【鈴鹿】20200111初めての奥の畑から雨乞岳
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
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【 ルート 】
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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【鈴鹿】20200111初めての奥の畑から雨乞岳
グーは奥の畑にまだ行ったことがない。
「鳴野橋まで車が入れるようなら行きましょう」
除雪の心配ご無用。雪の気配の全くない暖冬です。
【 日 付 】 令和2年1月11日(土)
【 山 域 】 鈴鹿
【 天 候 】 曇り のち 快晴
【 ルート】 鳴野橋7:30---8:50奥の畑分岐---11:10清水の頭---
12:10南雨乞岳13:40---14:00雨乞岳---17:10駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
鈴鹿で人気の名所は数あるが、グーはまだ奥の畑に行ったことがない。
ナズナさんに案内をお願いしたら「林道歩きが長いから鳴野橋まで車で進める雪なら」
との条件だった。しかし、年末寒波も来ず。全く雪の無い拍子抜けの寒中です。
鳴野橋には先客が3台。すでに出発して姿はない。我々も準備をして出発する。
今冬初めての冬靴での車道歩きはロボット歩き。足首が固定されて歩き難い。
桜地蔵に安全祈願をする。洞吹さんのお供え物は無かった。
大峠への分岐を過ぎ、ツルベ谷出合を見下ろす木々に赤のペンキで矢印がある。
ここからも大峠へのルートがあるのだろうか?
奥の畑谷の出合には本谷である藤切谷に落差のある2段の滝がかかっている。
水量は1:1のように見える。両谷の流域面積はどれほどの違いなのだろうか?
千草街道ルートから分かれ奥の畑に入る。岩ぐらを削ったしっかりした道だ。
やがて広々としたところになった。休憩。なかなかのんびりできるいい所です。
本当に畑があったのだろうか?段々畑の石垣を想像していたが見当たらない。
畑にできそうな平坦(ちょっとは斜めってはいるが)はずいぶん長い範囲で続く。
栗のイガがいっぱい落ちている。栗の木は植えたのだろうか?
畑だったとしたら芋かな?豆かな?しかし、人より猪・鹿・猿の方が多いよな。
茶碗など住居の形跡は見つからなかった。甲津畑から通うのは遠いよな。
どのように利用されていたのだろうか?炭窯跡はあったけれど。
新緑の頃、紅葉の頃にも訪れたいと思うが、ヒルがいるそうだ。
「稜線の鞍部まで標高差は100mちょっとですよね?」
「もう少しありますよ。清水の頭には行かないのですか?」
「行きますよ。稜線に登ってから西へ戻って」
ナズナさんは清水の頭の西方へヤブを漕ぎながら登っていたようです。
グーの選んだコースは少々急登ですがヤブもなく快適に登れるコースでした。
登り始めの東側に立木が無く雨乞岳北西斜面を飾る霧氷が美しく眺められた。
「いい所ですね~」
稜線に出ると少し風が吹ていた。清水の頭の風陰で休憩する。
「ここでランチにしますか?」
「適地が無いからもう少し行きましょう」
くるぶし上だった笹が胸の高さまでになった。
ナズナさんの露払いの後ろを歩くが首筋に雪が入った。「冷たい~」
南雨乞岳の上はランチに適した広さがある。ちょうど風も止んだ。
御在所と鎌を正面に眺めながらの好展望のランチ場です。
無風快晴。ポカポカお日様に暖められダウンも着ずに快適ランチです。
ランチを終えるとちょうど山頂に見えていた二人の姿がこちらに下ってきた。
途中ですれ違い、挨拶を交わす。我々とは反対回りで歩かれるという。
立派なカメラを首に下げていた。かなり通いなれているように見受けられた。
笹が顔の高さまでになった。ナズナさんは時々笹に埋まっている。
前を歩いているナズナさんがコースを外したようだ。
笹の下には踏み跡があるが、笹をかき分けないことには見えない。
山頂直下ではついに踏み跡を見失った。適当に登る。
ただ、ここの笹も弱ってきているように感じる。
あと5年もしたら御池のように笹枯れの草原になるのではないだろうか?
山頂から杉峠へ下るルートには霧氷がまだ残っていてくれた。
北を眺めるとイブネ・御池もうっすらと雪が乗っているだけだ。
遠くに白く見えているのは能郷白山・御岳山だろうか?
蓮如上人一夜泊り竈でお茶タイムをした後のナズナさんの足は速い。
必死に追いかける。石ころを踏む冬靴の安定は悪く歩き難い。
「ふ~」明るいうちに車まで戻りました。
2・3分遅れて山頂下ですれ違ったお二人も到着。
「ヘッデンぎりぎりですね」と笑い合った。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【鈴鹿】20200111初めての奥の畑から雨乞岳
グーさん、こんにちは。
鈴鹿で人気の名所は数あるが、グーはまだ奥の畑に行ったことがない。
それは驚きです。でも私が桧塚奥峰に行くのにヌタハラへ回り込むのは、距離的、心理的に遠いのと同じですね。
ナズナさんに案内をお願いしたら「林道歩きが長いから鳴野橋まで車で進める雪なら」
との条件だった。しかし、年末寒波も来ず。全く雪の無い拍子抜けの寒中です。
これは二律背反ですね。レポにあるように頂上付近の背の高いささやぶが雪で埋まって極上の雪上歩きができる時は
鳴野橋までの林道が埋まって、養鱒場への道から歩く覚悟必要だと思います。私はそこから歩いたことは3回くらい
あり、そのくらいの価値はあると思います。
千草街道ルートから分かれ奥の畑に入る。岩ぐらを削ったしっかりした道だ。
この奥の谷への入り口はベストシーズンは雪の斜面で結構厳しいです。
やがて広々としたところになった。休憩。なかなかのんびりできるいい所です。
本当に畑があったのだろうか?段々畑の石垣を想像していたが見当たらない。
畑にできそうな平坦(ちょっとは斜めってはいるが)はずいぶん長い範囲で続く。
栗のイガがいっぱい落ちている。栗の木は植えたのだろうか?
昔の人の生活に思いをはせる方が多いですが、私は小学3年まで岐阜の本当のど田舎の生活に
どっぷりつかっていましたので昔の生活に思いをはせることはあまりないです。
「稜線の鞍部まで標高差は100mちょっとですよね?」
「もう少しありますよ。清水の頭には行かないのですか?」
「行きますよ。稜線に登ってから西へ戻って」
ナズナさんは清水の頭の西方へヤブを漕ぎながら登っていたようです。
グーの選んだコースは少々急登ですがヤブもなく快適に登れるコースでした。
私はいつもP1014付近に登りついていました。
南雨乞岳の上はランチに適した広さがある。ちょうど風も止んだ。
御在所と鎌を正面に眺めながらの好展望のランチ場です。
おっしゃる通りで南雨乞岳からの眺めも素晴らしいです。
笹が顔の高さまでになった。ナズナさんは時々笹に埋まっている。
前を歩いているナズナさんがコースを外したようだ。
笹の下には踏み跡があるが、笹をかき分けないことには見えない。
山頂直下ではついに踏み跡を見失った。適当に登る。
雪のないときはあまり歩きたくないところです。
ただ、ここの笹も弱ってきているように感じる。
あと5年もしたら御池のように笹枯れの草原になるのではないだろうか?
そうですか。最近行っていないのですが、記憶ではまだまだ元気な感じでした。
雪をかぶった雨乞岳から清水の頭までの雪稜、また見たくなりました。
鈴鹿で人気の名所は数あるが、グーはまだ奥の畑に行ったことがない。
それは驚きです。でも私が桧塚奥峰に行くのにヌタハラへ回り込むのは、距離的、心理的に遠いのと同じですね。
ナズナさんに案内をお願いしたら「林道歩きが長いから鳴野橋まで車で進める雪なら」
との条件だった。しかし、年末寒波も来ず。全く雪の無い拍子抜けの寒中です。
これは二律背反ですね。レポにあるように頂上付近の背の高いささやぶが雪で埋まって極上の雪上歩きができる時は
鳴野橋までの林道が埋まって、養鱒場への道から歩く覚悟必要だと思います。私はそこから歩いたことは3回くらい
あり、そのくらいの価値はあると思います。
千草街道ルートから分かれ奥の畑に入る。岩ぐらを削ったしっかりした道だ。
この奥の谷への入り口はベストシーズンは雪の斜面で結構厳しいです。
やがて広々としたところになった。休憩。なかなかのんびりできるいい所です。
本当に畑があったのだろうか?段々畑の石垣を想像していたが見当たらない。
畑にできそうな平坦(ちょっとは斜めってはいるが)はずいぶん長い範囲で続く。
栗のイガがいっぱい落ちている。栗の木は植えたのだろうか?
昔の人の生活に思いをはせる方が多いですが、私は小学3年まで岐阜の本当のど田舎の生活に
どっぷりつかっていましたので昔の生活に思いをはせることはあまりないです。
「稜線の鞍部まで標高差は100mちょっとですよね?」
「もう少しありますよ。清水の頭には行かないのですか?」
「行きますよ。稜線に登ってから西へ戻って」
ナズナさんは清水の頭の西方へヤブを漕ぎながら登っていたようです。
グーの選んだコースは少々急登ですがヤブもなく快適に登れるコースでした。
私はいつもP1014付近に登りついていました。
南雨乞岳の上はランチに適した広さがある。ちょうど風も止んだ。
御在所と鎌を正面に眺めながらの好展望のランチ場です。
おっしゃる通りで南雨乞岳からの眺めも素晴らしいです。
笹が顔の高さまでになった。ナズナさんは時々笹に埋まっている。
前を歩いているナズナさんがコースを外したようだ。
笹の下には踏み跡があるが、笹をかき分けないことには見えない。
山頂直下ではついに踏み跡を見失った。適当に登る。
雪のないときはあまり歩きたくないところです。
ただ、ここの笹も弱ってきているように感じる。
あと5年もしたら御池のように笹枯れの草原になるのではないだろうか?
そうですか。最近行っていないのですが、記憶ではまだまだ元気な感じでした。
雪をかぶった雨乞岳から清水の頭までの雪稜、また見たくなりました。
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【鈴鹿】20200111初めての奥の畑から雨乞岳
kandoさん、こんばんは。
この度は大変失礼なことをしてしまい申し訳ありませんでした。
にもかかわらず寛容にレスを頂き感謝申し上げます。
鈴鹿で人気の名所は数あるが、グーはまだ奥の畑に行ったことがない。
それは驚きです。
行ってない名所はまだまだたくさんあります。
「鈴鹿のお気に入りの場所ナンバーワン」「日本の窯跡100選」「日本のテント場100選」
こんなにすばらしいところに、なんでもっと早く来なかったんだろうと思いました。
最近もレポに上がっていたここにもグーはまだ行ったことがないのです。
養鱒場への道から歩く価値はあると思います。
kandoさんは3回も歩かれているのですか。
雪質にもよるでしょうが奥の畑分岐まで2時間以上かかるでしょ。
この奥の谷への入り口はベストシーズンは雪の斜面で結構厳しいです。
でしょうね。岩嵓のところは切れ落ちていますし、下は滝ですよね。
昔の人の生活に思いをはせる方が多いですが、私は小学3年まで岐阜の本当のど田舎の生活に
どっぷりつかっていましたので昔の生活に思いをはせることはあまりないです。
そうですか。
私が生まれた時、父は炭焼きをしていました。
炭焼きでは子供を養っていけないと車の免許を取り名古屋へ出ました。
定年退職して田舎へ戻った父はまたボランティアで炭を焼いていました。
「里の秋」「冬の夜」の情景はグーの幼少時代のノスタルジーなのです。
私はいつもP1014付近に登りついていました。
アセビやシャクナゲのヤブはどうですか?
今回グーは清水の頭の東の肩に登ったのですが、ヤブは皆無でしたよ。
南雨乞岳から雨乞岳を見る
見事に笹が埋まっていますね。
この雪の厚みが薄かったり緩みだした時は踏み抜いて難儀するのですよね。
雪のないときはあまり歩きたくないところです。
今回も笹漕ぎでびしょ濡れになるかと危惧しましたが
濡れることがなくって助かりました。
そうですか。最近行っていないのですが、記憶ではまだまだ元気な感じでした。
グーの予言は当たらないことで有名です。
清水の頭方面を振り返る
越美国境のように見えます。
kandoさんの足跡だけですね。気持ちよかったでしょう。
こんな雪は今冬も期待できるのでしょうか?
スノー衆の招集はいつあるのでしょうか?
グー(伊勢山上住人)
Re: 【鈴鹿】20200111初めての奥の畑から雨乞岳
グーさん こんばんは。
グーは奥の畑にまだ行ったことがない。
「鳴野橋まで車が入れるようなら行きましょう」
除雪の心配ご無用。雪の気配の全くない暖冬です。
そうですね~
鳴野橋どころか雨乞岳まで雪がない??
ところで、しお爺には挨拶なしでしたか~ 不肖Sのビヤランチの奥の畑のお相手
書かれてないだけで、たぶん、この辺りでコーヒー休憩されてるんでしょうね。
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【 日 付 】 令和2年1月11日(土)
【 山 域 】 鈴鹿
【 天 候 】 曇り のち 快晴
【 ルート】 鳴野橋7:30---8:50奥の畑分岐---11:10清水の頭---
12:10南雨乞岳13:40---14:00雨乞岳---17:10駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
あらあら、13日にこのお庭をお散歩しましたが、あの大きなのと小さな足跡はお二人さんのものだったんですね。
新緑の頃、紅葉の頃にも訪れたいと思うが、ヒルがいるそうだ。
ヒルは足下のみならず、上からうなじを狙って落下もしてきます。 献血後の新緑と山桜が美しいです。
SHIGEKI
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グーは奥の畑にまだ行ったことがない。
「鳴野橋まで車が入れるようなら行きましょう」
除雪の心配ご無用。雪の気配の全くない暖冬です。
そうですね~
鳴野橋どころか雨乞岳まで雪がない??
ところで、しお爺には挨拶なしでしたか~ 不肖Sのビヤランチの奥の畑のお相手
書かれてないだけで、たぶん、この辺りでコーヒー休憩されてるんでしょうね。
[/color]
【 日 付 】 令和2年1月11日(土)
【 山 域 】 鈴鹿
【 天 候 】 曇り のち 快晴
【 ルート】 鳴野橋7:30---8:50奥の畑分岐---11:10清水の頭---
12:10南雨乞岳13:40---14:00雨乞岳---17:10駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
あらあら、13日にこのお庭をお散歩しましたが、あの大きなのと小さな足跡はお二人さんのものだったんですね。
新緑の頃、紅葉の頃にも訪れたいと思うが、ヒルがいるそうだ。
ヒルは足下のみならず、上からうなじを狙って落下もしてきます。 献血後の新緑と山桜が美しいです。
SHIGEKI
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【鈴鹿】20200111初めての奥の畑から雨乞岳
SHIGEKIさん、こんばんは。
カメラの性能を目いっぱい使いこなしていますね。
まるでプロのような画像に魅了されています。
鳴野橋どころか雨乞岳まで雪がない??
積雪前の霧氷に出会えるのは貴重だったのに
今冬は珍しくなくなってしまいました。
ところで、しお爺には挨拶なしでしたか~
書かれてないだけで、たぶん、この辺りでコーヒー休憩されてるんでしょうね。
コーヒー休憩はしませんでしたが、ご挨拶はしてきましたよ。
でもこの秋にたくさんのマスタケにとりつかれたようで、
一反ぼうそうのようになってしまうのでしょうか?
13日にこのお庭をお散歩しましたが、
ここをお庭にしている人も多いのでしょうね。いい所です。
ヒルは足下のみならず、上からうなじを狙って落下もしてきます。
これがね~~。
献血後の新緑と山桜が美しいです。
素晴らしい画像です。いいカメラと画像ソフトですね。
もちろんSHIGEKIさんの芸術センスとプロ並みのウデがあってのことですが。
またお庭にお邪魔しに伺います。
グー(伊勢山上住人)