【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
【日 付】2012年3月20日(火)
【山 域】湖北 左千方1196.8m・谷山938.7m・安蔵山900.1m
【天 候】晴れのち曇り
【コース】小原7:00---8:35奥川並8:52---10:41谷山---12:10左千方12:40---13:15ランチ場14:07---14:23谷山
---15:35安蔵山15:45---16:51田戸---17:01小原
菅並からの県道は、小原の集落跡を過ぎたところで雪のブロックに塞がれていた。
田戸までは歩いても10分足らず、ここまで入れれば十分だ。
支度をしていると車が1台。釣師かと思ったが登山者だった。奥川並への林道は咋秋の豪雨で山抜けが発生して通れないらし
い。「行けるとこまで行ってみますわ」と先発した。
今日は朝から青空が広がりすこぶるいい気分だ。高時川は勢い良くたっぷりの水量で流れている。
ワイヤーゲートをまたいで林道に入る。真新しそうなキャタピラの跡が続いていた。これは結構楽できるかもしれない。
うまくいけば奥川並まで雪を踏まずに行けるかもと思ったが、そうは問屋が卸さなかった。
カーブを曲がったところで除雪は突然終わり、林道を埋める雪は急傾斜の滑り台と化していた。斜面の下はリッカ谷川へストン
と落ちている。
今日はアイゼンを置いて来てしまった。慎重に滑り台へ進むと、カチンカチンにクラストしているわけではなく、靴のエッジで蹴り
込めば安定して立つことができた。2本のストックを駆使して3点確保でじわじわと進む。滑れば川へ一直線。地獄への滑り台で
ある。なんとかクリアして緊張が解けた。ここから先もまた登場するのだろうか。
[attachment=4]P1060193_1.JPG[/attachment]
結果的には滑り台がもう1ヶ所あったが、最初のものに比べるとなんでもなかった。山抜けは確かにあったが、崩れた林道の上
に雪が堆積してうまい具合に通過することができた。
退屈なはずの林道歩きにはちょうどいいアトラクションだった。ちょっとスパイスが効き過ぎかもしれないが。
1時間半かかってやっと奥川並の集落跡に到着。予定よりも時間がかかり過ぎている。
あまりのいい天気に日焼け止めを塗ろうとザックのポケットを探したが、ない。まったくお日様を見なかった先週は持って行ってい
たのになんたること。気を取り直してお茶を飲もうとペットボトルを出すと、新品のはずのフタが開いて中身が少し減っている。
おかしいなあと思いながらひと口飲むと、口の中がおかしくなった感じがした。異物混入か!!
携帯も繋がらないこんなところで倒れたら一巻の終わりである。しばらく様子を見ていたが、体が変調をきたす気配もない。
どうやらどこかで開けて飲んだのを忘れていたようだ。やれやれ。
計画ではさらに林道を進んで、中津谷と足ノ又の中間尾根を県境稜線に上がり、左千方から谷山、安蔵山と縦走するつもりだ
った。ちょっと時間が足りないか。いい天気だし、青空の下のブナ林散策に切り替えるかと、谷山への尾根を上がり始めた。
のっけからの急傾斜もスノーシュ―ががっちりと雪面を捉えてくれて快適そのものである。
この尾根も3回目となれば新鮮味はなさそうなものだが、たっぷり雪の積もった尾根はまったく違う印象を与えてくれた。
706m下の主尾根に合流する手前から見事なブナ林となる。1度目は2月の末ながら寡雪の年でヤブが顔を出していた。2度目
は去年の夏、ヤブが勢いを増す頃だった。今日は余りある積雪がヤブを埋め尽くし、雪の上にブナの疎林が広がるのみ。初めて
歩く尾根のような感動を受ける。
右手には左千方から神又峰の県境稜線が横たわる。左千方はササ薮の山なので、きれいな白いドームとなって登高欲を刺激す
る。登る予定だった尾根の高さに思ったより早く達すると、「あっちに行けばよかったかな」と後悔の念が頭を掠めた。
[attachment=3]P1060299_1.JPG[/attachment]
ヤブが露出しているだろうと思われたやせ尾根も雪に乗って通過できた。谷山の山頂が眼前に迫る。このままだと早く着き過ぎ
て時間を持て余してしまう。今日は早く下りて家で晩飯を食うメールをしようかと本気で思ったりした。
それでもブナ並木の中をあっけなく谷山の山頂に到着。周りは一面の雪原にブナの疎林が広がる。初めて顔を出した上谷山もま
だ真っ白だ。今年は雪融けのスピードが速いと言いながらも賞味期限まではまだまだありそうな感じである。
とりあえず時間つぶしに谷山の東に伸びる広大なブナの尾根を散策して、適当な場所でランチとしよう。
谷山への尾根と同じく、前回はヤブが頭を出してすっきりしない印象だったこのブナの台地は素晴らしい場所だった。959m手前
の鞍部まで見事なブナ林が続く。それに加えてこの展望の素晴らしさはどうだ。
左の上谷山、右の横山岳、正面の左千方に囲まれた台地は一日中ここにいてもいいのではないかと思わせるほど魅力的である。
そう思っている割には足の出るスピードが速いなと感じていた。とりあえず959mまで行って考えよう。
ブナ林を抜けて完全な雪尾根に変わったところをひと登りで959m標高点。展望は全開だ。
頭上に覆い被さるように見える左千方はずいぶん近くなった。谷山から見た時はあまりに遠いとあきらめていた山頂が手の届く
ところにある。山頂付近には霧氷もできているようだ。
[attachment=2]P1060347_1.JPG[/attachment]
標高差は240m。どこかで見たようなシーンだ。帰路は安蔵山までの縦走が待っている。距離の長さが気になるが、時間はまだ
昼前、行くしかないだろう。
スノーシュ―のフレームが雪を噛む。早朝ならクラストして難儀していたかもしれないが、適度に緩んだ雪がありがたい。ヒールリ
フターもばっちり決まる。50m、100mと高度を上げ、最後の100mは一度も上を見ずに足元だけを見つめて一歩一歩足を出した。
突然足を上げる必要がなくなった。視線を上げると美濃側の空間が目の前に広がった。
やった。小さくガッツポーズ。240mを30分で登り切った。下の台地で十分と思えた展望とは異次元のパノラマが展開した。
美しい雪庇の尾根の先に三国岳。そして三周ヶ岳、高丸、能郷白山、蕎麦粒山、金糞岳。さっき見えていた上谷や横山は言うに
及ばずである。やたら遠く見える安蔵山の向こうには妙理、大黒。その奥には野坂の山々。そして琵琶湖に浮かぶ竹生島。
ここまで来てよかったと心から思った。と同時に、当初の予定の尾根を辿ってここに立っていたらもっとよかったとも。その尾根もた
っぷりの雪を着けて魅力的なラインを描いているし、何より県境稜線が素晴らしいのだ。
3年前は雪が少ない上に終始曇り空。快晴の空の下、この稜線を歩けたらどんなに心満たされただろう。贅沢を言ったらキリがな
い。とにかく今は大満足である。
[attachment=1]P1060376_1.JPG[/attachment]
しかし風があってここでランチという気にはならない。それに青空が影を潜めて頭上を雲が覆い始めた。残念だがブナの台地ま
で戻るとしよう。
スノーシュ―を脱いでかかと落としで走るように下って行けば、10分余りで959mに着いてしまった。適当なランチ場を探しながら
進む。ホントはどこでも適当な場所なのだが、下りて来てもやや風があったので、少しでも風がないところをと物色しながら歩いた。
再び太陽が顔を見せた。横山岳と金糞岳を正面に望む展望地でザックを降ろした。
谷山へ戻り、安蔵山への稜線に一歩を踏み出した。積雪期は初めてだ。ブナ林はずっと続いている。去年の6月もブナ林の良
さは感じたが、下生えも多く、雑然とした印象は拭えなかった。今は視界に入るのは雪とブナだけである。
時間にあまり余裕がないのでブナ林を楽しんでいられないのが残念だ。4時までに安蔵山に着けば問題なく下山できると踏んで
ひたすら歩く。
奥川並からの尾根が合流するCa810mピークでスノーシュ―のトレースと出会った。朝の登山者のものだろう。安蔵山に登って
ここまで足を延ばしたようだ。このあたりも素晴らしいブナ林が続くので、足を延ばす価値は十二分にある。
[attachment=0]P1060396_1.JPG[/attachment]
わずかな登り返しで安蔵山に到着した。予定の15分前だ。これなら余裕で下山できる。
しかし最近は下山時や下山後に核心部が待っていたりするので油断は禁物である。
それにしても奥川並の少し上からここまで、左千方の最後の登りを除いて延々とブナ林が続いていた。時間にして6時間ぐらい
はブナ林に包まれていたことになる。分け行っても分け行ってもブナ林。そんな山がまだ湖北には残されているのがうれしい。
ここまでの豊潤なブナ林に慣れてしまうと、安蔵山からの下りでのブナは若い木が多くて物足りなく感じてしまうのは贅沢という
ものだろうか。
Ca720mの台地まで来た。先行者のトレースは、当然のことながら登山道のある南南東の尾根へ向かっている。
ここで最短距離の下山ルートを考えた。田戸の橋の袂に出る南南西向きの尾根である。どこかでこの尾根を歩いた記録を見た
覚えがあった。GPSで慎重に方向を定めて下る。下手をすれば林道のガケの上で立ち往生か、高時川本流へドボンかである。
最初の内は雪もあり、傾斜も緩いので快調に下って行けた。尾根が立ってきたところでスノーシュ―を脱ぐ。雪も少なくなり、雪の
ないところは滑りやすいので神経を使う。
赤テープがあった。ここを歩いた人間がいるというのは心強い。ひとりほくそ笑む。
「これは楽勝や」と思ったが、それほど甘くはなかった。川が近く見え出した頃、ヤブがその勢いを増して行く手を阻んだ。強烈な
急傾斜とヤブ。得意の潅木の立ち木懸垂を交えながら、七転八倒で高度を下げて行く。こういうヤツは単独でないととてもできな
い。
思い描いたルートより西寄りに振った。眼下の高時川左岸に平地が見えたからだ。よく考えてみると、ここは田戸集落の畑地跡の
あったところ。斜面からいきなり川ではないのだ。地図をよく見ればわかることなのだが。
やっとの思いで河川敷に着地。自然と左千方山頂に劣らぬ小ガッツポーズが出た。
畑の跡がドロドロの湿地になっていたのには参ったが、わずかに残る雪を繋いで橋の上に這い上がる。
無事下りてくるのを待っていたように小雨が降り始めた。
山日和
【山 域】湖北 左千方1196.8m・谷山938.7m・安蔵山900.1m
【天 候】晴れのち曇り
【コース】小原7:00---8:35奥川並8:52---10:41谷山---12:10左千方12:40---13:15ランチ場14:07---14:23谷山
---15:35安蔵山15:45---16:51田戸---17:01小原
菅並からの県道は、小原の集落跡を過ぎたところで雪のブロックに塞がれていた。
田戸までは歩いても10分足らず、ここまで入れれば十分だ。
支度をしていると車が1台。釣師かと思ったが登山者だった。奥川並への林道は咋秋の豪雨で山抜けが発生して通れないらし
い。「行けるとこまで行ってみますわ」と先発した。
今日は朝から青空が広がりすこぶるいい気分だ。高時川は勢い良くたっぷりの水量で流れている。
ワイヤーゲートをまたいで林道に入る。真新しそうなキャタピラの跡が続いていた。これは結構楽できるかもしれない。
うまくいけば奥川並まで雪を踏まずに行けるかもと思ったが、そうは問屋が卸さなかった。
カーブを曲がったところで除雪は突然終わり、林道を埋める雪は急傾斜の滑り台と化していた。斜面の下はリッカ谷川へストン
と落ちている。
今日はアイゼンを置いて来てしまった。慎重に滑り台へ進むと、カチンカチンにクラストしているわけではなく、靴のエッジで蹴り
込めば安定して立つことができた。2本のストックを駆使して3点確保でじわじわと進む。滑れば川へ一直線。地獄への滑り台で
ある。なんとかクリアして緊張が解けた。ここから先もまた登場するのだろうか。
[attachment=4]P1060193_1.JPG[/attachment]
結果的には滑り台がもう1ヶ所あったが、最初のものに比べるとなんでもなかった。山抜けは確かにあったが、崩れた林道の上
に雪が堆積してうまい具合に通過することができた。
退屈なはずの林道歩きにはちょうどいいアトラクションだった。ちょっとスパイスが効き過ぎかもしれないが。
1時間半かかってやっと奥川並の集落跡に到着。予定よりも時間がかかり過ぎている。
あまりのいい天気に日焼け止めを塗ろうとザックのポケットを探したが、ない。まったくお日様を見なかった先週は持って行ってい
たのになんたること。気を取り直してお茶を飲もうとペットボトルを出すと、新品のはずのフタが開いて中身が少し減っている。
おかしいなあと思いながらひと口飲むと、口の中がおかしくなった感じがした。異物混入か!!
携帯も繋がらないこんなところで倒れたら一巻の終わりである。しばらく様子を見ていたが、体が変調をきたす気配もない。
どうやらどこかで開けて飲んだのを忘れていたようだ。やれやれ。
計画ではさらに林道を進んで、中津谷と足ノ又の中間尾根を県境稜線に上がり、左千方から谷山、安蔵山と縦走するつもりだ
った。ちょっと時間が足りないか。いい天気だし、青空の下のブナ林散策に切り替えるかと、谷山への尾根を上がり始めた。
のっけからの急傾斜もスノーシュ―ががっちりと雪面を捉えてくれて快適そのものである。
この尾根も3回目となれば新鮮味はなさそうなものだが、たっぷり雪の積もった尾根はまったく違う印象を与えてくれた。
706m下の主尾根に合流する手前から見事なブナ林となる。1度目は2月の末ながら寡雪の年でヤブが顔を出していた。2度目
は去年の夏、ヤブが勢いを増す頃だった。今日は余りある積雪がヤブを埋め尽くし、雪の上にブナの疎林が広がるのみ。初めて
歩く尾根のような感動を受ける。
右手には左千方から神又峰の県境稜線が横たわる。左千方はササ薮の山なので、きれいな白いドームとなって登高欲を刺激す
る。登る予定だった尾根の高さに思ったより早く達すると、「あっちに行けばよかったかな」と後悔の念が頭を掠めた。
[attachment=3]P1060299_1.JPG[/attachment]
ヤブが露出しているだろうと思われたやせ尾根も雪に乗って通過できた。谷山の山頂が眼前に迫る。このままだと早く着き過ぎ
て時間を持て余してしまう。今日は早く下りて家で晩飯を食うメールをしようかと本気で思ったりした。
それでもブナ並木の中をあっけなく谷山の山頂に到着。周りは一面の雪原にブナの疎林が広がる。初めて顔を出した上谷山もま
だ真っ白だ。今年は雪融けのスピードが速いと言いながらも賞味期限まではまだまだありそうな感じである。
とりあえず時間つぶしに谷山の東に伸びる広大なブナの尾根を散策して、適当な場所でランチとしよう。
谷山への尾根と同じく、前回はヤブが頭を出してすっきりしない印象だったこのブナの台地は素晴らしい場所だった。959m手前
の鞍部まで見事なブナ林が続く。それに加えてこの展望の素晴らしさはどうだ。
左の上谷山、右の横山岳、正面の左千方に囲まれた台地は一日中ここにいてもいいのではないかと思わせるほど魅力的である。
そう思っている割には足の出るスピードが速いなと感じていた。とりあえず959mまで行って考えよう。
ブナ林を抜けて完全な雪尾根に変わったところをひと登りで959m標高点。展望は全開だ。
頭上に覆い被さるように見える左千方はずいぶん近くなった。谷山から見た時はあまりに遠いとあきらめていた山頂が手の届く
ところにある。山頂付近には霧氷もできているようだ。
[attachment=2]P1060347_1.JPG[/attachment]
標高差は240m。どこかで見たようなシーンだ。帰路は安蔵山までの縦走が待っている。距離の長さが気になるが、時間はまだ
昼前、行くしかないだろう。
スノーシュ―のフレームが雪を噛む。早朝ならクラストして難儀していたかもしれないが、適度に緩んだ雪がありがたい。ヒールリ
フターもばっちり決まる。50m、100mと高度を上げ、最後の100mは一度も上を見ずに足元だけを見つめて一歩一歩足を出した。
突然足を上げる必要がなくなった。視線を上げると美濃側の空間が目の前に広がった。
やった。小さくガッツポーズ。240mを30分で登り切った。下の台地で十分と思えた展望とは異次元のパノラマが展開した。
美しい雪庇の尾根の先に三国岳。そして三周ヶ岳、高丸、能郷白山、蕎麦粒山、金糞岳。さっき見えていた上谷や横山は言うに
及ばずである。やたら遠く見える安蔵山の向こうには妙理、大黒。その奥には野坂の山々。そして琵琶湖に浮かぶ竹生島。
ここまで来てよかったと心から思った。と同時に、当初の予定の尾根を辿ってここに立っていたらもっとよかったとも。その尾根もた
っぷりの雪を着けて魅力的なラインを描いているし、何より県境稜線が素晴らしいのだ。
3年前は雪が少ない上に終始曇り空。快晴の空の下、この稜線を歩けたらどんなに心満たされただろう。贅沢を言ったらキリがな
い。とにかく今は大満足である。
[attachment=1]P1060376_1.JPG[/attachment]
しかし風があってここでランチという気にはならない。それに青空が影を潜めて頭上を雲が覆い始めた。残念だがブナの台地ま
で戻るとしよう。
スノーシュ―を脱いでかかと落としで走るように下って行けば、10分余りで959mに着いてしまった。適当なランチ場を探しながら
進む。ホントはどこでも適当な場所なのだが、下りて来てもやや風があったので、少しでも風がないところをと物色しながら歩いた。
再び太陽が顔を見せた。横山岳と金糞岳を正面に望む展望地でザックを降ろした。
谷山へ戻り、安蔵山への稜線に一歩を踏み出した。積雪期は初めてだ。ブナ林はずっと続いている。去年の6月もブナ林の良
さは感じたが、下生えも多く、雑然とした印象は拭えなかった。今は視界に入るのは雪とブナだけである。
時間にあまり余裕がないのでブナ林を楽しんでいられないのが残念だ。4時までに安蔵山に着けば問題なく下山できると踏んで
ひたすら歩く。
奥川並からの尾根が合流するCa810mピークでスノーシュ―のトレースと出会った。朝の登山者のものだろう。安蔵山に登って
ここまで足を延ばしたようだ。このあたりも素晴らしいブナ林が続くので、足を延ばす価値は十二分にある。
[attachment=0]P1060396_1.JPG[/attachment]
わずかな登り返しで安蔵山に到着した。予定の15分前だ。これなら余裕で下山できる。
しかし最近は下山時や下山後に核心部が待っていたりするので油断は禁物である。
それにしても奥川並の少し上からここまで、左千方の最後の登りを除いて延々とブナ林が続いていた。時間にして6時間ぐらい
はブナ林に包まれていたことになる。分け行っても分け行ってもブナ林。そんな山がまだ湖北には残されているのがうれしい。
ここまでの豊潤なブナ林に慣れてしまうと、安蔵山からの下りでのブナは若い木が多くて物足りなく感じてしまうのは贅沢という
ものだろうか。
Ca720mの台地まで来た。先行者のトレースは、当然のことながら登山道のある南南東の尾根へ向かっている。
ここで最短距離の下山ルートを考えた。田戸の橋の袂に出る南南西向きの尾根である。どこかでこの尾根を歩いた記録を見た
覚えがあった。GPSで慎重に方向を定めて下る。下手をすれば林道のガケの上で立ち往生か、高時川本流へドボンかである。
最初の内は雪もあり、傾斜も緩いので快調に下って行けた。尾根が立ってきたところでスノーシュ―を脱ぐ。雪も少なくなり、雪の
ないところは滑りやすいので神経を使う。
赤テープがあった。ここを歩いた人間がいるというのは心強い。ひとりほくそ笑む。
「これは楽勝や」と思ったが、それほど甘くはなかった。川が近く見え出した頃、ヤブがその勢いを増して行く手を阻んだ。強烈な
急傾斜とヤブ。得意の潅木の立ち木懸垂を交えながら、七転八倒で高度を下げて行く。こういうヤツは単独でないととてもできな
い。
思い描いたルートより西寄りに振った。眼下の高時川左岸に平地が見えたからだ。よく考えてみると、ここは田戸集落の畑地跡の
あったところ。斜面からいきなり川ではないのだ。地図をよく見ればわかることなのだが。
やっとの思いで河川敷に着地。自然と左千方山頂に劣らぬ小ガッツポーズが出た。
畑の跡がドロドロの湿地になっていたのには参ったが、わずかに残る雪を繋いで橋の上に這い上がる。
無事下りてくるのを待っていたように小雨が降り始めた。
山日和
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
山日和さん今晩は
左千方へ行かれたのですね。
神又峰から左千方は私にとって未だ未踏の尾根だけに羨ましく思いながら楽しくレポを拝見しました。
菅並からの県道は、小原の集落跡を過ぎたところで雪のブロックに塞がれていた。田戸までは歩いても10分足らず、ここまで入れれば十分だ。
小原まで入れたのですね。菅並の積雪量が急に減っていたのでこの山域のアプローチも良くなったと思っていました。
私もこの日に谷山~左千方を考えていましたが、何処まで車が入れるか未確認だったことと、古希を迎えた山仲間にせがまれて中央アの仏谷に行っていました。
林道を埋める雪は急傾斜の滑り台と化していた。斜面の下はリッカ谷川へストンと落ちている。
今日はアイゼンを置いて来てしまった。慎重に滑り台へ進むと、カチンカチンにクラストしているわけではなく、靴のエッジで蹴り
込めば安定して立つことができた。2本のストックを駆使して3点確保でじわじわと進む。滑れば川へ一直線。地獄への滑り台で
ある。
写真を見て石徹白川から願教寺山への林道を思い出しました。
この滑り台は安蔵山の4番目の登山口の手前でしょうか。それともその先でしょうか教えてください。
この尾根も3回目となれば新鮮味はなさそうなものだが、たっぷり雪の積もった尾根はまったく違う印象を与えてくれた。
706m下の主尾根に合流する手前から見事なブナ林となる。1度目は2月の末ながら寡雪の年でヤブが顔を出していた。2度目
は去年の夏、ヤブが勢いを増す頃だった。今日は余りある積雪がヤブを埋め尽くし、雪の上にブナの疎林が広がるのみ。初めて
歩く尾根のような感動を受ける。
ヤブが露出しているだろうと思われたやせ尾根も雪に乗って通過できた。谷山の山頂が眼前に迫る。このままだと早く着き過ぎ
て時間を持て余してしまう。今日は早く下りて家で晩飯を食うメールをしようかと本気で思ったりした。
それでもブナ並木の中をあっけなく谷山の山頂に到着。周りは一面の雪原にブナの疎林が広がる。初めて顔を出した上谷山もま
だ真っ白だ。今年は雪融けのスピードが速いと言いながらも賞味期限まではまだまだありそうな感じである。
私が谷山から左千方をうかがったのは4年前でした。まだ余呉トレイルが拓かれる前でしたので、922m標高点辺りでヤブと時間切れで引き返しました。この時はヤブに気を取られブナ林の素晴らしさを余り楽しめませんでした。
谷山への尾根と同じく、前回はヤブが頭を出してすっきりしない印象だったこのブナの台地は素晴らしい場所だった。959m手前
の鞍部まで見事なブナ林が続く。それに加えてこの展望の素晴らしさはどうだ。
左の上谷山、右の横山岳、正面の左千方に囲まれた台地は一日中ここにいてもいいのではないかと思わせるほど魅力的である。
そう思っている割には足の出るスピードが速いなと感じていた。とりあえず959mまで行って考えよう。
ブナ林を抜けて完全な雪尾根に変わったところをひと登りで959m標高点。展望は全開だ。
頭上に覆い被さるように見える左千方はずいぶん近くなった。谷山から見た時はあまりに遠いとあきらめていた山頂が手の届く
ところにある。山頂付近には霧氷もできているようだ。
突然足を上げる必要がなくなった。視線を上げると美濃側の空間が目の前に広がった。
やった。小さくガッツポーズ。240mを30分で登り切った。下の台地で十分と思えた展望とは異次元のパノラマが展開した。
美しい雪庇の尾根の先に三国岳。そして三周ヶ岳、高丸、能郷白山、蕎麦粒山、金糞岳。さっき見えていた上谷や横山し言うに
及ばずである。やたら遠く見える安蔵山の向こうには妙理、大黒。その奥には野坂の山々。そして琵琶湖に浮かぶ竹生島。
ここまで来てよかったと心から思った。と同時に、当初の予定の尾根を辿ってここに立っていたらもっとよかったとも。その尾根もた
っぷりの雪を着けて魅力的なラインを描いているし、何より県境稜線が素晴らしいのだ。
3年前は雪が少ない上に終始曇り空。快晴の空の下、この稜線を歩けたらどんなに心満たされただろう。贅沢を言ったらキリがな
い。とにかく今は大満足である。
いいですねえ。山日和さんの満足そうなお顔が(まだお会いしたことはありませんが)浮かんできます。
奥川並からの尾根が合流するCa810mピークでスノーシュ―のトレースと出会った。朝の登山者のものだろう。安蔵山に登ってここまで足を延ばしたようだ。このあたりも素晴らしいブナ林が続くので、足を延ばす価値は十二分にある。
田戸近くまで車が入るのであれば私の山仲間を誘い、この素晴らしいブナ林を見せてあげたいと思います。
今日は晴天を期待して猪臥山へ行ってきましたが、天気予想が外れて高曇りでした。しかし北アルプスから乗鞍、御岳がくっきりと望むことは出来ました。
三遠南信
左千方へ行かれたのですね。
神又峰から左千方は私にとって未だ未踏の尾根だけに羨ましく思いながら楽しくレポを拝見しました。
菅並からの県道は、小原の集落跡を過ぎたところで雪のブロックに塞がれていた。田戸までは歩いても10分足らず、ここまで入れれば十分だ。
小原まで入れたのですね。菅並の積雪量が急に減っていたのでこの山域のアプローチも良くなったと思っていました。
私もこの日に谷山~左千方を考えていましたが、何処まで車が入れるか未確認だったことと、古希を迎えた山仲間にせがまれて中央アの仏谷に行っていました。
林道を埋める雪は急傾斜の滑り台と化していた。斜面の下はリッカ谷川へストンと落ちている。
今日はアイゼンを置いて来てしまった。慎重に滑り台へ進むと、カチンカチンにクラストしているわけではなく、靴のエッジで蹴り
込めば安定して立つことができた。2本のストックを駆使して3点確保でじわじわと進む。滑れば川へ一直線。地獄への滑り台で
ある。
写真を見て石徹白川から願教寺山への林道を思い出しました。
この滑り台は安蔵山の4番目の登山口の手前でしょうか。それともその先でしょうか教えてください。
この尾根も3回目となれば新鮮味はなさそうなものだが、たっぷり雪の積もった尾根はまったく違う印象を与えてくれた。
706m下の主尾根に合流する手前から見事なブナ林となる。1度目は2月の末ながら寡雪の年でヤブが顔を出していた。2度目
は去年の夏、ヤブが勢いを増す頃だった。今日は余りある積雪がヤブを埋め尽くし、雪の上にブナの疎林が広がるのみ。初めて
歩く尾根のような感動を受ける。
ヤブが露出しているだろうと思われたやせ尾根も雪に乗って通過できた。谷山の山頂が眼前に迫る。このままだと早く着き過ぎ
て時間を持て余してしまう。今日は早く下りて家で晩飯を食うメールをしようかと本気で思ったりした。
それでもブナ並木の中をあっけなく谷山の山頂に到着。周りは一面の雪原にブナの疎林が広がる。初めて顔を出した上谷山もま
だ真っ白だ。今年は雪融けのスピードが速いと言いながらも賞味期限まではまだまだありそうな感じである。
私が谷山から左千方をうかがったのは4年前でした。まだ余呉トレイルが拓かれる前でしたので、922m標高点辺りでヤブと時間切れで引き返しました。この時はヤブに気を取られブナ林の素晴らしさを余り楽しめませんでした。
谷山への尾根と同じく、前回はヤブが頭を出してすっきりしない印象だったこのブナの台地は素晴らしい場所だった。959m手前
の鞍部まで見事なブナ林が続く。それに加えてこの展望の素晴らしさはどうだ。
左の上谷山、右の横山岳、正面の左千方に囲まれた台地は一日中ここにいてもいいのではないかと思わせるほど魅力的である。
そう思っている割には足の出るスピードが速いなと感じていた。とりあえず959mまで行って考えよう。
ブナ林を抜けて完全な雪尾根に変わったところをひと登りで959m標高点。展望は全開だ。
頭上に覆い被さるように見える左千方はずいぶん近くなった。谷山から見た時はあまりに遠いとあきらめていた山頂が手の届く
ところにある。山頂付近には霧氷もできているようだ。
突然足を上げる必要がなくなった。視線を上げると美濃側の空間が目の前に広がった。
やった。小さくガッツポーズ。240mを30分で登り切った。下の台地で十分と思えた展望とは異次元のパノラマが展開した。
美しい雪庇の尾根の先に三国岳。そして三周ヶ岳、高丸、能郷白山、蕎麦粒山、金糞岳。さっき見えていた上谷や横山し言うに
及ばずである。やたら遠く見える安蔵山の向こうには妙理、大黒。その奥には野坂の山々。そして琵琶湖に浮かぶ竹生島。
ここまで来てよかったと心から思った。と同時に、当初の予定の尾根を辿ってここに立っていたらもっとよかったとも。その尾根もた
っぷりの雪を着けて魅力的なラインを描いているし、何より県境稜線が素晴らしいのだ。
3年前は雪が少ない上に終始曇り空。快晴の空の下、この稜線を歩けたらどんなに心満たされただろう。贅沢を言ったらキリがな
い。とにかく今は大満足である。
いいですねえ。山日和さんの満足そうなお顔が(まだお会いしたことはありませんが)浮かんできます。
奥川並からの尾根が合流するCa810mピークでスノーシュ―のトレースと出会った。朝の登山者のものだろう。安蔵山に登ってここまで足を延ばしたようだ。このあたりも素晴らしいブナ林が続くので、足を延ばす価値は十二分にある。
田戸近くまで車が入るのであれば私の山仲間を誘い、この素晴らしいブナ林を見せてあげたいと思います。
今日は晴天を期待して猪臥山へ行ってきましたが、天気予想が外れて高曇りでした。しかし北アルプスから乗鞍、御岳がくっきりと望むことは出来ました。
三遠南信
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
三遠南信さん、どうもです。
神又峰から左千方は私にとって未だ未踏の尾根だけに羨ましく思いながら楽しくレポを拝見しました。
あの稜線はいいですねえ。この日の状況で歩ければ最高だと思います。
http://www.ejanaika.com/forum/19571.html#19571
[attachment=1]P1060245_1_1.JPG[/attachment]
小原まで入れたのですね。菅並の積雪量が急に減っていたのでこの山域のアプローチも良くなったと思っていました。
私もこの日に谷山~左千方を考えていましたが、何処まで車が入れるか未確認だったことと、古希を迎えた山仲間にせがまれて中央アの仏谷に行っていました。
滋賀県の積雪情報をチェックしてるんですね。(^^) 私も滋賀・福井・岐阜の積雪の推移を表にしています。
しかしあのあたりでバッタリ初対面だったら楽しいでしょうねえ。
写真を見て石徹白川から願教寺山への林道を思い出しました。
この滑り台は安蔵山の4番目の登山口の手前でしょうか。それともその先でしょうか教えてください。
大滝のあたりを思い出しますね。たぶん最初の登山口付近です。467mの真西あたり。
私が谷山から左千方をうかがったのは4年前でした。まだ余呉トレイルが拓かれる前でしたので、922m標高点辺りでヤブと時間切れで引き返しました。この時はヤブに気を取られブナ林の素晴らしさを余り楽しめませんでした。
その頃の無雪期は大変だったでしょう。私は4年前に奥川並から神又峰へ上がりましたが、上の方は苦戦しました。
http://www.ejanaika.com/forum/13381.html#13381
[attachment=0]P1060299_1.JPG[/attachment]
いいですねえ。山日和さんの満足そうなお顔が(まだお会いしたことはありませんが)浮かんできます。
大満足でした。
今度オフ会でお会いしたいものですね。
田戸近くまで車が入るのであれば私の山仲間を誘い、この素晴らしいブナ林を見せてあげたいと思います。
田戸まで完全に除雪された後で雪が落ちたようでした。道がふさがってたのは2ヶ所だけで、あとはきれいな路面でした。
また除雪して田戸までは入れると思います。
今日は晴天を期待して猪臥山へ行ってきましたが、天気予想が外れて高曇りでした。しかし北アルプスから乗鞍、御岳がくっきりと望むことは出来ました。
それはよかったですね~。日曜のスノーシューハイクでは、残念ながらアルプス方面の展望は皆無でした。
山日和
神又峰から左千方は私にとって未だ未踏の尾根だけに羨ましく思いながら楽しくレポを拝見しました。あの稜線はいいですねえ。この日の状況で歩ければ最高だと思います。
http://www.ejanaika.com/forum/19571.html#19571
[attachment=1]P1060245_1_1.JPG[/attachment]
小原まで入れたのですね。菅並の積雪量が急に減っていたのでこの山域のアプローチも良くなったと思っていました。私もこの日に谷山~左千方を考えていましたが、何処まで車が入れるか未確認だったことと、古希を迎えた山仲間にせがまれて中央アの仏谷に行っていました。
滋賀県の積雪情報をチェックしてるんですね。(^^) 私も滋賀・福井・岐阜の積雪の推移を表にしています。
しかしあのあたりでバッタリ初対面だったら楽しいでしょうねえ。
写真を見て石徹白川から願教寺山への林道を思い出しました。この滑り台は安蔵山の4番目の登山口の手前でしょうか。それともその先でしょうか教えてください。
大滝のあたりを思い出しますね。たぶん最初の登山口付近です。467mの真西あたり。
私が谷山から左千方をうかがったのは4年前でした。まだ余呉トレイルが拓かれる前でしたので、922m標高点辺りでヤブと時間切れで引き返しました。この時はヤブに気を取られブナ林の素晴らしさを余り楽しめませんでした。その頃の無雪期は大変だったでしょう。私は4年前に奥川並から神又峰へ上がりましたが、上の方は苦戦しました。
http://www.ejanaika.com/forum/13381.html#13381
[attachment=0]P1060299_1.JPG[/attachment]
いいですねえ。山日和さんの満足そうなお顔が(まだお会いしたことはありませんが)浮かんできます。大満足でした。
田戸近くまで車が入るのであれば私の山仲間を誘い、この素晴らしいブナ林を見せてあげたいと思います。田戸まで完全に除雪された後で雪が落ちたようでした。道がふさがってたのは2ヶ所だけで、あとはきれいな路面でした。
また除雪して田戸までは入れると思います。
今日は晴天を期待して猪臥山へ行ってきましたが、天気予想が外れて高曇りでした。しかし北アルプスから乗鞍、御岳がくっきりと望むことは出来ました。それはよかったですね~。日曜のスノーシューハイクでは、残念ながらアルプス方面の展望は皆無でした。
山日和
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
キターー。冬の安蔵~左千方をレポされるのは、やはり導師様でしたね。
上谷(正確には上谷のちょっと東)から左千方へ稜線歩きした時ずっと見えていた安蔵~左千方の美しいホワイトラインが忘れられなかったのですが、三遠南信さんも言ってらっしゃるように田戸へのアクセスが困難と思い、夢のままでした。
これで来年のスノー衆企画できましたね。安蔵→谷山→左千方→三国岳→上谷山という近江の国から美濃の国を眼下に越前の国へ縦走。
しかし、山日和さんのことですから、「おいどんは、栃ノ木峠から下谷、上谷、左千方、神ノ又峰そしてやっさん(横山岳)に挨拶して旅の終わりとしたいでごわす。」
そこで、すかさずokuさんが、「そこから登り返して、妙理、大黒を縦走すれば車まですぐですよ。」
いかん、藪の超人方達を想像すると、妄想が孟宗竹のように勢いよく生育しだす。こんなことモウよソウ。いかん、今度はbiwaさんまで現れた。
キターーのは、私の脳みそでした。
追伸
昨夏、谷山から下山中、立派な体格をされた(おそらく100k超級)ワグマさんにお目にかかったのですが、冬眠明けの気配は感じられませんでしたか?きっとお腹を空かしていらっしゃると思いますが…。

上谷(正確には上谷のちょっと東)から左千方へ稜線歩きした時ずっと見えていた安蔵~左千方の美しいホワイトラインが忘れられなかったのですが、三遠南信さんも言ってらっしゃるように田戸へのアクセスが困難と思い、夢のままでした。
これで来年のスノー衆企画できましたね。安蔵→谷山→左千方→三国岳→上谷山という近江の国から美濃の国を眼下に越前の国へ縦走。
しかし、山日和さんのことですから、「おいどんは、栃ノ木峠から下谷、上谷、左千方、神ノ又峰そしてやっさん(横山岳)に挨拶して旅の終わりとしたいでごわす。」
そこで、すかさずokuさんが、「そこから登り返して、妙理、大黒を縦走すれば車まですぐですよ。」
いかん、藪の超人方達を想像すると、妄想が孟宗竹のように勢いよく生育しだす。こんなことモウよソウ。いかん、今度はbiwaさんまで現れた。
キターーのは、私の脳みそでした。
追伸
昨夏、谷山から下山中、立派な体格をされた(おそらく100k超級)ワグマさんにお目にかかったのですが、冬眠明けの気配は感じられませんでしたか?きっとお腹を空かしていらっしゃると思いますが…。
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
[/b山日和さん 今日は
GPS お世話になりました。
有難うございました。
]【日 付】2012年3月20日(火)
21日に大日岳でした、
余【コース】小原7:00---8:35奥川並8:52---10:41谷山---12:10左千方12:40---13:15ランチ場14:07---14:23谷山
---15:35安蔵山15:45---16:51田戸---17:01小原
余呉トレイルのマップ見ますね
歩き過ぎです。
今日は朝から青空が広がりすこぶるいい気分だ。高時川は勢い良くたっぷりの水量で流れている。
21日は雪パラパラした時も有りましたが
20日のほうが天気が良かったですね
カーブを曲がったところで除雪は突然終わり、林道を埋める雪は急傾斜の滑り台と化していた。斜面の下はリッカ谷川へストン
と落ちている。
今日はアイゼンを置いて来てしまった。慎重に滑り台へ進むと、カチンカチンにクラストしているわけではなく、靴のエッジで蹴り
込めば安定して立つことができた。2本のストックを駆使して3点確保でじわじわと進む。滑れば川へ一直線。地獄への滑り台で
ある。なんとかクリアして緊張が解けた。ここから先もまた登場するのだろうか。
画像を見ると恐そうですね
アイゼン有ると安心ですが
あまりのいい天気に日焼け止めを塗ろうとザックのポケットを探したが、ない。まったくお日様を見なかった先週は持って行ってい
たのになんたること。
私なんか良くありますが
のっけからの急傾斜もスノーシュ―ががっちりと雪面を捉えてくれて快適そのものである。
21日もそんな感じでした。
右手には左千方から神又峰の県境稜線が横たわる。左千方はササ薮の山なので、きれいな白いドームとなって登高欲を刺激す
る。登る予定だった尾根の高さに思ったより早く達すると、「あっちに行けばよかったかな」と後悔の念が頭を掠めた。
いやいや浮気心だしたらいけません
それでもブナ並木の中をあっけなく谷山の山頂に到着。周りは一面の雪原にブナの疎林が広がる。初めて顔を出した上谷山もま
だ真っ白だ。今年は雪融けのスピードが速いと言いながらも賞味期限まではまだまだありそうな感じである。
え~ そうなんですか?
とりあえず時間つぶしに谷山の東に伸びる広大なブナの尾根を散策して、適当な場所でランチとしよう。
谷山への尾根と同じく、前回はヤブが頭を出してすっきりしない印象だったこのブナの台地は素晴らしい場所だった。959m手前
の鞍部まで見事なブナ林が続く。それに加えてこの展望の素晴らしさはどうだ。
左の上谷山、右の横山岳、正面の左千方に囲まれた台地は一日中ここにいてもいいのではないかと思わせるほど魅力的である。
マップを見てもみブナが続くと書てありますね
稜線気持ち良さそうですね
突然足を上げる必要がなくなった。視線を上げると美濃側の空間が目の前に広がった。
面白い表現ですね山頂ですね
やった。小さくガッツポーズ。240mを30分で登り切った。下の台地で十分と思えた展望とは異次元のパノラマが展開した。
美しい雪庇の尾根の先に三国岳。そして三周ヶ岳、高丸、能郷白山、蕎麦粒山、金糞岳。さっき見えていた上谷や横山し言うに
及ばずである。やたら遠く見える安蔵山の向こうには妙理、大黒。その奥には野坂の山々。そして琵琶湖に浮かぶ竹生島。
ここまで来てよかったと心から思った。と同時に、当初の予定の尾根を辿ってここに立っていたらもっとよかったとも。その尾根もた
っぷりの雪を着けて魅力的なラインを描いているし、何より県境稜線が素晴らしいのだ。
いいですね 山日和さんが一人じめしたら
もったない景色ですよ
谷山へ戻り、安蔵山への稜線に一歩を踏み出した。積雪期は初めてだ。ブナ林はずっと続いている。去年の6月もブナ林の良
さは感じたが、下生えも多く、雑然とした印象は拭えなかった。今は視界に入るのは雪とブナだけである。
無雪期と積雪期は全然印象が違いますよね
だから雪山は好きです。
奥川並からの尾根が合流するCa810mピークでスノーシュ―のトレースと出会った。朝の登山者のものだろう。安蔵山に登って
ここまで足を延ばしたようだ。このあたりも素晴らしいブナ林が続くので、足を延ばす価値は十二分にある。
メモ メモなんちゃて
それにしても奥川並の少し上からここまで、左千方の最後の登りを除いて延々とブナ林が続いていた。時間にして6時間ぐらい
はブナ林に包まれていたことになる。分け行っても分け行ってもブナ林。そんな山がまだ湖北には残されているのがうれしい
ここまでの豊潤なブナ林に慣れてしまうと、安蔵山からの下りでのブナは若い木が多くて物足りなく感じてしまうのは贅沢という
ものだろうか。
ほんとそうですよね
ブナの原生林を見たりすると若い木では物足りなくなります。
畑の跡がドロドロの湿地になっていたのには参ったが、わずかに残る雪を繋いで橋の上に這い上がる。
無事下りてくるのを待っていたように小雨が降り始めた。
日曜山行が流れたら 〇主に行こうかと思っていましたが
レポ見たら又ブナを見たくなりましたが
お疲れ様でした。
バーチャリ
GPS お世話になりました。
有難うございました。
]【日 付】2012年3月20日(火)21日に大日岳でした、
余【コース】小原7:00---8:35奥川並8:52---10:41谷山---12:10左千方12:40---13:15ランチ場14:07---14:23谷山---15:35安蔵山15:45---16:51田戸---17:01小原
余呉トレイルのマップ見ますね
歩き過ぎです。
今日は朝から青空が広がりすこぶるいい気分だ。高時川は勢い良くたっぷりの水量で流れている。21日は雪パラパラした時も有りましたが
20日のほうが天気が良かったですね
カーブを曲がったところで除雪は突然終わり、林道を埋める雪は急傾斜の滑り台と化していた。斜面の下はリッカ谷川へストンと落ちている。
今日はアイゼンを置いて来てしまった。慎重に滑り台へ進むと、カチンカチンにクラストしているわけではなく、靴のエッジで蹴り
込めば安定して立つことができた。2本のストックを駆使して3点確保でじわじわと進む。滑れば川へ一直線。地獄への滑り台で
ある。なんとかクリアして緊張が解けた。ここから先もまた登場するのだろうか。
画像を見ると恐そうですね
アイゼン有ると安心ですが
あまりのいい天気に日焼け止めを塗ろうとザックのポケットを探したが、ない。まったくお日様を見なかった先週は持って行っていたのになんたること。
私なんか良くありますが
のっけからの急傾斜もスノーシュ―ががっちりと雪面を捉えてくれて快適そのものである。21日もそんな感じでした。
右手には左千方から神又峰の県境稜線が横たわる。左千方はササ薮の山なので、きれいな白いドームとなって登高欲を刺激する。登る予定だった尾根の高さに思ったより早く達すると、「あっちに行けばよかったかな」と後悔の念が頭を掠めた。
いやいや浮気心だしたらいけません
それでもブナ並木の中をあっけなく谷山の山頂に到着。周りは一面の雪原にブナの疎林が広がる。初めて顔を出した上谷山もまだ真っ白だ。今年は雪融けのスピードが速いと言いながらも賞味期限まではまだまだありそうな感じである。
え~ そうなんですか?
とりあえず時間つぶしに谷山の東に伸びる広大なブナの尾根を散策して、適当な場所でランチとしよう。谷山への尾根と同じく、前回はヤブが頭を出してすっきりしない印象だったこのブナの台地は素晴らしい場所だった。959m手前
の鞍部まで見事なブナ林が続く。それに加えてこの展望の素晴らしさはどうだ。
左の上谷山、右の横山岳、正面の左千方に囲まれた台地は一日中ここにいてもいいのではないかと思わせるほど魅力的である。
マップを見てもみブナが続くと書てありますね
稜線気持ち良さそうですね
突然足を上げる必要がなくなった。視線を上げると美濃側の空間が目の前に広がった。面白い表現ですね山頂ですね
やった。小さくガッツポーズ。240mを30分で登り切った。下の台地で十分と思えた展望とは異次元のパノラマが展開した。美しい雪庇の尾根の先に三国岳。そして三周ヶ岳、高丸、能郷白山、蕎麦粒山、金糞岳。さっき見えていた上谷や横山し言うに
及ばずである。やたら遠く見える安蔵山の向こうには妙理、大黒。その奥には野坂の山々。そして琵琶湖に浮かぶ竹生島。
ここまで来てよかったと心から思った。と同時に、当初の予定の尾根を辿ってここに立っていたらもっとよかったとも。その尾根もた
っぷりの雪を着けて魅力的なラインを描いているし、何より県境稜線が素晴らしいのだ。
いいですね 山日和さんが一人じめしたら
もったない景色ですよ
谷山へ戻り、安蔵山への稜線に一歩を踏み出した。積雪期は初めてだ。ブナ林はずっと続いている。去年の6月もブナ林の良さは感じたが、下生えも多く、雑然とした印象は拭えなかった。今は視界に入るのは雪とブナだけである。
無雪期と積雪期は全然印象が違いますよね
だから雪山は好きです。
奥川並からの尾根が合流するCa810mピークでスノーシュ―のトレースと出会った。朝の登山者のものだろう。安蔵山に登ってここまで足を延ばしたようだ。このあたりも素晴らしいブナ林が続くので、足を延ばす価値は十二分にある。
メモ メモなんちゃて
それにしても奥川並の少し上からここまで、左千方の最後の登りを除いて延々とブナ林が続いていた。時間にして6時間ぐらいはブナ林に包まれていたことになる。分け行っても分け行ってもブナ林。そんな山がまだ湖北には残されているのがうれしい
ここまでの豊潤なブナ林に慣れてしまうと、安蔵山からの下りでのブナは若い木が多くて物足りなく感じてしまうのは贅沢という
ものだろうか。
ほんとそうですよね
ブナの原生林を見たりすると若い木では物足りなくなります。
畑の跡がドロドロの湿地になっていたのには参ったが、わずかに残る雪を繋いで橋の上に這い上がる。無事下りてくるのを待っていたように小雨が降り始めた。
日曜山行が流れたら 〇主に行こうかと思っていましたが
レポ見たら又ブナを見たくなりましたが
お疲れ様でした。
バーチャリ
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
導師サマ~
またまた、いいところへお出まし、先を越されてしまったがな~(>_<)
ハリさん、北海道トンネルを貫けたら、ここは蝦夷地なんでっせ、ねえ導師サマ。(^_-)
今週の雨で、なんとか田所まで入れるようになったかな?
日焼け止めくらいどうでもいいけど、原因不明のボトル開栓となると、ちょっとヤバイ!
体調不良よりもアタマの心配した方が…?(ひょっとして、biwa爺のアルツウイルスのの潜伏期間が過ぎた?)
取り付きは分岐直ぐのコーナーかその先のco500mコーナーか?
とはいっても、まだ標高差240mもあります。
biwa爺は50歩とか100歩とか決めて、顔を上げます。
ひょっとして、来季のスノー衆のレッスン?
それにしても、最近のガソリン高フィーバー、どうにかならんの?
まあ、co400m以降はどこを降りても急ですけど。いっそ、西南西の尾根から谷筋へ下るってのは?
安堵と達成感と心地よい疲労感。
biwa爺なら小ガッツポーズなんて控え目で我慢せず、万歳三唱ですわ\(^^)/
~biwaco
またまた、いいところへお出まし、先を越されてしまったがな~(>_<)
そうですか。小原まで入れましたか。菅並からの県道は、小原の集落跡を過ぎたところで雪のブロックに塞がれていた。
田戸までは歩いても10分足らず、ここまで入れれば十分だ。
ハリさん、北海道トンネルを貫けたら、ここは蝦夷地なんでっせ、ねえ導師サマ。(^_-)
今週の雨で、なんとか田所まで入れるようになったかな?
そう言えば、余呉トレイルCの情報にありました。支度をしていると車が1台。釣師かと思ったが登山者だった。奥川並への林道は咋秋の豪雨で山抜けが発生して通れないらし
い。「行けるとこまで行ってみますわ」と先発した。
うわーっ(>_<)いきなりですか…。凍ってたらとてもアイゼンなしには通れないね。うまくいけば奥川並まで雪を踏まずに行けるかもと思ったが、そうは問屋が卸さなかった。
カーブを曲がったところで除雪は突然終わり、林道を埋める雪は急傾斜の滑り台と化していた。斜面の下はリッカ谷川へストン
と落ちている。
今日はアイゼンを置いて来てしまった。慎重に滑り台へ進むと、カチンカチンにクラストしているわけではなく、靴のエッジで蹴り
込めば安定して立つことができた。2本のストックを駆使して3点確保でじわじわと進む。滑れば川へ一直線。地獄への滑り台で
ある。なんとかクリアして緊張が解けた。ここから先もまた登場するのだろうか。
スパイクはなくてもスパイスが利けばいいか(^_-)結果的には滑り台がもう1ヶ所あったが、最初のものに比べるとなんでもなかった。山抜けは確かにあったが、崩れた林道の上
に雪が堆積してうまい具合に通過することができた。
退屈なはずの林道歩きにはちょうどいいアトラクションだった。ちょっとスパイスが効き過ぎかもしれないが。
どうしたんですか? 用意周到な導師様がお忘れ物づくしとは…。1時間半かかってやっと奥川並の集落跡に到着。予定よりも時間がかかり過ぎている。
あまりのいい天気に日焼け止めを塗ろうとザックのポケットを探したが、ない。まったくお日様を見なかった先週は持って行ってい
たのになんたること。気を取り直してお茶を飲もうとペットボトルを出すと、新品のはずのフタが開いて中身が少し減っている。
おかしいなあと思いながらひと口飲むと、口の中がおかしくなった感じがした。異物混入か!!
携帯も繋がらないこんなところで倒れたら一巻の終わりである。しばらく様子を見ていたが、体が変調をきたす気配もない。
どうやらどこかで開けて飲んだのを忘れていたようだ。やれやれ。
日焼け止めくらいどうでもいいけど、原因不明のボトル開栓となると、ちょっとヤバイ!
体調不良よりもアタマの心配した方が…?(ひょっとして、biwa爺のアルツウイルスのの潜伏期間が過ぎた?)
三度目の正直で、やっと純白のバージンロードを歩けましたか(^_-)706m下の主尾根に合流する手前から見事なブナ林となる。1度目は2月の末ながら寡雪の年でヤブが顔を出していた。2度目
は去年の夏、ヤブが勢いを増す頃だった。今日は余りある積雪がヤブを埋め尽くし、雪の上にブナの疎林が広がるのみ。初めて
歩く尾根のような感動を受ける。
昨年の下見調査の時、足ノ又林道を歩きながら考えていました。ここは奥川並から右手には左千方から神又峰の県境稜線が横たわる。左千方はササ薮の山なので、きれいな白いドームとなって登高欲を刺激す
る。登る予定だった尾根の高さに思ったより早く達すると、「あっちに行けばよかったかな」と後悔の念が頭を掠めた。
取り付きは分岐直ぐのコーナーかその先のco500mコーナーか?
あかんあかん、一日中おったら鈴鹿のNさんになってしまいますがな…。とりあえず時間つぶしに谷山の東に伸びる広大なブナの尾根を散策して、適当な場所でランチとしよう。
谷山への尾根と同じく、前回はヤブが頭を出してすっきりしない印象だったこのブナの台地は素晴らしい場所だった。959m手前
の鞍部まで見事なブナ林が続く。それに加えてこの展望の素晴らしさはどうだ。
左の上谷山、右の横山岳、正面の左千方に囲まれた台地は一日中ここにいてもいいのではないかと思わせるほど魅力的である。
やっとブナの幻影から抜け出しましたか。山頂はすぐそこ!そう思っている割には足の出るスピードが速いなと感じていた。とりあえず959mまで行って考えよう。
ブナ林を抜けて完全な雪尾根に変わったところをひと登りで959m標高点。展望は全開だ。
頭上に覆い被さるように見える左千方はずいぶん近くなった。谷山から見た時はあまりに遠いとあきらめていた山頂が手の届く
ところにある。山頂付近には霧氷もできているようだ。
とはいっても、まだ標高差240mもあります。
顔を上げたら山頂が逃げていくとか思わなかった?スノーシュ―のフレームが雪を噛む。早朝ならクラストして難儀していたかもしれないが、適度に緩んだ雪がありがたい。ヒールリ
フターもばっちり決まる。50m、100mと高度を上げ、最後の100mは一度も上を見ずに足元だけを見つめて一歩一歩足を出した。
biwa爺は50歩とか100歩とか決めて、顔を上げます。
おや、足を上げんでも進める?それって、美濃側へ転落ってことなんじゃあ…?突然足を上げる必要がなくなった。視線を上げると美濃側の空間が目の前に広がった。
導師ならではの山座ガイド! 今回はツアー客がいなくてもったいない限りです。やった。小さくガッツポーズ。240mを30分で登り切った。下の台地で十分と思えた展望とは異次元のパノラマが展開した。
美しい雪庇の尾根の先に三国岳。そして三周ヶ岳、高丸、能郷白山、蕎麦粒山、金糞岳。さっき見えていた上谷や横山し言うに
及ばずである。やたら遠く見える安蔵山の向こうには妙理、大黒。その奥には野坂の山々。そして琵琶湖に浮かぶ竹生島。
ひょっとして、来季のスノー衆のレッスン?
そうそう、贅沢は敵! 心配せんでもそのうち爺が歩いておきますから~(そのほうが心配か?)ここまで来てよかったと心から思った。と同時に、当初の予定の尾根を辿ってここに立っていたらもっとよかったとも。その尾根もた
っぷりの雪を着けて魅力的なラインを描いているし、何より県境稜線が素晴らしいのだ。
3年前は雪が少ない上に終始曇り空。快晴の空の下、この稜線を歩けたらどんなに心満たされただろう。贅沢を言ったらキリがな
い。とにかく今は大満足である。
お尻で滑り降りれば5分で着くでしょう。しかし風があってここでランチという気にはならない。それに青空が影を潜めて頭上を雲が覆い始めた。残念だがブナの台地まで戻るとしよう。
スノーシュ―を脱いでかかと落としで走るように下って行けば、10分余りで959mに着いてしまった。
ランチタイムはタップリなのに、記述は省略ですか?適当なランチ場を探しながら進む。ホントはどこでも適当な場所なのだが、下りて来てもやや風があったので、少しでも風がないところをと物色しながら歩いた。
再び太陽が顔を見せた。横山岳と金糞岳を正面に望む展望地でザックを降ろした。
ブナはもうタップリ戴いたでしょうから…。谷山へ戻り、安蔵山への稜線に一歩を踏み出した。積雪期は初めてだ。ブナ林はずっと続いている。去年の6月もブナ林の良さは感じたが、下生えも多く、雑然とした印象は拭えなかった。今は視界に入るのは雪とブナだけである。
時間にあまり余裕がないのでブナ林を楽しんでいられないのが残念だ。4時までに安蔵山に着けば問題なく下山できると踏んでひたすら歩く。
この尾根って、離村記念碑のあるあたりからの尾根ですね。安蔵山とのプチ周回コースもいいカモ。奥川並からの尾根が合流するCa810mピークでスノーシュ―のトレースと出会った。朝の登山者のものだろう。安蔵山に登ってここまで足を延ばしたようだ。このあたりも素晴らしいブナ林が続くので、足を延ばす価値は十二分にある。
油断したら菰野の石油王さんに油持って救援に来てもらいましょう。わずかな登り返しで安蔵山に到着した。予定の15分前だ。これなら余裕で下山できる。
しかし最近は下山時や下山後に核心部が待っていたりするので油断は禁物である。
それにしても、最近のガソリン高フィーバー、どうにかならんの?
雪にお天気にブナ…。ほんまに欲張りなお人です。きっとバチがあたりますでしょう。それにしても奥川並の少し上からここまで、左千方の最後の登りを除いて延々とブナ林が続いていた。時間にして6時間ぐらいはブナ林に包まれていたことになる。分け行っても分け行ってもブナ林。そんな山がまだ湖北には残されているのがうれしい。
ここまでの豊潤なブナ林に慣れてしまうと、安蔵山からの下りでのブナは若い木が多くて物足りなく感じてしまうのは贅沢というものだろうか。
下手をせんでもこんな急斜面、よう選びましたねえ(@_@;)ここで最短距離の下山ルートを考えた。田戸の橋の袂に出る南南西向きの尾根である。どこかでこの尾根を歩いた記録を見た
覚えがあった。GPSで慎重に方向を定めて下る。下手をすれば林道のガケの上で立ち往生か、高時川本流へドボンかである。
まあ、co400m以降はどこを降りても急ですけど。いっそ、西南西の尾根から谷筋へ下るってのは?
「やったぜっ!」やっとの思いで河川敷に着地。自然と左千方山頂に劣らぬ小ガッツポーズが出た。
安堵と達成感と心地よい疲労感。
biwa爺なら小ガッツポーズなんて控え目で我慢せず、万歳三唱ですわ\(^^)/
雨も待っていてくれたんですね。お疲れさま~(^o^)畑の跡がドロドロの湿地になっていたのには参ったが、わずかに残る雪を繋いで橋の上に這い上がる。
無事下りてくるのを待っていたように小雨が降り始めた。
~biwaco
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
カッチャンさん、どうもです。
キターー。冬の安蔵~左千方をレポされるのは、やはり導師様でしたね。 
冬というにはあまりに春ですが。(^^ゞ
上谷(正確には上谷のちょっと東)から左千方へ稜線歩きした時ずっと見えていた安蔵~左千方の美しいホワイトラインが忘れられなかったのですが、三遠南信さんも言ってらっしゃるように田戸へのアクセスが困難と思い、夢のままでした。
成否は除雪のタイミング次第ですね。菅並から歩いたんじゃとても届かない(届いても帰れない?)し・・・
田戸までは除雪されてましたが、最近雪が崩れたみたいでした。尾羽梨方面はまだ雪の壁。奥川並への林道が途中までしっかり除雪されてたのには
驚きましたが。
これで来年のスノー衆企画できましたね。安蔵→谷山→左千方→三国岳→上谷山という近江の国から美濃の国を眼下に越前の国へ縦走。
しかし、山日和さんのことですから、「おいどんは、栃ノ木峠から下谷、上谷、左千方、神ノ又峰そしてやっさん(横山岳)に挨拶して旅の終わりとしたいでごわす。」
そこで、すかさずokuさんが、「そこから登り返して、妙理、大黒を縦走すれば車まですぐですよ。」
いかん、藪の超人方達を想像すると、妄想が孟宗竹のように勢いよく生育しだす。こんなことモウよソウ。いかん、今度はbiwaさんまで現れた。 :mrgreen:
いやー、カッチャンさんの想像力にはビックリシャックリです。ひょっとして妄想癖の持ち主?
こんなスノー衆企画したら参加者あるんやろか?
昨夏、谷山から下山中、立派な体格をされた(おそらく100k超級)ワグマさんにお目にかかったのですが、冬眠明けの気配は感じられませんでしたか?きっとお腹を空かしていらっしゃると思いますが…。
私も去年の6月に行きましたがお目にかかれませんでした。会いたかった、会いたかった、会いたかった、イェイ!! クマに~♪
山日和
キターー。冬の安蔵~左千方をレポされるのは、やはり導師様でしたね。 冬というにはあまりに春ですが。(^^ゞ
上谷(正確には上谷のちょっと東)から左千方へ稜線歩きした時ずっと見えていた安蔵~左千方の美しいホワイトラインが忘れられなかったのですが、三遠南信さんも言ってらっしゃるように田戸へのアクセスが困難と思い、夢のままでした。成否は除雪のタイミング次第ですね。菅並から歩いたんじゃとても届かない(届いても帰れない?)し・・・
田戸までは除雪されてましたが、最近雪が崩れたみたいでした。尾羽梨方面はまだ雪の壁。奥川並への林道が途中までしっかり除雪されてたのには
驚きましたが。
これで来年のスノー衆企画できましたね。安蔵→谷山→左千方→三国岳→上谷山という近江の国から美濃の国を眼下に越前の国へ縦走。しかし、山日和さんのことですから、「おいどんは、栃ノ木峠から下谷、上谷、左千方、神ノ又峰そしてやっさん(横山岳)に挨拶して旅の終わりとしたいでごわす。」
そこで、すかさずokuさんが、「そこから登り返して、妙理、大黒を縦走すれば車まですぐですよ。」
いかん、藪の超人方達を想像すると、妄想が孟宗竹のように勢いよく生育しだす。こんなことモウよソウ。いかん、今度はbiwaさんまで現れた。 :mrgreen:
いやー、カッチャンさんの想像力にはビックリシャックリです。ひょっとして妄想癖の持ち主?
こんなスノー衆企画したら参加者あるんやろか?
昨夏、谷山から下山中、立派な体格をされた(おそらく100k超級)ワグマさんにお目にかかったのですが、冬眠明けの気配は感じられませんでしたか?きっとお腹を空かしていらっしゃると思いますが…。私も去年の6月に行きましたがお目にかかれませんでした。会いたかった、会いたかった、会いたかった、イェイ!! クマに~♪
山日和
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
バーチャリさん、どうもです。
GPS お世話になりました。
有難うございました。
やっと念願かないましたね。使い倒してください。(^^ゞ
余呉トレイルのマップ見ますね
歩き過ぎです。
そんなこともないですが、帰らないといけないし・・・
21日は雪パラパラした時も有りましたが
20日のほうが天気が良かったですね
そうでしたね。バーチャリさんも20日にすればよかったのに。
画像を見ると恐そうですね
アイゼン有ると安心ですが
近寄ると遠目で見るほど恐くないですね。恐がりの人はダメですけど。
>のっけからの急傾斜もスノーシュ―ががっちりと雪面を捉えてくれて快適そのものである。
21日もそんな感じでした。
こういう雪だと楽でいいです。
いやいや浮気心だしたらいけません
浮気心じゃなくて、こっちが本妻だったんですが・・・(^_^;)
マップを見てもみブナが続くと書てありますね
稜線気持ち良さそうですね
[attachment=1]P1060331_1_1.JPG[/attachment]
雪がなければ気持ちいいって感じの稜線ではないでしょうね。ヤブだらけですので。
やっぱり積雪期です。
>突然足を上げる必要がなくなった。視線を上げると美濃側の空間が目の前に広がった。
面白い表現ですね山頂ですね
山頂へ立つだけでもいろいろ考えないといけないので大変です。(^^ゞ
いいですね 山日和さんが一人じめしたら
もったない景色ですよ
そう感じる時もあり、ひとりだからこそと思う時もあります。
[attachment=0]パノラマ 4_1.JPG[/attachment]
無雪期と積雪期は全然印象が違いますよね
だから雪山は好きです。
その通りですね。でも雪の時しか行かないのは山に対してフェアじゃないと思ったりもします。
ほんとそうですよね
ブナの原生林を見たりすると若い木では物足りなくなります。
人間、贅沢に慣れちゃうとダメですね。
日曜山行が流れたら 〇主に行こうかと思っていましたが
レポ見たら又ブナを見たくなりましたが
O主って?
山日和
GPS お世話になりました。有難うございました。
やっと念願かないましたね。使い倒してください。(^^ゞ
余呉トレイルのマップ見ますね 歩き過ぎです。
そんなこともないですが、帰らないといけないし・・・
21日は雪パラパラした時も有りましたが20日のほうが天気が良かったですね
そうでしたね。バーチャリさんも20日にすればよかったのに。
画像を見ると恐そうですねアイゼン有ると安心ですが
近寄ると遠目で見るほど恐くないですね。恐がりの人はダメですけど。
>のっけからの急傾斜もスノーシュ―ががっちりと雪面を捉えてくれて快適そのものである。21日もそんな感じでした。
こういう雪だと楽でいいです。
いやいや浮気心だしたらいけません浮気心じゃなくて、こっちが本妻だったんですが・・・(^_^;)
マップを見てもみブナが続くと書てありますね稜線気持ち良さそうですね
[attachment=1]P1060331_1_1.JPG[/attachment]
雪がなければ気持ちいいって感じの稜線ではないでしょうね。ヤブだらけですので。
やっぱり積雪期です。
>突然足を上げる必要がなくなった。視線を上げると美濃側の空間が目の前に広がった。面白い表現ですね山頂ですね
山頂へ立つだけでもいろいろ考えないといけないので大変です。(^^ゞ
いいですね 山日和さんが一人じめしたらもったない景色ですよ
そう感じる時もあり、ひとりだからこそと思う時もあります。
[attachment=0]パノラマ 4_1.JPG[/attachment]
無雪期と積雪期は全然印象が違いますよねだから雪山は好きです。
その通りですね。でも雪の時しか行かないのは山に対してフェアじゃないと思ったりもします。
ほんとそうですよねブナの原生林を見たりすると若い木では物足りなくなります。
人間、贅沢に慣れちゃうとダメですね。
日曜山行が流れたら 〇主に行こうかと思っていましたがレポ見たら又ブナを見たくなりましたが
O主って?
山日和
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
biwacoさん、どうもです。
またまた、いいところへお出まし、先を越されてしまったがな~(>_<)
biwacoさんの後塵を拝するようになったら年貢の納め時ですわ。(^^ゞ
そうですか。小原まで入れましたか。
ハリさん、北海道トンネルを貫けたら、ここは蝦夷地なんでっせ、ねえ導師サマ。(^_-)
今週の雨で、なんとか田所まで入れるようになったかな?
あのトンネルがなんで「北海道」なのか教えて、biwa爺
田戸までは除雪されてたんですよ。後で崩れただけです。もうどけられてるかな。
そう言えば、余呉トレイルCの情報にありました。
そりゃ知らなんだ。
うわーっ(>_<)いきなりですか…。凍ってたらとてもアイゼンなしには通れないね。
カンカンだったらやめるつもりでしたが、靴でステップを切れたので助かりました。
スパイクはなくてもスパイスが利けばいいか(^_-)
山田くーん。
[attachment=1]P1060211_1.JPG[/attachment]
どうしたんですか? 用意周到な導師様がお忘れ物づくしとは…。
日焼け止めくらいどうでもいいけど、原因不明のボトル開栓となると、ちょっとヤバイ!
体調不良よりもアタマの心配した方が…?(ひょっとして、biwa爺のアルツウイルスのの潜伏期間が過ぎた?)
ボトルを開けたのを忘れるぐらいなら大丈夫です。手に取って「これはなんやろ?」と思うようになったら終わりですが・・・
三度目の正直で、やっと純白のバージンロードを歩けましたか(^_-)
いやー、やっぱりバージンはいいですね~(ヤバッ^^;)
[attachment=2]P1060253_1.JPG[/attachment]
昨年の下見調査の時、足ノ又林道を歩きながら考えていました。
取り付きは分岐直ぐのコーナーかその先のco500mコーナーか?
いいセンですね。急なのは最初だけで、あとはのんびり雪尾根歩きが楽しめそう。
やっとブナの幻影から抜け出しましたか。山頂はすぐそこ!
とはいっても、まだ標高差240mもあります。
見上げるとやたら近くて、240mもあるように見えないんですよね。
顔を上げたら山頂が逃げていくとか思わなかった?
biwa爺は50歩とか100歩とか決めて、顔を上げます。
まあ、長いこと山やってますから・・・・
おや、足を上げんでも進める?それって、美濃側へ転落ってことなんじゃあ…?
biwacoさんの辞書には「平坦」って言葉はないんでしょうか?
導師ならではの山座ガイド! 今回はツアー客がいなくてもったいない限りです。
ひょっとして、来季のスノー衆のレッスン?
biwacoさんまでカッチャンみたいなこと言う・・・
このコースは団体ではチト長いですね。
[attachment=0]パノラマ 5_1_1.JPG[/attachment]
そうそう、贅沢は敵! 心配せんでもそのうち爺が歩いておきますから~(そのほうが心配か?)
ご明察!!!
お尻で滑り降りれば5分で着くでしょう。
ここはお尻で下りるの勇気要りまっせ~。途中ちょっと滑ろうとしたんですが、雪が緩んであまり滑りませんでした。
ランチタイムはタップリなのに、記述は省略ですか?
特記することも別にないんで・・・(^_^;)
この尾根って、離村記念碑のあるあたりからの尾根ですね。安蔵山とのプチ周回コースもいいカモ。
そうそう、でもここまで来るなら谷山まで足を延ばしたいところでしょう。
油断したら菰野の石油王さんに油持って救援に来てもらいましょう。
それにしても、最近のガソリン高フィーバー、どうにかならんの?
毎日昼間からやぶこぎ見てアブラ売ってるみたいやからねえ。
雪にお天気にブナ…。ほんまに欲張りなお人です。きっとバチがあたりますでしょう。
人間は欲深い生き物です。バチはbiwacoさんの方が結構当たってるように見えますが・・・・
下手をせんでもこんな急斜面、よう選びましたねえ(@_@;)
まあ、co400m以降はどこを降りても急ですけど。いっそ、西南西の尾根から谷筋へ下るってのは?
末端付近はどの尾根を選んでも大差ないでしょう。登山道も相当なもんだしね。それならと最短ルートを選びました。
西南西の尾根は感じはいいんだけど、最後はそれこそ川にドボンやないですか。(^_^;)
「やったぜっ!」
安堵と達成感と心地よい疲労感。
biwa爺なら小ガッツポーズなんて控え目で我慢せず、万歳三唱ですわ\(^^)/
私もたまに山頂でやります。よほど頑張った時だけですが。
雨も待っていてくれたんですね。お疲れさま~(^o^)
ありがとうございます。
バチが当たるってのはあの激下りで土砂降りに遭ったりすることでしょう。
バチアタリじゃなくて良かった~
山日和
またまた、いいところへお出まし、先を越されてしまったがな~(>_<)biwacoさんの後塵を拝するようになったら年貢の納め時ですわ。(^^ゞ
そうですか。小原まで入れましたか。ハリさん、北海道トンネルを貫けたら、ここは蝦夷地なんでっせ、ねえ導師サマ。(^_-)
今週の雨で、なんとか田所まで入れるようになったかな?
あのトンネルがなんで「北海道」なのか教えて、biwa爺
田戸までは除雪されてたんですよ。後で崩れただけです。もうどけられてるかな。
そう言えば、余呉トレイルCの情報にありました。そりゃ知らなんだ。
うわーっ(>_<)いきなりですか…。凍ってたらとてもアイゼンなしには通れないね。カンカンだったらやめるつもりでしたが、靴でステップを切れたので助かりました。
スパイクはなくてもスパイスが利けばいいか(^_-)山田くーん。
[attachment=1]P1060211_1.JPG[/attachment]
どうしたんですか? 用意周到な導師様がお忘れ物づくしとは…。日焼け止めくらいどうでもいいけど、原因不明のボトル開栓となると、ちょっとヤバイ!
体調不良よりもアタマの心配した方が…?(ひょっとして、biwa爺のアルツウイルスのの潜伏期間が過ぎた?)
ボトルを開けたのを忘れるぐらいなら大丈夫です。手に取って「これはなんやろ?」と思うようになったら終わりですが・・・
三度目の正直で、やっと純白のバージンロードを歩けましたか(^_-)いやー、やっぱりバージンはいいですね~(ヤバッ^^;)
[attachment=2]P1060253_1.JPG[/attachment]
昨年の下見調査の時、足ノ又林道を歩きながら考えていました。取り付きは分岐直ぐのコーナーかその先のco500mコーナーか?
いいセンですね。急なのは最初だけで、あとはのんびり雪尾根歩きが楽しめそう。
やっとブナの幻影から抜け出しましたか。山頂はすぐそこ!とはいっても、まだ標高差240mもあります。
見上げるとやたら近くて、240mもあるように見えないんですよね。
顔を上げたら山頂が逃げていくとか思わなかった?biwa爺は50歩とか100歩とか決めて、顔を上げます。
まあ、長いこと山やってますから・・・・
おや、足を上げんでも進める?それって、美濃側へ転落ってことなんじゃあ…?biwacoさんの辞書には「平坦」って言葉はないんでしょうか?
導師ならではの山座ガイド! 今回はツアー客がいなくてもったいない限りです。ひょっとして、来季のスノー衆のレッスン?
biwacoさんまでカッチャンみたいなこと言う・・・
このコースは団体ではチト長いですね。
[attachment=0]パノラマ 5_1_1.JPG[/attachment]
そうそう、贅沢は敵! 心配せんでもそのうち爺が歩いておきますから~(そのほうが心配か?)ご明察!!!
お尻で滑り降りれば5分で着くでしょう。ここはお尻で下りるの勇気要りまっせ~。途中ちょっと滑ろうとしたんですが、雪が緩んであまり滑りませんでした。
ランチタイムはタップリなのに、記述は省略ですか?特記することも別にないんで・・・(^_^;)
この尾根って、離村記念碑のあるあたりからの尾根ですね。安蔵山とのプチ周回コースもいいカモ。そうそう、でもここまで来るなら谷山まで足を延ばしたいところでしょう。
油断したら菰野の石油王さんに油持って救援に来てもらいましょう。それにしても、最近のガソリン高フィーバー、どうにかならんの?
毎日昼間からやぶこぎ見てアブラ売ってるみたいやからねえ。
雪にお天気にブナ…。ほんまに欲張りなお人です。きっとバチがあたりますでしょう。人間は欲深い生き物です。バチはbiwacoさんの方が結構当たってるように見えますが・・・・
下手をせんでもこんな急斜面、よう選びましたねえ(@_@;)まあ、co400m以降はどこを降りても急ですけど。いっそ、西南西の尾根から谷筋へ下るってのは?
末端付近はどの尾根を選んでも大差ないでしょう。登山道も相当なもんだしね。それならと最短ルートを選びました。
西南西の尾根は感じはいいんだけど、最後はそれこそ川にドボンやないですか。(^_^;)
「やったぜっ!」安堵と達成感と心地よい疲労感。
biwa爺なら小ガッツポーズなんて控え目で我慢せず、万歳三唱ですわ\(^^)/
私もたまに山頂でやります。よほど頑張った時だけですが。
雨も待っていてくれたんですね。お疲れさま~(^o^)ありがとうございます。
バチが当たるってのはあの激下りで土砂降りに遭ったりすることでしょう。
バチアタリじゃなくて良かった~
山日和
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
山さん こんにちは
そもそも今回湖北に出掛けたのは、I君が電話で「サセンポーって知ってるか?岳人に出てたけど」の一言が始まりです。
そんなもん聞いたことも触ったこともないのでググりました。全然見当たらん・・・お、一件めっけ。
そんなマイナーな山なのか? 後で分かったけど「左千峰」じゃなく「左千方」なのね。出てこんはずやわ。
と言ってました。やっぱそうなんやね。
菅並あたりはもっと辺鄙な寒村かと思っていましたが、道路や橋はけっこう立派やね。
飯高へ行った時も山奥なのにインフラが立派なので驚きました。日本が赤字大国な理由の一つでせう。
医者の立場から言うと(いつから医者になったんや)初期の脳梗塞の疑いがあります。お大事に。
遠目には真っ白ですが、やはりもう魅力的な雪ではありませんでした。
確かに男の下半身に人格はないと言いますわな (^◇^)
私らも展望は天気の割にまあまあでしたが、山の名前を知らんから同定の必要もなく気楽でした。
ただきれいやなあ・・・で終わりです(^◇^)
安蔵から左千方の間の等高線みると行きたくなりますわなあ。
稜線まで登ってしまえば極楽ロードが何処までも続くような感じです。
ええとこ紹介していただきました。
おっしゃ、来年の残雪期はここやな・・・覚えてたらの話やけど。
もっと大きくガッツポーズしなはれ、誰も見てへんから。
一生・・・歩けなくなるまで贖罪の山旅は続きます。ゼンマイが切れるまで舞い踊る人形のように。
前世からの宿業とは恐ろしきものなり。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・
ハリマオ
普段なら訳ワカランからパスですが、ちーと横山岳周辺の地図を眺めていたのでレスしますわ。【山 域】湖北 左千方1196.8m・谷山938.7m・安蔵山900.1m
そもそも今回湖北に出掛けたのは、I君が電話で「サセンポーって知ってるか?岳人に出てたけど」の一言が始まりです。
そんなもん聞いたことも触ったこともないのでググりました。全然見当たらん・・・お、一件めっけ。
そんなマイナーな山なのか? 後で分かったけど「左千峰」じゃなく「左千方」なのね。出てこんはずやわ。
I君は以前渓流釣りでここらへよく来ていたようで、「この先は除雪してないから北の集落は国道をもっと進んで反対側から入るんやで」菅並からの県道は、小原の集落跡を過ぎたところで雪のブロックに塞がれていた。
と言ってました。やっぱそうなんやね。
菅並あたりはもっと辺鄙な寒村かと思っていましたが、道路や橋はけっこう立派やね。
飯高へ行った時も山奥なのにインフラが立派なので驚きました。日本が赤字大国な理由の一つでせう。
ほお、そんな所にもかつて人が住んでましたか。なんでやろね。林業関係?1時間半かかってやっと奥川並の集落跡に到着。予定よりも時間がかかり過ぎている。
やれやれやおまへんがな。ここ笑うとこなんでしょうが、そこまでいくと痛々しい。気を取り直してお茶を飲もうとペットボトルを出すと、新品のはずのフタが開いて中身が少し減っている。中略
どうやらどこかで開けて飲んだのを忘れていたようだ。やれやれ。
医者の立場から言うと(いつから医者になったんや)初期の脳梗塞の疑いがあります。お大事に。
ここは無雪期にはヤブで登られへんの?706m下の主尾根に合流する手前から見事なブナ林となる。1度目は2月の末ながら寡雪の年でヤブが顔を出していた。2度目は去年の夏、ヤブが勢いを増す頃だった。
ほうほう、竜ヶ岳みたいなもんですな。左千方はササ薮の山なので、きれいな白いドームとなって登高欲を刺激する
そうしなはれ。もしかして早い下山を罪悪みたいに思うてませんか(^◇^)このままだと早く着き過ぎて時間を持て余してしまう。今日は早く下りて家で晩飯を食うメールをしようかと本気で思ったりした。
前半にたっぷり降ったからでしょうね。後半の補給殆どなし。太平洋戦争の日本軍さながら。今年は雪融けのスピードが速いと言いながらも賞味期限まではまだまだありそうな感じである。
遠目には真っ白ですが、やはりもう魅力的な雪ではありませんでした。
山さんの足と頭は別の生き物なのですか。それに加えてこの展望の素晴らしさはどうだ。
左の上谷山、右の横山岳、正面の左千方に囲まれた台地は一日中ここにいてもいいのではないかと思わせるほど魅力的である。
そう思っている割には足の出るスピードが速いなと感じていた。
確かに男の下半身に人格はないと言いますわな (^◇^)
私らも展望は天気の割にまあまあでしたが、山の名前を知らんから同定の必要もなく気楽でした。
ただきれいやなあ・・・で終わりです(^◇^)
この写真、高速道路の先にいきなり山があるように見えますね。左千方はずいぶん近くなった。谷山から見た時はあまりに遠いとあきらめていた山頂が手の届く
ところにある。山頂付近には霧氷もできているようだ。
安蔵から左千方の間の等高線みると行きたくなりますわなあ。
稜線まで登ってしまえば極楽ロードが何処までも続くような感じです。
ええとこ紹介していただきました。
おっしゃ、来年の残雪期はここやな・・・覚えてたらの話やけど。
無酸素単独登頂おめでとうございます。突然足を上げる必要がなくなった。視線を上げると美濃側の空間が目の前に広がった。
やった。小さくガッツポーズ。
もっと大きくガッツポーズしなはれ、誰も見てへんから。
満たされても満たされなくても、また次の山へ行くことに変わりありませんね。3年前は雪が少ない上に終始曇り空。快晴の空の下、この稜線を歩けたらどんなに心満たされただろう。贅沢を言ったらキリがない。とにかく今は大満足である。
一生・・・歩けなくなるまで贖罪の山旅は続きます。ゼンマイが切れるまで舞い踊る人形のように。
前世からの宿業とは恐ろしきものなり。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・
ハリマオ
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
山日和さん 今晩は。
http://www.ejanaika.com/forum/19571.html#19571
じっくりと読ませて頂きました。やぶこぎの皆さんでもこのエリアはまだと言う人がほとんどなのですね。
今年は時期を失しましたが来年は、山日和さんのレポを参考にしてぜひ訪れたいと思っています。今年は古希仲間と安蔵山から谷山のブナを、未だ雪の残っているうちに訪れようと思っています。
滋賀県の積雪情報をチェックしてるんですね。(^^) 私も滋賀・福井・岐阜の積雪の推移を表にしています。
しかしあのあたりでバッタリ初対面だったら楽しいでしょうねえ。
推移を表にまではしておりませんが毎日のようにチェックしています。
本当に対面出来たらと思っております。その時はよろしく。
大滝のあたりを思い出しますね。たぶん最初の登山口付近です。467mの真西あたり。
大滝辺りと直ぐに思い出されるとは山日和さんも広く歩かれていますね。私が残雪期の石徹白川流域の山々をよく歩いていたのはもう15年程昔のことです。当時は山スキーヤーもいなく静かな山歩きが楽しめました。
滑り台の場所解りました。来週辺りブナを見に行くときの参考にします。年寄りが多いので安全には特に気を使います。
その頃の無雪期は大変だったでしょう。私は4年前に奥川並から神又峰へ上がりましたが、上の方は苦戦しました。大満足でした。 今度オフ会でお会いしたいものですね[/color
同じ年に神又峰へ行かれたのですね。5月のオフ会何とか参加したいと思っております。
三遠南信
http://www.ejanaika.com/forum/19571.html#19571
じっくりと読ませて頂きました。やぶこぎの皆さんでもこのエリアはまだと言う人がほとんどなのですね。
今年は時期を失しましたが来年は、山日和さんのレポを参考にしてぜひ訪れたいと思っています。今年は古希仲間と安蔵山から谷山のブナを、未だ雪の残っているうちに訪れようと思っています。
滋賀県の積雪情報をチェックしてるんですね。(^^) 私も滋賀・福井・岐阜の積雪の推移を表にしています。
しかしあのあたりでバッタリ初対面だったら楽しいでしょうねえ。
推移を表にまではしておりませんが毎日のようにチェックしています。
本当に対面出来たらと思っております。その時はよろしく。
大滝のあたりを思い出しますね。たぶん最初の登山口付近です。467mの真西あたり。
大滝辺りと直ぐに思い出されるとは山日和さんも広く歩かれていますね。私が残雪期の石徹白川流域の山々をよく歩いていたのはもう15年程昔のことです。当時は山スキーヤーもいなく静かな山歩きが楽しめました。
滑り台の場所解りました。来週辺りブナを見に行くときの参考にします。年寄りが多いので安全には特に気を使います。
その頃の無雪期は大変だったでしょう。私は4年前に奥川並から神又峰へ上がりましたが、上の方は苦戦しました。大満足でした。 今度オフ会でお会いしたいものですね[/color
同じ年に神又峰へ行かれたのですね。5月のオフ会何とか参加したいと思っております。
三遠南信
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
ハリさん、どうもです。
ハリさんにこの山域のコメントを頂けるとは有り難き幸せ。
普段なら訳ワカランからパスですが、ちーと横山岳周辺の地図を眺めていたのでレスしますわ。
そもそも今回湖北に出掛けたのは、I君が電話で「サセンポーって知ってるか?岳人に出てたけど」の一言が始まりです。
おー、そうでしたか。岳人に出る時代になっちゃったのね。
岳人もたまに役に立ちますね。
I君は以前渓流釣りでここらへよく来ていたようで、「この先は除雪してないから北の集落は国道をもっと進んで反対側から入るんやで」
と言ってました。やっぱそうなんやね。
反対側も除雪してません。なんせ人の住む集落がないんやから。
[attachment=3]P1060187_1.JPG[/attachment]
菅並あたりはもっと辺鄙な寒村かと思っていましたが、道路や橋はけっこう立派やね。
10数年前まではあんな立派な道路はなかったですよ。今はストップした丹生ダムの計画のなせる業でしょう。
あれができていたら小原から先は全部水没してました。
> 1時間半かかってやっと奥川並の集落跡に到着。予定よりも時間がかかり過ぎている。
ほお、そんな所にもかつて人が住んでましたか。なんでやろね。林業関係?
菅並から奥に、「小原」「田戸」「奥川並」「鷲見」「尾羽梨」「針川」「半明」といった集落がありましたが、昭和40年代後半にすべて廃村
となってしまいました。他の集落は高時川本流沿いですが、奥川並だけは支流のとんでもない山奥にあったため、一番先に離村した
ようです。他の集落はダムの底に沈むという理由での離村でした。
[attachment=2]P1060221_1.JPG[/attachment]
やれやれやおまへんがな。ここ笑うとこなんでしょうが、そこまでいくと痛々しい。
医者の立場から言うと(いつから医者になったんや)初期の脳梗塞の疑いがあります。お大事に。
ハリさんのかかりつけの美女医に診てもらおうかな。
ここは無雪期にはヤブで登られへんの?
今は「余呉トレイル」が拓かれています。と言っても踏み跡程度の道ですが。もともと薄い踏み跡はあったようです。
>左千方はササ薮の山なので、きれいな白いドームとなって登高欲を刺激する
ほうほう、竜ヶ岳みたいなもんですな。
そういうこってす。
そうしなはれ。もしかして早い下山を罪悪みたいに思うてませんか(^◇^)
罪悪感はないけど、もったいない感はありますね。登山界のマータイと呼んで下さい。
前半にたっぷり降ったからでしょうね。後半の補給殆どなし。太平洋戦争の日本軍さながら。
遠目には真っ白ですが、やはりもう魅力的な雪ではありませんでした。
ハリさんは太平洋戦争のたとえが好きですねえ。さすがマレーの虎ですな。
それでも春山特有の木屑が散らばってなくて、きれいな雪でよかったですよ。
[attachment=1]P1060233_1.JPG[/attachment]
山さんの足と頭は別の生き物なのですか。
確かに男の下半身に人格はないと言いますわな (^◇^)
そりゃハリさんのことや。私の下半身は理性そのものです。
私らも展望は天気の割にまあまあでしたが、山の名前を知らんから同定の必要もなく気楽でした。
ただきれいやなあ・・・で終わりです(^◇^)
やっぱり見えている山を知ってるかどうか、登ったことがあるかどうかで感慨はまったく違うものになるでしょうね。
私の場合、ほとんどが思い出と繋がっているので感慨もひとしおです。(^_^)
この写真、高速道路の先にいきなり山があるように見えますね。
安蔵から左千方の間の等高線みると行きたくなりますわなあ。
稜線まで登ってしまえば極楽ロードが何処までも続くような感じです。
ええとこ紹介していただきました。
おっしゃ、来年の残雪期はここやな・・・覚えてたらの話やけど。
他にも上谷山の南西尾根とか実に魅力的な緩い勾配の尾根がありますね。
1年後もハリさんがボケてないことを祈ってます。
[attachment=0]P1060353_1.JPG[/attachment]
無酸素単独登頂おめでとうございます。
もっと大きくガッツポーズしなはれ、誰も見てへんから。
メスナーの気持ちがわかりました。
満たされても満たされなくても、また次の山へ行くことに変わりありませんね。
一生・・・歩けなくなるまで贖罪の山旅は続きます。ゼンマイが切れるまで舞い踊る人形のように。
前世からの宿業とは恐ろしきものなり。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・
前段はその通りだけど、後段は・・・・私は犯罪者かいな?
山日和
ハリさんにこの山域のコメントを頂けるとは有り難き幸せ。
普段なら訳ワカランからパスですが、ちーと横山岳周辺の地図を眺めていたのでレスしますわ。そもそも今回湖北に出掛けたのは、I君が電話で「サセンポーって知ってるか?岳人に出てたけど」の一言が始まりです。
おー、そうでしたか。岳人に出る時代になっちゃったのね。
岳人もたまに役に立ちますね。
I君は以前渓流釣りでここらへよく来ていたようで、「この先は除雪してないから北の集落は国道をもっと進んで反対側から入るんやで」と言ってました。やっぱそうなんやね。
反対側も除雪してません。なんせ人の住む集落がないんやから。
[attachment=3]P1060187_1.JPG[/attachment]
菅並あたりはもっと辺鄙な寒村かと思っていましたが、道路や橋はけっこう立派やね。10数年前まではあんな立派な道路はなかったですよ。今はストップした丹生ダムの計画のなせる業でしょう。
あれができていたら小原から先は全部水没してました。
> 1時間半かかってやっと奥川並の集落跡に到着。予定よりも時間がかかり過ぎている。ほお、そんな所にもかつて人が住んでましたか。なんでやろね。林業関係?
菅並から奥に、「小原」「田戸」「奥川並」「鷲見」「尾羽梨」「針川」「半明」といった集落がありましたが、昭和40年代後半にすべて廃村
となってしまいました。他の集落は高時川本流沿いですが、奥川並だけは支流のとんでもない山奥にあったため、一番先に離村した
ようです。他の集落はダムの底に沈むという理由での離村でした。
[attachment=2]P1060221_1.JPG[/attachment]
やれやれやおまへんがな。ここ笑うとこなんでしょうが、そこまでいくと痛々しい。医者の立場から言うと(いつから医者になったんや)初期の脳梗塞の疑いがあります。お大事に。
ハリさんのかかりつけの美女医に診てもらおうかな。
ここは無雪期にはヤブで登られへんの?今は「余呉トレイル」が拓かれています。と言っても踏み跡程度の道ですが。もともと薄い踏み跡はあったようです。
>左千方はササ薮の山なので、きれいな白いドームとなって登高欲を刺激するほうほう、竜ヶ岳みたいなもんですな。
そういうこってす。
そうしなはれ。もしかして早い下山を罪悪みたいに思うてませんか(^◇^)罪悪感はないけど、もったいない感はありますね。登山界のマータイと呼んで下さい。
前半にたっぷり降ったからでしょうね。後半の補給殆どなし。太平洋戦争の日本軍さながら。遠目には真っ白ですが、やはりもう魅力的な雪ではありませんでした。
ハリさんは太平洋戦争のたとえが好きですねえ。さすがマレーの虎ですな。
それでも春山特有の木屑が散らばってなくて、きれいな雪でよかったですよ。
[attachment=1]P1060233_1.JPG[/attachment]
山さんの足と頭は別の生き物なのですか。確かに男の下半身に人格はないと言いますわな (^◇^)
そりゃハリさんのことや。私の下半身は理性そのものです。
私らも展望は天気の割にまあまあでしたが、山の名前を知らんから同定の必要もなく気楽でした。ただきれいやなあ・・・で終わりです(^◇^)
やっぱり見えている山を知ってるかどうか、登ったことがあるかどうかで感慨はまったく違うものになるでしょうね。
私の場合、ほとんどが思い出と繋がっているので感慨もひとしおです。(^_^)
この写真、高速道路の先にいきなり山があるように見えますね。安蔵から左千方の間の等高線みると行きたくなりますわなあ。
稜線まで登ってしまえば極楽ロードが何処までも続くような感じです。
ええとこ紹介していただきました。
おっしゃ、来年の残雪期はここやな・・・覚えてたらの話やけど。
他にも上谷山の南西尾根とか実に魅力的な緩い勾配の尾根がありますね。
1年後もハリさんがボケてないことを祈ってます。
[attachment=0]P1060353_1.JPG[/attachment]
無酸素単独登頂おめでとうございます。もっと大きくガッツポーズしなはれ、誰も見てへんから。
メスナーの気持ちがわかりました。
満たされても満たされなくても、また次の山へ行くことに変わりありませんね。一生・・・歩けなくなるまで贖罪の山旅は続きます。ゼンマイが切れるまで舞い踊る人形のように。
前世からの宿業とは恐ろしきものなり。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・
前段はその通りだけど、後段は・・・・私は犯罪者かいな?
山日和
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
三遠南信さん、どうもです。
じっくりと読ませて頂きました。やぶこぎの皆さんでもこのエリアはまだと言う人がほとんどなのですね。
まだ少数派ですね。(って、多数派になるとも思えませんが^^;)
今年は時期を失しましたが来年は、山日和さんのレポを参考にしてぜひ訪れたいと思っています。今年は古希仲間と安蔵山から谷山のブナを、未だ雪の残っているうちに訪れようと思っています。
来週ならまだ十分間に合うんじゃないでしょうか。ちょっとヤブが出てるかな。
[attachment=0]P1060408_1_1.JPG[/attachment]
推移を表にまではしておりませんが毎日のようにチェックしています。
本当に対面出来たらと思っております。その時はよろしく。
去年は中河内でなんと4mを越えた時がありましたね。
この山域でバッタリ、いやあ、楽しみですねえ。
大滝辺りと直ぐに思い出されるとは山日和さんも広く歩かれていますね。私が残雪期の石徹白川流域の山々をよく歩いていたのはもう15年程昔のことです。
当時は山スキーヤーもいなく静かな山歩きが楽しめました。
私も石徹白の山々は大好きなもんで。特に願教寺が一番好きなんですよ。あっちからこっちから、都合8回ほど登りました。
同じ年に神又峰へ行かれたのですね。5月のオフ会何とか参加したいと思っております。
ぜひお越しください。お会いしていろいろ話できるといいですね。
山日和
じっくりと読ませて頂きました。やぶこぎの皆さんでもこのエリアはまだと言う人がほとんどなのですね。まだ少数派ですね。(って、多数派になるとも思えませんが^^;)
今年は時期を失しましたが来年は、山日和さんのレポを参考にしてぜひ訪れたいと思っています。今年は古希仲間と安蔵山から谷山のブナを、未だ雪の残っているうちに訪れようと思っています。来週ならまだ十分間に合うんじゃないでしょうか。ちょっとヤブが出てるかな。
[attachment=0]P1060408_1_1.JPG[/attachment]
推移を表にまではしておりませんが毎日のようにチェックしています。本当に対面出来たらと思っております。その時はよろしく。
去年は中河内でなんと4mを越えた時がありましたね。
この山域でバッタリ、いやあ、楽しみですねえ。
大滝辺りと直ぐに思い出されるとは山日和さんも広く歩かれていますね。私が残雪期の石徹白川流域の山々をよく歩いていたのはもう15年程昔のことです。当時は山スキーヤーもいなく静かな山歩きが楽しめました。
私も石徹白の山々は大好きなもんで。特に願教寺が一番好きなんですよ。あっちからこっちから、都合8回ほど登りました。
同じ年に神又峰へ行かれたのですね。5月のオフ会何とか参加したいと思っております。ぜひお越しください。お会いしていろいろ話できるといいですね。
山日和
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
どうもI君の話と合わんので調べてみました。反対側も除雪してません。なんせ人の住む集落がないんやから。I君は以前渓流釣りでここらへよく来ていたようで、「この先は除雪してないから北の集落は国道をもっと進んで反対側から入るんやで」
と言ってました。
菅並から奥に、「小原」「田戸」「奥川並」「鷲見」「尾羽梨」「針川」「半明」といった集落がありましたが、昭和40年代後半にすべて廃村
となってしまいました。他の集落は高時川本流沿いですが、奥川並だけは支流のとんでもない山奥にあったため、一番先に離村した
ようです。他の集落はダムの底に沈むという理由での離村でした。
奥川並、針川、尾羽梨は山さんの言うとおり昭和44〜46年に離村していますね。
しかし半明、鷲見、田戸、小原の離村は平成7年となっております。
まあI君はその頃行ってたんでしょうね。なぜ離村時期が違うのかは知りませんが。
丹生ダムは完成予定がすぎても出来ませんが、中止でもなさそうで、どないなっとるのやろ。
ハリマオ
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
山日よりさん、こんばんは(^^)
さっきまで晴れていて、両家の親と共に家でたこ焼きパーティーしてました(^^)
寿司も次男の数日早い誕生祝いケーキもあったのでお腹パンパン。
またウエイトトレーニング行っていま帰宅。また昨日のように雨が降っています(^^;)
カーブを曲がったところで除雪は突然終わり、林道を埋める雪は急傾斜の滑り台と化していた。斜面の下はリッカ谷川へストン
と落ちている。
今日はアイゼンを置いて来てしまった。慎重に滑り台へ進むと、カチンカチンにクラストしているわけではなく、靴のエッジで蹴り
込めば安定して立つことができた。2本のストックを駆使して3点確保でじわじわと進む。滑れば川へ一直線。地獄への滑り台で
ある。なんとかクリアして緊張が解けた
あ~、こういうカチンコチン滑り台で下は罰ゲームのような流れの所も苦手だわ~(^^;)
退屈なはずの林道歩きにはちょうどいいアトラクションだった。ちょっとスパイスが効き過ぎかもしれないが
いらんいらん、コワイの滑り台は(^^;)
あまりのいい天気に日焼け止めを塗ろうとザックのポケットを探したが、ない。まったくお日様を見なかった先週は持って行ってい
たのになんたること
僕も20日の日焼けはもう汚くボロボロとめくれて顔が粉ふいています(^^;)
どうやらどこかで開けて飲んだのを忘れていたようだ。やれやれ
あちゃ~、とうとう山日和さんも来たのか・・・・(^^;)
それでもブナ並木の中をあっけなく谷山の山頂に到着。周りは一面の雪原にブナの疎林が広がる。初めて顔を出した上谷山もま
だ真っ白だ。今年は雪融けのスピードが速いと言いながらも賞味期限まではまだまだありそうな感じである
良いですよね~。まだ楽しめそうで(^^)
谷山への尾根と同じく、前回はヤブが頭を出してすっきりしない印象だったこのブナの台地は素晴らしい場所だった。959m手前
の鞍部まで見事なブナ林が続く。それに加えてこの展望の素晴らしさはどうだ
よさそうなランチレストランですね(^^)
美しい雪庇の尾根の先に三国岳。そして三周ヶ岳、高丸、能郷白山、蕎麦粒山、金糞岳。さっき見えていた上谷や横山。言うに
及ばずである。やたら遠く見える安蔵山の向こうには妙理、大黒。その奥には野坂の山々。そして琵琶湖に浮かぶ竹生島
やはり天気の良い日は展望で心も軽やか、顔はニタニタになりますよね(^^)
再び太陽が顔を見せた。横山岳と金糞岳を正面に望む展望地でザックを降ろした
ホントに眼前にいらっしゃったのですね(^^)
わずかな登り返しで安蔵山に到着した。予定の15分前だ。これなら余裕で下山できる。
しかし最近は下山時や下山後に核心部が待っていたりするので油断は禁物である
自分で言ってる~(^^) これは僕らが「下山時や下山後に核心部が待っていたりするので油断は禁物」と山日和辞書に
載せている言葉です~(^^)
[q_yab]「これは楽勝や」と思ったが、それほど甘くはなかった。川が近く見え出した頃、ヤブがその勢いを増して行く手を阻んだ。強烈な
急傾斜とヤブ。得意の潅木の立ち木懸垂を交えながら、七転八倒で高度を下げて行く。こういうヤツは単独でないととてもできない[/q_yab]
「最後に徒渉または急斜面」は「山日和辞書」にちゃ~んと出ていますよ(^^)v
畑の跡がドロドロの湿地になっていたのには参ったが、わずかに残る雪を繋いで橋の上に這い上がる。
無事下りてくるのを待っていたように小雨が降り始めた
あちゃ~、最後にドロドロはチトいやですね(^^;) 雨も降りましたか。その頃僕はもう家に着いていたのですね(^^;)
また雪のお山を追いかけましょう(^^) ホント展望の良い日で良かったですね。
さっきまで晴れていて、両家の親と共に家でたこ焼きパーティーしてました(^^)
寿司も次男の数日早い誕生祝いケーキもあったのでお腹パンパン。
またウエイトトレーニング行っていま帰宅。また昨日のように雨が降っています(^^;)
カーブを曲がったところで除雪は突然終わり、林道を埋める雪は急傾斜の滑り台と化していた。斜面の下はリッカ谷川へストンと落ちている。
今日はアイゼンを置いて来てしまった。慎重に滑り台へ進むと、カチンカチンにクラストしているわけではなく、靴のエッジで蹴り
込めば安定して立つことができた。2本のストックを駆使して3点確保でじわじわと進む。滑れば川へ一直線。地獄への滑り台で
ある。なんとかクリアして緊張が解けた
あ~、こういうカチンコチン滑り台で下は罰ゲームのような流れの所も苦手だわ~(^^;)
退屈なはずの林道歩きにはちょうどいいアトラクションだった。ちょっとスパイスが効き過ぎかもしれないがいらんいらん、コワイの滑り台は(^^;)
あまりのいい天気に日焼け止めを塗ろうとザックのポケットを探したが、ない。まったくお日様を見なかった先週は持って行っていたのになんたること
僕も20日の日焼けはもう汚くボロボロとめくれて顔が粉ふいています(^^;)
どうやらどこかで開けて飲んだのを忘れていたようだ。やれやれあちゃ~、とうとう山日和さんも来たのか・・・・(^^;)
それでもブナ並木の中をあっけなく谷山の山頂に到着。周りは一面の雪原にブナの疎林が広がる。初めて顔を出した上谷山もまだ真っ白だ。今年は雪融けのスピードが速いと言いながらも賞味期限まではまだまだありそうな感じである
良いですよね~。まだ楽しめそうで(^^)
谷山への尾根と同じく、前回はヤブが頭を出してすっきりしない印象だったこのブナの台地は素晴らしい場所だった。959m手前の鞍部まで見事なブナ林が続く。それに加えてこの展望の素晴らしさはどうだ
よさそうなランチレストランですね(^^)
美しい雪庇の尾根の先に三国岳。そして三周ヶ岳、高丸、能郷白山、蕎麦粒山、金糞岳。さっき見えていた上谷や横山。言うに及ばずである。やたら遠く見える安蔵山の向こうには妙理、大黒。その奥には野坂の山々。そして琵琶湖に浮かぶ竹生島
やはり天気の良い日は展望で心も軽やか、顔はニタニタになりますよね(^^)
再び太陽が顔を見せた。横山岳と金糞岳を正面に望む展望地でザックを降ろしたホントに眼前にいらっしゃったのですね(^^)
わずかな登り返しで安蔵山に到着した。予定の15分前だ。これなら余裕で下山できる。しかし最近は下山時や下山後に核心部が待っていたりするので油断は禁物である
自分で言ってる~(^^) これは僕らが「下山時や下山後に核心部が待っていたりするので油断は禁物」と山日和辞書に
載せている言葉です~(^^)
[q_yab]「これは楽勝や」と思ったが、それほど甘くはなかった。川が近く見え出した頃、ヤブがその勢いを増して行く手を阻んだ。強烈な
急傾斜とヤブ。得意の潅木の立ち木懸垂を交えながら、七転八倒で高度を下げて行く。こういうヤツは単独でないととてもできない[/q_yab]
「最後に徒渉または急斜面」は「山日和辞書」にちゃ~んと出ていますよ(^^)v
畑の跡がドロドロの湿地になっていたのには参ったが、わずかに残る雪を繋いで橋の上に這い上がる。無事下りてくるのを待っていたように小雨が降り始めた
あちゃ~、最後にドロドロはチトいやですね(^^;) 雨も降りましたか。その頃僕はもう家に着いていたのですね(^^;)
また雪のお山を追いかけましょう(^^) ホント展望の良い日で良かったですね。
=================================
★ 矢問(やとう)
★ http://www.komachans.com/
★ Instagram yatoh3
=================================
★ 矢問(やとう)
★ http://www.komachans.com/
★ Instagram yatoh3
=================================
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
山日和さん こんばんは
【日 付】2012年3月20日(火)
【山 域】湖北 左千方1196.8m・谷山938.7m・安蔵山900.1m
おやおや、飛騨から1日おいて、もうお出ましですか。
今日は朝から青空が広がりすこぶるいい気分だ。高時川は勢い良くたっぷりの水量で流れている。
この日はいい天気でしたね。
ワシは眠くて、大阪王将の餃子食べて寝てましたけど。
カーブを曲がったところで除雪は突然終わり、林道を埋める雪は急傾斜の滑り台と化していた。斜面の下はリッカ谷川へストンと落ちている。
ああ、お約束の滑り台が出現ですか。
2本のストックを駆使して3点確保でじわじわと進む。滑れば川へ一直線。地獄への滑り台である。なんとかクリアして緊張が解けた。ここから先もまた登場するのだろうか。
はい、クリアね。
あまりのいい天気に日焼け止めを塗ろうとザックのポケットを探したが、ない。まったくお日様を見なかった先週は持って行っていたのになんたること。
播磨屋さんのサングラスと同じですね。
気を取り直してお茶を飲もうとペットボトルを出すと、新品のはずのフタが開いて中身が少し減っている。
おかしいなあと思いながらひと口飲むと、口の中がおかしくなった感じがした。異物混入か!!
携帯も繋がらないこんなところで倒れたら一巻の終わりである。しばらく様子を見ていたが、体が変調をきたす気配もない。
どうやらどこかで開けて飲んだのを忘れていたようだ。やれやれ。
だんだんボケがまわってきましたね。
記憶忘れはいいとして、味が変なのはどうしたのかな。
右手には左千方から神又峰の県境稜線が横たわる。左千方はササ薮の山なので、きれいな白いドームとなって登高欲を刺激する。登る予定だった尾根の高さに思ったより早く達すると、「あっちに行けばよかったかな」と後悔の念が頭を掠めた。
考えるだけ損ですよ。
とりあえず時間つぶしに谷山の東に伸びる広大なブナの尾根を散策して、適当な場所でランチとしよう。959m手前の鞍部まで見事なブナ林が続く。
それに加えてこの展望の素晴らしさはどうだ。
左の上谷山、右の横山岳、正面の左千方に囲まれた台地は一日中ここにいてもいいのではないかと思わせるほど魅力的である。
谷山はまだ行ったことないですが、いいとこなんですね。
そう思っている割には足の出るスピードが速いなと感じていた。とりあえず959mまで行って考えよう。
調子がいいんだ。
標高差は240m。どこかで見たようなシーンだ。50m、100mと高度を上げ、最後の100mは一度も上を見ずに足元だけを見つめて一歩一歩足を出した。
240mを30分で登り切った。
早っ!
登りの遅いワシなら、この3倍かかります。
下の台地で十分と思えた展望とは異次元のパノラマが展開した。
美しい雪庇の尾根の先に三国岳。そして三周ヶ岳、高丸、能郷白山、蕎麦粒山、金糞岳。さっき見えていた上谷や横山は言うに及ばずである。やたら遠く見える安蔵山の向こうには妙理、大黒。その奥には野坂の山々。そして琵琶湖に浮かぶ竹生島。
ここまで来てよかったと心から思った。
いいですねえ。
と同時に、当初の予定の尾根を辿ってここに立っていたらもっとよかったとも。その尾根もたっぷりの雪を着けて魅力的なラインを描いているし、何より県境稜線が素晴らしいのだ。
贅沢を言ったらキリがない。とにかく今は大満足である。
そうです。
雪があるだけでも有難いと思わないと。
「贅沢は敵」なのです。
スノーシュ―を脱いでかかと落としで走るように下って行けば、10分余りで959mに着いてしまった。
雪の下りは、走れるから面白い。
谷山へ戻り、安蔵山への稜線に一歩を踏み出した。積雪期は初めてだ。ブナ林はずっと続いている。
奥川並からの尾根が合流するCa810mピークでスノーシュ―のトレースと出会った。このあたりも素晴らしいブナ林が続くので、足を延ばす価値は十二分にある。
それにしても奥川並の少し上からここまで、左千方の最後の登りを除いて延々とブナ林が続いていた。時間にして6時間ぐらい
はブナ林に包まれていたことになる。分け行っても分け行ってもブナ林。そんな山がまだ湖北には残されているのがうれしい。
そんなにブナ林が続いているのですか。
すばらしいですね。
ここで最短距離の下山ルートを考えた。田戸の橋の袂に出る南南西向きの尾根である。
「これは楽勝や」と思ったが、それほど甘くはなかった。川が近く見え出した頃、ヤブがその勢いを増して行く手を阻んだ。強烈な急傾斜とヤブ。得意の潅木の立ち木懸垂を交えながら、七転八倒で高度を下げて行く。こういうヤツは単独でないととてもできない。
最後に強烈アトラクション、いつも好きやねえ。
「七転び八起き」じゃなくて「七転八倒」ということは、倒れたまんま降り続けたわけですね。
これは痛い。
よく考えてみると、ここは田戸集落の畑地跡のあったところ。斜面からいきなり川ではないのだ。地図をよく見ればわかることなのだが。
よく見てね。
無事下りてくるのを待っていたように小雨が降り始めた。
やっぱり天気は下り坂だったか。
まあ、お疲れさんでした。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
【日 付】2012年3月20日(火)【山 域】湖北 左千方1196.8m・谷山938.7m・安蔵山900.1m
おやおや、飛騨から1日おいて、もうお出ましですか。
今日は朝から青空が広がりすこぶるいい気分だ。高時川は勢い良くたっぷりの水量で流れている。この日はいい天気でしたね。
ワシは眠くて、大阪王将の餃子食べて寝てましたけど。
カーブを曲がったところで除雪は突然終わり、林道を埋める雪は急傾斜の滑り台と化していた。斜面の下はリッカ谷川へストンと落ちている。ああ、お約束の滑り台が出現ですか。
2本のストックを駆使して3点確保でじわじわと進む。滑れば川へ一直線。地獄への滑り台である。なんとかクリアして緊張が解けた。ここから先もまた登場するのだろうか。はい、クリアね。
あまりのいい天気に日焼け止めを塗ろうとザックのポケットを探したが、ない。まったくお日様を見なかった先週は持って行っていたのになんたること。播磨屋さんのサングラスと同じですね。
気を取り直してお茶を飲もうとペットボトルを出すと、新品のはずのフタが開いて中身が少し減っている。おかしいなあと思いながらひと口飲むと、口の中がおかしくなった感じがした。異物混入か!!
携帯も繋がらないこんなところで倒れたら一巻の終わりである。しばらく様子を見ていたが、体が変調をきたす気配もない。
どうやらどこかで開けて飲んだのを忘れていたようだ。やれやれ。
だんだんボケがまわってきましたね。
記憶忘れはいいとして、味が変なのはどうしたのかな。
右手には左千方から神又峰の県境稜線が横たわる。左千方はササ薮の山なので、きれいな白いドームとなって登高欲を刺激する。登る予定だった尾根の高さに思ったより早く達すると、「あっちに行けばよかったかな」と後悔の念が頭を掠めた。考えるだけ損ですよ。
とりあえず時間つぶしに谷山の東に伸びる広大なブナの尾根を散策して、適当な場所でランチとしよう。959m手前の鞍部まで見事なブナ林が続く。それに加えてこの展望の素晴らしさはどうだ。
左の上谷山、右の横山岳、正面の左千方に囲まれた台地は一日中ここにいてもいいのではないかと思わせるほど魅力的である。
谷山はまだ行ったことないですが、いいとこなんですね。
そう思っている割には足の出るスピードが速いなと感じていた。とりあえず959mまで行って考えよう。調子がいいんだ。
標高差は240m。どこかで見たようなシーンだ。50m、100mと高度を上げ、最後の100mは一度も上を見ずに足元だけを見つめて一歩一歩足を出した。240mを30分で登り切った。
早っ!
登りの遅いワシなら、この3倍かかります。
下の台地で十分と思えた展望とは異次元のパノラマが展開した。美しい雪庇の尾根の先に三国岳。そして三周ヶ岳、高丸、能郷白山、蕎麦粒山、金糞岳。さっき見えていた上谷や横山は言うに及ばずである。やたら遠く見える安蔵山の向こうには妙理、大黒。その奥には野坂の山々。そして琵琶湖に浮かぶ竹生島。
ここまで来てよかったと心から思った。
いいですねえ。
と同時に、当初の予定の尾根を辿ってここに立っていたらもっとよかったとも。その尾根もたっぷりの雪を着けて魅力的なラインを描いているし、何より県境稜線が素晴らしいのだ。贅沢を言ったらキリがない。とにかく今は大満足である。
そうです。
雪があるだけでも有難いと思わないと。
「贅沢は敵」なのです。
スノーシュ―を脱いでかかと落としで走るように下って行けば、10分余りで959mに着いてしまった。雪の下りは、走れるから面白い。
谷山へ戻り、安蔵山への稜線に一歩を踏み出した。積雪期は初めてだ。ブナ林はずっと続いている。奥川並からの尾根が合流するCa810mピークでスノーシュ―のトレースと出会った。このあたりも素晴らしいブナ林が続くので、足を延ばす価値は十二分にある。
それにしても奥川並の少し上からここまで、左千方の最後の登りを除いて延々とブナ林が続いていた。時間にして6時間ぐらい
はブナ林に包まれていたことになる。分け行っても分け行ってもブナ林。そんな山がまだ湖北には残されているのがうれしい。
そんなにブナ林が続いているのですか。
すばらしいですね。
ここで最短距離の下山ルートを考えた。田戸の橋の袂に出る南南西向きの尾根である。「これは楽勝や」と思ったが、それほど甘くはなかった。川が近く見え出した頃、ヤブがその勢いを増して行く手を阻んだ。強烈な急傾斜とヤブ。得意の潅木の立ち木懸垂を交えながら、七転八倒で高度を下げて行く。こういうヤツは単独でないととてもできない。
最後に強烈アトラクション、いつも好きやねえ。
「七転び八起き」じゃなくて「七転八倒」ということは、倒れたまんま降り続けたわけですね。
これは痛い。
よく考えてみると、ここは田戸集落の畑地跡のあったところ。斜面からいきなり川ではないのだ。地図をよく見ればわかることなのだが。よく見てね。
無事下りてくるのを待っていたように小雨が降り始めた。やっぱり天気は下り坂だったか。
まあ、お疲れさんでした。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
ハリさん、どうもです。
どうもI君の話と合わんので調べてみました。
奥川並、針川、尾羽梨は山さんの言うとおり昭和44〜46年に離村していますね。
しかし半明、鷲見、田戸、小原の離村は平成7年となっております。
まあI君はその頃行ってたんでしょうね。なぜ離村時期が違うのかは知りませんが。
私の勘違いでした。スンマセン。確かにハリさんの言う通り。
私が初めて行った頃はまだ集落がありました。
中学生の時に車乗って行くはずないもんねえ。(^_^;)
奥川並、針川、尾羽梨は生活の厳しさから、他の4集落はダム計画のためでした。
針川から半明への道が通じたのは、針川が廃村になってからのことだったようです。
山日和
どうもI君の話と合わんので調べてみました。奥川並、針川、尾羽梨は山さんの言うとおり昭和44〜46年に離村していますね。
しかし半明、鷲見、田戸、小原の離村は平成7年となっております。
まあI君はその頃行ってたんでしょうね。なぜ離村時期が違うのかは知りませんが。
私の勘違いでした。スンマセン。確かにハリさんの言う通り。
私が初めて行った頃はまだ集落がありました。
中学生の時に車乗って行くはずないもんねえ。(^_^;)
奥川並、針川、尾羽梨は生活の厳しさから、他の4集落はダム計画のためでした。
針川から半明への道が通じたのは、針川が廃村になってからのことだったようです。
山日和
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
矢問さん、どうもです。
さっきまで晴れていて、両家の親と共に家でたこ焼きパーティーしてました(^^)
いいですねえ。本日は私もお休みでした。(^^ゞ
あ~、こういうカチンコチン滑り台で下は罰ゲームのような流れの所も苦手だわ~(^^;)
あまり得意な人はおらんでしょう~。
[attachment=2]P1060203_1.JPG[/attachment]
いらんいらん、コワイの滑り台は(^^;)
気付け薬にはいいかも。(^^ゞ
僕も20日の日焼けはもう汚くボロボロとめくれて顔が粉ふいています(^^;)
皮膚は結構強いので、そこまでは行ってません。鼻の頭が少々おかしいかも。
>どうやらどこかで開けて飲んだのを忘れていたようだ。やれやれ
あちゃ~、とうとう山日和さんも来たのか・・・・(^^;)
いやあ、愕然としました。(^_^;)
良いですよね~。まだ楽しめそうで(^^)
4月半ばまではなんとかという感じでしょうか。
よさそうなランチレストランですね(^^)
どこで食べてもおいしく頂けそうです。(^^♪
[attachment=1]P1060239_1.JPG[/attachment]
やはり天気の良い日は展望で心も軽やか、顔はニタニタになりますよね(^^)
ひとりでニタニタしてたら気持ち悪いですけどね。(^^ゞ
>再び太陽が顔を見せた。横山岳と金糞岳を正面に望む展望地でザックを降ろした
ホントに眼前にいらっしゃったのですね(^^)
そうなんですよ。山頂で電話かけたけど繋がりませんでした。
[attachment=0]P1060332_1.JPG[/attachment]
自分で言ってる~(^^) これは僕らが「下山時や下山後に核心部が待っていたりするので油断は禁物」と山日和辞書に
載せている言葉です~(^^)
やっぱり・・・・・(^_^;)
「最後に徒渉または急斜面」は「山日和辞書」にちゃ~んと出ていますよ(^^)v
改訂版では削除したはずなんですが・・・
あちゃ~、最後にドロドロはチトいやですね(^^;) 雨も降りましたか。その頃僕はもう家に着いていたのですね(^^;)
また雪のお山を追いかけましょう(^^) ホント展望の良い日で良かったですね。
矢問さんはいちばん天気のいい時間帯に歩きましたね。私は急に思い立ったので前夜出られずでした。
頑張って3時半に起きたんだけどね。(^^)
山日和
さっきまで晴れていて、両家の親と共に家でたこ焼きパーティーしてました(^^)いいですねえ。本日は私もお休みでした。(^^ゞ
あ~、こういうカチンコチン滑り台で下は罰ゲームのような流れの所も苦手だわ~(^^;)あまり得意な人はおらんでしょう~。
[attachment=2]P1060203_1.JPG[/attachment]
いらんいらん、コワイの滑り台は(^^;)気付け薬にはいいかも。(^^ゞ
僕も20日の日焼けはもう汚くボロボロとめくれて顔が粉ふいています(^^;)皮膚は結構強いので、そこまでは行ってません。鼻の頭が少々おかしいかも。
>どうやらどこかで開けて飲んだのを忘れていたようだ。やれやれあちゃ~、とうとう山日和さんも来たのか・・・・(^^;)
いやあ、愕然としました。(^_^;)
良いですよね~。まだ楽しめそうで(^^)4月半ばまではなんとかという感じでしょうか。
よさそうなランチレストランですね(^^)どこで食べてもおいしく頂けそうです。(^^♪
[attachment=1]P1060239_1.JPG[/attachment]
やはり天気の良い日は展望で心も軽やか、顔はニタニタになりますよね(^^)ひとりでニタニタしてたら気持ち悪いですけどね。(^^ゞ
>再び太陽が顔を見せた。横山岳と金糞岳を正面に望む展望地でザックを降ろしたホントに眼前にいらっしゃったのですね(^^)
そうなんですよ。山頂で電話かけたけど繋がりませんでした。
[attachment=0]P1060332_1.JPG[/attachment]
自分で言ってる~(^^) これは僕らが「下山時や下山後に核心部が待っていたりするので油断は禁物」と山日和辞書に載せている言葉です~(^^)
やっぱり・・・・・(^_^;)
「最後に徒渉または急斜面」は「山日和辞書」にちゃ~んと出ていますよ(^^)v改訂版では削除したはずなんですが・・・
あちゃ~、最後にドロドロはチトいやですね(^^;) 雨も降りましたか。その頃僕はもう家に着いていたのですね(^^;)また雪のお山を追いかけましょう(^^) ホント展望の良い日で良かったですね。
矢問さんはいちばん天気のいい時間帯に歩きましたね。私は急に思い立ったので前夜出られずでした。
頑張って3時半に起きたんだけどね。(^^)
山日和
Re: 【湖北】左千方・谷山・安蔵山 展望とブナの山旅
洞吹さん、どうもです。
おやおや、飛騨から1日おいて、もうお出ましですか。
晴れを約束された天気予報には勝てず・・・
この日はいい天気でしたね。
ワシは眠くて、大阪王将の餃子食べて寝てましたけど。
週末のたびにイマイチの天気が続きましたからね。たまらず出てきたというわけです。
ところでたんぽぽツアーはどうしたんですか?
[attachment=2]P1060337_1.JPG[/attachment]
ああ、お約束の滑り台が出現ですか。
残雪期の林道名物ですね。
>あまりのいい天気に日焼け止めを塗ろうとザックのポケットを探したが、ない。まったくお日様を見なかった先週は持って行っていたのになんたること。
播磨屋さんのサングラスと同じですね。
サングラスを忘れなかっただけマシでした。
だんだんボケがまわってきましたね。
記憶忘れはいいとして、味が変なのはどうしたのかな。
変だなあと思いながら飲んだせいかも。レモンを齧る前から口が酸っぱくなるのと同じですね。(違う?)
>右手には左千方から神又峰の県境稜線が横たわる。左千方はササ薮の山なので、きれいな白いドームとなって登高欲を刺激する。登る予定だった尾根の高さに思ったより早く達すると、「あっちに行けばよかったかな」と後悔の念が頭を掠めた。
考えるだけ損ですよ。
そりゃそうなんだけど・・・
谷山はまだ行ったことないですが、いいとこなんですね。
いいところです。無雪期も悪くはないけど、やっぱり積雪期。いずれにせよ田戸から歩きです。安蔵山へ回れば帰りの林道歩きは回避できます。
[attachment=0]P1060403_1.JPG[/attachment]
早っ!
登りの遅いワシなら、この3倍かかります。
急なほど仕事は早いですよ。距離が短いですからね。
>ここまで来てよかったと心から思った。
いいですねえ。[/q_yab]
いやホンマ。\(^o^)/
[attachment=1]P1060370_1.JPG[/attachment]
そうです。
雪があるだけでも有難いと思わないと。
「贅沢は敵」なのです。
そうですねえ。でも贅沢を追い求める心が大事なようにも思います。
>スノーシュ―を脱いでかかと落としで走るように下って行けば、10分余りで959mに着いてしまった。
雪の下りは、走れるから面白い。
これは爽快です。そうかい?
そんなにブナ林が続いているのですか。
すばらしいですね。
ブナのないところを探すのが難しいという感じですね。
最後に強烈アトラクション、いつも好きやねえ。
「七転び八起き」じゃなくて「七転八倒」ということは、倒れたまんま降り続けたわけですね。
これは痛い。
分岐点まで15分で来たので、あと20分あれば下りられるなあと思ってました。
ちゃんと起きて歩いてましたが、七転八倒の方が感じ出るでしょ。(^^ゞ
やっぱり天気は下り坂だったか。
まあ、お疲れさんでした。
あと1時間早く出てれば、山頂での天気も最高で雨とも無縁でした。早立ちは大事ですねえ。
山日和
おやおや、飛騨から1日おいて、もうお出ましですか。晴れを約束された天気予報には勝てず・・・
この日はいい天気でしたね。ワシは眠くて、大阪王将の餃子食べて寝てましたけど。
週末のたびにイマイチの天気が続きましたからね。たまらず出てきたというわけです。
ところでたんぽぽツアーはどうしたんですか?
[attachment=2]P1060337_1.JPG[/attachment]
ああ、お約束の滑り台が出現ですか。残雪期の林道名物ですね。
>あまりのいい天気に日焼け止めを塗ろうとザックのポケットを探したが、ない。まったくお日様を見なかった先週は持って行っていたのになんたること。播磨屋さんのサングラスと同じですね。
サングラスを忘れなかっただけマシでした。
だんだんボケがまわってきましたね。記憶忘れはいいとして、味が変なのはどうしたのかな。
変だなあと思いながら飲んだせいかも。レモンを齧る前から口が酸っぱくなるのと同じですね。(違う?)
>右手には左千方から神又峰の県境稜線が横たわる。左千方はササ薮の山なので、きれいな白いドームとなって登高欲を刺激する。登る予定だった尾根の高さに思ったより早く達すると、「あっちに行けばよかったかな」と後悔の念が頭を掠めた。考えるだけ損ですよ。
そりゃそうなんだけど・・・
谷山はまだ行ったことないですが、いいとこなんですね。いいところです。無雪期も悪くはないけど、やっぱり積雪期。いずれにせよ田戸から歩きです。安蔵山へ回れば帰りの林道歩きは回避できます。
[attachment=0]P1060403_1.JPG[/attachment]
早っ!登りの遅いワシなら、この3倍かかります。
急なほど仕事は早いですよ。距離が短いですからね。
>ここまで来てよかったと心から思った。いいですねえ。[/q_yab]
いやホンマ。\(^o^)/
[attachment=1]P1060370_1.JPG[/attachment]
そうです。雪があるだけでも有難いと思わないと。
「贅沢は敵」なのです。
そうですねえ。でも贅沢を追い求める心が大事なようにも思います。
>スノーシュ―を脱いでかかと落としで走るように下って行けば、10分余りで959mに着いてしまった。雪の下りは、走れるから面白い。
これは爽快です。そうかい?
そんなにブナ林が続いているのですか。すばらしいですね。
ブナのないところを探すのが難しいという感じですね。
最後に強烈アトラクション、いつも好きやねえ。「七転び八起き」じゃなくて「七転八倒」ということは、倒れたまんま降り続けたわけですね。
これは痛い。
分岐点まで15分で来たので、あと20分あれば下りられるなあと思ってました。
ちゃんと起きて歩いてましたが、七転八倒の方が感じ出るでしょ。(^^ゞ
やっぱり天気は下り坂だったか。まあ、お疲れさんでした。
あと1時間早く出てれば、山頂での天気も最高で雨とも無縁でした。早立ちは大事ですねえ。
山日和