【日 付】2025年7月19日(土)
【山 域】奥美濃 蕪山(かぶらやま)周辺
【天 候】晴れ
【メンバー】sato、山日和
【コース】21世紀の森公園8:15---9:25二俣9:55---12:40稜線直下ランチ場14:05---14:25蕪山14:40---16:25株杉の森
---16:45駐車地
あじさい街道と呼ばれる県道52号を北上する。途中には最近有名になったモネの池があるので初めて寄ってみた。
湧き水の澄んだ池にカラフルな鯉が泳ぎ、水面にはハスが浮かんだ美しい池ではあるが、写真で見たほどのことは
ないと感じた。(後で自分で撮った写真を見ると実物よりキレイに写っていて驚いた。これならSNSでバズるのもわかる。)
板取の21世紀の森公園にクルマを止める。今日も猛暑日、こんな日に低山に登る人もいないだろう。
頭上からは早くも真夏の太陽が照り付けている。
沢支度をして出発。ここも満開のあじさいが色とりどりに咲いている。
板取川支流の奥牧谷はかつては蕪山に通じる唯一の登山道が付けられていたが、今では荒廃して通行禁止になっている。
その代わりに株杉の森を経由して奥牧谷右俣の左岸尾根に登山道が拓かれたのである。
奥牧谷へ入るとひんやりとした空気が体を包んだ。植林主体の薄暗い森だが陰鬱な印象ではない。
2日ほど前に大雨が降ったようで、予想よりかなり水量が多く流れも速いようだ。
そのおかげで水温が低く、まわりの空気を冷やすのに一役買っている。
何ということのない平流だが、水の勢いはちょっとした落差も瀑流状に変えて、谷全体が生き生きとしている。
この区間は旧登山道らしき踏み跡を辿って距離を稼いだ。
急にゴルジュっぽい地形になったと思ったら、今日初めての滝らしい滝が現れた。溝状の段瀑で、合計15mぐらいは
あるだろうか。
左の岩場から上がると滝の上がちょうど二俣になっていた。ここでザックを降ろして右俣の見学に行く。
右俣には30mの大滝を初めとする連瀑帯があるらしい。少し上がってみると、谷が右に曲がった先に天から降ってくる
ような流れが見えた。あんまり進むと時間が押すので引き返す。
左俣には幅広の斜瀑が爽やかに水を落としている。実に気持ちのいい場所である。
このあたりまで来ると林相は完全に自然林に変わり、頭上は広葉樹の萌黄色の葉を通して落ちる透過光で明るさに満ち
ている。
いくつかの小滝を見ながら進むと大きな岩壁の中を豪快に落ちる10m直瀑が現れた。
水流の向こう側に空間があるように見えたので滝身に寄って行くと、やはり裏見の滝だった。
水しぶきを浴びることなく滝の裏側へ回り込むことができた。
左のガラガラのルンゼを上がって途中から落ち口の方へトラバース。ほぼドンピシャで落ち口に到達すると、滝の上
にもさらに斜瀑が続いていて驚いた。
美しいナメ滝の右手前に大きなトチの木があり、小さな流れが合流していた。
もしやと思って上がってみると、トチの根元から水が湧き出している。まさにブナ清水ならぬトチ清水である。
ここからがナメ滝、斜瀑天国の始まりだった。次から次へと切れ目なく現れるナメ滝と斜瀑は、ほぼすべてが直登
できるので楽しいことこの上ない。
2等辺3角形状の12m滝は厳しそうに見えたが、左側の岩の裏側にルートを見つけて斜上、上部は流れの左端を抜けた。
その後も滝が出るわ出るわ。これほど素晴らしく美しい谷なのに、まったく紹介されず記録も見ないのはなぜだろう。
(検索しても2件、それも右俣の大滝を懸垂下降するのがメインという記録しかなかった。)
奥美濃では有名なメジャー谷である竹屋谷や尾西谷と比べてもまったく引けを取らない渓相だと思う。
源流が源流が近付くとさすがに水量もわずかとなってきた。蕪山の山頂は行ったことはないが、展望がいいらしいの
で日陰もないだろう。苦しくない程度のランチ後の登りを残してランチ場を探そう。
水辺でと思っていたが、源頭は流木の木くずで雑然としており、いつしか水も切れてしまった。
稜線直下にお誂え向きの平坦地を見つけてシートを広げた。ブナ混じりの樹林の中、暑さ知らずの別天地だ。
稜線はすぐそこに見えている。標高差はわずか30mほどしかないが、ランチ後はおなじみの青息吐息である。
まったくヤブなしで稜線に到達。尾根上は登山道はないが明瞭な踏み跡が続いている。
ゴンニャクのあたりとよく似た印象たが、すぐ隣の山だから当然か。
蕪山の山頂はやはり暑かった。しかし三角点の横に1本だけスギがあり、いい日陰を作ってくれていた。
展望は確かに利くが胸のすくという感じではない。
設置された展望案内板が役に立った。これがなければ初めて登った山頂からの山座同定が難しかっただろう。
ここで撮影した写真を見せれば山麓の板取川温泉の入浴料が200円引きになるらしい。
もちろん迷わず記念撮影を敢行した。
一般登山道は別に期待もしていなかったが、これが予想外にいい道だった。
ずっと樹林の中で日陰を歩けるのはもちろんだが、尾根通しの道でありながら左右から谷が迫って流れが見える
ところもあり退屈しない。
緩やかにジグザグを切りながら谷に下って来ると、今度は谷沿いにトラバースする道に変わった。
左岸の急斜面から立て続けに小さな谷が滝を落としていた。右側の本流にも小滝が連続している。
気持ち良く歩ける実に爽やかな道だ。
いつになったら株杉が現れるのかと思っていたら、もうすぐ登山口というところでようやく株杉の森の入口に立った。
株杉というのは伐採をくり返し、その度に幹から萌芽し育つことでつくられてきたものだそうだ。京都北山の伏状更新
の台杉とは成り立ちが違うらしいが詳しいことはわからない。
しかし、おどろおどろしいばかりの怪異な姿で林立する株杉は実に見応えがある。
株杉見学を終えれば駐車場はすぐそこだ。ここから板取川温泉までは5分ばかりである。
ぬめりのある泉質とお気に入りの大露天風呂で今日のいい汗を流すとしよう。
山日和
【奥美濃】ナメ滝・斜瀑天国の板取川奥牧谷から蕪山へ
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【奥美濃】ナメ滝・斜瀑天国の板取川奥牧谷から蕪山へ
山日和さん、こんばんは。
【日 付】2025年7月19日(土)
【山 域】奥美濃 蕪山(かぶらやま)周辺
【天 候】晴れ
【メンバー】sato、山日和
【コース】21世紀の森公園8:15---9:25二俣9:55---12:40稜線直下ランチ場14:05---14:25蕪山14:40---16:25株杉の森
---16:45駐車地
ちゃんとフリガナをつけて下さっているのに「なで山」と検索してしまってなかなか見つけられませんでした
>あじさい街道と呼ばれる県道52号を北上する。途中には最近有名になったモネの池があるので初めて寄ってみた。
湧き水の澄んだ池にカラフルな鯉が泳ぎ、水面にはハスが浮かんだ美しい池ではあるが、写真で見たほどのことは
ないと感じた。(後で自分で撮った写真を見ると実物よりキレイに写っていて驚いた。これならSNSでバズるのもわかる。)
よく耳にはしますが、見たことがありません。
>板取の21世紀の森公園にクルマを止める。今日も猛暑日、こんな日に低山に登る人もいないだろう。
頭上からは早くも真夏の太陽が照り付けている。
沢支度をして出発。ここも満開のあじさいが色とりどりに咲いている。
21世紀の森って十津川にもありますよね。
この前行った岐阜の(富山かな)白木峰の林道入り口にもありました。
検索してみると他にもたくさんありました。
>板取川支流の奥牧谷はかつては蕪山に通じる唯一の登山道が付けられていたが、今では荒廃して通行禁止になっている。
その代わりに株杉の森を経由して奥牧谷右俣の左岸尾根に登山道が拓かれたのである。
登山道があるようなので行ってみたいなと思います。
>奥牧谷へ入るとひんやりとした空気が体を包んだ。植林主体の薄暗い森だが陰鬱な印象ではない。
2日ほど前に大雨が降ったようで、予想よりかなり水量が多く流れも速いようだ。
そのおかげで水温が低く、まわりの空気を冷やすのに一役買っている。
何ということのない平流だが、水の勢いはちょっとした落差も瀑流状に変えて、谷全体が生き生きとしている。
この区間は旧登山道らしき踏み跡を辿って距離を稼いだ。
少しでも涼しくなるとありがたいですよね。しんどさが全く違います。
>急にゴルジュっぽい地形になったと思ったら、今日初めての滝らしい滝が現れた。溝状の段瀑で、合計15mぐらいは
あるだろうか。
左の岩場から上がると滝の上がちょうど二俣になっていた。ここでザックを降ろして右俣の見学に行く。
右俣には30mの大滝を初めとする連瀑帯があるらしい。少し上がってみると、谷が右に曲がった先に天から降ってくる
ような流れが見えた。あんまり進むと時間が押すので引き返す。
左俣には幅広の斜瀑が爽やかに水を落としている。実に気持ちのいい場所である。
このあたりまで来ると林相は完全に自然林に変わり、頭上は広葉樹の萌黄色の葉を通して落ちる透過光で明るさに満ち
ている。
気持ちよさそうですね~~あまりに暑いので私でも沢に入りたくなります。
>いくつかの小滝を見ながら進むと大きな岩壁の中を豪快に落ちる10m直瀑が現れた。
水流の向こう側に空間があるように見えたので滝身に寄って行くと、やはり裏見の滝だった。
水しぶきを浴びることなく滝の裏側へ回り込むことができた。
左のガラガラのルンゼを上がって途中から落ち口の方へトラバース。ほぼドンピシャで落ち口に到達すると、滝の上
にもさらに斜瀑が続いていて驚いた。
嬉しい驚きですね
>美しいナメ滝の右手前に大きなトチの木があり、小さな流れが合流していた。
もしやと思って上がってみると、トチの根元から水が湧き出している。まさにブナ清水ならぬトチ清水である。
ここからがナメ滝、斜瀑天国の始まりだった。次から次へと切れ目なく現れるナメ滝と斜瀑は、ほぼすべてが直登
できるので楽しいことこの上ない。
2等辺3角形状の12m滝は厳しそうに見えたが、左側の岩の裏側にルートを見つけて斜上、上部は流れの左端を抜けた。
トチ清水ですかぁ・・
とっても楽しまれたのですね
>その後も滝が出るわ出るわ。これほど素晴らしく美しい谷なのに、まったく紹介されず記録も見ないのはなぜだろう。
(検索しても2件、それも右俣の大滝を懸垂下降するのがメインという記録しかなかった。)
奥美濃では有名なメジャー谷である竹屋谷や尾西谷と比べてもまったく引けを取らない渓相だと思う。
このレポを読んだ方がたくさん行かれるかもですね!!
>源流が近付くとさすがに水量もわずかとなってきた。蕪山の山頂は行ったことはないが、展望がいいらしいの
で日陰もないだろう。苦しくない程度のランチ後の登りを残してランチ場を探そう。
水辺でと思っていたが、源頭は流木の木くずで雑然としており、いつしか水も切れてしまった。
稜線直下にお誂え向きの平坦地を見つけてシートを広げた。ブナ混じりの樹林の中、暑さ知らずの別天地だ。
そんなによい場所なんですか~~
>稜線はすぐそこに見えている。標高差はわずか30mほどしかないが、ランチ後はおなじみの青息吐息である。
まったくヤブなしで稜線に到達。尾根上は登山道はないが明瞭な踏み跡が続いている。
ゴンニャクのあたりとよく似た印象たが、すぐ隣の山だから当然か。
青色吐息がおなじみって・・・
>蕪山の山頂はやはり暑かった。しかし三角点の横に1本だけスギがあり、いい日陰を作ってくれていた。
展望は確かに利くが胸のすくという感じではない。
設置された展望案内板が役に立った。これがなければ初めて登った山頂からの山座同定が難しかっただろう。
ここで撮影した写真を見せれば山麓の板取川温泉の入浴料が200円引きになるらしい。
もちろん迷わず記念撮影を敢行した。
その記念撮影が見たいです
>一般登山道は別に期待もしていなかったが、これが予想外にいい道だった。
ずっと樹林の中で日陰を歩けるのはもちろんだが、尾根通しの道でありながら左右から谷が迫って流れが見える
ところもあり退屈しない。
緩やかにジグザグを切りながら谷に下って来ると、今度は谷沿いにトラバースする道に変わった。
左岸の急斜面から立て続けに小さな谷が滝を落としていた。右側の本流にも小滝が連続している。
気持ち良く歩ける実に爽やかな道だ。
へぇーいいですね。
こないだの岡山の山もですが、下山が登山道なので私にも参考になります。
>いつになったら株杉が現れるのかと思っていたら、もうすぐ登山口というところでようやく株杉の森の入口に立った。
株杉というのは伐採をくり返し、その度に幹から萌芽し育つことでつくられてきたものだそうだ。京都北山の伏状更新
の台杉とは成り立ちが違うらしいが詳しいことはわからない。
しかし、おどろおどろしいばかりの怪異な姿で林立する株杉は実に見応えがある。
株杉見学を終えれば駐車場はすぐそこだ。ここから板取川温泉までは5分ばかりである。
ぬめりのある泉質とお気に入りの大露天風呂で今日のいい汗を流すとしよう。
なんだか珍しい杉なんですね。見てみたいなぁ。
ありがとうございました。
ちーたろー
【日 付】2025年7月19日(土)
【山 域】奥美濃 蕪山(かぶらやま)周辺
【天 候】晴れ
【メンバー】sato、山日和
【コース】21世紀の森公園8:15---9:25二俣9:55---12:40稜線直下ランチ場14:05---14:25蕪山14:40---16:25株杉の森
---16:45駐車地
ちゃんとフリガナをつけて下さっているのに「なで山」と検索してしまってなかなか見つけられませんでした
>あじさい街道と呼ばれる県道52号を北上する。途中には最近有名になったモネの池があるので初めて寄ってみた。
湧き水の澄んだ池にカラフルな鯉が泳ぎ、水面にはハスが浮かんだ美しい池ではあるが、写真で見たほどのことは
ないと感じた。(後で自分で撮った写真を見ると実物よりキレイに写っていて驚いた。これならSNSでバズるのもわかる。)
よく耳にはしますが、見たことがありません。
>板取の21世紀の森公園にクルマを止める。今日も猛暑日、こんな日に低山に登る人もいないだろう。
頭上からは早くも真夏の太陽が照り付けている。
沢支度をして出発。ここも満開のあじさいが色とりどりに咲いている。
21世紀の森って十津川にもありますよね。
この前行った岐阜の(富山かな)白木峰の林道入り口にもありました。
検索してみると他にもたくさんありました。
>板取川支流の奥牧谷はかつては蕪山に通じる唯一の登山道が付けられていたが、今では荒廃して通行禁止になっている。
その代わりに株杉の森を経由して奥牧谷右俣の左岸尾根に登山道が拓かれたのである。
登山道があるようなので行ってみたいなと思います。
>奥牧谷へ入るとひんやりとした空気が体を包んだ。植林主体の薄暗い森だが陰鬱な印象ではない。
2日ほど前に大雨が降ったようで、予想よりかなり水量が多く流れも速いようだ。
そのおかげで水温が低く、まわりの空気を冷やすのに一役買っている。
何ということのない平流だが、水の勢いはちょっとした落差も瀑流状に変えて、谷全体が生き生きとしている。
この区間は旧登山道らしき踏み跡を辿って距離を稼いだ。
少しでも涼しくなるとありがたいですよね。しんどさが全く違います。
>急にゴルジュっぽい地形になったと思ったら、今日初めての滝らしい滝が現れた。溝状の段瀑で、合計15mぐらいは
あるだろうか。
左の岩場から上がると滝の上がちょうど二俣になっていた。ここでザックを降ろして右俣の見学に行く。
右俣には30mの大滝を初めとする連瀑帯があるらしい。少し上がってみると、谷が右に曲がった先に天から降ってくる
ような流れが見えた。あんまり進むと時間が押すので引き返す。
左俣には幅広の斜瀑が爽やかに水を落としている。実に気持ちのいい場所である。
このあたりまで来ると林相は完全に自然林に変わり、頭上は広葉樹の萌黄色の葉を通して落ちる透過光で明るさに満ち
ている。
気持ちよさそうですね~~あまりに暑いので私でも沢に入りたくなります。
>いくつかの小滝を見ながら進むと大きな岩壁の中を豪快に落ちる10m直瀑が現れた。
水流の向こう側に空間があるように見えたので滝身に寄って行くと、やはり裏見の滝だった。
水しぶきを浴びることなく滝の裏側へ回り込むことができた。
左のガラガラのルンゼを上がって途中から落ち口の方へトラバース。ほぼドンピシャで落ち口に到達すると、滝の上
にもさらに斜瀑が続いていて驚いた。
嬉しい驚きですね
>美しいナメ滝の右手前に大きなトチの木があり、小さな流れが合流していた。
もしやと思って上がってみると、トチの根元から水が湧き出している。まさにブナ清水ならぬトチ清水である。
ここからがナメ滝、斜瀑天国の始まりだった。次から次へと切れ目なく現れるナメ滝と斜瀑は、ほぼすべてが直登
できるので楽しいことこの上ない。
2等辺3角形状の12m滝は厳しそうに見えたが、左側の岩の裏側にルートを見つけて斜上、上部は流れの左端を抜けた。
トチ清水ですかぁ・・
とっても楽しまれたのですね
>その後も滝が出るわ出るわ。これほど素晴らしく美しい谷なのに、まったく紹介されず記録も見ないのはなぜだろう。
(検索しても2件、それも右俣の大滝を懸垂下降するのがメインという記録しかなかった。)
奥美濃では有名なメジャー谷である竹屋谷や尾西谷と比べてもまったく引けを取らない渓相だと思う。
このレポを読んだ方がたくさん行かれるかもですね!!
>源流が近付くとさすがに水量もわずかとなってきた。蕪山の山頂は行ったことはないが、展望がいいらしいの
で日陰もないだろう。苦しくない程度のランチ後の登りを残してランチ場を探そう。
水辺でと思っていたが、源頭は流木の木くずで雑然としており、いつしか水も切れてしまった。
稜線直下にお誂え向きの平坦地を見つけてシートを広げた。ブナ混じりの樹林の中、暑さ知らずの別天地だ。
そんなによい場所なんですか~~
>稜線はすぐそこに見えている。標高差はわずか30mほどしかないが、ランチ後はおなじみの青息吐息である。
まったくヤブなしで稜線に到達。尾根上は登山道はないが明瞭な踏み跡が続いている。
ゴンニャクのあたりとよく似た印象たが、すぐ隣の山だから当然か。
青色吐息がおなじみって・・・
>蕪山の山頂はやはり暑かった。しかし三角点の横に1本だけスギがあり、いい日陰を作ってくれていた。
展望は確かに利くが胸のすくという感じではない。
設置された展望案内板が役に立った。これがなければ初めて登った山頂からの山座同定が難しかっただろう。
ここで撮影した写真を見せれば山麓の板取川温泉の入浴料が200円引きになるらしい。
もちろん迷わず記念撮影を敢行した。
その記念撮影が見たいです
>一般登山道は別に期待もしていなかったが、これが予想外にいい道だった。
ずっと樹林の中で日陰を歩けるのはもちろんだが、尾根通しの道でありながら左右から谷が迫って流れが見える
ところもあり退屈しない。
緩やかにジグザグを切りながら谷に下って来ると、今度は谷沿いにトラバースする道に変わった。
左岸の急斜面から立て続けに小さな谷が滝を落としていた。右側の本流にも小滝が連続している。
気持ち良く歩ける実に爽やかな道だ。
へぇーいいですね。
こないだの岡山の山もですが、下山が登山道なので私にも参考になります。
>いつになったら株杉が現れるのかと思っていたら、もうすぐ登山口というところでようやく株杉の森の入口に立った。
株杉というのは伐採をくり返し、その度に幹から萌芽し育つことでつくられてきたものだそうだ。京都北山の伏状更新
の台杉とは成り立ちが違うらしいが詳しいことはわからない。
しかし、おどろおどろしいばかりの怪異な姿で林立する株杉は実に見応えがある。
株杉見学を終えれば駐車場はすぐそこだ。ここから板取川温泉までは5分ばかりである。
ぬめりのある泉質とお気に入りの大露天風呂で今日のいい汗を流すとしよう。
なんだか珍しい杉なんですね。見てみたいなぁ。
ありがとうございました。
ちーたろー
Re: 【奥美濃】ナメ滝・斜瀑天国の板取川奥牧谷から蕪山へ
ちーたろーさん、どうもです。
ちゃんとフリガナをつけて下さっているのに「なで山」と検索してしまってなかなか見つけられませんでした 
草かんむりを取って手へんを付けないといけませんね。
>あじさい街道と呼ばれる県道52号を北上する。途中には最近有名になったモネの池があるので初めて寄ってみた。
よく耳にはしますが、見たことがありません。[/q_yab]
ちょっと前まではただの名もない池だったのに、あっという間に観光地になってしまいました。
早朝だったから人も少なかったけど、昼間はすごい人でしょうね。
21世紀の森って十津川にもありますよね。
この前行った岐阜の(富山かな)白木峰の林道入り口にもありました。
検索してみると他にもたくさんありました。
あちこちにありますよね。20世紀には無かったんでしょうねえ。
>その代わりに株杉の森を経由して奥牧谷右俣の左岸尾根に登山道が拓かれたのである。
登山道があるようなので行ってみたいなと思います。
いい道が付けられているので楽に登れると思いますよ。
少しでも涼しくなるとありがたいですよね。しんどさが全く違います。
高温になると深部体温が上がって調節が効かないみたいで、すっかり暑さに弱くなりました。涼しいと一気に楽になります。
気持ちよさそうですね~~あまりに暑いので私でも沢に入りたくなります。
夏はこれ以外考えられないですね。
>ほぼドンピシャで落ち口に到達すると、滝の上にもさらに斜瀑が続いていて驚いた。
嬉しい驚きですね
喜色満面というところです。
トチ清水ですかぁ・・
とっても楽しまれたのですね
滝以外にもいろいろ見どころの多い谷でしたよ。
>奥美濃では有名なメジャー谷である竹屋谷や尾西谷と比べてもまったく引けを取らない渓相だと思う。
このレポを読んだ方がたくさん行かれるかもですね!!
たぶん誰も行かないと思います。
>稜線直下にお誂え向きの平坦地を見つけてシートを広げた。ブナ混じりの樹林の中、暑さ知らずの別天地だ。
そんなによい場所なんですか~~
別天地というのは下界より涼しいというだけで、パラダイスみたいなところではないですよ。わりと平凡な樹林の中です。
>稜線はすぐそこに見えている。標高差はわずか30mほどしかないが、ランチ後はおなじみの青息吐息である。
青色吐息がおなじみって・・・
青息ですよ。桃色吐息と間違えてません?
>ここで撮影した写真を見せれば山麓の板取川温泉の入浴料が200円引きになるらしい。
もちろん迷わず記念撮影を敢行した。
その記念撮影が見たいです
人にお見せするほどのものでは・・・
へぇーいいですね。
こないだの岡山の山もですが、下山が登山道なので私にも参考になります。
あまりに暑いので下りも沢を歩きたくなりますが、気楽な方を選んでしまいます。
濡れた渓流シューズを脱いでサッパリしたいし。
なんだか珍しい杉なんですね。見てみたいなぁ。
ありがとうございました。
これを見るだけなら駐車場から15分もかかりません。
山日和
ちゃんとフリガナをつけて下さっているのに「なで山」と検索してしまってなかなか見つけられませんでした 草かんむりを取って手へんを付けないといけませんね。
>あじさい街道と呼ばれる県道52号を北上する。途中には最近有名になったモネの池があるので初めて寄ってみた。よく耳にはしますが、見たことがありません。[/q_yab]
ちょっと前まではただの名もない池だったのに、あっという間に観光地になってしまいました。
早朝だったから人も少なかったけど、昼間はすごい人でしょうね。
21世紀の森って十津川にもありますよね。この前行った岐阜の(富山かな)白木峰の林道入り口にもありました。
検索してみると他にもたくさんありました。
あちこちにありますよね。20世紀には無かったんでしょうねえ。
>その代わりに株杉の森を経由して奥牧谷右俣の左岸尾根に登山道が拓かれたのである。登山道があるようなので行ってみたいなと思います。
いい道が付けられているので楽に登れると思いますよ。
少しでも涼しくなるとありがたいですよね。しんどさが全く違います。高温になると深部体温が上がって調節が効かないみたいで、すっかり暑さに弱くなりました。涼しいと一気に楽になります。
気持ちよさそうですね~~あまりに暑いので私でも沢に入りたくなります。夏はこれ以外考えられないですね。
>ほぼドンピシャで落ち口に到達すると、滝の上にもさらに斜瀑が続いていて驚いた。嬉しい驚きですね
喜色満面というところです。
トチ清水ですかぁ・・
とっても楽しまれたのですね
滝以外にもいろいろ見どころの多い谷でしたよ。
>奥美濃では有名なメジャー谷である竹屋谷や尾西谷と比べてもまったく引けを取らない渓相だと思う。このレポを読んだ方がたくさん行かれるかもですね!!
たぶん誰も行かないと思います。
>稜線直下にお誂え向きの平坦地を見つけてシートを広げた。ブナ混じりの樹林の中、暑さ知らずの別天地だ。そんなによい場所なんですか~~
別天地というのは下界より涼しいというだけで、パラダイスみたいなところではないですよ。わりと平凡な樹林の中です。
>稜線はすぐそこに見えている。標高差はわずか30mほどしかないが、ランチ後はおなじみの青息吐息である。青色吐息がおなじみって・・・
青息ですよ。桃色吐息と間違えてません?
>ここで撮影した写真を見せれば山麓の板取川温泉の入浴料が200円引きになるらしい。もちろん迷わず記念撮影を敢行した。
その記念撮影が見たいです
人にお見せするほどのものでは・・・
へぇーいいですね。こないだの岡山の山もですが、下山が登山道なので私にも参考になります。
あまりに暑いので下りも沢を歩きたくなりますが、気楽な方を選んでしまいます。
濡れた渓流シューズを脱いでサッパリしたいし。
なんだか珍しい杉なんですね。見てみたいなぁ。ありがとうございました。
これを見るだけなら駐車場から15分もかかりません。
山日和
Re: 【奥美濃】ナメ滝・斜瀑天国の板取川奥牧谷から蕪山へ
山日和さま
こんばんは。
今日も猛烈に暑かったですね。
暑い暑い夏。この夏も山日和さんと沢山旅を描いていくことが出来、ありがたいなぁと思っています。
三連休最初の日は、山日和さんが以前から温めていた蕪山の奥牧谷へ。
蕪山は、3年前の秋に訪れて感激したゴンニャクの岩本洞を挟んで反対側に位置するお山。
板取川に沿った道を進んでいる時、ゴンニャク沢山旅の長かった一日を思い出しました。
あぁ楽しかったと笑顔で駐車地に戻った後・・・大変でしたね。
モネの池は、高賀山の伏流水を利用して灌漑用に作られた池。
地元の方が睡蓮を植えたり鯉を放ったりして大切にしていた池が、SNSで話題になったのですね。
朝なのに次々と観光客が来るのには驚きました。確かにきれいな池でした。写真だと、よりうつくしく見えますね。
初めての山の初めての谷。
杉林の中に入ると、苔むした岩の間をやわらかな白いしぶきをあげて滑り落ちる清らかな流れが出迎えてくれて、高揚感に包まれました。
しばらく植林が続きましたが、雨後の水気をたっぷりと含んだ苔で覆われた岩と生き生きとした流れが織りなす清々しい情景に、
目を見張るばかりでした。
岸辺には炭焼き窯跡がぽつぽつと見られ、廃道となった登山道はかつての炭焼きの道だったのだなぁと思いました。
標高550m右俣は、ずっと滝になっていて、そう、天から降ってくるような流れでした。
地形図を見ると急ですが、このような息を呑む光景が展開しているのですね。
左俣は、こころ躍る生き生きとした流れが続いていきましたね。
まっ直ぐに落ちる滝は裏見の滝。うれしさ倍増でした。
うつくしいナメ滝の手前の斜面に佇むトチの木。根元はぽっかりと穴が開いていて、こんこんと水が湧き出ていました。
自然の尊さに胸が震えました。
ここまでもうつくしいナメ滝、斜瀑を楽しませていただきましたが、ここからは、麗しきナメ滝、斜瀑の競演会のようでしたね。
歩かなければ分からない、歩いてこそ掬い上げることができる輝きの数々。沢山旅のよろこびをかみしめながら歩みを進めていました。
この日も酷暑の予報でしたが、水量が多くて水温も低く、快適に歩けたこともうれしかったです。
私は流れを横切る時に左足を滑らせてひっくり返り、全身ずぶ濡れになっていたので、肌寒いくらいでした。
左足の踏ん張る力とバランス力が弱いので、山日和さんのようにヒタヒタと歩けず、
岩に手を添えて歩かなければならないのに油断していました。
稜線直下は、谷の形が無くなり整地したような段になっている不思議な地形でした。
ブナの木々に囲まれ絶好のランチ場でしたね。涼しくて食後、熱いコーヒーが飲みたくなりました。
山頂からは四方のお山が見渡せて、雪の時期も素敵だろうなぁと思いました。
下りの登山道も、素晴らしかったですね。
標高950mから西に曲がり、左右に谷を眺めるあたりも素敵でしたし、
750m辺りから尾根を外れて、斜面をトラバースしながら滝が架かった4つの谷を渡り下っていくあたりは、
不思議で静謐な輝きに満ちていました。
そして、最後、植林地に入って現れた大きな株杉。いくつも並んでいて圧倒されました。
70株以上群生していて、大きなものは樹齢400~500年とか。10本以上の木が伸びている株杉もあるそうです。
伐採萌芽を繰り返しこのような巨樹になったのですね。
緑の木々で覆われた山が静かに放つ光と影。
歩かなければ分からない。歩いてこそ掬い上げることが出来る輝きの数々をあらためて感じたゆたかな沢山旅でした。
ありがとうございました。
下山後、前回行けなかった板取川温泉にも行くことが出来てよかったです。
いいお湯でした。アジアの国の人たちで賑わっていたのには驚きましたが。
驚きの連続の一日でした。
sato
こんばんは。
今日も猛烈に暑かったですね。
暑い暑い夏。この夏も山日和さんと沢山旅を描いていくことが出来、ありがたいなぁと思っています。
三連休最初の日は、山日和さんが以前から温めていた蕪山の奥牧谷へ。
蕪山は、3年前の秋に訪れて感激したゴンニャクの岩本洞を挟んで反対側に位置するお山。
板取川に沿った道を進んでいる時、ゴンニャク沢山旅の長かった一日を思い出しました。
あぁ楽しかったと笑顔で駐車地に戻った後・・・大変でしたね。
モネの池は、高賀山の伏流水を利用して灌漑用に作られた池。
地元の方が睡蓮を植えたり鯉を放ったりして大切にしていた池が、SNSで話題になったのですね。
朝なのに次々と観光客が来るのには驚きました。確かにきれいな池でした。写真だと、よりうつくしく見えますね。
初めての山の初めての谷。
杉林の中に入ると、苔むした岩の間をやわらかな白いしぶきをあげて滑り落ちる清らかな流れが出迎えてくれて、高揚感に包まれました。
しばらく植林が続きましたが、雨後の水気をたっぷりと含んだ苔で覆われた岩と生き生きとした流れが織りなす清々しい情景に、
目を見張るばかりでした。
岸辺には炭焼き窯跡がぽつぽつと見られ、廃道となった登山道はかつての炭焼きの道だったのだなぁと思いました。
標高550m右俣は、ずっと滝になっていて、そう、天から降ってくるような流れでした。
地形図を見ると急ですが、このような息を呑む光景が展開しているのですね。
左俣は、こころ躍る生き生きとした流れが続いていきましたね。
まっ直ぐに落ちる滝は裏見の滝。うれしさ倍増でした。
うつくしいナメ滝の手前の斜面に佇むトチの木。根元はぽっかりと穴が開いていて、こんこんと水が湧き出ていました。
自然の尊さに胸が震えました。
ここまでもうつくしいナメ滝、斜瀑を楽しませていただきましたが、ここからは、麗しきナメ滝、斜瀑の競演会のようでしたね。
歩かなければ分からない、歩いてこそ掬い上げることができる輝きの数々。沢山旅のよろこびをかみしめながら歩みを進めていました。
この日も酷暑の予報でしたが、水量が多くて水温も低く、快適に歩けたこともうれしかったです。
私は流れを横切る時に左足を滑らせてひっくり返り、全身ずぶ濡れになっていたので、肌寒いくらいでした。
左足の踏ん張る力とバランス力が弱いので、山日和さんのようにヒタヒタと歩けず、
岩に手を添えて歩かなければならないのに油断していました。
稜線直下は、谷の形が無くなり整地したような段になっている不思議な地形でした。
ブナの木々に囲まれ絶好のランチ場でしたね。涼しくて食後、熱いコーヒーが飲みたくなりました。
山頂からは四方のお山が見渡せて、雪の時期も素敵だろうなぁと思いました。
下りの登山道も、素晴らしかったですね。
標高950mから西に曲がり、左右に谷を眺めるあたりも素敵でしたし、
750m辺りから尾根を外れて、斜面をトラバースしながら滝が架かった4つの谷を渡り下っていくあたりは、
不思議で静謐な輝きに満ちていました。
そして、最後、植林地に入って現れた大きな株杉。いくつも並んでいて圧倒されました。
70株以上群生していて、大きなものは樹齢400~500年とか。10本以上の木が伸びている株杉もあるそうです。
伐採萌芽を繰り返しこのような巨樹になったのですね。
緑の木々で覆われた山が静かに放つ光と影。
歩かなければ分からない。歩いてこそ掬い上げることが出来る輝きの数々をあらためて感じたゆたかな沢山旅でした。
ありがとうございました。
下山後、前回行けなかった板取川温泉にも行くことが出来てよかったです。
いいお湯でした。アジアの国の人たちで賑わっていたのには驚きましたが。
驚きの連続の一日でした。
sato
Re: 【奥美濃】ナメ滝・斜瀑天国の板取川奥牧谷から蕪山へ
satoさん、どうもです。ちょっと暑いにもほどがありますねえ。
蕪山は、3年前の秋に訪れて感激したゴンニャクの岩本洞を挟んで反対側に位置するお山。
板取川に沿った道を進んでいる時、ゴンニャク沢山旅の長かった一日を思い出しました。
あぁ楽しかったと笑顔で駐車地に戻った後・・・大変でしたね。
蕪山は気になっていたものの、沢からアプローチすることは頭になく(面白くないと思い込んでいた)、ただ歩くだけなら短すぎてもったいないなあと足が向きませんでした。
ゴンニャク・・・・下山後の悪夢を思い出しますね。
モネの池は、高賀山の伏流水を利用して灌漑用に作られた池。
朝なのに次々と観光客が来るのには驚きました。確かにきれいな池でした。写真だと、よりうつくしく見えますね。
11時ごろが光線の加減で一番キレイに見えるそうです。観光オンリーで行くしかないですね。
初めての山の初めての谷。
杉林の中に入ると、苔むした岩の間をやわらかな白いしぶきをあげて滑り落ちる清らかな流れが出迎えてくれて、高揚感に包まれました。
初見の谷はワクワクしますね。登山道があっただけに安心して歩けます。
しばらく植林が続きましたが、雨後の水気をたっぷりと含んだ苔で覆われた岩と生き生きとした流れが織りなす清々しい情景に、目を見張るばかりでした。
迸るように流れる水の勢いが気持良かったですね。あれぐらいの増水でよかったです。
標高550m右俣は、ずっと滝になっていて、そう、天から降ってくるような流れでした。
地形図を見ると急ですが、このような息を呑む光景が展開しているのですね。
もう少し上まで見に行きたかったけど、先を考えると体がついていきません。
左俣は、こころ躍る生き生きとした流れが続いていきましたね。
まっ直ぐに落ちる滝は裏見の滝。うれしさ倍増でした。
じっと眺めていると滝裏に空間を見つけました。濡れずに行けるのがよかったですね。
うつくしいナメ滝の手前の斜面に佇むトチの木。根元はぽっかりと穴が開いていて、こんこんと水が湧き出ていました。
自然の尊さに胸が震えました。
増水していなければほとんど水が流れてなかったかもね。
ここまでもうつくしいナメ滝、斜瀑を楽しませていただきましたが、ここからは、麗しきナメ滝、斜瀑の競演会のようでしたね。
歩かなければ分からない、歩いてこそ掬い上げることができる輝きの数々。沢山旅のよろこびをかみしめながら歩みを進めていました。
とにかく滝また滝で、応接に暇がないとはこのことでした。
それもほとんど快適に直登できるのがたまりません。
この日も酷暑の予報でしたが、水量が多くて水温も低く、快適に歩けたこともうれしかったです。
私は流れを横切る時に左足を滑らせてひっくり返り、全身ずぶ濡れになっていたので、肌寒いくらいでした。
振り返るとひっくり返っていたので、よっぽど暑いのかなと思いましたよ。
左足の踏ん張る力とバランス力が弱いので、山日和さんのようにヒタヒタと歩けず、
岩に手を添えて歩かなければならないのに油断していました。
左足をピッタリ着けないのがナメ滝ではつらいですね。
稜線直下は、谷の形が無くなり整地したような段になっている不思議な地形でした。
ブナの木々に囲まれ絶好のランチ場でしたね。涼しくて食後、熱いコーヒーが飲みたくなりました。
最後のツメは水かなくなってヤブっぽくなってしまったので、ランチ場が見つかるかなと思ったけど、ちょうどいい場所がありました。
でも尾根に上がってからでも風の通る樹林の中でランチできましたね。
山頂からは四方のお山が見渡せて、雪の時期も素敵だろうなぁと思いました。
開けてるのは山頂だけで後はずっと樹林帯だから、爽快な雪山は楽しめなさそうですが。
下りの登山道も、素晴らしかったですね。
標高950mから西に曲がり、左右に谷を眺めるあたりも素敵でしたし、
750m辺りから尾根を外れて、斜面をトラバースしながら滝が架かった4つの谷を渡り下っていくあたりは、不思議で静謐な輝きに満ちていました。
登山道は全然期待していなかった分、よけいに快適に感じましたね。
いい登山道でした。
そして、最後、植林地に入って現れた大きな株杉。いくつも並んでいて圧倒されました。
70株以上群生していて、大きなものは樹齢400~500年とか。10本以上の木が伸びている株杉もあるそうです。
伐採萌芽を繰り返しこのような巨樹になったのですね。
予備知識はあったけど、実物を見るとなかなか凄かったですね。芦生近辺で見慣れてるんだけど、これだけ隣接して立っているところは少ないでしょう。
緑の木々で覆われた山が静かに放つ光と影。
歩かなければ分からない。歩いてこそ掬い上げることが出来る輝きの数々をあらためて感じたゆたかな沢山旅でした。
ホントそうですね。先入観を捨てて訪れてみることが大事なんでしょう。
出かければ何か発見はあるものですね。
下山後、前回行けなかった板取川温泉にも行くことが出来てよかったです。
いいお湯でした。アジアの国の人たちで賑わっていたのには驚きましたが。
驚きの連続の一日でした。
2年前はのんびり温泉に浸かってるはずの時間に、車を捨ててライトを手に林道を歩いてましたね。
山奥の板取川温泉まで国際化が進んでいたのには驚きました。
山日和
蕪山は、3年前の秋に訪れて感激したゴンニャクの岩本洞を挟んで反対側に位置するお山。板取川に沿った道を進んでいる時、ゴンニャク沢山旅の長かった一日を思い出しました。
あぁ楽しかったと笑顔で駐車地に戻った後・・・大変でしたね。
蕪山は気になっていたものの、沢からアプローチすることは頭になく(面白くないと思い込んでいた)、ただ歩くだけなら短すぎてもったいないなあと足が向きませんでした。
ゴンニャク・・・・下山後の悪夢を思い出しますね。
モネの池は、高賀山の伏流水を利用して灌漑用に作られた池。朝なのに次々と観光客が来るのには驚きました。確かにきれいな池でした。写真だと、よりうつくしく見えますね。
11時ごろが光線の加減で一番キレイに見えるそうです。観光オンリーで行くしかないですね。
初めての山の初めての谷。杉林の中に入ると、苔むした岩の間をやわらかな白いしぶきをあげて滑り落ちる清らかな流れが出迎えてくれて、高揚感に包まれました。
初見の谷はワクワクしますね。登山道があっただけに安心して歩けます。
しばらく植林が続きましたが、雨後の水気をたっぷりと含んだ苔で覆われた岩と生き生きとした流れが織りなす清々しい情景に、目を見張るばかりでした。迸るように流れる水の勢いが気持良かったですね。あれぐらいの増水でよかったです。
標高550m右俣は、ずっと滝になっていて、そう、天から降ってくるような流れでした。地形図を見ると急ですが、このような息を呑む光景が展開しているのですね。
もう少し上まで見に行きたかったけど、先を考えると体がついていきません。
左俣は、こころ躍る生き生きとした流れが続いていきましたね。まっ直ぐに落ちる滝は裏見の滝。うれしさ倍増でした。
じっと眺めていると滝裏に空間を見つけました。濡れずに行けるのがよかったですね。
うつくしいナメ滝の手前の斜面に佇むトチの木。根元はぽっかりと穴が開いていて、こんこんと水が湧き出ていました。自然の尊さに胸が震えました。
増水していなければほとんど水が流れてなかったかもね。
ここまでもうつくしいナメ滝、斜瀑を楽しませていただきましたが、ここからは、麗しきナメ滝、斜瀑の競演会のようでしたね。歩かなければ分からない、歩いてこそ掬い上げることができる輝きの数々。沢山旅のよろこびをかみしめながら歩みを進めていました。
とにかく滝また滝で、応接に暇がないとはこのことでした。
それもほとんど快適に直登できるのがたまりません。
この日も酷暑の予報でしたが、水量が多くて水温も低く、快適に歩けたこともうれしかったです。私は流れを横切る時に左足を滑らせてひっくり返り、全身ずぶ濡れになっていたので、肌寒いくらいでした。
振り返るとひっくり返っていたので、よっぽど暑いのかなと思いましたよ。
左足の踏ん張る力とバランス力が弱いので、山日和さんのようにヒタヒタと歩けず、岩に手を添えて歩かなければならないのに油断していました。
左足をピッタリ着けないのがナメ滝ではつらいですね。
稜線直下は、谷の形が無くなり整地したような段になっている不思議な地形でした。ブナの木々に囲まれ絶好のランチ場でしたね。涼しくて食後、熱いコーヒーが飲みたくなりました。
最後のツメは水かなくなってヤブっぽくなってしまったので、ランチ場が見つかるかなと思ったけど、ちょうどいい場所がありました。
でも尾根に上がってからでも風の通る樹林の中でランチできましたね。
山頂からは四方のお山が見渡せて、雪の時期も素敵だろうなぁと思いました。開けてるのは山頂だけで後はずっと樹林帯だから、爽快な雪山は楽しめなさそうですが。
下りの登山道も、素晴らしかったですね。標高950mから西に曲がり、左右に谷を眺めるあたりも素敵でしたし、
750m辺りから尾根を外れて、斜面をトラバースしながら滝が架かった4つの谷を渡り下っていくあたりは、不思議で静謐な輝きに満ちていました。
登山道は全然期待していなかった分、よけいに快適に感じましたね。
いい登山道でした。
そして、最後、植林地に入って現れた大きな株杉。いくつも並んでいて圧倒されました。70株以上群生していて、大きなものは樹齢400~500年とか。10本以上の木が伸びている株杉もあるそうです。
伐採萌芽を繰り返しこのような巨樹になったのですね。
予備知識はあったけど、実物を見るとなかなか凄かったですね。芦生近辺で見慣れてるんだけど、これだけ隣接して立っているところは少ないでしょう。
緑の木々で覆われた山が静かに放つ光と影。歩かなければ分からない。歩いてこそ掬い上げることが出来る輝きの数々をあらためて感じたゆたかな沢山旅でした。
ホントそうですね。先入観を捨てて訪れてみることが大事なんでしょう。
出かければ何か発見はあるものですね。
下山後、前回行けなかった板取川温泉にも行くことが出来てよかったです。いいお湯でした。アジアの国の人たちで賑わっていたのには驚きましたが。
驚きの連続の一日でした。
2年前はのんびり温泉に浸かってるはずの時間に、車を捨ててライトを手に林道を歩いてましたね。
山奥の板取川温泉まで国際化が進んでいたのには驚きました。
山日和