山日和サマ、こんにちは。
山ではオドロキのトンデモ遭遇でした。お二人の姿を見て、状況が理解できず、疲れでアタマが切れた妄想、幻想かと不安になりました。
レポでも後塵を拝してしまいましたが、アオバトレポへの返信でもみていただき、お赦しを<m(__)m>
>広野ダムの右岸道路は雪もなく、二ツ屋橋まで入ることができた。左岸道路を少し戻って尾根の取付き点へ。
ダムには4時ごろ着いたので、どこまで入れるか湖岸を走って見たのですが、左岸から入ったため倒木に阻まれてしまいました。
では右岸からと引き返したものの、同行者が到着したので時間切れ。やはり、県道からチェックすべきでした。(ーー;)
>杣道を辿って急登すればすぐに「街道の尾」と呼ばれる長い尾根に乗る。
この尾根はスノー衆でのルートですね。参加できず、未踏のままになっています。
今回も、稜線から長い尾根を眺めていました。今になって、ここを下りに使えば…と忸怩たる思い。
>雪はよく締まっておりツボ足で十分だが、担いでいるよりはと1025mピークでスノーシューを履いた。
我々も・1115p手前の鞍部からですから同じ高度ですね(当り前か?)
でも、そのシューの違いが結果を分けました。(…ってことにしておこう)(^_-)
>越美国境稜線に辿り着き、目の前に鎮座する三周ヶ岳の巨体と霧氷の森に言葉を失って立ち尽くす。
今回、北側からと西側から三周ヶ岳を間近に見ましたが、まったく違う山容に改めて驚きました。高丸と並び立つ北側からの鋭鋒、横にどっしり構える西側からの雄姿。同じ山とは思えないくらいでした。
>6年前のスノー衆でランチテーブルを作った大雪原を過ぎ、美濃俣丸への最後の登りにかかる手前で単独者とすれ違う。
この雪原でランチにしました。1時間半近くマッタリしてしまい、あとの行程に響きました。
>前方から4人ほどの登山者が現われた。今日の美濃俣丸は人気の山のようである。
>最初の一人は単独だったが、後ろの3人パーティーの先頭と話をしていると、少し離れていた後続のメンバーがやってきた。どこかで見た顔である。
冒頭に書いたように、驚愕の出会いでしたね!(^^)!
私の越美国境初登山も美濃俣丸でしたが、やはりこの山域は何かを「持って」います。(良くも悪くも…笑)
ふ~さんも謹慎が解けて身もシューもマッサラに輝いてました(^_-)
- 美濃俣丸山頂近くで
>まさに360度のパノラマが広がる山頂からは越前甲と加賀大日、白山、大河内山から笹ヶ峰、若丸山、磯倉、能郷白山と続く越美国境稜線の山々。そして北アルプスや御嶽、中央アルブスも頭を覗かせている。
こんなにスッキリ遠望の利く日は初めてでした。山頂からの眺望は疲れも時間も忘れさせてくれます。風も弱く、最高のランチタイムだったでしょうね。(^^♪
>山頂直下の岩場っぽい場所は、トレースを外してツボ足で左側の急斜面からトラバースすると、岩場の基部へぴったり下りることができる。
たぶん、ここを登ったと思いますが、ベルトが切れたシューを脱いで、木の枝を頼りに爪先キックで足場を作りながらクリアしました。
>雪の消えた最後の植林の下りでサングラスを落としてしまった。しばらく探したがヤブっぽい杉林の中では見つかるはずもなく捜索を断念。
あらま! トレードマークのアイテムが行方不明ではサマになりませんね(^_-)
もう一度、逆回りで探しに行って来て下さい。
~びわ爺