【鈴鹿】梅雨の晴れ間に池ヶ谷から入道ヶ岳へ

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skywalk
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登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

【鈴鹿】梅雨の晴れ間に池ヶ谷から入道ヶ岳へ

投稿記事 by skywalk »

【 日 付 】2024年7月5日
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】御幣林道>池ヶ谷>入道ヶ岳>イワクラ尾根>松ノ木谷右岸尾根>大岩谷左岸道>御幣林道

沢シリーズ第3弾は入道ヶ岳の池ヶ谷に行きました。
7月5日(金)朝9時過ぎに御幣林道に駐車して歩き始めました。
林道の落石止めの金網の隙間にホタルブクロが咲いていました。鈴鹿ではあまり見られない花ですからラッキーな出だしです。
小岐須渓谷キャンプ場のところから池ヶ谷に入りますが、大きな堰堤が入り口を塞いでいるので右岸から乗り越します。ヒルが多い所ですから、この乗り越しは要注意。堰堤の上に出たら早速ヒルチェック。足元には付いていないようです。
沢を歩いていくと6m滝が激しい勢いで落ちていた。少な目の水量を予想していたが、目論見が外れた。滝の本体側を登るのは諦め増水で左側に出来た斜滝の方を登った。
IMGP0637.JPG
後は暫く小滝が続くのでどんどん超えていく。
この辺りから細く暗いゴルジュ帯に入っていく。
暗く怪しいゴルジュを進んでいく。
ゴルジュはどんどん狭くなって何やら背中もゾクゾクしてくる。
足を広げれば両岸に足が届いて跨いで行けそうだ。
そしてゴルジュの最奥にある大滝で行き止まりとなった。地獄の番人みたいな大滝は近寄りがたく引き返す他ない。
IMGP0647.JPG
少し引き返して右岸から高巻くが、巻き方が中途半端なのかかなり急な岩場を登っていく。もっと引き返して大きく巻けば安全で楽にまけるのかもしれない。
巻きあがって谷に戻ると登山道の渡渉点辺りに出た。少し引き返して大滝の落口に着いたら細い落口から地獄覗きをしよう。
3条の小滝は増水で簾滝のようになっていた。いつものように真ん中付近を登ると結構なシャワーを浴びてしまう。
細い落口から噴き出す小滝も正面突破で行こう。
次の斜滝も溢れる水で大岩が覆われていた。
登山道から見える潜り岩は、もちろん潜り抜けていく。
潜り抜けると、すぐ次の滝が待っていた。
ゴルジュ大滝を除けばこの谷で一番大きな8m滝はシャワーを受けないように右の方から取り付いて中段に出た。
IMGP0655.JPG
次のシャワーフォールも今日は遠慮しておこう。左端から裏口入学でパスだ。
避難小屋の横を通り抜けると
楽しい連瀑帯となる。入り口の小滝はちょっと薄暗いが、全体的には樹林帯の中の浅く明るい谷だ。
特に厳しい滝もないのだが、この滝はチョット例外かな。傾斜がちょっときつくて正面突破を狙うとシャワーフォールとなる。実際取り付いてみるとシャワーを浴びるしホールドも微妙で登りにくい。無理せずに少し右にずらしてパスした。
IMGP0661.JPG
後は簡単な小滝だけだ。
次から次にどんどん越えていけばいい。
まだまだ続きそうだ。
そろそろ終りかな。
穏かな源流域に出て炭焼窯の跡が出てくると右から登山道が寄ってきた。
水が切れる前にランチを済ませスニーカに履き替えて登山道に上がった。
谷を詰め池ヶ谷の源頭に出た。以前は笹に覆われていたが、笹は消失して山芝に生え代わったので極めて気持ちよい場所になっている。しかしアセビの幼木が増えてきていずれはアセビに覆われてしまいそうだ。
IMGP0675.JPG
山頂に立つと梅雨とは思えない晴れ渡った空
の下に伊勢平野が広がっていた。
下山はイワクラ尾根に入って仏岩の手前から松の木谷右岸尾根に入った。この尾根は登路には何度か使ったが、下山するのは始めてだ。尾根の出会いは県境稜線の矢印標識から入ればいいが、途中から急な斜面を下るところがあって分かりにくい。赤テープは割合多いのでそれが頼りだ。尾根が平坦になると松の木などの針葉樹が増えてきた。松の木谷の由来はこの尾根の松の木だろうか。
尾根を半分ほど下ると尾根に沿って鹿除け網が出てくるのでそれを辿って行けば松の木谷出合に下りられた。後は大岩谷登山道を下り堰堤工事に使われた林道終点に出た。大石橋に戻って足元を最終チェックしたが、被害はなかった。ただ手首の上が痒いのでラッシュガードの袖をめくってみるとヒルに食われたような跡があり血も少し滲んでいた。ぴったりしたラッシュガードの下に潜り込むとは敵ながらあっぱれと言いたいが、早く見つけて始末できなかったのが残念だ。
今回は増水でパスした滝もあったが、それなりに迫力があって見応えはあった。
アバター
山日和
記事: 3846
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】梅雨の晴れ間に池ヶ谷から入道ヶ岳へ

投稿記事 by 山日和 »

skywalkさん、こんばんは。

沢シリーズ第3弾は入道ヶ岳の池ヶ谷に行きました。

池ヶ谷は私も大好きな谷です。去年久し振りに歩きましたが、5回目だったかな。

ヒルが多い所ですから、この乗り越しは要注意。堰堤の上に出たら早速ヒルチェック。足元には付いていないようです。

この谷はヒルの巣窟ですよね。翌日の大岩谷はあまりいませんでしたよ。

沢を歩いていくと6m滝が激しい勢いで落ちていた。少な目の水量を予想していたが、目論見が外れた。滝の本体側を登るのは諦め増水で左側に出来た斜滝の方を登った。

左側にも水が流れてましたか。結構水量多かったんですねえ。

この辺りから細く暗いゴルジュ帯に入っていく。
暗く怪しいゴルジュを進んでいく。
ゴルジュはどんどん狭くなって何やら背中もゾクゾクしてくる。
足を広げれば両岸に足が届いて跨いで行けそうだ。
そしてゴルジュの最奥にある大滝で行き止まりとなった。地獄の番人みたいな大滝は近寄りがたく引き返す他ない。


もともと岩も黒くて暗い谷ですが、このゴルジュはすこぶる陰鬱な雰囲気が漂ってますね。

P7150032_1.JPG

3条の小滝は増水で簾滝のようになっていた。いつものように真ん中付近を登ると結構なシャワーを浴びてしまう。
細い落口から噴き出す小滝も正面突破で行こう。
次の斜滝も溢れる水で大岩が覆われていた。
登山道から見える潜り岩は、もちろん潜り抜けていく。
潜り抜けると、すぐ次の滝が待っていた。
ゴルジュ大滝を除けばこの谷で一番大きな8m滝はシャワーを受けないように右の方から取り付いて中段に出た。

相変わらず意欲的に登ってますねえ。
私は最近はあきらめが早いです。 :mrgreen:

避難小屋の横を通り抜けると
楽しい連瀑帯となる。入り口の小滝はちょっと薄暗いが、全体的には樹林帯の中の浅く明るい谷だ。


避難小屋から上が大好きなところです。下部より岩の色が明るく、頭上が開けてるので気分も明るくなりますね。
何よりすべての滝を直登できるのが楽しいです。

穏かな源流域に出て炭焼窯の跡が出てくると右から登山道が寄ってきた。
水が切れる前にランチを済ませスニーカに履き替えて登山道に上がった。


ここへ出る前の最後のナメ滝もお気に入りです。左岸に大きな岩壁見ながらゆるやかに左へ曲がって行くと、連瀑帯の終わりを
告げるように明るい空が広がる瞬間がいいですね。 :D


P7150108_1_1.JPG

谷を詰め池ヶ谷の源頭に出た。以前は笹に覆われていたが、笹は消失して山芝に生え代わったので極めて気持ちよい場所になっている。しかしアセビの幼木が増えてきていずれはアセビに覆われてしまいそうだ。

ここは最後のきついツメがないのがいいですね。

下山はイワクラ尾根に入って仏岩の手前から松の木谷右岸尾根に入った。この尾根は登路には何度か使ったが、下山するのは始めてだ。尾根の出会いは県境稜線の矢印標識から入ればいいが、途中から急な斜面を下るところがあって分かりにくい。赤テープは割合多いのでそれが頼りだ。尾根が平坦になると松の木などの針葉樹が増えてきた。松の木谷の由来はこの尾根の松の木だろうか。

この道は途中からしか使ったことありませんが、仕事が速いですね。

大石橋に戻って足元を最終チェックしたが、被害はなかった。ただ手首の上が痒いのでラッシュガードの袖をめくってみるとヒルに食われたような跡があり血も少し滲んでいた。ぴったりしたラッシュガードの下に潜り込むとは敵ながらあっぱれと言いたいが、早く見つけて始末できなかったのが残念だ。

スパッツの下のソックスに潜り込むんだから、彼らにとっては袖口なんか容易いもんじゃないでしょうか。 :lol:

                     山日和
skywalk
記事: 650
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

Re: 【鈴鹿】梅雨の晴れ間に池ヶ谷から入道ヶ岳へ

投稿記事 by skywalk »

山日和さん、こんにちは。返信ありがとうございます。
池ヶ谷は私も大好きな谷です。去年久し振りに歩きましたが、5回目だったかな。
池ヶ谷はコンパクトにギュッと詰まった谷で時間もあまりかからず下山も簡単で手っ取り早く楽しめるのが売りです。遠くから来たってサッと登ってすぐに降りてこられるので便利だと思います。殆んど登れる滝ばかりですから沢登も存分に楽しめますよね。

この谷はヒルの巣窟ですよね。翌日の大岩谷はあまりいませんでしたよ。
私は毎日ホリデー族ですから雨が降った後3日程度空けてから出かけるようにしています。地面が乾いていればヒルもそんなにでません。ヒマな年金老人ならではの話ですが。

左側にも水が流れてましたか。結構水量多かったんですねえ。
地面も乾いていたし水量は少ないと思ったのですが、線状降水帯でもかかったのか意外に水量が多かったです。山の保水力は想像以上ですね。

もともと岩も黒くて暗い谷ですが、このゴルジュはすこぶる陰鬱な雰囲気が漂ってますね。
肝試しにお化け屋敷を覗くようなものでゾクゾクしてきます。

相変わらず意欲的に登ってますねえ。
私は最近はあきらめが早いです。 :mrgreen:

ここは危険度はあまりないので行けるところは積極的に行ったほうが楽しめるかと。最近は危険そうなところは避けるようにしているので鈴鹿のなかでも簡単な沢ばかり行ってます。

避難小屋から上が大好きなところです。下部より岩の色が明るく、頭上が開けてるので気分も明るくなりますね。
何よりすべての滝を直登できるのが楽しいです。

USJのホラーハウスを出た後はディズニーランドです。

ここへ出る前の最後のナメ滝もお気に入りです。左岸に大きな岩壁見ながらゆるやかに左へ曲がって行くと、連瀑帯の終わりを
告げるように明るい空が広がる瞬間がいいですね。

長距離走でゴールのテープが見えたようなものです。スタンドの観客にも手を振ってください。

ここは最後のきついツメがないのがいいですね。
はい、もうディズニーランドの続きですから。


この道は途中からしか使ったことありませんが、仕事が速いですね。
私も松の木谷出会いから登ったことはありません。大岩谷道が開けたところへ降りる手前から枝尾根に取り付いていました。

スパッツの下のソックスに潜り込むんだから、彼らにとっては袖口なんか容易いもんじゃないでしょうか。
全く油断も隙もあったもんじゃない。お気を付けください。
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