【若狭】茶屋谷からWLそして山毛欅の尾根を行く
【日時】2019/05/18、19(土、日)
【山域】若狭 耳川周辺
【天候】18日 強風曇時々晴れ 19日 強風 晴れ
【コース】5/18 P9:15-茶屋谷二股-ca830山毛欅の森-甲森谷14:00-WLテン場
5/19 テン場11:40-稜線13:45/14/35-峠15/50/16/10-P 16:50
5年ぶりに折戸谷林道奥の広場にやってきた。
当時も何度かここから山毛欅の尾根や栃の谷を歩いた。
今回は、山日和repに触発されて茶屋谷からWLへ降り立ちゆっくりしようという目論見だ。
viewtopic.php?f=4&t=2693
viewtopic.php?f=4&t=2657
viewtopic.php?f=4&t=2661
以前はなかった倒木を越えると懐かしい光景が広がった。
田舎者の不肖Sは炭焼きの情景が微かな記憶に残っている。
だからなのかどうかは分からないが、二股周辺はどこか懐かしみのあるホッとする風景だ。
このまま右俣を詰めてもいいのだが、以前歩いているし、間の尾根がこれ以上ない位取り付きやすい末端で媚びを売っている。
道がないからとこれを避ける理由はない。
尾根が北西から北へと方向を変える頃から強風が吹き荒れた。
最初は汗ばんだ体を冷やしてくれてちょうどいい程度に思っていたが、山が鳴りだした。
こんなところで風に倒れた山毛欅の下敷きになったら、永遠に発見されない。
山毛欅の倒木が自然の墓標となるだろう。息絶える前にイニシャルの一つでも山毛欅の樹肌に彫り込んでやろう。
いや、そこまでの山毛欅フリークではない。
新緑の低木を片手でコグ程度のヤブを抜けるとca830山毛欅の森だ。
南端の倒木に座り込んでうつらうつらしていると、何と人が現れた。
しかも4人もだ。
先頭の男性は軽く会釈してさっさと行くし、少し離れた3人も挨拶してナンノ愛想もなく歩き去ろうとする。
「えっこんなところで人に出会ってどこから登ってきたとか、どちらへとかそういうの思わないんっすか~」
不肖Sよりはちょっと(かなりと感じたが・・・)先輩の方々、こちらから話しかけると芦谷岳までは行かず、
P806から稜線を林道方向へ戻るとのことだった。
鉄塔巡視路からP795の尾根を来られたのだろう。
山毛欅の森の北端から何とか尾根を降り、谷に降り立った。
ここでショートの登山靴から20年前に潰れる直前の釣具屋で買った1500円の鮎足袋に履き替えて谷中を行く。
不肖Sの行動食を狙ってイタチがウロチョロしている。
大産岩室の滝はいつもの右岸根っこに支点を取り懸垂偵察
水量は連休時より減ってはいるが、けっこう濡れてしまいそうなので登り返して、更に右側の灌木2本を支点にした。
またもややってきましたWL、今夜はさるはし谷との二股を見下ろす右岸台地をねぐらにしよう。
ここは、kasayaさんや雨ちゃんも一夜を明かしているはずだ。
不肖Sもここで寝るのは3年ぶりだが、今回は倒木で台地が塞がれているのでノコギリでスペースを確保し、ついでに薪とした。
倒れているとは言え、まだ生木状態のもありましたが、山日和さん怒らないでくださいネ。 (19年前の鈴鹿ネタ)
渓の夜は焚火と酒だ。
今夜は地元の「松の司」産土(うぶすな)安価でかなり旨い。
『焚火の炎が桂の樹形を浮かび上がらせ、いつしか瀬音だけがほのかな月光の森に谺していた。渓のなかには流れがあり、
森があり何物にも代えがたい癒やしがある。』
思いだしたようにやってくる風の玉が谷を鳴らし、いい加減に張ったツェルトを吹き飛ばそうとする。
とてもおちおち寝てなんかいられないが、気がついたら小鳥がさえずる気持ちのいい朝を迎えていた。
ゆっくり過ごして目の前の急登に取り付く。
樫の木?のコバから石庭を越えるとしばらくで山毛欅の森となった。
稜線にでるとまたもや怖い位の強風が吹き荒れていた。
尾根芯の少し西側を歩いて風を避け、山毛欅に酔い、2年あまりで4万キロの道中を友にした相棒の待つ林道へと歩を進めた。
では また どこか 風に吹かれて
SHIGEKI
【若狭】茶屋谷からWLそして山毛欅の尾根を行く
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【若狭】茶屋谷からWLそして山毛欅の尾根を行く
おはようございます、SHIGEKIさん。
田舎者の不肖Sは炭焼きの情景が微かな記憶に残っている。
だからなのかどうかは分からないが、二股周辺はどこか懐かしみのあるホッとする風景だ。
山で炭窯跡を見ると安心します。
昔、グーさん家は炭焼きをしていたなあ。
尾根が北西から北へと方向を変える頃から強風が吹き荒れた。
最初は汗ばんだ体を冷やしてくれてちょうどいい程度に思っていたが、山が鳴りだした。
こんなところで風に倒れた山毛欅の下敷きになったら、永遠に発見されない。
山毛欅の倒木が自然の墓標となるだろう。息絶える前にイニシャルの一つでも山毛欅の樹肌に彫り込んでやろう。
いや、そこまでの山毛欅フリークではない。
この日って、天気悪いんじゃなかったっけ?
私はおとなしく家で衣替えをしておりました。
ここでショートの登山靴から20年前に潰れる直前の釣具屋で買った1500円の鮎足袋に履き替えて谷中を行く。
意外に持ちますねえ。
安く買いたたきましたか?
またもややってきましたWL、今夜はさるはし谷との二股を見下ろす右岸台地をねぐらにしよう。
ここは、kasayaさんや雨ちゃんも一夜を明かしているはずだ。
不肖Sもここで寝るのは3年ぶりだが、今回は倒木で台地が塞がれているのでノコギリでスペースを確保し、ついでに薪とした。
倒れているとは言え、まだ生木状態のもありましたが、山日和さん怒らないでくださいネ。 (19年前の鈴鹿ネタ)
お洒落ですねえ。
ビリー缶持ってますやん。
渓の夜は焚火と酒だ。
今夜は地元の「松の司」産土(うぶすな)安価でかなり旨い。
滋賀の有名な酒ですね。
滋賀もいい酒が多い・・
『焚火の炎が桂の樹形を浮かび上がらせ、いつしか瀬音だけがほのかな月光の森に谺していた。渓のなかには流れがあり、
森があり何物にも代えがたい癒やしがある。』
いいですね。
沢での焚き火の情景が見に浮かびます。
緑水さんは愛知川で山師の幽霊に焚き火をしていて会ったそうですが・・
思いだしたようにやってくる風の玉が谷を鳴らし、いい加減に張ったツェルトを吹き飛ばそうとする。
とてもおちおち寝てなんかいられないが、気がついたら小鳥がさえずる気持ちのいい朝を迎えていた。
寒くなかったですか?
焚き火の暖かさもあったのかな・・
では、ヤブオフでお会いしましょう。
わりばし
田舎者の不肖Sは炭焼きの情景が微かな記憶に残っている。
だからなのかどうかは分からないが、二股周辺はどこか懐かしみのあるホッとする風景だ。
山で炭窯跡を見ると安心します。
昔、グーさん家は炭焼きをしていたなあ。
尾根が北西から北へと方向を変える頃から強風が吹き荒れた。
最初は汗ばんだ体を冷やしてくれてちょうどいい程度に思っていたが、山が鳴りだした。
こんなところで風に倒れた山毛欅の下敷きになったら、永遠に発見されない。
山毛欅の倒木が自然の墓標となるだろう。息絶える前にイニシャルの一つでも山毛欅の樹肌に彫り込んでやろう。
いや、そこまでの山毛欅フリークではない。
この日って、天気悪いんじゃなかったっけ?
私はおとなしく家で衣替えをしておりました。
ここでショートの登山靴から20年前に潰れる直前の釣具屋で買った1500円の鮎足袋に履き替えて谷中を行く。
意外に持ちますねえ。
安く買いたたきましたか?
またもややってきましたWL、今夜はさるはし谷との二股を見下ろす右岸台地をねぐらにしよう。
ここは、kasayaさんや雨ちゃんも一夜を明かしているはずだ。
不肖Sもここで寝るのは3年ぶりだが、今回は倒木で台地が塞がれているのでノコギリでスペースを確保し、ついでに薪とした。
倒れているとは言え、まだ生木状態のもありましたが、山日和さん怒らないでくださいネ。 (19年前の鈴鹿ネタ)
お洒落ですねえ。
ビリー缶持ってますやん。
渓の夜は焚火と酒だ。
今夜は地元の「松の司」産土(うぶすな)安価でかなり旨い。
滋賀の有名な酒ですね。
滋賀もいい酒が多い・・
『焚火の炎が桂の樹形を浮かび上がらせ、いつしか瀬音だけがほのかな月光の森に谺していた。渓のなかには流れがあり、
森があり何物にも代えがたい癒やしがある。』
いいですね。
沢での焚き火の情景が見に浮かびます。
緑水さんは愛知川で山師の幽霊に焚き火をしていて会ったそうですが・・
思いだしたようにやってくる風の玉が谷を鳴らし、いい加減に張ったツェルトを吹き飛ばそうとする。
とてもおちおち寝てなんかいられないが、気がついたら小鳥がさえずる気持ちのいい朝を迎えていた。
寒くなかったですか?
焚き火の暖かさもあったのかな・・
では、ヤブオフでお会いしましょう。
わりばし
Re: 【若狭】茶屋谷からWLそして山毛欅の尾根を行く
SHIGEKIさん、こんばんは。
今回は、山日和repに触発されて茶屋谷からWLへ降り立ちゆっくりしようという目論見だ。
昨秋のレポですね。これまで5回ほど違うアプローチで上からWLに下り立ってますが、甲森谷の右岸尾根が一番歩きやすく楽しかったです。
田舎者の不肖Sは炭焼きの情景が微かな記憶に残っている。
だからなのかどうかは分からないが、二股周辺はどこか懐かしみのあるホッとする風景だ。
この二俣と炭焼窯跡の風景は実にいいですね。
日本の窯跡100選でも上位に入りそうです。
このまま右俣を詰めてもいいのだが、以前歩いているし、間の尾根がこれ以上ない位取り付きやすい末端で媚びを売っている。
道がないからとこれを避ける理由はない。
そうそう。こんなに緩やかな末端でいいのかという感じです。横谷川の本流と左俣(ナラノ谷?)の中間尾根もこんな感じですね。
こんなところで風に倒れた山毛欅の下敷きになったら、永遠に発見されない。
たぶん私かokuちゃんが発見するでしょう。
南端の倒木に座り込んでうつらうつらしていると、何と人が現れた。
しかも4人もだ。
先頭の男性は軽く会釈してさっさと行くし、少し離れた3人も挨拶してナンノ愛想もなく歩き去ろうとする。
「えっこんなところで人に出会ってどこから登ってきたとか、どちらへとかそういうの思わないんっすか~」
こりゃびっくりですね~。最近は人も増えてきたのかな?
向こうがびっくりしないことにびっくりですね。
P806から稜線を林道方向へ戻るとのことだった。
鉄塔巡視路からP795の尾根を来られたのだろう。
なるほど。林道ショートカットコースの桃源郷は通ってきたんでしょうかね?
ここでショートの登山靴から20年前に潰れる直前の釣具屋で買った1500円の鮎足袋に履き替えて谷中を行く。
なんと物持ちのいい。
大産岩室の滝はいつもの右岸根っこに支点を取り懸垂偵察
水量は連休時より減ってはいるが、けっこう濡れてしまいそうなので登り返して、更に右側の灌木2本を支点にした。
懸垂で降りましたか。
不肖Sもここで寝るのは3年ぶりだが、今回は倒木で台地が塞がれているのでノコギリでスペースを確保し、ついでに薪とした。
倒れているとは言え、まだ生木状態のもありましたが、山日和さん怒らないでくださいネ。 (19年前の鈴鹿ネタ)
おー、懐かしい。あの時はピチピチの立ち木でしたからねえ。
渓の夜は焚火と酒だ。
今夜は地元の「松の司」産土(うぶすな)安価でかなり旨い。
『焚火の炎が桂の樹形を浮かび上がらせ、いつしか瀬音だけがほのかな月光の森に谺していた。渓のなかには流れがあり、森があり何物にも代えがたい癒やしがある。』
すんばらしいですね。私がここで泊まったことないのが不思議です。
ゆっくり過ごして目の前の急登に取り付く。
樫の木?のコバから石庭を越えるとしばらくで山毛欅の森となった。
サルハシ谷の左岸尾根ですか?ここもひたすら急なしんどい尾根ですよねえ。
お疲れさまでした。
山日和
今回は、山日和repに触発されて茶屋谷からWLへ降り立ちゆっくりしようという目論見だ。
昨秋のレポですね。これまで5回ほど違うアプローチで上からWLに下り立ってますが、甲森谷の右岸尾根が一番歩きやすく楽しかったです。
田舎者の不肖Sは炭焼きの情景が微かな記憶に残っている。
だからなのかどうかは分からないが、二股周辺はどこか懐かしみのあるホッとする風景だ。
この二俣と炭焼窯跡の風景は実にいいですね。
日本の窯跡100選でも上位に入りそうです。
このまま右俣を詰めてもいいのだが、以前歩いているし、間の尾根がこれ以上ない位取り付きやすい末端で媚びを売っている。
道がないからとこれを避ける理由はない。
そうそう。こんなに緩やかな末端でいいのかという感じです。横谷川の本流と左俣(ナラノ谷?)の中間尾根もこんな感じですね。
こんなところで風に倒れた山毛欅の下敷きになったら、永遠に発見されない。
たぶん私かokuちゃんが発見するでしょう。
南端の倒木に座り込んでうつらうつらしていると、何と人が現れた。
しかも4人もだ。
先頭の男性は軽く会釈してさっさと行くし、少し離れた3人も挨拶してナンノ愛想もなく歩き去ろうとする。
「えっこんなところで人に出会ってどこから登ってきたとか、どちらへとかそういうの思わないんっすか~」
こりゃびっくりですね~。最近は人も増えてきたのかな?
向こうがびっくりしないことにびっくりですね。
P806から稜線を林道方向へ戻るとのことだった。
鉄塔巡視路からP795の尾根を来られたのだろう。
なるほど。林道ショートカットコースの桃源郷は通ってきたんでしょうかね?
ここでショートの登山靴から20年前に潰れる直前の釣具屋で買った1500円の鮎足袋に履き替えて谷中を行く。
なんと物持ちのいい。
大産岩室の滝はいつもの右岸根っこに支点を取り懸垂偵察
水量は連休時より減ってはいるが、けっこう濡れてしまいそうなので登り返して、更に右側の灌木2本を支点にした。
懸垂で降りましたか。
不肖Sもここで寝るのは3年ぶりだが、今回は倒木で台地が塞がれているのでノコギリでスペースを確保し、ついでに薪とした。
倒れているとは言え、まだ生木状態のもありましたが、山日和さん怒らないでくださいネ。 (19年前の鈴鹿ネタ)
おー、懐かしい。あの時はピチピチの立ち木でしたからねえ。
渓の夜は焚火と酒だ。
今夜は地元の「松の司」産土(うぶすな)安価でかなり旨い。
『焚火の炎が桂の樹形を浮かび上がらせ、いつしか瀬音だけがほのかな月光の森に谺していた。渓のなかには流れがあり、森があり何物にも代えがたい癒やしがある。』
すんばらしいですね。私がここで泊まったことないのが不思議です。
ゆっくり過ごして目の前の急登に取り付く。
樫の木?のコバから石庭を越えるとしばらくで山毛欅の森となった。
サルハシ谷の左岸尾根ですか?ここもひたすら急なしんどい尾根ですよねえ。
お疲れさまでした。
山日和
Re: 【若狭】茶屋谷からWLそして山毛欅の尾根を行く
shigekiさん こんばんは
【若狭】茶屋谷からWLそして山毛欅の尾根を行く
【日時】2019/05/18、19(土、日)
【山域】若狭 耳川周辺
【天候】18日 強風曇時々晴れ 19日 強風 晴れ
【コース】5/18 P9:15-茶屋谷二股-ca830山毛欅の森-甲森谷14:00-WLテン場
5/19 テン場11:40-稜線13:45/14/35-峠15/50/16/10-P 16:50
甲森谷周辺の癒し系お泊り山行ですね。うらやましい
テント場を11時40分発とはなんとリラックスしていることでしょう。
なかなかできません
5年ぶりに折戸谷林道奥の広場にやってきた。
折戸谷林道は入ったことがありません。こちらからのアプローチもいいんでしょうねえ
田舎者の不肖Sは炭焼きの情景が微かな記憶に残っている。
だからなのかどうかは分からないが、二股周辺はどこか懐かしみのあるホッとする風景だ。
私の田舎は海抜0mの田園地帯。山とは無縁でしたが、なぜか今は山に親しみを感じます。
このまま右俣を詰めてもいいのだが、以前歩いているし、間の尾根がこれ以上ない位取り付きやすい末端で媚びを売っている。道がないからとこれを避ける理由はない
尾根が媚を売っていますか。それに気づくshigekiさんもなかなかのもの。相思相愛ですね。
最初は汗ばんだ体を冷やしてくれてちょうどいい程度に思っていたが、山が鳴りだした。
こんなところで風に倒れた山毛欅の下敷きになったら、永遠に発見されない。
独りで歩いているときは、時々思います。こんなところで野垂れ死んだら誰も見つけてくれないだろうなあと
新緑の低木を片手でコグ程度のヤブを抜けるとca830山毛欅の森だ。
これってどのあたりですか。地図で見ると830のピークはいくつかありますね。
「えっこんなところで人に出会ってどこから登ってきたとか、どちらへとかそういうの思わないんっすか~」
不肖Sよりはちょっと(かなりと感じたが・・・)先輩の方々、こちらから話しかけると芦谷岳までは行かず、
P806から稜線を林道方向へ戻るとのことだった。
鉄塔巡視路からP795の尾根を来られたのだろう。
山の中での人付き合いって面白いですね。人の多い山だと声をかけえるのもはばかられるようなときもあるのに
こういう状況だと自然とお互い声をかけるし、逆になんの挨拶もないとすごく違和感があるし。
ここでショートの登山靴から20年前に潰れる直前の釣具屋で買った1500円の鮎足袋に履き替えて谷中を行く。
私のアユ足袋は10年ぐらいでフェルトが剥がれました。大丈夫でしたか
大産岩室の滝はいつもの右岸根っこに支点を取り懸垂偵察
水量は連休時より減ってはいるが、けっこう濡れてしまいそうなので登り返して、更に右側の灌木2本を支点にした。
この滝が簡単に上り下りできるといいんだけど、いつもてこずってます。
またもややってきましたWL、今夜はさるはし谷との二股を見下ろす右岸台地をねぐらにしよう。
ここは、kasayaさんや雨ちゃんも一夜を明かしているはずだ。
なんとなく想像できます。いいところですね
ここでまた焚火がしたい。
尾根芯の少し西側を歩いて風を避け、山毛欅に酔い、2年あまりで4万キロの道中を友にした相棒の待つ林道へと歩を進めた。
十二分に山歩きを堪能されているようでうらやましい。
私もこんな風に優雅な時間が過ごせたらなあと思います。
次はどこでしょうか
kasaya
【若狭】茶屋谷からWLそして山毛欅の尾根を行く
【日時】2019/05/18、19(土、日)
【山域】若狭 耳川周辺
【天候】18日 強風曇時々晴れ 19日 強風 晴れ
【コース】5/18 P9:15-茶屋谷二股-ca830山毛欅の森-甲森谷14:00-WLテン場
5/19 テン場11:40-稜線13:45/14/35-峠15/50/16/10-P 16:50
甲森谷周辺の癒し系お泊り山行ですね。うらやましい
テント場を11時40分発とはなんとリラックスしていることでしょう。
なかなかできません
5年ぶりに折戸谷林道奥の広場にやってきた。
折戸谷林道は入ったことがありません。こちらからのアプローチもいいんでしょうねえ
田舎者の不肖Sは炭焼きの情景が微かな記憶に残っている。
だからなのかどうかは分からないが、二股周辺はどこか懐かしみのあるホッとする風景だ。
私の田舎は海抜0mの田園地帯。山とは無縁でしたが、なぜか今は山に親しみを感じます。
このまま右俣を詰めてもいいのだが、以前歩いているし、間の尾根がこれ以上ない位取り付きやすい末端で媚びを売っている。道がないからとこれを避ける理由はない
尾根が媚を売っていますか。それに気づくshigekiさんもなかなかのもの。相思相愛ですね。
最初は汗ばんだ体を冷やしてくれてちょうどいい程度に思っていたが、山が鳴りだした。
こんなところで風に倒れた山毛欅の下敷きになったら、永遠に発見されない。
独りで歩いているときは、時々思います。こんなところで野垂れ死んだら誰も見つけてくれないだろうなあと
新緑の低木を片手でコグ程度のヤブを抜けるとca830山毛欅の森だ。
これってどのあたりですか。地図で見ると830のピークはいくつかありますね。
「えっこんなところで人に出会ってどこから登ってきたとか、どちらへとかそういうの思わないんっすか~」
不肖Sよりはちょっと(かなりと感じたが・・・)先輩の方々、こちらから話しかけると芦谷岳までは行かず、
P806から稜線を林道方向へ戻るとのことだった。
鉄塔巡視路からP795の尾根を来られたのだろう。
山の中での人付き合いって面白いですね。人の多い山だと声をかけえるのもはばかられるようなときもあるのに
こういう状況だと自然とお互い声をかけるし、逆になんの挨拶もないとすごく違和感があるし。
ここでショートの登山靴から20年前に潰れる直前の釣具屋で買った1500円の鮎足袋に履き替えて谷中を行く。
私のアユ足袋は10年ぐらいでフェルトが剥がれました。大丈夫でしたか
大産岩室の滝はいつもの右岸根っこに支点を取り懸垂偵察
水量は連休時より減ってはいるが、けっこう濡れてしまいそうなので登り返して、更に右側の灌木2本を支点にした。
この滝が簡単に上り下りできるといいんだけど、いつもてこずってます。
またもややってきましたWL、今夜はさるはし谷との二股を見下ろす右岸台地をねぐらにしよう。
ここは、kasayaさんや雨ちゃんも一夜を明かしているはずだ。
なんとなく想像できます。いいところですね
ここでまた焚火がしたい。
尾根芯の少し西側を歩いて風を避け、山毛欅に酔い、2年あまりで4万キロの道中を友にした相棒の待つ林道へと歩を進めた。
十二分に山歩きを堪能されているようでうらやましい。
私もこんな風に優雅な時間が過ごせたらなあと思います。
次はどこでしょうか
kasaya
Re: 【若狭】茶屋谷からWLそして山毛欅の尾根を行く
わりばしさん おはようございます。(たぶん)
resをありがとうございます。
田舎者の不肖Sは炭焼きの情景が微かな記憶に残っている。
だからなのかどうかは分からないが、二股周辺はどこか懐かしみのあるホッとする風景だ。
山で炭窯跡を見ると安心します。
昔、グーさん家は炭焼きをしていたなあ。
えっ そんな昔からお知り合いだったんですか~
尾根が北西から北へと方向を変える頃から強風が吹き荒れた。
最初は汗ばんだ体を冷やしてくれてちょうどいい程度に思っていたが、山が鳴りだした。
こんなところで風に倒れた山毛欅の下敷きになったら、永遠に発見されない。
山毛欅の倒木が自然の墓標となるだろう。息絶える前にイニシャルの一つでも山毛欅の樹肌に彫り込んでやろう。
いや、そこまでの山毛欅フリークではない。
この日って、天気悪いんじゃなかったっけ?
私はおとなしく家で衣替えをしておりました。
北部は悪天ではありませんでした。曇、薄日も って感じ 風は怖い位強かったです。
ここでショートの登山靴から20年前に潰れる直前の釣具屋で買った1500円の鮎足袋に履き替えて谷中を行く。
意外に持ちますねえ。
安く買いたたきましたか?
薄っぺらなのを非常携帯用に買いましたので、あんまり使ってないのです。
叩かなくても、安かった、貴重な古い(20年前でも)釣具屋でした。
またもややってきましたWL、今夜はさるはし谷との二股を見下ろす右岸台地をねぐらにしよう。
ここは、kasayaさんや雨ちゃんも一夜を明かしているはずだ。
不肖Sもここで寝るのは3年ぶりだが、今回は倒木で台地が塞がれているのでノコギリでスペースを確保し、ついでに薪とした。
倒れているとは言え、まだ生木状態のもありましたが、山日和さん怒らないでくださいネ。 (19年前の鈴鹿ネタ)
お洒落ですねえ。
ビリー缶持ってますやん。
エエ色になってますよ~
これで米炊く、(賞味期限切れのアルファ米やけど・・)鍋する オイチイ!!!
焚火と酒だ。
今夜は地元の「松の司」産土(うぶすな)安価でかなり旨い。
滋賀の有名な酒ですね。
滋賀もいい酒が多い・・
かなり安い 家呑みの 松の司 ですが これが旨かった~
『焚火の炎が桂の樹形を浮かび上がらせ、いつしか瀬音だけがほのかな月光の森に谺していた。渓のなかには流れがあり、
森があり何物にも代えがたい癒やしがある。』
いいですね。
沢での焚き火の情景が見に浮かびます。
緑水さんは愛知川で山師の幽霊に焚き火をしていて会ったそうですが・・
初耳です。 き・聞かなかったことにしますわ。
思いだしたようにやってくる風の玉が谷を鳴らし、いい加減に張ったツェルトを吹き飛ばそうとする。
とてもおちおち寝てなんかいられないが、気がついたら小鳥がさえずる気持ちのいい朝を迎えていた。
寒くなかったですか?
焚き火の暖かさもあったのかな・・
ツエルトなので(タープのみではなく) ダウンなし、シュラフカバーのみで快適でした。
焚火は少し離れてました 何せ 突風が谷へも来ましたので
でも、しっかり 暖まって ほかほかでした。
では、ヤブオフでお会いしましょう。
では 上高地の桂の広場で
SHIGEKI
resをありがとうございます。
田舎者の不肖Sは炭焼きの情景が微かな記憶に残っている。
だからなのかどうかは分からないが、二股周辺はどこか懐かしみのあるホッとする風景だ。
山で炭窯跡を見ると安心します。
昔、グーさん家は炭焼きをしていたなあ。
えっ そんな昔からお知り合いだったんですか~
尾根が北西から北へと方向を変える頃から強風が吹き荒れた。
最初は汗ばんだ体を冷やしてくれてちょうどいい程度に思っていたが、山が鳴りだした。
こんなところで風に倒れた山毛欅の下敷きになったら、永遠に発見されない。
山毛欅の倒木が自然の墓標となるだろう。息絶える前にイニシャルの一つでも山毛欅の樹肌に彫り込んでやろう。
いや、そこまでの山毛欅フリークではない。
この日って、天気悪いんじゃなかったっけ?
私はおとなしく家で衣替えをしておりました。
北部は悪天ではありませんでした。曇、薄日も って感じ 風は怖い位強かったです。
ここでショートの登山靴から20年前に潰れる直前の釣具屋で買った1500円の鮎足袋に履き替えて谷中を行く。
意外に持ちますねえ。
安く買いたたきましたか?
薄っぺらなのを非常携帯用に買いましたので、あんまり使ってないのです。
叩かなくても、安かった、貴重な古い(20年前でも)釣具屋でした。
またもややってきましたWL、今夜はさるはし谷との二股を見下ろす右岸台地をねぐらにしよう。
ここは、kasayaさんや雨ちゃんも一夜を明かしているはずだ。
不肖Sもここで寝るのは3年ぶりだが、今回は倒木で台地が塞がれているのでノコギリでスペースを確保し、ついでに薪とした。
倒れているとは言え、まだ生木状態のもありましたが、山日和さん怒らないでくださいネ。 (19年前の鈴鹿ネタ)
お洒落ですねえ。
ビリー缶持ってますやん。
エエ色になってますよ~
これで米炊く、(賞味期限切れのアルファ米やけど・・)鍋する オイチイ!!!
焚火と酒だ。
今夜は地元の「松の司」産土(うぶすな)安価でかなり旨い。
滋賀の有名な酒ですね。
滋賀もいい酒が多い・・
かなり安い 家呑みの 松の司 ですが これが旨かった~
『焚火の炎が桂の樹形を浮かび上がらせ、いつしか瀬音だけがほのかな月光の森に谺していた。渓のなかには流れがあり、
森があり何物にも代えがたい癒やしがある。』
いいですね。
沢での焚き火の情景が見に浮かびます。
緑水さんは愛知川で山師の幽霊に焚き火をしていて会ったそうですが・・
初耳です。 き・聞かなかったことにしますわ。
思いだしたようにやってくる風の玉が谷を鳴らし、いい加減に張ったツェルトを吹き飛ばそうとする。
とてもおちおち寝てなんかいられないが、気がついたら小鳥がさえずる気持ちのいい朝を迎えていた。
寒くなかったですか?
焚き火の暖かさもあったのかな・・
ツエルトなので(タープのみではなく) ダウンなし、シュラフカバーのみで快適でした。
焚火は少し離れてました 何せ 突風が谷へも来ましたので
でも、しっかり 暖まって ほかほかでした。
では、ヤブオフでお会いしましょう。
では 上高地の桂の広場で
SHIGEKI
Re: 【若狭】茶屋谷からWLそして山毛欅の尾根を行く
山日和さん こんばんは。
resをありがとうございます。
昨秋のレポですね。これまで5回ほど違うアプローチで上からWLに下り立ってますが、甲森谷の右岸尾根が一番歩きやすく楽しかったです。 そのとおりです。
ちょっと回り道になりますが、そのようですね。
田舎者の不肖Sは炭焼きの情景が微かな記憶に残っている。
だからなのかどうかは分からないが、二股周辺はどこか懐かしみのあるホッとする風景だ。
[/q_yab]
この二俣と炭焼窯跡の風景は実にいいですね。
日本の窯跡100選でも上位に入りそうです。
いいですねぇ~ 画像に切り取るのはホンマ難しいけど・・・
このまま右俣を詰めてもいいのだが、以前歩いているし、間の尾根がこれ以上ない位取り付きやすい末端で媚びを売っている。
道がないからとこれを避ける理由はない。
そうそう。こんなに緩やかな末端でいいのかという感じです。横谷川の本流と左俣(ナラノ谷?)の中間尾根もこんな感じですね。
まさしく おいで おいで してます。単純にそないに書こうと思ったら、山日和さんが書いてるので
変えてみました。
こんなところで風に倒れた山毛欅の下敷きになったら、永遠に発見されない。
たぶん私かokuちゃんが発見するでしょう。
線香の一本も炊いてくださいネ~
それと 持ってきたビールも献上してください!!
南端の倒木に座り込んでうつらうつらしていると、何と人が現れた。
しかも4人もだ。
先頭の男性は軽く会釈してさっさと行くし、少し離れた3人も挨拶してナンノ愛想もなく歩き去ろうとする。
「えっこんなところで人に出会ってどこから登ってきたとか、どちらへとかそういうの思わないんっすか~」
こりゃびっくりですね~。最近は人も増えてきたのかな?
向こうがびっくりしないことにびっくりですね。
そうなんですよ。
たぶん、先頭の人は 案内に集中、あとの方は 付いていくだけなのでバリ感があまりない
てな様子でした。
P806から稜線を林道方向へ戻るとのことだった。
鉄塔巡視路からP795の尾根を来られたのだろう。
なるほど。林道ショートカットコースの桃源郷は通ってきたんでしょうかね?
いや たぶん 折戸谷林道終点の手前からP668の北へでる巡視路かと 勝手に思ってます。
ここでショートの登山靴から20年前に潰れる直前の釣具屋で買った1500円の鮎足袋に履き替えて谷中を行く。
なんと物持ちのいい。
田舎の貧乏人は モノ を捨てられないんですわ・・・
大産岩室の滝はいつもの右岸根っこに支点を取り懸垂偵察
水量は連休時より減ってはいるが、けっこう濡れてしまいそうなので登り返して、更に右側の灌木2本を支点にした。
懸垂で降りましたか。
右岸の端っこをできるだけ飛沫を浴びないように懸垂しました。
不肖Sもここで寝るのは3年ぶりだが、今回は倒木で台地が塞がれているのでノコギリでスペースを確保し、ついでに薪とした。
倒れているとは言え、まだ生木状態のもありましたが、山日和さん怒らないでくださいネ。 (19年前の鈴鹿ネタ)
おー、懐かしい。あの時はピチピチの立ち木でしたからねえ。
倒木を整理整頓してました。 ノコギリが役に立ちますね~
渓の夜は焚火と酒だ。
今夜は地元の「松の司」産土(うぶすな)安価でかなり旨い。
『焚火の炎が桂の樹形を浮かび上がらせ、いつしか瀬音だけがほのかな月光の森に谺していた。渓のなかには流れがあり、森があり何物にも代えがたい癒やしがある。』
すんばらしいですね。私がここで泊まったことないのが不思議です。
ワンダーランドですから~
ゆっくり過ごして目の前の急登に取り付く。
樫の木?のコバから石庭を越えるとしばらくで山毛欅の森となった。
サルハシ谷の左岸尾根ですか?ここもひたすら急なしんどい尾根ですよねえ。
お疲れさまでした。
書き方間違いました。裏の尾根です。
この尾根辿って、敦賀、美浜の境界南北稜線を山毛欅に酔いながら帰りました。
では 真夏日の上高地で
SHIGEKI
resをありがとうございます。
昨秋のレポですね。これまで5回ほど違うアプローチで上からWLに下り立ってますが、甲森谷の右岸尾根が一番歩きやすく楽しかったです。 そのとおりです。
ちょっと回り道になりますが、そのようですね。
田舎者の不肖Sは炭焼きの情景が微かな記憶に残っている。
だからなのかどうかは分からないが、二股周辺はどこか懐かしみのあるホッとする風景だ。
[/q_yab]
この二俣と炭焼窯跡の風景は実にいいですね。
日本の窯跡100選でも上位に入りそうです。
いいですねぇ~ 画像に切り取るのはホンマ難しいけど・・・
このまま右俣を詰めてもいいのだが、以前歩いているし、間の尾根がこれ以上ない位取り付きやすい末端で媚びを売っている。
道がないからとこれを避ける理由はない。
そうそう。こんなに緩やかな末端でいいのかという感じです。横谷川の本流と左俣(ナラノ谷?)の中間尾根もこんな感じですね。
まさしく おいで おいで してます。単純にそないに書こうと思ったら、山日和さんが書いてるので
変えてみました。
こんなところで風に倒れた山毛欅の下敷きになったら、永遠に発見されない。
たぶん私かokuちゃんが発見するでしょう。
線香の一本も炊いてくださいネ~
それと 持ってきたビールも献上してください!!
南端の倒木に座り込んでうつらうつらしていると、何と人が現れた。
しかも4人もだ。
先頭の男性は軽く会釈してさっさと行くし、少し離れた3人も挨拶してナンノ愛想もなく歩き去ろうとする。
「えっこんなところで人に出会ってどこから登ってきたとか、どちらへとかそういうの思わないんっすか~」
こりゃびっくりですね~。最近は人も増えてきたのかな?
向こうがびっくりしないことにびっくりですね。
そうなんですよ。
たぶん、先頭の人は 案内に集中、あとの方は 付いていくだけなのでバリ感があまりない
てな様子でした。
P806から稜線を林道方向へ戻るとのことだった。
鉄塔巡視路からP795の尾根を来られたのだろう。
なるほど。林道ショートカットコースの桃源郷は通ってきたんでしょうかね?
いや たぶん 折戸谷林道終点の手前からP668の北へでる巡視路かと 勝手に思ってます。
ここでショートの登山靴から20年前に潰れる直前の釣具屋で買った1500円の鮎足袋に履き替えて谷中を行く。
なんと物持ちのいい。
田舎の貧乏人は モノ を捨てられないんですわ・・・
大産岩室の滝はいつもの右岸根っこに支点を取り懸垂偵察
水量は連休時より減ってはいるが、けっこう濡れてしまいそうなので登り返して、更に右側の灌木2本を支点にした。
懸垂で降りましたか。
右岸の端っこをできるだけ飛沫を浴びないように懸垂しました。
不肖Sもここで寝るのは3年ぶりだが、今回は倒木で台地が塞がれているのでノコギリでスペースを確保し、ついでに薪とした。
倒れているとは言え、まだ生木状態のもありましたが、山日和さん怒らないでくださいネ。 (19年前の鈴鹿ネタ)
おー、懐かしい。あの時はピチピチの立ち木でしたからねえ。
倒木を整理整頓してました。 ノコギリが役に立ちますね~
渓の夜は焚火と酒だ。
今夜は地元の「松の司」産土(うぶすな)安価でかなり旨い。
『焚火の炎が桂の樹形を浮かび上がらせ、いつしか瀬音だけがほのかな月光の森に谺していた。渓のなかには流れがあり、森があり何物にも代えがたい癒やしがある。』
すんばらしいですね。私がここで泊まったことないのが不思議です。
ワンダーランドですから~
ゆっくり過ごして目の前の急登に取り付く。
樫の木?のコバから石庭を越えるとしばらくで山毛欅の森となった。
サルハシ谷の左岸尾根ですか?ここもひたすら急なしんどい尾根ですよねえ。
お疲れさまでした。
書き方間違いました。裏の尾根です。
この尾根辿って、敦賀、美浜の境界南北稜線を山毛欅に酔いながら帰りました。
では 真夏日の上高地で
SHIGEKI
Re: 【若狭】茶屋谷からWLそして山毛欅の尾根を行く
Kasayaさん こんばんは。
resをありがとうございます。
甲森谷周辺の癒し系お泊り山行ですね。うらやましい
テント場を11時40分発とはなんとリラックスしていることでしょう。
なかなかできません
癒やし系 と言うか 癒やしそのものしかない たぶん kasayaさんからしたらお散歩程度のもんです。
焚き火し直して、飯炊き 片付け・・・・帰りのルートは何度か歩いてるのでゆっくりしてたらこんな時間に・・
5年ぶりに折戸谷林道奥の広場にやってきた。
折戸谷林道は入ったことがありません。こちらからのアプローチもいいんでしょうねえ
WLへは、急な下りと帰りの急登が待ってますが・・・
田舎者の不肖Sは炭焼きの情景が微かな記憶に残っている。
だからなのかどうかは分からないが、二股周辺はどこか懐かしみのあるホッとする風景だ。
私の田舎は海抜0mの田園地帯。山とは無縁でしたが、なぜか今は山に親しみを感じます。
そうですか~ DNAに刻み込まれてるんですかね~
このまま右俣を詰めてもいいのだが、以前歩いているし、間の尾根がこれ以上ない位取り付きやすい末端で媚びを売っている。道がないからとこれを避ける理由はない
尾根が媚を売っていますか。それに気づくshigekiさんもなかなかのもの。相思相愛ですね。
踏み跡ももちろんテープ類もありませんが、誰が見ても引き込まれると思います。
その後の状況が若干不安ですが・・・
最初は汗ばんだ体を冷やしてくれてちょうどいい程度に思っていたが、山が鳴りだした。
こんなところで風に倒れた山毛欅の下敷きになったら、永遠に発見されない。
独りで歩いているときは、時々思います。こんなところで野垂れ死んだら誰も見つけてくれないだろうなあと
ガシガシ歩いておられるkasayaさんでもそないに思われますか??
不肖Sは遅~いヨタヨタ歩きで、いつコケてそのままお陀仏でもおかしくないので、こんな思いがよぎります。
新緑の低木を片手でコグ程度のヤブを抜けるとca830山毛欅の森だ[/color]。
これってどのあたりですか。地図で見ると830のピークはいくつかありますね。
茶屋谷源頭のコルから東へ行くとP806 西へ行くと南西の尾根になるこのca830です。
山の中での人付き合いって面白いですね。人の多い山だと声をかけえるのもはばかられるようなときもあるのに
こういう状況だと自然とお互い声をかけるし、逆になんの挨拶もないとすごく違和感があるし。
何か 集中しておられた様子です。
ここでショートの登山靴から20年前に潰れる直前の釣具屋で買った1500円の鮎足袋に履き替えて谷中を行く[/color]。
私のアユ足袋は10年ぐらいでフェルトが剥がれました。大丈夫でしたか
携帯用でほとんど使ってなかったのでまだ大丈夫でした。
今は剥がれかけてますが・・・
大産岩室の滝はいつもの右岸根っこに支点を取り懸垂偵察
水量は連休時より減ってはいるが、けっこう濡れてしまいそうなので登り返して、更に右側の灌木2本を支点にした。
この滝が簡単に上り下りできるといいんだけど、いつもてこずってます。
水量が多いと大変ですね。巻くのもしんどいです。
なんとなく想像できます。いいところですね
ここでまた焚火がしたい。
ノコギリ持ってって、倒木整理と薪調達をしてください。
尾根芯の少し西側を歩いて風を避け、山毛欅に酔い、2年あまりで4万キロの道中を友にした相棒の待つ林道へと歩を進めた。
十二分に山歩きを堪能されているようでうらやましい。
私もこんな風に優雅な時間が過ごせたらなあと思います。
次はどこでしょうか
不肖Sは弱いので優雅、癒やし、に走ってますが、もっと歩けて担げたら行動範囲も広がり、楽しみも増すだろうと思ってます。
(逃げてる??)
今から鍛えるのは厳しいですね。
では 盛況の上高地で
SHIGEKI
resをありがとうございます。
甲森谷周辺の癒し系お泊り山行ですね。うらやましい
テント場を11時40分発とはなんとリラックスしていることでしょう。
なかなかできません
癒やし系 と言うか 癒やしそのものしかない たぶん kasayaさんからしたらお散歩程度のもんです。
焚き火し直して、飯炊き 片付け・・・・帰りのルートは何度か歩いてるのでゆっくりしてたらこんな時間に・・
5年ぶりに折戸谷林道奥の広場にやってきた。
折戸谷林道は入ったことがありません。こちらからのアプローチもいいんでしょうねえ
WLへは、急な下りと帰りの急登が待ってますが・・・
田舎者の不肖Sは炭焼きの情景が微かな記憶に残っている。
だからなのかどうかは分からないが、二股周辺はどこか懐かしみのあるホッとする風景だ。
私の田舎は海抜0mの田園地帯。山とは無縁でしたが、なぜか今は山に親しみを感じます。
そうですか~ DNAに刻み込まれてるんですかね~
このまま右俣を詰めてもいいのだが、以前歩いているし、間の尾根がこれ以上ない位取り付きやすい末端で媚びを売っている。道がないからとこれを避ける理由はない
尾根が媚を売っていますか。それに気づくshigekiさんもなかなかのもの。相思相愛ですね。
踏み跡ももちろんテープ類もありませんが、誰が見ても引き込まれると思います。
その後の状況が若干不安ですが・・・
最初は汗ばんだ体を冷やしてくれてちょうどいい程度に思っていたが、山が鳴りだした。
こんなところで風に倒れた山毛欅の下敷きになったら、永遠に発見されない。
独りで歩いているときは、時々思います。こんなところで野垂れ死んだら誰も見つけてくれないだろうなあと
ガシガシ歩いておられるkasayaさんでもそないに思われますか??
不肖Sは遅~いヨタヨタ歩きで、いつコケてそのままお陀仏でもおかしくないので、こんな思いがよぎります。
新緑の低木を片手でコグ程度のヤブを抜けるとca830山毛欅の森だ[/color]。
これってどのあたりですか。地図で見ると830のピークはいくつかありますね。
茶屋谷源頭のコルから東へ行くとP806 西へ行くと南西の尾根になるこのca830です。
山の中での人付き合いって面白いですね。人の多い山だと声をかけえるのもはばかられるようなときもあるのに
こういう状況だと自然とお互い声をかけるし、逆になんの挨拶もないとすごく違和感があるし。
何か 集中しておられた様子です。
ここでショートの登山靴から20年前に潰れる直前の釣具屋で買った1500円の鮎足袋に履き替えて谷中を行く[/color]。
私のアユ足袋は10年ぐらいでフェルトが剥がれました。大丈夫でしたか
携帯用でほとんど使ってなかったのでまだ大丈夫でした。
今は剥がれかけてますが・・・
大産岩室の滝はいつもの右岸根っこに支点を取り懸垂偵察
水量は連休時より減ってはいるが、けっこう濡れてしまいそうなので登り返して、更に右側の灌木2本を支点にした。
この滝が簡単に上り下りできるといいんだけど、いつもてこずってます。
水量が多いと大変ですね。巻くのもしんどいです。
なんとなく想像できます。いいところですね
ここでまた焚火がしたい。
ノコギリ持ってって、倒木整理と薪調達をしてください。
尾根芯の少し西側を歩いて風を避け、山毛欅に酔い、2年あまりで4万キロの道中を友にした相棒の待つ林道へと歩を進めた。
十二分に山歩きを堪能されているようでうらやましい。
私もこんな風に優雅な時間が過ごせたらなあと思います。
次はどこでしょうか
不肖Sは弱いので優雅、癒やし、に走ってますが、もっと歩けて担げたら行動範囲も広がり、楽しみも増すだろうと思ってます。
(逃げてる??)
今から鍛えるのは厳しいですね。
では 盛況の上高地で
SHIGEKI