【若狭】名残の錦秋を楽しむ 小栗

山行記、山の思い出、限定
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山日和
記事: 2826
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
住所: 大阪府箕面市

【若狭】名残の錦秋を楽しむ 小栗

投稿記事 by 山日和 » 2019年11月27日(水) 20:24

【日 付】2019年11月24日(日)
【山 域】若狭 小栗周辺
【天 候】晴れのち曇り
【メンバー】sato、山日和
【コース】下根来10:10---12:00炭焼窯跡12:30---13:00小栗15:00---17:00下根来

 紅葉は平地まで下りて来ている。山では山麓から中腹あたりまでが辛うじて残っているだろう。それを楽し
むには自然林の低山に限る。
小浜の三角点小栗は、山裾では植林が入っているものの、中腹以上は自然林に覆われた美しい山である。
通い慣れた下根来(しもねごり)の八幡神社からの道を辿る。初めて訪れた時はテープを見かけることもなかっ
たが、今では立派な道標が完備された登山道になっている。
このコースは「山登りはこんなにも面白い」でも取り上げたし、昨年のスノー衆でも使った。
同行のsatoさんも以前からのお気に入りの道のようだ。

IMG_6153_1.JPG

 植林の中を登って行くと、突然石灰岩の岩場が現れる。初めて見た時はどこから攻略するのかと思った場所も、
岩の間をすり抜けるように明瞭な踏み跡が続いて迷うこともない。
岩場の最後には巨岩の上に根を張った大きなケヤキの奇木があり、その姿はまるで怪獣のように見えた。

IMG_6151_1.JPG

 いよいよ自然林に入る。目論見通りの赤と黄の競演が始まった。広い尾根いっぱいに広がる雑木林の紅黄葉は、
美しいという陳腐な言葉だけでは表現し切れない、気品のある佇まいを演出している。

IMG_6169_1.JPG

 これまでの斜面の広がりが一転してやせた尾根に変わると、この尾根の一番のお気に入りの場所はもうすぐそ
こだ。その場所は右から緩やかに上がってきた谷が尾根に最接近するところ。尾根と谷との高低差は10mもない。
一見行き止まりのように見える谷はそこで90度右折して、小さな滝を落としている。どん詰まりにはまだしっか
りとした石組みの残る炭焼窯跡がポツンと一基。尾根には目を瞠るようなケヤキの巨木が、炭焼窯を静かに見守
るように立っていた。
このコースを歩く時は必ずここでひと息入れる。炭焼窯跡を中心にひとつの世界が完結しているように感じられ
る、なんとも言えず雰囲気のある場所なのだ。
対岸の斜面に立っていた大きなケヤキが谷に倒れ込んでいた。根を張っていたところを見ると、急傾斜の岩盤か
ら地滑り的に倒れてしまったようだ。あんなところに根を張っていたのかと驚かされてしまう。
 谷を少し下流に歩くと、家ほどもある大きな岩にへばりついたケヤキがある。岩と一体化したその根張りは少
しグロテスクなほど隆々としていた。

IMG_6173_1.JPG

 滝の左を巻いて上流に出ると、その滝が突然変異で現れたものであるかのように、下流同様の穏やかな流れが
源頭に向かって続いていた。左岸の尾根からこの谷の源頭、そして右岸の先ほど歩いてきた尾根の続きへと、素
晴らしい樹林が鮮やかな色彩を帯びて輝いている。

IMG_6189_1.JPG

 右岸の尾根に乗り直して急登をこなすと突然平坦地が現れ、ほとんど水溜まりのような小さな池と出会う。
少し離れて見るこの池と周りの美しい樹林のコンビネーションは、もう芸術品の域に達しているかのような、一幅の絵画を愛でるような見事な構図を作り出していた。
 この高度まで上がると木々はすっかり葉を落としている。絢爛の秋から寂寥の冬へ。ここが季節の移り変わり
の転換点なのだろうか。

IMG_6204_1.JPG

 右岸の尾根と合流すれば、目の前の斜面の上が小栗の山頂だ。山頂直下の大斜面に広がる樹林の佇まいも素晴
らしく、一歩一歩味わうように歩を進めれば広大な小栗の山頂に到着する。
 まったく伸びやかという以外に形容のしようがないような小栗の山頂は、ちょっとしたスポーツが楽しめそう
なほど広い。少し前までは葉を茂らせていた木々も冬支度の様相で、次の春まで見通しのいい季節を迎えていた。
北側の斜面に腰を降ろすと、正面には小浜の海と多田ヶ岳の端正な姿を望むことができる。

IMG_6215_1.JPG

 今日は夕方まで晴れの予報だったはずだが、天候の移り変わりは少し早いようで日差しは消えていた。
スタートが遅かった上にのんびりし過ぎてしまい、日没ギリギリの下山できるかどうかのタイミングになってし
まった。北への尾根を辿って、下根来の北側へ着地する支尾根を下ろう。
この尾根は以前、スノー衆で使っている。主尾根はまったくのヤブ無しの快適な尾根だ。

 Ca680mピークの先、Ca610m地点から西へ伸びる尾根に乗った。少し下ると左側は完全な植林となったが、右
を向いていれば自然林の紅黄葉を楽しむことができる。さほど面白みのない尾根だという印象を持っていたのだ
が、季節を変えて歩いてみると悪くはない。
右手を振り返ると567mピークあたりが残照を浴びて赤く染まっていた。この時間に歩いている者だけが見るこ
とのできる光景だ。

IMG_6261_1.JPG
 


 最後は完全な植林帯に突入。ただでさえ暗い杉林に夕闇が迫り、見えにくくなってきた。
尾根芯を忠実に辿れば苦も無く車道と林道の分岐点に着地。なんとか闇下は回避できたようだ。
 Satoさんが道端で作業をしていた軽トラのおじさんに挨拶。駐車地の八幡神社で山装束を解いていると、その
おじさんが通りかかって声をかけてきた。山麓に住んでいると山に登ろうという気は起きないとか、小浜や三方
に温泉があるというような話をした後、「また来て下さい」と言ってくれたのがうれしかった。

                 山日和

yamaneko0922
記事: 209
登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39

Re: 【若狭】名残の錦秋を楽しむ 小栗

投稿記事 by yamaneko0922 » 2019年11月28日(木) 10:57

山日和さん satoさん こんにちは

小栗は歩いたことのないところなのですが、この日は私もお二人から比較的、近いところにいたのでレスさせて頂きます。

三国峠から若丹国境尾根を美山に向かって辿っておりました。
国境尾根からは若狭方面には山裾まで広がる錦繍が延々と広がっている様をみて、この山肌の中を歩いてみたいものだという憧憬を感じておりました。小栗の山は見えませんでしたが、おそらく同様の光景だったのではないでしょうか。

>通い慣れた下根来(しもねごり)の八幡神社からの道を辿る。初めて訪れた時はテープを見かけることもなかっ
たが、今では立派な道標が完備された登山道になっている。
このコースは「山登りはこんなにも面白い」でも取り上げたし、昨年のスノー衆でも使った。


是非、そのコースを踏襲してみたいと思います。

>目論見通りの赤と黄の競演が始まった。広い尾根いっぱいに広がる雑木林の紅黄葉は、
美しいという陳腐な言葉だけでは表現し切れない、気品のある佇まいを演出している。


おそらく五波峠の東側の尾根、それから権蔵坂の手前で同様の景色を見たように思いました。
思わず私のrepで美しいという陳腐な言葉で表現が終わっていないか、見直してしまいました。 :mrgreen:

>右岸の尾根に乗り直して急登をこなすと突然平坦地が現れ、ほとんど水溜まりのような小さな池と出会う


国境尾根にもいくつかの小さな池がありましたが、お写真の池はとりわけ綺麗ですね。
風景にコントラストを与え、かえって周囲の褐色の柔らかさが際立ちますよね。satoさんの立ち姿も絵になりますね。
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_2e04.jpg
>右手を振り返ると567mピークあたりが残照を浴びて赤く染まっていた。この時間に歩いている者だけが見るこ
とのできる光景だ。


丁度夕方、16時40分頃ではないでしょうか。西の空から光が差してきましたね。
その後に急速に美しい夕焼けが西の空にひろがっていったのではないでしょうか?

現在、私の山行を鋭意repを準備中しておりますが、近々にrepをアップさせて頂きます。

sato
記事: 56
登録日時: 2019年2月13日(水) 12:55

Re: 【若狭】名残の錦秋を楽しむ 小栗

投稿記事 by sato » 2019年11月28日(木) 23:07

山日和さま

こんばんは。
小栗は山と共に生きた人びとの匂いが重なりあう、静かな輝きを湛えた山ですね。
初めて訪れたのは池の河内側からでした。その時、下根来からの尾根が気になりました。
そして芽吹きが始まろうとしているある春の霧の日に、八幡神社から訪れる時がやってきました。
すべてが薄ぼんやりとした中に山水画のような光景が浮かび上がった瞬間は、あっと息を呑みました。
さらに歩みを進めると、大きなケヤキが手招きをするように霧に揺れ、
近づくとその木の下には柔らかな弧を描いた谷が広がっていました。
落ち葉が幾重にも折り重なる谷の真ん中には時を超えた石積みが浮かび、
その向こうの岩の間からは透き通った一筋の流れが静かに時を伝えていました。
予期せぬ風景との出会いは、こころに深く刻まれました。

「山登りはこんなにも面白い」に、山日和さんは数ある山の中で小栗を選ばれていますね。
炭焼き窯を包み込む情景に、一つの小さな完結した世界を私も感じました。
あの日以来、ゆらりゆらりと導かれるように再訪しています。

日曜日は、逃げゆく秋をてのひらにつかまえた山旅でした。
最初は桜谷山まで行こうか、木地山峠から下ろうかなど話していましたが、
この秋最後かもしれない紅葉にいとおしさが募り、立ち止まり、振り返りながらの山歩きになってしまいましたね。
谷の対岸の風格のあるケヤキが倒れているのを目にした時はびっくりしましたが、悲壮感はありませんでした。
すべては移ろう、でもその中に変わらぬ光も感じました。

炭焼き窯のある谷から滝の上の源頭部にかけては、地図からは想像もできない、
そう「芸術品の域に達しているような」情景が訪れる人のこころを打ちますね。
小栗山頂に着いた時には先に進もうという気持ちは無くなっていました。小栗を味わおうと。

下りの尾根は植林のイメージがありましたが、片側は自然林で、
夕陽を浴び煌めく紅葉の妖艶さにこころが吸い込まれそうになりながら歩いていました。
振り返り見上げた山は、逃げゆく秋をこころに焼き付けよと言わんばかりに、燃えるように真っ赤に染まっていました。

下山後のおじさんとのお話は楽しかったです。地元の方の生きた言葉はこころに真直ぐに響きます。
小さな山旅の最後にこんな出会いがあるとうれしくなります。山旅を温かに照らしてくれますね。

いい一日でした。ありがとうございました。


山猫さま

こんばんは。
山猫さんの山旅は私の山旅と重なるところが多く、コメントを書きたいと思いつつ、思っているうちに日が流れています。
岩籠山から乗鞍岳も数年前に歩きました。駄口に車を置いたので交通量の多い車道歩きが一番ヒヤヒヤしました。
三国峠から若丹国境尾根・・・私も何度か訪れています。
どのようなコースを歩かれたのでしょうか。レポが楽しみです。

sato

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山日和
記事: 2826
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
住所: 大阪府箕面市

Re: 【若狭】名残の錦秋を楽しむ 小栗

投稿記事 by 山日和 » 2019年11月28日(木) 23:41

yamanekoさん、どうもです。

三国峠から若丹国境尾根を美山に向かって辿っておりました。
国境尾根からは若狭方面には山裾まで広がる錦繍が延々と広がっている様をみて、この山肌の中を歩いてみたいものだという憧憬を感じておりました。小栗の山は見えませんでしたが、おそらく同様の光景だったのではないでしょうか。

どこまで歩かれたんでしょう?yamanekoさんのことだから、想像を絶するコースかな? :mrgreen:

是非、そのコースを踏襲してみたいと思います。

いいルートですよ。ぜひどうぞ。
小栗から百里、根来坂峠、遠敷端の高まで足を延ばせば充実のコースになります。
IMG_6174_1.JPG
おそらく五波峠の東側の尾根、それから権蔵坂の手前で同様の景色を見たように思いました。
思わず私のrepで美しいという陳腐な言葉で表現が終わっていないか、見直してしまいました。 :mrgreen:

そのあたりはまだ歩いてないんですよね。今度行かなくては。
私も「陳腐」な表現をよく使うんですけどね。 :lol:

国境尾根にもいくつかの小さな池がありましたが、お写真の池はとりわけ綺麗ですね。
風景にコントラストを与え、かえって周囲の褐色の柔らかさが際立ちますよね。satoさんの立ち姿も絵になりますね。

この季節は落ち葉の絨毯の中にポツンと佇んで、格別の味わいがありますね。
紅葉真っ盛りの時にも訪れたいものです。
IMG_6208_2.JPG
丁度夕方、16時40分頃ではないでしょうか。西の空から光が差してきましたね。
その後に急速に美しい夕焼けが西の空にひろがっていったのではないでしょうか?

その通りです。ただ我々はそこから植林帯に突っ込んで行ったのと、向かいの山で夕日が遮られてしまったのとで
まともに見ることはできませんでした。 :oops:

現在、私の山行を鋭意repを準備中しておりますが、近々にrepをアップさせて頂きます。

楽しみに待ってますよ。 :D

                   山日和

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山日和
記事: 2826
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
住所: 大阪府箕面市

Re: 【若狭】名残の錦秋を楽しむ 小栗

投稿記事 by 山日和 » 2019年11月29日(金) 00:06

satoさん、どうもです。お疲れさまでしたって、全然お疲れするようなコースじゃないですよね。 :lol:

小栗は山と共に生きた人びとの匂いが重なりあう、静かな輝きを湛えた山ですね。
初めて訪れたのは池の河内側からでした。その時、下根来からの尾根が気になりました。

池河内からの小栗もなかなか味わい深いコースが数多くありますが、この下根来からの道は格別ですね。
文句無しに小栗のベストルートだと思います。
IMG_6152_1.JPG
さらに歩みを進めると、大きなケヤキが手招きをするように霧に揺れ、
近づくとその木の下には柔らかな弧を描いた谷が広がっていました。
落ち葉が幾重にも折り重なる谷の真ん中には時を超えた石積みが浮かび、
その向こうの岩の間からは透き通った一筋の流れが静かに時を伝えていました。
予期せぬ風景との出会いは、こころに深く刻まれました。

この風景に共感を覚える人でないと同行できません。 :mrgreen:
IMG_20191124_113220_resized_20191125_081242497.jpg
「山登りはこんなにも面白い」に、山日和さんは数ある山の中で小栗を選ばれていますね。
炭焼き窯を包み込む情景に、一つの小さな完結した世界を私も感じました。
あの日以来、ゆらりゆらりと導かれるように再訪しています。

目一杯の山ばかり選ぶ手もあったのですが、小栗と庄部谷山はどうしても外せなかったんです。
どちらもsatoさんの好きな山ですよね。 :D

日曜日は、逃げゆく秋をてのひらにつかまえた山旅でした。
最初は桜谷山まで行こうか、木地山峠から下ろうかなど話していましたが、
この秋最後かもしれない紅葉にいとおしさが募り、立ち止まり、振り返りながらの山歩きになってしまいましたね。

たまにはこんなまったりもいいものです。早足で駆け抜けては見逃してしまうものもあります。
特に紅葉はこれが今年の見納めかと思うと、つい足が止まってしまいます。

谷の対岸の風格のあるケヤキが倒れているのを目にした時はびっくりしましたが、悲壮感はありませんでした。
すべては移ろう、でもその中に変わらぬ光も感じました。

残念だったけど、これも自然の摂理。仕方ないですね。
下流へ歩くのにジャマでしたけど。 :mrgreen:
IMG_6171_1_1.JPG
炭焼き窯のある谷から滝の上の源頭部にかけては、地図からは想像もできない、
そう「芸術品の域に達しているような」情景が訪れる人のこころを打ちますね。
小栗山頂に着いた時には先に進もうという気持ちは無くなっていました。小栗を味わおうと。

あの美しい樹林を歩いて辿り着いた山頂で、今度は日本海を背景に続く山稜を見てしまうと、もうええかって感じでしたね。 :lol:

下りの尾根は植林のイメージがありましたが、片側は自然林で、
夕陽を浴び煌めく紅葉の妖艶さにこころが吸い込まれそうになりながら歩いていました。
振り返り見上げた山は、逃げゆく秋をこころに焼き付けよと言わんばかりに、燃えるように真っ赤に染まっていました。

この尾根は大していいイメージがなかったんだけど、歩いてみると意外に落ち着いたいい尾根でしたね。
IMG_6258_2.JPG
下山後のおじさんとのお話は楽しかったです。地元の方の生きた言葉はこころに真直ぐに響きます。
小さな山旅の最後にこんな出会いがあるとうれしくなります。山旅を温かに照らしてくれますね。

心がほっこりするひと時でしたね。 :D

                   山日和

oku
記事: 197
登録日時: 2011年3月07日(月) 22:52

Re: 【若狭】名残の錦秋を楽しむ 小栗

投稿記事 by oku » 2019年12月04日(水) 23:34

山日和さん こんばんは


>【日 付】2019年11月24日(日)
>【山 域】若狭 小栗周辺

ちょっと遅くなってすでに雪が積もりはじめてしまっていますが。
ちなみに最近、この界隈を精力的に歩いています??

> いよいよ自然林に入る。目論見通りの赤と黄の競演が始まった。広い尾根いっぱいに広がる雑木林の紅黄葉は、
>美しいという陳腐な言葉だけでは表現し切れない、気品のある佇まいを演出している。

足元すっきり、目の前は自然林の紅葉
自分なら紋切り型さがしちゃいます。はい。

> これまでの斜面の広がりが一転してやせた尾根に変わると、この尾根の一番のお気に入りの場所はもうすぐそ
>こだ。その場所は右から緩やかに上がってきた谷が尾根に最接近するところ。尾根と谷との高低差は10mもない。
>一見行き止まりのように見える谷はそこで90度右折して、小さな滝を落としている。どん詰まりにはまだしっか
>りとした石組みの残る炭焼窯跡がポツンと一基。尾根には目を瞠るようなケヤキの巨木が、炭焼窯を静かに見守
>るように立っていた。

好みの雰囲気はなんとなく分かります。
ちょっと違っているけどだいぶ似ていると思います。

> 右岸の尾根に乗り直して急登をこなすと突然平坦地が現れ、ほとんど水溜まりのような小さな池と出会う。
> 少し離れて見るこの池と周りの美しい樹林のコンビネーションは、もう芸術品の域に達しているかのような、
>一幅の絵画を愛でるような見事な構図を作り出していた。

これだけ広々とした樹林帯で静かにあるけるのはやっぱり贅沢な時間ですね。

> この高度まで上がると木々はすっかり葉を落としている。絢爛の秋から寂寥の冬へ。ここが季節の移り変わり
>の転換点なのだろうか。

天気がいい日は冬枯れの陽だまりも気持ちいいです。
しばらくは太平洋側が恋しくなります(^^;

> 今日は夕方まで晴れの予報だったはずだが、天候の移り変わりは少し早いようで日差しは消えていた。
>スタートが遅かった上にのんびりし過ぎてしまい、日没ギリギリの下山できるかどうかのタイミングになってしまった。

タブン、いつも通り? 予定通り?

> Ca680mピークの先、Ca610m地点から西へ伸びる尾根に乗った。少し下ると左側は完全な植林となったが、右
>を向いていれば自然林の紅黄葉を楽しむことができる。さほど面白みのない尾根だという印象を持っていたのだ
>が、季節を変えて歩いてみると悪くはない。

なんだかんだ言って雑木林が点在しています♪

こっち方面、ひさしくご無沙汰しているのですが、やっぱりいいところですね。

oku

アバター
山日和
記事: 2826
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
住所: 大阪府箕面市

Re: 【若狭】名残の錦秋を楽しむ 小栗

投稿記事 by 山日和 » 2019年12月06日(金) 23:56

okuちゃん、どうもです。

ちょっと遅くなってすでに雪が積もりはじめてしまっていますが。
ちなみに最近、この界隈を精力的に歩いています??

いや、そうでもないですよ。あっちフラフラ、こっちフラフラです。 :lol:

足元すっきり、目の前は自然林の紅葉
自分なら紋切り型さがしちゃいます。はい。

私もああ書いたものの、後悔しています。 :lol:

好みの雰囲気はなんとなく分かります。
ちょっと違っているけどだいぶ似ていると思います。

登る山に表れてますよね。 :D
IMG_6165_1.JPG
これだけ広々とした樹林帯で静かにあるけるのはやっぱり贅沢な時間ですね。

そうそう。なんで人がいないのか。 :mrgreen:

天気がいい日は冬枯れの陽だまりも気持ちいいです。
しばらくは太平洋側が恋しくなります(^^;

まだ雪山モードに入らず、しばらくは冬枯れの日溜まりを楽しみたい感じ。 :D
IMG_6255_1.JPG
なんだかんだ言って雑木林が点在しています♪

そうなんですよね。先入観は視野を狭めてしまいます。

こっち方面、ひさしくご無沙汰しているのですが、やっぱりいいところですね。

またどこかでハチ合わせしたいものです。 :mrgreen:

               山日和

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