【台 高】ゴルジュと滝登りの絵馬小屋谷~壮絶ゴルジュからあけぼのツツジの稜線へ~
【日 時】2019/05/10(金)
【山 域】台高 櫛田川支流 蓮川支谷
【天 候】快晴
【メンバー】Eちゃん シュークリーム、SHIGEKI
【コース】P7:30-行合-五ヶ所滝前8:50-五ヶ所滝ゴルジュ9:50-3段20m滝10:50-石谷滝12:46/13:20
-白倉滝14:20-40mナメ滝-稜線15:33-P1226 16:40-P 18:20
激流で磨かれた岩壁が空を覆い、流れはその岩を削って右に左に数段の滝となって落下していた。壮観である。
大高巻きを終えてホッとする間もなくわざわざ対岸を下る。これを見ただけでもこの谷へ来た価値があると思える荘厳な光景だった。
前夜は誰もいないスメールのバス停前駐車場
酔っ払って眠る頃には「さそり座」の一等星アンタレスがひときわ大きく輝いていた。
さそり座 そう不肖Sの「S」の字が南の空、山の波にあった。
気持ちのいい快晴の朝、シュークリさん、Eちゃんとそれぞれ時間前に到着し、好天の沢に期待を膨らませながらしばし雑談して、
目的地へと向かった。
最初は冷たく感じる水に慣れ始めた頃、両岸大きな岩壁が立ちはだかった。
行合だ。両岸の岩をそれぞれ人の顔と(もちろん男女)と見ると簡単に通過できることもあってかほほえましく感じる。
小滝を2~3個越えると右岸に20m位の滝が落ちている。
観音滝と言うらしい。新緑に囲まれた美しい姿の下で名の通り、観音様が飛沫を纏っておられた。
両岸が立ってくると「五ヶ所滝」のゴルジュだ。
まずは行けるところまで行くと、大きな丸い釜に右から水が飛び出しているが、その奥は見えない。
不肖Sは初めてなので想像さえつかない。
ここは戻って左岸を高巻く。この高巻きが微妙だった。
巻き終えて二股で小休止したあとは冒頭に記した通りだ。
3段18m(20m?)の滝は左岸の岩溝を攻める。
前回2人できているシュークリさんとEちゃんはその為にアブミを持参しているのだ。
トップとビレイ、息の合った2人はカムとアブミで(もちろんロープとかも)トライ
2人とも1回目は途中断念、なかなかアブミがあっても難しそうだ。
不肖Sもチャレンジさせてもらうが、あえなく敗退
2回目のシュークリさんが登り切った。お見事!!
美しい曲線の「石谷滝」ここで遅めのランチとなった。
この滝も両岸とも岩壁が立ちはだかっており、少し戻って左岸のルンゼを巻き上がる。
最後の滝はこの谷で一番の落差を誇る「白倉滝」ほぼ直線だが二段35m 水量があればもっと美しいであろう。
美しさを秘めた二つの滝を高巻くと、ナメが続きその上にはホッとさせてくれる疎林のた森が広がっていた。
稜線までは最後の苦しい登りだが、透過光で灯りをともしたような新緑と満開見頃のあけぼのつつじのピンクの花
が疲れを癒やしてくれる。
稜線からは「おっことぬしさま」と「ナンノ木」にご挨拶して「今度はあのゴルジュの滝をウォータースライダー
のように滑り降りてってやろう」などと考えながら登山道を降った。
数年前から行きたいと思いながらほぼあきらめかけていた谷へいざなって頂いたシュークリさん、Eちゃん ちょっと
(イヤかなり)ブレーキになったと思いますがご同行ありがとうございました。
では また どこか 癒やしの渓で
SHIGEKI
【台 高】ゴルジュと滝登りの絵馬小屋谷~壮絶ゴルジュからあけぼのツツジの稜線へ~
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【台 高】ゴルジュと滝登りの絵馬小屋谷~壮絶ゴルジュからあけぼのツツジの稜線へ~
SHIGEKIさん,先日はおつきあいいただきありがとうございました。それにしてもレポアップはやっ!!
私は怒涛の三日間が終わって,今週は中国で体を休めようと思っています。休ませてもらえるかどうか分からんけど(^^;)
絵馬小屋谷はほんとに美しい谷ですね。私は今度でもう4回目の入渓でしたが,その都度感動してます。いい谷は何度行ってもいいです。
激流で磨かれた岩壁が空を覆い、流れはその岩を削って右に左に数段の滝となって落下していた。壮観である。
大高巻きを終えてホッとする間もなくわざわざ対岸を下る。これを見ただけでもこの谷へ来た価値があると思える荘厳な光景だった。 確かにね,「絵馬小屋谷へ行って五所が滝を見ずに帰ることなかれ!」ですね。絵馬小屋谷へ行くたびに同行者をここへ案内していますが,何度行ってもいいです。
最初は冷たく感じる水に慣れ始めた頃、両岸大きな岩壁が立ちはだかった。
行合だ。両岸の岩をそれぞれ人の顔と(もちろん男女)と見ると簡単に通過できることもあってかほほえましく感じる。 最初のアトラクションですね。
小滝を2~3個越えると右岸に20m位の滝が落ちている。
観音滝と言うらしい。新緑に囲まれた美しい姿の下で名の通り、観音様が飛沫を纏っておられた。 この観音様,意外に新しいのがイマイチですけど,いいですね。誰が置いたんやろ?
この近くの「カオナシ」岩もいいですね。ジブリの「千と千尋の神隠し」に出てくる「カオナシ」ですが,いかにも切なそうな表情がすごくいいです。 前回2人できているシュークリさんとEちゃんはその為にアブミを持参しているのだ。
トップとビレイ、息の合った2人はカムとアブミで(もちろんロープとかも)トライ
2人とも1回目は途中断念、なかなかアブミがあっても難しそうだ。
不肖Sもチャレンジさせてもらうが、あえなく敗退
2回目のシュークリさんが登り切った。お見事!!
前回苦労したんでアブミを買いました。えっちゃんも以心伝心でアブミを準備してきて,アブミ二つで楽勝だろうと思ったら意外に苦労しました。ボルダリングをやっている人には楽勝だろうと思いますが,最近体が重くて自分の体を持ち上げられない。ボルダリングジムに通おうかと思っているんですが,まだ行ってません。
美しい曲線の「石谷滝」ここで遅めのランチとなった。 ここいいですよね。夏だったら沢泊で,ここの釜で泳いで遊びたいですね。
最後の滝はこの谷で一番の落差を誇る「白倉滝」ほぼ直線だが二段35m 水量があればもっと美しいであろう。
美しさを秘めた二つの滝を高巻くと、ナメが続きその上にはホッとさせてくれる疎林のた森が広がっていた。 ここもいいところですよね。ここはもうかなり源流域になっているので,水量はいつも少ないですね。
稜線からは「おっことぬしさま」と「ナンノ木」にご挨拶して「今度はあのゴルジュの滝をウォータースライダー
のように滑り降りてってやろう」などと考えながら登山道を降った。
天然ウオータースライダーですね。命がけです。
数年前から行きたいと思いながらほぼあきらめかけていた谷へいざなって頂いたシュークリさん、Eちゃん ちょっと
(イヤかなり)ブレーキになったと思いますがご同行ありがとうございました。
最後は私の方がばててしまってブレーキになりました。体力的にはもう限界なのかも。
また次回よろしくです。
私は怒涛の三日間が終わって,今週は中国で体を休めようと思っています。休ませてもらえるかどうか分からんけど(^^;)
絵馬小屋谷はほんとに美しい谷ですね。私は今度でもう4回目の入渓でしたが,その都度感動してます。いい谷は何度行ってもいいです。
激流で磨かれた岩壁が空を覆い、流れはその岩を削って右に左に数段の滝となって落下していた。壮観である。
大高巻きを終えてホッとする間もなくわざわざ対岸を下る。これを見ただけでもこの谷へ来た価値があると思える荘厳な光景だった。 確かにね,「絵馬小屋谷へ行って五所が滝を見ずに帰ることなかれ!」ですね。絵馬小屋谷へ行くたびに同行者をここへ案内していますが,何度行ってもいいです。
最初は冷たく感じる水に慣れ始めた頃、両岸大きな岩壁が立ちはだかった。
行合だ。両岸の岩をそれぞれ人の顔と(もちろん男女)と見ると簡単に通過できることもあってかほほえましく感じる。 最初のアトラクションですね。
小滝を2~3個越えると右岸に20m位の滝が落ちている。
観音滝と言うらしい。新緑に囲まれた美しい姿の下で名の通り、観音様が飛沫を纏っておられた。 この観音様,意外に新しいのがイマイチですけど,いいですね。誰が置いたんやろ?
この近くの「カオナシ」岩もいいですね。ジブリの「千と千尋の神隠し」に出てくる「カオナシ」ですが,いかにも切なそうな表情がすごくいいです。 前回2人できているシュークリさんとEちゃんはその為にアブミを持参しているのだ。
トップとビレイ、息の合った2人はカムとアブミで(もちろんロープとかも)トライ
2人とも1回目は途中断念、なかなかアブミがあっても難しそうだ。
不肖Sもチャレンジさせてもらうが、あえなく敗退
2回目のシュークリさんが登り切った。お見事!!
前回苦労したんでアブミを買いました。えっちゃんも以心伝心でアブミを準備してきて,アブミ二つで楽勝だろうと思ったら意外に苦労しました。ボルダリングをやっている人には楽勝だろうと思いますが,最近体が重くて自分の体を持ち上げられない。ボルダリングジムに通おうかと思っているんですが,まだ行ってません。
美しい曲線の「石谷滝」ここで遅めのランチとなった。 ここいいですよね。夏だったら沢泊で,ここの釜で泳いで遊びたいですね。
最後の滝はこの谷で一番の落差を誇る「白倉滝」ほぼ直線だが二段35m 水量があればもっと美しいであろう。
美しさを秘めた二つの滝を高巻くと、ナメが続きその上にはホッとさせてくれる疎林のた森が広がっていた。 ここもいいところですよね。ここはもうかなり源流域になっているので,水量はいつも少ないですね。
稜線からは「おっことぬしさま」と「ナンノ木」にご挨拶して「今度はあのゴルジュの滝をウォータースライダー
のように滑り降りてってやろう」などと考えながら登山道を降った。
天然ウオータースライダーですね。命がけです。
数年前から行きたいと思いながらほぼあきらめかけていた谷へいざなって頂いたシュークリさん、Eちゃん ちょっと
(イヤかなり)ブレーキになったと思いますがご同行ありがとうございました。
最後は私の方がばててしまってブレーキになりました。体力的にはもう限界なのかも。
また次回よろしくです。
@シュークリーム@
Re: 【台 高】ゴルジュと滝登りの絵馬小屋谷~壮絶ゴルジュからあけぼのツツジの稜線へ~
シュークリームさん こんばんは。
あきらめていた谷へお誘いかつリードして頂き、ありがとうございました。 [/color]
先日はおつきあいいただきありがとうございました。それにしてもレポアップはやっ!!
こちらこそ、渡りに(渡るの忘れかけていましたが・・・)大舟でした。
repは脳みその記憶細胞の賞味期限が2~3日なので短期勝負しかできないだけでおます。
私は怒涛の三日間が終わって,今週は中国で体を休めようと思っています。休ませてもらえるかどうか分からんけど(^^;)
体を休めて、頭をフル回転させてください。 いいサイクルですね。
絵馬小屋谷はほんとに美しい谷ですね。私は今度でもう4回目の入渓でしたが,その都度感動してます。いい谷は何度行ってもいいです。
4回も歩いてるんですか
激流で磨かれた岩壁が空を覆い、流れはその岩を削って右に左に数段の滝となって落下していた。壮観である。
大高巻きを終えてホッとする間もなくわざわざ対岸を下る。これを見ただけでもこの谷へ来た価値があると思える荘厳な光景だった。
確かにね,「絵馬小屋谷へ行って五所が滝を見ずに帰ることなかれ!」ですね。絵馬小屋谷へ行くたびに同行者をここへ案内していますが,何度行ってもいいです。
せっかく大高巻きしたのに、また戻る意味 大ありですね。
空を覆う岩壁はよくありそうですが、それが大きなスライダー!!
最初のアトラクションですね。
簡単に底を歩けるのがおもしろい。いきなりの見せ場ですな。
この観音様,意外に新しいのがイマイチですけど,いいですね。誰が置いたんやろ?
この近くの「カオナシ」岩もいいですね。ジブリの「千と千尋の神隠し」に出てくる「カオナシ」ですが,いかにも切なそうな表情がすごくいいです。
支流の滝と単なる岩が楽しませてくれました。
前回2人できているシュークリさんとEちゃんはその為にアブミを持参しているのだ。
トップとビレイ、息の合った2人はカムとアブミで(もちろんロープとかも)トライ
2人とも1回目は途中断念、なかなかアブミがあっても難しそうだ。
不肖Sもチャレンジさせてもらうが、あえなく敗退
2回目のシュークリさんが登り切った。お見事!!
前回苦労したんでアブミを買いました。えっちゃんも以心伝心でアブミを準備してきて,アブミ二つで楽勝だろうと思ったら意外に苦労しました。ボルダリングをやっている人には楽勝だろうと思いますが,最近体が重くて自分の体を持ち上げられない。ボルダリングジムに通おうかと思っているんですが,まだ行ってません。
流石でしたね。不肖Sも「行ける!!」って思いましたが、歳を感じ思い切れませんでしたね。
美しい曲線の「石谷滝」ここで遅めのランチとなった。
ここいいですよね。夏だったら沢泊で,ここの釜で泳いで遊びたいですね。
いいですね~ しかし、テン泊装備を担いだら手前の滝でダウンでしょうね~たぶん
最後の滝はこの谷で一番の落差を誇る「白倉滝」ほぼ直線だが二段35m 水量があればもっと美しいであろう。
美しさを秘めた二つの滝を高巻くと、ナメが続きその上にはホッとさせてくれる疎林のた森が広がっていた。
ここもいいところですよね。ここはもうかなり源流域になっているので,水量はいつも少ないですね。
いい感じにフィナーレに近づいていきましたね。
稜線からは「おっことぬしさま」と「ナンノ木」にご挨拶して「今度はあのゴルジュの滝をウォータースライダー
のように滑り降りてってやろう」などと考えながら登山道を降った。
天然ウオータースライダーですね。命がけです。
ま、長い下りの妄想です。
最後は私の方がばててしまってブレーキになりました。体力的にはもう限界なのかも。
また次回よろしくです。
限界は遙か彼方、目の前にルートが続きます。ナンチャッテ
では また 長~いランチタイムの癒やしの渓で
SHIGEKI
あきらめていた谷へお誘いかつリードして頂き、ありがとうございました。 [/color]
先日はおつきあいいただきありがとうございました。それにしてもレポアップはやっ!!
こちらこそ、渡りに(渡るの忘れかけていましたが・・・)大舟でした。
repは脳みその記憶細胞の賞味期限が2~3日なので短期勝負しかできないだけでおます。
私は怒涛の三日間が終わって,今週は中国で体を休めようと思っています。休ませてもらえるかどうか分からんけど(^^;)
体を休めて、頭をフル回転させてください。 いいサイクルですね。
絵馬小屋谷はほんとに美しい谷ですね。私は今度でもう4回目の入渓でしたが,その都度感動してます。いい谷は何度行ってもいいです。
4回も歩いてるんですか
激流で磨かれた岩壁が空を覆い、流れはその岩を削って右に左に数段の滝となって落下していた。壮観である。
大高巻きを終えてホッとする間もなくわざわざ対岸を下る。これを見ただけでもこの谷へ来た価値があると思える荘厳な光景だった。
確かにね,「絵馬小屋谷へ行って五所が滝を見ずに帰ることなかれ!」ですね。絵馬小屋谷へ行くたびに同行者をここへ案内していますが,何度行ってもいいです。
せっかく大高巻きしたのに、また戻る意味 大ありですね。
空を覆う岩壁はよくありそうですが、それが大きなスライダー!!
最初のアトラクションですね。
簡単に底を歩けるのがおもしろい。いきなりの見せ場ですな。
この観音様,意外に新しいのがイマイチですけど,いいですね。誰が置いたんやろ?
この近くの「カオナシ」岩もいいですね。ジブリの「千と千尋の神隠し」に出てくる「カオナシ」ですが,いかにも切なそうな表情がすごくいいです。
支流の滝と単なる岩が楽しませてくれました。
前回2人できているシュークリさんとEちゃんはその為にアブミを持参しているのだ。
トップとビレイ、息の合った2人はカムとアブミで(もちろんロープとかも)トライ
2人とも1回目は途中断念、なかなかアブミがあっても難しそうだ。
不肖Sもチャレンジさせてもらうが、あえなく敗退
2回目のシュークリさんが登り切った。お見事!!
前回苦労したんでアブミを買いました。えっちゃんも以心伝心でアブミを準備してきて,アブミ二つで楽勝だろうと思ったら意外に苦労しました。ボルダリングをやっている人には楽勝だろうと思いますが,最近体が重くて自分の体を持ち上げられない。ボルダリングジムに通おうかと思っているんですが,まだ行ってません。
流石でしたね。不肖Sも「行ける!!」って思いましたが、歳を感じ思い切れませんでしたね。
美しい曲線の「石谷滝」ここで遅めのランチとなった。
ここいいですよね。夏だったら沢泊で,ここの釜で泳いで遊びたいですね。
いいですね~ しかし、テン泊装備を担いだら手前の滝でダウンでしょうね~たぶん
最後の滝はこの谷で一番の落差を誇る「白倉滝」ほぼ直線だが二段35m 水量があればもっと美しいであろう。
美しさを秘めた二つの滝を高巻くと、ナメが続きその上にはホッとさせてくれる疎林のた森が広がっていた。
ここもいいところですよね。ここはもうかなり源流域になっているので,水量はいつも少ないですね。
いい感じにフィナーレに近づいていきましたね。
稜線からは「おっことぬしさま」と「ナンノ木」にご挨拶して「今度はあのゴルジュの滝をウォータースライダー
のように滑り降りてってやろう」などと考えながら登山道を降った。
天然ウオータースライダーですね。命がけです。
ま、長い下りの妄想です。
最後は私の方がばててしまってブレーキになりました。体力的にはもう限界なのかも。
また次回よろしくです。
限界は遙か彼方、目の前にルートが続きます。ナンチャッテ
では また 長~いランチタイムの癒やしの渓で
SHIGEKI
Re: 【台 高】ゴルジュと滝登りの絵馬小屋谷~壮絶ゴルジュからあけぼのツツジの稜線へ~
おはようございます、SHIGEKIさん。
平日パーティの結成ですね。
最初は冷たく感じる水に慣れ始めた頃、両岸大きな岩壁が立ちはだかった。
行合だ。両岸の岩をそれぞれ人の顔と(もちろん男女)と見ると簡単に通過できることもあってかほほえましく感じる。
行合も昔はもっと深かったのですが、土砂で浅くなりました。
合い交わることのない男女ですな。
小滝を2~3個越えると右岸に20m位の滝が落ちている。
観音滝と言うらしい。新緑に囲まれた美しい姿の下で名の通り、観音様が飛沫を纏っておられた。
観音さんはいつ置かれたのかな?
両岸が立ってくると「五ヶ所滝」のゴルジュだ。
まずは行けるところまで行くと、大きな丸い釜に右から水が飛び出しているが、その奥は見えない。
不肖Sは初めてなので想像さえつかない。
ここは戻って左岸を高巻く。この高巻きが微妙だった。
草付きの沢屋ルートですね。
巻き終えて二股で小休止したあとは冒頭に記した通りだ。
炭窯跡があるでしょ。
行合から炭焼きの杣道が昔はここまで残っていて辿りました。
3段18m(20m?)の滝は左岸の岩溝を攻める。
前回2人できているシュークリさんとEちゃんはその為にアブミを持参しているのだ。
トップとビレイ、息の合った2人はカムとアブミで(もちろんロープとかも)トライ
2人とも1回目は途中断念、なかなかアブミがあっても難しそうだ。
不肖Sもチャレンジさせてもらうが、あえなく敗退
2回目のシュークリさんが登り切った。お見事!!
ここ行ってないなあ。
稜線までは最後の苦しい登りだが、透過光で灯りをともしたような新緑と満開見頃のあけぼのつつじのピンクの花
が疲れを癒やしてくれる。
お疲れさまでした。
頑張ったご褒美が待っていてくれましたね。
わりばし
平日パーティの結成ですね。
最初は冷たく感じる水に慣れ始めた頃、両岸大きな岩壁が立ちはだかった。
行合だ。両岸の岩をそれぞれ人の顔と(もちろん男女)と見ると簡単に通過できることもあってかほほえましく感じる。
行合も昔はもっと深かったのですが、土砂で浅くなりました。
合い交わることのない男女ですな。
小滝を2~3個越えると右岸に20m位の滝が落ちている。
観音滝と言うらしい。新緑に囲まれた美しい姿の下で名の通り、観音様が飛沫を纏っておられた。
観音さんはいつ置かれたのかな?
両岸が立ってくると「五ヶ所滝」のゴルジュだ。
まずは行けるところまで行くと、大きな丸い釜に右から水が飛び出しているが、その奥は見えない。
不肖Sは初めてなので想像さえつかない。
ここは戻って左岸を高巻く。この高巻きが微妙だった。
草付きの沢屋ルートですね。
巻き終えて二股で小休止したあとは冒頭に記した通りだ。
炭窯跡があるでしょ。
行合から炭焼きの杣道が昔はここまで残っていて辿りました。
3段18m(20m?)の滝は左岸の岩溝を攻める。
前回2人できているシュークリさんとEちゃんはその為にアブミを持参しているのだ。
トップとビレイ、息の合った2人はカムとアブミで(もちろんロープとかも)トライ
2人とも1回目は途中断念、なかなかアブミがあっても難しそうだ。
不肖Sもチャレンジさせてもらうが、あえなく敗退
2回目のシュークリさんが登り切った。お見事!!
ここ行ってないなあ。
稜線までは最後の苦しい登りだが、透過光で灯りをともしたような新緑と満開見頃のあけぼのつつじのピンクの花
が疲れを癒やしてくれる。
お疲れさまでした。
頑張ったご褒美が待っていてくれましたね。
わりばし
Re: 【台 高】ゴルジュと滝登りの絵馬小屋谷~壮絶ゴルジュからあけぼのツツジの稜線へ~
SHIGEKIさん、こんばんは。
【台 高】ゴルジュと滝登りの絵馬小屋谷~壮絶ゴルジュからあけぼのツツジの稜線へ~
絵馬小屋谷・・・行ったのは何年前のことだったでしょう。30年以上は経ってるかな?
前夜は誰もいないスメールのバス停前駐車場
ここ、私の定宿です。トイレがあれば完璧なんですが。
朝のお勤めは無人フロントのスメールでこっそりと・・・・
最初は冷たく感じる水に慣れ始めた頃、両岸大きな岩壁が立ちはだかった。
行合だ。両岸の岩をそれぞれ人の顔と(もちろん男女)と見ると簡単に通過できることもあってかほほえましく感じる。
昔(私が行ったより)は淵も深くて苦労したと思います。
両岸が立ってくると「五ヶ所滝」のゴルジュだ。
まずは行けるところまで行くと、大きな丸い釜に右から水が飛び出しているが、その奥は見えない。
不肖Sは初めてなので想像さえつかない。
ここは戻って左岸を高巻く。この高巻きが微妙だった。
この高巻きはまったく記憶の彼方に消えてしまっています。左岸の踏み跡を辿ったとは思うんだけど・・・
3段18m(20m?)の滝は左岸の岩溝を攻める。
ここは登ったような巻いたような・・・
美しい曲線の「石谷滝」ここで遅めのランチとなった。
この滝も両岸とも岩壁が立ちはだかっており、少し戻って左岸のルンゼを巻き上がる。
これも覚えてない。トホホ・・・
最後の滝はこの谷で一番の落差を誇る「白倉滝」ほぼ直線だが二段35m 水量があればもっと美しいであろう。
美しさを秘めた二つの滝を高巻くと、ナメが続きその上にはホッとさせてくれる疎林のた森が広がっていた。
上に同じです、トホホ・・・・・
稜線からは「おっことぬしさま」と「ナンノ木」にご挨拶して「今度はあのゴルジュの滝をウォータースライダー
のように滑り降りてってやろう」などと考えながら登山道を降った。
私が覚えてるのは沢で泊まったことと、白倉山からは大熊谷の頭を経て庵ノ谷を下り、林道で作業していた人に
「ご苦労さんです」と言われたことだけですわ。
後は延々と林道を歩いて車を回収しました。
山日和
【台 高】ゴルジュと滝登りの絵馬小屋谷~壮絶ゴルジュからあけぼのツツジの稜線へ~
絵馬小屋谷・・・行ったのは何年前のことだったでしょう。30年以上は経ってるかな?
前夜は誰もいないスメールのバス停前駐車場
ここ、私の定宿です。トイレがあれば完璧なんですが。
朝のお勤めは無人フロントのスメールでこっそりと・・・・
最初は冷たく感じる水に慣れ始めた頃、両岸大きな岩壁が立ちはだかった。
行合だ。両岸の岩をそれぞれ人の顔と(もちろん男女)と見ると簡単に通過できることもあってかほほえましく感じる。
昔(私が行ったより)は淵も深くて苦労したと思います。
両岸が立ってくると「五ヶ所滝」のゴルジュだ。
まずは行けるところまで行くと、大きな丸い釜に右から水が飛び出しているが、その奥は見えない。
不肖Sは初めてなので想像さえつかない。
ここは戻って左岸を高巻く。この高巻きが微妙だった。
この高巻きはまったく記憶の彼方に消えてしまっています。左岸の踏み跡を辿ったとは思うんだけど・・・
3段18m(20m?)の滝は左岸の岩溝を攻める。
ここは登ったような巻いたような・・・
美しい曲線の「石谷滝」ここで遅めのランチとなった。
この滝も両岸とも岩壁が立ちはだかっており、少し戻って左岸のルンゼを巻き上がる。
これも覚えてない。トホホ・・・
最後の滝はこの谷で一番の落差を誇る「白倉滝」ほぼ直線だが二段35m 水量があればもっと美しいであろう。
美しさを秘めた二つの滝を高巻くと、ナメが続きその上にはホッとさせてくれる疎林のた森が広がっていた。
上に同じです、トホホ・・・・・
稜線からは「おっことぬしさま」と「ナンノ木」にご挨拶して「今度はあのゴルジュの滝をウォータースライダー
のように滑り降りてってやろう」などと考えながら登山道を降った。
私が覚えてるのは沢で泊まったことと、白倉山からは大熊谷の頭を経て庵ノ谷を下り、林道で作業していた人に
「ご苦労さんです」と言われたことだけですわ。
後は延々と林道を歩いて車を回収しました。
山日和
Re: 【台 高】ゴルジュと滝登りの絵馬小屋谷~壮絶ゴルジュからあけぼのツツジの稜線へ~
わりばしさん こんばんは。
resをありがとうございます。
おはようございます、SHIGEKIさん。
平日パーティの結成ですね。
不肖Sは休暇を惜しみなく使います。
最初は冷たく感じる水に慣れ始めた頃、両岸大きな岩壁が立ちはだかった。
行合だ。両岸の岩をそれぞれ人の顔と(もちろん男女)と見ると簡単に通過できることもあってかほほえましく感じる。
行合も昔はもっと深かったのですが、土砂で浅くなりました。
合い交わることのない男女ですな。
もう少し深さがあって、へつりなども駆使する必要があったら面白さは倍増するでしょうね。
かと言って、泳ぎの必要なまでは険しくなって欲しくない・・・わがままな想いです。
小滝を2~3個越えると右岸に20m位の滝が落ちている。
観音滝と言うらしい。新緑に囲まれた美しい姿の下で名の通り、観音様が飛沫を纏っておられた。
観音さんはいつ置かれたのかな?
わりと、新しっぽい感じでした。わざわざのご持参、好きなお人もいるもんですな~
両岸が立ってくると「五ヶ所滝」のゴルジュだ。
まずは行けるところまで行くと、大きな丸い釜に右から水が飛び出しているが、その奥は見えない。
不肖Sは初めてなので想像さえつかない。
ここは戻って左岸を高巻く。この高巻きが微妙だった。
草付きの沢屋ルートですね。
右岸も巻けるみたいですが、厳しいルートとのことで、気弱な不肖Sがノーマルな左岸を希望しました。
巻き終えて二股で小休止したあとは冒頭に記した通りだ。
炭窯跡があるでしょ。
行合から炭焼きの杣道が昔はここまで残っていて辿りました。
ありましたとも~ いい雰囲気の一服ポイントですね。
お魚がいればここでテン泊してゆっくりしたいところですわ~
全く魚影なし・・・
3段18m(20m?)の滝は左岸の岩溝を攻める。
前回2人できているシュークリさんとEちゃんはその為にアブミを持参しているのだ。
トップとビレイ、息の合った2人はカムとアブミで(もちろんロープとかも)トライ
2人とも1回目は途中断念、なかなかアブミがあっても難しそうだ。
不肖Sもチャレンジさせてもらうが、あえなく敗退
2回目のシュークリさんが登り切った。お見事!!
ここ行ってないなあ。
見た目以上に危うい滝でした。
不肖S一人では突破できません。
稜線までは最後の苦しい登りだが、透過光で灯りをともしたような新緑と満開見頃のあけぼのつつじのピンクの花
が疲れを癒やしてくれる。
お疲れさまでした。
頑張ったご褒美が待っていてくれましたね。
お二人は平気そうでしたが、不肖Sは若干疲れました。
が、好天で花もきれいでそれ以上のご褒美をいただきました。
では また どこか 美しいパーマークと戯れる渓で
SHIGEKI
resをありがとうございます。
おはようございます、SHIGEKIさん。
平日パーティの結成ですね。
不肖Sは休暇を惜しみなく使います。
最初は冷たく感じる水に慣れ始めた頃、両岸大きな岩壁が立ちはだかった。
行合だ。両岸の岩をそれぞれ人の顔と(もちろん男女)と見ると簡単に通過できることもあってかほほえましく感じる。
行合も昔はもっと深かったのですが、土砂で浅くなりました。
合い交わることのない男女ですな。
もう少し深さがあって、へつりなども駆使する必要があったら面白さは倍増するでしょうね。
かと言って、泳ぎの必要なまでは険しくなって欲しくない・・・わがままな想いです。
小滝を2~3個越えると右岸に20m位の滝が落ちている。
観音滝と言うらしい。新緑に囲まれた美しい姿の下で名の通り、観音様が飛沫を纏っておられた。
観音さんはいつ置かれたのかな?
わりと、新しっぽい感じでした。わざわざのご持参、好きなお人もいるもんですな~
両岸が立ってくると「五ヶ所滝」のゴルジュだ。
まずは行けるところまで行くと、大きな丸い釜に右から水が飛び出しているが、その奥は見えない。
不肖Sは初めてなので想像さえつかない。
ここは戻って左岸を高巻く。この高巻きが微妙だった。
草付きの沢屋ルートですね。
右岸も巻けるみたいですが、厳しいルートとのことで、気弱な不肖Sがノーマルな左岸を希望しました。
巻き終えて二股で小休止したあとは冒頭に記した通りだ。
炭窯跡があるでしょ。
行合から炭焼きの杣道が昔はここまで残っていて辿りました。
ありましたとも~ いい雰囲気の一服ポイントですね。
お魚がいればここでテン泊してゆっくりしたいところですわ~
全く魚影なし・・・
3段18m(20m?)の滝は左岸の岩溝を攻める。
前回2人できているシュークリさんとEちゃんはその為にアブミを持参しているのだ。
トップとビレイ、息の合った2人はカムとアブミで(もちろんロープとかも)トライ
2人とも1回目は途中断念、なかなかアブミがあっても難しそうだ。
不肖Sもチャレンジさせてもらうが、あえなく敗退
2回目のシュークリさんが登り切った。お見事!!
ここ行ってないなあ。
見た目以上に危うい滝でした。
不肖S一人では突破できません。
稜線までは最後の苦しい登りだが、透過光で灯りをともしたような新緑と満開見頃のあけぼのつつじのピンクの花
が疲れを癒やしてくれる。
お疲れさまでした。
頑張ったご褒美が待っていてくれましたね。
お二人は平気そうでしたが、不肖Sは若干疲れました。
が、好天で花もきれいでそれ以上のご褒美をいただきました。
では また どこか 美しいパーマークと戯れる渓で
SHIGEKI
Re: 【台 高】ゴルジュと滝登りの絵馬小屋谷~壮絶ゴルジュからあけぼのツツジの稜線へ~
山日和さん こんばんは。
resをありがとうございます。
【台 高】ゴルジュと滝登りの絵馬小屋谷~壮絶ゴルジュからあけぼのツツジの稜線へ~
絵馬小屋谷・・・行ったのは何年前のことだったでしょう。30年以上は経ってるかな?
30年っすか~
遠い昔ですね~ ヤブを見てる人でまだ生まれてない人いてるかも・・・
そんな若い人はヤブみてないかなぁ~
前夜は誰もいないスメールのバス停前駐車場
ここ、私の定宿です。トイレがあれば完璧なんですが。
朝のお勤めは無人フロントのスメールでこっそりと・・・・
そうそう 静かで木立のあるいいPですね。
女性は困るかも・・・
最初は冷たく感じる水に慣れ始めた頃、両岸大きな岩壁が立ちはだかった。
行合だ。両岸の岩をそれぞれ人の顔と(もちろん男女)と見ると簡単に通過できることもあってかほほえましく感じる。
昔(私が行ったより)は淵も深くて苦労したと思います。
でしょうね あの両岸であんなにあっさりゴーロ歩きで行ってまうとは・・・
ちょっとしたヘツリくらいはあったらいい緊張感をもてたかもです。
深かったのは我々が生まれる前頃ですかね
両岸が立ってくると「五ヶ所滝」のゴルジュだ。
まずは行けるところまで行くと、大きな丸い釜に右から水が飛び出しているが、その奥は見えない。
不肖Sは初めてなので想像さえつかない。
ここは戻って左岸を高巻く。この高巻きが微妙だった。
この高巻きはまったく記憶の彼方に消えてしまっています。左岸の踏み跡を辿ったとは思うんだけど・・・
30年ですもんねぇ~
オリンピックを7回見てもまだ余ります。
といっても30代やから フェルトの靴であるいてたんでしょうね。
3段18m(20m?)の滝は左岸の岩溝を攻める。
ここは登ったような巻いたような・・・
大昔なら左岸を小さく巻けたんじゃないだろうかと思えます。
美しい曲線の「石谷滝」ここで遅めのランチとなった。
この滝も両岸とも岩壁が立ちはだかっており、少し戻って左岸のルンゼを巻き上がる。
これも覚えてない。トホホ・・・
美しい滝でした。まるで天女のような!! 想い出しましたかいな??
最後の滝はこの谷で一番の落差を誇る「白倉滝」ほぼ直線だが二段35m 水量があればもっと美しいであろう。
美しさを秘めた二つの滝を高巻くと、ナメが続きその上にはホッとさせてくれる疎林のた森が広がっていた。
上に同じです、トホホ・・・・・
不肖Sは数分前のことを忘れるくせに、昔のことはよう覚えてます。アルツも時間の問題になってますわ。
つまり、山日和さんは昔のことを忘れてるんやから正常そのもの?でんがなぁ~ (ちょっと無理矢理・・)
稜線からは「おっことぬしさま」と「ナンノ木」にご挨拶して「今度はあのゴルジュの滝をウォータースライダー
のように滑り降りてってやろう」などと考えながら登山道を降った。
私が覚えてるのは沢で泊まったことと、白倉山からは大熊谷の頭を経て庵ノ谷を下り、林道で作業していた人に
「ご苦労さんです」と言われたことだけですわ。
後は延々と林道を歩いて車を回収しました。
あの~ こうなったらも一度歩いて失われた記憶を呼び戻してください。
では ラベンダー畑で待ってます。
SHIGEKI
山日和[/color]
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resをありがとうございます。
【台 高】ゴルジュと滝登りの絵馬小屋谷~壮絶ゴルジュからあけぼのツツジの稜線へ~
絵馬小屋谷・・・行ったのは何年前のことだったでしょう。30年以上は経ってるかな?
30年っすか~
遠い昔ですね~ ヤブを見てる人でまだ生まれてない人いてるかも・・・
そんな若い人はヤブみてないかなぁ~
前夜は誰もいないスメールのバス停前駐車場
ここ、私の定宿です。トイレがあれば完璧なんですが。
朝のお勤めは無人フロントのスメールでこっそりと・・・・
そうそう 静かで木立のあるいいPですね。
女性は困るかも・・・
最初は冷たく感じる水に慣れ始めた頃、両岸大きな岩壁が立ちはだかった。
行合だ。両岸の岩をそれぞれ人の顔と(もちろん男女)と見ると簡単に通過できることもあってかほほえましく感じる。
昔(私が行ったより)は淵も深くて苦労したと思います。
でしょうね あの両岸であんなにあっさりゴーロ歩きで行ってまうとは・・・
ちょっとしたヘツリくらいはあったらいい緊張感をもてたかもです。
深かったのは我々が生まれる前頃ですかね
両岸が立ってくると「五ヶ所滝」のゴルジュだ。
まずは行けるところまで行くと、大きな丸い釜に右から水が飛び出しているが、その奥は見えない。
不肖Sは初めてなので想像さえつかない。
ここは戻って左岸を高巻く。この高巻きが微妙だった。
この高巻きはまったく記憶の彼方に消えてしまっています。左岸の踏み跡を辿ったとは思うんだけど・・・
30年ですもんねぇ~
オリンピックを7回見てもまだ余ります。
といっても30代やから フェルトの靴であるいてたんでしょうね。
3段18m(20m?)の滝は左岸の岩溝を攻める。
ここは登ったような巻いたような・・・
大昔なら左岸を小さく巻けたんじゃないだろうかと思えます。
美しい曲線の「石谷滝」ここで遅めのランチとなった。
この滝も両岸とも岩壁が立ちはだかっており、少し戻って左岸のルンゼを巻き上がる。
これも覚えてない。トホホ・・・
美しい滝でした。まるで天女のような!! 想い出しましたかいな??
最後の滝はこの谷で一番の落差を誇る「白倉滝」ほぼ直線だが二段35m 水量があればもっと美しいであろう。
美しさを秘めた二つの滝を高巻くと、ナメが続きその上にはホッとさせてくれる疎林のた森が広がっていた。
上に同じです、トホホ・・・・・
不肖Sは数分前のことを忘れるくせに、昔のことはよう覚えてます。アルツも時間の問題になってますわ。
つまり、山日和さんは昔のことを忘れてるんやから正常そのもの?でんがなぁ~ (ちょっと無理矢理・・)
稜線からは「おっことぬしさま」と「ナンノ木」にご挨拶して「今度はあのゴルジュの滝をウォータースライダー
のように滑り降りてってやろう」などと考えながら登山道を降った。
私が覚えてるのは沢で泊まったことと、白倉山からは大熊谷の頭を経て庵ノ谷を下り、林道で作業していた人に
「ご苦労さんです」と言われたことだけですわ。
後は延々と林道を歩いて車を回収しました。
あの~ こうなったらも一度歩いて失われた記憶を呼び戻してください。
では ラベンダー畑で待ってます。
SHIGEKI
山日和[/color]
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