【湖西】快晴の百里ヶ岳周回

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山日和
記事: 3582
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

【湖西】快晴の百里ヶ岳周回

投稿記事 by 山日和 »

昨日は午前中の天気を信じて敦賀まで行きながら、無情の雨であえなく断念。中河内の積雪状態の偵察でお茶を
濁してしまった。ひまつぶしに2週間前のお蔵入りレポを復活させよう。

【日 付】2020年1月9日(土)
【山 域】湖西 百里ヶ岳周辺
【天 候】晴れ
【メンバー】sato、山日和
【コース】木地山8:30---9:55 P723ブナ台地10:15---11:20百里ヶ岳12:45---13:55 P805m---
     15:05 Ca690mピーク15:25---16:30木地山

 北陸地方は大変な降雪が続いている。そんな中でも、若狭の西部や湖西は晴天の予報だった。
すっかりお気に入りとなった、木地山から百里ヶ岳東尾根に向かう。
雪に包まれ、ひっそりと静まり返った木地山の集落だが、思ったより積雪は少ない。
駐車場も除雪されており、定番の墓地の前に車を止める必要はなかった。


P1090134_1.JPG

 どのあたりからスノーシューを履けるかと思っていたら、除雪が終わった林道の起点の橋から十分な積雪があ
り、早速装着。今朝の強烈な冷え込みもあり、雪は気持ち良く締まっている。
昨日のものと思われるトレースがあり、処女雪を踏んでとは行かなかったが、さんさんと降り注ぐ陽光を浴びて
自然林の中を歩くのは気持ちがいい。
 P723への急登では、ヒールリフターを効かせて一歩一歩が確実に雪面を捉える。
1本北側の尾根と合流するこの場所は、東尾根の中でも一番好きなところだ。ブナの大木が何本も立つ小台地は、
この尾根のオアシス的存在である。東尾根を歩くたびに、ここでゆっくり休憩するのが習慣になってしまった。

P1090032_1.JPG
P1090051_1.JPG

 ここから尾根の右側から植林が上がってくるので、左側だけを見て歩く。
しばらくして現れる伐採跡地では大展望が広がった。駒ヶ岳の奥に三重嶽と湖北武奈の山塊、金糞岳から伊吹山、
霊仙山、琵琶湖の右には比良の山々。山頂まで上がれば若狭の海も見えるだろう。


P1090073_1.JPG
P1090064_1.JPG

 山頂直前のブナ林を抜けると、広い雪原となった百里ヶ岳に到着だ。山名標識がわずかに頭を出している。
昨日の登山者が掘ったと思われる風除けの大きな穴が残されていた。なかなかの労作である。
2年前に来た時に休憩した北東斜面が比較的風が弱いようだ。
日差しは溢れているものの、気温が低いので、じっとしていると指先がしびれてきそうだ。
それでも鍋にビールは欠かせない。食後は懐中しるこで仕上げ。のんびりとランチタイムを楽しんだが、そろそ
ろ寒さが身に沁みてきた。


P1090079_1.JPG

 体が重いが、予定通り南谷右岸尾根の周回を目指す。根来坂峠への尾根はブナの森が続く。風が強いせいか、
尾根芯は雪が飛ばされて地肌が出ていると思えば、3mぐらいはありそうな雪堤ができている場所もある。
さまざまな形の風紋が目を楽しませてくれた。この風紋がどうやってできるのか、定点カメラで見てみたいもの
だ。


P1090095_1.JPG

 突然真新しいトレースが現れた。どうやらここで引き返したようだ。トレースは百里新道の方へ続いている。
山頂を目指したものの、あきらめたのかもしれない。別にラッセルがあるわけでもないし、あと20分も頑張れば
到達できただろう。

 シチクレ峠を超えた805mピークから百里新道を離れて東への尾根に乗った。ここから先はほとんどブナもなく、
半分以上が植林の平凡な尾根が続く。正直なところ、あまり味わい深い尾根とは言えない。
右手に見える地蔵谷峰がなかなかいい形をしている。あの山の懐には大規模なトチの巨樹の森があるらしい。
一度訪れてみたいものだ。

 このコースには2つ、注意すべき左折転換点があるが、二つ目のCa690mピークで危うく直進しそうになった。
この尾根を下れば麻生川のはるか下流に下りてしまう。たまたま休憩した時に地図を確認したので事なきを得た
のである。


P1090127_1.JPG

 あとは淡々と平凡な下山行程を消化するだけだと高を括っていたら、終盤にアトラクションが待っていた。
少しユズリハのヤブが出てきたなと思っていると、尾根芯は倒木で覆われ、ユズリハのヤブが援護射撃で行く手
を阻む。これはちょっと選択を誤ったか。
屈んだり乗り越えたり迂回したりでなんとか通り抜けたが、最後に木地山集落へ続く尾根も面白くなさそうだ。
右手に真っ白な無木立の急斜面があったので、スノーシューを脱いで駆け下りる。あっという間に木地山の民家
裏に着地。
駐車地に戻ると、高島市のコミュニティバスがやってきた。
昨年駒ヶ岳を訪れた時、この道の途中でバスとすれ違うためにバックしたことを思い出した。

                    山日和
SHIGEKI
記事: 1031
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【湖西】快晴の百里ヶ岳周回

投稿記事 by SHIGEKI »

山日和さん こんばんは。

昨日は午前中の天気を信じて敦賀まで行きながら、無情の雨であえなく断念。中河内の積雪状態の偵察でお茶を
濁してしまった。ひまつぶしに2週間前のお蔵入りレポを復活させよう。

中河内は豪雪 昔はよく孤立したそうです。

そこに住む友人は、鳥居の上を跨いでスキーで通学したそうですわ。 :mrgreen:


【日 付】2020年1月9日(土)
【山 域】湖西 百里ヶ岳周辺
【天 候】晴れ
【メンバー】sato、山日和
【コース】木地山8:30---9:55 P723ブナ台地10:15---11:20百里ヶ岳12:45---13:55 P805m---
     15:05 Ca690mピーク15:25---16:30木地山


自然林の中を歩くのは気持ちがいい。
 P723への急登では、ヒールリフターを効かせて一歩一歩が確実に雪面を捉える。
1本北側の尾根と合流するこの場所は、東尾根の中でも一番好きなところだ。ブナの大木が何本も立つ小台地は、
この尾根のオアシス的存在である。東尾根を歩くたびに、ここでゆっくり休憩するのが習慣になってしまった。

この尾根は歩いてみたいですね。

 ここから尾根の右側から植林が上がってくるので、左側だけを見て歩く。
しばらくして現れる伐採跡地では大展望が広がった。駒ヶ岳の奥に三重嶽と湖北武奈の山塊、金糞岳から伊吹山、
霊仙山、琵琶湖の右には比良の山々。山頂まで上がれば若狭の海も見えるだろう。

山毛欅の台地から展望の稜線っていいじゃないですか~

百里へのルートはこれで決めさせて頂きますわ。


日差しは溢れているものの、気温が低いので、じっとしていると指先がしびれてきそうだ。
それでも鍋にビールは欠かせない。食後は懐中しるこで仕上げ。のんびりとランチタイムを楽しんだが、そろそ
ろ寒さが身に沁みてきた。

この頃は、寒波が来ていたのですね。


 シチクレ峠を超えた805mピークから百里新道を離れて東への尾根に乗った。ここから先はほとんどブナもなく、
半分以上が植林の平凡な尾根が続く。正直なところ、あまり味わい深い尾根とは言えない。

しかも、倒木とユズリハのヤブですか~

帰りの尾根は要検討ですな~

新道をそのまま下ったら車へ帰るのが大変だし、普通に木地山峠を回るとか・・・?


昨年駒ヶ岳を訪れた時、この道の途中でバスとすれ違うためにバックしたことを思い出した。

こういういわゆるひとつの・・フラッシュバック? 最近よくありますよね。

肝心なことは忘れているのに、どうでもええ、昔の記憶がなぜか鮮明に浮かんでくる。

ま、クスリのせいではなく、加齢の影響として許して貰いましょう。

      SHIGEKI
添付ファイル
この角度からがカッコエエ~
この角度からがカッコエエ~
sato
記事: 421
登録日時: 2019年2月13日(水) 12:55

Re: 【湖西】快晴の百里ヶ岳周回

投稿記事 by sato »

山日和さま

こんにちは。
雨、あめ、アメの週末でしたね。山の雪が融けちゃうと心配していました。
昨日、滋賀県側の八草トンネル入口に車を置き、お山を歩いてきました。
雪はたくさんありましたが、土日は標高1000mを越えても雨だった感じです。
気温が高かったのでジェラート状の雪になっていて随所でズボズボはまり今日は左足首が少し痛いです。
でも、伊吹山に続き、昨日もこの上ない眺望に恵まれました。(スミマセン(汗))
帰路、湖西バイパスからびわ湖の向こうのお山を眺めた時、
ちょっと前、わたしが見た光景は夢だったのかと思ってしまいました。
先週真っ白だった伊吹山は黒が混ざりはじめていました。霊仙、御池も黒っぽく・・・
金、土の天気予報が雪なのでまた積もることをお祈りしています。

百里ヶ岳のお誘いをいただいた時、お願いします、と即答しましたね。
高い山を登った帰り道、車窓を流れる風景が近江に移ると、
なんともいえないほっとした気持ちになり、無性に地元の山を彷徨いたくなります。
9日は湖西の山に行きたいなぁと思っていました。
百里ヶ岳東尾根は、わたしも大好きな尾根です。
踏み跡が続いていましたが、雪はきりりと締まっていて、
自由に、こころのゆくままに、煌めく雪面に足跡を刻みながら登れました。
ブナの大木が立ち並ぶ小台地に足を踏み入れると、ふわっとほっぺたがあたたかくなり、ほんわかした気持ちに包まれます。
そして、ブナと遊びたくなります(笑)。

山頂直下の情景もしみじみしたものを覚えます。
この日は、空気が澄み渡り、目に映る風景すべてが透明な輝きに満ちていました。
山頂からの眺望も素晴らしかったですね。何度も訪れている百里ヶ岳ですが、こんなに透き通った風景は初めてです。

懐中しるこ、ごちそうさまでした。あたたかな甘さが冷えたからだに沁み渡りました。
寒い日はコーヒーよりもいいですね。

シチクレ峠への下りでは、雪が飛ばされて土が見えている箇所、かたや大きな雪堤が出来ている箇所、
その上に描かれたいろいろな形の風紋など、風と雪と地形が織りなす不思議で面白い造形美に出会えましたね。

・805から・614の尾根は、わたしにとっては味わい深い尾根です。
・614の方に曲がらず南に進み、熊ノ畑峠に下り、△791.5地蔵谷峰に向かうのも面白いです。地味ですが。
わたしは、朽木の山でトチの巨木林に出会い、山を見る目が広がりました。

尾根の最後のユズリハと倒木の砦。何年か前はこんなにひどくなかったような。
山日和さんとの山納めと山初めは、アトラクションも楽しませていただきました。
近江の山のよさをしみじみと感じた山旅でした。ありがとうございました。

SHIGEKIさん、・614から北東の緩やかな尾根はブナが立ち並ぶ穏やかな尾根ですよ。
こちらから南谷に降り立つのをおすすめします。
SHIGEKIさんの百里ヶ岳のレポを読ませていただく日を楽しみにしています。

sato
アバター
山日和
記事: 3582
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【湖西】快晴の百里ヶ岳周回

投稿記事 by 山日和 »

SHIGEKI さん、どうもです。

中河内は豪雪 昔はよく孤立したそうです。

そこに住む友人は、鳥居の上を跨いでスキーで通学したそうですわ。 :mrgreen:

そうでしょうねえ。
ここ10年ほどの間でも、最高3m以上積もったことがあったと思います。

>1本北側の尾根と合流するこの場所は、東尾根の中でも一番好きなところだ。ブナの大木が何本も立つ小台地は、
この尾根のオアシス的存在である。東尾根を歩くたびに、ここでゆっくり休憩するのが習慣になってしまった。

この尾根は歩いてみたいですね。


下の方は雑木林で平凡ですが、ブナが出始めると「だんだん良くなる法華の太鼓」です。 :lol:


P1090030_1.JPG

山毛欅の台地から展望の稜線っていいじゃないですか~

百里へのルートはこれで決めさせて頂きますわ。


伐採地の効用ですが、雪が積もればなんとやらです。 :mrgreen:

P1090054_1.JPG

>日差しは溢れているものの、気温が低いので、じっとしていると指先がしびれてきそうだ。
それでも鍋にビールは欠かせない。食後は懐中しるこで仕上げ。のんびりとランチタイムを楽しんだが、そろそ
ろ寒さが身に沁みてきた。

この頃は、寒波が来ていたのですね。


この日は日中でも氷点下だったと思います。


P1090072_1.JPG

>ここから先はほとんどブナもなく、半分以上が植林の平凡な尾根が続く。正直なところ、あまり味わい深い尾根とは言えない。

しかも、倒木とユズリハのヤブですか~

帰りの尾根は要検討ですな~

新道をそのまま下ったら車へ帰るのが大変だし、普通に木地山峠を回るとか・・・?


この尾根はおススメできません。少し前までは、平凡ながらも気持ち良く歩けたらしいですが。
木地山峠から谷を下るのはやめた方がいいですよ。
昔、囲炉裏のメンバーが冬に北谷を下ってドツボにはまり、ビバークを余儀なくされたことがあります。

こういういわゆるひとつの・・フラッシュバック? 最近よくありますよね。

肝心なことは忘れているのに、どうでもええ、昔の記憶がなぜか鮮明に浮かんでくる。

ま、クスリのせいではなく、加齢の影響として許して貰いましょう。


これは去年の記憶ですからねえ。忘れる方がヤバいと思いますが・・・ :mrgreen:

                    山日和
アバター
山日和
記事: 3582
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【湖西】快晴の百里ヶ岳周回

投稿記事 by 山日和 »

satoさん、どうもです。

雨、あめ、アメの週末でしたね。山の雪が融けちゃうと心配していました。
昨日、滋賀県側の八草トンネル入口に車を置き、お山を歩いてきました。
でも、伊吹山に続き、昨日もこの上ない眺望に恵まれました。(スミマセン(汗))


ホンマに2週続けての雨でついてないです。
伊吹・横山と快晴の雪山を楽しめてよかったね。うらやまし過ぎです。 :lol:

9日は湖西の山に行きたいなぁと思っていました。
百里ヶ岳東尾根は、わたしも大好きな尾根です。


それはちょうどよかった。高島の予報が前日にガラッと変わって、ここしかないなと思いましたよ。

P1090053_1.JPG

踏み跡が続いていましたが、雪はきりりと締まっていて、
自由に、こころのゆくままに、煌めく雪面に足跡を刻みながら登れました。


きりりというほど締まってなかったと思うけど、これは年齢の差か。 :oops:

ブナの大木が立ち並ぶ小台地に足を踏み入れると、ふわっとほっぺたがあたたかくなり、ほんわかした気持ちに包まれます。
そして、ブナと遊びたくなります(笑)。


ブナのまわりをグルグル回ってましたね。動物みたいでした。 :mrgreen:

P1090035_1.JPG

山頂からの眺望も素晴らしかったですね。何度も訪れている百里ヶ岳ですが、こんなに透き通った風景は初めてです。

空気が澄み切っていたのか、360度くっきりと見えてましたね。いい日に訪れたもんです。


P1090076_1.JPG

懐中しるこ、ごちそうさまでした。あたたかな甘さが冷えたからだに沁み渡りました。
寒い日はコーヒーよりもいいですね。


しるこや甘酒は体を温めてくれるのでいいね。熱燗ならもっといい? :mrgreen:

シチクレ峠への下りでは、雪が飛ばされて土が見えている箇所、かたや大きな雪堤が出来ている箇所、
その上に描かれたいろいろな形の風紋など、風と雪と地形が織りなす不思議で面白い造形美に出会えましたね。


その手前は雪が消えて地肌が見えてたのに面白いもんです。


P1090093_1.JPG

・805から・614の尾根は、わたしにとっては味わい深い尾根です。
・614の方に曲がらず南に進み、熊ノ畑峠に下り、△791.5地蔵谷峰に向かうのも面白いです。地味ですが。
わたしは、朽木の山でトチの巨木林に出会い、山を見る目が広がりました。


なるほど、そういうコース取りもあるのか。まだまだ勉強が必要です。

尾根の最後のユズリハと倒木の砦。何年か前はこんなにひどくなかったような。
山日和さんとの山納めと山初めは、アトラクションも楽しませていただきました。
近江の山のよさをしみじみと感じた山旅でした。ありがとうございました。


別にアトラクションを用意してるわけじゃないんですが・・・ :lol:

               山日和
biwaco
記事: 1423
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【湖西】快晴の百里ヶ岳周回

投稿記事 by biwaco »

こんばんは、導師様(^^♪
なんだかパッとしない天気が続いてます。週末は雪になるんかな?
お蔵出しの熟成レポですか! いい味付いてるかも(^_-)
ひっそりと静まり返った木地山の集落だが、思ったより積雪は少ない。
駐車場も除雪されており、定番の墓地の前に車を止める必要はなかった。
まさか登山者のために雪かきしてくれてるんじゃないですよね(^_-) 
コミバスのターンのためか、集会所に来る住民の車のためか?
 P723への急登では、ヒールリフターを効かせて一歩一歩が確実に雪面を捉える。
東尾根ですね。無雪期のレポありましたね。やはり、雪あったほうがよさそうですね。
世間知らずの爺はこんな尾根が通れるのかも知らず、南谷を詰めて倒木地獄に往生しました。4年前の17号台風のあとだったと思います。
 山頂直前のブナ林を抜けると、広い雪原となった百里ヶ岳に到着だ。山名標識がわずかに頭を出している。
この看板、人の頭より高いから、雪は2m近くありそう!
でも「お蔵入り」中にだいぶん減ったかも?
それでも鍋にビールは欠かせない。食後は懐中しるこで仕上げ。のんびりとランチタイムを楽しんだ
暖めたり冷やしたり…、お腹壊しそうだけど(@_@。
この風紋がどうやってできるのか、定点カメラで見てみたいものだ。
カメラが雪で埋まってしまい、風紋は無理でも、雪の結晶ならアップで映ってるかも?
右手に見える地蔵谷峰がなかなかいい形をしている。あの山の懐には大規模なトチの巨樹の森があるらしい。
791.6mピークですね。起点は能家か辺りから?
このコースには2つ、注意すべき左折転換点があるが、二つ目のCa690mピークで危うく直進しそうになった。
私ならもっと手前を直進して、・674の尾根から地蔵谷ピークへ迷い込んでしまうかも(@_@。
尾根芯は倒木で覆われ、ユズリハのヤブが援護射撃で行く手を阻む。これはちょっと選択を誤ったか。
ユズリンとトウヘンボクのタッグでしたか! アトはラクショん~なんて、あまいあまい(^_-)
バスとすれ違うためにバックしたことを思い出した。
パンクするよりはマシですね(^^)/ 
醸成レポ、ごちそうさまでした。これから晩飯、食い直します。<m(__)m>

           ~びわ爺
アバター
山日和
記事: 3582
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【湖西】快晴の百里ヶ岳周回

投稿記事 by 山日和 »

biwacoさん、どうもです。

まさか登山者のために雪かきしてくれてるんじゃないですよね(^_-) 
コミバスのターンのためか、集会所に来る住民の車のためか?


トイレの前と、バスの転回場所は除雪してありました。
登山者のためとは思えませんが・・・


P1090002_1.JPG

東尾根ですね。無雪期のレポありましたね。やはり、雪あったほうがよさそうですね。
世間知らずの爺はこんな尾根が通れるのかも知らず、南谷を詰めて倒木地獄に往生しました。4年前の17号台風のあとだったと思います。

無雪期は無雪期で悪くないですよ。ヤブ無しでスッキリしてます。
百里ヶ岳への最短ルートでしょう。

この看板、人の頭より高いから、雪は2m近くありそう!
でも「お蔵入り」中にだいぶん減ったかも?


看板の頭まで積もってるとは予想外でした。


P1090078_1.JPG

>それでも鍋にビールは欠かせない。食後は懐中しるこで仕上げ。のんびりとランチタイムを楽しんだ

暖めたり冷やしたり…、お腹壊しそうだけど(@_@。

緩急寒暖自在です。 :lol:

カメラが雪で埋まってしまい、風紋は無理でも、雪の結晶ならアップで映ってるかも?

B爺さん、人柱になって撮影して下さい。 :mrgreen:

>右手に見える地蔵谷峰がなかなかいい形をしている。あの山の懐には大規模なトチの巨樹の森があるらしい。

791.6mピークですね。起点は能家か辺りから?

私も未踏なんですが、satoさんは庭みたいな場所のようです。
巨木を守る会のトチの木の巡視で歩いてるそうです。

ユズリンとトウヘンボクのタッグでしたか! アトはラクショん~なんて、あまいあまい(^_-)

倒木自動車道のユズリハSAは密状態でした。 :D


P1090125_1.JPG

パンクするよりはマシですね(^^)/ 
醸成レポ、ごちそうさまでした。これから晩飯、食い直します。<m(__)m>


昔、大峰でバックして、ガードレールにキスしたのがトラウマになってます。 :oops:

                    山日和
yamaneko0922
記事: 539
登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
お住まい: 京都市左京区

Re: 【湖西】快晴の百里ヶ岳周回

投稿記事 by yamaneko0922 »

山日和導師、satoさん 遅コメで失礼します。

しばらくログイン出来ない状態が続いており、ご無沙汰してしまいました。思い腰をあげて通さんにご連絡しようとしたところ、何故か突然、復活しました。

>昨日は午前中の天気を信じて敦賀まで行きながら、無情の雨であえなく断念。

先々週の週末は私も雨の切れ目を信じて芦原岳の山麓(在原)まで行きながら一向に雨足の衰えない天気に山行を断念し、蕎麦を食べて帰りました。

>木地山8:30---9:55 P723ブナ台地10:15---11:20百里ヶ岳12:45---13:55 P805m---15:05 Ca690mピーク15:25---16:30木地山

この周回ルートは導師が登られた二年前の春の直後に私が辿ったルートでした。
東尾根は導師が辿られた尾根の北側を登っておりますが・・・確かワシタカさんが辿られたのも同じ尾根。

>1本北側の尾根と合流するこの場所は、東尾根の中でも一番好きなところだ。ブナの大木が何本も立つ小台地は、
この尾根のオアシス的存在である。東尾根を歩くたびに、ここでゆっくり休憩するのが習慣になってしまった。


確かにここの山毛欅の巨樹は圧巻ですよね。しかも、この標高からこれだけの山毛欅の大樹が見られるといのがなんとも嬉しいですね。

>しばらくして現れる伐採跡地では大展望が広がった。駒ヶ岳の奥に三重嶽と湖北武奈の山塊、金糞岳から伊吹山、
霊仙山、琵琶湖の右には比良の山々。山頂まで上がれば若狭の海も見えるだろう。


山毛欅の魅力的な樹々に加えて随所で絶好の展望に恵まれるのがいいですね。

>右手に見える地蔵谷峰がなかなかいい形をしている。あの山の懐には大規模なトチの巨樹の森があるらしい。
一度訪れてみたいものだ。


昨年のほぼ同じ時期、地蔵谷峰から百里ヶ岳まで、雪を求めて縦走したのですが、それでも百里ヶ岳の山頂にはほとんど雪がありませんでした。尾根の西側は自然林なのですが、東側が延々と植林だった憶えがあります。
果たしてどこにトチの森があるのか、私も是非、訪れてみたいです。satoさん宜しければ教えて頂けないでしょうか。

>少しユズリハのヤブが出てきたなと思っていると、尾根芯は倒木で覆われ、ユズリハのヤブが援護射撃で行く手を阻む

この尾根の下降はユズリハの藪こぎに私も難儀しました。

>この尾根はおススメできません。少し前までは、平凡ながらも気持ち良く歩けたらしいですが。

以前のrepを久しぶりに読み返してみたのですが、ca690からp614のあたりは山毛欅の新緑とタムシバの白い楚々とした花が印象的でした。広い尾根には小さな水溜りのような池もあり。植林の手前の尾根の西側に広い草原があって、間近に仰ぎ見る百里ヶ岳の展望が素晴らしかった憶えがありました。台風で尾根の状況も悪化したのかもしれませんね。

viewtopic.php?f=4&t=4189&sid=6bf889d291 ... 45028baf32
山猫 🐾
アバター
山日和
記事: 3582
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【湖西】快晴の百里ヶ岳周回

投稿記事 by 山日和 »

yamanekoさん、どうもです。

しばらくログイン出来ない状態が続いており、ご無沙汰してしまいました。思い腰をあげて通さんにご連絡しようとしたところ、何故か突然、復活しました。

たまにそういう現象が発生するようです。

先々週の週末は私も雨の切れ目を信じて芦原岳の山麓(在原)まで行きながら一向に雨足の衰えない天気に山行を断念し、蕎麦を食べて帰りました。

ひょっとして箱館そば鴫野ですか?

この周回ルートは導師が登られた二年前の春の直後に私が辿ったルートでした。
東尾根は導師が辿られた尾根の北側を登っておりますが・・・確かワシタカさんが辿られたのも同じ尾根。


そのレポは読みました。確かコメントした記憶も・・・・ :D

確かにここの山毛欅の巨樹は圧巻ですよね。しかも、この標高からこれだけの山毛欅の大樹が見られるといのがなんとも嬉しいですね。

びっくりするほどの巨樹ではありませんが、佇まいがいいですよね。

P1090037_1_1.JPG

山毛欅の魅力的な樹々に加えて随所で絶好の展望に恵まれるのがいいですね。

そうそう。 :D


P1090052_1.JPG

昨年のほぼ同じ時期、地蔵谷峰から百里ヶ岳まで、雪を求めて縦走したのですが、それでも百里ヶ岳の山頂にはほとんど雪がありませんでした。尾根の西側は自然林なのですが、東側が延々と植林だった憶えがあります。
果たしてどこにトチの森があるのか、私も是非、訪れてみたいです。satoさん宜しければ教えて頂けないでしょうか。


去年はそうでしょうねえ。このあたり、植林は覚悟の上で行かないとダメですね。
トチの森についてはsatoちゃん、どうぞ。 :lol:

この尾根の下降はユズリハの藪こぎに私も難儀しました。

ユズリハだけならシャクナゲと違ってなんとかなるんですが・・・

以前のrepを久しぶりに読み返してみたのですが、ca690からp614のあたりは山毛欅の新緑とタムシバの白い楚々とした花が印象的でした。広い尾根には小さな水溜りのような池もあり。植林の手前の尾根の西側に広い草原があって、間近に仰ぎ見る百里ヶ岳の展望が素晴らしかった憶えがありました。台風で尾根の状況も悪化したのかもしれませんね。

ブナと池の記述は覚えています。百里の展望地は確かにありました。
yamanekoさんは最後に渡渉したと書いてましたよね。Ca550mピークから左の尾根を下りたのでは?
ならば、あの倒木帯は通過していないと思いますよ。

              山日和

s-百里ヶ岳.jpg
yamaneko0922
記事: 539
登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
お住まい: 京都市左京区

Re: 【湖西】快晴の百里ヶ岳周回

投稿記事 by yamaneko0922 »

山日和さん レス返有難うございます。

>ひょっとして箱館そば鴫野ですか?

鴫野そばは知りませんでした。スキーシーズン限定の営業なんですね。

立ち寄ったのは在原の業平園です。
ここの味に関しては好みが分かれるところだと思いますが、盛りだくさんの天ぷらや猪肉のサイドメニューが魅力的です。

https://tabelog.com/shiga/A2505/A250501/25000892/

>びっくりするほどの巨樹ではありませんが、佇まいがいいですよね。

丁度、p723に上がったところで、緩斜面の手前にある二本のブナの樹ですね。
確かにこの二本のブナが並んで均整の取れた佇まいを示していますね。
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>ブナと池の記述は覚えています。百里の展望地は確かにありました。
yamanekoさんは最後に渡渉したと書いてましたよね。Ca550mピークから左の尾根を下りたのでは?
ならば、あの倒木帯は通過していないと思いますよ。


池は水たまりのようなものではありましたが・・・
確かにca550mからの左の尾根を下降しております。道理で・・・合点しました。
最後は地図にはない橋が忽然と現れて、助かりました。

本日、山日和さんとsatoさんが歩かれたルートを周回して参りました。
最後は伐採斜面を南谷におりましたが。
驚いたことに既に雪は既にかなり少なくなっており、スノーシューの出番がほとんどありませんでした。
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_686b.jpg
山猫 🐾
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