山日和さん こんにちは
積雪期の三周ヶ岳は訪れたことがなかったので、大したコメントは出来ないのですが、導師のrepは非常に気になっておりました。というのも・・・
この日、持篭谷山から荒島岳へのテン泊にしたのはrepさせて頂いた通りなのですが、最後まで選択に迷ったもう一つの山行計画が高丸〜三周ヶ岳でした。どうやらこの山行計画は来年に持ち越すことになりそうです。
>900mを超えてやっと雪が繋がった。
雪が残っている標高が高いですね。
ということはかなりの区間、藪こぎだったんですか?
>岩谷林道終点からの尾根を合わせる手前の北側斜面が素晴らしい。広く緩やかな谷状の雪原に、トチの大木が点
在するパラダイスである。このルートを下山に使う時は、尾根芯ではなくこの谷へ駆け下り、あるいは滑り降りて、
この開放的な空間を楽しむのが常だ。
ここは地図でも明らかに尾根が複雑な形で弯曲し、北側斜面が木になるところですね。来季に訪れるのを楽しみにします。
>痩せた尾根は再び雪もまばらになり、スノーシューを履いたままでは歩きにくいことこの上ない。P1144mにまっすぐ伸びるここは、雪がたっぷりあれば美しいナイフリッジがピークに向かって突き上げる、胸のすくような光景を味わえる場所なのだが。
尾根に陽当たりが良いせいですかね。縫ヶ原山でも散々でした。
>目前の高丸と奥美濃の山々の展望が一気に広がった。
ここから見る三周の山頂への雪稜は迫力がある。右の根洞谷側斜面は崩れた雪庇の断面が荒々しい姿を見せる。
雪割れがそこここに始まっているが、雪そのものは安定しているようだ。
無雪期に灌木帯の上から眺める景色とは大分、違いますね。
> やはり雪の三周はいい。やや霞み気味ではあるが、白山をはじめ、加越、奥越、越美国境、奥美濃、江美国境、
江越国境の山々が一望である。着いた瞬間はたいした感慨も湧かなかったが、すっかり見慣れた景色を眺めている
内に、心の中の思いが風景と共鳴し始めたのかもしれない。
確かに春霞のせいで霞んでいましたが、白山はよく見えるんですね。
やはり三周ヶ岳からの展望は良さそうですね。山頂に立つこと以上の意味があったのではないでしょうか。
荒島岳から見下ろした南尾根の先に越美国境の山々があるはずなのですが、望遠の写真を撮るどころではありませんでした。
>ペットボトル用のクッションケースに入れていたのに、何かの拍子に穴が開いてしまったようだ。ガックリである。
ビール缶に穴が開いてしまう・・・なんてことってあるんですね。
>ビールで濡れた荷物を干しながら、今シーズン最後かもしれない鍋を楽しんだ。しかしこの最高の状況でビール無
しとは、まさに画竜点睛を欠くとはこのことである。
ここは残雪の山に捲土重来ですかね
>夜叉ヶ池の北東、稜線の右下に長細く伸びる平坦地である。ヤブの切れ目から40mほど駆け下りると広大な雪原に
立った。無雪期のここはどんな状況なのだろう。地形図では広葉樹林だらけの中に、ここだけが草地の記号が付け
られている。
立ち木もほとんどない台地はすり鉢状で、すり鉢の縁にはブナ林が広がっている。その縁の向こうには一段下がっ
てまた別のすり鉢があった。もっと時間をかけて遊んでみたい場所だ。
確かに気になるところですが。やはり魅力的なところのようですね。
無雪期にも見に行って参りたいと思います。
お陰様で改めて三周ヶ岳を訪れるmotivationを新たに致しました。有難うございます。