kandoさん、ご無沙汰です(^^)/
老骨に鞭打って、あちこち大活躍ですね!
コロナも取り付くシマなしってところでしょうか~
今回は何とも渋すぎる徘徊ではないですか。可憐なフクちゃんに逢いに行かれたんでしょうね。霊仙をバックにいい画像が撮れたようでなによりです。
6:16にアケンバラを出発するとすぐに急登がはじまり、やや粘土質なので滑りやすく意外と足の負担になります。
尾根に登りつくと岩尾根が始まりますが、いつもならよく見る花が全くありません。
いやに早いスタートですね! 車中泊?
鍋尻山は行ったことありません。隣りの高室山へは車で迷い込んだことありますが。いつか登ってみようと保月の登山口はチェックだけしておきました。
ダケの畑に登りついてそのまま頂上へ向かおうとも考えましたが、やはり霊仙山の展望を外すわけにはいきません。
ダケの畑って、・696の台地のところかな? 霊仙山は目の前ですね。手前のヤブ尾根は笹峠辺りでしょうか。
暖冬なので咲こうとしてもこのような寒気が間欠的に来るためきれいに咲けないようです。ここなら花の写真が撮れるだろうという当てが外れました。
フクちゃんも焦らされてるんでしょう(^_-)
冷え込みが足らないと開花もしにくいと言いますから、暖冬=満開早いとはいかないんでしょうね。
ヘアピンカーブのところで、保月林道から権現谷林道へのショートカットができないかの確認くらいはしておきたいと思いなおしました。
あの形を見れば当然SCしたくなりますね。送電線の近くに巡視路用の抜け道とか無かったですか?
やっと白谷出合へ着きました。そこからのリョウシへの登りはえらい急です。
ここはリョウシからの下りに使いました。白谷林道からソノドへ登り、回って降りて来た時のことです。
展望台は私の独占のようです。そこから見る雪をかぶった霊仙山の展望は素晴らしいの一言です。この時期にこの方向から霊仙山を見ることはやぶこぎのメンバーと言えどもめったにないでしょう。
ごもっとも! 素晴らしい立ち見席ですね♪
ヤブオフの会場に推薦したいくらいです。シカ肉の「霊仙鍋」でアワワを頂けたら、もうこの世に思い残すこともなくなりそう!(^_-)
行者谷を渡って廃林道を下って行きますが、以前の記憶では谷を歩いたはずです。おかしいなと思いつつ林道を行くとあるところで崩壊して先がありません。そこから20mほど谷へ下り、後は谷を降りて行きます。
ここ、私も入り込みそうになりました。水平軌道跡を作業小屋でUターンして谷の右岸の道型をそのまま進むと引きこまれます。
私は気がついて引き返しましたが、あの崖を谷まで降りたんですか?
一番怖いのは、権現谷林道への コンクリートの橋です。古くて崩壊しかけており今にも崩れ落ちそうです。今回も橋が無かったら権現谷林道へ登れるだろうかと心配したほどです。
確かに古色蒼然、夏には草と雑木で覆われ、とても渡れそうにない橋ですね(^_-)
橋のすぐ下流側に洞窟内の祠があり、林道からお参り用にステップが切ってあります。いつか橋が壊れたら、いったん河床に降りて行くしかないですね。
行者の谷は数年前のつうさんのレポを見てそそられました。ヤブレポを見ていると、知るはずのない山や谷、ルートのことを教えられ、衰えた体力と短い余生が恨めしくなります。
~びわ爺