【野坂】巡視路から庄部谷山 855.9m経由 甲森谷

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クロオ
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【野坂】巡視路から庄部谷山 855.9m経由 甲森谷

投稿記事 by クロオ » 2019年11月29日(金) 00:22

【 日付 】2019年11月23日(土)
【 山域 】野坂山地
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート】鉄塔巡視路入口---庄部谷山---下降点---甲森谷---芦谷岳南峰---庄部谷山---鉄塔巡視路入口

毎年、この時期になると、野坂山地に登りたくなる。余裕があれば、甲森谷に下降したい。山集落から、芦谷山へ、数回登った。甲森谷にも何回か降りた。南側の栗柄関所跡から庄部谷山に登り、甲森谷の降りようとしたことがある。でも、時間切れで、甲森谷まで降りずに、途中で引き返した。今回は、耳川側から鉄塔巡視路で庄部谷山に登り、甲森谷に降りようと思う。

前泊、車中泊でもよかったが、今回は、朝早く起きて出掛けることにした。朝3時半に起き、4時に出発。6時過ぎには敦賀に着いたが、ここからまだ耳川まで少しある。いつも思うが、平坦なところを車で移動すると結構な距離だと思うが、山の中だと歩けてしまうのが不思議な気がする。

耳川沿いを南下し、巡視路入口を探すがよく分からない。駐車できるところもよく分からない。地図には印をつけてきた。まだ時間もあるので、いったん松屋まで行ってみた。まわりの山は、紅葉はまだたくさん残っていてくれ、いい雰囲気だ。渓流釣りの人がいた。残念なのは、晴れていない。天気予報は快晴になっていたが、霧が掛かっているのか、曇っている。

少し、道を戻ると、斜面の林が切れているところに、坂道があった。多分、これが入口だろう。近くの路肩に駐車スペースもあった。準備して登り始める。最初は、少し、不安だったが、すぐに、巡視路のプラスチック階段が現れた。20分程で、最初の鉄塔に着いた。ここで道が不明瞭になった。探しても分からない。地図によると、2列ある送電線の北側に向かっている。適当に歩けるところを北に向かうと鉄塔があった。巡視路も再び明確な踏み跡になった。

今まで、植林や樹林の中で、面白くもない陰気な巡視路だった。しかしながら、ここで、展望が開けた。まわりの山々や、変電所、美浜の街、日本海がよく見えた。少し、残念は、まだ曇っている。時々、山斜面に光が当たるが、弱々しい。巡視路ということで、また、勝手に暗いイメージを持っていたが、ぜんぜん、違った。感じのいい登山道だった。下山は、周回も考えたが、ここを降りようと思った。
 
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しばらくは、振り返ると、今見た展望がずっとついてくる。まわりの木々も紅葉を残している。Ca400mで立派なブナの木が現れたが、さすがにブナの葉は完全に枯れていた。Ca420mからは、巡視路は電線から離れて東の方向に湾曲しながら斜面を登って行く。プラスチック階段が整備されている。まわりは紅葉が綺麗だ。Ca800mで、南北に走る大きな尾根に乗った。ブナの林になった。完全に葉は落としているが気持ちのいい尾根道。目の前に大きな山が現れた。一瞬、野坂岳と思ったが、近すぎる。なんてことはない、今から登ろうとしている庄部谷山だ。
 
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稜線をくねくね進むとなだらかで広い庄部谷山山頂に着いた。山頂には見覚えのあるプレートがまだあった。まわりの木はすべて枯れている。しばらく休憩。甲森谷への下降点は、庄部谷山から稜線を少し東へ行ったところらしい。いったん、少し下降して、しばらく進み、再び少し登る。

その下降尾根もすぐに二股に分かれる。どちらを降りるか迷うが、地図で見るかぎり、西側の方が少しなだらかに見えるので、そちらに降りる。やや急なので、気は抜けない。ところどころに倒木もあって歩きにくいところもあった。まわりの紅葉は、相変わらず綺麗。気がつけば、完全に晴れてくれた。葉に光が当たりとても綺麗だ。シャクナゲが数株、花を付けていた。
 
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沢の右俣の流れが見えてくると、いよいよ足の置き場がなくなってきた。このまま尾根芯を進むと切れ落ちそう。谷側になんとかトラバースして、谷に降りる。幸い、谷は登山靴で歩ける場所が続いていた。甲森谷には、何回も来たことがあるが、この谷の奥まで来なかった。炭焼き窯跡の少し北側まで進み、ザックをおろす。カメラと携帯だけ持って歩きまわる。谷奥の左俣にも行ってみた。
 
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どこから戻るか?予定は、降りたところを登り返そうと思っていた。最後の谷への下降場所が急斜面だったので、少し嫌な気がした。芦谷岳南峰に上がろう。そこから庄部谷山まで周回するのも悪くはない。標高差400mを登り返す。

南峰からは比較的なだらかな稜線をひたすら歩く。分岐が2回あるのでGPSをよく見る。庄部谷山からはGPSを見ながら登って来た軌跡をひたすら戻る。登って来た時はあまり気にしなかったが、結構、急斜面だった。巡視路のプラスチック階段を慎重に降りる。

耳川変電所から庄部谷山への巡視路とても感じのいい道だった。また、来ようと思った。


                                              クロオ
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山日和
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Re: 【野坂】巡視路から庄部谷山 855.9m経由 甲森谷

投稿記事 by 山日和 » 2019年11月29日(金) 15:51

クロオさん、こんにちは。
これまでのサボりを一気に取り戻すような連続投稿ですね~。

前泊、車中泊でもよかったが、今回は、朝早く起きて出掛けることにした。朝3時半に起き、4時に出発。

その「3時半に起き」というのが私には不可能なワザです。 :lol:

耳川沿いを南下し、巡視路入口を探すがよく分からない。駐車できるところもよく分からない。

クロオさんは8年前のスノー衆は不参加だったですかね。
 
Ca420mからは、巡視路は電線から離れて東の方向に湾曲しながら斜面を登って行く。プラスチック階段が整備されている。まわりは紅葉が綺麗だ。

ここは巡視路を離れて尾根をそのまま上がる方がいい景色を見られます。
私が本に書いていた、尾根のすぐ横を小川が流れている不思議な風景です。
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甲森谷への下降点は、庄部谷山から稜線を少し東へ行ったところらしい。いったん、少し下降して、しばらく進み、再び少し登る。

下降するのはどの尾根でも可能です。ただ、どこを取っても最後は超急傾斜ですけど。

甲森谷には、何回も来たことがあるが、この谷の奥まで来なかった。炭焼き窯跡の少し北側まで進み、ザックをおろす。カメラと携帯だけ持って歩きまわる。谷奥の左俣にも行ってみた。

ここは時間をかけてウロウロするのが吉ですね。私はついつい長いコースを組み過ぎて、通り抜けてしまいがちなので偉そうに言えませんが。 :mrgreen:
 
芦谷岳南峰に上がろう。そこから庄部谷山まで周回するのも悪くはない。標高差400mを登り返す。

遠回りですが、時間が許せばこの尾根が結局一番楽ですね。

耳川変電所から庄部谷山への巡視路とても感じのいい道だった。また、来ようと思った。

次回はぜひ尾根をまっすぐ登ってみて下さい。 :D

                山日和


                                              

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Re: 【野坂】巡視路から庄部谷山 855.9m経由 甲森谷

投稿記事 by クロオ » 2019年12月03日(火) 21:41

山日和さん、こんにちは。


これまでのサボりを一気に取り戻すような連続投稿ですね~。


一度サボると、なかなか、抜け出せないです。


その「3時半に起き」というのが私には不可能なワザです。


眠りが浅いのか、すぐ、起きられます。
もう少し寒くなると、辛くなるかもしれません。
集合時間が決まっている場合は、遅刻するリスクを避けるために、多分、前泊すると思います。


クロオさんは8年前のスノー衆は不参加だったですかね。


庄部谷山、不参加でした。
多分、休日出勤だったと思います。
庄部谷山、地図に名前も無く、前回(2014年11月)登るまで、幻の山、憧れの山でした。
妙理山、大黒山、(最初の)音波山、湧谷山も、不参加です。


ここは巡視路を離れて尾根をそのまま上がる方がいい景色を見られます。
私が本に書いていた、尾根のすぐ横を小川が流れている不思議な風景です。


尾根を上がったと思います。
ここで、巡視路は二つに分かれ、電線方向にトラバースしていく道と、プラスチック階段で尾根を登って行く道です。
ひょっとしたら、このプラスチック階段は、関電の設置では無いのかもです。
大きな岩の横を登ると、なだらかな場所になりました。小川には気づいていません。
トラバースしていく道は、その先は、どうなっているのか歩いていないので分かりません。
 
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下降するのはどの尾根でも可能です。ただ、どこを取っても最後は超急傾斜ですけど。


最後は、木に掴まって、おっこちそうでした。なんとか谷側に這いつくばって下りました。
 
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ここは時間をかけてウロウロするのが吉ですね。私はついつい長いコースを組み過ぎて、通り抜けてしまいがちなので偉そうに言えませんが。


甲森谷、いつ来ても、時間が無いので、大きな桂の周りだけ散策して帰ります。
今回は、少しゆっくり谷を歩きました。
紅葉した葉のついた桂を見てみたいのですが、いつ行っても葉が無い状態です。
 
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遠回りですが、時間が許せばこの尾根が結局一番楽ですね。


稜線に上がってからは、時間が無いので、GPSを見ながらひたすら歩きました。


次回はぜひ尾根をまっすぐ登ってみて下さい。


下山は、ゆっくりできなく、小川のことも気になり、この土曜日(11月30日)に、また、登ってきました。
今度は、小川も確認し、そこから尾根をまっすぐ登りました。
日本海側は、朝まで雪だったようで、標高700m以上は、積雪と言うほどではありませんが、真っ白でした。
今回は、粟柄関所跡へ降りました。

鉄塔巡視路入口---どんぐり倶楽部横の林道---351---鉄塔巡視路---804---庄部谷山---芦谷山分岐---795---708---林道---674---尾根---林道---粟柄関所跡---林道粟柄河内谷線---松屋---県道213---鉄塔巡視路入口
 
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