【鈴鹿】23回目のやぶオフは初の秋の鈴鹿の上高地
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【鈴鹿】23回目のやぶオフは初の秋の鈴鹿の上高地
【日 付】2019年11月10日(日)
【山 域】鈴鹿中部
【天 候】晴れ
【メンバー】sato、山日和
【コース】朝明8:00---8:55ブナ清水入口---930ブナ清水---10:10キノコ岩---10:55上水晶谷二俣---11:15上高地14:00
---15:10県境稜線---15:55ブナ清水16:30---17:30朝明
今回のやぶオフは春に続いて鈴鹿の上高地に設定した。同じ場所で年2回もやるのは初めてのことだ。しかし
鈴鹿の上高地では春にしか開催したことがない。錦繍の上高地も良かろうと、通さんと相談して決めたのである。
朝明の駐車場は7時半を過ぎるとほぼ満車状態となっていた。なんとか滑り込んでホッとする。
8時以降に来たメンバーはかなり下の方に止めされられたようだ。
誘導されたスペースは、出発の準備中だった洞吹さんの隣だった。前日に「座骨神経痛で行けるかどうかわか
らん」と聞いていたのだが、歩けるようで良かった。
当初はカクレ谷右岸尾根を登るつもりだったが、少し出遅れたので予定のコースを省略してブナ清水へ向かっ
た。通い慣れた伊勢谷の道を行く。
今日はまったく天気の心配のない快晴だが、やや風が強い。根の平峠の手前からブナ清水への道に入った。
伊勢谷の大滝を過ぎたところで、以前から気になっていた右岸の尾根を辿ることにした。伊勢谷を渡って対岸の
尾根に取り付く。鈴鹿の大抵の尾根がそうであるように、この尾根にも明瞭な踏み跡がある。
しばらくはちょっとしたヤセ尾根で、伊勢平野の展望が開けてなかなか面白いルートだった。このまま最後まで
登ってもよかったのだが、右下に実にいい雰囲気の場所が見えたので再び谷へ下りた。
まだ少し早いのか、今年はダメなのかわからないが、それでもそれなりに色付いた木々の赤や黄が、谷間に差し
込む光に煌めいて美しい。下りついた場所はブナ清水まで5分ばかりのところだった。
ちょうどやって来た老夫婦のパーティーに「ブナ清水」はこっちでいいんですかと聞かれた。昔のブナ清水はこ
んな質問をする登山者には会わない秘境だったが、今では菰野町名所のひとつになっているようだ。
ブナ清水の名水でコーヒータイムを楽しんでから行くつもりだったが、時間が押している。主催者のひとりと
しては遅刻は許されないのである。
ブナ清水が湧き出ている大岩の上を直登して、キノコ岩へ向かう。春のオフ会ではキノコ岩ダイレクトを目指
して失敗し、隣の岩へ出てしまった。今回は是が非でもダイレクトにキノコ岩に飛び出したい。谷を渡り、斜面
をトラバースし、少し尾根に乗ってはまた谷を渡りして、頭上にキノコ岩の雄姿が見えた。
今回は成功したようだ。satoさんはこういう場面でもまったく遅れることなく付いてきてくれるので頼もしい。
キノコ岩では先着していた人が、どこから来たのかと驚いていた。キノコ岩からの展望は全開。遠く御嶽や白
山も望むことができたが、まだ真っ黒だった。この時期に雪化粧していないとは、気温の高さを物語っているよ
うである。眼下には茫洋とした樹林が広がっているが、大半はグレーで彩りは少ない。
ブナ清水から30分で上がれたので少し余裕ができた。ここからは予定通り上水晶谷の左俣を下ろう。
この谷はお気に入りの谷で、滝があるわけでもなく、見事な樹林に包まれているわけでもないが、何気ない穏や
かな流れといかにも鈴鹿らしい二次林の佇まいが豊かな気持ちにさせてくれる。
両岸にそこはかとない踏み跡もあり、流れに靴を浸す必要もない。
上水晶谷の右俣に出合うと国見峠からの登山道に合流する。この少し下にある唯一の滝もまたお気に入りのひ
とつだ。花崗岩を噛んで流れ落ちる幅広のナメ滝は美しい。
ここから下流、神崎川本流と合して続く右岸台地の樹林は素晴らしい。本流が左の方へ離れていくと、これぞ
「ザ・鈴鹿」という二次林が視界いっぱいに広がっている。この道は朝明から伊勢谷、根の平峠を経て杉峠、フ
ジキリ谷、甲津畑へと続く千種街道である。往時は伐採後の二次林になる前だったのだろうが、樹林はどんな佇
まいを見せ、街道を往く人はどんな思いを抱いてこの道を歩いていたのだろう。
会場が近づくと、登山道を捨てて本流方向へ向かう。台地に色とりどりの花が咲いていた。もう20人ぐらいは
集まっているだろうか。なんとか間に合ったようだ。
オフ会の様子は省略。
帰路は上水晶谷左俣の右岸尾根から再びブナ清水を目指す。途中まで手前の谷沿いを進んで新規開拓をしたつ
もりだったが、家に帰ってGPSの軌跡を確認すると、春に歩いたルートとぴったり重なっていた・・・
尾根に乗ってからは一般道でブナ清水へ向かった。この時間帯、もう歩いている登山者はいない。
ヤシオ尾根からブナ清水への下降路に入ると、見事に色付いた二次林が出迎えてくれた。
本日二度目のブナ清水でコーヒータイムを楽しんでいると、一人の登山者が下りてきた。夕暮れも迫ったこん
な時間に歩いているのはやぶこぎメンバーしかいない。見たことのあるバンダナだと思ったら、案の定グーさん
だった。グーさんはそそくさとコーヒータイムを済ませて、温泉の時間に間に合わないからと急いで下って行っ
た。
やぶオフ最後の余韻を楽しんだ後、暮れなずむ伊勢谷を下る。傾く日と競うように早足で歩けば、なんとかヘ
ッデン不要のギリギリの時間に車道へ下りついた。
駐車場へ戻ると、あれだけ賑わっていた朝が嘘のように、ポツンと2台の車だけが残されていた。
山日和
【山 域】鈴鹿中部
【天 候】晴れ
【メンバー】sato、山日和
【コース】朝明8:00---8:55ブナ清水入口---930ブナ清水---10:10キノコ岩---10:55上水晶谷二俣---11:15上高地14:00
---15:10県境稜線---15:55ブナ清水16:30---17:30朝明
今回のやぶオフは春に続いて鈴鹿の上高地に設定した。同じ場所で年2回もやるのは初めてのことだ。しかし
鈴鹿の上高地では春にしか開催したことがない。錦繍の上高地も良かろうと、通さんと相談して決めたのである。
朝明の駐車場は7時半を過ぎるとほぼ満車状態となっていた。なんとか滑り込んでホッとする。
8時以降に来たメンバーはかなり下の方に止めされられたようだ。
誘導されたスペースは、出発の準備中だった洞吹さんの隣だった。前日に「座骨神経痛で行けるかどうかわか
らん」と聞いていたのだが、歩けるようで良かった。
当初はカクレ谷右岸尾根を登るつもりだったが、少し出遅れたので予定のコースを省略してブナ清水へ向かっ
た。通い慣れた伊勢谷の道を行く。
今日はまったく天気の心配のない快晴だが、やや風が強い。根の平峠の手前からブナ清水への道に入った。
伊勢谷の大滝を過ぎたところで、以前から気になっていた右岸の尾根を辿ることにした。伊勢谷を渡って対岸の
尾根に取り付く。鈴鹿の大抵の尾根がそうであるように、この尾根にも明瞭な踏み跡がある。
しばらくはちょっとしたヤセ尾根で、伊勢平野の展望が開けてなかなか面白いルートだった。このまま最後まで
登ってもよかったのだが、右下に実にいい雰囲気の場所が見えたので再び谷へ下りた。
まだ少し早いのか、今年はダメなのかわからないが、それでもそれなりに色付いた木々の赤や黄が、谷間に差し
込む光に煌めいて美しい。下りついた場所はブナ清水まで5分ばかりのところだった。
ちょうどやって来た老夫婦のパーティーに「ブナ清水」はこっちでいいんですかと聞かれた。昔のブナ清水はこ
んな質問をする登山者には会わない秘境だったが、今では菰野町名所のひとつになっているようだ。
ブナ清水の名水でコーヒータイムを楽しんでから行くつもりだったが、時間が押している。主催者のひとりと
しては遅刻は許されないのである。
ブナ清水が湧き出ている大岩の上を直登して、キノコ岩へ向かう。春のオフ会ではキノコ岩ダイレクトを目指
して失敗し、隣の岩へ出てしまった。今回は是が非でもダイレクトにキノコ岩に飛び出したい。谷を渡り、斜面
をトラバースし、少し尾根に乗ってはまた谷を渡りして、頭上にキノコ岩の雄姿が見えた。
今回は成功したようだ。satoさんはこういう場面でもまったく遅れることなく付いてきてくれるので頼もしい。
キノコ岩では先着していた人が、どこから来たのかと驚いていた。キノコ岩からの展望は全開。遠く御嶽や白
山も望むことができたが、まだ真っ黒だった。この時期に雪化粧していないとは、気温の高さを物語っているよ
うである。眼下には茫洋とした樹林が広がっているが、大半はグレーで彩りは少ない。
ブナ清水から30分で上がれたので少し余裕ができた。ここからは予定通り上水晶谷の左俣を下ろう。
この谷はお気に入りの谷で、滝があるわけでもなく、見事な樹林に包まれているわけでもないが、何気ない穏や
かな流れといかにも鈴鹿らしい二次林の佇まいが豊かな気持ちにさせてくれる。
両岸にそこはかとない踏み跡もあり、流れに靴を浸す必要もない。
上水晶谷の右俣に出合うと国見峠からの登山道に合流する。この少し下にある唯一の滝もまたお気に入りのひ
とつだ。花崗岩を噛んで流れ落ちる幅広のナメ滝は美しい。
ここから下流、神崎川本流と合して続く右岸台地の樹林は素晴らしい。本流が左の方へ離れていくと、これぞ
「ザ・鈴鹿」という二次林が視界いっぱいに広がっている。この道は朝明から伊勢谷、根の平峠を経て杉峠、フ
ジキリ谷、甲津畑へと続く千種街道である。往時は伐採後の二次林になる前だったのだろうが、樹林はどんな佇
まいを見せ、街道を往く人はどんな思いを抱いてこの道を歩いていたのだろう。
会場が近づくと、登山道を捨てて本流方向へ向かう。台地に色とりどりの花が咲いていた。もう20人ぐらいは
集まっているだろうか。なんとか間に合ったようだ。
オフ会の様子は省略。
帰路は上水晶谷左俣の右岸尾根から再びブナ清水を目指す。途中まで手前の谷沿いを進んで新規開拓をしたつ
もりだったが、家に帰ってGPSの軌跡を確認すると、春に歩いたルートとぴったり重なっていた・・・
尾根に乗ってからは一般道でブナ清水へ向かった。この時間帯、もう歩いている登山者はいない。
ヤシオ尾根からブナ清水への下降路に入ると、見事に色付いた二次林が出迎えてくれた。
本日二度目のブナ清水でコーヒータイムを楽しんでいると、一人の登山者が下りてきた。夕暮れも迫ったこん
な時間に歩いているのはやぶこぎメンバーしかいない。見たことのあるバンダナだと思ったら、案の定グーさん
だった。グーさんはそそくさとコーヒータイムを済ませて、温泉の時間に間に合わないからと急いで下って行っ
た。
やぶオフ最後の余韻を楽しんだ後、暮れなずむ伊勢谷を下る。傾く日と競うように早足で歩けば、なんとかヘ
ッデン不要のギリギリの時間に車道へ下りついた。
駐車場へ戻ると、あれだけ賑わっていた朝が嘘のように、ポツンと2台の車だけが残されていた。
山日和
Re: 【鈴鹿】23回目のやぶオフは初の秋の鈴鹿の上高地
山日和さん 今晩は
今回のやぶオフは春に続いて鈴鹿の上高地に設定した。同じ場所で年2回もやるのは初めてのことだ。しかし
鈴鹿の上高地では春にしか開催したことがない。錦繍の上高地も良かろうと、通さんと相談して決めたのである。
山日和さん通さんオフ会ノ企画ありがとうございます
朝明の駐車場は7時半を過ぎるとほぼ満車状態となっていた。なんとか滑り込んでホッとする。
8時以降に来たメンバーはかなり下の方に止めされられたようだ。
超満車でしたね。
誘導されたスペースは、出発の準備中だった洞吹さんの隣だった。前日に「座骨神経痛で行けるかどうかわか
らん」と聞いていたのだが、歩けるようで良かった。
大丈夫そうでしたね。
最近ちょぴりスルムに見えましたが
ちょうどやって来た老夫婦のパーティーに「ブナ清水」はこっちでいいんですかと聞かれた。昔のブナ清水はこ
んな質問をする登山者には会わない秘境だったが、今では菰野町名所のひとつになっているようだ。
そうですよね 大分荒れたように思いますが
尾根に乗ってからは一般道でブナ清水へ向かった。この時間帯、もう歩いている登山者はいない。
ヤシオ尾根からブナ清水への下降路に入ると、見事に色付いた二次林が出迎えてくれた。
ヤシオ尾根からブナ清水ですか?
駐車場へ戻ると、あれだけ賑わっていた朝が嘘のように、ポツンと2台の車だけ
が残されていた。
ポツンと一軒屋じゃなくて ポツンと車ですね (^_-)-☆
バーチャリ
今回のやぶオフは春に続いて鈴鹿の上高地に設定した。同じ場所で年2回もやるのは初めてのことだ。しかし
鈴鹿の上高地では春にしか開催したことがない。錦繍の上高地も良かろうと、通さんと相談して決めたのである。
山日和さん通さんオフ会ノ企画ありがとうございます
朝明の駐車場は7時半を過ぎるとほぼ満車状態となっていた。なんとか滑り込んでホッとする。
8時以降に来たメンバーはかなり下の方に止めされられたようだ。
超満車でしたね。
誘導されたスペースは、出発の準備中だった洞吹さんの隣だった。前日に「座骨神経痛で行けるかどうかわか
らん」と聞いていたのだが、歩けるようで良かった。
大丈夫そうでしたね。
最近ちょぴりスルムに見えましたが
ちょうどやって来た老夫婦のパーティーに「ブナ清水」はこっちでいいんですかと聞かれた。昔のブナ清水はこ
んな質問をする登山者には会わない秘境だったが、今では菰野町名所のひとつになっているようだ。
そうですよね 大分荒れたように思いますが
尾根に乗ってからは一般道でブナ清水へ向かった。この時間帯、もう歩いている登山者はいない。
ヤシオ尾根からブナ清水への下降路に入ると、見事に色付いた二次林が出迎えてくれた。
ヤシオ尾根からブナ清水ですか?
駐車場へ戻ると、あれだけ賑わっていた朝が嘘のように、ポツンと2台の車だけ
が残されていた。
ポツンと一軒屋じゃなくて ポツンと車ですね (^_-)-☆
バーチャリ
Re: 【鈴鹿】23回目のやぶオフは初の秋の鈴鹿の上高地
通さん、どうもです。
来春は15周年記念ですね。
こちらこそよろしくです~
山日和
来春は15周年記念ですね。
こちらこそよろしくです~
山日和
Re: 【鈴鹿】23回目のやぶオフは初の秋の鈴鹿の上高地
バーチャリさん、どうもです。
山日和さん通さんオフ会ノ企画ありがとうございます
いえいえ、みなさんのご協力のおかげです。
超満車でしたね。
バーチャリさんはかなり早く来られたんですか?
大丈夫そうでしたね。
最近ちょぴりスルムに見えましたが
そうですかね~
>ちょうどやって来た老夫婦のパーティーに「ブナ清水」はこっちでいいんですかと聞かれた。昔のブナ清水はこ
んな質問をする登山者には会わない秘境だったが、今では菰野町名所のひとつになっているようだ。
そうですよね 大分荒れたように思いますが
荒れたようには感じませんでしたが・・・
ヤシオ尾根からブナ清水ですか?
もう一度キノコ岩の近くへ登り返しましたからね。
ポツンと一軒屋じゃなくて ポツンと車ですね (^_-)-☆
ポツンと二台車でした。
山日和
山日和さん通さんオフ会ノ企画ありがとうございます
いえいえ、みなさんのご協力のおかげです。
超満車でしたね。
バーチャリさんはかなり早く来られたんですか?
大丈夫そうでしたね。
最近ちょぴりスルムに見えましたが
そうですかね~
>ちょうどやって来た老夫婦のパーティーに「ブナ清水」はこっちでいいんですかと聞かれた。昔のブナ清水はこ
んな質問をする登山者には会わない秘境だったが、今では菰野町名所のひとつになっているようだ。
そうですよね 大分荒れたように思いますが
荒れたようには感じませんでしたが・・・
ヤシオ尾根からブナ清水ですか?
もう一度キノコ岩の近くへ登り返しましたからね。
ポツンと一軒屋じゃなくて ポツンと車ですね (^_-)-☆
ポツンと二台車でした。
山日和
Re: 【鈴鹿】23回目のやぶオフは初の秋の鈴鹿の上高地
山日和様、オフ会お疲れ様でした。
いつもありがとうございます。
>今回のやぶオフは春に続いて鈴鹿の上高地に設定した。同じ場所で年2回もやるのは初めてのことだ。しかし鈴鹿の上高地では春にしか開催したことがない。錦繍の上高地も良かろうと、通さんと相談して決めたのである。
秋もよかったですね。
同じ場所でもどこから行こうかと考えるのは
楽しいですね。
でも普通の道しか歩けない私はレパートリーがすぐなくなります。
>朝明の駐車場は7時半を過ぎるとほぼ満車状態となっていた。なんとか滑り込んでホッとする。
8時以降に来たメンバーはかなり下の方に止めされられたようだ。
スカイラインもすごい車でした。
>当初はカクレ谷右岸尾根を登るつもりだったが、少し出遅れたので予定のコースを省略してブナ清水へ向かっ
た。通い慣れた伊勢谷の道を行く。
今日はまったく天気の心配のない快晴だが、やや風が強い。
ブナ清水は必ず行かれるんですね。
武平峠は寒かったです。
>ブナ清水の名水でコーヒータイムを楽しんでから行くつもりだったが、時間が押している。主催者のひとりと
しては遅刻は許されないのである。
いつも早からず遅からずピッタリですね〜
>ブナ清水が湧き出ている大岩の上を直登して、キノコ岩へ向かう。春のオフ会ではキノコ岩ダイレクトを目指
して失敗し、隣の岩へ出てしまった。今回は是が非でもダイレクトにキノコ岩に飛び出したい。谷を渡り、斜面
をトラバースし、少し尾根に乗ってはまた谷を渡りして、頭上にキノコ岩の雄姿が見えた。
今回は成功したようだ。satoさんはこういう場面でもまったく遅れることなく付いてきてくれるので頼もしい。
とても行けそうにない道(ではないですね)なんでしょうね。
>キノコ岩では先着していた人が、どこから来たのかと驚いていた。
それはビックリするでしょうけど
見てみたいです。
>尾根に乗ってからは一般道でブナ清水へ向かった。この時間帯、もう歩いている登山者はいない。
ヤシオ尾根からブナ清水への下降路に入ると、見事に色付いた二次林が出迎えてくれた。
ブナ清水やっぱり寄ればよかったかなぁ・・・
>やぶオフ最後の余韻を楽しんだ後、暮れなずむ伊勢谷を下る。傾く日と競うように早足で歩けば、なんとかヘ
ッデン不要のギリギリの時間に車道へ下りついた。
駐車場へ戻ると、あれだけ賑わっていた朝が嘘のように、ポツンと2台の車だけが残されていた。
山日和
前回同様に最後の2台だったのですね!
春もよろしくお願い致します。
ちーたろー
いつもありがとうございます。
>今回のやぶオフは春に続いて鈴鹿の上高地に設定した。同じ場所で年2回もやるのは初めてのことだ。しかし鈴鹿の上高地では春にしか開催したことがない。錦繍の上高地も良かろうと、通さんと相談して決めたのである。
秋もよかったですね。
同じ場所でもどこから行こうかと考えるのは
楽しいですね。
でも普通の道しか歩けない私はレパートリーがすぐなくなります。
>朝明の駐車場は7時半を過ぎるとほぼ満車状態となっていた。なんとか滑り込んでホッとする。
8時以降に来たメンバーはかなり下の方に止めされられたようだ。
スカイラインもすごい車でした。
>当初はカクレ谷右岸尾根を登るつもりだったが、少し出遅れたので予定のコースを省略してブナ清水へ向かっ
た。通い慣れた伊勢谷の道を行く。
今日はまったく天気の心配のない快晴だが、やや風が強い。
ブナ清水は必ず行かれるんですね。
武平峠は寒かったです。
>ブナ清水の名水でコーヒータイムを楽しんでから行くつもりだったが、時間が押している。主催者のひとりと
しては遅刻は許されないのである。
いつも早からず遅からずピッタリですね〜
>ブナ清水が湧き出ている大岩の上を直登して、キノコ岩へ向かう。春のオフ会ではキノコ岩ダイレクトを目指
して失敗し、隣の岩へ出てしまった。今回は是が非でもダイレクトにキノコ岩に飛び出したい。谷を渡り、斜面
をトラバースし、少し尾根に乗ってはまた谷を渡りして、頭上にキノコ岩の雄姿が見えた。
今回は成功したようだ。satoさんはこういう場面でもまったく遅れることなく付いてきてくれるので頼もしい。
とても行けそうにない道(ではないですね)なんでしょうね。
>キノコ岩では先着していた人が、どこから来たのかと驚いていた。
それはビックリするでしょうけど
見てみたいです。
>尾根に乗ってからは一般道でブナ清水へ向かった。この時間帯、もう歩いている登山者はいない。
ヤシオ尾根からブナ清水への下降路に入ると、見事に色付いた二次林が出迎えてくれた。
ブナ清水やっぱり寄ればよかったかなぁ・・・
>やぶオフ最後の余韻を楽しんだ後、暮れなずむ伊勢谷を下る。傾く日と競うように早足で歩けば、なんとかヘ
ッデン不要のギリギリの時間に車道へ下りついた。
駐車場へ戻ると、あれだけ賑わっていた朝が嘘のように、ポツンと2台の車だけが残されていた。
山日和
前回同様に最後の2台だったのですね!
春もよろしくお願い致します。
ちーたろー
Re: 【鈴鹿】23回目のやぶオフは初の秋の鈴鹿の上高地
山日和さん
この度は、オフ会にお誘い下さり、ありがとうございました。
大勢の皆さんの前で自己紹介するのは、たいへん緊張しました。
朝明も武平峠も1回ずつしか行ったことなくて、やっぱり甲津畑からチンタラ行くしかないのかと思っていましたが、
Tさんがご一緒してくださることになり、武平峠からコクイ谷最短コースで連れて行ってもらいました。
帰りに御在所岳に登って、三重県民なのになぜか三重県側の風景を眺めて新鮮でした。
山日和さんのレポは、わたしには内容が高度過ぎて、レスするのもハードルが高いのですが、
まぬけなことをレスしても怒らないでくださいね。
アオバ*ト
この度は、オフ会にお誘い下さり、ありがとうございました。
大勢の皆さんの前で自己紹介するのは、たいへん緊張しました。
朝明も武平峠も1回ずつしか行ったことなくて、やっぱり甲津畑からチンタラ行くしかないのかと思っていましたが、
Tさんがご一緒してくださることになり、武平峠からコクイ谷最短コースで連れて行ってもらいました。
帰りに御在所岳に登って、三重県民なのになぜか三重県側の風景を眺めて新鮮でした。
山日和さんのレポは、わたしには内容が高度過ぎて、レスするのもハードルが高いのですが、
まぬけなことをレスしても怒らないでくださいね。
アオバ*ト
Re: 【鈴鹿】23回目のやぶオフは初の秋の鈴鹿の上高地
ちーたろーさん、どうもです。
秋もよかったですね。
同じ場所でもどこから行こうかと考えるのは楽しいですね。
でも普通の道しか歩けない私はレパートリーがすぐなくなります。
そうでしたね。
普通の道でもyamanekoさんみたいに杠葉尾から来るとかしたら選択肢は広がりますよ。
スカイラインもすごい車でした。
そうでしょうねえ。路肩からちょっとでもラインをはみ出したらアウトみたいです。
ブナ清水は必ず行かれるんですね。
武平峠は寒かったです。
鈴鹿の上高地とブナ清水はセット販売ですね。
いつも早からず遅からずピッタリですね〜
ホントはもう少し早めに着くつもりなんだけどね。(;^ω^)
とても行けそうにない道(ではないですね)なんでしょうね。
まあ、気力さえあれば大丈夫。
>キノコ岩では先着していた人が、どこから来たのかと驚いていた。
それはビックリするでしょうけど見てみたいです。
岩の下から人が現われるとは思いませんもんね。
>ヤシオ尾根からブナ清水への下降路に入ると、見事に色付いた二次林が出迎えてくれた。
ブナ清水やっぱり寄ればよかったかなぁ・・・
[/q_yab]
ぜひ寄るべきでしょう~
前回同様に最後の2台だったのですね!
春もよろしくお願い致します。
前回はしのやん・ちーたろーチームもいたじゃないですか。
春のダイラはヒルのダイラかも。
山日和
秋もよかったですね。
同じ場所でもどこから行こうかと考えるのは楽しいですね。
でも普通の道しか歩けない私はレパートリーがすぐなくなります。
そうでしたね。
普通の道でもyamanekoさんみたいに杠葉尾から来るとかしたら選択肢は広がりますよ。
スカイラインもすごい車でした。
そうでしょうねえ。路肩からちょっとでもラインをはみ出したらアウトみたいです。
ブナ清水は必ず行かれるんですね。
武平峠は寒かったです。
鈴鹿の上高地とブナ清水はセット販売ですね。
いつも早からず遅からずピッタリですね〜
ホントはもう少し早めに着くつもりなんだけどね。(;^ω^)
とても行けそうにない道(ではないですね)なんでしょうね。
まあ、気力さえあれば大丈夫。
>キノコ岩では先着していた人が、どこから来たのかと驚いていた。
それはビックリするでしょうけど見てみたいです。
岩の下から人が現われるとは思いませんもんね。
>ヤシオ尾根からブナ清水への下降路に入ると、見事に色付いた二次林が出迎えてくれた。
ブナ清水やっぱり寄ればよかったかなぁ・・・
[/q_yab]
ぜひ寄るべきでしょう~
前回同様に最後の2台だったのですね!
春もよろしくお願い致します。
前回はしのやん・ちーたろーチームもいたじゃないですか。
春のダイラはヒルのダイラかも。
山日和
Re: 【鈴鹿】23回目のやぶオフは初の秋の鈴鹿の上高地
アオバ*トさん、どうもです。
この度は、オフ会にお誘い下さり、ありがとうございました。
大勢の皆さんの前で自己紹介するのは、たいへん緊張しました。
よくぞいらっしゃいました。1回参加してしまえば次からは惰性でOKですよ。
朝明も武平峠も1回ずつしか行ったことなくて、やっぱり甲津畑からチンタラ行くしかないのかと思っていましたが、
Tさんがご一緒してくださることになり、武平峠からコクイ谷最短コースで連れて行ってもらいました。
甲津畑からだと帰りが長くてしんどいですよね。
あの方が沢の達人でしたか。
帰りに御在所岳に登って、三重県民なのになぜか三重県側の風景を眺めて新鮮でした。
私は大阪府民ですが、三重県側の風景は見慣れ過ぎて新鮮味がないので困ります。
山日和さんのレポは、わたしには内容が高度過ぎて、レスするのもハードルが高いのですが、
まぬけなことをレスしても怒らないでくださいね。
いやいや、適当に書いてるだけなんで気楽にコメントして下さいマセ。
山日和
この度は、オフ会にお誘い下さり、ありがとうございました。
大勢の皆さんの前で自己紹介するのは、たいへん緊張しました。
よくぞいらっしゃいました。1回参加してしまえば次からは惰性でOKですよ。
朝明も武平峠も1回ずつしか行ったことなくて、やっぱり甲津畑からチンタラ行くしかないのかと思っていましたが、
Tさんがご一緒してくださることになり、武平峠からコクイ谷最短コースで連れて行ってもらいました。
甲津畑からだと帰りが長くてしんどいですよね。
あの方が沢の達人でしたか。
帰りに御在所岳に登って、三重県民なのになぜか三重県側の風景を眺めて新鮮でした。
私は大阪府民ですが、三重県側の風景は見慣れ過ぎて新鮮味がないので困ります。
山日和さんのレポは、わたしには内容が高度過ぎて、レスするのもハードルが高いのですが、
まぬけなことをレスしても怒らないでくださいね。
いやいや、適当に書いてるだけなんで気楽にコメントして下さいマセ。
山日和
Re: 【鈴鹿】23回目のやぶオフは初の秋の鈴鹿の上高地
山日和さま
こんばんは。
今回も、それぞれの山歩きを愉しんでいらっしゃるやぶこぎのみなさまの個性あふれるお話しをお聞きし、
楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
ありがとうございます。
みなさまと直接お話したいなぁと思いつつ、口下手で自分から声をかけることが出来なかったのが心残りでした。
朝明に着いた時、あまりの車の多さにびっくりしました。
根の平峠道もにぎやかだろうなぁと思いましたが、全く人に会いませんでしたね。
絶妙な道の造形を味わい、この道を往来した無数の人びとに思いを馳せながらゆったりと歩くことが出来ました。
ブナ清水への道の途中から取りついた痩せ尾根は眺めもよく面白かったです。
ふと目に留まった小さな枝尾根や谷にはどんな風景が広がるのだろうと私もよく想像します。
5月のオフ会に続き二度目のブナ清水は、やっぱり胸が高鳴りました。
山の夢物語を覗いてしまったような気分。
ここからキノコ岩へは伊勢谷の始まりの地を歩くのですね。
地形が複雑で地図と実際の風景を並べて歩くと面白いです。
キノコ岩に立った時、5月に感じたことが甦ってきました。次に立つ時は何を想うのでしょう。
上水晶谷左俣、そして神崎川上流では、何度も立ち止まり、振り返っていました。
山と人とが長い長い年月をかけて作り上げた柔らかな二次林の谷の風景は、こころの奥へと訴えてきます。
帰りのブナ清水は、山に隠れる直前の今日一日最後の太陽の光で煌めいていましたね。
朝、感じた表情とはまた違う秘密の表情に出会えました。
残照に浮かぶ紅葉を愛でながらいただいたコーヒーは五臓六腑に沁み渡りました。
秋の日はつるべ落とし。林道に着いた頃には夕闇に包まれていました。
山の帰りの運転は睡魔との戦いが多いのですが、一日の輝きの余韻に浸りながら休憩なしで帰ることが出来ました。
春、秋と鈴鹿の上高地でのオフ会に参加して、同じ場所を訪れる楽しさを感じました。
開催場所までは地図を眺めているといろいろ遊べますね。
同じ道を辿ってもこころに映る風景は初めての風景。あらたな出会いがあります。
そして同じ場所でメンバーの方々が再会を重ねられるのは幸せなことなんだなぁと思いました。
人との思い出、場所との思い出は宝物ですね。
sato
こんばんは。
今回も、それぞれの山歩きを愉しんでいらっしゃるやぶこぎのみなさまの個性あふれるお話しをお聞きし、
楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
ありがとうございます。
みなさまと直接お話したいなぁと思いつつ、口下手で自分から声をかけることが出来なかったのが心残りでした。
朝明に着いた時、あまりの車の多さにびっくりしました。
根の平峠道もにぎやかだろうなぁと思いましたが、全く人に会いませんでしたね。
絶妙な道の造形を味わい、この道を往来した無数の人びとに思いを馳せながらゆったりと歩くことが出来ました。
ブナ清水への道の途中から取りついた痩せ尾根は眺めもよく面白かったです。
ふと目に留まった小さな枝尾根や谷にはどんな風景が広がるのだろうと私もよく想像します。
5月のオフ会に続き二度目のブナ清水は、やっぱり胸が高鳴りました。
山の夢物語を覗いてしまったような気分。
ここからキノコ岩へは伊勢谷の始まりの地を歩くのですね。
地形が複雑で地図と実際の風景を並べて歩くと面白いです。
キノコ岩に立った時、5月に感じたことが甦ってきました。次に立つ時は何を想うのでしょう。
上水晶谷左俣、そして神崎川上流では、何度も立ち止まり、振り返っていました。
山と人とが長い長い年月をかけて作り上げた柔らかな二次林の谷の風景は、こころの奥へと訴えてきます。
帰りのブナ清水は、山に隠れる直前の今日一日最後の太陽の光で煌めいていましたね。
朝、感じた表情とはまた違う秘密の表情に出会えました。
残照に浮かぶ紅葉を愛でながらいただいたコーヒーは五臓六腑に沁み渡りました。
秋の日はつるべ落とし。林道に着いた頃には夕闇に包まれていました。
山の帰りの運転は睡魔との戦いが多いのですが、一日の輝きの余韻に浸りながら休憩なしで帰ることが出来ました。
春、秋と鈴鹿の上高地でのオフ会に参加して、同じ場所を訪れる楽しさを感じました。
開催場所までは地図を眺めているといろいろ遊べますね。
同じ道を辿ってもこころに映る風景は初めての風景。あらたな出会いがあります。
そして同じ場所でメンバーの方々が再会を重ねられるのは幸せなことなんだなぁと思いました。
人との思い出、場所との思い出は宝物ですね。
sato
Re: 【鈴鹿】23回目のやぶオフは初の秋の鈴鹿の上高地
山日和さん こんばんは
4日間ほど旅に出ていたので、亀レスになりました。
朝明の駐車場は7時半を過ぎるとほぼ満車状態となっていた。
なんとか滑り込んでホッとする。
8時以降に来たメンバーはかなり下の方に止めされられたようだ。
毎年5月のオフ会のときも混むけれど、
少し上の空地も使って駐めきれないことはないようですが、
秋は一段と混雑が激しいですね。
誘導されたスペースは、出発の準備中だった洞吹さんの隣だった。
出発準備どころか、ここに着いてクルマからまだ一度も降りてないですよ。
ワシが料金を払いながら行き先を言っているうちに、
すぐ「隣にクルマが入ります」と降りるのを制止され、
入ってきたクルマが山日和さんでした。
前日に「座骨神経痛で行けるかどうかわからん」と聞いていたのだが、
歩けるようで良かった。
実際に歩いてみないとどうなるかわからないので、とりあえずここまで来てみました。
よって、この時点では良かったかどうかは不明です。
当初はカクレ谷右岸尾根を登るつもりだったが、
少し出遅れたので予定のコースを省略してブナ清水へ向かった。
通い慣れた伊勢谷の道を行く。
喧噪の駐車場を後にして伊勢谷小屋のほうへ歩きだすと雰囲気が一転、
前後を誰一人として歩いていない静かな道になりました。
みんな何処へ行ったんだろう? って思ってしまった。
伊勢谷の大滝を過ぎたところで、以前から気になっていた右岸の尾根を辿ることにした。
伊勢谷を渡って対岸の尾根に取り付く。
鈴鹿の大抵の尾根がそうであるように、この尾根にも明瞭な踏み跡がある。
しばらくはちょっとしたヤセ尾根で、
伊勢平野の展望が開けてなかなか面白いルートだった。
この尾根はノーマークでした。
いい調味料になりそうな尾根のようですね。
下りついた場所はブナ清水まで5分ばかりのところだった。
ちょうどやって来た老夫婦のパーティーに「ブナ清水」はこっちでいいんですかと聞かれた。
昔のブナ清水はこんな質問をする登山者には会わない秘境だったが、
今では菰野町名所のひとつになっているようだ。
去年、ブナ清水のすぐ下で、
観光協会の人たちが、邪魔な石を掘り起こして登山道の整備をしているのに出会いました。
昔、「ブナ清水というところがあるらしい」という噂レベルの情報から始まって、
その場所と名称がバリハイ愛好者に認知され、
おりからの笹の衰退と時期を同じくして観光協会も開発に力を入れ始めて、
道標と登山道の整備が進み、
ちょっと秘境ムードのあるハイキングの観光名所が誕生したわけですね。
キノコ岩では先着していた人が、どこから来たのかと驚いていた。
ときどきキノコ岩から放水する輩がいるので、
そいつにかからないよう気をつけないといけません。
折り畳み傘を差すとベターです。
ここから下流、神崎川本流と合して続く右岸台地の樹林は素晴らしい。
本流が左の方へ離れていくと、
これぞ「ザ・鈴鹿」という二次林が視界いっぱいに広がっている。
この日、伊勢谷の道を登っていると、
テン泊の荷を担いで下りてくる人、4パーティ7人とすれ違いました。
皆さん、上高地で泊まられたようで、昨晩は賑わっていたんですね。
もう15年以上前になるけど、ワシも毎年の暮れに泊まりにきていたのが懐かしい。
本日二度目のブナ清水でコーヒータイムを楽しんでいると、一人の登山者が下りてきた。
夕暮れも迫ったこんな時間に歩いているのはやぶこぎメンバーしかいない。
見たことのあるバンダナだと思ったら、案の定グーさんだった。
グーさんも元気やのう。
やぶオフ最後の余韻を楽しんだ後、暮れなずむ伊勢谷を下る。
傾く日と競うように早足で歩けば、
なんとかヘッデン不要のギリギリの時間に車道へ下りついた。
駐車場へ戻ると、あれだけ賑わっていた朝が嘘のように、
ポツンと2台の車だけが残されていた。
兵どもが夢の跡。
お疲れさまでした。
ワシもこの日は足の痺れもほぼなくて調子よかったんだけど、
これで良くなっていくのかと思いきや、
次の日からまた少しずついやな感じになってきて、よかったり悪かったり。
もういやになるね。
それでも物見遊山の旅には出かけるのです。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
4日間ほど旅に出ていたので、亀レスになりました。
朝明の駐車場は7時半を過ぎるとほぼ満車状態となっていた。
なんとか滑り込んでホッとする。
8時以降に来たメンバーはかなり下の方に止めされられたようだ。
毎年5月のオフ会のときも混むけれど、
少し上の空地も使って駐めきれないことはないようですが、
秋は一段と混雑が激しいですね。
誘導されたスペースは、出発の準備中だった洞吹さんの隣だった。
出発準備どころか、ここに着いてクルマからまだ一度も降りてないですよ。
ワシが料金を払いながら行き先を言っているうちに、
すぐ「隣にクルマが入ります」と降りるのを制止され、
入ってきたクルマが山日和さんでした。
前日に「座骨神経痛で行けるかどうかわからん」と聞いていたのだが、
歩けるようで良かった。
実際に歩いてみないとどうなるかわからないので、とりあえずここまで来てみました。
よって、この時点では良かったかどうかは不明です。
当初はカクレ谷右岸尾根を登るつもりだったが、
少し出遅れたので予定のコースを省略してブナ清水へ向かった。
通い慣れた伊勢谷の道を行く。
喧噪の駐車場を後にして伊勢谷小屋のほうへ歩きだすと雰囲気が一転、
前後を誰一人として歩いていない静かな道になりました。
みんな何処へ行ったんだろう? って思ってしまった。
伊勢谷の大滝を過ぎたところで、以前から気になっていた右岸の尾根を辿ることにした。
伊勢谷を渡って対岸の尾根に取り付く。
鈴鹿の大抵の尾根がそうであるように、この尾根にも明瞭な踏み跡がある。
しばらくはちょっとしたヤセ尾根で、
伊勢平野の展望が開けてなかなか面白いルートだった。
この尾根はノーマークでした。
いい調味料になりそうな尾根のようですね。
下りついた場所はブナ清水まで5分ばかりのところだった。
ちょうどやって来た老夫婦のパーティーに「ブナ清水」はこっちでいいんですかと聞かれた。
昔のブナ清水はこんな質問をする登山者には会わない秘境だったが、
今では菰野町名所のひとつになっているようだ。
去年、ブナ清水のすぐ下で、
観光協会の人たちが、邪魔な石を掘り起こして登山道の整備をしているのに出会いました。
昔、「ブナ清水というところがあるらしい」という噂レベルの情報から始まって、
その場所と名称がバリハイ愛好者に認知され、
おりからの笹の衰退と時期を同じくして観光協会も開発に力を入れ始めて、
道標と登山道の整備が進み、
ちょっと秘境ムードのあるハイキングの観光名所が誕生したわけですね。
キノコ岩では先着していた人が、どこから来たのかと驚いていた。
ときどきキノコ岩から放水する輩がいるので、
そいつにかからないよう気をつけないといけません。
折り畳み傘を差すとベターです。
ここから下流、神崎川本流と合して続く右岸台地の樹林は素晴らしい。
本流が左の方へ離れていくと、
これぞ「ザ・鈴鹿」という二次林が視界いっぱいに広がっている。
この日、伊勢谷の道を登っていると、
テン泊の荷を担いで下りてくる人、4パーティ7人とすれ違いました。
皆さん、上高地で泊まられたようで、昨晩は賑わっていたんですね。
もう15年以上前になるけど、ワシも毎年の暮れに泊まりにきていたのが懐かしい。
本日二度目のブナ清水でコーヒータイムを楽しんでいると、一人の登山者が下りてきた。
夕暮れも迫ったこんな時間に歩いているのはやぶこぎメンバーしかいない。
見たことのあるバンダナだと思ったら、案の定グーさんだった。
グーさんも元気やのう。
やぶオフ最後の余韻を楽しんだ後、暮れなずむ伊勢谷を下る。
傾く日と競うように早足で歩けば、
なんとかヘッデン不要のギリギリの時間に車道へ下りついた。
駐車場へ戻ると、あれだけ賑わっていた朝が嘘のように、
ポツンと2台の車だけが残されていた。
兵どもが夢の跡。
お疲れさまでした。
ワシもこの日は足の痺れもほぼなくて調子よかったんだけど、
これで良くなっていくのかと思いきや、
次の日からまた少しずついやな感じになってきて、よかったり悪かったり。
もういやになるね。
それでも物見遊山の旅には出かけるのです。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
Re: 【鈴鹿】23回目のやぶオフは初の秋の鈴鹿の上高地
satoさん、どうもです。もう一週間経ってしまいましたね。
朝明に着いた時、あまりの車の多さにびっくりしました。
根の平峠道もにぎやかだろうなぁと思いましたが、全く人に会いませんでしたね。
みんなどこへ行ったんだろうという感じでしたね。
ブナ清水への道の途中から取りついた痩せ尾根は眺めもよく面白かったです。
ふと目に留まった小さな枝尾根や谷にはどんな風景が広がるのだろうと私もよく想像します。
ブナ清水の右岸側の感じがいいので気になってはいました。
途中で下りずに最後まで行ってもよかったなと思っています。
ここからキノコ岩へは伊勢谷の始まりの地を歩くのですね。
地形が複雑で地図と実際の風景を並べて歩くと面白いです。
ブナ清水と違って注目されることの少ない場所ですが、なかなかいいところです。
キノコ岩へ向かって謎解きのようなコース取りですね。
キノコ岩に立った時、5月に感じたことが甦ってきました。次に立つ時は何を想うのでしょう。
上水晶谷左俣、そして神崎川上流では、何度も立ち止まり、振り返っていました。
山と人とが長い長い年月をかけて作り上げた柔らかな二次林の谷の風景は、こころの奥へと訴えてきます。
春は何を感じたんでしょうか。
会場へのルートはいかにも鈴鹿らしい風景に包まれる道のりでしたね。
帰りのブナ清水は、山に隠れる直前の今日一日最後の太陽の光で煌めいていましたね。
朝、感じた表情とはまた違う秘密の表情に出会えました。
残照に浮かぶ紅葉を愛でながらいただいたコーヒーは五臓六腑に沁み渡りました。
あと30分ぐらい早い方がよかったかな。
しかし、静かなひと気のないブナ清水はいいものです。
秋の日はつるべ落とし。林道に着いた頃には夕闇に包まれていました。
山の帰りの運転は睡魔との戦いが多いのですが、一日の輝きの余韻に浸りながら休憩なしで帰ることが出来ました。
闇下ギリギリでしたね。
無事帰宅できて何よりでした。
春、秋と鈴鹿の上高地でのオフ会に参加して、同じ場所を訪れる楽しさを感じました。
開催場所までは地図を眺めているといろいろ遊べますね。
同じ道を辿ってもこころに映る風景は初めての風景。あらたな出会いがあります。
そして同じ場所でメンバーの方々が再会を重ねられるのは幸せなことなんだなぁと思いました。
人との思い出、場所との思い出は宝物ですね。
最近は開催場所を検討するのサボって、鈴鹿の上高地がダイラかという感じになっちゃいました。
誰でも無理なく来られるということを最優先するとそうなってしまいますね。
もうみんな若くないんで。
山日和
朝明に着いた時、あまりの車の多さにびっくりしました。
根の平峠道もにぎやかだろうなぁと思いましたが、全く人に会いませんでしたね。
みんなどこへ行ったんだろうという感じでしたね。
ブナ清水への道の途中から取りついた痩せ尾根は眺めもよく面白かったです。
ふと目に留まった小さな枝尾根や谷にはどんな風景が広がるのだろうと私もよく想像します。
ブナ清水の右岸側の感じがいいので気になってはいました。
途中で下りずに最後まで行ってもよかったなと思っています。
ここからキノコ岩へは伊勢谷の始まりの地を歩くのですね。
地形が複雑で地図と実際の風景を並べて歩くと面白いです。
ブナ清水と違って注目されることの少ない場所ですが、なかなかいいところです。
キノコ岩へ向かって謎解きのようなコース取りですね。
キノコ岩に立った時、5月に感じたことが甦ってきました。次に立つ時は何を想うのでしょう。
上水晶谷左俣、そして神崎川上流では、何度も立ち止まり、振り返っていました。
山と人とが長い長い年月をかけて作り上げた柔らかな二次林の谷の風景は、こころの奥へと訴えてきます。
春は何を感じたんでしょうか。
会場へのルートはいかにも鈴鹿らしい風景に包まれる道のりでしたね。
帰りのブナ清水は、山に隠れる直前の今日一日最後の太陽の光で煌めいていましたね。
朝、感じた表情とはまた違う秘密の表情に出会えました。
残照に浮かぶ紅葉を愛でながらいただいたコーヒーは五臓六腑に沁み渡りました。
あと30分ぐらい早い方がよかったかな。
しかし、静かなひと気のないブナ清水はいいものです。
秋の日はつるべ落とし。林道に着いた頃には夕闇に包まれていました。
山の帰りの運転は睡魔との戦いが多いのですが、一日の輝きの余韻に浸りながら休憩なしで帰ることが出来ました。
闇下ギリギリでしたね。
無事帰宅できて何よりでした。
春、秋と鈴鹿の上高地でのオフ会に参加して、同じ場所を訪れる楽しさを感じました。
開催場所までは地図を眺めているといろいろ遊べますね。
同じ道を辿ってもこころに映る風景は初めての風景。あらたな出会いがあります。
そして同じ場所でメンバーの方々が再会を重ねられるのは幸せなことなんだなぁと思いました。
人との思い出、場所との思い出は宝物ですね。
最近は開催場所を検討するのサボって、鈴鹿の上高地がダイラかという感じになっちゃいました。
誰でも無理なく来られるということを最優先するとそうなってしまいますね。
もうみんな若くないんで。
山日和
Re: 【鈴鹿】23回目のやぶオフは初の秋の鈴鹿の上高地
洞吹さん、どうもです。
毎年5月のオフ会のときも混むけれど、
少し上の空地も使って駐めきれないことはないようですが、
秋は一段と混雑が激しいですね。
7時ぐらいだとまだそれほどでもないんですけどねえ。
出発準備どころか、ここに着いてクルマからまだ一度も降りてないですよ。
ワシが料金を払いながら行き先を言っているうちに、
すぐ「隣にクルマが入ります」と降りるのを制止され、
入ってきたクルマが山日和さんでした。
そうなの?考えてみれば、私の隣なんだから来たばかりってことですよね。
実際に歩いてみないとどうなるかわからないので、とりあえずここまで来てみました。
よって、この時点では良かったかどうかは不明です。
なるほど。
喧噪の駐車場を後にして伊勢谷小屋のほうへ歩きだすと雰囲気が一転、
前後を誰一人として歩いていない静かな道になりました。
みんな何処へ行ったんだろう? って思ってしまった。
ホント、そうでしたね。9割ぐらいは釈迦方面でしょうか。
この尾根はノーマークでした。
いい調味料になりそうな尾根のようですね。
悪くないですが、ブナ清水への谷道が良過ぎるだけに、利用価値の判断が難しいところです。
昔、「ブナ清水というところがあるらしい」という噂レベルの情報から始まって、
その場所と名称がバリハイ愛好者に認知され、
おりからの笹の衰退と時期を同じくして観光協会も開発に力を入れ始めて、
道標と登山道の整備が進み、
ちょっと秘境ムードのあるハイキングの観光名所が誕生したわけですね。
好事家だけの場所だった頃が懐かしいですね。
メジャーになり過ぎてちょっと残念なような・・・・
ときどきキノコ岩から放水する輩がいるので、
そいつにかからないよう気をつけないといけません。
折り畳み傘を差すとベターです。
それ、洞吹さんのことじゃないの?
テン泊の荷を担いで下りてくる人、4パーティ7人とすれ違いました。
皆さん、上高地で泊まられたようで、昨晩は賑わっていたんですね。
もう15年以上前になるけど、ワシも毎年の暮れに泊まりにきていたのが懐かしい。
テン泊には最高の場所ですもんね。しかし下山が早いですよね。
糞尿処理をどうしてるのかも気になるところです。
グーさんも元気やのう。
まっすぐ帰らないところがエライですね。
>駐車場へ戻ると、あれだけ賑わっていた朝が嘘のように、ポツンと2台の車だけが残されていた。
兵どもが夢の跡。
お疲れさまでした。
さすがに黄昏たムードが漂ってました。
ワシもこの日は足の痺れもほぼなくて調子よかったんだけど、
これで良くなっていくのかと思いきや、
次の日からまた少しずついやな感じになってきて、よかったり悪かったり。
もういやになるね。
それでも物見遊山の旅には出かけるのです。
そうなんですか。体がスッキリしないと億劫になりますよね。
健康には気を付けて下さいませ。
それで物見遊山はどこへ?
山日和
毎年5月のオフ会のときも混むけれど、
少し上の空地も使って駐めきれないことはないようですが、
秋は一段と混雑が激しいですね。
7時ぐらいだとまだそれほどでもないんですけどねえ。
出発準備どころか、ここに着いてクルマからまだ一度も降りてないですよ。
ワシが料金を払いながら行き先を言っているうちに、
すぐ「隣にクルマが入ります」と降りるのを制止され、
入ってきたクルマが山日和さんでした。
そうなの?考えてみれば、私の隣なんだから来たばかりってことですよね。
実際に歩いてみないとどうなるかわからないので、とりあえずここまで来てみました。
よって、この時点では良かったかどうかは不明です。
なるほど。
喧噪の駐車場を後にして伊勢谷小屋のほうへ歩きだすと雰囲気が一転、
前後を誰一人として歩いていない静かな道になりました。
みんな何処へ行ったんだろう? って思ってしまった。
ホント、そうでしたね。9割ぐらいは釈迦方面でしょうか。
この尾根はノーマークでした。
いい調味料になりそうな尾根のようですね。
悪くないですが、ブナ清水への谷道が良過ぎるだけに、利用価値の判断が難しいところです。
昔、「ブナ清水というところがあるらしい」という噂レベルの情報から始まって、
その場所と名称がバリハイ愛好者に認知され、
おりからの笹の衰退と時期を同じくして観光協会も開発に力を入れ始めて、
道標と登山道の整備が進み、
ちょっと秘境ムードのあるハイキングの観光名所が誕生したわけですね。
好事家だけの場所だった頃が懐かしいですね。
メジャーになり過ぎてちょっと残念なような・・・・
ときどきキノコ岩から放水する輩がいるので、
そいつにかからないよう気をつけないといけません。
折り畳み傘を差すとベターです。
それ、洞吹さんのことじゃないの?
テン泊の荷を担いで下りてくる人、4パーティ7人とすれ違いました。
皆さん、上高地で泊まられたようで、昨晩は賑わっていたんですね。
もう15年以上前になるけど、ワシも毎年の暮れに泊まりにきていたのが懐かしい。
テン泊には最高の場所ですもんね。しかし下山が早いですよね。
糞尿処理をどうしてるのかも気になるところです。
グーさんも元気やのう。
まっすぐ帰らないところがエライですね。
>駐車場へ戻ると、あれだけ賑わっていた朝が嘘のように、ポツンと2台の車だけが残されていた。
兵どもが夢の跡。
お疲れさまでした。
さすがに黄昏たムードが漂ってました。
ワシもこの日は足の痺れもほぼなくて調子よかったんだけど、
これで良くなっていくのかと思いきや、
次の日からまた少しずついやな感じになってきて、よかったり悪かったり。
もういやになるね。
それでも物見遊山の旅には出かけるのです。
そうなんですか。体がスッキリしないと億劫になりますよね。
健康には気を付けて下さいませ。
それで物見遊山はどこへ?
山日和