【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

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Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by yamaneko0922 » 2021年3月17日(水) 22:28

あめちゃん まいどです

>余韻に浸りすぎて・・・・

浸り過ぎでしょう :mrgreen:

>そんな雰囲気、ゼロでしたよ

だから、和らいだと :D

>私のときなんか、集合時小雨で
・・・ジロジロ『こいつのせいで・・・』ジロジロ・・・


小雨で良かったですね。 大雨だったらどうなっていたことやら・・・ :lol:

>誰だかわからずナゾの外国人だと思って思わずよけてしまいました

一体、どこの国の人だと思われたのでしょう?
数年前の霊仙で「こんにちは」とおきまりの挨拶を交わしたら、失礼なことに、いきなり「うわぁ、日本語喋った!」と驚かれました。
つい先日も大ダワで"where are you from?"と流暢な英語で聞かれたので、私も相手がてっきり外国人だと思って”I came form Kanaguso"と答えてしまいました。いずれの時もこっちがビックリして、どこの外国人かと思ったのか聞きそびれてしまいました。

>まわりのヒトを楽しさに巻き込んでくれます

それはあめちゃんもです
あめちゃん.jpg

>必殺仕事人があの集団内にいました

確かに
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_72cd.jpg

>尾鷲アルプス(尾鷲トレールの山岳部分)にもこんな感じで異形の檜が点々と残っています。

アルプス好きの山猫としてはそれは是非、訪れねば

>アルミ板でせっせと掘っていたら上から
『おらっ、そこっ、もっと広く掘って』
口から煙と文句はきだしながら指示をだす現場監督がいました


誰かと思いきや、煙を吐く人は一人しかいませんね :mrgreen:

>鶏ちゃんもそうですが、雪の上に広げられた新鮮な野菜たち、キャベツの青さが目に沁みました。アオムシの気持ちが一瞬わかった気がします。

仰っていただければ、生で差し上げたのに :mrgreen:

>これは、ミズナラでは日本屈指だと思います

皆さん、同様の感想ですね。

>『雪山来て、なんで泥だらけにならんといかんのやっ!』怒鳴ったことあります、ワタシ

でも、人が多い雪山は大概、登山道の泥濘みが酷いところが多くないですか?
霊仙、武奈ヶ岳、荒島岳・・・etc.

>みんなで登ることとはこういうことなんだ
つくづく教えてくれる毎回です


私は初めてでしたが、また来年が楽しみです。

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by yamaneko0922 » 2021年3月17日(水) 13:24

>山猫さ~ん、デコポンくれたのはクロオさんで~す

し、失礼いたしました💦
訂正しておきました。m(_ _)m

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by あきんちょ » 2021年3月17日(水) 12:42

山猫さ~ん、デコポンくれたのはクロオさんで~す
ジューシーであまくてだいだい色の、ごろごろと。あきんちょ。

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by yamaneko0922 » 2021年3月17日(水) 07:37

あきんちょさん コメント有難うございます。

>赤樽山から東へ少し行ったピーク(1156?)で、大展望に計国さんがあげた声
「まるみえ!」


計国さんが荒島〜部子山まで稜線が繋がったと喜んでおられたのは聞こえましたが、「まるみえ!」を聞いていなかったのは不覚でした。
repに織り込みたい一言でした。

>散開、視界からは消えないように。ふらふら歩き楽しかったです。

あきんちょさんだけは一人、右手に大きく曲がって、反対方向の小さな尾根に登って行かれましたよね。
あきんちょさんが行かれた尾根からの展望はどうだったのか?と気になっておりました。

>私はキャベツとタマネギに反応しました。シャキシャキが残るナイス火の通り。キャベツ、うま~と思いました。

有難うございます。飛騨産の春キャベツだそうです。
キャベツが多すぎたかな〜と思いましたが、そう仰っていただけると携行した甲斐があったというものです。

>行動中のデコポンとブドウも。

そうそう、赤樽山の山頂で頂いたクロオさんからのデコポンの差し入れを記載しておりませんでした。
デコポンも美味しかったですね。

>山日和さん、スノー衆おもしろかったです。山と人とがおもしろかったです。ありがとうございました

あきんちょさんのコメントもおもしろかったです。ありがとうございました :D

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by yamaneko0922 » 2021年3月17日(水) 07:26

クロオさん

「スノー衆」の云われ、それから過去のスノー衆のrepを色々と教えて下さり、有難うございます。
山日和導師はともかくとして、クロオさんはスノー衆に関する生き字引ですね。 :D

>2018パート4の、堂ヶ辻山、人形山の霧氷も印象深かったです。

堂ヶ辻山〜人形山も素晴らしい山行ですが、この時は霧氷に加えて雲海も素晴らしかったようですね。
ここも行ってみたいところですが、こんな格好の条件に恵まれる可能性は極めて低いでしょう。

>これは、スノー衆2013パート2で大御影山に行った時の写真です。
この時も、霧氷も雪庇もすごかったです。


大御影山は私も積雪期に何度か訪れておりますが、こんなに凄い霧氷は見たことがありません。

先日、スノー衆の軌跡を追って木無山を訪れて参りました。
顛末はまたrepにてご報告させて頂きたいと思いますので、乞うご期待です。

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by 雨子庵 » 2021年3月15日(月) 21:32

山猫さん
まいど あめちゃんです

読ませていただいたのは早い時期だったのですが、余韻に浸りすぎて・・・・

初参加の緊張感が和らいだ。

そんな雰囲気、ゼロでしたよ
私のときなんか、集合時小雨で
・・・ジロジロ『こいつのせいで・・・』ジロジロ・・・

白鳥の古い街並みを歩き始めた時はまだ薄暗かったが、道の駅が近づくにつれ急速に夜の帳が上がってゆく。

それでもまだまだ薄暗くて、トイレの逆光で見た山猫さん、とんがり帽子だったからヒョロヒョロタテナガで怖くて、誰だかわからずナゾの外国人だと思って思わずよけてしまいました

林道に入ると橋のたもとでスノーシューを装着する。出発の準備を整えられたグーさんは早速にも一人で橋を渡ってゆく。

スゲェーなぁ、トップとったよ。もうノルマ達成してる・・・と感心。こんなこと考えてるのはごく一部なんですが

九頭竜川を見下ろす林道の脇には我々を歓迎するかのように大きく枝ぶりを広げるトチノキの大樹が現れる。「食糧難の時代にはトチノミは貴重な食材だったんで、樹を切らずに残したんですよね」と後ろでkeikokuさんがあきんちょさんに説明されているのを私も拝聴する。

山里に見る先人の知恵ですよね

「ここからは好きなところを自由に歩いて下さい。」と山日和さん。広々とした尾根にはいく筋もの襞が広がる。「影が綺麗だなぁ〜」とわしたかさんの声が聞こえてた。雪の上に朝の光が落とす樹々のシルエットが斜面の緩やかな起伏を示している。
考えてみれば大人数のパーティーでの登山は高校時代のワンゲル部の山行以来だが、隊列を崩して各人が樹林の中を気儘に歩く自由などは考えられない事態だ。思い思いに朝陽の差し込む広々とした疎林の中にトレースを刻んでゆく様はそれだけでも眺めていて愉しくなる光景だ。


ナイスタイミング。あと少し遅かったらテンでバラバラがマイナスになるとこでした。ナイスコントロール

赤樽山の山頂から北に伸びる尾根に真っ先に到達されたkeikokuさんが「オォーッ!」と雄たけびのような歓声をあげたかと思うと、続いて「素晴らしい」と嘆息のような一言が聞こえてきた。

まわりのヒトを楽しさに巻き込んでくれます

少し尾根を西側に辿ると平家岳の右手に白い山が見えるようになる。果たして屏風ヶ岳か能郷白山だろうか。kitayama-walkさんがその右手の白い山が姥ヶ岳であることを教えて下さる。尾根の先からはわずかに部子山の山頂がわずかに頭を覗かせている。

むちゃググってましたね
『ちょっと待ってよ~にゃんにゃん』

直後、あきんちょも踏み抜いたようだ。すぐ近くに雨子庵さんがいらしたので心配ないだろう。

知りませんでした。笑ってばかりで・・・あとからわしたかさんの写真見ると確かに!

山頂に戻ると見慣れたタイプの真新しい山名標が架けられているのに気がつく。その山名標はまるで以前からそこにあって我々の到着を歓迎してくれているかのようにも思われた。

必殺仕事人があの集団内にいました

山頂の周囲では霧氷の落下する速度が急激に加速し始める。樹々からはバサバサと音を立てて、まさに雨霰のごとく一気に落下してゆく。

霧氷ってあんな塊で落ちるんですね

尾根上にはいくつもの小ピークが連綿と続いているが、ピークに達する度に主のように大きな異形の檜の樹が現れる。芦生杉のよう横に大きく広がった幹からは垂直に支幹が何本も出ている。京都の北山では芦生杉の大樹はよく見かけるが、台杉ならぬ台檜と呼ぶのか、このような檜の樹は見たことがなく、その存在感に圧倒される。ピーク毎に檜の大樹が立っているのは偶然ではなく、長い歳月における人々の記憶を残そうと先人の願いを込めた結果なのかもしれない。通常は茶褐色一色であるはずの檜の樹肌は陽光に照らされて印象派の絵画のような流麗かつ豊潤な色彩を放つのだった。

周辺の伐採の状況からすると、異形ゆえに切られなかった(切っても価値が無い)と推測されます・・・
尾鷲アルプス(尾鷲トレールの山岳部分)にもこんな感じで異形の檜が点々と残っています。
今回はゆっくり見ることができなくて残念でしたが、それぞれに歴史あり、でしたね

徳平山の手前のピークp1184が当初のランチの予定だったらしい。確かに数字からしても「いい場所」だ。縦走路ではしばらく北側の展望に恵まれなかったが、再び正面に白山の展望が広がっている。大人数で囲むテーブルを作るには少し狭いようだ。
グーさんはここでのランチを主張したが


あの空腹の状態で、斜面に階段状の座席設営は無理な気がしました・・・

スコップを持参している人が意外にも多く、瞬く間にテーブルが出来あがる。

アルミ板でせっせと掘っていたら上から
『おらっ、そこっ、もっと広く掘って』
口から煙と文句はきだしながら指示をだす現場監督がいました

早速にも雪のテーブルを囲んでランチの時間が始まる。幸いにも風もなく、相変わらずの好天が続く。日差しを背後から受ける側に座った人々は背中が暑く感じられたかもしれない。

ああ幸せなひととき

私は昨夜、地元のスーパーで購入した鶏ちゃんを調理すべく、野菜を切るのに忙しい。持参した野菜やキノコ類が多すぎて、2回目の鍋が出来た時にはほとんどの人はランチが終了し、満腹状態であった。瞬く間に楽しい時は過ぎる。


鶏ちゃんもそうですが、雪の上に広げられた新鮮な野菜たち、キャベツの青さが目に沁みました。アオムシの気持ちが一瞬わかった気がします。
ごちそうさまでした、マンプクマンプク

気がつくとスノーシューがずらりと並べられている。同じ色、モデルのライトニング・エクスプローラーが三艘ある。グーさんは好きなものを履いて帰ればいいと仰るが、果たしてスノーシューが持ち主のところに無事に帰るかどうか心配だ。

あれほど主流だった10年前のスノーシュー。もはや私だけでした。とにかく、今回だけでは下山まで頑張ってくれ!と心から祈っておりました

これが噂のミズナラの大樹のようだ。

これは、ミズナラでは日本屈指だと思います

尾根の末端ではすぐ左手に植林を見ながら自然林の中を下降してゆく。すぐに林道に出る。今日はアトラクションがなかったと山日和さんは仰るが「アトラクションいらんいらん」とちーたろーさん 。同感である。

アトラクション・・・・『雪山来て、なんで泥だらけにならんといかんのやっ!』怒鳴ったことあります、ワタシ

「あれだけのんびりとしてこんな時間に下山するとは」・・・と山日和さんは仰るが、充分すぎるほど魅力が凝集された山行だろう。そして私にとっては多くの見知らぬ山への憧憬を抱くと共に、高校時代以来の久しぶりのパーティー登山の新鮮な愉しさを感じさせてくれる山行であった。

みんなで登ることとはこういうことなんだ
つくづく教えてくれる
毎回です

山猫さんのレポに感謝
煙はく山日和さんに感謝
みなさんに感謝です

あめちゃん

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by あきんちょ » 2021年3月15日(月) 12:31

Yamanekoさんこんにちは、あきんちょです。レポありがとうございます。亀レスです、失礼いたします。
大展望のパノラマ尾根・・・まさに。まさに。
赤樽山から東へ少し行ったピーク(1156?)で、大展望に計国さんがあげた声
「まるみえ!」

本当に!

展望に加え、霧氷・大木・人、
いきいきとした描写に、読みながらほくそ笑みました。(続く各人のコメントにも)


「ここからは好きなところを自由に歩いて下さい。」
と言われたのは、すごくうれしかったです。好きに行きたいとまさに思っていたのと、団体行動でかつてない許可だったのとで。
散開、視界からは消えないように。ふらふら歩き楽しかったです。

昼ご飯、わりばしさんの炎、50センチはのぼってたと思います。メラメラと踊る炎、久しぶりに見ました。
鶏ちゃんごちそうさまでした、メインの肉はもちろんですが、私はキャベツとタマネギに反応しました。シャキシャキが残るナイス火の通り。キャベツ、うま~と思いました。

皆さん ごちそうさまでした。
しるこサンド・おかき・ハートチョコレート・ちょい溶けのチョコ棒
行動中のデコポンとブドウも。みずみずしさと甘さに、フルーツいいわ~と思いました。

わりばしさんokuさん、一番後ろで見ていてくれて、私が遅くてもイライラせず(内心「またかよコイツは・・」だったかもしれませんが)、感謝です。

山日和さん、スノー衆おもしろかったです。山と人とがおもしろかったです。ありがとうございました。あきんちょ

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by クロオ » 2021年3月15日(月) 08:36

山猫さん、こんにちは。


このことを説明された文章があったはずですが、見つかりません。


見つかりました。

山日和さんが書かれている、
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=11&t=2921
2006年に非公開で行かれた貝月山のレポに書かれていました。
http://old.yabukogi.net/forum/1724.html#1724
http://www.komachans.com/hp1/yama4/kaizuki.htm

2007年の大御影山のレポもありました。
http://old.yabukogi.net/forum/5948.html#5948
http://www.komachans.com/hp1/yama4/noroo.htm
 
 
矢頭さん@大御影山
矢頭さん@大御影山
 
この方が矢問さんです。
これは、スノー衆2013パート2で大御影山に行った時の写真です。
viewtopic.php?f=4&t=1406&sid=3c281dbd47 ... c96ba1a0fa
この時も、霧氷も雪庇もすごかったです。


                        クロオ

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by クロオ » 2021年3月11日(木) 20:50

山猫さん、こんにちは。


>私は、28回目の参加です。
最多参加記録を更新中とお伺いしました。


山日和さんの、34回参加は除くのですけどね。


>ちなみに、「スノー衆」の意味、ご存じですか?
読んで音の如くかと思っておりましたが。



山日和さんが説明されていますが、名付けたのは、矢問さんです。
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=11&t=2921
http://www.komachans.com/

矢問さんも、ご自身で「名付け親」と書かれています。
viewtopic.php?t=3834

「すのーしゅーはいく」を変換したら「スノー衆は行く」になったようです。
http://old.yabukogi.net/forum/18956.html#18956
http://www.komachans.com/hp1/yama4/myouri.html

このことを説明された文章があったはずですが、見つかりません。

残念ながら、この第一回スノー衆には、私は参加していません。



>旅館から出発だったのですね。グレートトラバースみたいです。
普段TVを見ないので、グレートトラバースも見たことがないのですが、そういえば車を使われないから地元の旅館に泊まるんですね。宿の女将さんが田中陽希さんが泊まられたことがあると自慢げにお話しされておられました。美濃白鳥のあずまや旅館というところです。


グレートトラバース、初期のころは、全く見なかったのですが、最近は、見ています。田中陽希さんのファンと言うわけではありませんが、山の情報として録画しています。グレートトラバース(百名山)、グレートトラバース2(二百名山)、グレートトラバース3(百名山~三百名山、まだ途中)、すべて録画しています。


>いままで参加したスノー衆のなかで、2015年2月28日の木無山での霧氷が一番きれいだったと思うのですが、もう少し発達していたら、それに匹敵するぐらい綺麗でした。
徳平山だったかと思いますが、山日和さんが木無山を同定されて、皆さんが以前のスノー衆のことをお話しされているのを耳にしたので、過去のrepを検索しようとしたのですが、うまく見つからなくて残念に思っていたのでした。お陰様でおど+さんの担当されたrepにたどり着くことが出来ました。
確かに霧氷がすごかったようですね。


2018パート4の、堂ヶ辻山、人形山の霧氷も印象深かったです。
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=4&t=3902
 
スノー衆2018パート4 堂ヶ辻山
スノー衆2018パート4 堂ヶ辻山
 
スノー衆2018パート4 堂ヶ辻山
スノー衆2018パート4 堂ヶ辻山
 

>シャツ一枚でも、全く寒くないランチでした。
えっ! クロオさんシャツ一枚だったんですか :o


最近は、いつもシャツ一枚です。
風があったら、ウィンドブレーカーを羽織るくらいです。
でも、半そでの人もいましたよ。

これも山日和さんに教えていただいたのですが、ファイントラックのシャツを下に重ね着した方が、汗を発散してくれて快適らしいのですが、いつも一枚です。
 
記事22222
記事22222
 

                        クロオ

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by yamaneko0922 » 2021年3月11日(木) 18:50

わしたかさん レス二つも有難うございます :mrgreen:

>けいちゃんと明方ハムあてにビールが、次に初緑がすすみすぎて

岐阜のお土産ですね。ご一緒させて頂いた温泉で私もけいちゃんと明方ハムを入手しましたが、初緑ありました?
ところでそのお味は如何でしたでしょうか? 
私は呑んだことがありませんが、奥飛騨の酒に惹かれます。いかにも鶏ちゃんに合いそうなですね。

>それでも念のためピッケルもってきたおど+さんはさすがだなと思いました。

同感ですが、おど+さんはスコップのためにもピッケルが必要だったんではないかな。
クロオさんもピッケルを携行されておられたかと思います。

>ひょっとして濡れたズボンでご自宅まで帰られましたか???

今回、下山途中で何回か踏み抜きましたが、裾がわずかに濡れた程度で、靴の中も最後までドライで済みました。

>そういえば上谷山の時は車の暖房で乾かそうとされていたのを思い出しまして。

あの時は膝上まで水に浸かって渡渉しましたから(-。-;

>いつも巨木の間を勝手にフラフラしているわたしと、今回フラフラするであろうあきんちょさんがいたからかもしれません :mrgreen:

では、わしたかさんとあきんちょさんのお陰ということで 🙏 :mrgreen:

>このミズナラはすごかったですね!いままでわたしが見た中で一番太いミズナラかも。

バーチャリさんもコメントされておられましたが、同感です。

>しかも身体の中には冷たい炎を宿していました。誰でも行ける場所なら間違いなくパワースポットになってますね。

美しい表現ですね。脱帽です。

>異例づくめでしたね~。あっさり脱スノーシュー指令は出るしそれほどズボらないし林道への着地は穏やかだし。

私は初参加なので、よく分かりませんが、穏やかなことに越したことはありません。

>ほぼすべての時間を自然林の中を歩くことができ、巨木も展望もさいこーでしたね!!!
さすが山日和チョイス。期待を裏切らないですね ;)


来年も楽しみですね。

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by わしたか » 2021年3月11日(木) 09:34

yamanekoさん、皆様おはようございます!今日も山日和ですね~。

出発の前にわりばしさんが山日和さんを呼び止める「ピッケル要るんですか?」
山日和さん「持ってきていない」。
すかさず、グーさんが横から突っ込む「要項にピッケルって書いてあったで〜」


それでも念のためピッケルもってきたおど+さんはさすがだなと思いました。
わたしも見習わないと。


雪が緩んでざれていたら登りにくかったかもしれないが、十分に締まっている。この日はトレースの跡を追って歩くことが出来るのがとても有難い。というのも昨日の山行で両側のゲイターがズタズタに敗れてしまい、この日はゲイターなしでの登山になるのであった。

ひょっとして濡れたズボンでご自宅まで帰られましたか???そういえば上谷山の時は車の暖房で乾かそうとされていたのを思い出しまして。

「ここからは好きなところを自由に歩いて下さい。」と山日和さん。広々とした尾根にはいく筋もの襞が広がる。「影が綺麗だなぁ〜」とわしたかさんの声が聞こえてた。雪の上に朝の光が落とす樹々のシルエットが斜面の緩やかな起伏を示している。

やわらい朝の光に癒されました :D

考えてみれば大人数のパーティーでの登山は高校時代のワンゲル部の山行以来だが、隊列を崩して各人が樹林の中を気儘に歩く自由などは考えられない事態だ。

スノー衆でもオフィシャルで許可が出るのはあまりないかもしれません。いつも巨木の間を勝手にフラフラしているわたしと、今回フラフラするであろうあきんちょさんがいたからかもしれません :mrgreen:

尾根に乗ると、ブナの樹林。「この山はミズナラと檜が多いんです」とのこと。

この山域で巨ブナが無いのは珍しいなあと思ってみてました。ただ残念なことに巨ミズナラはほとんどの樹が枯れていましたね :oops:
時代の移り変わりの瞬間に立ち会った気がしました。


keikokuさんの立つ北尾根に向かって思わず歩みを速める。真っ先に視界に飛び込んできたのは霧氷越しに青碧色の水を讃える九頭竜湖の彼方に荒島岳とそのすぐ左手に縫いヶ原山、銀杏峰が雲薄い雲に浮かぶ光景だ。

この日は東西南北見通しがよく、さまざまな山の展望が楽しめましたね。

スコップを持参している人が意外にも多く、瞬く間にテーブルが出来あがる。早速にも雪のテーブルを囲んでランチの時間が始まる。
(山日和さんレス)みなさん、言いつけを守って持参してくれるので助かります。スノーシューで掘っているフリをしている人も約1名いましたが。 :mrgreen:
ギクッッッ。これは学級会やったらつるし上げられるやつや。そや、、、

(わしたか)山日和先生ぇ~雨さんもアルミのプレートで掘っているフリしていました~(巻き込み) :mrgreen:

(女子1)山日和先生、わしたかさんはフリだったけど、雨さんはちゃんと掘っていました。わしたかさんがクロオさんの雪スコを借りて掘り終わった後も掘っていました。そもそもヒトの器が違うと思います。

(女子2)山日和先生、yamanekoさんなんかは大きい雪スコを持ってきてたのに、わしたかさんは車にわざと置いてきて自分は元々持っていないという顔をしていました。そもそもヒトの器が違うと思います。

結局つるし上げくらってるやんけ...

<寸劇 終>

わたしも見習わないと(2回目)


下山はブナの立ち並ぶ尾根を下降してゆく。やがて遠目にもそれとわかる大樹が尾根の中央に現れる。これが噂のミズナラの大樹のようだ。樹の中には洞が形成されており、その中を覗き込むとまるで祠の中に祀られたお地蔵様のように氷荀が鎮座しているのだった。長い氷荀の一本が折れてしまっていたので、立て直してみる。

このミズナラはすごかったですね!いままでわたしが見た中で一番太いミズナラかも。
しかも身体の中には冷たい炎を宿していました。誰でも行ける場所なら間違いなくパワースポットになってますね。


尾根の末端ではすぐ左手に植林を見ながら自然林の中を下降してゆく。すぐに林道に出る。今日はアトラクションがなかったと山日和さんは仰るが「アトラクションいらんいらん」とちーたろーさん 。同感である。

異例づくめでしたね~。あっさり脱スノーシュー指令は出るしそれほどズボらないし林道への着地は穏やかだし。
このまま林道を突っ切ってあえて渡渉するとか、対面のP900まで登り返すとか(大げさ)なにかあるのではと疑心暗鬼でした :mrgreen:


林道を出ると車を停めた除雪広場まではすぐである。続々と駐車場に帰着すると「いいところだったな〜」「・・・でしたね〜」という満悦の聲が聞こえる。自然林の広々とした尾根、霧氷の回廊、パノラマの稜線、そしてミズナラや檜を初めとした大樹の数々に充足感を憶えぬ者はいないだろう。

ほぼすべての時間を自然林の中を歩くことができ、巨木も展望もさいこーでしたね!!!
さすが山日和チョイス。期待を裏切らないですね ;)

ではでは、皆様お疲れ様でした~。


わしたか🐤←山猫さんのスタンプがかわいいので真似してみた。

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by yamaneko0922 » 2021年3月11日(木) 07:06

クロオさん コメント有難うございます。

>日曜日開催になったので、参加することができました。

私も元来、土曜日の朝に用事があったので(なんとか金曜日に片付けることが出来たのですが)、土曜日だと参加できないと思っていました。

>私は、28回目の参加です。

最多参加記録を更新中とお伺いしました。

>ちなみに、「スノー衆」の意味、ご存じですか?

読んで音の如くかと思っておりましたが。

>旅館から出発だったのですね。グレートトラバースみたいです。

普段TVを見ないので、グレートトラバースも見たことがないのですが、そういえば車を使われないから地元の旅館に泊まるんですね。
宿の女将さんが田中陽希さんが泊まられたことがあると自慢げにお話しされておられました。美濃白鳥のあずまや旅館というところです。

>いつものスノー衆の朝の光景なのですが、皆、マスクをしているのが、いつもと違う異様な光景でした。

「いつも」を知りませんが、皆さんでマスクをしている訳がありませんね。

>グーさんといい、バーチャリさん、biwakoさん、とても元気です。

御意です。

>いままで参加したスノー衆のなかで、2015年2月28日の木無山での霧氷が一番きれいだったと思うのですが、もう少し発達していたら、それに匹敵するぐらい綺麗でした。

徳平山だったかと思いますが、山日和さんが木無山を同定されて、皆さんが以前のスノー衆のことをお話しされているのを耳にしたので、過去のrepを検索しようとしたのですが、うまく見つからなくて残念に思っていたのでした。お陰様でおど+さんの担当されたrepにたどり着くことが出来ました。
確かに霧氷がすごかったようですね。

>荒島岳は、真っ白のイメージがあるのですが、少し黒い荒島岳でした。
でも、とても感動的な展望でした。
青空と霧氷と展望、最高のスノーシュー登山です。

御意です。

>北アルプスは、とても綺麗に見えました。

赤樽山から徳平山へと縦走するにつれて見える北アルプスの稜線が南から北へと変化していくのも良かったですね。
それにしても流石にクロオさんの望遠レンズの性能はいいですね。槍ヶ岳や剱岳の様子がよくわかります。

>シャツ一枚でも、全く寒くないランチでした。

えっ! クロオさんシャツ一枚だったんですか :o

>今回も、楽しい、スノーシュー登山でした。
奥越に足を向けるきっかけの登山になるかもです。


同感です。木無山も訪れて見たいと思いました。

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by わしたか » 2021年3月10日(水) 22:41


(ちゃんとしたレス書いたので、このてきとうなレスは削除したいのですが、どこにボタンがあるのかわかりません。とりあえず放置してます)

yamanekoさん、こんばんは〜。日曜日はお疲れ様でございました。そして”早い""うまい""尊い" レポありがとうございます(ヤマ〇コも m(_ _)m)
レスしたいことは頭から溢れそうになるくらいあるのですが、けいちゃんと明方ハムあてにビールが、次に初緑がすすみすぎて、まとまりません…(一般的には酔ってるというらしいです)
まずは「超イイネ」させていただきます!

おやすみなさいーー!!!


わしたか


IMG_20210310_222908.jpg

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by クロオ » 2021年3月10日(水) 21:48

山猫さん、こんにちは。


2021年3月08日(月) 21:31


歩くのも速くてロング。レポも速くてロングです。


【 日 付 】2021年3月7日(日曜日)


日曜日開催になったので、参加することができました。


【 ルート 】越美トンネル西側の除雪広場6:40〜8:40p951〜9:36赤樽山10:00〜10:56 p1156〜11:58 p1184〜12:13 ca1160m(ランチ休憩);13;45〜14:01徳平山14:10〜駐車地16:20


山日和さんが企画してくださらなかったら、生涯、訪れることが無かった場所だったと思います。


いよいよ待望のスノー衆なる雪山のオフ会の朝を迎える。本来、今年の「スノー衆」本来は1月の上旬に予定されていたのだが、その直前に緊急事態宣言が再発令され延期されることとなる。苦渋のご判断だったことと思われるが、山日和さんをはじめ晴れてこの日を迎えることが出来る参加者の喜びはひとしおだろう。先々週の上谷山にて偶然にもkitayama-walkさんやkeikokuさんにお会いしたお陰で知らないメンバーがいなくなり、初参加の緊張感が和らいだ。


私は、28回目の参加です。
ちなみに、「スノー衆」の意味、ご存じですか?


美濃白鳥の古い旅館を薄暗い早朝に出発すると凛とした空気の中に春風の気配を感じる。長良川にかかる橋を渡ると集合場所の道の駅「清流の里しろとり」まではわずか10分とかからない距離だ。白鳥の古い街並みを歩き始めた時はまだ薄暗かったが、道の駅が近づくにつれ急速に夜の帳が上がってゆく。


旅館から出発だったのですね。グレートトラバースみたいです。


空には刷毛で掃いたような巻雲がわずかに見られるばかり、今日は絶好の好天が期待されそうだ。振り返ると街の北側には大日ヶ岳がすっきりと姿を見せている。六時前になると山日和さんを中心にメンバーの輪が出来る。


いつものスノー衆の朝の光景なのですが、皆、マスクをしているのが、いつもと違う異様な光景でした。


5台の車に分乗して、出発することになる。出発の前にわりばしさんが山日和さんを呼び止める「ピッケル要るんですか?」
山日和さん「持ってきていない」。
すかさず、グーさんが横から突っ込む「要項にピッケルって書いてあったで〜」


私は要らないと思ったのですが、装備に書いてあったので持って行きました。もちろん、チェーンスパイクも、ツェルトも。


林道は九十九折に急斜面を登ってゆくが、ショートカットで雪の斜面を登ってゆく。ただ一人、林道を忠実に辿られるグーさんを除いては。それまで、先頭を歩いていたグーさんを皆が一気に追い抜かすことになった。


グーさんといい、バーチャリさん、biwakoさん、とても元気です。


「ここからは好きなところを自由に歩いて下さい。」と山日和さん。広々とした尾根にはいく筋もの襞が広がる。「影が綺麗だなぁ〜」とわしたかさんの声が聞こえてた。雪の上に朝の光が落とす樹々のシルエットが斜面の緩やかな起伏を示している。


気持ちのいい、広い尾根でした。
 
広い尾根
広い尾根
 

やがて尾根が一本に収束すると別の歓声を上げることになる。早くも霧氷が始まったのである。雪庇の反対側に霧氷を纏った樹々が整列する様はまるで霧氷の並木道だ。山日和さんを始め数人は尾根のすぐ直下の緩やかな谷筋を登られるが、なだらかにカールした谷筋も気持ち良さそうだ。

登るにつれて、霧氷は厚さを増し、朝陽に照らされた尾根周囲の樹々が悉く白銀に輝いている。「こんなに素晴らしい霧氷に出会えるとは!」と次々に感嘆の聲が聞こえる。


いままで参加したスノー衆のなかで、2015年2月28日の木無山での霧氷が一番きれいだったと思うのですが、もう少し発達していたら、それに匹敵するぐらい綺麗でした。
 
霧氷
霧氷
 
スノー衆2015パート3 木無山
スノー衆2015パート3 木無山
 

真っ先に視界に飛び込んできたのは霧氷越しに青碧色の水を讃える九頭竜湖の彼方に荒島岳とそのすぐ左手に縫いヶ原山、銀杏峰が雲薄い雲に浮かぶ光景だ。


荒島岳は、真っ白のイメージがあるのですが、少し黒い荒島岳でした。
でも、とても感動的な展望でした。
青空と霧氷と展望、最高のスノーシュー登山です。
 
荒島岳
荒島岳
 

そして振り返った瞬間、クリームをかけたかのような限りない純白の白山の姿に歓声を上げることになる。右手には朝陽に煌めく徳平山の左手で御嶽山が雲海の上に浮かび上がっている。


白山は、手前の山があって全貌が見えなかったのが残念でした。
御嶽山は、少し遠くて、かえって、神々しく見えました。
 
御嶽山 青空と霧氷と展望
御嶽山 青空と霧氷と展望
 

鷲ヶ岳、昨日は朝を除いていは1日中、雲が取れることがなかったのだが、この赤樽山から見ると山頂部が意外に長く、縦走意欲のかき立てられるところだ。そして左の肩からは穂高岳が覗き、北アルプスの槍ヶ岳、笠ヶ岳、薬師岳へと銀嶺が続いている。槍ヶ岳は雪がつかないから黒々として見える」とkitayama-walkさんが仰るが、確かに白い山脈の中で一点のみ鏃のような色合いを見せている。


北アルプスは、とても綺麗に見えました。
 
北アルプス
北アルプス
 
槍ヶ岳
槍ヶ岳
 

赤樽山の山頂に向かって尾根を登り詰めると霧氷のクライマックスを迎える。雲一つない蒼穹を背景に煌めく霧氷の枝を見上げる。風もほとんどないが、はらりとはらりと霧氷が落ち始める。しかし、山頂にたどり着く瞬間、歓声と共に眺めることになるのは霧氷よりも南側に広がる滝波山から平家岳へと続く越美国境稜線の山々だ。「こんなに眺望がいいとは!」と喜びの聲が各所から聞こえる。


越美国境稜線の山々、こちら側からはっきりと見るのは初めてです。


グーさんはここでのランチを主張したが、山頂から少し降った台地状のなだらかなピークがランチ場に決定される。樹間から望む北アルプスは赤樽山から見えていた槍、穂高や笠ヶ岳は鷲ヶ岳の左肩に姿を隠し、その代わりに薬師岳から立山に至る稜線の先に鋭い剱岳が見える。槍ヶ岳と同様に白くないのは急峻な斜面に雪が積もらないからであろう。鷲ヶ岳の右肩には別の純白の山が顔を覗かせている。乗鞍岳だ。


御嶽山は、ずっと、全体が見えたのですが、乗鞍岳は、少ししか見えなかったです。
 
剱岳
剱岳
 

スコップを持参している人が意外にも多く、瞬く間にテーブルが出来あがる。早速にも雪のテーブルを囲んでランチの時間が始まる。幸いにも風もなく、相変わらずの好天が続く。日差しを背後から受ける側に座った人々は背中が暑く感じられたかもしれない。


シャツ一枚でも、全く寒くないランチでした。


気がつくとスノーシューがずらりと並べられている。同じ色、モデルのライトニング・エクスプローラーが三艘ある。グーさんは好きなものを履いて帰ればいいと仰るが、果たしてスノーシューが持ち主のところに無事に帰るかどうか心配だ。スノーシューを前に記念撮影を行うと、三々五々に下山の準備を始める。


いつのころからか、並べて写真を撮るのが恒例になりました。

今回も、楽しい、スノーシュー登山でした。
奥越に足を向けるきっかけの登山になるかもです。
レポートお疲れ様でした。


                        クロオ

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by yamaneko0922 » 2021年3月10日(水) 19:52

keikokuさん お疲れ様でした。

>数歩歩くと、激痛に耐えられなくなり、一度腰をかがめないと再び歩けないような状態でした

前半は快調に登って行かれたので腰痛は良くなったのかな・・と思っておりましたが、後半の下に入って腰痛が堪えたのでしょうね。
頻繁に腰をストレッチされているお姿が気になりましたが、無事に下山出来て良かったです。

>鷲鞍岳、山大納山、縫ヶ原山、岩谷山に次いで、5座目

凄いですね。どの山も登ったことがないのですが、いずれ訪れてみたいです。

>次々に出てくる小ピークを地形図と照らし合わせて歩くのもまた、楽しいものでした。

同感です。

>前日に14kmばかり歩いたせいもあり、

何と!:o  
私も14kmほど歩きましたが、どちらに行かれたのでしょう :roll:

>今回が最初で最後ですが、何はともあれ、一度でも開催されたことに感謝しましょう。

御意です🙏

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by yamaneko0922 » 2021年3月10日(水) 07:27

ちーたろーさん コメント有難うございます。

>早いのもですが、よくこんなに細かく記憶されているんですね~~

いえ大雑把で、所々、間違っておりました。

>向こうの山の木々が白くなっているのは霧氷??とびっくりしましたね。

山日和さんも書いておられますが、全く期待していなかっただけに驚きました。

>あったかくてチョコレートもすぐに溶けました~~

差し入れ、色々と有難うございました。

>一生懸命に野菜を切っておられるのを、のんびり眺めさせて頂きました(^^)

お隣に座らせて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
肝心の横山岳のお話をさせて頂くのを忘れており、失礼いたしました(>人<;)

>いつもながらあれだけ並べるとすごいです。MSR展示場ですね。

私は初めて見ましたが、確かに壮観でしたね。

>氷筍さん立て直してあげたのですね。

山日和さんには作り物はあかん!と言われましたが、修復ですから :D

>皆様には一番の楽しみだったのでしょうけど、私には一番の懸念でした(^~^)
林道に着いてホッとしました~~


同感です。

>私にとっては十分過ぎる程ですが、スノー衆で10キロ程っていうのはやはり短いんでしょうね。
でもこれくらいがいいですよ~~


山行の充足感は、長距離歩行そのものを目的としたものでない限り、距離には関係ないとはよく思います。
短い距離を時間をかけて歩く山行には長距離山行とは違う良さがありますからね。

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by keikoku-bara » 2021年3月10日(水) 06:17

 皆様、赤樽山、徳平山周回山歩き、大変お世話になりました。また、この企画をして頂いた山日和さんには、大感謝です。yamanekoさんも、長大なレポ、ご苦労様でした。
 この二山周回、目は付けていましたが、これほど素晴らしいものだとは、思いもよりませんでした。今シーズンは、けっこう奥越に填まっていて、鷲鞍岳、山大納山、縫ヶ原山、岩谷山に次いで、5座目となりましたが、今回が最高の展望となりました。これは、土曜日から日曜日への変更が、功を奏しました。さすが、山日和さんでした。土曜は大丈夫で、日曜はダメだった人たちには、申し訳なかったですが、日曜参加者たちは、存分に楽しませて頂きました。
 まさに展望の稜線歩きで、こんな形の山歩きの最高の形であったと思われます。次々に出てくる小ピークを地形図と照らし合わせて歩くのもまた、楽しいものでした。ただ、私自身は、前日に14kmばかり歩いたせいもあり、最近の腰痛が悪化。下山はとても辛いものとなりました。数歩歩くと、激痛に耐えられなくなり、一度腰をかがめないと再び歩けないような状態でした。みなさんには、心配をしてもらい、とてもありがたかったし、申し訳なかったですが、お陰で何とか下山できました。
 今シーズンは、コロナの影響で、スノー衆も、今回が最初で最後ですが、何はともあれ、一度でも開催されたことに感謝しましょう。そしてまた、来年に期待したいと思います。山日和さんには、お骨折りですが、またよろしくお願い致します。そしてまた、みなさんにお目にかかれることを楽しみにしています。
              keikoku SAKAKIBARA

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by yamaneko0922 » 2021年3月10日(水) 04:56

山日和導師 コメント有難うございます。まず、色々とお世話になりました。

>公共交通機関でスノー衆に参加したのは史上初です。 :mrgreen:

公共交通機関のみならずかなり長く歩きもしましたが :mrgreen:

>>尾根に乗ると、ブナの樹林。「この山はブナは少なく、ミズナラと檜が多いんです」とのこと。

>少ないといより、ミズナラとヒノキが目立つってとこでしょうか。ブナは大木が少ないですね。

大変失礼しました。導師は「ブナが少ない」とは仰いませんでした。repの本文も訂正させて頂きました。
ミズナラもヒノキもあの様な樹々はみたことがなく、驚きました。

>これは全然期待していなかっただけに、まさに「望外の喜び」でした。

霧氷は土曜日の方が見られる可能性があるかと思いましたが、全くでした。
これも日曜日でよかったですね。

>ここまで来ると越美国境稜線の視界が一気に開けます。実にいい眺めです。

御意です。滝波山や平家岳は地図を見て憧憬を膨らませていただけだったので、私のとっては感慨が深かったです。

>この日はずっと白山に見守られながらの縦走でしたね。

それだけ好展望が続いたということでもありますね。

>それは私です。 :mrgreen:

失礼しました。ここも本文を訂正します。

>元々ここの予定だったんですよ。ピークは眺めは最高だけど、ちょっと狭すぎ。ひとりならここにしてましたけどね。

なるほど、グーさんの読みは当たっていた訳ですね。確かに「いい場所」でした。 :mrgreen:

>あのミズナラのサイズはなかなか無いと思いますよ。
洞の中の氷筍は見ものでしたね。秘宝館の展示を見るようでした。


登りのミズナラもそうでしたが、これまでに見たことがない大きさで、樹肌からわかりませんでした。
女性三人で取り囲んで幹の半周に達するかどうか・・・というところでしたね。果たして幹周りはどのくらいになるんでしょう?
氷荀はさらに驚きました。綺麗でしたね。

>ブナ林という点では、赤樽山の登りよりもはるかに優れていますね。徳平山頂からP1111の尾根と合わせていいブナ林だと思います。

御意です。普段であればこのブナ林の林相の良さに感嘆するのでしょうが、確かにヒノキとミズナラの印象が上回ってしまいますね。

>あらー、そうですか。みなさん物足りなさそうな顔をしてるように見えたけど。

それは気のせいでしょう :mrgreen:

>スノー衆史上最高のゆるゆる山行だったと思いますよ。 :D

お陰様で色々と愉しませて頂きました。どうも有難うございました。

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by yamaneko0922 » 2021年3月09日(火) 22:07

biwa爺さん コメント有難うございます。

Dr.yamanekoさん、速攻レポ、お疲れさんです。
爺は昨日はバタンQ~で、なにも手付かずでした(>_<)

私もrepアップをした途端にバタンQ〜となりました。疲れました・・・

>この超ロングレポはヤブ史上最長のギネス物じゃないでしょうか?

猫の穴探しのrepも結構長かったですよね。特に登山前が :mrgreen:
どなたでしょう、土蔵岳をドグラダケと読む方は?
とは言え、私も三重獄はミエゴクとは読みませんでしたが、かつてサンジュウゴクと読んでいたことがありましたが :mrgreen:

>さすがの導師様、ここぞというお楽しみポイントを押さえておられます。喘ぎながらの1列縦隊が一気に広がり、光と木陰のブナの林を堪能させてもらいました。

確かに・・・

>降り注ぐのは陽光でなくて、「エビの尻尾」の残骸でした。後ろ襟の隙間から背中に滑り込み、ヒヤリ!とさせられます。

ヒヤリとしたのは私だけかと思いましたが、biwa爺さんもでしたか・・・安心致しました :mrgreen:

>「イイバシょ」ですね(^_-) 

受け止めて下さり有難うございます。biwa爺さんに期待しておりました。

>やっぱり! というか、またか!というか。恒例の光景ですね。さっそく類焼防止のためアルミの遮蔽板を設けました。

遮蔽板を持参した方がいいんですね。

>アトラクションより、あと楽しょう~ですね(^O^)/

流石・・・ :o

>遅足老害隊員にとっては、とても「のんびり」とはいきませんが、魅力凝縮の一日でした。

でしたね〜

>おかげさまで、どうにか金魚のフンになれて、今はホッと一息入れてます。

一番驚いたのは、今回はbiwa爺さんが全く遅れていなかったことかもしれません :mrgreen:

Re: 【越美】スノー衆2021 赤樽山〜徳平山☆大展望のパノラマ尾根へ

by ちーたろー » 2021年3月09日(火) 21:54

yamanekoさん、レポありがとうございます。
早いのもですが、よくこんなに細かく記憶されているんですね~~

いよいよ待望のスノー衆なる雪山のオフ会の朝を迎える。本来、今年の「スノー衆」本来は1月の上旬に予定されていたのだが、その直前に緊急事態宣言が再発令され延期されることとなる。苦渋のご判断だったことと思われるが、山日和さんをはじめ晴れてこの日を迎えることが出来る参加者の喜びはひとしおだろう。
1度は開催されるだろうと期待していました。


ここから急登です。オド+さんが軽々と登っていかれ、数人がその後を追う。雪が緩んでざれていたら登りにくかったかもしれないが、十分に締まっている。この日はトレースの跡を追って歩くことが出来るのがとても有難い。というのも昨日の山行で両側のゲイターがズタズタに敗れてしまい、この日はゲイターなしでの登山になるのであった。急斜面をストックなしで飄々と登っていかれるのはokuさんとあきんちょさんだ。どうやら雲が上がり始めたようだ。九頭竜川の対岸の斜面では雲が上がったばかりの斜面に霧氷が付いているのが見える。
向こうの山の木々が白くなっているのは霧氷??とびっくりしましたね。


登るにつれて、霧氷は暑さを増し、朝陽に照らされた尾根周囲の樹々が悉く白銀に輝いている。「こんなに素晴らしい霧氷に出会えるとは!」と次々に感嘆の聲が聞こえる。
綺麗でしたね~~

赤樽山の山頂に向かって尾根を登り詰めると霧氷のクライマックスを迎える。雲一つない蒼穹を背景に煌めく霧氷の枝を見上げる。風もほとんどないが、はらりとはらりと霧氷が落ち始める。しかし、山頂にたどり着く瞬間、歓声と共に眺めることになるのは霧氷よりも南側に広がる滝波山から平家岳へと続く越美国境稜線の山々だ。「こんなに眺望がいいとは!」と喜びの聲が各所から聞こえる。
青空の下何を見ても綺麗でした~~


スコップを持参している人が意外にも多く、瞬く間にテーブルが出来あがる。早速にも雪のテーブルを囲んでランチの時間が始まる。幸いにも風もなく、相変わらずの好天が続く。日差しを背後から受ける側に座った人々は背中が暑く感じられたかもしれない。
あったかくてチョコレートもすぐに溶けました~~
調理を始める。わりばしさんの加圧式のストーヴから勢いよく炎が上がる。気がつけばシリコンのまな板まで燃えている。一瞬、驚いたが、どうも周囲の人たちは(またか・・・)という目で眺めている。どうもスノー衆のランチでは恒例の光景らしい。

わりばしさんのお隣には決して行きません(笑)

私は昨夜、地元のスーパーで購入した鶏ちゃんを調理すべく、野菜を切るのに忙しい。持参した野菜やキノコ類が多すぎて、2回目の鍋が出来た時にはほとんどの人はランチが終了し、満腹状態であった。瞬く間に楽しい時は過ぎる。
一生懸命に野菜を切っておられるのを、のんびり眺めさせて頂きました(^^)
気がつくとスノーシューがずらりと並べられている。同じ色、モデルのライトニング・エクスプローラーが三艘ある。グーさんは好きなものを履いて帰ればいいと仰るが、果たしてスノーシューが持ち主のところに無事に帰るかどうか心配だ。スノーシューを前に記念撮影を行うと、三々五々に下山の準備を始める。
いつもながらあれだけ並べるとすごいです。MSR展示場ですね。

好展望はここで終わり、下山はブナの立ち並ぶ尾根を下降してゆく。やがて遠目にもそれとわかる大樹が尾根の中央に現れる。これが噂のミズナラの大樹のようだ。樹の中には洞が形成されており、その中を覗き込むとまるで祠の中に祀られたお地蔵様のように氷荀が鎮座しているのだった。長い氷荀の一本が折れてしまっていたので、立て直してみる。
氷筍さん立て直してあげたのですね。

尾根の末端ではすぐ左手に植林を見ながら自然林の中を下降してゆく。すぐに林道に出る。今日はアトラクションがなかったと山日和さんは仰るが「アトラクションいらんいらん」とちーたろーさん 。同感である。
皆様には一番の楽しみだったのでしょうけど、私には一番の懸念でした(^~^)
林道に着いてホッとしました~~

スノーシューを装着して九頭竜川を見下ろしながら林道を歩くと「3年前にこの山を辿った時はあそこを渡渉したんです」と山日和さんが川面を指差す。川を見るとどう見ても容易に渡渉できるようなところではなく、膝まで水に浸かることは免れそうもない。当時の地図にはこのあたりに橋が記されていたにも関わらず、実際には橋がなかったらしい。改めて情報の少ない山のルートを開拓して来られた山日和導師の苦労を垣間見る気がした。
ほんとに素晴らしいところでした。
「あれだけのんびりとしてこんな時間に下山するとは」・・・と山日和さんは仰るが、充分すぎるほど魅力が凝集された山行だろう。そして私にとっては多くの見知らぬ山への憧憬を抱くと共に、高校時代以来の久しぶりのパーティー登山の新鮮な愉しさを感じさせてくれる山行であった。
私にとっては十分過ぎる程ですが、スノー衆で10キロ程っていうのはやはり短いんでしょうね。
でもこれくらいがいいですよ~~
山日和様、皆様、
ありがとうございました。

ちーたろー

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