【若丹国境】三国峠〜五波峠〜奥ヶ追山 芦生の森の北縁を辿って朽木から美山へ

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yamaneko0922
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【若丹国境】三国峠〜五波峠〜奥ヶ追山 芦生の森の北縁を辿って朽木から美山へ

投稿記事 by yamaneko0922 » 2019年11月30日(土) 21:44

【 日 付 】2019年11月24日(日曜日)
【 山 域 】若丹国境
【メンバー】山猫単独
【 天 候 】晴れのち曇り
【 ルート 】三国峠登山口10:00〜10:33三国峠〜11:31野田畑峠〜12:04シンコボ〜12:47杉尾峠〜13:54権蔵坂〜14:55五波峠〜16:03奥ヶ追山〜16:45知見口

今年の9月にオバタケダンから五波峠までの若丹国境を歩いて、その魅力にすっかり心惹かれる。五波峠から東には雰囲気の良い山毛欅の林相が続いているのを見て、果たしてこの尾根を歩く機会はないかと地図を眺めてみる。しかし、若丹国境尾根の始点となる三国峠から西側においては、尾根の南側は京都大学の演習林であり、入山が制限されているので国境尾根の縦走は容易ではない。日帰りでこの国境尾根を縦走できるとしたら、東西でそれぞれ公共交通機関を使うしかない。

時刻表を調べると以下のような可能性に思い至る。土日祝日のみ限定で朝に運行される出町柳駅発朽木学校行きの京都バスに乗ると葛川梅ノ木に到着するのが8時44分、その4分後に通過する高島市営バスに乗ると9時半に生杉に到着する。下山は知見口を17時前に出発するJR日吉駅行きの南丹市営バスに間に合えば、京都まで帰り着くことが出来る。三国峠の登山口となる生杉から知見口までおよそ20km以上の距離を7時間と少々の時間で踏破することが出来ればの話である。

勿論、地図にはコースタイムは書かれていないので、ネット上のこれまでの山行記録、距離と地形からコースタイムを予想する。時間的にはかなり厳しい山行になるのは間違いないであろうが、およそのタイムスケジュールは三国峠10時半、シンコボ12時、権蔵坂14時、五波峠15時といった感じだ。この課題に挑戦するの紅葉の季節に限ると思っていた。24日の日曜日は雨の予報であるのに対し、23日の土曜日は絶好の快晴の予報だ。

23日の土曜日、いざ京都バスに乗りこむと登山客は超満員で、平までは立ちっぱなしである。登山者が降車する多いせいだろうか、坊村でほとんどの登山者が下車した時点で4分ほど遅れている。梅ノ木が近づいた時に見えたのは乗り継ぐ予定だった高島市営バスが安曇川にかかる橋を渡ってゆくところであった。京都バスの運転手は「あの高島市営バスへの乗り継ぎは難しいことが多いですよ」と素っ気なく言う。つまりは土日は登山者が多いから京都バスが時刻表通りに走らないいうことか。

この日は止むなく予定を変更してカツラの谷から蛇谷ヶ峰に登るのだが、下山後、天気予報を確認すると雨の降り始める時間が遅くなっている。高島市営バスの朽木支所に電話をかけて、「明日、梅の木で京都バスから乗り継ぐので少しの時間であれば待っていてくれないだろうか?」とお願いする。応対してくれたのは日直の方だったようだが、すぐさま折り返しの電話がかかってきて、「可能な範囲で待つように明朝のバスの運転手に伝えます」とのことであった。

さて、翌日24日の日曜日は空の高いところには巻雲がかかってはいるものの朝から晴天が広がっている。昨日と同じように乗り込んだ京都バスは立っているのはわずかに数人、昨日よりかなり空いている。数人の客が大原で下車したたため、早くも大原から座れることになった。しかし、坊村でほとんどの乗客を降ろすとなんと昨日よりもさらに5分遅れている。すなわち予定よりも10分近い遅れである。

梅ノ木で降りるも私を待っていてくれる高島市営バスの姿は見当たらない。昨日の運転手の言葉は正しかった。京都バスから高島市営バスに乗り継ぐのは不可能なようだ。この山行を果たそうと思うと京都市内から大枚を叩いてタクシーを使うべきだったのか・・・などと考えながら、梅ノ木から久多川沿いをとぼとぼと歩き始める。

京都にまで帰るには峰床山か桑谷山に登り、大悲山口で広河原からの京都バスに乗って帰るしか思いつかない。いずれにしても登山口までは相当に歩かねばならない。ヒッチハイクでも出来ればいいのだが、そもそも車は滅多に通らないところだ。ようやく後ろから来たRVに手をあげるも車は速度を緩めることなく通過してゆく。1kmほど歩いたところで再び後ろからガタゴトと音がしたので手を上げてみると、大型のトラックが停まってくれる。「どちらまで行かれるんですか?」と尋ねると「生杉ってわかりますか?」との答え。捨てる神あれば拾う神ありとはまさにこのことだろう。

トラックの運転手にしてみれば、なぜこんな山奥を歩いているのか、そしてなぜ生杉に行こうとしているのか怪訝に思ったようだ。事情を説明すると納得してくれるが、「美山までは相当な距離がありますよね」。トラックの運転手の方は林業の方らしく、生杉には伐採された樹を回収しにいくらしい。普段、週末は車が多く、離合が困難なことが多いために仕事に入るのは平日に限られるらしいが、たまたま今週は日曜日に仕事をする必要があったらしい。

車に乗ると早速「山に何かしに行くんですか?」と聞かれる。「山や樹林の景色を楽しむことが目的です」と応えると、「普段、仕事のために仕方がなく急斜面を登り降りしていると、仕事以外では山には入るのは真っ平ご免だ」とのこと。しかし、こうして普段はお話することのない方に専門的な話をお伺いする機会は極めて貴重だ。

若狭幹線(500万ボルトらしい)の送電線の下の伐採などもお仕事らしく、小川(こかわ)の送電線尾根の話をされるので、こちらもつい先日、その尾根から白倉岳に登った話をすると非常に驚かれる。「この道は一般に知られていない筈だし、そもそも普通の人はこかわと読めないでしょう」。昨年の台風の後での湖西線の伐採処理などのお話をお伺いするうちに、生杉まではあっという間に着いてしまった。

三国峠方面への道の分岐で車を下ろしてくれるのだが、下車して歩き始めるとすぐに車の中にカメラを置き忘れてきたことに気がつく。分岐から北上するとすぐに先ほどのトラックの背後の荷台に杉の丸太を積み込んでいるのが目に入る。トラックにたどり着くと運転手が再び吃驚される。運転手曰く「すぐ近くでよかったですよね」。実にその通りである。

道路の右手の広い平地では杉の枝葉を燃やしており、その煙が遠くまで棚引いている。杉の樹林に差し込む朝の光が煙のせいで美しい薄明光線となっている。その様子を高級そうな一眼レフを抱えたご夫婦がそれぞれ写真に撮っておられる。ご夫婦がカメラを向けた先に私もカメラを向けてみる。

生杉の山帰来にまで来ると後ろから先ほどのご夫婦がやってきた。挨拶を交わすと、先方も私がなぜ一人でこのようなところを歩いているか不思議なのだろう。事情を説明するとそれでは登山口まで乗せて行ってあげましょうとのこと。ではご厚意に甘えて・・・と思ったが、なんと奥様を山帰来に置いて私を乗せて行くつもりらしい。「そんな滅相もない」とお断り申し上げようとすると、ご主人が私を急かす「早く乗ってください、バスが出ますよ」。

車に乗り込むと、「この車で今日の行程を是非、短縮して下さい。これで30分は時間が稼げたでしょう」とご親切に仰ってくださる。結果的には高島市営バスに乗った場合とほぼ同じ時間かむしろそれよいも早い時間に登山口に到着することになった。「人間万事塞翁が馬」とはよくいったものだ。

ご主人の話によると二週間ほど前にも三国峠の下の山毛欅の原生林に奥様とご一緒に写真を撮りに来られたところらしい。道路は三国峠の登山口で工事のために通行止めになっており、ここから山毛欅の原生林まで歩いたとのことらしいが、少なくとも山毛欅の原生林までの間に工事をしている気配はなく、歩行には問題ないようだと教えてくださる。

この日は三国峠まで少しでも早い方がよいと思われたので、山毛欅の原生林を通るコースではなく登山口からは右手の植林の谷を進み、ナベクボ峠方面へと向かう。この谷沿いの登山道は人気がないせいだろうか、踏み跡も薄く、所々で荒れている。江若国境の稜線に上がるとようやく植林が終わり、山毛欅の樹林が広がるようになった。山と高原地図では40分を要するように書かれているが、何かの間違いであろう。わずかばかりの登りで三国峠山頂直下の長池に到達する。池の水ほどんと枯渇しているが、山毛欅林の中の平坦な広地は独特の雰囲気を醸し出す。

三国峠の山頂に到達したのは10時半過ぎ、まずは当初に計画した時間である。山頂から西側にはこれから辿る若丹国境尾根に雰囲気の良さそうな山毛欅の樹林が続いているのが目に入る。

さて、いよいよここからは若丹国境尾根である。まずは気持ちの良い山毛欅の尾根を進む。尾根上の踏み跡は不明瞭であり、テープの類も見当たらないが、山毛欅の樹には随所に赤ペンキの印がつけられている。

p767との鞍部に至ると、ピークの北側は二重尾根になっており、その間にはなだらかな谷が広がっている。樹高の高い山毛欅の間隔は非常に広く、下生もないので広々とした回廊の雰囲気となる。右手の尾根に登って見ると北側に大きく展望が開け、久田川の源流域を取り巻く山々が見える。

広い谷の奥には小さな水溜りが現れる。落葉のカーペットにコーヒーを溢したかのようなその濃い染みは周囲の風景と調和しながらも、落葉の褐色の柔らかさを際立たせる。
鞍部より池を望むjpg.jpg

p767の山頂にたどり着くと三国峠への方向を示す道標ばかりであった。山頂には南東の尾根から登ってくる踏み跡がついている。ピークから先には野田畑峠の暗部を挟んで次の大きなピークが目に入る。シンコボからその南のp812に至るまでの山だろう。

p767からは鞍部をめがけて下る西側の尾根を下る。尾根上はわずかに灌木があるばかりで好展望が広がっている。尾根上には踏み跡が付いているので、登山道かと思ったが、まもなく下り始めた尾根は若丹国境尾根とほぼ平行に走る南側の尾根であることに気がつく。この尾根を直進しても野田畑峠にたどり着けるののだが、立ち入りを制限されている演習林である以上、ピークに戻って若丹国境となる一本北側の尾根を辿ることにする。こちらには踏み跡は明らかではない。

野田畑峠はなんとも長閑で、桃源郷のようなところだ。尾根の先にシンコボの東側に端を発する谷がすぐ左手に広がり、すぐ近くからは緩徐に流れるせせらぎの音が聞こえてくる。かつてはここに集落があり人々が暮らしていたということがお伽話のようにも聞こえる。
野田畑峠.jpg
この平坦な谷をシンコボにかけて遡るのも実に気持ち良さそうである。しかしその誘惑を押さえつけて再び国境線が走る二重山稜の北側の尾根筋を辿る。山毛欅の樹には時折、熊の爪痕を見かける。尾根の苔の上に見かけた糞は熊のものだろうか?
左手の谷を見下ろして.jpg
尾根から左手の谷を見ると広い谷はは褐色のカーペットの中を蛇行して流れる平流と鮮やかな紅葉の樹々が目に入る。右手に目を向けると久田川の流域に錦繍綾羅の山肌が裾野に至るまで広がっている。
シンコボの手前より.jpg

シンコボの山頂が近づくと尾根上にはユズリハの藪が現れるが、踏み跡の上は刈り払いが行われているためか容易に進むことが出来る。p812から北に伸びる尾根と合流すると北西に伸びる吊り尾根を辿り、シンコボのピークに到達した。時間は12時過ぎ。想定通りのコースタイムである。

シンコボからは大きく向きを変えて南へと向かう。いつの間にか空は高曇りとなり、風が冷たく感じられる。太陽は雲の向こうで鈍い金属的を放つ。尾根には植林が広がるようになり、先にはピンクのテープが風にはためいている。しかしピンクテープにつられてたどり着いたピークは812m峰であり、若丹国境尾根を外れて芦生の演習林に入り込んだところであった。どうやらこのあたりは芦生の森に入ると途端に植林が広がるところが多いようだ。

少し尾根を戻り、杉尾峠に向かう尾根に入り直す。杉尾峠に近づくにつれ、左手から広々とした上谷が登ってくるのが目に入る。この谷も谷筋を辿るのは気持ち良さそうだ。杉尾峠にたどり着くと、上谷を登ってきたと思われる登山道が現れる。
杉尾峠.jpg
杉尾峠に上がってきた登山道はすぐにも尾根を南に下ってゆく。横山峠へと続いていくのだろう。登山道からの分岐には五波峠への道標があるが、その先は極端に踏み跡は薄くなる。

杉尾峠から権蔵坂にかけて今回の核心部と思っていた。地図を見る限り細かいピークがいくつも連なっており、延々とアップダウンを繰り返す。五波峠に至るまでざっと13ものピークを越えることになる。しかも権蔵坂までの間は尾根が複雑な形で蛇行を繰り返す。しかし別の問題は全く別のところに待ち構えているのだった。

尾根上には再びユズリハの藪が出現するが、その藪の左手を辿って先に進むことが出来る。しかし、次のピークca730mが見えてくると斜面には悪意のある野獣が待ち構えるかのように広範囲に亘ってユズリハの藪が密生しているのが目に入る。 先に進むにはユズリハの藪の中に突入するしかない。テープ類は一切ないのだが、密生した藪の中のあるかなきかの薄い踏み跡が人によってつけられたものであり、かつては若丹国境尾根の登山道であったことは容易に確信できた。というのも赤いキャップを被った黒い森林境界標を頻繁に足元に出現したからである。この獣道のような踏み跡を偶然にも見出すことが出来たおかげで効率よく藪の中を進むことが出来たのは確かだろう。

杉尾峠から権蔵坂の間を歩いた記録はインターネット上でも稀少ではあるが、少なくとも2014年のヤマレコの記録ではこの区間のユズリハの下生は刈り払いが行われ、快適に通過できたようだ。正確には「楽チン」であったと記されていた。しかも登山道には非常に頻繁にオレンジ色の美山トレイルのテープがはためいていたという。5年前にそのような状態であれば多少は藪化したとしてもルート・ファインディングにそう難渋することはないだろうと高を括っていた。しかし現実はそう甘くなかったようだ。

別のヤマレコの記録ではシャクナゲの藪が頻繁にあると記載されているものがあったが、このルート上に出現した藪にシャクナゲは一切なく、アセビかユズリハのみ、しかもほとんど後者である。シャクナゲの藪は通過が極めて困難であるが、ユズリハの藪はシャクナゲに比べれば遥かに楽である。そう思いながらも、歩行速度はそれまでに比べると格段に遅くなる。このような藪が続くと、美山からのバスに間に合わないという最悪の事態が脳裏をよぎる。明日は月曜日なので、万が一にも美山に宿を求めるという選択肢はない。

次のピークca720mを越えると下る方向が極めて難しい。次のピークca740mへの鞍部にたどり着くためには尾根から微妙な角度で右手の斜面にずれていく必要がある。注意深く足元の踏み跡を辿るうちに突然、ユズリハの藪の中の小さな空き地に飛び出し、「登山道→」という白い道標が現れる。勿論、登山道などどこにも見当たらない・・・しかし、確かにその道標が示す方向は確かに正しい方角を指しているのであった。道標が示す方向に向かってユズリハの藪を漕ぐと、徐々にユズリハの藪が薄くなり、次の鞍部の手前でようやくユズリハの藪こぎから解放されるのだった。

そこからは一転、それまでの藪が嘘のような下生のない山毛欅の快適な樹林となる。いよいよ権蔵坂に差し掛かると樹林の中には燃えるような楓の紅葉が広がっている。太陽はすっかり雲の中に消えてしまい、紅葉の透過光の輝きはないが、却って紅葉の色が落ち着いた深みを見せてくれる。いつの間にか風もなくなり、肌寒さは感じられない。
権蔵坂への下り.jpg

権蔵坂にたどり着いたのは14時前、事前の山行計画では14時の予定だったので、ユズリハの藪に難儀したにしては意外にも順調である。自分では長い距離に感じられたが、地図をよくよく見返すとユズリハの藪が密生していた距離は意外と短かったようだ。

峠には大きく傾(かし)いだ古い道標と共に、樹の根元に大きな案内板が立てかけられている。その案内板の文意によると、この権蔵坂はかつては佐佐里〜出合橋〜芦生から櫃倉谷を歩き、名田庄村の染ヶ谷〜堂本〜久坂〜小浜へと通じる街道であったらしい。名田庄からはこの峠までは牛が荷車を曳くことが出来たらしいが、この峠への道を開いた若狭の馬方である権蔵に地名は由来するらしい。案内板の最後の方はすでに剥落して、読めない箇所があるが、田歌〜芦生に車道が出来てこの道は廃れたということが書かれていたように推測される。

芦生から登ってくる古道の雰囲気を写真に撮るうちに、峠の傍の細い樹に真新しい木製のプレートがあることに気がついた。この数ヶ月以内のものであろう。この真新しいプレートはここから先は踏み跡が続いていることを示しているような気がして、根拠のない安心感をもたらす。

実際、その予感は正しかった。やはり尾根上には明瞭な踏み跡が続いているのだった。ところどころに小さなユズリハの藪があるものの、踏み跡の周りの藪は明らかに刈り払いが行われている。しかも杉尾峠から権蔵坂までのせわしないアップダウンとは異なり、尾根はかなり緩やかであり、快適に進むことが出来る。しかし、このあたりは所々に檜の樹林や馬酔木も混じり、前半の下生のない山毛欅の美林とは林相は印象を大きく異にする。

中山谷山への分岐となるジャンクション・ピークがには驚くほど真新しい案内標が立っている。五波峠に設けられているものと同じタイプのものだ。ここからは五波峠までは緩やかに尾根を下るばかりだ。この五波峠までの短い区間はこの若丹国境尾根のもう一つのハイライトであった。
五波峠の手前のミズナラ.jpg
広くなだらかな尾根には山毛欅の間にはミズナラの紅葉が広がる。既に落葉してしまった樹も多いが、以前、五波峠から眺めた東側の尾根の雰囲気そのままであった。尾根を南側の斜面に寄ってみると斜面にはさらに見事な錦繍の樹林が広がっているのだった。錦繍の美しさに魅了されるがままになだらかな尾根を歩くと、五波峠にたどり着いてしまうのが勿体ないような気がするのであった。

五波峠へは予定した15時よりわずか前に到着する。ここからのコースは三通りの可能性が考えられる。ま最も無難な方法は五波峠から田歌を経由して知見口まで延々と舗装路を歩く、次に八ヶ峰を経由して知井に下山する方法だが、知井からの知見口への車道は走る必要があるかもしれない。最後は奥ヶ追山を越えて知見口まで下る尾根を辿るという方法だ。この尾根を辿るのも時間が読めないので、危険な賭けとなる。しかし未踏の尾根に対する興味と楽観が危険に対する懸念よりまさった。理性的な判断とは到底言い難いのだが。

最初のピーク708m峰は先日、オバタケダンから五波峠まで歩いた時にも訪れたところである。山と高原地図では破線でルートが記されているが踏み跡はほとんどない。しかし樹にはところどころテープがつけられており、尾根筋も明瞭だ。まもなく尾根の南東側は植林となるが、尾根芯から北西側は山毛欅と楓の林が延々と続く。落葉した自然林の樹間からは八ヶ峰のシルエットを眺めながらなだらかな尾根を黙々と辿る。

シンコボ以西、ほとんど眺望らしい眺望に恵まれなかったのだが、675m峰の山頂の手前では北側に大きく眺望が開ける。すぐ目の前に広がる八ヶ峰から西側の若丹国境尾根の山並みの眺めは壮観だ。その南の送電線が走る山はタケガダンだろう。稜線の彼方の西の空はいつした淡黄色に染まっている。
p 675より若丹国境尾根を望望む.jpg
左手のピーク八ヶ峰から西に伸びる若丹国境尾根
奥ヶ追山を目指して尾根を南下すると植林も見られなくなり、下生のない快適な自然林がどこまでも続く。奥ヶ追山の山頂は樹林に囲まれた平坦の場所であり、それと気がつかず一度は通り過ぎてしまう。時刻はすでに16時を過ぎている。このままでは、さすがにあと40分ほどで知見口までたどり着く能のは到底無理だ。こうなったらここからはランニングしかない。背中のリュックにカメラを仕舞い込むと急にリュックが重く感じられる。

奥ヶ追山からは地図上の破線は西に伸びる尾根へと向かうが、知見口に向かって伸びる尾根上にはそこはかとなき踏み跡が続いているので、知見口に向かって尾根を進むことにする。尾根上の最後のピーク532m峰の手前では好展望の送電線鉄塔広場に出る。振り返ると奥ヶ追山の錦繍の山肌、眼下には由良川の流れに沿って江和の集落が見える。しかし眺望を楽しんでいる余裕はない。時刻はまもなく16時半。

ここからは送電線巡視路の明瞭な道を辿り、尾根を南下する。しかし尾根の南端の送電線鉄塔にたどり着いて青褪めることになった。あと残りはわずか1km少々であるが、送電線巡視路はここで終わり、送電線鉄塔の周りはどちらを向いてもユズリハの濃密な藪である。バスの時間まで残りわずか10分少々。ここで万事休すか。

いや、諦めるのはまだ早い。この送電線鉄塔のしばらく手前で右手の斜面を登ってくる道があったことを思い出す。下の集落から登ってくる送電線巡視路だったのだろう。急いで引き返すと巡視路を駆け下り、集落に出る。最後は車道を走り、知見口のバス停に到着する。時刻は16時45分であった。間に合った。

バス停の前でも由良川の河岸でモミジが鮮やかな紅色を見せている。山の彼方ではそろそろ陽が沈んだのだろう、西の空を見上げると美しい夕焼けが広がっている。二車線の道路を通行する車もないので、道路の中央で夕焼けを写真を撮っていると、まもなく日吉駅行きのバスが到着する。

バスに乗り込むと、この長く波乱に富んだ山行に幕を下ろすかのように急速に夜の帳が落ちてくるのだった。野田畑の桃源郷のような風景、権蔵坂や五波峠の錦繍の樹林、杉尾峠の西側の濃密なユズリハの藪の残像が幻影のように夕闇の中へと消えていった。

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山日和
記事: 2826
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
住所: 大阪府箕面市

Re: 【若丹国境】三国峠〜五波峠〜奥ヶ追山 芦生の森の北縁を辿って朽木から美山へ

投稿記事 by 山日和 » 2019年12月03日(火) 16:09

yamanekoさん、こんばんは。怒涛のレポアップですね~ :D

今年の9月にオバタケダンから五波峠までの若丹国境を歩いて、その魅力にすっかり心惹かれる。五波峠から東には雰囲気の良い山毛欅の林相が続いているのを見て、果たしてこの尾根を歩く機会はないかと地図を眺めてみる。

八ヶ峰から五波峠、さらに東に続く尾根は歩いてみたいと思ってました。
以前、中山谷川を遡行して中山谷山に立ち、そこから国境稜線まで散歩したことがあります。

時間的にはかなり厳しい山行になるのは間違いないであろうが、およそのタイムスケジュールは三国峠10時半、シンコボ12時、権蔵坂14時、五波峠15時といった感じだ。

結構ハードな予定ですねえ。しかも下りは交通機関に間に合わなればアウトというスリリングな計画です。

梅ノ木で降りるも私を待っていてくれる高島市営バスの姿は見当たらない。

こりゃガックリですね。 :oops:

1kmほど歩いたところで再び後ろからガタゴトと音がしたので手を上げてみると、大型のトラックが停まってくれる。「どちらまで行かれるんですか?」と尋ねると「生杉ってわかりますか?」との答え。捨てる神あれば拾う神ありとはまさにこのことだろう。

ラッキーとしか言いようがないですねえ。針畑川沿いの県道をトボトボ?と歩いてる変なヤツがいたので可哀そうになったのでしょうか? :mrgreen:
しかし誰も乗せてくれなかったらどうするつもりだったの?

三国峠方面への道の分岐で車を下ろしてくれるのだが、下車して歩き始めるとすぐに車の中にカメラを置き忘れてきたことに気がつく。分岐から北上するとすぐに先ほどのトラックの背後の荷台に杉の丸太を積み込んでいるのが目に入る。トラックにたどり着くと運転手が再び吃驚される。運転手曰く「すぐ近くでよかったですよね」。実にその通りである。

これまたラッキー。トラックが全然違う場所へ行ってしまってたらアウトでしたね。

事情を説明するとそれでは登山口まで乗せて行ってあげましょうとのこと。ではご厚意に甘えて・・・と思ったが、なんと奥様を山帰来に置いて私を乗せて行くつもりらしい。「そんな滅相もない」とお断り申し上げようとすると、ご主人が私を急かす「早く乗ってください、バスが出ますよ」。

しかしラッキーもこれだけ連続すると、運を使い果たして悪いことしか待ってないような・・・ :mrgreen:

さて、いよいよここからは若丹国境尾根である。まずは気持ちの良い山毛欅の尾根を進む。尾根上の踏み跡は不明瞭であり、テープの類も見当たらないが、山毛欅の樹には随所に赤ペンキの印がつけられている。

かなり前に歩きました。それも2度歩いたはずなんだけど、あまり記憶がない・・・

p767からは鞍部をめがけて下る西側の尾根を下る。尾根上はわずかに灌木があるばかりで好展望が広がっている。尾根上には踏み跡が付いているので、登山道かと思ったが、まもなく下り始めた尾根は若丹国境尾根とほぼ平行に走る南側の尾根であることに気がつく。

これはP767の先のCa810mピークなのでは?

野田畑峠はなんとも長閑で、桃源郷のようなところだ。尾根の先にシンコボの東側に端を発する谷がすぐ左手に広がり、すぐ近くからは緩徐に流れるせせらぎの音が聞こえてくる。かつてはここに集落があり人々が暮らしていたということがお伽話のようにも聞こえる。

ここはホントにいいところですよね。野田畑谷は大好きなところで何回か行きましたが、今はかなり荒れているという話を聞きました。

尾根には植林が広がるようになり、先にはピンクのテープが風にはためいている。しかしピンクテープにつられてたどり着いたピークは812m峰であり、若丹国境尾根を外れて芦生の演習林に入り込んだところであった。どうやらこのあたりは芦生の森に入ると途端に植林が広がるところが多いようだ。

このあたりはコース中で一番面白みのないセクションでしょうか。私は植林を見ると途端にテンションが下がってしまいます。

五波峠に至るまでざっと13ものピークを越えることになる。しかも権蔵坂までの間は尾根が複雑な形で蛇行を繰り返す。しかし別の問題は全く別のところに待ち構えているのだった。

ほう、それは何でしょう?

尾根上には再びユズリハの藪が出現するが、その藪の左手を辿って先に進むことが出来る。しかし、次のピークca730mが見えてくると斜面には悪意のある野獣が待ち構えるかのように広範囲に亘ってユズリハの藪が密生しているのが目に入る。 先に進むにはユズリハの藪の中に突入するしかない。テープ類は一切ないのだが、密生した藪の中のあるかなきかの薄い踏み跡が人によってつけられたものであり、かつては若丹国境尾根の登山道であったことは容易に確信できた。

なるほど。でもシャクナゲジャングルに比べればかわいいもんですね。ユズリハは枝がシャクナゲほど硬くないからマシです。

杉尾峠から権蔵坂の間を歩いた記録はインターネット上でも稀少ではあるが、少なくとも2014年のヤマレコの記録ではこの区間のユズリハの下生は刈り払いが行われ、快適に通過できたようだ。正確には「楽チン」であったと記されていた。

歩く人が少ないとすぐに自然に戻ってしまいますね。

別のヤマレコの記録ではシャクナゲの藪が頻繁にあると記載されているものがあったが、このルート上に出現した藪にシャクナゲは一切なく、アセビかユズリハのみ、しかもほとんど後者である。シャクナゲの藪は通過が極めて困難であるが、ユズリハの藪はシャクナゲに比べれば遥かに楽である。

ユズリハとシャクナゲを間違えただけですね。ユズリハってものを知らないだけか。
私が先に書いたことがここで出てきました。

注意深く足元の踏み跡を辿るうちに突然、ユズリハの藪の中の小さな空き地に飛び出し、「登山道→」という白い道標が現れる。勿論、登山道などどこにも見当たらない・・・しかし、確かにその道標が示す方向は確かに正しい方角を指しているのであった。道標が示す方向に向かってユズリハの藪を漕ぐと、徐々にユズリハの藪が薄くなり、次の鞍部の手前でようやくユズリハの藪こぎから解放されるのだった。

これを見たら行く気が無くなってきましたわ・・・ :lol:

そこからは一転、それまでの藪が嘘のような下生のない山毛欅の快適な樹林となる。いよいよ権蔵坂に差し掛かると樹林の中には燃えるような楓の紅葉が広がっている。

こうでなくっちゃ。

中山谷山への分岐となるジャンクション・ピークがには驚くほど真新しい案内標が立っている。

これは私が行った時はなかったですね。
中山谷山への尾根は実にいいですね。特に山頂付近の樹林の美しさは特筆すべきものがあります。

五波峠に設けられているものと同じタイプのものだ。ここからは五波峠までは緩やかに尾根を下るばかりだ。この五波峠までの短い区間はこの若丹国境尾根のもう一つのハイライトであった。
広くなだらかな尾根には山毛欅の間にはミズナラの紅葉が広がる。既に落葉してしまった樹も多いが、以前、五波峠から眺めた東側の尾根の雰囲気そのままであった。尾根を南側の斜面に寄ってみると斜面にはさらに見事な錦繍の樹林が広がっているのだった。錦繍の美しさに魅了されるがままになだらかな尾根を歩くと、五波峠にたどり着いてしまうのが勿体ないような気がするのであった。

いいとこ取りで歩いてみようかな。

最後は奥ヶ追山を越えて知見口まで下る尾根を辿るという方法だ。この尾根を辿るのも時間が読めないので、危険な賭けとなる。しかし未踏の尾根に対する興味と楽観が危険に対する懸念よりまさった。理性的な判断とは到底言い難いのだが。

まさにyamanekoさんらしい判断です。 :mrgreen:
この尾根はkitayamaさんがタケガタンからの周回で使っていたと思います。

最初のピーク708m峰は先日、オバタケダンから五波峠まで歩いた時にも訪れたところである。山と高原地図では破線でルートが記されているが踏み跡はほとんどない。しかし樹にはところどころテープがつけられており、尾根筋も明瞭だ。まもなく尾根の南東側は植林となるが、尾根芯から北西側は山毛欅と楓の林が延々と続く。落葉した自然林の樹間からは八ヶ峰のシルエットを眺めながらなだらかな尾根を黙々と辿る。
奥ヶ追山を目指して尾根を南下すると植林も見られなくなり、下生のない快適な自然林がどこまでも続く。奥ヶ追山の山頂は樹林に囲まれた平坦の場所であり、それと気がつかず一度は通り過ぎてしまう。

まったく問題のなさそうな尾根ですね。奥ノ谷山からの周回で使えそう。

あと残りはわずか1km少々であるが、送電線巡視路はここで終わり、送電線鉄塔の周りはどちらを向いてもユズリハの濃密な藪である。バスの時間まで残りわずか10分少々。ここで万事休すか。

遂に悪運尽きたようです。 :lol:

いや、諦めるのはまだ早い。この送電線鉄塔のしばらく手前で右手の斜面を登ってくる道があったことを思い出す。

諦めの悪い人です。

下の集落から登ってくる送電線巡視路だったのだろう。急いで引き返すと巡視路を駆け下り、集落に出る。最後は車道を走り、知見口のバス停に到着する。時刻は16時45分であった。間に合った。

やればできるじゃないですか。 :lol:

バスに乗り込むと、この長く波乱に富んだ山行に幕を下ろすかのように急速に夜の帳が落ちてくるのだった。野田畑の桃源郷のような風景、権蔵坂や五波峠の錦繍の樹林、杉尾峠の西側の濃密なユズリハの藪の残像が幻影のように夕闇の中へと消えていった。

忙しい山旅、お疲れさまでした。 :D

                 山日和


雨子庵
記事: 469
登録日時: 2011年10月12日(水) 19:40
住所: 名古屋(ときどき青田(飯高))

Re: 【若丹国境】三国峠〜五波峠〜奥ヶ追山 芦生の森の北縁を辿って朽木から美山へ

投稿記事 by 雨子庵 » 2019年12月03日(火) 20:01

山猫さん まいど
あめちゃんです

ああ、このテンポについていけない
書きたいのに、こちらはこちらでバタバタパニックで集中力が・・・ :roll:

というわけで、落ち着いたら、まだ気力があったら2週間後くらいにゆっくり訪問、熟読しますね

ああ、野田畑峠・・・ :cry:

大型のトラックが停まってくれる。「どちらまで行かれるんですか?」と尋ねると「生杉ってわかりますか?」との答え。捨てる神あれば拾う神ありとはまさにこのことだろう。

怪しまれないようにヒゲを剃ったのかな :D

事情を説明するとそれでは登山口まで乗せて行ってあげましょうとのこと。ではご厚意に甘えて・・・と思ったが、なんと奥様を山帰来に置いて私を乗せて行くつもりらしい。「そんな滅相もない」とお断り申し上げようとすると、ご主人が私を急かす「早く乗ってください、バスが出ますよ」。
絶対ヒゲを剃ってますね :lol:

ヒゲを剃ると、人懐っこい顔と目になりますからね :mrgreen:

最初のピーク708m峰は先日、オバタケダンから五波峠まで歩いた時にも訪れたところである。山と高原地図では破線でルートが記されているが踏み跡はほとんどない。しかし樹にはところどころテープがつけられており、尾根筋も明瞭だ。まもなく尾根の南東側は植林となるが、尾根芯から北西側は山毛欅と楓の林が延々と続く。落葉した自然林の樹間からは八ヶ峰のシルエットを眺めながらなだらかな尾根を黙々と辿る。
708.jpg
チト道から外れたところに表示あり
ここから五波峠方面は福井側まで植林が出てきたので八が峰方面に引き返してしまいました
次回トライ、かな

濃密な一日
充実した一日
思い出多き一日
酒が美味しい一日

あめちゃん :mrgreen:

yamaneko0922
記事: 209
登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39

Re: 【若丹国境】三国峠〜五波峠〜奥ヶ追山 芦生の森の北縁を辿って朽木から美山へ

投稿記事 by yamaneko0922 » 2019年12月04日(水) 01:37

山日和さん どうもです。

>ラッキーとしか言いようがないですねえ。針畑川沿いの県道をトボトボ?と歩いてる変なヤツがいたので可哀そうになったのでしょうか? :mrgreen:

そうに違いありません。

>しかし誰も乗せてくれなかったらどうするつもりだったの?

鎌倉山〜峰床山〜桑谷山〜大悲山口と歩き、京都バスで帰るつもりでした。

>しかしラッキーもこれだけ連続すると、運を使い果たして悪いことしか待ってないような・・・ :mrgreen:

正直、そう思いました。

>これはP767の先のCa810mピークなのでは?

地図を見返してみて、師匠のご指摘の通りであることに気がつきました。
細かいところまで見て下さり、有難うございます。

>ここはホントにいいところですよね。野田畑谷は大好きなところで何回か行きましたが、今はかなり荒れているという話を聞きました。

以前を知らないのでお応えしようがないのですが、野田畑谷に踏み込むことが出来ないのが何とも残念です。

>このあたりはコース中で一番面白みのないセクションでしょうか。私は植林を見ると途端にテンションが下がってしまいます。

p812のあたりは植林だったのですが、若丹国境尾根に戻り杉尾峠に至るまでは自然林の快適な尾根歩きが出来たと思います。

>なるほど。でもシャクナゲジャングルに比べればかわいいもんですね。ユズリハは枝がシャクナゲほど硬くないからマシです。

御意です。そう思いながら歩いておりました。

>ユズリハとシャクナゲを間違えただけですね。ユズリハってものを知らないだけか。
私が先に書いたことがここで出てきました。


シャクナゲのジャングルが出てきたら、到底、当初に想定したコースタイムでは歩けない、即ち美山からのバスに間に合わないと思っておりました。

>これを見たら行く気が無くなってきましたわ・・・ :lol:

repをあげた甲斐がありました :mrgreen:

>これは私が行った時はなかったですね。中山谷山への尾根は実にいいですね。特に山頂付近の樹林の美しさは特筆すべきものがあります。

道標の真新しさに驚いたのですが、この一年以内のものと思われました。

>まったく問題のなさそうな尾根ですね。奥ノ谷山からの周回で使えそう。

この尾根はp675の手前までは南側に植林がありますが、尾根筋は自然林が続いており、師匠の御眼鏡にも叶うのではないか・・・と思いながら歩いておりました。特にこのp675の北側からの眺めが素晴らしいと思いました。

>遂に悪運尽きたようです。 :lol:

私もそう思いました。登山口で運を使いすぎたせいかと。

>忙しい山旅、お疲れさまでした。 :D

お付合い下さり、どうも有難うございました。m(_ _)m

yamaneko0922
記事: 209
登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39

Re: 【若丹国境】三国峠〜五波峠〜奥ヶ追山 芦生の森の北縁を辿って朽木から美山へ

投稿記事 by yamaneko0922 » 2019年12月04日(水) 01:42

あめちゃん どうもです。

>というわけで、落ち着いたら、まだ気力があったら2週間後くらいにゆっくり訪問、熟読しますね

どうぞご無理はなさらずに :mrgreen:

>怪しまれないようにヒゲを剃ったのかな :D

そんな訳ないでしょ。

>絶対ヒゲを剃ってますね

ハズレです

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