【 日 付 】2026年2月24日(火)
【 山 域 】 湖北
【メンバー】単独
【 天 候 】薄曇り
【 ルート 】金居原登山口>東尾根道>横山岳東峰>往路>金居原登山口
2月21日の天狗山では800m位まで登ったところで水筒を忘れたことに気づき登頂を諦めて引き返すというあり得ないようなミスを犯してしまった。行程も半分で済んだのでお昼前には下山でき体力的には余裕だった。
三日後の2月24日に横山岳に登って失敗分を取り返すことにした。
朝4時半ごろに鈴鹿の自宅を出発できたので木之本町金居原の登山口には7時前に着くことができた。路肩の雪は多かったが、駐車スペースは綺麗に除雪されていた。
登りはいつものように東尾根ルートからとするが、金居原登山口から200mほど林道を歩いたところから尾根に取り付いた。
かなりの急傾斜を我慢して登るとようやく傾斜が緩んだ。
平坦地のところまで来ると積雪も十分で下山ではここでクロカン遊びができそうだ。
平坦地が終わるところにはいつものコンクリアンカーがあった。そこから植林の傾斜地を登ると細い尾根に出て少し進むと東尾根コースの下降点に出た。ここまで半時間ほどで来られた。
尾根筋の西側につけられたコースを折り返しながら登っていくと2本の木に巻きつけられた大きな標識のところに出た。ここからはゆったりした広い尾根を登っていく。
前方には東西に延びる稜線尾根も見えてきた。

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稜線尾根に出るとそれまで無かったトレースも出てきた。トレースは週末のものらしく何本も残っていたしスキーのシュプールもあった。
トレースのお陰でスピードアップし11時には東峰手前の岩峰に着いた。
岩峰は東峰の騙しピークのようなものだが、心配はいらない。
岩峰を過ぎて少し進めば本物の東峰に着いた。
東峰の展望は素晴らしく北のほうには三周ヶ岳に続く県境稜線の山々が見え西へ延びる上谷山も見える。
その東側には高丸と烏帽子山のトンガリピークが存在感を誇っていた。
さらにその東には蕎麦粒山の鋭鋒が孤高な姿を見せている。
南で長大な稜線を広げているのは金糞岳だ。
美濃のヒーローたちを眺めたらランチにしよう。
ランチも済ませたら後は滑降あるのみ往路をスキーで下っていくと若者二人が私のトレースを追って登ってきた。出会ったのはこの二人だけだった。
稜線分岐まではあっという間に戻れた。

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南尾根に入ると尾根が細くなり徐々に滑りにくくなってくるが、ぐるぐる標識のところまでは問題なく滑れた。その後は浅い溝ルートになるのでスキーを外したほうが早いが、できるだけスキーで下って行った。
東尾根道の下降点も林道に降りず真っすぐ進むと枝はらい用のアルミはしごが出てきたので20mほど戻ってスキーを付けなおし植林の中を滑りその下の平坦地をクロカンで進んだ。雪が減り傾斜もきつくなったところでスキーを外しブーツも履き替えて植林の中を下った。最後はロープも必要なくらいきつかったが、慎重に下ると金居原道の登山口に降りられた。
14時55分、国道のPに帰着。
今日は気温が上がって雪質は重かったが、十分に滑れて天狗山の雪辱を果たせた。雪辱という言葉は正しくこう言うことかと妙に納得してしまった。