【鈴鹿】 熊野神社から南尾根経由で綿向山

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シュークリーム
記事: 1568
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

【鈴鹿】 熊野神社から南尾根経由で綿向山

投稿記事 by シュークリーム » 2019年1月11日(金) 11:34

1月9日の朝,職場の私の部屋の窓から見える鈴鹿の山々は綺麗に雪化粧していた。前日からの冷え込みで新たな雪の供給があったようだ。翌日の山歩きに期待が高まる。昨年退職してから山歩きは基本的に平日に行くようにしている。退職後の初の雪山シーズン,特に初冬は山が荒れることが多いので,天気図を見ながらピンポイントの平日に期日を設定できるのが嬉しい。10日木曜日は高気圧が日本の真上に来るので,快晴が期待できる。

雨乞岳から綿向山を結ぶ稜線の南側の山域は昔から気になっていたのだが,なかなか行く機会がなかった。夏はほぼ毎週沢登りなので,行くとすると冬季に限られるのだが,冬季は鈴鹿北部の山域が気になって結局ほとんど行かずじまいでここまで来てしまった。前回は水無山の尾根を登ったので,今回は南尾根を探索してみることにした。

【 日 付 】2019年1月10日(木)
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】曇り時々晴れ
【 ルート 】熊野神社 7:30 --- 9:11 南尾根稜線 --- 11:12昼食 11:57 --- 12:06 綿向山 12:36 --- 12:52 文三ハゲのコル --- 14:00 熊野神社
P1100002.jpg
熊野神社
朝7時に熊野神社に着くと滋賀ナンバーと名古屋ナンバーの車が止まっており,名古屋ナンバーの車の主が山登りの支度をしている。70歳前後の高齢のカップルだ。行き先を聞くと文三ハゲを登って南尾根を降りるという。山慣れた感じの人なので,南尾根のことを聞くと親切に教えてくれ,ルート図のコピーもくれた。

そのルート図は以前kitayama-walkさんらが降ったルートと同じだった。このルートが冬季の標準ルートのようだ。こちらのルートにも惹かれたが,私は地理院の地形図で稜線から西にゆるやかに降りている破線ルートが気になっていたので,こちらから行ってみることにする。

熊野神社から舗装された林道を下り,橋を渡って右へしばらく行くと左に入る杣道がある。ここを道なりに入っていくと谷の方へ入っていく。そのうち道が間伐材で塞がれて不明瞭になる。GPSを調べてみると本来の尾根道よりもかなり南にそれているようだ。元の分岐に戻るのも面倒なので,そのままトラバースして本来の尾根に戻ることにする。しかし,薄く積もった新雪の下に枝打ちされた杉枝が隠れていて,歩きにくいこと歩きにくいこと。それでも鹿道を見つけるとそれ以後は歩きやすくなった。シカは賢いので,道のないところではよくお世話になっている。15分ほどで本来の尾根に戻るとそこには杣道が上がってきていた。

適当なところでスノーシューをつける。杣道には先週のものと思われるスノーシューの薄いトレースがある。積雪は思ったほど増えていなくて,軽くクラストした古い積雪の上に新雪が軽く乗っている程度で,沈み込みがほとんどないので歩きやすい。尾根は広くゆるやかで,想像していた通りの歩きやすい尾根だ。

稜線のすぐ手前に来ると,急登になっていてロープが張られているが,こういうところはスノー衆でよく歩いているのでそんなに問題ではない。稜線に上がり,すぐ南のピークに行っている。ここが奥草山かと思っていたのだが,山名板がないので違うようだ。下山して調べてみると奥草山の北の811mピークのようだ。

元に戻り,北へルートをとるとそこは痩せ尾根の急降下だった。なるほど,だから南尾根の主要ルートにならないわけね。確か,何年か前にびわ爺とふーさんがテン泊荷物を背負って歩いたはずだ。このころはまだびわ爺も元気だったわけね。

痩せ尾根を過ぎるとまた歩きやすい稜線となる。新雪はそれほど多くなくて,雪が適度にしまっているので歩きやすい。本来の冬季ルートの分岐にはテープ類がたくさんあり,歩きやすそうな道だ。なるほど,やっぱりこっちの方が正解のようだ。適度なアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げていく。気持ちのいい稜線だ。左側には先週歩いた水無山がきれいに見えている。

P992の手前に来ると右側が切れ落ちたがれ場に出る。角度が急なのと昨日降ったでろう新雪のためにスノーシューの歯が効かない。しょうがないので,木を掴みながら腕力で登っていく。ここがこのコースの一番の核心部のようだ。
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ブナの平
なんとか切り抜け,P992を左に曲がるとブナの平。斜面がゆるやかで気持ちのいいところだ。こういうところでテント泊すると気持ちいいだろう。ブナの平からの登りに差し掛かると二人連れが降りてくる。朝,駐車場で出会ったカップルだ。挨拶を交わしてすれ違う。ブナの平で昼食にする予定だという。頂上は風が強くて寒いという。
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ブナの平からの水無山
文三ハゲのコルに下りてから風を避けて昼食にする予定だったのだが,頂上近くに風を避けることのできる適度な斜面があったので,ちょっと早いがここに腰を据えて早めの昼食にする。風は避けられるが気温が低いようで,素手になるとすぐに手が痛くなってくる。斜面の正面に雨乞岳と鎌が岳がきれいに見えている。
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昼食地からの雨乞岳
まずは最近定番になっている甘酒から。この甘酒に含まれているグルコースが吸収されやすいようで,疲れた体を素早く回復させてくれる。最近の私のお気に入りである。風が遮られているせいでアウターを着ているとそんなに寒さを感じない。これで陽光があると最高なんだけど。それでもときどき太陽が顔を出すと嘘のように暖かくなる。
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綿向山頂上
適当に休憩を切りげ,頂上に向かう。すぐそこだ。頂上は平日にもかかわらず数人の登山者で賑わっている。今日は薄曇りながら展望はよく,御嶽なども見えている。このまま降りても面白くないので,イガイガ岳方面に散歩しに行ってみよう。
P1100043.jpg
綿向山からの御池テーブルランド
竜王山分岐の先まで行き,眺めを楽しんだ後頂上に戻ってそのまま文三ハゲのコルに降りる。あとは林道を黙々と歩いて熊野神社に戻った。名古屋ナンバーの車の主はまだ戻っていなかった。無事に戻ってくれればと思いながら熊野神社をあとにした。
P1100050.jpg
文三ハゲ
                         @シュークリーム@

SHIGEKI
記事: 656
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【鈴鹿】 熊野神社から南尾根経由で綿向山

投稿記事 by SHIGEKI » 2019年1月11日(金) 11:52

シュークリームさん こんにちは。

行きまくってますねぇ~

と言う不肖Sもrepupしようとしてヤブ開いたら、このrep


1月9日の朝,職場の私の部屋の窓から見える鈴鹿の山々は綺麗に雪化粧していた。前日からの冷え込みで新たな雪の供給があったようだ。翌日の山歩きに期待が高まる。昨年退職してから山歩きは基本的に平日に行くようにしている。退職後の初の雪山シーズン,特に初冬は山が荒れることが多いので,天気図を見ながらピンポイントの平日に期日を設定できるのが嬉しい。10日木曜日は高気圧が日本の真上に来るので,快晴が期待できる。

全く同じ考え、不肖Sは北部に気が行ってますが・・・




雨乞岳から綿向山を結ぶ稜線の南側の山域は昔から気になっていたのだが,なかなか行く機会がなかった。夏はほぼ毎週沢登りなので,行くとすると冬季に限られるのだが,冬季は鈴鹿北部の山域が気になって結局ほとんど行かずじまいでここまで来てしまった。前回は水無山の尾根を登ったので,今回は南尾根を探索してみることにした。

【 日 付 】2019年1月10日(木)
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】曇り時々晴れ
【 ルート 】熊野神社 7:30 --- 9:11 南尾根稜線 --- 11:12昼食 11:57 --- 12:06 綿向山 12:36 --- 12:52 文三ハゲのコル --- 14:00 熊野神社

早速、行かれましたか!!  

好天予報見て即実行 残りの時間を有効に使うにはこれですね。

不肖Sはヘタクソ藪スキーで苦行してました。

     では また オッサン達の池巡りの雪原で

        SHIGEKI

    

宮指路
記事: 832
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【鈴鹿】 熊野神社から南尾根経由で綿向山

投稿記事 by 宮指路 » 2019年1月14日(月) 21:59

シュークリームさん、こんばんは

雨乞岳から綿向山を結ぶ稜線の南側の山域は昔から気になっていたのだが,なかなか行く機会がなかった。夏はほぼ毎週沢登りなので,行くとすると冬季に限られるのだが,冬季は鈴鹿北部の山域が気になって結局ほとんど行かずじまいでここまで来てしまった。前回は水無山の尾根を登ったので,今回は南尾根を探索してみることにした。

私も近いうちにと考えていましたが先手を取られてしまいました。

そのルート図は以前kitayama-walkさんらが降ったルートと同じだった。このルートが冬季の標準ルートのようだ。こちらのルートにも惹かれたが,私は地理院の地形図で稜線から西にゆるやかに降りている破線ルートが気になっていたので,こちらから行ってみることにする。

私が提案したルートですね。

熊野神社から舗装された林道を下り,橋を渡って右へしばらく行くと左に入る杣道がある。ここを道なりに入っていくと谷の方へ入っていく。そのうち道が間伐材で塞がれて不明瞭になる。GPSを調べてみると本来の尾根道よりもかなり南にそれているようだ。元の分岐に戻るのも面倒なので,そのままトラバースして本来の尾根に戻ることにする。しかし,薄く積もった新雪の下に枝打ちされた杉枝が隠れていて,歩きにくいこと歩きにくいこと。

やはり難ルートでしたか

それでも鹿道を見つけるとそれ以後は歩きやすくなった。シカは賢いので,道のないところではよくお世話になっている。15分ほどで本来の尾根に戻るとそこには杣道が上がってきていた。


私も知らぬ間に獣道を歩いていることが良くあります。

元に戻り,北へルートをとるとそこは痩せ尾根の急降下だった。なるほど,だから南尾根の主要ルートにならないわけね。

ちょっと怖そうですね

確か,何年か前にびわ爺とふーさんがテン泊荷物を背負って歩いたはずだ。このころはまだびわ爺も元気だったわけね。

おもろいコンビですね

痩せ尾根を過ぎるとまた歩きやすい稜線となる。新雪はそれほど多くなくて,雪が適度にしまっているので歩きやすい。本来の冬季ルートの分岐にはテープ類がたくさんあり,歩きやすそうな道だ。なるほど,やっぱりこっちの方が正解のようだ。適度なアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げていく。気持ちのいい稜線だ。左側には先週歩いた水無山がきれいに見えている。


本ルートに出れば一安心」ですね

P992の手前に来ると右側が切れ落ちたがれ場に出る。角度が急なのと昨日降ったでろう新雪のためにスノーシューの歯が効かない。しょうがないので,木を掴みながら腕力で登っていく。ここがこのコースの一番の核心部のようだ。


一難去ってまた一難

なんとか切り抜け,P992を左に曲がるとブナの平。斜面がゆるやかで気持ちのいいところだ。こういうところでテント泊すると気持ちいいだろう。

ビワ爺さん達はここでテン泊したのでしょうか?

竜王山分岐の先まで行き,眺めを楽しんだ後頂上に戻ってそのまま文三ハゲのコルに降りる。あとは林道を黙々と歩いて熊野神社に戻った。名古屋ナンバーの車の主はまだ戻っていなかった。無事に戻ってくれればと思いながら熊野神社をあとにした。


南尾根の正規ルートを辿っているならすれ違った位置から計算してもこのルートは案外時間がかかりそうですね。

                                    宮指路

シュークリーム
記事: 1568
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】 熊野神社から南尾根経由で綿向山

投稿記事 by シュークリーム » 2019年1月15日(火) 09:21

SHIGEKIさん,土曜日は本年の初スノー衆,楽しかったですね。
レスありがとうございます。綿向山の南部にはこれまでほとんど足を踏み入れたことがなかったんで,前回,今回と歩くことができてだいぶ土地勘が出てきました。もうしばらくあの辺にこだわって歩いてみようかと思っています。
また,次回のスノー衆で会いましょう。
                         @シュークリーム@

シュークリーム
記事: 1568
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】 熊野神社から南尾根経由で綿向山

投稿記事 by シュークリーム » 2019年1月15日(火) 09:33

宮指路さん,おはようございます。

私も近いうちにと考えていましたが先手を取られてしまいました。

水無山コースの次は南尾根と決めていましたんで,予定の行動です。

私が提案したルートですね。
やはり難ルートでしたか


いや,私が道を間違えただけで,特に難コースというわけではありません。全体的には広い尾根で歩きやすいですが,稜線手前だけが急勾配になっています。

おもろいコンビですね

びわ・ふーコンビですね。

ビワ爺さん達はここでテン泊したのでしょうか?

はい,ブナの木平でテン泊したと書いてありますね。冬季は水場がなくてもいいので,どこでもテン泊できます。

南尾根の正規ルートを辿っているならすれ違った位置から計算してもこのルートは案外時間がかかりそうですね。

私と同じ時間かあるいは早く下山していると思っていたので,意外でした。ブナの木平の下のガレ場以外は難しいところはないんですけどね。
                         @シュークリーム@

アバター
わりばし
記事: 1267
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
住所: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】 熊野神社から南尾根経由で綿向山

投稿記事 by わりばし » 2019年1月15日(火) 18:04

こんばんは、シュークリームさん。

そのルート図は以前kitayama-walkさんらが降ったルートと同じだった。このルートが冬季の標準ルートのようだ。こちらのルートにも惹かれたが,私は地理院の地形図で稜線から西にゆるやかに降りている破線ルートが気になっていたので,こちらから行ってみることにする。

チャレンジするなんて、いい心がけですねえ。 :mrgreen:

熊野神社から舗装された林道を下り,橋を渡って右へしばらく行くと左に入る杣道がある。ここを道なりに入っていくと谷の方へ入っていく。そのうち道が間伐材で塞がれて不明瞭になる。GPSを調べてみると本来の尾根道よりもかなり南にそれているようだ。元の分岐に戻るのも面倒なので,そのままトラバースして本来の尾根に戻ることにする。しかし,薄く積もった新雪の下に枝打ちされた杉枝が隠れていて,歩きにくいこと歩きにくいこと。それでも鹿道を見つけるとそれ以後は歩きやすくなった。シカは賢いので,道のないところではよくお世話になっている。15分ほどで本来の尾根に戻るとそこには杣道が上がってきていた。

この時期の薄っすら積もった雪はやっかいです。
鹿に救われましたね。


元に戻り,北へルートをとるとそこは痩せ尾根の急降下だった。なるほど,だから南尾根の主要ルートにならないわけね。確か,何年か前にびわ爺とふーさんがテン泊荷物を背負って歩いたはずだ。このころはまだびわ爺も元気だったわけね。

なるほどそういう事でしたか。
ふーさんのオフ会の司会が懐かしい。


文三ハゲのコルに下りてから風を避けて昼食にする予定だったのだが,頂上近くに風を避けることのできる適度な斜面があったので,ちょっと早いがここに腰を据えて早めの昼食にする。風は避けられるが気温が低いようで,素手になるとすぐに手が痛くなってくる。斜面の正面に雨乞岳と鎌が岳がきれいに見えている。

雨乞岳も立派に見えていますね。
落とし穴だらけとは思えない。 :lol:

DSCF1564.JPG
綿向山

適当に休憩を切りげ,頂上に向かう。すぐそこだ。頂上は平日にもかかわらず数人の登山者で賑わっている。今日は薄曇りながら展望はよく,御嶽なども見えている。このまま降りても面白くないので,イガイガ岳方面に散歩しに行ってみよう。

イハイガ岳まで行かなくちゃ・・
アトラクションがあったのに・・・


竜王山分岐の先まで行き,眺めを楽しんだ後頂上に戻ってそのまま文三ハゲのコルに降りる。あとは林道を黙々と歩いて熊野神社に戻った。名古屋ナンバーの車の主はまだ戻っていなかった。無事に戻ってくれればと思いながら熊野神社をあとにした。

お疲れ様でした。
鈴鹿は身近で手軽に行ける所が魅力です。

                              わりばし

シュークリーム
記事: 1568
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】 熊野神社から南尾根経由で綿向山

投稿記事 by シュークリーム » 2019年1月16日(水) 12:47

わりばしさん,こんちです。レスありがとうございます。

チャレンジするなんて、いい心がけですねえ。 :mrgreen:

チャレンジしているわけじゃないんですが,歩きやすそうに見えたんで(^^;)

この時期の薄っすら積もった雪はやっかいです。
鹿に救われましたね。


この時期,よく道を外します。道が隠れちゃうしね。

雨乞岳も立派に見えていますね。
落とし穴だらけとは思えない。 :lol:


次回のターゲットなんですけどねえ。もう少し雪の供給がないとスノーシューでも踏み抜きそう。

イハイガ岳まで行かなくちゃ・・
アトラクションがあったのに・・・


アトラクションはスノー衆だけにしてくださいな。

お疲れ様でした。
鈴鹿は身近で手軽に行ける所が魅力です。


最近は車を1時間以上運転する気になりません。

ところで次回のスノー衆は2月2日ということですよ。


                             
                         @シュークリーム@

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