【湖北/己高山】輝く白銀尾根のあとは闇の林道が待っている
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【 日 付 】
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【湖北/己高山】輝く白銀尾根のあとは闇の林道が待っている
【日付】2021年2月10日(水)
【山域】湖北/己高山
【天候】時雨のち晴れ
【メンバー】単独
【コースタイム】古橋己高庵P8:00-中ノ谷登山口8:25-12:40己高山14:05-北尾根co920P15:15-△522.4P17:05-林道18:20-19:05己高庵P
己高山△922.5は湖北・長浜市の北、金糞岳の手前にある。役行者が活躍した昔から道教・仏教の聖地として賑わった山らしいが、詳しくは不勉強な私の守備範囲ではない。
この山には8年前に来たことがある。余呉の山のつもりが、林道で車のタイヤがパンクしてしまい、スペアタイヤに付け替えたものの、目標を己高山に変更したのだ。雪の無い時期でもあり、9時過ぎにスタートし、通常の登山道を周回し石道寺へ下ってきたのだが、午後3時ごろには降り立ったように記憶している。
今回は山頂から逆に北尾根を進み、jctピークから反時計回りに長く延びる尾根を下るルート設定。体力の衰えに加え、雪の状態によってはややハード過ぎる気もするが、とにかく行ってみよう。
己高庵などの観光施設がある古橋の登山者駐車場。コロナのせいで温泉や仏像展示施設などは休みだそうで、朝早いこともあって駐車場には1台の車も無く、静まりかえっている。
なにかともたついて出発は8時になってしまった。細かいアラレのような時雨模様の曇天だが、晴れ予報なのでそのうちお日様が顔を出すだろう…と、登山口に続く林道を歩き始める。 林道にはほとんど雪はない。20分余で大きな標柱が立つ登山口。ここから左に入るのだが、登山道は30cmほどの雪で覆われている。背中のスノーシューを降ろし装着。 橋を渡り回り込むと、尾根道と谷道の分岐。尾根への登山路へ入る。途端に積雪がなくなる。代わりに現れたのは大小の倒木だ。掘割のようにえぐられた登山路に覆いかぶさるバリケードを、跨いだり、回り込んだり、潜り抜けたり…。これ、結構疲れる。
こりゃ、たまらん!とスノーシューを脱ぎ背中に。ところが今度は背中のシューに木の枝が引っ掛かって進路妨害してくれる。踏んだり蹴ったりというが、まさにそんな苛立ち気分になってしまう。
なんでこんなに苛ついてるんだ?立ち止まって心を落ち着かせる。そうだ、急ぐ必要はないんだ。行きつけるところまででエエやないか…。雑木の枝に積もった雪が首筋に潜り込んで「冷たっ!」と苛つくなかれ。マツの葉先から滴る水滴が陽光に輝く。迷路パズルを解くように倒木の隙間を通り抜ける知恵比べ。……
時間など気にせず、そんなシチュエーションを楽しもう。
1本目の送電線鉄塔を見上げながら一服。山頂までやっと4分の1だ。さすがに積雪も多くなり、シューを履く。
平坦地に登りつき「六地蔵」だ。石仏は雪の下でお休み中。尾根の向きが北東に変わって、緩斜面になると2本目の送電鉄塔へ。 ここからは北側の眺望が開ける。谷の向こうに見えていたのは横山岳など余呉の山々だったんだろう。右前方にはめざす己高山らしい山塊。もう11時前。あと1時間あれば…?と勝手に推測して見たのだが…。割り切ったはずなのに時間が気になる。
残雪の上に10cmほどの新雪。高度とともにそれが増えていく。踏み抜きを避けて下地が硬そうなところを探しながら進む。
地図では夏道は西尾根の右下をトラバースしているが、どうせどこが夏道かわからない。尾根芯まで進んでみると、白い雪原に陽射しを受けたブナが黒い影を伸ばすモノクロームの世界。見上げるサングラス越しに陽光がまぶしい。 喘ぎながら斜面を登り広い台地へ。小さな山名プレートを発見するまで、ここが山頂とはとても思えなかった。東側の景色が一気に目に飛び込む。対岸の尾根の盟主は金糞岳だ。しかし、間近に白く大きく輝き存在感をアピールしているのは隣りの白倉岳だろう。標高では勝る金糞岳はその右後ろに霞んでいる。 時計は12時40分。まあ、よく歩けたもんだ。とにかくランチにしよう。風はほとんどないので嬉しい。金糞岳方面が良く見える斜面に食卓を設置。今日は珍しくガスを使い温か煮込みラーメンだ!
ゆっくりしすぎたかもしれない。14時を回ってしまった。食事しながらこれからの行程を考えていた。時間が心配なら8年前の登山道を下る選択肢もある。しかし、選んだのは北尾根からの周回。始めから決めていたように足が向く。 未踏のルートだが、尾根がはっきりしているので迷うことはないだろう。山頂付近の尾根筋には、植林の杉の中にブナの巨樹も混じる。右手に金糞岳を眺めながらのシューハイクだ。jctピークまで大きなアップダウンも無い。
左前方に、下りに予定している尾根が視野に入ってくるとjctピークは近い。最後の登りをco920へ。己高山山頂から1時間10分。ほぼ想定通りだ。 ピークからは西側の展望が開け、琵琶湖が輝いている。ゆっくり眺望を楽しみたいのだがさすがに時間が許さない。地図では少し下った地点に・880の標高点が打ってあるのはなぜだろう?
景色にに見とれたためか、アタマの疲れのせいか、広い雪尾根を下りながら何となく違和感を覚え、念のためGPSで確認。あ~あ、やはり違う尾根を進んでいる。引き返して正しい尾根に戻ろう。
この尾根はヤブも無く(埋まっている?)、どこでも自由に進めるのに、想定外に苦労させられる。右側の植林に沿って林道跡のような道型が見え隠れし、それを確認しながら下るのだが、いつの間にか見失って枝尾根に入りそうになっている。
さらに、雪が少なくなったco600辺りでスノーシューからチェーンスパイクに履き換えたのが間違いだった。足が軽くなったのはいいが、気まぐれな積雪は増えたり減ったり。何度も踏み抜きを繰り返して時間はかかるし体力は消耗。履き換えが早すぎたのだ。もう一度シューを履けばいいのに、億劫がってそのまま進んでしまうからド壺が待っている。
(日暮れまでには登山口付近まで下れるやろ…)などと、なんの根拠も無く考えていたのはどうしてだろう? この長い長い尾根、順調でも3時間は必要だろう。ルートロスに足許の判断ミスが重なり、三角点「川合」522.4の手前で17時を回る。そろそろ日没時刻やないか!
これ以上惰性で進むわけにはいかない。左の斜面を下れば中ノ谷沿いの林道に降り立てるはずだ。地図とGPSで確認してから、ヘッデンの明かりを頼りに枝尾根や谷筋を彷徨いながら1時間かけて林道へ到着。辺りはすっかり闇の中だが、ヤレヤレである。
林道は雪で埋まっている。ここでシューを履けばよかったのに、またもスパイクのまま進んでしまう。当然、踏み抜きとの格闘がまた続く。
もうたまらん!と履き換えて、やっとペースが戻ってきた。一応無事に、真っ暗な駐車場に19時05分。
翌日、スノーシューを確認すると、バインディングの樹脂部分が断裂している。先日、後部のストラップ(ベルト)を交換したばかりなのに。経年劣化による寿命なんだろう。そろそろ雪山遊びを諦めるか、それともバインディング交換の大手術をするか…、選択を迫られている。
~びわ爺
【山域】湖北/己高山
【天候】時雨のち晴れ
【メンバー】単独
【コースタイム】古橋己高庵P8:00-中ノ谷登山口8:25-12:40己高山14:05-北尾根co920P15:15-△522.4P17:05-林道18:20-19:05己高庵P
己高山△922.5は湖北・長浜市の北、金糞岳の手前にある。役行者が活躍した昔から道教・仏教の聖地として賑わった山らしいが、詳しくは不勉強な私の守備範囲ではない。
この山には8年前に来たことがある。余呉の山のつもりが、林道で車のタイヤがパンクしてしまい、スペアタイヤに付け替えたものの、目標を己高山に変更したのだ。雪の無い時期でもあり、9時過ぎにスタートし、通常の登山道を周回し石道寺へ下ってきたのだが、午後3時ごろには降り立ったように記憶している。
今回は山頂から逆に北尾根を進み、jctピークから反時計回りに長く延びる尾根を下るルート設定。体力の衰えに加え、雪の状態によってはややハード過ぎる気もするが、とにかく行ってみよう。
己高庵などの観光施設がある古橋の登山者駐車場。コロナのせいで温泉や仏像展示施設などは休みだそうで、朝早いこともあって駐車場には1台の車も無く、静まりかえっている。
なにかともたついて出発は8時になってしまった。細かいアラレのような時雨模様の曇天だが、晴れ予報なのでそのうちお日様が顔を出すだろう…と、登山口に続く林道を歩き始める。 林道にはほとんど雪はない。20分余で大きな標柱が立つ登山口。ここから左に入るのだが、登山道は30cmほどの雪で覆われている。背中のスノーシューを降ろし装着。 橋を渡り回り込むと、尾根道と谷道の分岐。尾根への登山路へ入る。途端に積雪がなくなる。代わりに現れたのは大小の倒木だ。掘割のようにえぐられた登山路に覆いかぶさるバリケードを、跨いだり、回り込んだり、潜り抜けたり…。これ、結構疲れる。
こりゃ、たまらん!とスノーシューを脱ぎ背中に。ところが今度は背中のシューに木の枝が引っ掛かって進路妨害してくれる。踏んだり蹴ったりというが、まさにそんな苛立ち気分になってしまう。
なんでこんなに苛ついてるんだ?立ち止まって心を落ち着かせる。そうだ、急ぐ必要はないんだ。行きつけるところまででエエやないか…。雑木の枝に積もった雪が首筋に潜り込んで「冷たっ!」と苛つくなかれ。マツの葉先から滴る水滴が陽光に輝く。迷路パズルを解くように倒木の隙間を通り抜ける知恵比べ。……
時間など気にせず、そんなシチュエーションを楽しもう。
1本目の送電線鉄塔を見上げながら一服。山頂までやっと4分の1だ。さすがに積雪も多くなり、シューを履く。
平坦地に登りつき「六地蔵」だ。石仏は雪の下でお休み中。尾根の向きが北東に変わって、緩斜面になると2本目の送電鉄塔へ。 ここからは北側の眺望が開ける。谷の向こうに見えていたのは横山岳など余呉の山々だったんだろう。右前方にはめざす己高山らしい山塊。もう11時前。あと1時間あれば…?と勝手に推測して見たのだが…。割り切ったはずなのに時間が気になる。
残雪の上に10cmほどの新雪。高度とともにそれが増えていく。踏み抜きを避けて下地が硬そうなところを探しながら進む。
地図では夏道は西尾根の右下をトラバースしているが、どうせどこが夏道かわからない。尾根芯まで進んでみると、白い雪原に陽射しを受けたブナが黒い影を伸ばすモノクロームの世界。見上げるサングラス越しに陽光がまぶしい。 喘ぎながら斜面を登り広い台地へ。小さな山名プレートを発見するまで、ここが山頂とはとても思えなかった。東側の景色が一気に目に飛び込む。対岸の尾根の盟主は金糞岳だ。しかし、間近に白く大きく輝き存在感をアピールしているのは隣りの白倉岳だろう。標高では勝る金糞岳はその右後ろに霞んでいる。 時計は12時40分。まあ、よく歩けたもんだ。とにかくランチにしよう。風はほとんどないので嬉しい。金糞岳方面が良く見える斜面に食卓を設置。今日は珍しくガスを使い温か煮込みラーメンだ!
ゆっくりしすぎたかもしれない。14時を回ってしまった。食事しながらこれからの行程を考えていた。時間が心配なら8年前の登山道を下る選択肢もある。しかし、選んだのは北尾根からの周回。始めから決めていたように足が向く。 未踏のルートだが、尾根がはっきりしているので迷うことはないだろう。山頂付近の尾根筋には、植林の杉の中にブナの巨樹も混じる。右手に金糞岳を眺めながらのシューハイクだ。jctピークまで大きなアップダウンも無い。
左前方に、下りに予定している尾根が視野に入ってくるとjctピークは近い。最後の登りをco920へ。己高山山頂から1時間10分。ほぼ想定通りだ。 ピークからは西側の展望が開け、琵琶湖が輝いている。ゆっくり眺望を楽しみたいのだがさすがに時間が許さない。地図では少し下った地点に・880の標高点が打ってあるのはなぜだろう?
景色にに見とれたためか、アタマの疲れのせいか、広い雪尾根を下りながら何となく違和感を覚え、念のためGPSで確認。あ~あ、やはり違う尾根を進んでいる。引き返して正しい尾根に戻ろう。
この尾根はヤブも無く(埋まっている?)、どこでも自由に進めるのに、想定外に苦労させられる。右側の植林に沿って林道跡のような道型が見え隠れし、それを確認しながら下るのだが、いつの間にか見失って枝尾根に入りそうになっている。
さらに、雪が少なくなったco600辺りでスノーシューからチェーンスパイクに履き換えたのが間違いだった。足が軽くなったのはいいが、気まぐれな積雪は増えたり減ったり。何度も踏み抜きを繰り返して時間はかかるし体力は消耗。履き換えが早すぎたのだ。もう一度シューを履けばいいのに、億劫がってそのまま進んでしまうからド壺が待っている。
(日暮れまでには登山口付近まで下れるやろ…)などと、なんの根拠も無く考えていたのはどうしてだろう? この長い長い尾根、順調でも3時間は必要だろう。ルートロスに足許の判断ミスが重なり、三角点「川合」522.4の手前で17時を回る。そろそろ日没時刻やないか!
これ以上惰性で進むわけにはいかない。左の斜面を下れば中ノ谷沿いの林道に降り立てるはずだ。地図とGPSで確認してから、ヘッデンの明かりを頼りに枝尾根や谷筋を彷徨いながら1時間かけて林道へ到着。辺りはすっかり闇の中だが、ヤレヤレである。
林道は雪で埋まっている。ここでシューを履けばよかったのに、またもスパイクのまま進んでしまう。当然、踏み抜きとの格闘がまた続く。
もうたまらん!と履き換えて、やっとペースが戻ってきた。一応無事に、真っ暗な駐車場に19時05分。
翌日、スノーシューを確認すると、バインディングの樹脂部分が断裂している。先日、後部のストラップ(ベルト)を交換したばかりなのに。経年劣化による寿命なんだろう。そろそろ雪山遊びを諦めるか、それともバインディング交換の大手術をするか…、選択を迫られている。
~びわ爺
Re: 【湖北/己高山】輝く白銀尾根のあとは闇の林道が待っている
おはようございます、biwacoさん。
己高山△922.5は湖北・長浜市の北、金糞岳の手前にある。役行者が活躍した昔から道教・仏教の聖地として賑わった山らしいが、詳しくは不勉強な私の守備範囲ではない。
己高閣に残された己高山鶏足寺の仏像群は素晴らしかったです。
特に十一面観音像はいいです。
平安時代のものなので、ふくよかで人間味があって、biwacoさん好みだと思いますが。
今回は山頂から逆に北尾根を進み、jctピークから反時計回りに長く延びる尾根を下るルート設定。体力の衰えに加え、雪の状態によってはややハード過ぎる気もするが、とにかく行ってみよう。
あらまあ長めのコースですね。
私は石道寺を回って下山しました。
なんでこんなに苛ついてるんだ?立ち止まって心を落ち着かせる。そうだ、急ぐ必要はないんだ。行きつけるところまででエエやないか…。雑木の枝に積もった雪が首筋に潜り込んで「冷たっ!」と苛つくなかれ。マツの葉先から滴る水滴が陽光に輝く。迷路パズルを解くように倒木の隙間を通り抜ける知恵比べ。……
時間など気にせず、そんなシチュエーションを楽しもう。
倒木が多かったのと赤松の木が目立っていたのを覚えています。
1本目の送電線鉄塔を見上げながら一服。山頂までやっと4分の1だ。さすがに積雪も多くなり、シューを履く。
平坦地に登りつき「六地蔵」だ。石仏は雪の下でお休み中。尾根の向きが北東に変わって、緩斜面になると2本目の送電鉄塔へ。P2100485.jpgここからは北側の眺望が開ける。谷の向こうに見えていたのは横山岳など余呉の山々だったんだろう。右前方にはめざす己高山らしい山塊。もう11時前。あと1時間あれば…?と勝手に推測して見たのだが…。割り切ったはずなのに時間が気になる。
残雪の上に10cmほどの新雪。高度とともにそれが増えていく。踏み抜きを避けて下地が硬そうなところを探しながら進む。
地図では夏道は西尾根の右下をトラバースしているが、どうせどこが夏道かわからない。尾根芯まで進んでみると、白い雪原に陽射しを受けたブナが黒い影を伸ばすモノクロームの世界。見上げるサングラス越しに陽光がまぶしい。
私の時は六地蔵の1体だけ頭が見えていました。
雨も多く、落とし穴だらけですね。
喘ぎながら斜面を登り広い台地へ。小さな山名プレートを発見するまで、ここが山頂とはとても思えなかった。東側の景色が一気に目に飛び込む。対岸の尾根の盟主は金糞岳だ。しかし、間近に白く大きく輝き存在感をアピールしているのは隣りの白倉岳だろう。標高では勝る金糞岳はその右後ろに霞んでいる。
白倉の白さと大きさは己高山からだと際立つでしょうね。
いい山です。
(日暮れまでには登山口付近まで下れるやろ…)などと、なんの根拠も無く考えていたのはどうしてだろう? この長い長い尾根、順調でも3時間は必要だろう。ルートロスに足許の判断ミスが重なり、三角点「川合」522.4の手前で17時を回る。そろそろ日没時刻やないか!
これ以上惰性で進むわけにはいかない。左の斜面を下れば中ノ谷沿いの林道に降り立てるはずだ。地図とGPSで確認してから、ヘッデンの明かりを頼りに枝尾根や谷筋を彷徨いながら1時間かけて林道へ到着。辺りはすっかり闇の中だが、ヤレヤレである。
林道は雪で埋まっている。ここでシューを履けばよかったのに、またもスパイクのまま進んでしまう。当然、踏み抜きとの格闘がまた続く。
もうたまらん!と履き換えて、やっとペースが戻ってきた。一応無事に、真っ暗な駐車場に19時05分。
無事下山おめでとうございます。
いざという時の林道ですね。
焦ったでしょう。
翌日、スノーシューを確認すると、バインディングの樹脂部分が断裂している。先日、後部のストラップ(ベルト)を交換したばかりなのに。経年劣化による寿命なんだろう。そろそろ雪山遊びを諦めるか、それともバインディング交換の大手術をするか…、選択を迫られている。
エッ。
私のクラッシックのバインディングは大丈夫です。
私はスノーシューをなかなか買い換えられないのに・・・
わりばし
己高山△922.5は湖北・長浜市の北、金糞岳の手前にある。役行者が活躍した昔から道教・仏教の聖地として賑わった山らしいが、詳しくは不勉強な私の守備範囲ではない。
己高閣に残された己高山鶏足寺の仏像群は素晴らしかったです。
特に十一面観音像はいいです。
平安時代のものなので、ふくよかで人間味があって、biwacoさん好みだと思いますが。
今回は山頂から逆に北尾根を進み、jctピークから反時計回りに長く延びる尾根を下るルート設定。体力の衰えに加え、雪の状態によってはややハード過ぎる気もするが、とにかく行ってみよう。
あらまあ長めのコースですね。
私は石道寺を回って下山しました。
なんでこんなに苛ついてるんだ?立ち止まって心を落ち着かせる。そうだ、急ぐ必要はないんだ。行きつけるところまででエエやないか…。雑木の枝に積もった雪が首筋に潜り込んで「冷たっ!」と苛つくなかれ。マツの葉先から滴る水滴が陽光に輝く。迷路パズルを解くように倒木の隙間を通り抜ける知恵比べ。……
時間など気にせず、そんなシチュエーションを楽しもう。
倒木が多かったのと赤松の木が目立っていたのを覚えています。
1本目の送電線鉄塔を見上げながら一服。山頂までやっと4分の1だ。さすがに積雪も多くなり、シューを履く。
平坦地に登りつき「六地蔵」だ。石仏は雪の下でお休み中。尾根の向きが北東に変わって、緩斜面になると2本目の送電鉄塔へ。P2100485.jpgここからは北側の眺望が開ける。谷の向こうに見えていたのは横山岳など余呉の山々だったんだろう。右前方にはめざす己高山らしい山塊。もう11時前。あと1時間あれば…?と勝手に推測して見たのだが…。割り切ったはずなのに時間が気になる。
残雪の上に10cmほどの新雪。高度とともにそれが増えていく。踏み抜きを避けて下地が硬そうなところを探しながら進む。
地図では夏道は西尾根の右下をトラバースしているが、どうせどこが夏道かわからない。尾根芯まで進んでみると、白い雪原に陽射しを受けたブナが黒い影を伸ばすモノクロームの世界。見上げるサングラス越しに陽光がまぶしい。
私の時は六地蔵の1体だけ頭が見えていました。
雨も多く、落とし穴だらけですね。
喘ぎながら斜面を登り広い台地へ。小さな山名プレートを発見するまで、ここが山頂とはとても思えなかった。東側の景色が一気に目に飛び込む。対岸の尾根の盟主は金糞岳だ。しかし、間近に白く大きく輝き存在感をアピールしているのは隣りの白倉岳だろう。標高では勝る金糞岳はその右後ろに霞んでいる。
白倉の白さと大きさは己高山からだと際立つでしょうね。
いい山です。
(日暮れまでには登山口付近まで下れるやろ…)などと、なんの根拠も無く考えていたのはどうしてだろう? この長い長い尾根、順調でも3時間は必要だろう。ルートロスに足許の判断ミスが重なり、三角点「川合」522.4の手前で17時を回る。そろそろ日没時刻やないか!
これ以上惰性で進むわけにはいかない。左の斜面を下れば中ノ谷沿いの林道に降り立てるはずだ。地図とGPSで確認してから、ヘッデンの明かりを頼りに枝尾根や谷筋を彷徨いながら1時間かけて林道へ到着。辺りはすっかり闇の中だが、ヤレヤレである。
林道は雪で埋まっている。ここでシューを履けばよかったのに、またもスパイクのまま進んでしまう。当然、踏み抜きとの格闘がまた続く。
もうたまらん!と履き換えて、やっとペースが戻ってきた。一応無事に、真っ暗な駐車場に19時05分。
無事下山おめでとうございます。
いざという時の林道ですね。
焦ったでしょう。
翌日、スノーシューを確認すると、バインディングの樹脂部分が断裂している。先日、後部のストラップ(ベルト)を交換したばかりなのに。経年劣化による寿命なんだろう。そろそろ雪山遊びを諦めるか、それともバインディング交換の大手術をするか…、選択を迫られている。
エッ。
私のクラッシックのバインディングは大丈夫です。
私はスノーシューをなかなか買い換えられないのに・・・
わりばし
Re: 【湖北/己高山】輝く白銀尾根のあとは闇の林道が待っている
biwacoさん、こんばんは。刺激的なタイトルですね~
この山には8年前に来たことがある。余呉の山のつもりが、林道で車のタイヤがパンクしてしまい、スペアタイヤに付け替えたものの、目標を己高山に変更したのだ。雪の無い時期でもあり、9時過ぎにスタートし、通常の登山道を周回し石道寺へ下ってきたのだが、午後3時ごろには降り立ったように記憶している。
私は一度だけ登ったことがあります。20年以上前だったか、他の山に登るつもりが雪が積もり過ぎてこっちへ転進したのでした。
橋を渡り回り込むと、尾根道と谷道の分岐。尾根への登山路へ入る。途端に積雪がなくなる。代わりに現れたのは大小の倒木だ。掘割のようにえぐられた登山路に覆いかぶさるバリケードを、跨いだり、回り込んだり、潜り抜けたり…。これ、結構疲れる。
これはしんどいですよね。精神衛生上も良くありません。「クソッ」とか呟きながら前進する場面です。
なんでこんなに苛ついてるんだ?立ち止まって心を落ち着かせる。そうだ、急ぐ必要はないんだ。行きつけるところまででエエやないか…。
そうそう。でもついイライラしてしまうんです。
喘ぎながら斜面を登り広い台地へ。小さな山名プレートを発見するまで、ここが山頂とはとても思えなかった。東側の景色が一気に目に飛び込む。対岸の尾根の盟主は金糞岳だ。しかし、間近に白く大きく輝き存在感をアピールしているのは隣りの白倉岳だろう。標高では勝る金糞岳はその右後ろに霞んでいる。
山頂らしくない山頂だったような記憶が・・・・
景色はまったく記憶にありません・・・・
時計は12時40分。まあ、よく歩けたもんだ。とにかくランチにしよう。風はほとんどないので嬉しい。金糞岳方面が良く見える斜面に食卓を設置。今日は珍しくガスを使い温か煮込みラーメンだ!
この日はコンロを持ち上げましたか。
ゆっくりしすぎたかもしれない。14時を回ってしまった。食事しながらこれからの行程を考えていた。時間が心配なら8年前の登山道を下る選択肢もある。しかし、選んだのは北尾根からの周回。始めから決めていたように足が向く。
うーん、この判断はどうでしょう。地図で見ると登りより長い行程でしかも未踏のルート。
ちょっとまずいのでは?
景色にに見とれたためか、アタマの疲れのせいか、広い雪尾根を下りながら何となく違和感を覚え、念のためGPSで確認。あ~あ、やはり違う尾根を進んでいる。引き返して正しい尾根に戻ろう。
668mへの尾根に引き込まれましたか。いかにも進んでしまうそうな尾根ですが、下り始めの方角を確認しなかったミスですね。
私もよくやるので人のことは言えませんが。
さらに、雪が少なくなったco600辺りでスノーシューからチェーンスパイクに履き換えたのが間違いだった。足が軽くなったのはいいが、気まぐれな積雪は増えたり減ったり。何度も踏み抜きを繰り返して時間はかかるし体力は消耗。履き換えが早すぎたのだ。もう一度シューを履けばいいのに、億劫がってそのまま進んでしまうからド壺が待っている。
ツボ足で地肌に着く程度の積雪ならいいですが、そうでないならスノーシューのまま行くべきですね。
チェーンスパイクは役に立たないでしょう。
(日暮れまでには登山口付近まで下れるやろ…)などと、なんの根拠も無く考えていたのはどうしてだろう? この長い長い尾根、順調でも3時間は必要だろう。ルートロスに足許の判断ミスが重なり、三角点「川合」522.4の手前で17時を回る。そろそろ日没時刻やないか!
JPからここまで2時間かかってるんですね。JPから半分も進んでない。これはちょっとヤバいでしょう。
これ以上惰性で進むわけにはいかない。左の斜面を下れば中ノ谷沿いの林道に降り立てるはずだ。地図とGPSで確認してから、ヘッデンの明かりを頼りに枝尾根や谷筋を彷徨いながら1時間かけて林道へ到着。辺りはすっかり闇の中だが、ヤレヤレである。
確かにそうでしょうが、谷へ下り立つあたりは地形図でもかなりの急傾斜。ヘッデン頼りに下りるのは危険ですね。
かと言って、尾根の先の三股あたりも難しそう。
林道は雪で埋まっている。ここでシューを履けばよかったのに、またもスパイクのまま進んでしまう。当然、踏み抜きとの格闘がまた続く。
もうたまらん!と履き換えて、やっとペースが戻ってきた。一応無事に、真っ暗な駐車場に19時05分。
ここはさっさと履くべきです。
しかし山頂から5時間とは・・・
翌日、スノーシューを確認すると、バインディングの樹脂部分が断裂している。先日、後部のストラップ(ベルト)を交換したばかりなのに。経年劣化による寿命なんだろう。そろそろ雪山遊びを諦めるか、それともバインディング交換の大手術をするか…、選択を迫られている。
最後の大きな買い物という手もあります。
その選択の前に、進むか戻るかの選択の方が大事ですよ。
山日和
この山には8年前に来たことがある。余呉の山のつもりが、林道で車のタイヤがパンクしてしまい、スペアタイヤに付け替えたものの、目標を己高山に変更したのだ。雪の無い時期でもあり、9時過ぎにスタートし、通常の登山道を周回し石道寺へ下ってきたのだが、午後3時ごろには降り立ったように記憶している。
私は一度だけ登ったことがあります。20年以上前だったか、他の山に登るつもりが雪が積もり過ぎてこっちへ転進したのでした。
橋を渡り回り込むと、尾根道と谷道の分岐。尾根への登山路へ入る。途端に積雪がなくなる。代わりに現れたのは大小の倒木だ。掘割のようにえぐられた登山路に覆いかぶさるバリケードを、跨いだり、回り込んだり、潜り抜けたり…。これ、結構疲れる。
これはしんどいですよね。精神衛生上も良くありません。「クソッ」とか呟きながら前進する場面です。
なんでこんなに苛ついてるんだ?立ち止まって心を落ち着かせる。そうだ、急ぐ必要はないんだ。行きつけるところまででエエやないか…。
そうそう。でもついイライラしてしまうんです。
喘ぎながら斜面を登り広い台地へ。小さな山名プレートを発見するまで、ここが山頂とはとても思えなかった。東側の景色が一気に目に飛び込む。対岸の尾根の盟主は金糞岳だ。しかし、間近に白く大きく輝き存在感をアピールしているのは隣りの白倉岳だろう。標高では勝る金糞岳はその右後ろに霞んでいる。
山頂らしくない山頂だったような記憶が・・・・
景色はまったく記憶にありません・・・・
時計は12時40分。まあ、よく歩けたもんだ。とにかくランチにしよう。風はほとんどないので嬉しい。金糞岳方面が良く見える斜面に食卓を設置。今日は珍しくガスを使い温か煮込みラーメンだ!
この日はコンロを持ち上げましたか。
ゆっくりしすぎたかもしれない。14時を回ってしまった。食事しながらこれからの行程を考えていた。時間が心配なら8年前の登山道を下る選択肢もある。しかし、選んだのは北尾根からの周回。始めから決めていたように足が向く。
うーん、この判断はどうでしょう。地図で見ると登りより長い行程でしかも未踏のルート。
ちょっとまずいのでは?
景色にに見とれたためか、アタマの疲れのせいか、広い雪尾根を下りながら何となく違和感を覚え、念のためGPSで確認。あ~あ、やはり違う尾根を進んでいる。引き返して正しい尾根に戻ろう。
668mへの尾根に引き込まれましたか。いかにも進んでしまうそうな尾根ですが、下り始めの方角を確認しなかったミスですね。
私もよくやるので人のことは言えませんが。
さらに、雪が少なくなったco600辺りでスノーシューからチェーンスパイクに履き換えたのが間違いだった。足が軽くなったのはいいが、気まぐれな積雪は増えたり減ったり。何度も踏み抜きを繰り返して時間はかかるし体力は消耗。履き換えが早すぎたのだ。もう一度シューを履けばいいのに、億劫がってそのまま進んでしまうからド壺が待っている。
ツボ足で地肌に着く程度の積雪ならいいですが、そうでないならスノーシューのまま行くべきですね。
チェーンスパイクは役に立たないでしょう。
(日暮れまでには登山口付近まで下れるやろ…)などと、なんの根拠も無く考えていたのはどうしてだろう? この長い長い尾根、順調でも3時間は必要だろう。ルートロスに足許の判断ミスが重なり、三角点「川合」522.4の手前で17時を回る。そろそろ日没時刻やないか!
JPからここまで2時間かかってるんですね。JPから半分も進んでない。これはちょっとヤバいでしょう。
これ以上惰性で進むわけにはいかない。左の斜面を下れば中ノ谷沿いの林道に降り立てるはずだ。地図とGPSで確認してから、ヘッデンの明かりを頼りに枝尾根や谷筋を彷徨いながら1時間かけて林道へ到着。辺りはすっかり闇の中だが、ヤレヤレである。
確かにそうでしょうが、谷へ下り立つあたりは地形図でもかなりの急傾斜。ヘッデン頼りに下りるのは危険ですね。
かと言って、尾根の先の三股あたりも難しそう。
林道は雪で埋まっている。ここでシューを履けばよかったのに、またもスパイクのまま進んでしまう。当然、踏み抜きとの格闘がまた続く。
もうたまらん!と履き換えて、やっとペースが戻ってきた。一応無事に、真っ暗な駐車場に19時05分。
ここはさっさと履くべきです。
しかし山頂から5時間とは・・・
翌日、スノーシューを確認すると、バインディングの樹脂部分が断裂している。先日、後部のストラップ(ベルト)を交換したばかりなのに。経年劣化による寿命なんだろう。そろそろ雪山遊びを諦めるか、それともバインディング交換の大手術をするか…、選択を迫られている。
最後の大きな買い物という手もあります。
その選択の前に、進むか戻るかの選択の方が大事ですよ。
山日和
Re: 【湖北/己高山】輝く白銀尾根のあとは闇の林道が待っている
わりばし大将、いつもありがとうです。(^^)/
朝早いですね~! 私は朝早く起きるのは山に行くときくらいですわ(w)
頭がちょっと覗いてるみたいなのがあったような気がしますが、すでに意識朦朧、視力盲漏の六地獄でした。(なんじゃ?)
わりばしさんやkeikokuさんのように積載過重オーバーは心配ないので末長~く愛用したいと思っております。(^_-)
~びわ爺
朝早いですね~! 私は朝早く起きるのは山に行くときくらいですわ(w)
そうですってねえ! こんなところまで観光バスが来るのは鶏足寺様のおかげですね。でも、コロナで己高閣も世代閣も閉館中でした。観音様にお逢いしたかったのに…(゜o゜)己高閣に残された己高山鶏足寺の仏像群は素晴らしかったです。
特に十一面観音像はいいです。
そうなんですよ。欲張りはソウナンの始まり! 危なく大騒ぎになるところだったかも(@_@;)あらまあ長めのコースですね。
私は石道寺を回って下山しました。
アカマツ、いっぱいありますね。やはり、行くなら秋の○○シーズンの方が良かったかな?倒木が多かったのと赤松の木が目立っていたのを覚えています。
私の時は六地蔵の1体だけ頭が見えていました。
頭がちょっと覗いてるみたいなのがあったような気がしますが、すでに意識朦朧、視力盲漏の六地獄でした。(なんじゃ?)
主役の金糞をすっかり食ってますね。ファーストレディの方が目立つって、「森さん」には悪いけど、いいことなんかも(^_-)白倉の白さと大きさは己高山からだと際立つでしょうね。
いい山です。
いつでも逃げられる…とは分かってても、初めての尾根でもあり、ヒヤヒヤモノでした。あのまま尾根を進んでも闇下は必至で、それより早く林道に出ようと選択したんです。いざという時の林道ですね。
焦ったでしょう。
うふふふ~♪ 弱者救済、難民支援の「バレンタイン支援物資」の雪下駄が届き、雪上遊びが継続できることになりましたよ。私はスノーシューをなかなか買い換えられないのに・・・
わりばしさんやkeikokuさんのように積載過重オーバーは心配ないので末長~く愛用したいと思っております。(^_-)
~びわ爺
Re: 【湖北/己高山】輝く白銀尾根のあとは闇の林道が待っている
山日和導師サマ、またまた懺悔の値打ちも無いようなレポをお見せしてしまい、ブナホールにでも首を突っ込みたくなるほど恥じ入っております。
やはり雪山は温かランチが美味しいですね♪ おかげで1時間以上のランチタイムになりましたわ(゜o゜)
jctからの尾根は破線も引いてあり、勝手な憶測ですが、楽に下れるのでは?と踏んでました。
問題は進退選択機能の回復ですね。どうも脳内AIの働きに「揺れ」がありそうで困っております。リバースギアが抜けなかったり、ローギアばかりで走って息切れしたり…(゜o゜)
スバルの自動運転機能、付けてほしいくらいです。(@_@;)
~びわ爺
おやまあ、ものは言いよう、目は見よう! お褒め言葉と受け取りたいが、刺激与えて肩こりは治っても、レポの主の痴行癖に効き目はあるやなしや…?刺激的なタイトルですね~
やはり、なんか別の理由がないと足を向ける山ではないのかも? 鶏足寺跡で十一面観音像の相方を捜すとか、金糞岳まで長躯縦走するついでとか…。己高庵のお風呂に入りたいから?なんて言わないでね。(^_-)20年以上前だったか、他の山に登るつもりが雪が積もり過ぎてこっちへ転進したのでした。
「クソ!」とか、「うん、う~ん」とか、「ふんばれ~」とか…、なんでこうクサそうな言葉を発するんでしょうね(@_@;)「クソッ」とか呟きながら前進する場面です。
そうそう。でもついイライラしてしまうんです。
禿げてない竜ヶ岳みたいなアタマですから~。でも、景色の記憶がないのはガスで隠れてたんでは?山頂らしくない山頂だったような記憶が・・・・
景色はまったく記憶にありません・・・・
今季初めての山鍋でした。ちゃぶ台返しに結構気を遣いました。この日はコンロを持ち上げましたか。
やはり雪山は温かランチが美味しいですね♪ おかげで1時間以上のランチタイムになりましたわ(゜o゜)
言われてみるまでもなく、無理な選択でしたね。この判断はどうでしょう。地図で見ると登りより長い行程でしかも未踏のルート。ちょっとまずいのでは?
jctからの尾根は破線も引いてあり、勝手な憶測ですが、楽に下れるのでは?と踏んでました。
とても歩きやすい広い雪尾根で、ルンルンで下ってしまいました。こんなミスが何カ所かありタイムロスがどんどん増えてしまいました。いかにも進んでしまうそうな尾根ですが、下り始めの方角を確認しなかったミスですね。
まったく、御意!<m(__)m>ツボ足で地肌に着く程度の積雪ならいいですが、そうでないならスノーシューのまま行くべきですね
尾根の先の長さを考えるとここでSカットするしかないかな?と。バクチみたいなもんですが、打開策はそれしか思いつかなかったです。斜面には作業道跡のような踏み跡もあり、少しずつ高度を下げて着地できました。谷へ下り立つあたりは地形図でもかなりの急傾斜。ヘッデン頼りに下りるのは危険ですね。
買い物の方は、厚意の「バレンタイン」プレゼントに甘えて解決しました。最後の大きな買い物という手もあります。
その選択の前に、進むか戻るかの選択の方が大事ですよ。
問題は進退選択機能の回復ですね。どうも脳内AIの働きに「揺れ」がありそうで困っております。リバースギアが抜けなかったり、ローギアばかりで走って息切れしたり…(゜o゜)
スバルの自動運転機能、付けてほしいくらいです。(@_@;)
~びわ爺
Re: 【湖北/己高山】輝く白銀尾根のあとは闇の林道が待っている
びわ爺 こんばんは。
【日付】2021年2月10日(水)
【山域】湖北/己高山
【天候】時雨のち晴れ
【メンバー】単独
【コースタイム】古橋己高庵P8:00-中ノ谷登山口8:25-12:40己高山14:05-北尾根co920P15:15-△522.4P17:05-林道18:20-19:05己高庵P[/color]
バリバリ、きばってまんがなぁ~
不肖S 実は、冬も雪なし時期も登ったこと有馬線のですわ~
ところで、
翌日、スノーシューを確認すると、バインディングの樹脂部分が断裂している。先日、後部のストラップ(ベルト)を交換したばかりなのに。経年劣化による寿命なんだろう。そろそろ雪山遊びを諦めるか、それともバインディング交換の大手術をするか…、選択を迫られている。
3年前のブンゲンの時からヤバかったやつですよね?
よう、持った方でしょ
何 言うてまんねん 前者の選択肢はあり得まへんで~
不肖Sの先輩は よわい80歳にして冬季は白馬に一人住まいして毎日スキー滑降してはります。
先日、表敬訪問したら 不肖Sの パウダー用の板を見て、早速購入されました。
そかも、分割払いで・・・・
やるのみ前進で行きましょう!!!
現在コシイタ中の SHIGEKI
[
【日付】2021年2月10日(水)
【山域】湖北/己高山
【天候】時雨のち晴れ
【メンバー】単独
【コースタイム】古橋己高庵P8:00-中ノ谷登山口8:25-12:40己高山14:05-北尾根co920P15:15-△522.4P17:05-林道18:20-19:05己高庵P[/color]
バリバリ、きばってまんがなぁ~
不肖S 実は、冬も雪なし時期も登ったこと有馬線のですわ~
ところで、
翌日、スノーシューを確認すると、バインディングの樹脂部分が断裂している。先日、後部のストラップ(ベルト)を交換したばかりなのに。経年劣化による寿命なんだろう。そろそろ雪山遊びを諦めるか、それともバインディング交換の大手術をするか…、選択を迫られている。
3年前のブンゲンの時からヤバかったやつですよね?
よう、持った方でしょ
何 言うてまんねん 前者の選択肢はあり得まへんで~
不肖Sの先輩は よわい80歳にして冬季は白馬に一人住まいして毎日スキー滑降してはります。
先日、表敬訪問したら 不肖Sの パウダー用の板を見て、早速購入されました。
そかも、分割払いで・・・・
やるのみ前進で行きましょう!!!
現在コシイタ中の SHIGEKI
[
Re: 【湖北/己高山】輝く白銀尾根のあとは闇の林道が待っている
SHIGEKI旦那、おはようさん~♪
今朝の雪はホイップクリームみたいに触るだけで融けて行きそう。昼まで持たんでしょうね(゜o゜)
1か所目の患部は補助版を使って応急治療、2カ所目はストラップ交換で誤魔化しましたが、今回はお手上げです。
つうさんの大改造ミッションの結果を注目してますが…。(-_-)
~びわ爺
今朝の雪はホイップクリームみたいに触るだけで融けて行きそう。昼まで持たんでしょうね(゜o゜)
まあ、旦那が歩きとうなるようなお山じゃないのかも? 沢沿いルートもあるようなんで、沢雪コラボプランで行ってみたらどう(^_-)不肖S 実は、冬も雪なし時期も登ったこと有馬線のですわ~
あれから数えれば3カ所目の鼻緒切れですわ(@_@;)3年前のブンゲンの時からヤバかったやつですよね?
よう、持った方でしょ
1か所目の患部は補助版を使って応急治療、2カ所目はストラップ交換で誤魔化しましたが、今回はお手上げです。
つうさんの大改造ミッションの結果を注目してますが…。(-_-)
それは心強くなる話ですねぇ! 先輩翁にあやかって(白馬は遠いんで)奥伊吹界隈にでもテント張って、周りのヤブ山でも徘徊しますかな…(@_@;)何 言うてまんねん 前者の選択肢はあり得まへんで~
不肖Sの先輩は よわい80歳にして冬季は白馬に一人住まいして毎日スキー滑降してはります。
先日、表敬訪問したら 不肖Sの パウダー用の板を見て、早速購入されました。
そかも、分割払いで・・・・
ヒザは心許ないけどネバリゴシでふんばります(^_-)やるのみ前進で行きましょう!!!
現在コシイタ中の SHIGEKI
~びわ爺
Re: 【湖北/己高山】輝く白銀尾根のあとは闇の林道が待っている
びわ爺,こんにちは。
もっと早くにレスしようと思っていたんですが,このところ忙しくて,今日,ようやくひと段落しました。
この山には8年前に来たことがある。余呉の山のつもりが、林道で車のタイヤがパンクしてしまい、スペアタイヤに付け替えたものの、目標を己高山に変更したのだ。雪の無い時期でもあり、9時過ぎにスタートし、通常の登山道を周回し石道寺へ下ってきたのだが、午後3時ごろには降り立ったように記憶している。
今回は山頂から逆に北尾根を進み、jctピークから反時計回りに長く延びる尾根を下るルート設定。体力の衰えに加え、雪の状態によってはややハード過ぎる気もするが、とにかく行ってみよう。
私は2日後の12日に己高山をずっと左に見ながら近くの花房尾を登っていました。己高山が従えている稜線がなかなか魅力的で,今度登ってみようかなと思ったんですが,まさかびわ爺が2日前に登っていたなんて。北尾根も私の想定ルートに入っていました。なかなか楽しそうな尾根ですよね。
己高庵などの観光施設がある古橋の登山者駐車場。コロナのせいで温泉や仏像展示施設などは休みだそうで、朝早いこともあって駐車場には1台の車も無く、静まりかえっている。
なるほど。登山者用駐車場があるんですね。
橋を渡り回り込むと、尾根道と谷道の分岐。尾根への登山路へ入る。途端に積雪がなくなる。代わりに現れたのは大小の倒木だ。掘割のようにえぐられた登山路に覆いかぶさるバリケードを、跨いだり、回り込んだり、潜り抜けたり…。これ、結構疲れる。
花房尾もずっと掘割状の杣道が続いていました。倒木も結構多かったなあ。
ゆっくりしすぎたかもしれない。14時を回ってしまった。食事しながらこれからの行程を考えていた。時間が心配なら8年前の登山道を下る選択肢もある。しかし、選んだのは北尾根からの周回。始めから決めていたように足が向く。
14時を回ってよく未踏の尾根に突っ込みますねえ。大物というかなんというか。この時点ですでに闇下必須でしょう。私だったら迷いなく下山ですね。
林道は雪で埋まっている。ここでシューを履けばよかったのに、またもスパイクのまま進んでしまう。当然、踏み抜きとの格闘がまた続く。
もうたまらん!と履き換えて、やっとペースが戻ってきた。一応無事に、真っ暗な駐車場に19時05分。
ご無事で何よりです。
それにしてもびわ爺はこんなのが多いですね。
翌日、スノーシューを確認すると、バインディングの樹脂部分が断裂している。先日、後部のストラップ(ベルト)を交換したばかりなのに。経年劣化による寿命なんだろう。そろそろ雪山遊びを諦めるか、それともバインディング交換の大手術をするか…、選択を迫られている。
バレンタインデイプレゼントにスノーシューをもらったとか。よかったですね。
それにしてもMSRのスノーシュー,もうちょっと安くならないかなあ。
私のスノーシューももう10年使っていますんで,そろそろ壊れるかも。
もっと早くにレスしようと思っていたんですが,このところ忙しくて,今日,ようやくひと段落しました。
この山には8年前に来たことがある。余呉の山のつもりが、林道で車のタイヤがパンクしてしまい、スペアタイヤに付け替えたものの、目標を己高山に変更したのだ。雪の無い時期でもあり、9時過ぎにスタートし、通常の登山道を周回し石道寺へ下ってきたのだが、午後3時ごろには降り立ったように記憶している。
今回は山頂から逆に北尾根を進み、jctピークから反時計回りに長く延びる尾根を下るルート設定。体力の衰えに加え、雪の状態によってはややハード過ぎる気もするが、とにかく行ってみよう。
私は2日後の12日に己高山をずっと左に見ながら近くの花房尾を登っていました。己高山が従えている稜線がなかなか魅力的で,今度登ってみようかなと思ったんですが,まさかびわ爺が2日前に登っていたなんて。北尾根も私の想定ルートに入っていました。なかなか楽しそうな尾根ですよね。
己高庵などの観光施設がある古橋の登山者駐車場。コロナのせいで温泉や仏像展示施設などは休みだそうで、朝早いこともあって駐車場には1台の車も無く、静まりかえっている。
なるほど。登山者用駐車場があるんですね。
橋を渡り回り込むと、尾根道と谷道の分岐。尾根への登山路へ入る。途端に積雪がなくなる。代わりに現れたのは大小の倒木だ。掘割のようにえぐられた登山路に覆いかぶさるバリケードを、跨いだり、回り込んだり、潜り抜けたり…。これ、結構疲れる。
花房尾もずっと掘割状の杣道が続いていました。倒木も結構多かったなあ。
ゆっくりしすぎたかもしれない。14時を回ってしまった。食事しながらこれからの行程を考えていた。時間が心配なら8年前の登山道を下る選択肢もある。しかし、選んだのは北尾根からの周回。始めから決めていたように足が向く。
14時を回ってよく未踏の尾根に突っ込みますねえ。大物というかなんというか。この時点ですでに闇下必須でしょう。私だったら迷いなく下山ですね。
林道は雪で埋まっている。ここでシューを履けばよかったのに、またもスパイクのまま進んでしまう。当然、踏み抜きとの格闘がまた続く。
もうたまらん!と履き換えて、やっとペースが戻ってきた。一応無事に、真っ暗な駐車場に19時05分。
ご無事で何よりです。
それにしてもびわ爺はこんなのが多いですね。
翌日、スノーシューを確認すると、バインディングの樹脂部分が断裂している。先日、後部のストラップ(ベルト)を交換したばかりなのに。経年劣化による寿命なんだろう。そろそろ雪山遊びを諦めるか、それともバインディング交換の大手術をするか…、選択を迫られている。
バレンタインデイプレゼントにスノーシューをもらったとか。よかったですね。
それにしてもMSRのスノーシュー,もうちょっと安くならないかなあ。
私のスノーシューももう10年使っていますんで,そろそろ壊れるかも。
@シュークリーム@
Re: 【湖北/己高山】輝く白銀尾根のあとは闇の林道が待っている
シュークリ先生、こんばんは!
明日はkitayamaさんと雪山に行ってきます。どこかって? ま、レポをお楽しみに~(^^)/
白倉岳への尾根にシュークリさんらしい人影が見えたのは私の予知能力?
MSRの独占価格はどうにかならんかと思いますね。
今季はまだまだ雪遊びができそうです。遊びが過ぎてどこかでぶっ倒れていたら、いつかのように連れて帰って下さいね(^_-)
~びわ爺
明日はkitayamaさんと雪山に行ってきます。どこかって? ま、レポをお楽しみに~(^^)/
なんだか、時差が48時間ほどあるみたいですね(゜o゜)2日後の12日に己高山をずっと左に見ながら近くの花房尾を登っていました。己高山が従えている稜線がなかなか魅力的で,今度登ってみようかなと思ったんですが,まさかびわ爺が2日前に登っていたなんて。
白倉岳への尾根にシュークリさんらしい人影が見えたのは私の予知能力?
己高庵というお風呂付宴会場の建物の下に広い駐車場があります。もっと林道の先にも駐車場所はあるので、ルートに合わせて選んでください。なるほど。登山者用駐車場があるんですね。
掘割道は倒木や雪を被った枝が被さるから歩きにくいですね(@_@;)花房尾もずっと掘割状の杣道が続いていました。倒木も結構多かったなあ。
おっしゃる通り! 先日の湧谷山では13時半で諦めたのに、今回は迷いなく前進でした。自分で自分の頭がコントロールできなくなってます。(怖)14時を回ってよく未踏の尾根に突っ込みますねえ。大物というかなんというか。この時点ですでに闇下必須でしょう。
このパターンが、生きながらえる糧になっております(^_-)ご無事で何よりです。
それにしてもびわ爺はこんなのが多いですね
もうちょっと人生楽しめ! との温かい贈り物です(^^♪バレンタインデイプレゼントにスノーシューをもらったとか。よかったですね。
それにしてもMSRのスノーシュー,もうちょっと安くならないかなあ。
MSRの独占価格はどうにかならんかと思いますね。
今季はまだまだ雪遊びができそうです。遊びが過ぎてどこかでぶっ倒れていたら、いつかのように連れて帰って下さいね(^_-)
~びわ爺
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- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【湖北/己高山】輝く白銀尾根のあとは闇の林道が待っている
biwa爺さん
>明日はkitayamaさんと雪山に行ってきます。どこかって? ま、レポをお楽しみに~(^^)/
昨日はkitayamaさんとお遭い出来るとは思いませんでした・・・repを楽しみにしております。
私のrepは若越国境縦走と三重獄のrepをアップしてからになりますが、今週中には用意したいと思います。
己高山は昨年、10月の半ば、高山から己高山の北尾根を辿って錦繍真っ只中の金糞岳〜花房尾根という周回を果たしておりました。
repをアップしておらず失礼しました。
>未踏のルートだが、尾根がはっきりしているので迷うことはないだろう。
山頂から北に向かうと、すぐにもバンビさんがお出迎えしてくれませんでした?
無雪期はそれなりの藪がありました。藪が本格的になるのはjctピークから東進してからでしたが。
>ピークからは西側の展望が開け、琵琶湖が輝いている。
ピークを踏みに行きましたが、かなりの藪です。
ピークの南側に古道が通じているのですが、この有様。
>(日暮れまでには登山口付近まで下れるやろ…)などと、なんの根拠も無く考えていたのはどうしてだろう?
私もよくそのように考えてしまいますので、お気持ち、よく分かるような気がします。
どうでもいいことですが、今日は猫の日らしいです。
>明日はkitayamaさんと雪山に行ってきます。どこかって? ま、レポをお楽しみに~(^^)/
昨日はkitayamaさんとお遭い出来るとは思いませんでした・・・repを楽しみにしております。
私のrepは若越国境縦走と三重獄のrepをアップしてからになりますが、今週中には用意したいと思います。
己高山は昨年、10月の半ば、高山から己高山の北尾根を辿って錦繍真っ只中の金糞岳〜花房尾根という周回を果たしておりました。
repをアップしておらず失礼しました。
>未踏のルートだが、尾根がはっきりしているので迷うことはないだろう。
山頂から北に向かうと、すぐにもバンビさんがお出迎えしてくれませんでした?
無雪期はそれなりの藪がありました。藪が本格的になるのはjctピークから東進してからでしたが。
>ピークからは西側の展望が開け、琵琶湖が輝いている。
ピークを踏みに行きましたが、かなりの藪です。
ピークの南側に古道が通じているのですが、この有様。
>(日暮れまでには登山口付近まで下れるやろ…)などと、なんの根拠も無く考えていたのはどうしてだろう?
私もよくそのように考えてしまいますので、お気持ち、よく分かるような気がします。
どうでもいいことですが、今日は猫の日らしいです。
山猫
Re: 【湖北/己高山】輝く白銀尾根のあとは闇の林道が待っている
yamaneko先生、昨日は思いもかけぬ再会で驚きました。
車を停めるところがなくて、10年前を思い出して「ひょっとしたら?」と浄水場のお庭に突入したら、なんとスノーシュー族が勢ぞろい!おまけに目の前に先生の御尊顔まで現れて、類は友を呼ぶとはこのことかと(^_-)
今週中と自分をせかさないいで、気分が乗った時に一気呵成にアップップして下さいね。
爺はシンドイ場面、ヤバい箇所、コワイ難所のことは頭をスルーしてしまいます。で、あとでレポ書くときになって思い出せないんです。このルートだったら、たぶん何も書くこと無いんじゃないかと…(@_@;)
ニャンコの日(2月22日)ですってね。1月11日はワンコの日でしょうか?ワンワンワン(^^♪
~びわ爺
車を停めるところがなくて、10年前を思い出して「ひょっとしたら?」と浄水場のお庭に突入したら、なんとスノーシュー族が勢ぞろい!おまけに目の前に先生の御尊顔まで現れて、類は友を呼ぶとはこのことかと(^_-)
溜め置き…というより、報告文書に追われて雪山にも行けなくなりそうですね(@_@;)私のrepは若越国境縦走と三重獄のrepをアップしてからになりますが、今週中には用意したいと思います。
今週中と自分をせかさないいで、気分が乗った時に一気呵成にアップップして下さいね。
道なき尾根をよくもまあロングランで!己高山は昨年、10月の半ば、高山から己高山の北尾根を辿って錦繍真っ只中の金糞岳〜花房尾根という周回を果たしておりました。
爺はシンドイ場面、ヤバい箇所、コワイ難所のことは頭をスルーしてしまいます。で、あとでレポ書くときになって思い出せないんです。このルートだったら、たぶん何も書くこと無いんじゃないかと…(@_@;)
雪の上に黒豆ウンチはばら撒いてありましたが…、バンビちゃんはいたかなあ(゜o゜) これ、ぶら下がってるの?山頂から北に向かうと、すぐにもバンビさんがお出迎えしてくれませんでした?
そうなんです。尾根上に時として道型らしきヘコミが続くんです。それを辿るとまた消えてしまい、惑わされて時間を食ってしまいました。ピークの南側に古道が通じているのですが、この有様。
ま、いい意味での楽観主義も必要かなとは思いますが、エビデンスは押さえるべきでした(反省!)お気持ち、よく分かるような気がします。
ニャンコの日(2月22日)ですってね。1月11日はワンコの日でしょうか?ワンワンワン(^^♪
~びわ爺