【台高】樫山~銚子川第二発電所間の木馬道

山行記、山の思い出、限定
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】 
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
返信
kzo
記事: 17
登録日時: 2014年2月12日(水) 19:24

【台高】樫山~銚子川第二発電所間の木馬道

投稿記事 by kzo » 2018年5月05日(土) 21:36

昨秋に宿題頂き、「最優先で行ってきます!」と言ったものの、
何もできず早くも半年…非正規はキビシイのです :(

この区間は既に皆様の詳細なレポートが出ていますので、詳しくはそちらを…
皆さんの知識の深さに脱帽です。

zippさん:http://old.yabukogi.net/patio/read.cgi? ... =past&no=7
わりばしさん:viewtopic.php?t=3246
シュークリームさん:viewtopic.php?t=2459
          viewtopic.php?t=3512
雨子庵さん:viewtopic.php?f=11&t=3779

端折って補足すると、昔大台ケ原で切った巨木を海山に運ぶトロッコ・索道・木馬群があって、
なぜか私が昨秋レポートを発表する事になったのですが、この区間も遺構があるよ!と
教えていただいたので「最優先で行ってきます!」と息巻いていたのでした :oops:

【 日 付 】2018年 5月 4日(金・祝)
【 山 域 】台高南部
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】銚子川第二発電所9:00~タンク9:45~P519東の小谷10:45~P519西の小谷11:00~九十九折れ11:30~標高600m付近で撤退11:45~銚子川第二発電所13:00


やっとチャンスと天気に恵まれたので早速銚子川へ。
GWだけあって、キャンプ場ばかりか、その辺の河原にまでテントが張ってある!

久しぶりに発電所の吊り橋を渡り、奥の階段を…と思ったら、大きなコンクリートが階段を塞いでいます。
その先も荒れ放題の道をタンクまで登っていきます。
NEC_0820.jpg
タンクまで来て、モノレールの西側にある、石垣のある木馬道を今日は辿ります。
石垣を探していたら、黒電話が落ちていました。
木馬道は最初明瞭に続きますが、進むに連れ徐々に不明瞭になります。

周りを見ても路盤や踏み跡が見つけられず、高度を上げ下げして歩きます。
明るい、開けた台地が確認できたので行ってみると、何段かの小さな台地があり、
一番上には炭焼きの石垣が綺麗に残っていました。
人工物を見失っていたのでほっとします。これだけの距離が手掛かり無しだと、
情報が無ければ「痕跡なし」で済ましてしまうところでした。
ここを発見された方は目星を付けて見つけたと思うのですが、どこで情報を見つけたのか…?
NEC_0833.jpg
再び荒れた斜面を何も見つけられないまま進むと、今度は下方から上がってくる
明瞭な道があり、歩いていくとP519東の小谷を通過します。谷には水が流れ、小休憩。
視界もあり、修復工事で入り口が途切れた分岐林道が見えています。
下から暖かい風が吹きあがってきます。
NEC_0843.jpg
谷を越えて進んでいくと、断続的に石垣や踏み跡があり、どんどん追跡することができます。
青いビニール紐や白、赤、黄のテープも出てきました。
荒れているけど、結構来てる人はいるんだな。

次の小さな谷(P519西の小谷)は辛うじて水が流れていましたが、普段は枯れてそう。
右岸少し高い場所に石垣が見えています。
見に行くと先ほどのものより状態は悪いですが、これも炭焼き…?
近くの木に細い鉄線が食い込んでいます。
石垣の場所から更に南へ道が続いていたので、追ってみます。
NEC_0850.jpg
小さな尾根の先あたりで、九十九折れの道が出てきました。
これのことか~!
辿ってみますが、道が錯綜しており、石垣のある幅広い道以外はうまく辿れません。
石垣のある木馬道の分岐もあるし、どうなっていたんだろう?
この辺りでシカと2頭遭遇しましたが、どちらも全然逃げない!
こっちが怖くなる位、もうすぐ触れそうな位近づきました。
NEC_0860.jpg
標高600m辺りまで来た時ふと手元を見ると、GPSの電池が切れそう!
家出る時は充電完了だったのに!予備の電池に替えると、接点が錆びて反応なし。ウソ~!!
長いブランクで機械も調子悪そう。。。
テープもあるしGPS無しでも多分帰ることはできる…かな?
いやこんな周りが立ってる場所で無理はあかんやろ。。。

まだお昼で尾根ももうちょいですが、無念引き返す事にしました…

帰りは青のビニール紐の道を辿ってみました。水のある谷を越える所までは
往路で歩きましたが、そのまま進んでみると標高を下げていきます。
おおっこれはかなりショートカットじゃないかと思い、踏み跡を追っていくと、
往路で歩いた手摺りの場所に出ました。
余裕でランチしても13時には下山!これだったら尾根まで行けたのに~!!

無事帰ってこれましたが、中途半端な事になってしまいました。
この区間の高低差をどう解決していたか、がこの路線のキモだと思います。
なのにここの区間の発表を端折ってしまったのは、確かに残念でした。
もっと調べておけば良かった!

岩尾根途中の石垣も気になるしこれはまたリベンジかな~…半年後?(笑)

kzo

アバター
わりばし
記事: 1159
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
住所: 三重県津市

Re: 【台高】樫山~銚子川第二発電所間の木馬道

投稿記事 by わりばし » 2018年5月06日(日) 07:15

おはようございます、kzoさん。

端折って補足すると、昔大台ケ原で切った巨木を海山に運ぶトロッコ・索道・木馬群があって、
なぜか私が昨秋レポートを発表する事になったのですが、この区間も遺構があるよ!と
教えていただいたので「最優先で行ってきます!」と息巻いていたのでした :oops:

ハハハ・・お疲れ様でした。 :mrgreen:

久しぶりに発電所の吊り橋を渡り、奥の階段を…と思ったら、大きなコンクリートが階段を塞いでいます。
その先も荒れ放題の道をタンクまで登っていきます。

ここも年々ひどくなります。

周りを見ても路盤や踏み跡が見つけられず、高度を上げ下げして歩きます。
明るい、開けた台地が確認できたので行ってみると、何段かの小さな台地があり、
一番上には炭焼きの石垣が綺麗に残っていました。

炭焼きの方が時代は後なのかな?

再び荒れた斜面を何も見つけられないまま進むと、今度は下方から上がってくる
明瞭な道があり、歩いていくとP519東の小谷を通過します。谷には水が流れ、小休憩。
視界もあり、修復工事で入り口が途切れた分岐林道が見えています。
下から暖かい風が吹きあがってきます。

ここを越えた所です。

小さな尾根の先あたりで、九十九折れの道が出てきました。
これのことか~!
辿ってみますが、道が錯綜しており、石垣のある幅広い道以外はうまく辿れません。
石垣のある木馬道の分岐もあるし、どうなっていたんだろう?

大規模なものでしょ。

無事帰ってこれましたが、中途半端な事になってしまいました。
この区間の高低差をどう解決していたか、がこの路線のキモだと思います。
なのにここの区間の発表を端折ってしまったのは、確かに残念でした。
もっと調べておけば良かった!

木馬道と稜線の間は修羅で落としたのかと思います。
この間は石積みもないしそれっぽい地形になっています。

岩尾根途中の石垣も気になるしこれはまたリベンジかな~…半年後?(笑)

架線場じゃなく木馬道途中の石垣ですか?
架線場にはインク瓶があったりと当時の痕跡も残っていました。

                         わりばし

kzo
記事: 17
登録日時: 2014年2月12日(水) 19:24

Re: 【台高】樫山~銚子川第二発電所間の木馬道

投稿記事 by kzo » 2018年5月11日(金) 20:22

わりばしさんこんばんは。
レスありがとうございます&遅い返事ですみません。

確かに炭焼きの跡の方が新しい感じですね!
だから傾斜地でも痕跡が残っているのかも…
周りの木も株立ちしているものが多いですね。

尾根への修羅跡、また行って確認してきます。
あと、そうです岩尾根途中(標高610m付近)の木馬道の石垣も…
また報告しますね。ありがとうございます!!

kzo

返信