【湖西】芦原岳から猿ヶ馬場山・satoさんコース途中下山

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グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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【湖西】芦原岳から猿ヶ馬場山・satoさんコース途中下山

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20210128-98.jpg


「グーさんに見てもらいたいブナ林」
かなり昔からナズナさんが誘ってくれていた山域。
satoさんコースでクルリンパの予定だったのですが・・・

【 日 付 】  令和3年1月28日(木)
【 山 域 】  湖西
【 天 候 】  曇り ほぼ無風
【 ルート】  鬚白川橋南7:40---10:30・779---10:50芦原岳---11:30(ランチ)12:35
---13:40猿ヶ馬場山---14:40黒河峠---16:00駐車地
【メンバー】  ナズナさん グー


30日(土)に登る予定をしていたが、強い風の吹雪が予想されている。
28日(木)が休みとなったので急遽日程を変更してデート山行になった。
コースは2年前にsatoさんが歩かれたコースを辿ることにした。


【湖西】 日常の風景の中にある山の小さな輝き 779mピーク~明王ノ禿
 https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=4&t=4147

マキノ町に入っても雪は見えない。かなり登るまで雪が無いのではないかと危惧したが、
マキノ林道入口を過ぎた駐車地の横には30cmほどの積雪があってホッとする。
鬚白川には雪解け水が勢いよく流れ、冬が終わってしまいそうに感じる。
林道に入ってすぐに雪がつながった。スノーシューを履く。
「雪が有ってよかったですね」
ガサガサとうるさい音を立てながら林道を登る。古いワカンとスキーの跡が残っていた。
しばらくで前を歩くナズナさんの姿が見えなくなるほど離されてしまった。
「暑い」上着を脱ぎ、ニット帽を手ぬぐいに替え、テムレスもザックにしまった。

標高470メートル辺りで林道を離れ尾根に乗る計画だったが、壁のような急斜面だ。
林道終点まで歩き、雪面を登る。スノーシューの歯がよく噛んでくれる。
「これならキックステップの方が登りやすいと思う」とスノーシューを外した。
しかし、雪面は硬くキック1回では跳ね返される。
2・3回蹴り込んでステップにするが体重をかけるとクラストが割れて崩れる。
「ヤメ~」雪のない尾根芯を登り、傾斜が緩んだところでスノーシューを履いた。


20210128-09.jpg

つるりとした雪原になった。振り返ると「わお!」素晴らしい風景が目に飛び込んできた。
赤坂山から大谷山の白い稜線を眺め「もうここで引き返してもいい!」

Co755台地は西半分は植林だが東半分は若いブナのほぼ純林だ。
右寄りにブナ林の中を歩き・779稜線に乗って休憩する。
「若いブナが育っていていいですね。鹿の害がなかったのでしょうね」
台高は芽吹いたブナを鹿が全部食べてしまい世代交代の無いのが残念だ。


20210128-12.jpg

登山道は左らしいが植林で味気ない。右のブナ林の中を突っ切ってゆく。
雪庇が覆い被って行く手を塞ぐ。左から回り込んで芦原岳に着いた。
「あれが岩籠山。こっちが野坂岳」曇天なのが恨めしい。


20210128-14.jpg

「お腹が空いた~」
訓練用?鉄塔の南の鉄塔の脚にひもを渡し、ツエルトで風除けにした。
赤坂山から大谷山の冬景色を眺めながらのランチです。

ランチを終え、グーが前を歩く。下りの傾斜がきつくなった。
「この尾根で合っていますか?」
「目印テープがあるから合ってると思うけど・・」
GPSで確認すると間違っている。斜面をトラバースしてコースに復帰した。


20210128-17.jpg

猿ヶ馬場山の先端からマキノ町や琵琶湖を見下ろす展望もすこぶるいい。
猿ヶ馬場山の山頂下も若いブナの純林。
「スゴイですね」
「ブナの新緑のころに青空を狙って又来ましょう」

黒河峠に降り立った。
「三国山はどうしますか?」
「もう充分に歩きました。帰ります」

家に帰ってからsatoさんのレポを読み返してみると

【ルート】  マキノ林道入り口8:10~11:50三国山~14:05駐車地

ええっ・・・・・!!!!!
子供を学校へ送り出してから下校するまでの間に周回し終わっているの?
「どんだけ~~~~!!」
satoさんは天狗の末裔のお友達だったのね。


                    グー(伊勢山上住人)
sato
記事: 420
登録日時: 2019年2月13日(水) 12:55

Re: 【湖西】芦原岳から猿ヶ馬場山・satoさんコース途中下山

投稿記事 by sato »

グーさま

こんばんは。
やぶこぎネットを開いて、グーさんの赤い文字が目に飛び込み、表題を見てえっ?と思い、
投稿したのを思い出しました。

なずなさんと、ブナの木々を愛でに、マキノのお山に遊ばれてきたのですね。
土曜日は、雪が降ったりやんだりのお天気でした。
木曜日は晴れるかなと思ったのですが、雲が多かったですね。
わたしが訪れた時と、同じような空の下を旅されてきたのですね。

暮れからお正月にかけてまとまった雪が降り、わくわくしていたのですが、
その後が続きませんでした。降っても雨。
金、土にやっと降ってくれましたが、今日、夫が、
マキノでスノーシューハイクのお仕事に出かけたところ、
下の方は、そんなに積っていなかったようです。

林道を最後まで辿り、つるりとした雪原に向かわれたのですね。
林道は、破線が終わる地点、標高630mまで延びているのでしょうか。
地図と眺めていると、この台地の情景、そしてここからの眺望を期待してしまいますよね。
s-DSC_2103.jpg
台高は芽吹いたブナを全部シカが食べてしまうのですか。
野坂山地もシカが多いですが、生息数が違うのでしょうね。
こちらは雪が多く積もると、冬を越せないシカも増えますし。

芦原岳の写真。
ナズナさんのこころのこもった美味しいご飯を、
ここちよく味わいたいというグーさんのお気持ちが伝わります。
鉄塔とツェルト、なんだか絵になりますね。
山中の鉄塔は、建っていなければなぁと思うこともありますが、
電気とは切り離せない毎日を送っていますし、
鉄塔のある風景は、時にひとつの風景として、すっとこころに入ってくることもあります。

猿ヶ馬場山のまわりのブナ林、そう、新緑の頃の風景も素敵です。
地元の山に、こんな素敵な場所があり、しあわせを感じます。
s-DSC_2108.jpg
黒河峠から林道を下られたのですね。次は是非、三国山、明王ノ禿を味わってください。
雪の季節、この周辺はとても面白いです。
こころのゆくまま、ゆらりゆらりと彷徨えます。(雪が締まっていたらですが)
1月の半ば、午前中だけ空いた日、朝起きたら、お星さまが煌めいていたので、
黒河林道入り口から明王ノ禿~三国山~黒河峠~黒河林道と楽しんできました。
雪が締まっていたので、くるりと歩けました。
こんな風景に出会えました。

そう、そう、送り出したのは子供でなくて、夫です(笑)。きままなふたり暮らしです。
天狗の末裔のお友達?森の住民のお友達になりたいなぁと思っています(笑)。

自分の山旅記を読み、歩いていた時の心情が甦ってきました。
グーさん、思い出してくださりありがとうございます。

sato
yamaneko0922
記事: 539
登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
お住まい: 京都市左京区

Re: 【湖西】芦原岳から猿ヶ馬場山・satoさんコース途中下山

投稿記事 by yamaneko0922 »

グーさん こんにちは

その前の週末の日曜日、雨の切れ目を狙って芦原岳の麓まで行ったのですが、一向に降り止まない雨に山行を断念して、奥の在原集落で蕎麦を食べて帰りました。まさか、その直後、グーさんからのrepが上がるとは思ってもいませんでした。

>マキノ町に入っても雪は見えない。かなり登るまで雪が無いのではないかと危惧したが、
マキノ林道入口を過ぎた駐車地の横には30cmほどの積雪があってホッとする。


私が訪れた時もマキノ町に入っても驚くほど雪が少なかったのですが、白谷を越えて林道白谷野口線に入ると途端に雪が現れますね。二日間の降雨にも関わらず奥の在原はさらに雪があって驚きます。それでもかなり少なくなったようですが、年始のあたりは一体、どれくらい降り積もっていたのだろうと思てしまいます。

Co755台地は西半分は植林だが東半分は若いブナのほぼ純林だ。
右寄りにブナ林の中を歩き・779稜線に乗って休憩する。

猿ヶ馬場山の山頂下も若いブナの純林。
「スゴイですね」
「ブナの新緑のころに青空を狙って又来ましょう」


このあたりの山毛欅の純林も素晴らしいところですね。私は初夏に乗鞍岳にかけて縦走したのですが、積雪期を歩いたことがないので、いつか訪れたいと思いつつ、念願が果たせていないのでした。私もそのうち捲土重来したいと思います。

>芦原岳に着いた。

グリーン・シーズンは低木の中を進み、芦原岳の山頂から北に広がるダイナミックな展望が飛び込んでくるのですが、低木は雪の下でした?

>家に帰ってからsatoさんのレポを読み返してみると

satoさんのrepに私のコメントがあったことを思い出しました。有難うございました。

それにしてもsatoさんのコースタイムは確かに凄いな。以前、武奈ヶ岳の細川尾根でsatoさんにばったりお会いしたときのこと、satoさんのトレースを辿って登ってこられた登山者の方が歩幅が広いのでかなり長身の男性のトレースかと思っていた・・・と仰っておられたのを思い出しました。
山猫 🐾
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【湖西】芦原岳から猿ヶ馬場山・satoさんコース途中下山

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20210128-19.jpg

豪脚satoさん、こんばんは。

なずなさんと、ブナの木々を愛でに、マキノのお山に遊ばれてきたのですね。

ズーっと前からナズナさんに誘われていた山域でしたが
黒河峠から乗鞍岳を歩くには「車道歩きが長いから置き車がいるよな」
なんて思っていました。
satoさんのレポを読んで「なんて見事な周回コース」
多くの人が後追いをする定番コースになる予感がします。

木曜日は晴れるかなと思ったのですが、雲が多かったですね。

雲が高かったので展望を遮られることもなく、いい山旅を楽しみました。

暮れからお正月にかけてまとまった雪が降り、わくわくしていたのですが、
その後が続きませんでした。降っても雨。


「今冬は氷瀑3部作だ」と勇んでいましたが、腰砕けです。

今日、夫が、マキノでスノーシューハイクのお仕事に出かけたところ、
下の方は、そんなに積っていなかったようです。


南岸低気圧が通過してくれると台高にも雪が積もるのですが・・・

林道は、破線が終わる地点、標高630mまで延びているのでしょうか。

破線道が始まるところCo480mで林道は終点でした。破線道は「山仕事の道」ですから
satoさんに問いかけられてもグーは確かめに行く気持ちはありません。
申し訳ありません。

地図と眺めていると、この台地の情景、そしてここからの眺望を期待してしまいますよね。

satoさんのレポにはその「期待」を裏切られた思いが現れていましたね。
グーはsatoさんのレポを読んでいましたから期待以上のブナの純林に感動していました。
ナズナさんも「・779から東へ行かなくてもいいブナ林です」と言ってました。

こちらは雪が多く積もると、冬を越せないシカも増えますし。

台高も雪の多かった年はあちこちで小鹿の死骸を見ましたが、近年は見ないです。

ナズナさんのこころのこもった美味しいご飯を、
ここちよく味わいたいというグーさんのお気持ちが伝わります。


毎回ナズナさんの手料理が楽しみです。ありがたいことです。

猿ヶ馬場山のまわりのブナ林、そう、新緑の頃の風景も素敵です。
地元の山に、こんな素敵な場所があり、しあわせを感じます。


新緑の頃にも訪れてみたいですが、黒河峠からあまりにも近すぎるのが「玉に瑕」
雪のない季節にsatoさんコースはヤブコギで難儀しそうな予感がします。

次は是非、三国山、明王ノ禿を味わってください。

赤坂山から三国山は2年前にナズナさんに案内してもらいました。

https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=4&t=4110

三国山の北東と南西は時間をかけて歩きまわってみたいです。

1月の半ば、午前中だけ空いた日、朝起きたら、お星さまが煌めいていたので、
黒河林道入り口から明王ノ禿~三国山~黒河峠~黒河林道と楽しんできました。
雪が締まっていたので、くるりと歩けました。


午前中にくるりと歩かれましたか。そんな足がグーも欲しいな。
今回もくるりとすんなり周回の予定だったのですが・・・・・

こんな風景に出会えました。

見えているのは赤坂山から大谷山へ続く雪原でしょうか?
satoさんのスノーシューの跡の横は鹿さんのトレースかな?
satoさんの素敵なお庭ですね。

天狗の末裔のお友達?森の住民のお友達になりたいなぁと思っています(笑)。

グーが初めて山日和さんに出合ったときのこんな記事があります。

http://old.yabukogi.net/forum/842.html#842

グーさん、思い出してくださりありがとうございます。

素敵な周回コースの紹介をありがとうございました。
いつかリベンジしたいと思います。

                   グー(伊勢山上住人)
sato
記事: 420
登録日時: 2019年2月13日(水) 12:55

Re: 【湖西】芦原岳から猿ヶ馬場山・satoさんコース途中下山

投稿記事 by sato »

グーさま

こんばんは。
お返事ありがとうございます。
‘豪脚’はやめてください(汗)えっ?と思うような姿を想像されてしまいそうです。

このコースはマキノのお山の素敵な表情の数かずに出会えるコースなのではと思います。
写真と文が合っていませんでした。スミマセン。
上は明王ノ禿直下、下は・814から三国山の途中の風景です。
わたしの足跡の隣の足跡は、ウサギ?シカ?忘れました(汗)。形がよく見えない・・・。
そう、わたしは、歩きながら、どんどん自分の中に入っていくような、
こころを覗いているような、曇天の山歩きも好きです。

ふたつのレポを紹介してくださりありがとうございます。
グーさんのレポの内容から離れてしまいますが、
グーさんが、ナズナさんと赤坂山から三国山を辿られたその日、
わたしは武奈ヶ岳北陵のまっさらな雪と霧氷に出会いに出かけ、下りの途中で山猫さんとお会いしました。
雪の中に突然現れた山猫さんは、登山者ではなく、旅人でした。
びっくりしたわたしは、とんちんかんなことをお聞きしていました。あの時の光景は鮮明に覚えています。
山猫さんも、わたしと出会った日のことを覚えてくださっていたのですね。

グーさんと山日和さんがお会いになられた日のことも知りました。
ほのぼのとした光景が目に浮かびます。
でも、なんでこのレポを紹介されたのだろう。
山日和さんが天狗の末裔なのですね。わたしはシカさんのお友達かな?
グーさんのコメントに、そう、そう、と相槌。
「歩くのは速いのに、休憩時間の長いこと」
わたしも、ご一緒する度に思います。ご飯の休憩はともかく、ひとつひとつの休憩も長いこと(笑)。
寒い時は、「からだが冷えてきた」と呟き、出発を促します(笑)。

人と人との出会いは不思議ですね。
わたしたちは人生の中で、どれほどの人とすれちがっているのだろう。
どれほどの人と出会っているのだろう。別れているのだろう。
その数々の出会いと別れの繰り返しの人生の中で、繋がっていくもの、広がっていくものがある。
やぶこぎネットの輝きをあらためて感じました。

sato
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【湖西】芦原岳から猿ヶ馬場山・satoさんコース途中下山

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

左の鉄塔の下でランチでした。
左の鉄塔の下でランチでした。


yamanekoさん、こんばんは。

その前の週末の日曜日、雨の切れ目を狙って芦原岳の麓まで行ったのですが、

かなり重篤な山中毒ですね。
一度お医者さんに診てもらった方がいいのではないですか?

まさか、その直後、グーさんからのrepが上がるとは思ってもいませんでした。

ルートはsatoさんコースで歩かれる予定だったのでしょうか?
下界歩きを最小限にした秀逸な「美しい周回」ルートだと思います。
グーもかって「美しい周回」をしたこともあるのですよ。

http://old.yabukogi.net/patio/read.cgi? ... ast&no=109

この時がナズナさんとの「なれそめ」なのです。

私は初夏に乗鞍岳にかけて縦走したのですが、積雪期を歩いたことがないので、
私もそのうち捲土重来したいと思います。


この「美しい周回」ルートが千客万来になって踏み跡だらけになる前に歩いて下さいな。

グリーン・シーズンは低木の中を進み、芦原岳の山頂から北に広がるダイナミックな展望が飛び込んでくるのですが、低木は雪の下でした?

今回はほほを打つヤブには出会わずに、快適な山旅でした。
無雪期はヤブ漕ぎになるのでしょうね。

それにしてもsatoさんのコースタイムは確かに凄いな。

ですね。
satoさんもナズナさんも、あんなきゃしゃな体で燃料効率よくスタスタ。
もたもた「お腹が空いた~」のグーはうらやましい限りです。

レスありがとうございました。


                     グー(伊勢山上住人)
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【湖西】芦原岳から猿ヶ馬場山・satoさんコース途中下山

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20210128-24.jpg


satoさん、こんばんは。

‘豪脚’はやめてください(汗)えっ?と思うような姿を想像されてしまいそうです。

ですね。失礼しました。
「男の俺が守ってあげなきゃ」と思わせる外見からは想像できないコースタイムです。

このコースはマキノのお山の素敵な表情の数かずに出会えるコースなのではと思います。

もうしばらくしたら定番コースになってテープを張りまくる人が出てきますよ。

上は明王ノ禿直下、下は・814から三国山の途中の風景です。

グーも歩いていますが、ガスに巻かれて見ていない風景ですね。
快晴の日にリベンジに行きます。

こころを覗いているような、曇天の山歩きも好きです。

グーは小雨の日に傘を差して歩くのも好きです。

わたしは武奈ヶ岳北陵のまっさらな雪と霧氷に出会いに出かけ、下りの途中で山猫さんとお会いしました。

yamanekoさんへのレス返にナズナさんとの「なれそめ」も張りましたので見て下さい。

山日和さんが天狗の末裔なのですね。

「後ろをついて行ってもいいですか?」
「いいですよ」
5歩も歩かないうちに10mほど引き離されてしまい、ついて行くことを断念したグーなのです。

人と人との出会いは不思議ですね。
数々の出会いと別れの繰り返しの人生の中で、繋がっていくもの、広がっていくものがある。
やぶこぎネットの輝きをあらためて感じました。


ヤブコギネットは「いいね!」と言い合うだけの集まりではなく
個性豊かな主体性を持った人の集まりで、得るところが多いです。
誘って頂いた山日和さんに感謝してます。


                    グー(伊勢山上住人)
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