曜日の朝に用事があったので(なんとか金曜日に片付けることが出来たのですが)、土曜日だと参加できないと思っていました。
>私は、28回目の参加です。
最多参加記録を更新中とお伺いしました。
>ちなみに、「スノー衆」の意味、ご存じですか?
読んで音の如くかと思っておりましたが。
>旅館から出発だったのですね。グレートトラバースみたいです。
普段TVを見ないので、グレートトラバースも見たことがないのですが、そういえば車を使われないから地元の旅館に泊まるんですね。
宿の女将さんが田中陽希さんが泊まられたことがあると自慢げにお話しされておられました。美濃白鳥のあずまや旅館というところです。
>いつものスノー衆の朝の光景なのですが、皆、マスクをしているのが、いつもと違う異様な光景でした。
「いつも」を知りませんが、皆さんでマスクをしている訳がありませんね。
>グーさんといい、バーチャリさん、biwakoさん、とても元気です。
御意です。
>いままで参加したスノー衆のなかで、2015年2月28日の木無山での霧氷が一番きれいだったと思うのですが、もう少し発達していたら、それに匹敵するぐらい綺麗でした。
徳平山だったかと思いますが、山日和さんが木無山を同定されて、皆さんが以前のスノー衆のことをお話しされているのを耳にしたので、過去のrepを検索しようとしたのですが、うまく見つからなくて残念に思っていたのでした。お陰様でおど+さんの担当されたrepにたどり着くことが出来ました。
確かに霧氷がすごかったようですね。
>荒島岳は、真っ白のイメージがあるのですが、少し黒い荒島岳でした。
でも、とても感動的な展望でした。
青空と霧氷と展望、最高のスノーシュー登山です。
御意です。
>北アルプスは、とても綺麗に見えました。
赤樽山から徳平山へと縦走するにつれて見える北アルプスの稜線が南から北へと変化していくのも良かったですね。
それにしても流石にクロオさんの望遠レンズの性能はいいですね。槍ヶ岳や剱岳の様子がよくわかります。
>シャツ一枚でも、全く寒くないランチでした。
えっ! クロオさんシャツ一枚だったんですか
>今回も、楽しい、スノーシュー登山でした。
奥越に足を向けるきっかけの登山になるかもです。
同感です。木無山も訪れて見たいと思いました。
山猫
Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ
yamanekoさん、皆様おはようございます!今日も山日和ですね~。
出発の前にわりばしさんが山日和さんを呼び止める「ピッケル要るんですか?」
山日和さん「持ってきていない」。
すかさず、グーさんが横から突っ込む「要項にピッケルって書いてあったで〜」
それでも念のためピッケルもってきたおど+さんはさすがだなと思いました。
わたしも見習わないと。
雪が緩んでざれていたら登りにくかったかもしれないが、十分に締まっている。この日はトレースの跡を追って歩くことが出来るのがとても有難い。というのも昨日の山行で両側のゲイターがズタズタに敗れてしまい、この日はゲイターなしでの登山になるのであった。
ひょっとして濡れたズボンでご自宅まで帰られましたか???そういえば上谷山の時は車の暖房で乾かそうとされていたのを思い出しまして。
「ここからは好きなところを自由に歩いて下さい。」と山日和さん。広々とした尾根にはいく筋もの襞が広がる。「影が綺麗だなぁ〜」とわしたかさんの声が聞こえてた。雪の上に朝の光が落とす樹々のシルエットが斜面の緩やかな起伏を示している。
やわらい朝の光に癒されました
考えてみれば大人数のパーティーでの登山は高校時代のワンゲル部の山行以来だが、隊列を崩して各人が樹林の中を気儘に歩く自由などは考えられない事態だ。
スノー衆でもオフィシャルで許可が出るのはあまりないかもしれません。いつも巨木の間を勝手にフラフラしているわたしと、今回フラフラするであろうあきんちょさんがいたからかもしれません
尾根に乗ると、ブナの樹林。「この山はミズナラと檜が多いんです」とのこと。
この山域で巨ブナが無いのは珍しいなあと思ってみてました。ただ残念なことに巨ミズナラはほとんどの樹が枯れていましたね
時代の移り変わりの瞬間に立ち会った気がしました。
keikokuさんの立つ北尾根に向かって思わず歩みを速める。真っ先に視界に飛び込んできたのは霧氷越しに青碧色の水を讃える九頭竜湖の彼方に荒島岳とそのすぐ左手に縫いヶ原山、銀杏峰が雲薄い雲に浮かぶ光景だ。
この日は東西南北見通しがよく、さまざまな山の展望が楽しめましたね。
スコップを持参している人が意外にも多く、瞬く間にテーブルが出来あがる。早速にも雪のテーブルを囲んでランチの時間が始まる。
(わしたか)山日和先生ぇ~雨さんもアルミのプレートで掘っているフリしていました~(巻き込み)
(女子1)山日和先生、わしたかさんはフリだったけど、雨さんはちゃんと掘っていました。わしたかさんがクロオさんの雪スコを借りて掘り終わった後も掘っていました。そもそもヒトの器が違うと思います。
(女子2)山日和先生、yamanekoさんなんかは大きい雪スコを持ってきてたのに、わしたかさんは車にわざと置いてきて自分は元々持っていないという顔をしていました。そもそもヒトの器が違うと思います。
結局つるし上げくらってるやんけ...
<寸劇 終>
わたしも見習わないと(2回目)
下山はブナの立ち並ぶ尾根を下降してゆく。やがて遠目にもそれとわかる大樹が尾根の中央に現れる。これが噂のミズナラの大樹のようだ。樹の中には洞が形成されており、その中を覗き込むとまるで祠の中に祀られたお地蔵様のように氷荀が鎮座しているのだった。長い氷荀の一本が折れてしまっていたので、立て直してみる。
このミズナラはすごかったですね!いままでわたしが見た中で一番太いミズナラかも。
しかも身体の中には冷たい炎を宿していました。誰でも行ける場所なら間違いなくパワースポットになってますね。
尾根の末端ではすぐ左手に植林を見ながら自然林の中を下降してゆく。すぐに林道に出る。今日はアトラクションがなかったと山日和さんは仰るが「アトラクションいらんいらん」とちーたろーさん 。同感である。
異例づくめでしたね~。あっさり脱スノーシュー指令は出るしそれほどズボらないし林道への着地は穏やかだし。
このまま林道を突っ切ってあえて渡渉するとか、対面のP900まで登り返すとか(大げさ)なにかあるのではと疑心暗鬼でした
林道を出ると車を停めた除雪広場まではすぐである。続々と駐車場に帰着すると「いいところだったな〜」「・・・でしたね〜」という満悦の聲が聞こえる。自然林の広々とした尾根、霧氷の回廊、パノラマの稜線、そしてミズナラや檜を初めとした大樹の数々に充足感を憶えぬ者はいないだろう。
ほぼすべての時間を自然林の中を歩くことができ、巨木も展望もさいこーでしたね!!!
さすが山日和チョイス。期待を裏切らないですね
ではでは、皆様お疲れ様でした~。
わしたか←山猫さんのスタンプがかわいいので真似してみた。
出発の前にわりばしさんが山日和さんを呼び止める「ピッケル要るんですか?」
山日和さん「持ってきていない」。
すかさず、グーさんが横から突っ込む「要項にピッケルって書いてあったで〜」
それでも念のためピッケルもってきたおど+さんはさすがだなと思いました。
わたしも見習わないと。
雪が緩んでざれていたら登りにくかったかもしれないが、十分に締まっている。この日はトレースの跡を追って歩くことが出来るのがとても有難い。というのも昨日の山行で両側のゲイターがズタズタに敗れてしまい、この日はゲイターなしでの登山になるのであった。
ひょっとして濡れたズボンでご自宅まで帰られましたか???そういえば上谷山の時は車の暖房で乾かそうとされていたのを思い出しまして。
「ここからは好きなところを自由に歩いて下さい。」と山日和さん。広々とした尾根にはいく筋もの襞が広がる。「影が綺麗だなぁ〜」とわしたかさんの声が聞こえてた。雪の上に朝の光が落とす樹々のシルエットが斜面の緩やかな起伏を示している。
やわらい朝の光に癒されました
考えてみれば大人数のパーティーでの登山は高校時代のワンゲル部の山行以来だが、隊列を崩して各人が樹林の中を気儘に歩く自由などは考えられない事態だ。
スノー衆でもオフィシャルで許可が出るのはあまりないかもしれません。いつも巨木の間を勝手にフラフラしているわたしと、今回フラフラするであろうあきんちょさんがいたからかもしれません
尾根に乗ると、ブナの樹林。「この山はミズナラと檜が多いんです」とのこと。
この山域で巨ブナが無いのは珍しいなあと思ってみてました。ただ残念なことに巨ミズナラはほとんどの樹が枯れていましたね
時代の移り変わりの瞬間に立ち会った気がしました。
keikokuさんの立つ北尾根に向かって思わず歩みを速める。真っ先に視界に飛び込んできたのは霧氷越しに青碧色の水を讃える九頭竜湖の彼方に荒島岳とそのすぐ左手に縫いヶ原山、銀杏峰が雲薄い雲に浮かぶ光景だ。
この日は東西南北見通しがよく、さまざまな山の展望が楽しめましたね。
スコップを持参している人が意外にも多く、瞬く間にテーブルが出来あがる。早速にも雪のテーブルを囲んでランチの時間が始まる。
ギクッッッ。これは学級会やったらつるし上げられるやつや。そや、、、(山日和さんレス)みなさん、言いつけを守って持参してくれるので助かります。スノーシューで掘っているフリをしている人も約1名いましたが。
(わしたか)山日和先生ぇ~雨さんもアルミのプレートで掘っているフリしていました~(巻き込み)
(女子1)山日和先生、わしたかさんはフリだったけど、雨さんはちゃんと掘っていました。わしたかさんがクロオさんの雪スコを借りて掘り終わった後も掘っていました。そもそもヒトの器が違うと思います。
(女子2)山日和先生、yamanekoさんなんかは大きい雪スコを持ってきてたのに、わしたかさんは車にわざと置いてきて自分は元々持っていないという顔をしていました。そもそもヒトの器が違うと思います。
結局つるし上げくらってるやんけ...
<寸劇 終>
わたしも見習わないと(2回目)
下山はブナの立ち並ぶ尾根を下降してゆく。やがて遠目にもそれとわかる大樹が尾根の中央に現れる。これが噂のミズナラの大樹のようだ。樹の中には洞が形成されており、その中を覗き込むとまるで祠の中に祀られたお地蔵様のように氷荀が鎮座しているのだった。長い氷荀の一本が折れてしまっていたので、立て直してみる。
このミズナラはすごかったですね!いままでわたしが見た中で一番太いミズナラかも。
しかも身体の中には冷たい炎を宿していました。誰でも行ける場所なら間違いなくパワースポットになってますね。
尾根の末端ではすぐ左手に植林を見ながら自然林の中を下降してゆく。すぐに林道に出る。今日はアトラクションがなかったと山日和さんは仰るが「アトラクションいらんいらん」とちーたろーさん 。同感である。
異例づくめでしたね~。あっさり脱スノーシュー指令は出るしそれほどズボらないし林道への着地は穏やかだし。
このまま林道を突っ切ってあえて渡渉するとか、対面のP900まで登り返すとか(大げさ)なにかあるのではと疑心暗鬼でした
林道を出ると車を停めた除雪広場まではすぐである。続々と駐車場に帰着すると「いいところだったな〜」「・・・でしたね〜」という満悦の聲が聞こえる。自然林の広々とした尾根、霧氷の回廊、パノラマの稜線、そしてミズナラや檜を初めとした大樹の数々に充足感を憶えぬ者はいないだろう。
ほぼすべての時間を自然林の中を歩くことができ、巨木も展望もさいこーでしたね!!!
さすが山日和チョイス。期待を裏切らないですね
ではでは、皆様お疲れ様でした~。
わしたか←山猫さんのスタンプがかわいいので真似してみた。
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- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ
わしたかさん レス二つも有難うございます
>けいちゃんと明方ハムあてにビールが、次に初緑がすすみすぎて
岐阜のお土産ですね。ご一緒させて頂いた温泉で私もけいちゃんと明方ハムを入手しましたが、初緑ありました?
ところでそのお味は如何でしたでしょうか?
私は呑んだことがありませんが、奥飛騨の酒に惹かれます。いかにも鶏ちゃんに合いそうなですね。
>それでも念のためピッケルもってきたおど+さんはさすがだなと思いました。
同感ですが、おど+さんはスコップのためにもピッケルが必要だったんではないかな。
クロオさんもピッケルを携行されておられたかと思います。
>ひょっとして濡れたズボンでご自宅まで帰られましたか???
今回、下山途中で何回か踏み抜きましたが、裾がわずかに濡れた程度で、靴の中も最後までドライで済みました。
>そういえば上谷山の時は車の暖房で乾かそうとされていたのを思い出しまして。
あの時は膝上まで水に浸かって渡渉しましたから(-。-;
>いつも巨木の間を勝手にフラフラしているわたしと、今回フラフラするであろうあきんちょさんがいたからかもしれません
では、わしたかさんとあきんちょさんのお陰ということで
>このミズナラはすごかったですね!いままでわたしが見た中で一番太いミズナラかも。
バーチャリさんもコメントされておられましたが、同感です。
>しかも身体の中には冷たい炎を宿していました。誰でも行ける場所なら間違いなくパワースポットになってますね。
美しい表現ですね。脱帽です。
>異例づくめでしたね~。あっさり脱スノーシュー指令は出るしそれほどズボらないし林道への着地は穏やかだし。
私は初参加なので、よく分かりませんが、穏やかなことに越したことはありません。
>ほぼすべての時間を自然林の中を歩くことができ、巨木も展望もさいこーでしたね!!!
さすが山日和チョイス。期待を裏切らないですね
来年も楽しみですね。
>けいちゃんと明方ハムあてにビールが、次に初緑がすすみすぎて
岐阜のお土産ですね。ご一緒させて頂いた温泉で私もけいちゃんと明方ハムを入手しましたが、初緑ありました?
ところでそのお味は如何でしたでしょうか?
私は呑んだことがありませんが、奥飛騨の酒に惹かれます。いかにも鶏ちゃんに合いそうなですね。
>それでも念のためピッケルもってきたおど+さんはさすがだなと思いました。
同感ですが、おど+さんはスコップのためにもピッケルが必要だったんではないかな。
クロオさんもピッケルを携行されておられたかと思います。
>ひょっとして濡れたズボンでご自宅まで帰られましたか???
今回、下山途中で何回か踏み抜きましたが、裾がわずかに濡れた程度で、靴の中も最後までドライで済みました。
>そういえば上谷山の時は車の暖房で乾かそうとされていたのを思い出しまして。
あの時は膝上まで水に浸かって渡渉しましたから(-。-;
>いつも巨木の間を勝手にフラフラしているわたしと、今回フラフラするであろうあきんちょさんがいたからかもしれません
では、わしたかさんとあきんちょさんのお陰ということで
>このミズナラはすごかったですね!いままでわたしが見た中で一番太いミズナラかも。
バーチャリさんもコメントされておられましたが、同感です。
>しかも身体の中には冷たい炎を宿していました。誰でも行ける場所なら間違いなくパワースポットになってますね。
美しい表現ですね。脱帽です。
>異例づくめでしたね~。あっさり脱スノーシュー指令は出るしそれほどズボらないし林道への着地は穏やかだし。
私は初参加なので、よく分かりませんが、穏やかなことに越したことはありません。
>ほぼすべての時間を自然林の中を歩くことができ、巨木も展望もさいこーでしたね!!!
さすが山日和チョイス。期待を裏切らないですね
来年も楽しみですね。
山猫
Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ
山猫さん、こんにちは。
>私は、28回目の参加です。
最多参加記録を更新中とお伺いしました。
山日和さんの、34回参加は除くのですけどね。
>ちなみに、「スノー衆」の意味、ご存じですか?
読んで音の如くかと思っておりましたが。
山日和さんが説明されていますが、名付けたのは、矢問さんです。
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=11&t=2921
http://www.komachans.com/
矢問さんも、ご自身で「名付け親」と書かれています。
viewtopic.php?t=3834
「すのーしゅーはいく」を変換したら「スノー衆は行く」になったようです。
http://old.yabukogi.net/forum/18956.html#18956
http://www.komachans.com/hp1/yama4/myouri.html
このことを説明された文章があったはずですが、見つかりません。
残念ながら、この第一回スノー衆には、私は参加していません。
>旅館から出発だったのですね。グレートトラバースみたいです。
普段TVを見ないので、グレートトラバースも見たことがないのですが、そういえば車を使われないから地元の旅館に泊まるんですね。宿の女将さんが田中陽希さんが泊まられたことがあると自慢げにお話しされておられました。美濃白鳥のあずまや旅館というところです。
グレートトラバース、初期のころは、全く見なかったのですが、最近は、見ています。田中陽希さんのファンと言うわけではありませんが、山の情報として録画しています。グレートトラバース(百名山)、グレートトラバース2(二百名山)、グレートトラバース3(百名山~三百名山、まだ途中)、すべて録画しています。
>いままで参加したスノー衆のなかで、2015年2月28日の木無山での霧氷が一番きれいだったと思うのですが、もう少し発達していたら、それに匹敵するぐらい綺麗でした。
徳平山だったかと思いますが、山日和さんが木無山を同定されて、皆さんが以前のスノー衆のことをお話しされているのを耳にしたので、過去のrepを検索しようとしたのですが、うまく見つからなくて残念に思っていたのでした。お陰様でおど+さんの担当されたrepにたどり着くことが出来ました。
確かに霧氷がすごかったようですね。
2018パート4の、堂ヶ辻山、人形山の霧氷も印象深かったです。
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=4&t=3902
>シャツ一枚でも、全く寒くないランチでした。
えっ! クロオさんシャツ一枚だったんですか
最近は、いつもシャツ一枚です。
風があったら、ウィンドブレーカーを羽織るくらいです。
でも、半そでの人もいましたよ。
これも山日和さんに教えていただいたのですが、ファイントラックのシャツを下に重ね着した方が、汗を発散してくれて快適らしいのですが、いつも一枚です。
クロオ
>私は、28回目の参加です。
最多参加記録を更新中とお伺いしました。
山日和さんの、34回参加は除くのですけどね。
>ちなみに、「スノー衆」の意味、ご存じですか?
読んで音の如くかと思っておりましたが。
山日和さんが説明されていますが、名付けたのは、矢問さんです。
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=11&t=2921
http://www.komachans.com/
矢問さんも、ご自身で「名付け親」と書かれています。
viewtopic.php?t=3834
「すのーしゅーはいく」を変換したら「スノー衆は行く」になったようです。
http://old.yabukogi.net/forum/18956.html#18956
http://www.komachans.com/hp1/yama4/myouri.html
このことを説明された文章があったはずですが、見つかりません。
残念ながら、この第一回スノー衆には、私は参加していません。
>旅館から出発だったのですね。グレートトラバースみたいです。
普段TVを見ないので、グレートトラバースも見たことがないのですが、そういえば車を使われないから地元の旅館に泊まるんですね。宿の女将さんが田中陽希さんが泊まられたことがあると自慢げにお話しされておられました。美濃白鳥のあずまや旅館というところです。
グレートトラバース、初期のころは、全く見なかったのですが、最近は、見ています。田中陽希さんのファンと言うわけではありませんが、山の情報として録画しています。グレートトラバース(百名山)、グレートトラバース2(二百名山)、グレートトラバース3(百名山~三百名山、まだ途中)、すべて録画しています。
>いままで参加したスノー衆のなかで、2015年2月28日の木無山での霧氷が一番きれいだったと思うのですが、もう少し発達していたら、それに匹敵するぐらい綺麗でした。
徳平山だったかと思いますが、山日和さんが木無山を同定されて、皆さんが以前のスノー衆のことをお話しされているのを耳にしたので、過去のrepを検索しようとしたのですが、うまく見つからなくて残念に思っていたのでした。お陰様でおど+さんの担当されたrepにたどり着くことが出来ました。
確かに霧氷がすごかったようですね。
2018パート4の、堂ヶ辻山、人形山の霧氷も印象深かったです。
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=4&t=3902
>シャツ一枚でも、全く寒くないランチでした。
えっ! クロオさんシャツ一枚だったんですか
最近は、いつもシャツ一枚です。
風があったら、ウィンドブレーカーを羽織るくらいです。
でも、半そでの人もいましたよ。
これも山日和さんに教えていただいたのですが、ファイントラックのシャツを下に重ね着した方が、汗を発散してくれて快適らしいのですが、いつも一枚です。
クロオ
Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ
山猫さん、こんにちは。
このことを説明された文章があったはずですが、見つかりません。
見つかりました。
山日和さんが書かれている、
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=11&t=2921
2006年に非公開で行かれた貝月山のレポに書かれていました。
http://old.yabukogi.net/forum/1724.html#1724
http://www.komachans.com/hp1/yama4/kaizuki.htm
2007年の大御影山のレポもありました。
http://old.yabukogi.net/forum/5948.html#5948
http://www.komachans.com/hp1/yama4/noroo.htm
この方が矢問さんです。
これは、スノー衆2013パート2で大御影山に行った時の写真です。
viewtopic.php?f=4&t=1406&sid=3c281dbd47 ... c96ba1a0fa
この時も、霧氷も雪庇もすごかったです。
クロオ
このことを説明された文章があったはずですが、見つかりません。
見つかりました。
山日和さんが書かれている、
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=11&t=2921
2006年に非公開で行かれた貝月山のレポに書かれていました。
http://old.yabukogi.net/forum/1724.html#1724
http://www.komachans.com/hp1/yama4/kaizuki.htm
2007年の大御影山のレポもありました。
http://old.yabukogi.net/forum/5948.html#5948
http://www.komachans.com/hp1/yama4/noroo.htm
この方が矢問さんです。
これは、スノー衆2013パート2で大御影山に行った時の写真です。
viewtopic.php?f=4&t=1406&sid=3c281dbd47 ... c96ba1a0fa
この時も、霧氷も雪庇もすごかったです。
クロオ
Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ
Yamanekoさんこんにちは、あきんちょです。レポありがとうございます。亀レスです、失礼いたします。
大展望のパノラマ尾根・・・まさに。まさに。
赤樽山から東へ少し行ったピーク(1156?)で、大展望に計国さんがあげた声
「まるみえ!」
本当に!
展望に加え、霧氷・大木・人、
いきいきとした描写に、読みながらほくそ笑みました。(続く各人のコメントにも)
「ここからは好きなところを自由に歩いて下さい。」
と言われたのは、すごくうれしかったです。好きに行きたいとまさに思っていたのと、団体行動でかつてない許可だったのとで。
散開、視界からは消えないように。ふらふら歩き楽しかったです。
昼ご飯、わりばしさんの炎、50センチはのぼってたと思います。メラメラと踊る炎、久しぶりに見ました。
鶏ちゃんごちそうさまでした、メインの肉はもちろんですが、私はキャベツとタマネギに反応しました。シャキシャキが残るナイス火の通り。キャベツ、うま~と思いました。
皆さん ごちそうさまでした。
しるこサンド・おかき・ハートチョコレート・ちょい溶けのチョコ棒
行動中のデコポンとブドウも。みずみずしさと甘さに、フルーツいいわ~と思いました。
わりばしさんokuさん、一番後ろで見ていてくれて、私が遅くてもイライラせず(内心「またかよコイツは・・」だったかもしれませんが)、感謝です。
山日和さん、スノー衆おもしろかったです。山と人とがおもしろかったです。ありがとうございました。あきんちょ
大展望のパノラマ尾根・・・まさに。まさに。
赤樽山から東へ少し行ったピーク(1156?)で、大展望に計国さんがあげた声
「まるみえ!」
本当に!
展望に加え、霧氷・大木・人、
いきいきとした描写に、読みながらほくそ笑みました。(続く各人のコメントにも)
「ここからは好きなところを自由に歩いて下さい。」
と言われたのは、すごくうれしかったです。好きに行きたいとまさに思っていたのと、団体行動でかつてない許可だったのとで。
散開、視界からは消えないように。ふらふら歩き楽しかったです。
昼ご飯、わりばしさんの炎、50センチはのぼってたと思います。メラメラと踊る炎、久しぶりに見ました。
鶏ちゃんごちそうさまでした、メインの肉はもちろんですが、私はキャベツとタマネギに反応しました。シャキシャキが残るナイス火の通り。キャベツ、うま~と思いました。
皆さん ごちそうさまでした。
しるこサンド・おかき・ハートチョコレート・ちょい溶けのチョコ棒
行動中のデコポンとブドウも。みずみずしさと甘さに、フルーツいいわ~と思いました。
わりばしさんokuさん、一番後ろで見ていてくれて、私が遅くてもイライラせず(内心「またかよコイツは・・」だったかもしれませんが)、感謝です。
山日和さん、スノー衆おもしろかったです。山と人とがおもしろかったです。ありがとうございました。あきんちょ
Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ
山猫さん
まいど あめちゃんです
読ませていただいたのは早い時期だったのですが、余韻に浸りすぎて・・・・
初参加の緊張感が和らいだ。
そんな雰囲気、ゼロでしたよ
私のときなんか、集合時小雨で
・・・ジロジロ『こいつのせいで・・・』ジロジロ・・・
白鳥の古い街並みを歩き始めた時はまだ薄暗かったが、道の駅が近づくにつれ急速に夜の帳が上がってゆく。
それでもまだまだ薄暗くて、トイレの逆光で見た山猫さん、とんがり帽子だったからヒョロヒョロタテナガで怖くて、誰だかわからずナゾの外国人だと思って思わずよけてしまいました
林道に入ると橋のたもとでスノーシューを装着する。出発の準備を整えられたグーさんは早速にも一人で橋を渡ってゆく。
スゲェーなぁ、トップとったよ。もうノルマ達成してる・・・と感心。こんなこと考えてるのはごく一部なんですが
九頭竜川を見下ろす林道の脇には我々を歓迎するかのように大きく枝ぶりを広げるトチノキの大樹が現れる。「食糧難の時代にはトチノミは貴重な食材だったんで、樹を切らずに残したんですよね」と後ろでkeikokuさんがあきんちょさんに説明されているのを私も拝聴する。
山里に見る先人の知恵ですよね
「ここからは好きなところを自由に歩いて下さい。」と山日和さん。広々とした尾根にはいく筋もの襞が広がる。「影が綺麗だなぁ〜」とわしたかさんの声が聞こえてた。雪の上に朝の光が落とす樹々のシルエットが斜面の緩やかな起伏を示している。
考えてみれば大人数のパーティーでの登山は高校時代のワンゲル部の山行以来だが、隊列を崩して各人が樹林の中を気儘に歩く自由などは考えられない事態だ。思い思いに朝陽の差し込む広々とした疎林の中にトレースを刻んでゆく様はそれだけでも眺めていて愉しくなる光景だ。
ナイスタイミング。あと少し遅かったらテンでバラバラがマイナスになるとこでした。ナイスコントロール
赤樽山の山頂から北に伸びる尾根に真っ先に到達されたkeikokuさんが「オォーッ!」と雄たけびのような歓声をあげたかと思うと、続いて「素晴らしい」と嘆息のような一言が聞こえてきた。
まわりのヒトを楽しさに巻き込んでくれます
少し尾根を西側に辿ると平家岳の右手に白い山が見えるようになる。果たして屏風ヶ岳か能郷白山だろうか。kitayama-walkさんがその右手の白い山が姥ヶ岳であることを教えて下さる。尾根の先からはわずかに部子山の山頂がわずかに頭を覗かせている。
むちゃググってましたね
『ちょっと待ってよ~にゃんにゃん』
直後、あきんちょも踏み抜いたようだ。すぐ近くに雨子庵さんがいらしたので心配ないだろう。
知りませんでした。笑ってばかりで・・・あとからわしたかさんの写真見ると確かに!
山頂に戻ると見慣れたタイプの真新しい山名標が架けられているのに気がつく。その山名標はまるで以前からそこにあって我々の到着を歓迎してくれているかのようにも思われた。
必殺仕事人があの集団内にいました
山頂の周囲では霧氷の落下する速度が急激に加速し始める。樹々からはバサバサと音を立てて、まさに雨霰のごとく一気に落下してゆく。
霧氷ってあんな塊で落ちるんですね
尾根上にはいくつもの小ピークが連綿と続いているが、ピークに達する度に主のように大きな異形の檜の樹が現れる。芦生杉のよう横に大きく広がった幹からは垂直に支幹が何本も出ている。京都の北山では芦生杉の大樹はよく見かけるが、台杉ならぬ台檜と呼ぶのか、このような檜の樹は見たことがなく、その存在感に圧倒される。ピーク毎に檜の大樹が立っているのは偶然ではなく、長い歳月における人々の記憶を残そうと先人の願いを込めた結果なのかもしれない。通常は茶褐色一色であるはずの檜の樹肌は陽光に照らされて印象派の絵画のような流麗かつ豊潤な色彩を放つのだった。
周辺の伐採の状況からすると、異形ゆえに切られなかった(切っても価値が無い)と推測されます・・・
尾鷲アルプス(尾鷲トレールの山岳部分)にもこんな感じで異形の檜が点々と残っています。
今回はゆっくり見ることができなくて残念でしたが、それぞれに歴史あり、でしたね
徳平山の手前のピークp1184が当初のランチの予定だったらしい。確かに数字からしても「いい場所」だ。縦走路ではしばらく北側の展望に恵まれなかったが、再び正面に白山の展望が広がっている。大人数で囲むテーブルを作るには少し狭いようだ。
グーさんはここでのランチを主張したが
あの空腹の状態で、斜面に階段状の座席設営は無理な気がしました・・・
スコップを持参している人が意外にも多く、瞬く間にテーブルが出来あがる。
アルミ板でせっせと掘っていたら上から
『おらっ、そこっ、もっと広く掘って』
口から煙と文句はきだしながら指示をだす現場監督がいました
早速にも雪のテーブルを囲んでランチの時間が始まる。幸いにも風もなく、相変わらずの好天が続く。日差しを背後から受ける側に座った人々は背中が暑く感じられたかもしれない。
ああ幸せなひととき
私は昨夜、地元のスーパーで購入した鶏ちゃんを調理すべく、野菜を切るのに忙しい。持参した野菜やキノコ類が多すぎて、2回目の鍋が出来た時にはほとんどの人はランチが終了し、満腹状態であった。瞬く間に楽しい時は過ぎる。
鶏ちゃんもそうですが、雪の上に広げられた新鮮な野菜たち、キャベツの青さが目に沁みました。アオムシの気持ちが一瞬わかった気がします。
ごちそうさまでした、マンプクマンプク
気がつくとスノーシューがずらりと並べられている。同じ色、モデルのライトニング・エクスプローラーが三艘ある。グーさんは好きなものを履いて帰ればいいと仰るが、果たしてスノーシューが持ち主のところに無事に帰るかどうか心配だ。
あれほど主流だった10年前のスノーシュー。もはや私だけでした。とにかく、今回だけでは下山まで頑張ってくれ!と心から祈っておりました
これが噂のミズナラの大樹のようだ。
これは、ミズナラでは日本屈指だと思います
尾根の末端ではすぐ左手に植林を見ながら自然林の中を下降してゆく。すぐに林道に出る。今日はアトラクションがなかったと山日和さんは仰るが「アトラクションいらんいらん」とちーたろーさん 。同感である。
アトラクション・・・・『雪山来て、なんで泥だらけにならんといかんのやっ!』怒鳴ったことあります、ワタシ
「あれだけのんびりとしてこんな時間に下山するとは」・・・と山日和さんは仰るが、充分すぎるほど魅力が凝集された山行だろう。そして私にとっては多くの見知らぬ山への憧憬を抱くと共に、高校時代以来の久しぶりのパーティー登山の新鮮な愉しさを感じさせてくれる山行であった。
みんなで登ることとはこういうことなんだ
つくづく教えてくれる
毎回です
山猫さんのレポに感謝
煙はく山日和さんに感謝
みなさんに感謝です
あめちゃん
まいど あめちゃんです
読ませていただいたのは早い時期だったのですが、余韻に浸りすぎて・・・・
初参加の緊張感が和らいだ。
そんな雰囲気、ゼロでしたよ
私のときなんか、集合時小雨で
・・・ジロジロ『こいつのせいで・・・』ジロジロ・・・
白鳥の古い街並みを歩き始めた時はまだ薄暗かったが、道の駅が近づくにつれ急速に夜の帳が上がってゆく。
それでもまだまだ薄暗くて、トイレの逆光で見た山猫さん、とんがり帽子だったからヒョロヒョロタテナガで怖くて、誰だかわからずナゾの外国人だと思って思わずよけてしまいました
林道に入ると橋のたもとでスノーシューを装着する。出発の準備を整えられたグーさんは早速にも一人で橋を渡ってゆく。
スゲェーなぁ、トップとったよ。もうノルマ達成してる・・・と感心。こんなこと考えてるのはごく一部なんですが
九頭竜川を見下ろす林道の脇には我々を歓迎するかのように大きく枝ぶりを広げるトチノキの大樹が現れる。「食糧難の時代にはトチノミは貴重な食材だったんで、樹を切らずに残したんですよね」と後ろでkeikokuさんがあきんちょさんに説明されているのを私も拝聴する。
山里に見る先人の知恵ですよね
「ここからは好きなところを自由に歩いて下さい。」と山日和さん。広々とした尾根にはいく筋もの襞が広がる。「影が綺麗だなぁ〜」とわしたかさんの声が聞こえてた。雪の上に朝の光が落とす樹々のシルエットが斜面の緩やかな起伏を示している。
考えてみれば大人数のパーティーでの登山は高校時代のワンゲル部の山行以来だが、隊列を崩して各人が樹林の中を気儘に歩く自由などは考えられない事態だ。思い思いに朝陽の差し込む広々とした疎林の中にトレースを刻んでゆく様はそれだけでも眺めていて愉しくなる光景だ。
ナイスタイミング。あと少し遅かったらテンでバラバラがマイナスになるとこでした。ナイスコントロール
赤樽山の山頂から北に伸びる尾根に真っ先に到達されたkeikokuさんが「オォーッ!」と雄たけびのような歓声をあげたかと思うと、続いて「素晴らしい」と嘆息のような一言が聞こえてきた。
まわりのヒトを楽しさに巻き込んでくれます
少し尾根を西側に辿ると平家岳の右手に白い山が見えるようになる。果たして屏風ヶ岳か能郷白山だろうか。kitayama-walkさんがその右手の白い山が姥ヶ岳であることを教えて下さる。尾根の先からはわずかに部子山の山頂がわずかに頭を覗かせている。
むちゃググってましたね
『ちょっと待ってよ~にゃんにゃん』
直後、あきんちょも踏み抜いたようだ。すぐ近くに雨子庵さんがいらしたので心配ないだろう。
知りませんでした。笑ってばかりで・・・あとからわしたかさんの写真見ると確かに!
山頂に戻ると見慣れたタイプの真新しい山名標が架けられているのに気がつく。その山名標はまるで以前からそこにあって我々の到着を歓迎してくれているかのようにも思われた。
必殺仕事人があの集団内にいました
山頂の周囲では霧氷の落下する速度が急激に加速し始める。樹々からはバサバサと音を立てて、まさに雨霰のごとく一気に落下してゆく。
霧氷ってあんな塊で落ちるんですね
尾根上にはいくつもの小ピークが連綿と続いているが、ピークに達する度に主のように大きな異形の檜の樹が現れる。芦生杉のよう横に大きく広がった幹からは垂直に支幹が何本も出ている。京都の北山では芦生杉の大樹はよく見かけるが、台杉ならぬ台檜と呼ぶのか、このような檜の樹は見たことがなく、その存在感に圧倒される。ピーク毎に檜の大樹が立っているのは偶然ではなく、長い歳月における人々の記憶を残そうと先人の願いを込めた結果なのかもしれない。通常は茶褐色一色であるはずの檜の樹肌は陽光に照らされて印象派の絵画のような流麗かつ豊潤な色彩を放つのだった。
周辺の伐採の状況からすると、異形ゆえに切られなかった(切っても価値が無い)と推測されます・・・
尾鷲アルプス(尾鷲トレールの山岳部分)にもこんな感じで異形の檜が点々と残っています。
今回はゆっくり見ることができなくて残念でしたが、それぞれに歴史あり、でしたね
徳平山の手前のピークp1184が当初のランチの予定だったらしい。確かに数字からしても「いい場所」だ。縦走路ではしばらく北側の展望に恵まれなかったが、再び正面に白山の展望が広がっている。大人数で囲むテーブルを作るには少し狭いようだ。
グーさんはここでのランチを主張したが
あの空腹の状態で、斜面に階段状の座席設営は無理な気がしました・・・
スコップを持参している人が意外にも多く、瞬く間にテーブルが出来あがる。
アルミ板でせっせと掘っていたら上から
『おらっ、そこっ、もっと広く掘って』
口から煙と文句はきだしながら指示をだす現場監督がいました
早速にも雪のテーブルを囲んでランチの時間が始まる。幸いにも風もなく、相変わらずの好天が続く。日差しを背後から受ける側に座った人々は背中が暑く感じられたかもしれない。
ああ幸せなひととき
私は昨夜、地元のスーパーで購入した鶏ちゃんを調理すべく、野菜を切るのに忙しい。持参した野菜やキノコ類が多すぎて、2回目の鍋が出来た時にはほとんどの人はランチが終了し、満腹状態であった。瞬く間に楽しい時は過ぎる。
鶏ちゃんもそうですが、雪の上に広げられた新鮮な野菜たち、キャベツの青さが目に沁みました。アオムシの気持ちが一瞬わかった気がします。
ごちそうさまでした、マンプクマンプク
気がつくとスノーシューがずらりと並べられている。同じ色、モデルのライトニング・エクスプローラーが三艘ある。グーさんは好きなものを履いて帰ればいいと仰るが、果たしてスノーシューが持ち主のところに無事に帰るかどうか心配だ。
あれほど主流だった10年前のスノーシュー。もはや私だけでした。とにかく、今回だけでは下山まで頑張ってくれ!と心から祈っておりました
これが噂のミズナラの大樹のようだ。
これは、ミズナラでは日本屈指だと思います
尾根の末端ではすぐ左手に植林を見ながら自然林の中を下降してゆく。すぐに林道に出る。今日はアトラクションがなかったと山日和さんは仰るが「アトラクションいらんいらん」とちーたろーさん 。同感である。
アトラクション・・・・『雪山来て、なんで泥だらけにならんといかんのやっ!』怒鳴ったことあります、ワタシ
「あれだけのんびりとしてこんな時間に下山するとは」・・・と山日和さんは仰るが、充分すぎるほど魅力が凝集された山行だろう。そして私にとっては多くの見知らぬ山への憧憬を抱くと共に、高校時代以来の久しぶりのパーティー登山の新鮮な愉しさを感じさせてくれる山行であった。
みんなで登ることとはこういうことなんだ
つくづく教えてくれる
毎回です
山猫さんのレポに感謝
煙はく山日和さんに感謝
みなさんに感謝です
あめちゃん
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- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ
クロオさん
「スノー衆」の云われ、それから過去のスノー衆のrepを色々と教えて下さり、有難うございます。
山日和導師はともかくとして、クロオさんはスノー衆に関する生き字引ですね。
>2018パート4の、堂ヶ辻山、人形山の霧氷も印象深かったです。
堂ヶ辻山〜人形山も素晴らしい山行ですが、この時は霧氷に加えて雲海も素晴らしかったようですね。
ここも行ってみたいところですが、こんな格好の条件に恵まれる可能性は極めて低いでしょう。
>これは、スノー衆2013パート2で大御影山に行った時の写真です。
この時も、霧氷も雪庇もすごかったです。
大御影山は私も積雪期に何度か訪れておりますが、こんなに凄い霧氷は見たことがありません。
先日、スノー衆の軌跡を追って木無山を訪れて参りました。
顛末はまたrepにてご報告させて頂きたいと思いますので、乞うご期待です。
「スノー衆」の云われ、それから過去のスノー衆のrepを色々と教えて下さり、有難うございます。
山日和導師はともかくとして、クロオさんはスノー衆に関する生き字引ですね。
>2018パート4の、堂ヶ辻山、人形山の霧氷も印象深かったです。
堂ヶ辻山〜人形山も素晴らしい山行ですが、この時は霧氷に加えて雲海も素晴らしかったようですね。
ここも行ってみたいところですが、こんな格好の条件に恵まれる可能性は極めて低いでしょう。
>これは、スノー衆2013パート2で大御影山に行った時の写真です。
この時も、霧氷も雪庇もすごかったです。
大御影山は私も積雪期に何度か訪れておりますが、こんなに凄い霧氷は見たことがありません。
先日、スノー衆の軌跡を追って木無山を訪れて参りました。
顛末はまたrepにてご報告させて頂きたいと思いますので、乞うご期待です。
山猫
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- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ
あきんちょさん コメント有難うございます。
>赤樽山から東へ少し行ったピーク(1156?)で、大展望に計国さんがあげた声
「まるみえ!」
計国さんが荒島〜部子山まで稜線が繋がったと喜んでおられたのは聞こえましたが、「まるみえ!」を聞いていなかったのは不覚でした。
repに織り込みたい一言でした。
>散開、視界からは消えないように。ふらふら歩き楽しかったです。
あきんちょさんだけは一人、右手に大きく曲がって、反対方向の小さな尾根に登って行かれましたよね。
あきんちょさんが行かれた尾根からの展望はどうだったのか?と気になっておりました。
>私はキャベツとタマネギに反応しました。シャキシャキが残るナイス火の通り。キャベツ、うま~と思いました。
有難うございます。飛騨産の春キャベツだそうです。
キャベツが多すぎたかな〜と思いましたが、そう仰っていただけると携行した甲斐があったというものです。
>行動中のデコポンとブドウも。
そうそう、赤樽山の山頂で頂いたクロオさんからのデコポンの差し入れを記載しておりませんでした。
デコポンも美味しかったですね。
>山日和さん、スノー衆おもしろかったです。山と人とがおもしろかったです。ありがとうございました
あきんちょさんのコメントもおもしろかったです。ありがとうございました
>赤樽山から東へ少し行ったピーク(1156?)で、大展望に計国さんがあげた声
「まるみえ!」
計国さんが荒島〜部子山まで稜線が繋がったと喜んでおられたのは聞こえましたが、「まるみえ!」を聞いていなかったのは不覚でした。
repに織り込みたい一言でした。
>散開、視界からは消えないように。ふらふら歩き楽しかったです。
あきんちょさんだけは一人、右手に大きく曲がって、反対方向の小さな尾根に登って行かれましたよね。
あきんちょさんが行かれた尾根からの展望はどうだったのか?と気になっておりました。
>私はキャベツとタマネギに反応しました。シャキシャキが残るナイス火の通り。キャベツ、うま~と思いました。
有難うございます。飛騨産の春キャベツだそうです。
キャベツが多すぎたかな〜と思いましたが、そう仰っていただけると携行した甲斐があったというものです。
>行動中のデコポンとブドウも。
そうそう、赤樽山の山頂で頂いたクロオさんからのデコポンの差し入れを記載しておりませんでした。
デコポンも美味しかったですね。
>山日和さん、スノー衆おもしろかったです。山と人とがおもしろかったです。ありがとうございました
あきんちょさんのコメントもおもしろかったです。ありがとうございました
最後に編集したユーザー yamaneko0922 [ 2021年3月17日(水) 13:22 ], 累計 1 回
山猫
Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ
山猫さ~ん、デコポンくれたのはクロオさんで~す
ジューシーであまくてだいだい色の、ごろごろと。あきんちょ。
ジューシーであまくてだいだい色の、ごろごろと。あきんちょ。
-
- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
-
- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ
あめちゃん まいどです
>余韻に浸りすぎて・・・・
浸り過ぎでしょう
>そんな雰囲気、ゼロでしたよ
だから、和らいだと
>私のときなんか、集合時小雨で
・・・ジロジロ『こいつのせいで・・・』ジロジロ・・・
小雨で良かったですね。 大雨だったらどうなっていたことやら・・・
>誰だかわからずナゾの外国人だと思って思わずよけてしまいました
一体、どこの国の人だと思われたのでしょう?
数年前の霊仙で「こんにちは」とおきまりの挨拶を交わしたら、失礼なことに、いきなり「うわぁ、日本語喋った!」と驚かれました。
つい先日も大ダワで"where are you from?"と流暢な英語で聞かれたので、私も相手がてっきり外国人だと思って”I came form Kanaguso"と答えてしまいました。いずれの時もこっちがビックリして、どこの外国人かと思ったのか聞きそびれてしまいました。
>まわりのヒトを楽しさに巻き込んでくれます
それはあめちゃんもです
>必殺仕事人があの集団内にいました
確かに
>尾鷲アルプス(尾鷲トレールの山岳部分)にもこんな感じで異形の檜が点々と残っています。
アルプス好きの山猫としてはそれは是非、訪れねば
>アルミ板でせっせと掘っていたら上から
『おらっ、そこっ、もっと広く掘って』
口から煙と文句はきだしながら指示をだす現場監督がいました
誰かと思いきや、煙を吐く人は一人しかいませんね
>鶏ちゃんもそうですが、雪の上に広げられた新鮮な野菜たち、キャベツの青さが目に沁みました。アオムシの気持ちが一瞬わかった気がします。
仰っていただければ、生で差し上げたのに
>これは、ミズナラでは日本屈指だと思います
皆さん、同様の感想ですね。
>『雪山来て、なんで泥だらけにならんといかんのやっ!』怒鳴ったことあります、ワタシ
でも、人が多い雪山は大概、登山道の泥濘みが酷いところが多くないですか?
霊仙、武奈ヶ岳、荒島岳・・・etc.
>みんなで登ることとはこういうことなんだ
つくづく教えてくれる毎回です
私は初めてでしたが、また来年が楽しみです。
>余韻に浸りすぎて・・・・
浸り過ぎでしょう
>そんな雰囲気、ゼロでしたよ
だから、和らいだと
>私のときなんか、集合時小雨で
・・・ジロジロ『こいつのせいで・・・』ジロジロ・・・
小雨で良かったですね。 大雨だったらどうなっていたことやら・・・
>誰だかわからずナゾの外国人だと思って思わずよけてしまいました
一体、どこの国の人だと思われたのでしょう?
数年前の霊仙で「こんにちは」とおきまりの挨拶を交わしたら、失礼なことに、いきなり「うわぁ、日本語喋った!」と驚かれました。
つい先日も大ダワで"where are you from?"と流暢な英語で聞かれたので、私も相手がてっきり外国人だと思って”I came form Kanaguso"と答えてしまいました。いずれの時もこっちがビックリして、どこの外国人かと思ったのか聞きそびれてしまいました。
>まわりのヒトを楽しさに巻き込んでくれます
それはあめちゃんもです
>必殺仕事人があの集団内にいました
確かに
>尾鷲アルプス(尾鷲トレールの山岳部分)にもこんな感じで異形の檜が点々と残っています。
アルプス好きの山猫としてはそれは是非、訪れねば
>アルミ板でせっせと掘っていたら上から
『おらっ、そこっ、もっと広く掘って』
口から煙と文句はきだしながら指示をだす現場監督がいました
誰かと思いきや、煙を吐く人は一人しかいませんね
>鶏ちゃんもそうですが、雪の上に広げられた新鮮な野菜たち、キャベツの青さが目に沁みました。アオムシの気持ちが一瞬わかった気がします。
仰っていただければ、生で差し上げたのに
>これは、ミズナラでは日本屈指だと思います
皆さん、同様の感想ですね。
>『雪山来て、なんで泥だらけにならんといかんのやっ!』怒鳴ったことあります、ワタシ
でも、人が多い雪山は大概、登山道の泥濘みが酷いところが多くないですか?
霊仙、武奈ヶ岳、荒島岳・・・etc.
>みんなで登ることとはこういうことなんだ
つくづく教えてくれる毎回です
私は初めてでしたが、また来年が楽しみです。
山猫