山日和さま、こんばんは。久々のレスです。ご無沙汰ごめんなさい<m(__)m>
霊仙山の花旅…て、らしくないな?と思ったら行者の谷からの周回でしたか!
思い返せば14年前、通風山さんのレポで初めて「行者の谷」なる奇谷の存在を知り、気に留めたまま幾年か。2018年の貴殿のレポで思い出し、これは行くしかないなと翌年、行者の谷へ足を運びました。
ルートは行者の谷から霊仙最高点~笹峠まではほぼ同じ。・712からナガサコへ下り水平歩道を行者の谷へ出て権現谷林道へというものでした。
今年は雪融けが早過ぎるので、かなり遠征しないと雪山を楽しめない。こういう機会にフクジュソウで有名な霊仙山を訪
れるのもいいだろう。但し、人が多いのを敬遠してあまり歩かれていないルートから登るのが前提条件だ。
やはり「前提条件」は外せない(^_-) そういえば私も今年はフクジュソウとは無縁なままでした。恵方巻は食べたけど、もう「福」は来ないのかな?
権現谷の林道を歩き出す。林道上は落石も少なく走るのに支障はないが、今日は駐車地へダイレクトに下りてくる予定だ。
林道の行者の谷入り口まで車は入れるんですね。前に長いこと崩壊で通行止めでした。
最後の二俣に着くと、左俣には小さな滝が落ちていた。中間尾根に取付く。ここも見事に植林された尾根だが、枝打ち
もされてよく手入れされてようで明るく、嫌な感じではなかった。
ひたすら急登して林道に出た。ここからは霊仙山南西尾根がよく見えるが、あの高さまで登らねばならないと思うと気が
重い。
私は行者の谷が「水平歩道」と交わるあたりから右手の枝尾根を上がって・681の尾根に出て林道に出ました。そんなに急登ではなかった記憶があります。
南尾根には明瞭な踏み跡が続き、林相も悪くはない。
しばらく緩やかな疎林の尾根を歩いて行くと、岩ノ峰直下の急斜面にかかる。ここからは樹林のない、カレンフェルトが
林立する急傾斜をひたすら登ることになるが、それも100mほどの辛抱だ。
最後の100ⅿの岩壁は行き絶え絶えでした。今ならもう登れないかも。
突然傾斜が緩むと岩ノ峰に到着である。ここは霊仙山最高点から東に伸びる山上台地の一角に過ぎないが、ここだけが
岩の堆積した高みを形作っており、西側から見るとその名前に納得する眺めが得られる。
「岩ノ峰」というんですね。藤原岳の南側ピークや伊吹山の測候所辺りの岩峰と似てます。
ビールを入れたポリ袋をぶら下げて雪田を往復。しばらく経つとビールはキンキンに冷えていた。
これからの季節は雪を頼りにできないので、保冷対策をしっかりしなければ。
冷却システム?がよくわかりませんが…。ポリ袋をぶら下げて雪田を歩いた?それともぶら下げておいてから雪田を往復した…のか?
いずれにしてもこれからの季節、飲み物の保冷が課題となりますね。でも私、山ではアワワ断ちしてるんです…(泣;)
稜線を外れて右手の丘に上がるとまた違う展望が得られる。
そこから登山道に戻らず斜面をトラバースして行くと、そこからが大群落の始まりだった。
行けども行けども続くフクジュソウの大群落。稜線直下だけではなくかなり下の方まで黄色いかたまりが点々と続いている。
もう一生分のフクジュソウを見たような思いである。
黄金の絨毯ですね! これが本物のGOLDだったら…と思いませんでしたか(笑)
712m標高点の手前で登山道を離れる。ここからは未知のルートである。
標高点付近もカレンフェルトだらけで、岩を縫うように進む。そこからは意外なほどスッキリとした疎林の尾根が続いていた。
いかにも鈴鹿らしい二次林の尾根。植林かヤブかと思っていたのだが、これは登路としても十分楽しめるルートだ。
私はこの辺りからなだらかな草斜面を・598のナガサコへ下り、水平歩道を行者の谷へ向かいました。
𡚴原へのco500からの急下りがちょっとヤバそうですね。(@_@。
またいつか行者の谷へ行ってみたくなりました。気になっているのは水平歩道の上の実線林道です。
~びわ爺