【日 付】2022年2月11日(金)
【山 域】鈴鹿
【コース】藤原簡易駐車場7:20---9:45真の谷---11:00頭陀ノ窟11:45---13:00頭陀ノ頭---14:15藤原簡易駐車場
【メンバー】単独
年始のスノーシューは、御池岳を目指すのが定番になっていた。木和田尾から白船峠を経て真の谷に下り直登するコースだ。ここでは、たまに人に会うぐらいで静かなルートだ。ところが今年はヤマレコでこのルートがにぎわっている。時期をずらして行くことにした。雪は最初の鉄塔からしっかりあるし、トレースもバッチリだ。いつの間にか子向井山をすぎ、坂本谷分岐からトラバースにかかるが吹き溜まり地帯もトレースで問題なく進める。このトレースをたくさんの人が歩いているのだが、トレースをはずす人は無く行儀がいい。スノー衆では考えられない事だ。
吹き溜まり地帯で二人を抜き白船峠に着くと8人ぐらい先行者がいる。皆、谷中のトレースどうりに進んでいる。スノーシューをつけ左岸の小尾根で下り、全員を抜く。真の谷からも行儀のいいトレースがエスカレーターのように続いている。これを見て「なんだかなー」と思い、テーブルランドに行く気が失せた。後続の人たちも「ここまで来たのに」と言ってくれるが、手あかのついた奥の平は見たくないので目的地を変えることにした。
青空に日の光が降り注ぐ真の谷には雪がたっぷりある。これだけあれば真の谷を下り頭陀ノ窟に行けそうだ。ゆるやかな曲線を描き谷は下っていく。暖かくなってきたので表層雪崩の跡が時たまあらわれる。雪原の中に穴が開いているので見に行くと、水が流れている。ここに獣の足跡がきており、水を飲みに来ていた。この時期の貴重な水源なのだろう。大岩で段差があると思われる場所も雪があるので問題なく通れる。
谷の流れがあらわれ出したので上部をトラバースする。頭陀ノ窟は、P989から南西に下りる尾根の北寄りの尾根上にあり、御池の東のボタンブチが正面に見える位置にある。谷筋に穴が開きだした谷を見ながら急な斜面のトラバースをしていく。
南西尾根は、地図で見るより急な斜面で、ラッセルしながら登って行く。右側に嵓が見えてきたので、位置を確認するために東のボタンブチを見る。少し南寄りなので、北にトラバースしながら進むと見覚えのある嵓が見えてきた。頭陀ノ窟は、門のような大岩に挟まれた10m程のルンゼの奥にちょっとした窟がある。
頭陀ノ窟はきれいに埋もれており窟の上部のみが見える。スノーシューで上ろうとするが、斜面を流れて吹き溜まったサラサラ雪で進めない。ツボ足で雪を固めながら進むが、上になればなるほど手掛かりのないサラサラ雪になる。最後は最上部の雪をストックで蹴散らした。すると、何もないはずの窟に阿弥陀三尊がいるではないか。一番大きいのが阿弥陀如来で、左が観音菩薩、右が勢至菩薩だ。この時期だけお姿をあらわす本尊さまで、雪の壁に隠された秘仏と言っていいだろう。
ルンゼ横の岩陰で東のボタンブチを見ながら昼食をとった。頭陀ノ窟を右から巻き、ピラミッドのような御池の東面を見ながら、急斜面を上って行く。右手に嵓が見えだすと尾根は落ち着き、白く輝く竜ヶ岳の遠足尾根に大きな雨乞岳が見えてくる。
ひと登りで、緑水さん命名の鉄の平に着く。二つの鉄塔のある平で、御池が地続きのように見える展望の良い所だ。風のない天気のいい日は落ち着く。雪原に映る木の陰を見ながら頭陀ノ頭にある鉄塔にむけてラッセルしていく。日に照らされた雪原を一歩一歩ふみしめながら歩くのは、なんて気持ちがいいのだろう。嬉しくて、トラバースしながらの登りも気にならない。
頭陀ノ頭からは霊仙、伊吹に能郷白山まで見えていた。ここは風が強いだけにシュカブラもきれいに発達しており、美しかった。
SNSの発達で、これまで人けのなかった所に人が押し寄せている。少しずらせば問題ないが、お気に入りのコースから静寂が消えてしまうのは惜しい。昨年までは、鈴鹿を避けていたおかげでそれほど感じなかったが、今年の雪山では強く感じる。ルート選びもひと工夫する必要がありそうだ。
たまたま出向いた頭陀ノ窟で、阿弥陀三尊に出会えたのは奇跡というしかない。私にとっての祈りの対象がひとつ増えた気がする。
【鈴鹿】頭陀ノ窟で御本尊様を見たり 真の谷より
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【鈴鹿】頭陀ノ窟で御本尊様を見たり 真の谷より
わりばしさん,こんにちは。
年始のスノーシューは、御池岳を目指すのが定番になっていた。木和田尾から白船峠を経て真の谷に下り直登するコースだ。ここでは、たまに人に会うぐらいで静かなルートだ。ところが今年はヤマレコでこのルートがにぎわっている。
たしかに,今年は木和田尾から御池岳に登る人が多いみたいですね。滋賀県側からの方が楽だと思うけど。ヤマップ,ヤマレポ効果ですね。
吹き溜まり地帯で二人を抜き白船峠に着くと8人ぐらい先行者がいる。皆、谷中のトレースどうりに進んでいる。スノーシューをつけ左岸の小尾根で下り、全員を抜く。真の谷からも行儀のいいトレースがエスカレーターのように続いている。これを見て「なんだかなー」と思い、テーブルランドに行く気が失せた。後続の人たちも「ここまで来たのに」と言ってくれるが、手あかのついた奥の平は見たくないので目的地を変えることにした。
わりばしさんの矜持ですね。軟弱な私はトレースがあるとありがたく使わせてもらっています。
最後は最上部の雪をストックで蹴散らした。すると、何もないはずの窟に阿弥陀三尊がいるではないか。一番大きいのが阿弥陀如来で、左が観音菩薩、右が勢至菩薩だ。この時期だけお姿をあらわす本尊さまで、雪の壁に隠された秘仏と言っていいだろう。
なるほど,氷でできた阿弥陀三尊ですか。
雪原に映る木の陰を見ながら頭陀ノ頭にある鉄塔にむけてラッセルしていく。日に照らされた雪原を一歩一歩ふみしめながら歩くのは、なんて気持ちがいいのだろう。嬉しくて、トラバースしながらの登りも気にならない。
さすがにブルドーザーわりばしですね。私も下りだったら楽しいですけど。
SNSの発達で、これまで人けのなかった所に人が押し寄せている。少しずらせば問題ないが、お気に入りのコースから静寂が消えてしまうのは惜しい。昨年までは、鈴鹿を避けていたおかげでそれほど感じなかったが、今年の雪山では強く感じる。ルート選びもひと工夫する必要がありそうだ。
滋賀県側ならまだまだ静かなルートがあると思いますけど。
たまたま出向いた頭陀ノ窟で、阿弥陀三尊に出会えたのは奇跡というしかない。私にとっての祈りの対象がひとつ増えた気がする。
わりばしさんならではの出会いですね。今年はいいことがあるかも。
年始のスノーシューは、御池岳を目指すのが定番になっていた。木和田尾から白船峠を経て真の谷に下り直登するコースだ。ここでは、たまに人に会うぐらいで静かなルートだ。ところが今年はヤマレコでこのルートがにぎわっている。たしかに,今年は木和田尾から御池岳に登る人が多いみたいですね。滋賀県側からの方が楽だと思うけど。ヤマップ,ヤマレポ効果ですね。
吹き溜まり地帯で二人を抜き白船峠に着くと8人ぐらい先行者がいる。皆、谷中のトレースどうりに進んでいる。スノーシューをつけ左岸の小尾根で下り、全員を抜く。真の谷からも行儀のいいトレースがエスカレーターのように続いている。これを見て「なんだかなー」と思い、テーブルランドに行く気が失せた。後続の人たちも「ここまで来たのに」と言ってくれるが、手あかのついた奥の平は見たくないので目的地を変えることにした。わりばしさんの矜持ですね。軟弱な私はトレースがあるとありがたく使わせてもらっています。
最後は最上部の雪をストックで蹴散らした。すると、何もないはずの窟に阿弥陀三尊がいるではないか。一番大きいのが阿弥陀如来で、左が観音菩薩、右が勢至菩薩だ。この時期だけお姿をあらわす本尊さまで、雪の壁に隠された秘仏と言っていいだろう。なるほど,氷でできた阿弥陀三尊ですか。
雪原に映る木の陰を見ながら頭陀ノ頭にある鉄塔にむけてラッセルしていく。日に照らされた雪原を一歩一歩ふみしめながら歩くのは、なんて気持ちがいいのだろう。嬉しくて、トラバースしながらの登りも気にならない。さすがにブルドーザーわりばしですね。私も下りだったら楽しいですけど。
SNSの発達で、これまで人けのなかった所に人が押し寄せている。少しずらせば問題ないが、お気に入りのコースから静寂が消えてしまうのは惜しい。昨年までは、鈴鹿を避けていたおかげでそれほど感じなかったが、今年の雪山では強く感じる。ルート選びもひと工夫する必要がありそうだ。滋賀県側ならまだまだ静かなルートがあると思いますけど。
たまたま出向いた頭陀ノ窟で、阿弥陀三尊に出会えたのは奇跡というしかない。私にとっての祈りの対象がひとつ増えた気がする。わりばしさんならではの出会いですね。今年はいいことがあるかも。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】頭陀ノ窟で御本尊様を見たり 真の谷より
おはようございます、シュークリームさん。
年始のスノーシューは、御池岳を目指すのが定番になっていた。木和田尾から白船峠を経て真の谷に下り直登するコースだ。ここでは、たまに人に会うぐらいで静かなルートだ。ところが今年はヤマレコでこのルートがにぎわっている。
たしかに,今年は木和田尾から御池岳に登る人が多いみたいですね。滋賀県側からの方が楽だと思うけど。ヤマップ,ヤマレポ効果ですね。
今年は雪が多いので、年明けはここしか無かったようです。
このトレースを追ってたくさんの人が来ています。
吹き溜まり地帯で二人を抜き白船峠に着くと8人ぐらい先行者がいる。皆、谷中のトレースどうりに進んでいる。スノーシューをつけ左岸の小尾根で下り、全員を抜く。真の谷からも行儀のいいトレースがエスカレーターのように続いている。これを見て「なんだかなー」と思い、テーブルランドに行く気が失せた。後続の人たちも「ここまで来たのに」と言ってくれるが、手あかのついた奥の平は見たくないので目的地を変えることにした。
わりばしさんの矜持ですね。軟弱な私はトレースがあるとありがたく使わせてもらっています。
行儀のいいトレースはスノーシューを持っていない人が多いのが一因です。
新雪でトレースが無ければ無理だろうなあ・・
最後は最上部の雪をストックで蹴散らした。すると、何もないはずの窟に阿弥陀三尊がいるではないか。一番大きいのが阿弥陀如来で、左が観音菩薩、右が勢至菩薩だ。この時期だけお姿をあらわす本尊さまで、雪の壁に隠された秘仏と言っていいだろう。
なるほど,氷でできた阿弥陀三尊ですか。
雪の壁をスノーシューで蹴散らしていたら目の前に現れました。
雪原に映る木の陰を見ながら頭陀ノ頭にある鉄塔にむけてラッセルしていく。日に照らされた雪原を一歩一歩ふみしめながら歩くのは、なんて気持ちがいいのだろう。嬉しくて、トラバースしながらの登りも気にならない。
さすがにブルドーザーわりばしですね。私も下りだったら楽しいですけど。
緩やかな斜面ですし、心地よい小春日和って感じでした。
SNSの発達で、これまで人けのなかった所に人が押し寄せている。少しずらせば問題ないが、お気に入りのコースから静寂が消えてしまうのは惜しい。昨年までは、鈴鹿を避けていたおかげでそれほど感じなかったが、今年の雪山では強く感じる。ルート選びもひと工夫する必要がありそうだ。
滋賀県側ならまだまだ静かなルートがあると思いますけど。
鈴鹿なら滋賀県側、台高なら三重県側なんでしょうね。
意識して行かないとビックリポンです。
たまたま出向いた頭陀ノ窟で、阿弥陀三尊に出会えたのは奇跡というしかない。私にとっての祈りの対象がひとつ増えた気がする。
わりばしさんならではの出会いですね。今年はいいことがあるかも。
そうだといいです。
今週の雨で雪がまた少なくなりますね。
年始のスノーシューは、御池岳を目指すのが定番になっていた。木和田尾から白船峠を経て真の谷に下り直登するコースだ。ここでは、たまに人に会うぐらいで静かなルートだ。ところが今年はヤマレコでこのルートがにぎわっている。たしかに,今年は木和田尾から御池岳に登る人が多いみたいですね。滋賀県側からの方が楽だと思うけど。ヤマップ,ヤマレポ効果ですね。
今年は雪が多いので、年明けはここしか無かったようです。
このトレースを追ってたくさんの人が来ています。
吹き溜まり地帯で二人を抜き白船峠に着くと8人ぐらい先行者がいる。皆、谷中のトレースどうりに進んでいる。スノーシューをつけ左岸の小尾根で下り、全員を抜く。真の谷からも行儀のいいトレースがエスカレーターのように続いている。これを見て「なんだかなー」と思い、テーブルランドに行く気が失せた。後続の人たちも「ここまで来たのに」と言ってくれるが、手あかのついた奥の平は見たくないので目的地を変えることにした。わりばしさんの矜持ですね。軟弱な私はトレースがあるとありがたく使わせてもらっています。
行儀のいいトレースはスノーシューを持っていない人が多いのが一因です。
新雪でトレースが無ければ無理だろうなあ・・
最後は最上部の雪をストックで蹴散らした。すると、何もないはずの窟に阿弥陀三尊がいるではないか。一番大きいのが阿弥陀如来で、左が観音菩薩、右が勢至菩薩だ。この時期だけお姿をあらわす本尊さまで、雪の壁に隠された秘仏と言っていいだろう。なるほど,氷でできた阿弥陀三尊ですか。
雪の壁をスノーシューで蹴散らしていたら目の前に現れました。
雪原に映る木の陰を見ながら頭陀ノ頭にある鉄塔にむけてラッセルしていく。日に照らされた雪原を一歩一歩ふみしめながら歩くのは、なんて気持ちがいいのだろう。嬉しくて、トラバースしながらの登りも気にならない。さすがにブルドーザーわりばしですね。私も下りだったら楽しいですけど。
緩やかな斜面ですし、心地よい小春日和って感じでした。
SNSの発達で、これまで人けのなかった所に人が押し寄せている。少しずらせば問題ないが、お気に入りのコースから静寂が消えてしまうのは惜しい。昨年までは、鈴鹿を避けていたおかげでそれほど感じなかったが、今年の雪山では強く感じる。ルート選びもひと工夫する必要がありそうだ。滋賀県側ならまだまだ静かなルートがあると思いますけど。
鈴鹿なら滋賀県側、台高なら三重県側なんでしょうね。
意識して行かないとビックリポンです。
たまたま出向いた頭陀ノ窟で、阿弥陀三尊に出会えたのは奇跡というしかない。私にとっての祈りの対象がひとつ増えた気がする。わりばしさんならではの出会いですね。今年はいいことがあるかも。
そうだといいです。
今週の雨で雪がまた少なくなりますね。
Re: 【鈴鹿】頭陀ノ窟で御本尊様を見たり 真の谷より
わりばしさん、こんにちは。
年始のスノーシューは、御池岳を目指すのが定番になっていた。木和田尾から白船峠を経て真の谷に下り直登するコースだ。ここでは、たまに人に会うぐらいで静かなルートだ。ところが今年はヤマレコでこのルートがにぎわっている。
そうなんですか。みんなヤマレコやヤマップ見て出かけるんですかね。
このトレースをたくさんの人が歩いているのだが、トレースをはずす人は無く行儀がいい。スノー衆では考えられない事だ。
やぶメンは行儀の悪い人が多いですからねえ。
吹き溜まり地帯で二人を抜き白船峠に着くと8人ぐらい先行者がいる。皆、谷中のトレースどうりに進んでいる。スノーシューをつけ左岸の小尾根で下り、全員を抜く。真の谷からも行儀のいいトレースがエスカレーターのように続いている。これを見て「なんだかなー」と思い、テーブルランドに行く気が失せた。後続の人たちも「ここまで来たのに」と言ってくれるが、手あかのついた奥の平は見たくないので目的地を変えることにした。
せっかく雪が積もってどこでも歩けるのにねえ。登りならまだしも下りまでトレースに忠実とはね。
もっとも藤原のメインルートだとトレースを外したら怒られるらしいですけど。
真の谷をさらに下って亀尾を登るという手もありますよ。
青空に日の光が降り注ぐ真の谷には雪がたっぷりある。これだけあれば真の谷を下り頭陀ノ窟に行けそうだ。ゆるやかな曲線を描き谷は下っていく。暖かくなってきたので表層雪崩の跡が時たまあらわれる。雪原の中に穴が開いているので見に行くと、水が流れている。
冬にここを歩く人はめったにいないでしょうねえ。いい感じです。
少し南寄りなので、北にトラバースしながら進むと見覚えのある嵓が見えてきた。頭陀ノ窟は、門のような大岩に挟まれた10m程のルンゼの奥にちょっとした窟がある。
ここはまだ未見です。名前だけはずいぶん前から知ってますが。
後は最上部の雪をストックで蹴散らした。すると、何もないはずの窟に阿弥陀三尊がいるではないか。一番大きいのが阿弥陀如来で、左が観音菩薩、右が勢至菩薩だ。この時期だけお姿をあらわす本尊さまで、雪の壁に隠された秘仏と言っていいだろう。
なんと素晴らしい。これを見た人はこれまでに何人いるでしょうか。
これができたタイミングに遭遇したわりばしさんは強運の持ち主ですね。
ひと登りで、緑水さん命名の鉄の平に着く。二つの鉄塔のある平で、御池が地続きのように見える展望の良い所だ。風のない天気のいい日は落ち着く。
昔、ここへ福寿草を見に行きました。いいところですよね。
雪原に映る木の陰を見ながら頭陀ノ頭にある鉄塔にむけてラッセルしていく。日に照らされた雪原を一歩一歩ふみしめながら歩くのは、なんて気持ちがいいのだろう。嬉しくて、トラバースしながらの登りも気にならない。
わりばしさんのニコニコ顔が目に浮かびます。
SNSの発達で、これまで人けのなかった所に人が押し寄せている。少しずらせば問題ないが、お気に入りのコースから静寂が消えてしまうのは惜しい。昨年までは、鈴鹿を避けていたおかげでそれほど感じなかったが、今年の雪山では強く感じる。ルート選びもひと工夫する必要がありそうだ。
ホントにそんな感じですね。やぶこぎを見てという人は少数派でしょうが、ヤマレコやヤマップにアップするのは慎重にならねばですね。
たまたま出向いた頭陀ノ窟で、阿弥陀三尊に出会えたのは奇跡というしかない。私にとっての祈りの対象がひとつ増えた気がする。
御池が人だらけだったおかげですね。ノートレースだったら出会いもなかったところでしたね。
山日和
年始のスノーシューは、御池岳を目指すのが定番になっていた。木和田尾から白船峠を経て真の谷に下り直登するコースだ。ここでは、たまに人に会うぐらいで静かなルートだ。ところが今年はヤマレコでこのルートがにぎわっている。そうなんですか。みんなヤマレコやヤマップ見て出かけるんですかね。
このトレースをたくさんの人が歩いているのだが、トレースをはずす人は無く行儀がいい。スノー衆では考えられない事だ。やぶメンは行儀の悪い人が多いですからねえ。
吹き溜まり地帯で二人を抜き白船峠に着くと8人ぐらい先行者がいる。皆、谷中のトレースどうりに進んでいる。スノーシューをつけ左岸の小尾根で下り、全員を抜く。真の谷からも行儀のいいトレースがエスカレーターのように続いている。これを見て「なんだかなー」と思い、テーブルランドに行く気が失せた。後続の人たちも「ここまで来たのに」と言ってくれるが、手あかのついた奥の平は見たくないので目的地を変えることにした。せっかく雪が積もってどこでも歩けるのにねえ。登りならまだしも下りまでトレースに忠実とはね。
もっとも藤原のメインルートだとトレースを外したら怒られるらしいですけど。
真の谷をさらに下って亀尾を登るという手もありますよ。
青空に日の光が降り注ぐ真の谷には雪がたっぷりある。これだけあれば真の谷を下り頭陀ノ窟に行けそうだ。ゆるやかな曲線を描き谷は下っていく。暖かくなってきたので表層雪崩の跡が時たまあらわれる。雪原の中に穴が開いているので見に行くと、水が流れている。冬にここを歩く人はめったにいないでしょうねえ。いい感じです。
少し南寄りなので、北にトラバースしながら進むと見覚えのある嵓が見えてきた。頭陀ノ窟は、門のような大岩に挟まれた10m程のルンゼの奥にちょっとした窟がある。ここはまだ未見です。名前だけはずいぶん前から知ってますが。
後は最上部の雪をストックで蹴散らした。すると、何もないはずの窟に阿弥陀三尊がいるではないか。一番大きいのが阿弥陀如来で、左が観音菩薩、右が勢至菩薩だ。この時期だけお姿をあらわす本尊さまで、雪の壁に隠された秘仏と言っていいだろう。なんと素晴らしい。これを見た人はこれまでに何人いるでしょうか。
これができたタイミングに遭遇したわりばしさんは強運の持ち主ですね。
ひと登りで、緑水さん命名の鉄の平に着く。二つの鉄塔のある平で、御池が地続きのように見える展望の良い所だ。風のない天気のいい日は落ち着く。昔、ここへ福寿草を見に行きました。いいところですよね。
雪原に映る木の陰を見ながら頭陀ノ頭にある鉄塔にむけてラッセルしていく。日に照らされた雪原を一歩一歩ふみしめながら歩くのは、なんて気持ちがいいのだろう。嬉しくて、トラバースしながらの登りも気にならない。わりばしさんのニコニコ顔が目に浮かびます。
SNSの発達で、これまで人けのなかった所に人が押し寄せている。少しずらせば問題ないが、お気に入りのコースから静寂が消えてしまうのは惜しい。昨年までは、鈴鹿を避けていたおかげでそれほど感じなかったが、今年の雪山では強く感じる。ルート選びもひと工夫する必要がありそうだ。ホントにそんな感じですね。やぶこぎを見てという人は少数派でしょうが、ヤマレコやヤマップにアップするのは慎重にならねばですね。
たまたま出向いた頭陀ノ窟で、阿弥陀三尊に出会えたのは奇跡というしかない。私にとっての祈りの対象がひとつ増えた気がする。御池が人だらけだったおかげですね。ノートレースだったら出会いもなかったところでしたね。
山日和
Re: 【鈴鹿】頭陀ノ窟で御本尊様を見たり 真の谷より
おはようございます、山日和さん。
年始のスノーシューは、御池岳を目指すのが定番になっていた。木和田尾から白船峠を経て真の谷に下り直登するコースだ。ここでは、たまに人に会うぐらいで静かなルートだ。ところが今年はヤマレコでこのルートがにぎわっている。
そうなんですか。みんなヤマレコやヤマップ見て出かけるんですかね。
そうみたいです。GPSにルートが写せるので、それどうりに歩いているようです。
この時期にここを通いなれている人と違うルート取りもあります。
最初にトレースをした人の上書きのような感じです。
このトレースをたくさんの人が歩いているのだが、トレースをはずす人は無く行儀がいい。スノー衆では考えられない事だ。
やぶメンは行儀の悪い人が多いですからねえ。
スノーシューを持っていない人やアイゼンだけの人もいて・・
トレースをなぞるのが一番の人が多いのもあります。
本当に行儀がいいんだからあ。
吹き溜まり地帯で二人を抜き白船峠に着くと8人ぐらい先行者がいる。皆、谷中のトレースどうりに進んでいる。スノーシューをつけ左岸の小尾根で下り、全員を抜く。真の谷からも行儀のいいトレースがエスカレーターのように続いている。これを見て「なんだかなー」と思い、テーブルランドに行く気が失せた。後続の人たちも「ここまで来たのに」と言ってくれるが、手あかのついた奥の平は見たくないので目的地を変えることにした。
せっかく雪が積もってどこでも歩けるのにねえ。登りならまだしも下りまでトレースに忠実とはね。
もっとも藤原のメインルートだとトレースを外したら怒られるらしいですけど。
真の谷をさらに下って亀尾を登るという手もありますよ。
白船峠でスノーシューをつけたのは私だけで
スノーシューを持っている人も担いだままでトレースを下る気満々でした。
亀尾に行ったら結局テーブルランドに捕まっちゃいますね。
青空に日の光が降り注ぐ真の谷には雪がたっぷりある。これだけあれば真の谷を下り頭陀ノ窟に行けそうだ。ゆるやかな曲線を描き谷は下っていく。暖かくなってきたので表層雪崩の跡が時たまあらわれる。雪原の中に穴が開いているので見に行くと、水が流れている。
冬にここを歩く人はめったにいないでしょうねえ。いい感じです。
山人さんも消えちゃったので、私だけでしょうね。
山人さんの本で私も知りました。
少し南寄りなので、北にトラバースしながら進むと見覚えのある嵓が見えてきた。頭陀ノ窟は、門のような大岩に挟まれた10m程のルンゼの奥にちょっとした窟がある。
ここはまだ未見です。名前だけはずいぶん前から知ってますが。
鈴鹿で数少ない手垢のついていない観光スポットです。
後は最上部の雪をストックで蹴散らした。すると、何もないはずの窟に阿弥陀三尊がいるではないか。一番大きいのが阿弥陀如来で、左が観音菩薩、右が勢至菩薩だ。この時期だけお姿をあらわす本尊さまで、雪の壁に隠された秘仏と言っていいだろう。
なんと素晴らしい。これを見た人はこれまでに何人いるでしょうか。
これができたタイミングに遭遇したわりばしさんは強運の持ち主ですね。
ありがとうございます。
サラサラの雪の壁をストックで蹴散らしていなければ見れませんでした。
宝くじでも当たらないかなあ。
ひと登りで、緑水さん命名の鉄の平に着く。二つの鉄塔のある平で、御池が地続きのように見える展望の良い所だ。風のない天気のいい日は落ち着く。
昔、ここへ福寿草を見に行きました。いいところですよね。
のんびりランチ場には最適です。
オフ会場としても使えそうです・・
ここなら人も来ないですしね。
雪原に映る木の陰を見ながら頭陀ノ頭にある鉄塔にむけてラッセルしていく。日に照らされた雪原を一歩一歩ふみしめながら歩くのは、なんて気持ちがいいのだろう。嬉しくて、トラバースしながらの登りも気にならない。
わりばしさんのニコニコ顔が目に浮かびます。
歩いた距離が短いので、楽ですが・・
距離が長いとこうはいきません。
SNSの発達で、これまで人けのなかった所に人が押し寄せている。少しずらせば問題ないが、お気に入りのコースから静寂が消えてしまうのは惜しい。昨年までは、鈴鹿を避けていたおかげでそれほど感じなかったが、今年の雪山では強く感じる。ルート選びもひと工夫する必要がありそうだ。
ホントにそんな感じですね。やぶこぎを見てという人は少数派でしょうが、ヤマレコやヤマップにアップするのは慎重にならねばですね。
そうですね。
雪質や気候などはあんまり考えずに辿ることもあるようです。
雪山を甘く考えないといいのですが・・
たまたま出向いた頭陀ノ窟で、阿弥陀三尊に出会えたのは奇跡というしかない。私にとっての祈りの対象がひとつ増えた気がする。
御池が人だらけだったおかげですね。ノートレースだったら出会いもなかったところでしたね。
言われてみればそうです。
また雪が来るようなので、今シーズンは楽しめますね。
年始のスノーシューは、御池岳を目指すのが定番になっていた。木和田尾から白船峠を経て真の谷に下り直登するコースだ。ここでは、たまに人に会うぐらいで静かなルートだ。ところが今年はヤマレコでこのルートがにぎわっている。そうなんですか。みんなヤマレコやヤマップ見て出かけるんですかね。
そうみたいです。GPSにルートが写せるので、それどうりに歩いているようです。
この時期にここを通いなれている人と違うルート取りもあります。
最初にトレースをした人の上書きのような感じです。
このトレースをたくさんの人が歩いているのだが、トレースをはずす人は無く行儀がいい。スノー衆では考えられない事だ。やぶメンは行儀の悪い人が多いですからねえ。
スノーシューを持っていない人やアイゼンだけの人もいて・・
トレースをなぞるのが一番の人が多いのもあります。
本当に行儀がいいんだからあ。
吹き溜まり地帯で二人を抜き白船峠に着くと8人ぐらい先行者がいる。皆、谷中のトレースどうりに進んでいる。スノーシューをつけ左岸の小尾根で下り、全員を抜く。真の谷からも行儀のいいトレースがエスカレーターのように続いている。これを見て「なんだかなー」と思い、テーブルランドに行く気が失せた。後続の人たちも「ここまで来たのに」と言ってくれるが、手あかのついた奥の平は見たくないので目的地を変えることにした。せっかく雪が積もってどこでも歩けるのにねえ。登りならまだしも下りまでトレースに忠実とはね。
もっとも藤原のメインルートだとトレースを外したら怒られるらしいですけど。
真の谷をさらに下って亀尾を登るという手もありますよ。
白船峠でスノーシューをつけたのは私だけで
スノーシューを持っている人も担いだままでトレースを下る気満々でした。
亀尾に行ったら結局テーブルランドに捕まっちゃいますね。
青空に日の光が降り注ぐ真の谷には雪がたっぷりある。これだけあれば真の谷を下り頭陀ノ窟に行けそうだ。ゆるやかな曲線を描き谷は下っていく。暖かくなってきたので表層雪崩の跡が時たまあらわれる。雪原の中に穴が開いているので見に行くと、水が流れている。冬にここを歩く人はめったにいないでしょうねえ。いい感じです。
山人さんも消えちゃったので、私だけでしょうね。
山人さんの本で私も知りました。
少し南寄りなので、北にトラバースしながら進むと見覚えのある嵓が見えてきた。頭陀ノ窟は、門のような大岩に挟まれた10m程のルンゼの奥にちょっとした窟がある。ここはまだ未見です。名前だけはずいぶん前から知ってますが。
鈴鹿で数少ない手垢のついていない観光スポットです。
後は最上部の雪をストックで蹴散らした。すると、何もないはずの窟に阿弥陀三尊がいるではないか。一番大きいのが阿弥陀如来で、左が観音菩薩、右が勢至菩薩だ。この時期だけお姿をあらわす本尊さまで、雪の壁に隠された秘仏と言っていいだろう。なんと素晴らしい。これを見た人はこれまでに何人いるでしょうか。
これができたタイミングに遭遇したわりばしさんは強運の持ち主ですね。
ありがとうございます。
サラサラの雪の壁をストックで蹴散らしていなければ見れませんでした。
宝くじでも当たらないかなあ。
ひと登りで、緑水さん命名の鉄の平に着く。二つの鉄塔のある平で、御池が地続きのように見える展望の良い所だ。風のない天気のいい日は落ち着く。昔、ここへ福寿草を見に行きました。いいところですよね。
のんびりランチ場には最適です。
オフ会場としても使えそうです・・
ここなら人も来ないですしね。
雪原に映る木の陰を見ながら頭陀ノ頭にある鉄塔にむけてラッセルしていく。日に照らされた雪原を一歩一歩ふみしめながら歩くのは、なんて気持ちがいいのだろう。嬉しくて、トラバースしながらの登りも気にならない。わりばしさんのニコニコ顔が目に浮かびます。
歩いた距離が短いので、楽ですが・・
距離が長いとこうはいきません。
SNSの発達で、これまで人けのなかった所に人が押し寄せている。少しずらせば問題ないが、お気に入りのコースから静寂が消えてしまうのは惜しい。昨年までは、鈴鹿を避けていたおかげでそれほど感じなかったが、今年の雪山では強く感じる。ルート選びもひと工夫する必要がありそうだ。ホントにそんな感じですね。やぶこぎを見てという人は少数派でしょうが、ヤマレコやヤマップにアップするのは慎重にならねばですね。
そうですね。
雪質や気候などはあんまり考えずに辿ることもあるようです。
雪山を甘く考えないといいのですが・・
たまたま出向いた頭陀ノ窟で、阿弥陀三尊に出会えたのは奇跡というしかない。私にとっての祈りの対象がひとつ増えた気がする。御池が人だらけだったおかげですね。ノートレースだったら出会いもなかったところでしたね。
言われてみればそうです。
また雪が来るようなので、今シーズンは楽しめますね。
Re: 【鈴鹿】頭陀ノ窟で御本尊様を見たり 真の谷より
わりばしさま
こんばんは。
仕事で、週3,4日、湖西道路を走り、堅田に行っているのですが、
晴れの日は、うみの向こうに輝く真っ白な伊吹山、鈴鹿の山並みに、
こころを奪われそうになりながら運転しています。
午後の光を浴びた御池岳、霊仙山、伊吹山は、胸を締め付けられる神々しさです。
初めての雪の御池岳は、何年前だったかは忘れてしまいましたが、丸尾を登り木和田尾を下りました。
ワカンで歩いていた頃でした。降雪直後で膝ラッセルが続き、真ノ谷からの登りがしんどくて、
やっと辿り着いた山頂が、お天気が今一つで、どんな景色かよく分からなかったという、
雪山らしい思い出になっています。
夏はすっと登れる鈴鹿のお山も、雪の季節は、そう簡単には登らせてくれませんよね。
私は、思うようにいかなくても、本や地図を読んでイメージを膨らまして遊ぶのが好きなので、
SNSは、ほとんど見ないのですが、貴重な休日、失敗したと思わず、効率よく山登りを楽しみたい、
うつくしい山頂に立ちたい、という気持ちも想像できます。
馴染み深いお山の、思いもよらない風景と出会った時のよろこびはひとしおですね。
歩き始めた時には、頭の中になかった頭陀ノ窟を訪れ、
中には何もないと知っていて、蹴散らした雪の下から現れた阿弥陀三尊さま。
そのお姿をご覧になった時のわりばしさんの胸の鼓動、伝わってきます。
ほんとうに奇跡のような出会いですね。
頭陀ノ窟の存在は初めて知ったのですが、お写真を眺めながら、
むかし、この窟には、ほとけさまが祀られていたのでは、と思いました。
そして、いつの間にか、そのほとけさまは無くなってしまいましたが、
ここで手を合わせた人々、麓から山を見上げ手を合わせた人々の祈りが、
しんとした雪の季節に、氷のほとけさまの形となって現れるようになりました、
と物語を作っていました。
「鉄の平」面白いネーミングですね。
私もこの辺りから天狗岩周辺にかけての、のびやかな地形が好きです。
お日さまの下、雪原に映る木の影を見ながらのラッセル、素敵ですねぇ。
私はしあわせを感じます。
最後に書かれた、祈りというお言葉。
20代から30代の頃、祈りとは何なのだろう、と考えていました。
暮らしの中に祈りがある人たち、祈りの中に暮らしがある人たちに出会いたくなって、
インドやネパール、チベットをふらふらしたりも。
今は、無意識に祈りを感じたものに手を合わせています。
昨日からの雪で、鈴鹿のお山もまた積雪量が増えたのでしょうね。
今シーズン、私はまっ白なお姿に会いに行けるかな。
sato
こんばんは。
仕事で、週3,4日、湖西道路を走り、堅田に行っているのですが、
晴れの日は、うみの向こうに輝く真っ白な伊吹山、鈴鹿の山並みに、
こころを奪われそうになりながら運転しています。
午後の光を浴びた御池岳、霊仙山、伊吹山は、胸を締め付けられる神々しさです。
初めての雪の御池岳は、何年前だったかは忘れてしまいましたが、丸尾を登り木和田尾を下りました。
ワカンで歩いていた頃でした。降雪直後で膝ラッセルが続き、真ノ谷からの登りがしんどくて、
やっと辿り着いた山頂が、お天気が今一つで、どんな景色かよく分からなかったという、
雪山らしい思い出になっています。
夏はすっと登れる鈴鹿のお山も、雪の季節は、そう簡単には登らせてくれませんよね。
私は、思うようにいかなくても、本や地図を読んでイメージを膨らまして遊ぶのが好きなので、
SNSは、ほとんど見ないのですが、貴重な休日、失敗したと思わず、効率よく山登りを楽しみたい、
うつくしい山頂に立ちたい、という気持ちも想像できます。
馴染み深いお山の、思いもよらない風景と出会った時のよろこびはひとしおですね。
歩き始めた時には、頭の中になかった頭陀ノ窟を訪れ、
中には何もないと知っていて、蹴散らした雪の下から現れた阿弥陀三尊さま。
そのお姿をご覧になった時のわりばしさんの胸の鼓動、伝わってきます。
ほんとうに奇跡のような出会いですね。
頭陀ノ窟の存在は初めて知ったのですが、お写真を眺めながら、
むかし、この窟には、ほとけさまが祀られていたのでは、と思いました。
そして、いつの間にか、そのほとけさまは無くなってしまいましたが、
ここで手を合わせた人々、麓から山を見上げ手を合わせた人々の祈りが、
しんとした雪の季節に、氷のほとけさまの形となって現れるようになりました、
と物語を作っていました。
「鉄の平」面白いネーミングですね。
私もこの辺りから天狗岩周辺にかけての、のびやかな地形が好きです。
お日さまの下、雪原に映る木の影を見ながらのラッセル、素敵ですねぇ。
私はしあわせを感じます。
最後に書かれた、祈りというお言葉。
20代から30代の頃、祈りとは何なのだろう、と考えていました。
暮らしの中に祈りがある人たち、祈りの中に暮らしがある人たちに出会いたくなって、
インドやネパール、チベットをふらふらしたりも。
今は、無意識に祈りを感じたものに手を合わせています。
昨日からの雪で、鈴鹿のお山もまた積雪量が増えたのでしょうね。
今シーズン、私はまっ白なお姿に会いに行けるかな。
sato
Re: 【鈴鹿】頭陀ノ窟で御本尊様を見たり 真の谷より
おはようございます、satoさん。
晴れの日は、うみの向こうに輝く真っ白な伊吹山、鈴鹿の山並みに、
こころを奪われそうになりながら運転しています。
午後の光を浴びた御池岳、霊仙山、伊吹山は、胸を締め付けられる神々しさです。
雪が豊富な今年はなおの事ですね。
津からだと雨乞岳がこんな感じです。
雨乞岳は滋賀県側からだと綿向山に、鈴鹿の麓だと御在所・鎌にさえぎられて見えません。
遠く離れた津からきれいに猫耳が見えるのが不思議な気がします。
初めての雪の御池岳は、何年前だったかは忘れてしまいましたが、丸尾を登り木和田尾を下りました。
ワカンで歩いていた頃でした。降雪直後で膝ラッセルが続き、真ノ谷からの登りがしんどくて、
やっと辿り着いた山頂が、お天気が今一つで、どんな景色かよく分からなかったという、
雪山らしい思い出になっています。
このあたりは雪質次第です。
新雪に阻まれて敗退した事も何度かあります。
夏はすっと登れる鈴鹿のお山も、雪の季節は、そう簡単には登らせてくれませんよね。
私は、思うようにいかなくても、本や地図を読んでイメージを膨らまして遊ぶのが好きなので、
SNSは、ほとんど見ないのですが、貴重な休日、失敗したと思わず、効率よく山登りを楽しみたい、
うつくしい山頂に立ちたい、という気持ちも想像できます。
経験豊富な女性の年輩の方も「このトレースが無いと今は無理」と言ってみえたのが印象的でした。
今回は雪質も良く問題なかったのですが・・
いつもこうとは限りません。
馴染み深いお山の、思いもよらない風景と出会った時のよろこびはひとしおですね。
歩き始めた時には、頭の中になかった頭陀ノ窟を訪れ、
中には何もないと知っていて、蹴散らした雪の下から現れた阿弥陀三尊さま。
そのお姿をご覧になった時のわりばしさんの胸の鼓動、伝わってきます。
ほんとうに奇跡のような出会いですね。
エッという感じでした。
三体とも私の好きな平安時代の仏像のような柔らかさを保ちつつ
凛と立っている姿がまぶしかったです。
頭陀ノ窟の存在は初めて知ったのですが、お写真を眺めながら、
むかし、この窟には、ほとけさまが祀られていたのでは、と思いました。
そして、いつの間にか、そのほとけさまは無くなってしまいましたが、
ここで手を合わせた人々、麓から山を見上げ手を合わせた人々の祈りが、
しんとした雪の季節に、氷のほとけさまの形となって現れるようになりました、
と物語を作っていました。
そうかもしれませんよ。
木地師の里の小椋谷から木地師狩りに多くの人たちが行き交った場所で
御池岳の東のボタンブチから見えるこの窟を昔人が知らないはずはないと思います。
頭陀の頭という名前も意味ありげです。
「鉄の平」面白いネーミングですね。
私もこの辺りから天狗岩周辺にかけての、のびやかな地形が好きです。
お日さまの下、雪原に映る木の影を見ながらのラッセル、素敵ですねぇ。
私はしあわせを感じます。
緑水さんらしいストレートなネーミングです。
晴天の雪原は、やはり気持ちいい。
最後に書かれた、祈りというお言葉。
20代から30代の頃、祈りとは何なのだろう、と考えていました。
暮らしの中に祈りがある人たち、祈りの中に暮らしがある人たちに出会いたくなって、
インドやネパール、チベットをふらふらしたりも。
今は、無意識に祈りを感じたものに手を合わせています。
自らの空白を埋めるための行為なのでしょうが・・
祈りに向き合える山登りでありたいと常々思っています。
昨日からの雪で、鈴鹿のお山もまた積雪量が増えたのでしょうね。
今シーズン、私はまっ白なお姿に会いに行けるかな。
この雪で、楽しみが続きそうです。
晴れの日は、うみの向こうに輝く真っ白な伊吹山、鈴鹿の山並みに、
こころを奪われそうになりながら運転しています。
午後の光を浴びた御池岳、霊仙山、伊吹山は、胸を締め付けられる神々しさです。
雪が豊富な今年はなおの事ですね。
津からだと雨乞岳がこんな感じです。
雨乞岳は滋賀県側からだと綿向山に、鈴鹿の麓だと御在所・鎌にさえぎられて見えません。
遠く離れた津からきれいに猫耳が見えるのが不思議な気がします。
初めての雪の御池岳は、何年前だったかは忘れてしまいましたが、丸尾を登り木和田尾を下りました。
ワカンで歩いていた頃でした。降雪直後で膝ラッセルが続き、真ノ谷からの登りがしんどくて、
やっと辿り着いた山頂が、お天気が今一つで、どんな景色かよく分からなかったという、
雪山らしい思い出になっています。
このあたりは雪質次第です。
新雪に阻まれて敗退した事も何度かあります。
夏はすっと登れる鈴鹿のお山も、雪の季節は、そう簡単には登らせてくれませんよね。
私は、思うようにいかなくても、本や地図を読んでイメージを膨らまして遊ぶのが好きなので、
SNSは、ほとんど見ないのですが、貴重な休日、失敗したと思わず、効率よく山登りを楽しみたい、
うつくしい山頂に立ちたい、という気持ちも想像できます。
経験豊富な女性の年輩の方も「このトレースが無いと今は無理」と言ってみえたのが印象的でした。
今回は雪質も良く問題なかったのですが・・
いつもこうとは限りません。
馴染み深いお山の、思いもよらない風景と出会った時のよろこびはひとしおですね。
歩き始めた時には、頭の中になかった頭陀ノ窟を訪れ、
中には何もないと知っていて、蹴散らした雪の下から現れた阿弥陀三尊さま。
そのお姿をご覧になった時のわりばしさんの胸の鼓動、伝わってきます。
ほんとうに奇跡のような出会いですね。
エッという感じでした。
三体とも私の好きな平安時代の仏像のような柔らかさを保ちつつ
凛と立っている姿がまぶしかったです。
頭陀ノ窟の存在は初めて知ったのですが、お写真を眺めながら、
むかし、この窟には、ほとけさまが祀られていたのでは、と思いました。
そして、いつの間にか、そのほとけさまは無くなってしまいましたが、
ここで手を合わせた人々、麓から山を見上げ手を合わせた人々の祈りが、
しんとした雪の季節に、氷のほとけさまの形となって現れるようになりました、
と物語を作っていました。
そうかもしれませんよ。
木地師の里の小椋谷から木地師狩りに多くの人たちが行き交った場所で
御池岳の東のボタンブチから見えるこの窟を昔人が知らないはずはないと思います。
頭陀の頭という名前も意味ありげです。
「鉄の平」面白いネーミングですね。
私もこの辺りから天狗岩周辺にかけての、のびやかな地形が好きです。
お日さまの下、雪原に映る木の影を見ながらのラッセル、素敵ですねぇ。
私はしあわせを感じます。
緑水さんらしいストレートなネーミングです。
晴天の雪原は、やはり気持ちいい。
最後に書かれた、祈りというお言葉。
20代から30代の頃、祈りとは何なのだろう、と考えていました。
暮らしの中に祈りがある人たち、祈りの中に暮らしがある人たちに出会いたくなって、
インドやネパール、チベットをふらふらしたりも。
今は、無意識に祈りを感じたものに手を合わせています。
自らの空白を埋めるための行為なのでしょうが・・
祈りに向き合える山登りでありたいと常々思っています。
昨日からの雪で、鈴鹿のお山もまた積雪量が増えたのでしょうね。
今シーズン、私はまっ白なお姿に会いに行けるかな。
この雪で、楽しみが続きそうです。