【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
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【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
「継続は力なり」という言葉は言い古された言葉であるが,この歳になるとその重みがひしひしと感じられてくる。ひとつのことを継続する難しさ,苦しさはやった人にしかわからない。スノー衆は2009年に第一回が行われ,今年で11年目,今回で31回目の開催となる。ちなみに私は2013年の第10回大御影山からの参加になる。今回が16回目の参加である。
山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。山日和さんがどのようなコースを選択し,どこで立ち止まり,どのような表情で,何を見るのかを知ることで多くのことを感じ取ることができる。時間と空間を共有することは100万言を費やすよりも有効である。
スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより,私の山に対する考え方は確実に変化しているし,なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。
さて,今回の目的地は江越国境稜線上にある山音波山である。スノー衆で行ったことはないが,江越国境稜線上にある名峰上谷山へは2回ほど登ったことがある。この頂から真西に緩やかに下る江越国境稜線は実に魅力的である。この稜線を通して歩いてみたいと思うのだが,私の脚力では日帰りでは無理そうなのでまだ実現していない。今回はその江越国境稜線にある山ということで,近い将来への布石という意味でも楽しみな山行である。
【 日 付 】2019年2月3日(日)
【 山 域 】江越国境 音波山
【メンバー】山日和、グー、kasaya、クロオ,biwaco、おど、梨丸隊長、わりばし,しのやん,kando1945,kitayama-walk,ちーたろー,バーチャリ,ひいちゃん,宮指路、シュークリーム(順不同)
【 天 候 】晴れのち雨
【 ルート 】林道脇駐車地 6:49 --- 7:22 取り付き --- 11:21 国境稜線 --- 11:40頃 昼食 12:52 --- 13:41 音波山 --- 16:10 渡渉 --- 16:50頃 駐車地
2月3日は午後から下り坂という予報なので当初の集合時間を1時間早めて6時集合となった。集合時間の20分前に今庄サイクリングターミナルに到着するとすでに数人が暗い駐車場に集まっている。当初はスノー衆史上最多の18名の参加予定だったのだが,2名減って16人になった。5台の車に分乗して,八飯集落から樫尾谷川の林道に入っていく。山日和さんが前日に入れることを確認してくださったということだ。これでかなりの時間節約になる。
林道脇の空き地に駐車し,準備して出発。kandoさんはストックを自分の車に忘れてきてしまったということで,木枝をストック代わりに使っている。しばらく林道を歩き,樫尾谷川の分岐に降りている尾根先端部から尾根に取り付く。いつもの取り付きの急登だが,雪でぬかるんでいる土に足を取られてちーたろーさんやひ一ちゃんが苦労している。バーチャリさんはさすがのベテランでへっちゃらのようだ。前回のスノー衆で苦労していたびわ爺は今回は体調が良さそうで,それなりに皆について行っている。 天気予報通り,朝のうちはいい天気で,青空が美しい。気温も高いようで急登をこなしていると汗が出てくる。
標高はわからないが雪がつながったところでスノーシュー装着指令が出る。スノーシューの分だけ荷重が減って楽になる。627標高点まで来るとあとは稜線漫歩である。次第にブナが増えてくる。この辺りの山の魅力は美しいブナ林にあるらしい。北方には白山がきれいに見えている。ぐーさんがブナ林は藪が少ないという持論を展開している。 「植物の生産する物質が他の個体あるいは他の生物に及ぼす作用」を他感作用(アレロパシー)と呼ぶが,ぐーさんの議論は一言で言うと,ブナがアレロパシーを持っているかどうかということである。今の所,ブナがアレロパシーを持っているという証拠はないが,他のブナ科植物でアレロパシーを持っているものもあるので,ブナにアレロパシーがあってもおかしくなないだろう。ぐーさんが言うようにそれが発見されれば新発見になるかもしれない。 それはさておき,この尾根は真っ直ぐでなく複雑に折れ曲がっているので,天気が良ければブナ林を楽しみながらの楽しい稜線漫歩になることだろう。残念なことに,天気は下り坂で徐々に風が強まっている。右手には今庄365スキー場が見え,その向こう,山を越えたところに敦賀湾,さらにその向こうに西方が岳が見えている。 739標高点からしばらくで江越国境稜線に出る。余呉スキー場がすぐ近くである。ここには栃ノ木峠から林道が上がってきているようだ。稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,絶好の昼食場所である。あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。今日はkitayama-walkさんの誕生日だそうで,びわ爺がワインのボトルを担ぎ上げてきた。みんなでお誕生日の乾杯をする。 昼食後は目的地の音波山に向かって稜線散歩。藪が少しうるさいが,まあまあいいハイキングである。千手観音のような大ブナのすぐ上が音波山だった。山名板は雪の下なのか見当たらない。ずうっと遠くに上谷山ののっぺりしたピークが見える。あんなところまで1日で歩けるんだろうか。 もう時間も遅いので,稜線を西にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。雨が降り出している。雪が少なくて藪がうるさいが,降りられないことはない。最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。山日和さんがどのようなコースを選択し,どこで立ち止まり,どのような表情で,何を見るのかを知ることで多くのことを感じ取ることができる。時間と空間を共有することは100万言を費やすよりも有効である。
スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより,私の山に対する考え方は確実に変化しているし,なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。
さて,今回の目的地は江越国境稜線上にある山音波山である。スノー衆で行ったことはないが,江越国境稜線上にある名峰上谷山へは2回ほど登ったことがある。この頂から真西に緩やかに下る江越国境稜線は実に魅力的である。この稜線を通して歩いてみたいと思うのだが,私の脚力では日帰りでは無理そうなのでまだ実現していない。今回はその江越国境稜線にある山ということで,近い将来への布石という意味でも楽しみな山行である。
【 日 付 】2019年2月3日(日)
【 山 域 】江越国境 音波山
【メンバー】山日和、グー、kasaya、クロオ,biwaco、おど、梨丸隊長、わりばし,しのやん,kando1945,kitayama-walk,ちーたろー,バーチャリ,ひいちゃん,宮指路、シュークリーム(順不同)
【 天 候 】晴れのち雨
【 ルート 】林道脇駐車地 6:49 --- 7:22 取り付き --- 11:21 国境稜線 --- 11:40頃 昼食 12:52 --- 13:41 音波山 --- 16:10 渡渉 --- 16:50頃 駐車地
2月3日は午後から下り坂という予報なので当初の集合時間を1時間早めて6時集合となった。集合時間の20分前に今庄サイクリングターミナルに到着するとすでに数人が暗い駐車場に集まっている。当初はスノー衆史上最多の18名の参加予定だったのだが,2名減って16人になった。5台の車に分乗して,八飯集落から樫尾谷川の林道に入っていく。山日和さんが前日に入れることを確認してくださったということだ。これでかなりの時間節約になる。
林道脇の空き地に駐車し,準備して出発。kandoさんはストックを自分の車に忘れてきてしまったということで,木枝をストック代わりに使っている。しばらく林道を歩き,樫尾谷川の分岐に降りている尾根先端部から尾根に取り付く。いつもの取り付きの急登だが,雪でぬかるんでいる土に足を取られてちーたろーさんやひ一ちゃんが苦労している。バーチャリさんはさすがのベテランでへっちゃらのようだ。前回のスノー衆で苦労していたびわ爺は今回は体調が良さそうで,それなりに皆について行っている。 天気予報通り,朝のうちはいい天気で,青空が美しい。気温も高いようで急登をこなしていると汗が出てくる。
標高はわからないが雪がつながったところでスノーシュー装着指令が出る。スノーシューの分だけ荷重が減って楽になる。627標高点まで来るとあとは稜線漫歩である。次第にブナが増えてくる。この辺りの山の魅力は美しいブナ林にあるらしい。北方には白山がきれいに見えている。ぐーさんがブナ林は藪が少ないという持論を展開している。 「植物の生産する物質が他の個体あるいは他の生物に及ぼす作用」を他感作用(アレロパシー)と呼ぶが,ぐーさんの議論は一言で言うと,ブナがアレロパシーを持っているかどうかということである。今の所,ブナがアレロパシーを持っているという証拠はないが,他のブナ科植物でアレロパシーを持っているものもあるので,ブナにアレロパシーがあってもおかしくなないだろう。ぐーさんが言うようにそれが発見されれば新発見になるかもしれない。 それはさておき,この尾根は真っ直ぐでなく複雑に折れ曲がっているので,天気が良ければブナ林を楽しみながらの楽しい稜線漫歩になることだろう。残念なことに,天気は下り坂で徐々に風が強まっている。右手には今庄365スキー場が見え,その向こう,山を越えたところに敦賀湾,さらにその向こうに西方が岳が見えている。 739標高点からしばらくで江越国境稜線に出る。余呉スキー場がすぐ近くである。ここには栃ノ木峠から林道が上がってきているようだ。稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,絶好の昼食場所である。あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。今日はkitayama-walkさんの誕生日だそうで,びわ爺がワインのボトルを担ぎ上げてきた。みんなでお誕生日の乾杯をする。 昼食後は目的地の音波山に向かって稜線散歩。藪が少しうるさいが,まあまあいいハイキングである。千手観音のような大ブナのすぐ上が音波山だった。山名板は雪の下なのか見当たらない。ずうっと遠くに上谷山ののっぺりしたピークが見える。あんなところまで1日で歩けるんだろうか。 もう時間も遅いので,稜線を西にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。雨が降り出している。雪が少なくて藪がうるさいが,降りられないことはない。最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
最後に編集したユーザー シュークリーム [ 2019年2月06日(水) 07:10 ], 累計 1 回
@シュークリーム@
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
シュークリーム さんこんばんは。レポ担ご苦労様です。
出だしの小ピークでの休憩の時、グーさんにいきなり後ろから切りつけられて、私をレポ担にという妙な雰囲気ができ
歩いている最中ずっと引きずっていました。 最後の解散会で山日和さんから出る言葉に固唾を飲んでいると、
口から出た言葉は「シュークリームさん、最近スノー衆のレポ書いてないですね」、これで決まり。
私は助かりましたが、シュークリームさんには流れ矢となり申し訳ありません。
「継続は力なり」という言葉は言い古された言葉であるが,この歳になるとその重みがひしひしと感じられてくる。
おっしゃる通りです。継続しなければあらゆる機能はガタガタと落ちて行き、回復も難しくなっていきます。
今日もある人に言いました。生きることは自転車に乗っているようなもので止まれば倒れるしかないですよと。
人に言うからには自ら実践するしかありません。この歳で山に登れるのもこのおかげです。
スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,
これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。
その通りですが、私が参加できるのはあと何年でしょうかね。もういつ天国の樹氷回廊を歩いてもいい年ですから。
おっと、ある方がご自分は天国ではなく地獄かもと言われましたが、私も天国ではなく地獄かも。
2月3日は午後から下り坂という予報なので当初の集合時間を1時間早めて6時集合となった。
当初はスノー衆史上最多の18名の参加予定だったのだが,2名減って16人になった。
山日和さんが前日に入れることを確認してくださったということだ。これでかなりの時間節約になる。
山日和さんには本当に感謝ですね。一人でも扱いにくい人間の集まりのヤブメンの、これだけの数を統率して一人で
計画、連絡、手配、下見を無事に成し遂げるのは凄いことです。戦国時代であれば一国一城の主になれたのでは。
kandoさんはストックを自分の車に忘れてきてしまったということで,木枝をストック代わりに使っている。
昨年参加した時は、厳重に保温しておいた魔法瓶をザックに移すのを忘れ、寒いので食事会の周りを歩き回っていました。
今年は、前日ジェットボイルを購入しましたが練習できずに置いていくはめになり、おまけストックを忘れるドジをしました。
稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,
絶好の昼食場所である。あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。
食事会場の真上の送電線が強い風でゴーゴー唸っていましたが地表は穏やかで不思議でしたね。
南西3~40mにある立木のおかげではないかと言われた方もいましたがどうなんでしょう。
最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。
私は8本アイゼンを使っています。あのような落ち葉と雪の急な斜面ではチェーンスパイクの効きはどうかなと思いましたが。
最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。
といっても,流れにハマった人もいたようだが。
あそこの石は滑りやすかったですね。チェーンスパイクの女性が役に立ったと言われていました。
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。
まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,
全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
次回は日曜日との予告がありましたので期待しています。
出だしの小ピークでの休憩の時、グーさんにいきなり後ろから切りつけられて、私をレポ担にという妙な雰囲気ができ
歩いている最中ずっと引きずっていました。 最後の解散会で山日和さんから出る言葉に固唾を飲んでいると、
口から出た言葉は「シュークリームさん、最近スノー衆のレポ書いてないですね」、これで決まり。
私は助かりましたが、シュークリームさんには流れ矢となり申し訳ありません。
「継続は力なり」という言葉は言い古された言葉であるが,この歳になるとその重みがひしひしと感じられてくる。
おっしゃる通りです。継続しなければあらゆる機能はガタガタと落ちて行き、回復も難しくなっていきます。
今日もある人に言いました。生きることは自転車に乗っているようなもので止まれば倒れるしかないですよと。
人に言うからには自ら実践するしかありません。この歳で山に登れるのもこのおかげです。
スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,
これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。
その通りですが、私が参加できるのはあと何年でしょうかね。もういつ天国の樹氷回廊を歩いてもいい年ですから。
おっと、ある方がご自分は天国ではなく地獄かもと言われましたが、私も天国ではなく地獄かも。
2月3日は午後から下り坂という予報なので当初の集合時間を1時間早めて6時集合となった。
当初はスノー衆史上最多の18名の参加予定だったのだが,2名減って16人になった。
山日和さんが前日に入れることを確認してくださったということだ。これでかなりの時間節約になる。
山日和さんには本当に感謝ですね。一人でも扱いにくい人間の集まりのヤブメンの、これだけの数を統率して一人で
計画、連絡、手配、下見を無事に成し遂げるのは凄いことです。戦国時代であれば一国一城の主になれたのでは。
kandoさんはストックを自分の車に忘れてきてしまったということで,木枝をストック代わりに使っている。
昨年参加した時は、厳重に保温しておいた魔法瓶をザックに移すのを忘れ、寒いので食事会の周りを歩き回っていました。
今年は、前日ジェットボイルを購入しましたが練習できずに置いていくはめになり、おまけストックを忘れるドジをしました。
稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,
絶好の昼食場所である。あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。
食事会場の真上の送電線が強い風でゴーゴー唸っていましたが地表は穏やかで不思議でしたね。
南西3~40mにある立木のおかげではないかと言われた方もいましたがどうなんでしょう。
最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。
私は8本アイゼンを使っています。あのような落ち葉と雪の急な斜面ではチェーンスパイクの効きはどうかなと思いましたが。
最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。
といっても,流れにハマった人もいたようだが。
あそこの石は滑りやすかったですね。チェーンスパイクの女性が役に立ったと言われていました。
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。
まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,
全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
次回は日曜日との予告がありましたので期待しています。
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
シュークリさん、こんにちは。前回のしのやんに続いて快速レポアップありがとうございます。
次回の人にプレッシャーかかりそうですねえ。
「継続は力なり」という言葉は言い古された言葉であるが,この歳になるとその重みがひしひしと感じられてくる。ひとつのことを継続する難しさ,苦しさはやった人にしかわからない。スノー衆は2009年に第一回が行われ,今年で11年目,今回で31回目の開催となる。
まあ、好きなことなんで難しくも苦労も感じないんですが、強いて言えば天気だけが悩みだけですかね。
山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。
まさにその通りです。そしてこの山々の魅力を体感したら次のステップは自分で計画して登るようになってほしいというのが私の思いでした。
スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより,私の山に対する考え方は確実に変化しているし,なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。
そんなに言われたらやめられませんがな。
2月3日は午後から下り坂という予報なので当初の集合時間を1時間早めて6時集合となった。
これは正解でしたね。なんとか雨が来る前にランチできました。
いつもの取り付きの急登だが,雪でぬかるんでいる土に足を取られてちーたろーさんやひ一ちゃんが苦労している。バーチャリさんはさすがのベテランでへっちゃらのようだ。
バーチャリさんの元気さには感心してしまいます。
627標高点まで来るとあとは稜線漫歩である。次第にブナが増えてくる。この辺りの山の魅力は美しいブナ林にあるらしい。北方には白山がきれいに見えている。ぐーさんがブナ林は藪が少ないという持論を展開している。
ここまでは雪もあまり締まってなくて先が思いやられましたが、沈みが少なくなって快適なブナ林歩きになりましたね。基本的にブナ林のない山には登らないタチです。
ブナの林床はササが通常です。シカに食べ尽くされると裸地になりますが、灌木のヤブはないですね。
「植物の生産する物質が他の個体あるいは他の生物に及ぼす作用」を他感作用(アレロパシー)と呼ぶが,ぐーさんの議論は一言で言うと,ブナがアレロパシーを持っているかどうかということである。
ブナのような高木の樹下では日当たりが悪いということもあると思います。日当たりのいい伐採地で潅木や蔓性の植物がはびこることを思えばそれも大きな原因ではあると思います。
右手には今庄365スキー場が見え,その向こう,山を越えたところに敦賀湾,さらにその向こうに西方が岳が見えている。
意外な近さで敦賀湾が見えましたね。地図を見てれば意外でもないんですが。琵琶湖とか余呉湖という声も出てましたね。
稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,絶好の昼食場所である。
ランチ場所をどこにするか悩んでたんですが、あんなに風通しの良さそうな雪原のピークで風がないとはラッキーでした。
昼食後は目的地の音波山に向かって稜線散歩。藪が少しうるさいが,まあまあいいハイキングである。
このあたりはもう少し積もってればというところですね。
千手観音のような大ブナのすぐ上が音波山だった。山名板は雪の下なのか見当たらない。
雪がしっかり積もってれば白いドームのピークで気持ちのいいところなんだけど。 もう時間も遅いので,稜線を東にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。
「西に戻り」ですね。
最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
地形図を見ても標高差も距離も大したことないし、最後は比較的緩い尾根でしたからね。
しかしシュークリさんもあれでは満足できない体になってしまったんでしょうか。
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
いつも天気に恵まれれば有難いんですが、あれぐらいなら御の字ってとこでしょう。
山日和
次回の人にプレッシャーかかりそうですねえ。
「継続は力なり」という言葉は言い古された言葉であるが,この歳になるとその重みがひしひしと感じられてくる。ひとつのことを継続する難しさ,苦しさはやった人にしかわからない。スノー衆は2009年に第一回が行われ,今年で11年目,今回で31回目の開催となる。
まあ、好きなことなんで難しくも苦労も感じないんですが、強いて言えば天気だけが悩みだけですかね。
山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。
まさにその通りです。そしてこの山々の魅力を体感したら次のステップは自分で計画して登るようになってほしいというのが私の思いでした。
スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより,私の山に対する考え方は確実に変化しているし,なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。
そんなに言われたらやめられませんがな。
2月3日は午後から下り坂という予報なので当初の集合時間を1時間早めて6時集合となった。
これは正解でしたね。なんとか雨が来る前にランチできました。
いつもの取り付きの急登だが,雪でぬかるんでいる土に足を取られてちーたろーさんやひ一ちゃんが苦労している。バーチャリさんはさすがのベテランでへっちゃらのようだ。
バーチャリさんの元気さには感心してしまいます。
627標高点まで来るとあとは稜線漫歩である。次第にブナが増えてくる。この辺りの山の魅力は美しいブナ林にあるらしい。北方には白山がきれいに見えている。ぐーさんがブナ林は藪が少ないという持論を展開している。
ここまでは雪もあまり締まってなくて先が思いやられましたが、沈みが少なくなって快適なブナ林歩きになりましたね。基本的にブナ林のない山には登らないタチです。
ブナの林床はササが通常です。シカに食べ尽くされると裸地になりますが、灌木のヤブはないですね。
「植物の生産する物質が他の個体あるいは他の生物に及ぼす作用」を他感作用(アレロパシー)と呼ぶが,ぐーさんの議論は一言で言うと,ブナがアレロパシーを持っているかどうかということである。
ブナのような高木の樹下では日当たりが悪いということもあると思います。日当たりのいい伐採地で潅木や蔓性の植物がはびこることを思えばそれも大きな原因ではあると思います。
右手には今庄365スキー場が見え,その向こう,山を越えたところに敦賀湾,さらにその向こうに西方が岳が見えている。
意外な近さで敦賀湾が見えましたね。地図を見てれば意外でもないんですが。琵琶湖とか余呉湖という声も出てましたね。
稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,絶好の昼食場所である。
ランチ場所をどこにするか悩んでたんですが、あんなに風通しの良さそうな雪原のピークで風がないとはラッキーでした。
昼食後は目的地の音波山に向かって稜線散歩。藪が少しうるさいが,まあまあいいハイキングである。
このあたりはもう少し積もってればというところですね。
千手観音のような大ブナのすぐ上が音波山だった。山名板は雪の下なのか見当たらない。
雪がしっかり積もってれば白いドームのピークで気持ちのいいところなんだけど。 もう時間も遅いので,稜線を東にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。
「西に戻り」ですね。
最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
地形図を見ても標高差も距離も大したことないし、最後は比較的緩い尾根でしたからね。
しかしシュークリさんもあれでは満足できない体になってしまったんでしょうか。
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
いつも天気に恵まれれば有難いんですが、あれぐらいなら御の字ってとこでしょう。
山日和
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
シュークリームさん こんばんは
レポ担ありがとうございます。
山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。山日和さんがどのようなコースを選択し,どこで立ち止まり,どのような表情で,何を見るのかを知ることで多くのことを感じ取ることができる。時間と空間を共有することは100万言を費やすよりも有効である。
まさにそうですね。
スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより,私の山に対する考え方は確実に変化しているし,なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。
スノー衆がなかったら私もいわゆるガイド本に載っている山ぐらいしか行かなかったでしょう。
それが毎回楽しく参加させてもらってもう25回を越えています。有り難いです。
さて,今回の目的地は江越国境稜線上にある山音波山である。スノー衆で行ったことはないが,江越国境稜線上にある名峰上谷山へは2回ほど登ったことがある。この頂から真西に緩やかに下る江越国境稜線は実に魅力的である。この稜線を通して歩いてみたいと思うのだが,私の脚力では日帰りでは無理そうなのでまだ実現していない。今回はその江越国境稜線にある山ということで,近い将来への布石という意味でも楽しみな山行である。
音波山は珍しく何度か訪れている山ですが、福井県側から入るのは初めて。やっぱりコース選定が違います。
いつもの取り付きの急登だが,雪でぬかるんでいる土に足を取られてちーたろーさんやひ一ちゃんが苦労している。バーチャリさんはさすがのベテランでへっちゃらのようだ。前回のスノー衆で苦労していたびわ爺は今回は体調が良さそうで,それなりに皆について行っている。
ここはほんとに急でした。恒例のアトラクションがもう始まったのかと思いました。
稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,絶好の昼食場所である。あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。今日はkitayama-walkさんの誕生日だそうで,びわ爺がワインのボトルを担ぎ上げてきた。みんなでお誕生日の乾杯をする。
このランチ場所は最高でしたね。電線が風に吹かれて唸っているのに殆ど風が気にならない場所でした。
もう時間も遅いので,稜線を東にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。雨が降り出している。雪が少なくて藪がうるさいが,降りられないことはない。最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
雪があればもう少し楽な下りでしょうが、結構藪に苦しめられた気がします。でも皆さんスノー衆で鍛えられているのか平気そうでしたね。
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
案ずるより産むがやすし。私もいいスノー衆だったと思います。
また次が楽しみですね。
kasaya
レポ担ありがとうございます。
山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。山日和さんがどのようなコースを選択し,どこで立ち止まり,どのような表情で,何を見るのかを知ることで多くのことを感じ取ることができる。時間と空間を共有することは100万言を費やすよりも有効である。
まさにそうですね。
スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより,私の山に対する考え方は確実に変化しているし,なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。
スノー衆がなかったら私もいわゆるガイド本に載っている山ぐらいしか行かなかったでしょう。
それが毎回楽しく参加させてもらってもう25回を越えています。有り難いです。
さて,今回の目的地は江越国境稜線上にある山音波山である。スノー衆で行ったことはないが,江越国境稜線上にある名峰上谷山へは2回ほど登ったことがある。この頂から真西に緩やかに下る江越国境稜線は実に魅力的である。この稜線を通して歩いてみたいと思うのだが,私の脚力では日帰りでは無理そうなのでまだ実現していない。今回はその江越国境稜線にある山ということで,近い将来への布石という意味でも楽しみな山行である。
音波山は珍しく何度か訪れている山ですが、福井県側から入るのは初めて。やっぱりコース選定が違います。
いつもの取り付きの急登だが,雪でぬかるんでいる土に足を取られてちーたろーさんやひ一ちゃんが苦労している。バーチャリさんはさすがのベテランでへっちゃらのようだ。前回のスノー衆で苦労していたびわ爺は今回は体調が良さそうで,それなりに皆について行っている。
ここはほんとに急でした。恒例のアトラクションがもう始まったのかと思いました。
稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,絶好の昼食場所である。あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。今日はkitayama-walkさんの誕生日だそうで,びわ爺がワインのボトルを担ぎ上げてきた。みんなでお誕生日の乾杯をする。
このランチ場所は最高でしたね。電線が風に吹かれて唸っているのに殆ど風が気にならない場所でした。
もう時間も遅いので,稜線を東にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。雨が降り出している。雪が少なくて藪がうるさいが,降りられないことはない。最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
雪があればもう少し楽な下りでしょうが、結構藪に苦しめられた気がします。でも皆さんスノー衆で鍛えられているのか平気そうでしたね。
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
案ずるより産むがやすし。私もいいスノー衆だったと思います。
また次が楽しみですね。
kasaya
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- 記事: 2243
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
シューさん、レポ担ご苦労様です。
「シューさん、スノー衆のレポはしばらく書いていないですよね」
山日和さんからの振りに「ああ、いいですよ」と二つ返事。
この小気味よさが清々しくていいですね。
レポ担にという妙な雰囲気ができ歩いている最中ずっと引きずっていました。
山日和さんから出る言葉に固唾を飲んでいると、私は助かりました。
なぜ逃げばっかりの人生で満足しているのでしょうか。
「災難に遭う時節には災難に遭うがよく候、
死ぬ時節には死ぬがよく候、
是はこれ災難をのがるる妙法にて候」
「なぜ山日和さんは私を指定してくれなかったのだろうか?残念だなぁ~」
そんな気概を持った人物と交わりたいものです。
どこかの大統領のように損得ばっかりがまかり通る世の中に人類の未来はあるのでしょうか?
スノー衆は2009年に第一回が行われ,今年で11年目,今回で31回目の開催となる。
頭が下がります。徳の山積みです。どこかの徳積み人は雲隠れしていますが。
山日和さんがどのようなコースを選択し,どこで立ち止まり,どのような表情で,何を見るのかを知ることで多くのことを感じ取ることができる。
スノー衆によって多くのことを得ることが出来ました。感謝しかありません。
ぐーさんがブナ林は藪が少ないという持論を展開している。
今回、その感を強くしました。
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,
わりばしさんはズーっとフードを被らずに歩いている。
「なぜフードを被らないの?」
「雨で濡れるのも汗で濡れるのも一緒。区別無い」
ほほを伝うほど降ってこない雨に納得のグーでした。
山日和さん、お世話になりっ放しですが24日も楽しみにしています。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
おはようございます、シュークリームさん。
山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。山日和さんがどのようなコースを選択し,どこで立ち止まり,どのような表情で,何を見るのかを知ることで多くのことを感じ取ることができる。時間と空間を共有することは100万言を費やすよりも有効である。
的を得たなかなかの名言ですね。
なかなか出来るものではありません。
林道脇の空き地に駐車し,準備して出発。kandoさんはストックを自分の車に忘れてきてしまったということで,木枝をストック代わりに使っている。しばらく林道を歩き,樫尾谷川の分岐に降りている尾根先端部から尾根に取り付く。いつもの取り付きの急登だが,雪でぬかるんでいる土に足を取られてちーたろーさんやひ一ちゃんが苦労している。バーチャリさんはさすがのベテランでへっちゃらのようだ。
バーチャリさんのねばりは感心します。
日頃鍛えているんでしょうね。
標高はわからないが雪がつながったところでスノーシュー装着指令が出る。スノーシューの分だけ荷重が減って楽になる。627標高点まで来るとあとは稜線漫歩である。次第にブナが増えてくる。この辺りの山の魅力は美しいブナ林にあるらしい。北方には白山がきれいに見えている。ぐーさんがブナ林は藪が少ないという持論を展開している。
そうかなあ?
スノー衆で快適に歩いたブナの稜線が・・
沢で敗退して美濃俣丸の稜線を歩いた時にはブナが見えないぐらいのヤブで
3倍の時間を費やしました。
条件によるような・・
もう時間も遅いので,稜線を東にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。雨が降り出している。雪が少なくて藪がうるさいが,降りられないことはない。最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
この尾根はコンクリートの境界杭もあったので歩かれているようですね。
今回のアトラクションは可愛いもんでしたね。
バーチャリさんの針金で補修し山日和さんのチェーンスパイクで事なきを得た靴のはがれたソールは
しのやんに教えてもらった「靴用 ロックタイト」でいい感じに直りました。
ありがとうございます。
この商品は津ではコメリにしか置いてなかったなあ。
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
レポ担ありがとうございました。
私は例のごとく鯖江で職場用の水ようかんを買い、武生でボルガライスを食べて帰りました。
わりばし
山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。山日和さんがどのようなコースを選択し,どこで立ち止まり,どのような表情で,何を見るのかを知ることで多くのことを感じ取ることができる。時間と空間を共有することは100万言を費やすよりも有効である。
的を得たなかなかの名言ですね。
なかなか出来るものではありません。
林道脇の空き地に駐車し,準備して出発。kandoさんはストックを自分の車に忘れてきてしまったということで,木枝をストック代わりに使っている。しばらく林道を歩き,樫尾谷川の分岐に降りている尾根先端部から尾根に取り付く。いつもの取り付きの急登だが,雪でぬかるんでいる土に足を取られてちーたろーさんやひ一ちゃんが苦労している。バーチャリさんはさすがのベテランでへっちゃらのようだ。
バーチャリさんのねばりは感心します。
日頃鍛えているんでしょうね。
標高はわからないが雪がつながったところでスノーシュー装着指令が出る。スノーシューの分だけ荷重が減って楽になる。627標高点まで来るとあとは稜線漫歩である。次第にブナが増えてくる。この辺りの山の魅力は美しいブナ林にあるらしい。北方には白山がきれいに見えている。ぐーさんがブナ林は藪が少ないという持論を展開している。
そうかなあ?
スノー衆で快適に歩いたブナの稜線が・・
沢で敗退して美濃俣丸の稜線を歩いた時にはブナが見えないぐらいのヤブで
3倍の時間を費やしました。
条件によるような・・
もう時間も遅いので,稜線を東にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。雨が降り出している。雪が少なくて藪がうるさいが,降りられないことはない。最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
この尾根はコンクリートの境界杭もあったので歩かれているようですね。
今回のアトラクションは可愛いもんでしたね。
バーチャリさんの針金で補修し山日和さんのチェーンスパイクで事なきを得た靴のはがれたソールは
しのやんに教えてもらった「靴用 ロックタイト」でいい感じに直りました。
ありがとうございます。
この商品は津ではコメリにしか置いてなかったなあ。
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
レポ担ありがとうございました。
私は例のごとく鯖江で職場用の水ようかんを買い、武生でボルガライスを食べて帰りました。
わりばし
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
kandoさん、おはようございます。
口から出た言葉は「シュークリームさん、最近スノー衆のレポ書いてないですね」、これで決まり。
私は助かりましたが、シュークリームさんには流れ矢となり申し訳ありません。
ほんとにね、流れ矢が当たっような気分でした。
でも、まあ、やぶこぎのレポはいつも書いていますんで、そんなに負担ではないんですけどね。次回はよろしくお願いします。
人に言うからには自ら実践するしかありません。この歳で山に登れるのもこのおかげです。
そうですね、kandoさんは同い年の人と比べるとはるかに強いですよね。私の目標です。
山日和さんには本当に感謝ですね。一人でも扱いにくい人間の集まりのヤブメンの、これだけの数を統率して一人で
計画、連絡、手配、下見を無事に成し遂げるのは凄いことです。戦国時代であれば一国一城の主になれたのでは。
ほんとにね、一人で全部やっていただいて、我々はそれに乗っかって参加するだけですから、ありがたいことです。
・・・などと書いていると、そのうち流れ矢が飛んでくるかもしれませんよ
昨年参加した時は、厳重に保温しておいた魔法瓶をザックに移すのを忘れ、寒いので食事会の周りを歩き回っていました。
今年は、前日ジェットボイルを購入しましたが練習できずに置いていくはめになり、おまけストックを忘れるドジをしました。
今度のスノー衆までにジェットボイルの使い方を練習しときましょうね。
食事会場の真上の送電線が強い風でゴーゴー唸っていましたが地表は穏やかで不思議でしたね。
南西3~40mにある立木のおかげではないかと言われた方もいましたがどうなんでしょう。
たしかに不思議と風のない場所だったですね。スノー衆のために神様が誂えてくれたみたい。
私は8本アイゼンを使っています。あのような落ち葉と雪の急な斜面ではチェーンスパイクの効きはどうかなと思いましたが。
8本アイゼンもチェーンスパイクも同じように効果的だと思いますが。私はあのような状況ではいつもチェーンスパイクを使っています。
あそこの石は滑りやすかったですね。チェーンスパイクの女性が役に立ったと言われていました。
そうだったですか。私はチェーンスパイクを使っていたのでわかりませんでした。
口から出た言葉は「シュークリームさん、最近スノー衆のレポ書いてないですね」、これで決まり。
私は助かりましたが、シュークリームさんには流れ矢となり申し訳ありません。
ほんとにね、流れ矢が当たっような気分でした。
でも、まあ、やぶこぎのレポはいつも書いていますんで、そんなに負担ではないんですけどね。次回はよろしくお願いします。
人に言うからには自ら実践するしかありません。この歳で山に登れるのもこのおかげです。
そうですね、kandoさんは同い年の人と比べるとはるかに強いですよね。私の目標です。
山日和さんには本当に感謝ですね。一人でも扱いにくい人間の集まりのヤブメンの、これだけの数を統率して一人で
計画、連絡、手配、下見を無事に成し遂げるのは凄いことです。戦国時代であれば一国一城の主になれたのでは。
ほんとにね、一人で全部やっていただいて、我々はそれに乗っかって参加するだけですから、ありがたいことです。
・・・などと書いていると、そのうち流れ矢が飛んでくるかもしれませんよ
昨年参加した時は、厳重に保温しておいた魔法瓶をザックに移すのを忘れ、寒いので食事会の周りを歩き回っていました。
今年は、前日ジェットボイルを購入しましたが練習できずに置いていくはめになり、おまけストックを忘れるドジをしました。
今度のスノー衆までにジェットボイルの使い方を練習しときましょうね。
食事会場の真上の送電線が強い風でゴーゴー唸っていましたが地表は穏やかで不思議でしたね。
南西3~40mにある立木のおかげではないかと言われた方もいましたがどうなんでしょう。
たしかに不思議と風のない場所だったですね。スノー衆のために神様が誂えてくれたみたい。
私は8本アイゼンを使っています。あのような落ち葉と雪の急な斜面ではチェーンスパイクの効きはどうかなと思いましたが。
8本アイゼンもチェーンスパイクも同じように効果的だと思いますが。私はあのような状況ではいつもチェーンスパイクを使っています。
あそこの石は滑りやすかったですね。チェーンスパイクの女性が役に立ったと言われていました。
そうだったですか。私はチェーンスパイクを使っていたのでわかりませんでした。
@シュークリーム@
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
山日和さん、おはようございます。
シュークリさん、こんにちは。前回のしのやんに続いて快速レポアップありがとうございます。
次回の人にプレッシャーかかりそうですねえ。
山日和さんに3日以内と釘を刺されましたんで、快速で書きました。おかげで他の仕事が半日遅れましたけど。
今は無給で働いているんで(というか、昔の職場で自分の好きなことをやっていると言ったほうが正しいかも )、何を優先するかは自分で勝手に決められます。
まあ、好きなことなんで難しくも苦労も感じないんですが、強いて言えば天気だけが悩みだけですかね。
今回は特に悩んだことでしょう。私も毎日天気予報をチェックしていました。
まさにその通りです。そしてこの山々の魅力を体感したら次のステップは自分で計画して登るようになってほしいというのが私の思いでした。
そうですね。私も色々と行きたいところはあるんですが、最近は出不精になってしまって、いつも近場の鈴鹿で遊んでいます。
そんなに言われたらやめられませんがな。
やめられるとみんなが路頭に迷いますんで、体が続く限り続けて欲しいもんです。まあ、その前に私の方がついていけなくなるでしょうけど。
これは正解でしたね。なんとか雨が来る前にランチできました。
たしかに、雨中のランチにならなくてよかったです。
バーチャリさんの元気さには感心してしまいます。
しばらくぶりでお会いしましたが、あの元気さは衰えませんね。
ここまでは雪もあまり締まってなくて先が思いやられましたが、沈みが少なくなって快適なブナ林歩きになりましたね。基本的にブナ林のない山には登らないタチです。
ブナの林床はササが通常です。シカに食べ尽くされると裸地になりますが、灌木のヤブはないですね。
私は山日和さんほどのブナ林フリークではないですけど、大台ケ原の添谷山のブナ林には感動しました。
それからブダペストの北のほうに行くとヨーロッパブナの純林があるんですが、やっぱり綺麗ですね。
ブナのような高木の樹下では日当たりが悪いということもあると思います。日当たりのいい伐採地で潅木や蔓性の植物がはびこることを思えばそれも大きな原因ではあると思います。
こういうことをみんなで議論することが大事だろうと思います。
私は学問の世界に生きていますが、こういう風に議論することによって新しいことがわかってきたりしますんで、議論すること自体が大事です。
意外な近さで敦賀湾が見えましたね。地図を見てれば意外でもないんですが。琵琶湖とか余呉湖という声も出てましたね。
私は福井県に長いこと住んでいて福井県の地図が頭の中に入っていますんですぐにわかりましたけど、そうでない人はそういうことなんでしょうね。
ランチ場所をどこにするか悩んでたんですが、あんなに風通しの良さそうな雪原のピークで風がないとはラッキーでした。
スノー衆のために神様が誂えてくれたのかもね。
このあたりはもう少し積もってればというところですね。
もう少し雪があると快適なコースなんでしょうけどね。
もう時間も遅いので,稜線を東にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。
「西に戻り」ですね。
ほんとですね。西と書いたつもりで東と書いちゃった。訂正しときます。
地形図を見ても標高差も距離も大したことないし、最後は比較的緩い尾根でしたからね。
しかしシュークリさんもあれでは満足できない体になってしまったんでしょうか。
完全にM体質になってしまいました
シュークリさん、こんにちは。前回のしのやんに続いて快速レポアップありがとうございます。
次回の人にプレッシャーかかりそうですねえ。
山日和さんに3日以内と釘を刺されましたんで、快速で書きました。おかげで他の仕事が半日遅れましたけど。
今は無給で働いているんで(というか、昔の職場で自分の好きなことをやっていると言ったほうが正しいかも )、何を優先するかは自分で勝手に決められます。
まあ、好きなことなんで難しくも苦労も感じないんですが、強いて言えば天気だけが悩みだけですかね。
今回は特に悩んだことでしょう。私も毎日天気予報をチェックしていました。
まさにその通りです。そしてこの山々の魅力を体感したら次のステップは自分で計画して登るようになってほしいというのが私の思いでした。
そうですね。私も色々と行きたいところはあるんですが、最近は出不精になってしまって、いつも近場の鈴鹿で遊んでいます。
そんなに言われたらやめられませんがな。
やめられるとみんなが路頭に迷いますんで、体が続く限り続けて欲しいもんです。まあ、その前に私の方がついていけなくなるでしょうけど。
これは正解でしたね。なんとか雨が来る前にランチできました。
たしかに、雨中のランチにならなくてよかったです。
バーチャリさんの元気さには感心してしまいます。
しばらくぶりでお会いしましたが、あの元気さは衰えませんね。
ここまでは雪もあまり締まってなくて先が思いやられましたが、沈みが少なくなって快適なブナ林歩きになりましたね。基本的にブナ林のない山には登らないタチです。
ブナの林床はササが通常です。シカに食べ尽くされると裸地になりますが、灌木のヤブはないですね。
私は山日和さんほどのブナ林フリークではないですけど、大台ケ原の添谷山のブナ林には感動しました。
それからブダペストの北のほうに行くとヨーロッパブナの純林があるんですが、やっぱり綺麗ですね。
ブナのような高木の樹下では日当たりが悪いということもあると思います。日当たりのいい伐採地で潅木や蔓性の植物がはびこることを思えばそれも大きな原因ではあると思います。
こういうことをみんなで議論することが大事だろうと思います。
私は学問の世界に生きていますが、こういう風に議論することによって新しいことがわかってきたりしますんで、議論すること自体が大事です。
意外な近さで敦賀湾が見えましたね。地図を見てれば意外でもないんですが。琵琶湖とか余呉湖という声も出てましたね。
私は福井県に長いこと住んでいて福井県の地図が頭の中に入っていますんですぐにわかりましたけど、そうでない人はそういうことなんでしょうね。
ランチ場所をどこにするか悩んでたんですが、あんなに風通しの良さそうな雪原のピークで風がないとはラッキーでした。
スノー衆のために神様が誂えてくれたのかもね。
このあたりはもう少し積もってればというところですね。
もう少し雪があると快適なコースなんでしょうけどね。
もう時間も遅いので,稜線を東にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。
「西に戻り」ですね。
ほんとですね。西と書いたつもりで東と書いちゃった。訂正しときます。
地形図を見ても標高差も距離も大したことないし、最後は比較的緩い尾根でしたからね。
しかしシュークリさんもあれでは満足できない体になってしまったんでしょうか。
完全にM体質になってしまいました
@シュークリーム@
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
グーさん、おはようございます。
「シューさん、スノー衆のレポはしばらく書いていないですよね」
山日和さんからの振りに「ああ、いいですよ」と二つ返事。
この小気味よさが清々しくていいですね。
いやあ、流れ矢が当たったような気分でしたけどね。でも、嫌とは言えませんからね。
せっかくレポ担に指名されたんで、スノー衆に対する私の想いも書かせてもらいました。
なぜ逃げばっかりの人生で満足しているのでしょうか。
「なぜ山日和さんは私を指定してくれなかったのだろうか?残念だなぁ~」
そんな気概を持った人物と交わりたいものです。
どこかの大統領のように損得ばっかりがまかり通る世の中に人類の未来はあるのでしょうか?
最近、グーさんの書き方が厳しいですね。まあまあ、そこらへんはもう少しオブラートに包みましょう。
頭が下がります。徳の山積みです。どこかの徳積み人は雲隠れしていますが。
口に出しては言わぬけど、みなさん感謝はしています。
徳はいつかは自分に返ってきます・・・って、なんかタイ仏教みたいやなあ
今回、その感を強くしました。
一応、ブナにアレロパシーがあるかどうかは研究されていますけど、今のところ見つかってはいないようですね。
わりばしさんはズーっとフードを被らずに歩いている。
「なぜフードを被らないの?」
「雨で濡れるのも汗で濡れるのも一緒。区別無い」
ほほを伝うほど降ってこない雨に納得のグーでした。
それでも知らないうちにかなり濡れていましたね。
「シューさん、スノー衆のレポはしばらく書いていないですよね」
山日和さんからの振りに「ああ、いいですよ」と二つ返事。
この小気味よさが清々しくていいですね。
いやあ、流れ矢が当たったような気分でしたけどね。でも、嫌とは言えませんからね。
せっかくレポ担に指名されたんで、スノー衆に対する私の想いも書かせてもらいました。
なぜ逃げばっかりの人生で満足しているのでしょうか。
「なぜ山日和さんは私を指定してくれなかったのだろうか?残念だなぁ~」
そんな気概を持った人物と交わりたいものです。
どこかの大統領のように損得ばっかりがまかり通る世の中に人類の未来はあるのでしょうか?
最近、グーさんの書き方が厳しいですね。まあまあ、そこらへんはもう少しオブラートに包みましょう。
頭が下がります。徳の山積みです。どこかの徳積み人は雲隠れしていますが。
口に出しては言わぬけど、みなさん感謝はしています。
徳はいつかは自分に返ってきます・・・って、なんかタイ仏教みたいやなあ
今回、その感を強くしました。
一応、ブナにアレロパシーがあるかどうかは研究されていますけど、今のところ見つかってはいないようですね。
わりばしさんはズーっとフードを被らずに歩いている。
「なぜフードを被らないの?」
「雨で濡れるのも汗で濡れるのも一緒。区別無い」
ほほを伝うほど降ってこない雨に納得のグーでした。
それでも知らないうちにかなり濡れていましたね。
@シュークリーム@
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
わりばしさん、おはようございます。
的を得たなかなかの名言ですね。
なかなか出来るものではありません。
たまには格調高いことも書かないとね。
バーチャリさんのねばりは感心します。
日頃鍛えているんでしょうね。
ずっと一番後ろからチェックしていたんですが、バーチャリさんのことは全然心配していませんでした。びわ爺や梨丸隊長はいつも私の視界にいましたけど。
そうかなあ?
スノー衆で快適に歩いたブナの稜線が・・
沢で敗退して美濃俣丸の稜線を歩いた時にはブナが見えないぐらいのヤブで
3倍の時間を費やしました。
条件によるような・・
一般的にはその意見が優勢のようですね。でも、歴史を見るとその時には受け入れられなかった考え方が後になって正しかったということも数多くありますからね。少数意見を大事にするのも大切かも
この尾根はコンクリートの境界杭もあったので歩かれているようですね。
今回のアトラクションは可愛いもんでしたね。
ちょっと拍子抜けでしたね。雪解け水の中をスクラム組んで渡渉ということになるとのちの語り草になるんですけど。
バーチャリさんの針金で補修し山日和さんのチェーンスパイクで事なきを得た靴のはがれたソールは
しのやんに教えてもらった「靴用 ロックタイト」でいい感じに直りました。
ありがとうございます。
この商品は津ではコメリにしか置いてなかったなあ。
ロックタイトですか。今度調べてみます。
私も靴底のはがれかけた沢靴があるんで。
私は例のごとく鯖江で職場用の水ようかんを買い、武生でボルガライスを食べて帰りました。
相変わらずわりばしさんらしいですね。私は長いこと福井に住んでいましたけど、そんな情報は全然知りませんでした。
でも、鯖江も武生も帰宅方向とは逆だと思うんだけど。何してたの?
的を得たなかなかの名言ですね。
なかなか出来るものではありません。
たまには格調高いことも書かないとね。
バーチャリさんのねばりは感心します。
日頃鍛えているんでしょうね。
ずっと一番後ろからチェックしていたんですが、バーチャリさんのことは全然心配していませんでした。びわ爺や梨丸隊長はいつも私の視界にいましたけど。
そうかなあ?
スノー衆で快適に歩いたブナの稜線が・・
沢で敗退して美濃俣丸の稜線を歩いた時にはブナが見えないぐらいのヤブで
3倍の時間を費やしました。
条件によるような・・
一般的にはその意見が優勢のようですね。でも、歴史を見るとその時には受け入れられなかった考え方が後になって正しかったということも数多くありますからね。少数意見を大事にするのも大切かも
この尾根はコンクリートの境界杭もあったので歩かれているようですね。
今回のアトラクションは可愛いもんでしたね。
ちょっと拍子抜けでしたね。雪解け水の中をスクラム組んで渡渉ということになるとのちの語り草になるんですけど。
バーチャリさんの針金で補修し山日和さんのチェーンスパイクで事なきを得た靴のはがれたソールは
しのやんに教えてもらった「靴用 ロックタイト」でいい感じに直りました。
ありがとうございます。
この商品は津ではコメリにしか置いてなかったなあ。
ロックタイトですか。今度調べてみます。
私も靴底のはがれかけた沢靴があるんで。
私は例のごとく鯖江で職場用の水ようかんを買い、武生でボルガライスを食べて帰りました。
相変わらずわりばしさんらしいですね。私は長いこと福井に住んでいましたけど、そんな情報は全然知りませんでした。
でも、鯖江も武生も帰宅方向とは逆だと思うんだけど。何してたの?
@シュークリーム@
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
シュークリームさん、お疲れ様でした。
>スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより,私の山に対する考え方は確実に変化しているし,なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。
ほんと学校ですね。 自分の場合、いつもは急いで巡るので、スノー衆のようにゆったり歩きは色々と勉強になります。
>山日和さんが前日に入れることを確認してくださったということだ。これでかなりの時間節約になる。
前日に確認して頂き、その御蔭で当日は1km弱は楽できました。
>バーチャリさんはさすがのベテランでへっちゃらのようだ。前回のスノー衆で苦労していたびわ爺は今回は体調が良さそうで,それなりに皆について行っている。
皆さん私よりもウン十歳も歳上なのに、急登をモノともせず登られており、真似できそうもありません。
>北方には白山がきれいに見えている。
あまりに近くに見えていたので、白山だとなかなか理解できませんでした。
>それはさておき,この尾根は真っ直ぐでなく複雑に折れ曲がっているので,天気が良ければブナ林を楽しみながらの楽しい稜線漫歩になることだろう。残念なことに,天気は下り坂で徐々に風が強まっている。右手には今庄365スキー場が見え,その向こう,山を越えたところに敦賀湾,さらにその向こうに西方が岳が見えている。
八飯のピーク奥からの展望はよかったですね。 近くに海も見えていて、雪山からの景色と思うと不思議な感じでした。
>昼食後は目的地の音波山に向かって稜線散歩。藪が少しうるさいが,まあまあいいハイキングである。
音波山手前の藪、先頭の山日和さんは結構苦労されていましたよ。
>最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
最後の渡渉ですが、どなたかも書かれていますがチェーンアイゼンが役に立ちました。
>下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。
雨はひどくならず、本当に良かったです。 下はびしょ濡れでしたが、上半身は乾燥状態でした。
しかし、今回歩いた距離と標高差を調べたら、距離が14km弱(3kmは林道)で標高差が1040mでした。 道理で疲れたわけですねぇ。
おど+
>スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより,私の山に対する考え方は確実に変化しているし,なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。
ほんと学校ですね。 自分の場合、いつもは急いで巡るので、スノー衆のようにゆったり歩きは色々と勉強になります。
>山日和さんが前日に入れることを確認してくださったということだ。これでかなりの時間節約になる。
前日に確認して頂き、その御蔭で当日は1km弱は楽できました。
>バーチャリさんはさすがのベテランでへっちゃらのようだ。前回のスノー衆で苦労していたびわ爺は今回は体調が良さそうで,それなりに皆について行っている。
皆さん私よりもウン十歳も歳上なのに、急登をモノともせず登られており、真似できそうもありません。
>北方には白山がきれいに見えている。
あまりに近くに見えていたので、白山だとなかなか理解できませんでした。
>それはさておき,この尾根は真っ直ぐでなく複雑に折れ曲がっているので,天気が良ければブナ林を楽しみながらの楽しい稜線漫歩になることだろう。残念なことに,天気は下り坂で徐々に風が強まっている。右手には今庄365スキー場が見え,その向こう,山を越えたところに敦賀湾,さらにその向こうに西方が岳が見えている。
八飯のピーク奥からの展望はよかったですね。 近くに海も見えていて、雪山からの景色と思うと不思議な感じでした。
>昼食後は目的地の音波山に向かって稜線散歩。藪が少しうるさいが,まあまあいいハイキングである。
音波山手前の藪、先頭の山日和さんは結構苦労されていましたよ。
>最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
最後の渡渉ですが、どなたかも書かれていますがチェーンアイゼンが役に立ちました。
>下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。
雨はひどくならず、本当に良かったです。 下はびしょ濡れでしたが、上半身は乾燥状態でした。
しかし、今回歩いた距離と標高差を調べたら、距離が14km弱(3kmは林道)で標高差が1040mでした。 道理で疲れたわけですねぇ。
おど+
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
シュークリーム さん 今晩は
レポ ご苦労様でした。
山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。山日和さんがどのようなコースを選択し,どこで立ち止まり,どのような表情で,何を見るのかを知ることで多くのことを感じ取ることができる。時間と空間を共有することは100万言を費やすよりも有効である。
山日和さんには感謝しております
スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより,私の山に対する考え方は確実に変化しているし,なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。
参加出きるのは後何回だろうと思っています
スノー衆で行ったことはないが,江越国境稜線上にある名峰上谷山へは2回ほど登った
最初はスノー衆の翌日でしたよね
それから又行かれたのですね
八飯集落から樫尾谷川の林道に入っていく。山日和さんが前日に入れることを確認してくださったということだ。これでかなりの時間節約になる。
大阪を21時に出られ今庄の着きそれから
林道の確認されたのですよね ありがとうございます。
標高はわからないが雪がつながったところでスノーシュー装着指令が出る。スノーシューの分だけ荷重が減って楽になる。627標高点まで来るとあとは稜線漫歩である。次第にブナが増えてくる。この辺りの山の魅力は美しいブナ林にあるらしい。北方には白山がきれいに見えている。ぐーさんがブナ林は藪が少ないという
ホントに素晴らしいブナ林でしたね
陽光あびて輝いていたのは白山だったのですね
「植物の生産する物質が他の個体あるいは他の生物に及ぼす作用」を他感作用(アレロパシー)と呼ぶが,ぐーさんの議論は一言で言うと,ブナがアレロパシーを持っているかどうかということである。今の所,ブナがアレロパシーを持っているという証拠はないが,他のブナ科植物でアレロパシーを持っているものもあるので,ブナにアレロパシーがあってもおかしくなないだろう。ぐーさんが言うようにそれが発見されれば新発見になるかもしれない。
ブナに癒されるのは何でしょうね
ブナ林を歩いているだけで幸せを感じます。
あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。今日はkitayama-walkさんの誕生日だそうで,びわ爺がワインのボトルを担ぎ上げてきた。みんなでお誕生日の乾杯をする。
琵琶湖さん美味しいワインをボッカして頂きありがとう。
重かったでしょう。
昼食後は目的地の音波山に向かって稜線散歩。藪が少しうるさいが,まあまあいいハイキングである。千手観音のような大ブナのすぐ上が音波山だった。山名板は雪の下なのか見当たらない。ずうっと遠くに上谷山ののっぺりしたピークが見える。あんなところまで1日で歩けるんだろうか。
千手観音のブナは風格が漂っていましたね
もう時間も遅いので,稜線を西にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。
短縮コースになり助かりました。
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
企画して頂いた山日和さん大変お世話になりました。
又参加された皆さんにも感謝です
有難うございました。
バーチャリ
レポ ご苦労様でした。
山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。山日和さんがどのようなコースを選択し,どこで立ち止まり,どのような表情で,何を見るのかを知ることで多くのことを感じ取ることができる。時間と空間を共有することは100万言を費やすよりも有効である。
山日和さんには感謝しております
スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより,私の山に対する考え方は確実に変化しているし,なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。
参加出きるのは後何回だろうと思っています
スノー衆で行ったことはないが,江越国境稜線上にある名峰上谷山へは2回ほど登った
最初はスノー衆の翌日でしたよね
それから又行かれたのですね
八飯集落から樫尾谷川の林道に入っていく。山日和さんが前日に入れることを確認してくださったということだ。これでかなりの時間節約になる。
大阪を21時に出られ今庄の着きそれから
林道の確認されたのですよね ありがとうございます。
標高はわからないが雪がつながったところでスノーシュー装着指令が出る。スノーシューの分だけ荷重が減って楽になる。627標高点まで来るとあとは稜線漫歩である。次第にブナが増えてくる。この辺りの山の魅力は美しいブナ林にあるらしい。北方には白山がきれいに見えている。ぐーさんがブナ林は藪が少ないという
ホントに素晴らしいブナ林でしたね
陽光あびて輝いていたのは白山だったのですね
「植物の生産する物質が他の個体あるいは他の生物に及ぼす作用」を他感作用(アレロパシー)と呼ぶが,ぐーさんの議論は一言で言うと,ブナがアレロパシーを持っているかどうかということである。今の所,ブナがアレロパシーを持っているという証拠はないが,他のブナ科植物でアレロパシーを持っているものもあるので,ブナにアレロパシーがあってもおかしくなないだろう。ぐーさんが言うようにそれが発見されれば新発見になるかもしれない。
ブナに癒されるのは何でしょうね
ブナ林を歩いているだけで幸せを感じます。
あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。今日はkitayama-walkさんの誕生日だそうで,びわ爺がワインのボトルを担ぎ上げてきた。みんなでお誕生日の乾杯をする。
琵琶湖さん美味しいワインをボッカして頂きありがとう。
重かったでしょう。
昼食後は目的地の音波山に向かって稜線散歩。藪が少しうるさいが,まあまあいいハイキングである。千手観音のような大ブナのすぐ上が音波山だった。山名板は雪の下なのか見当たらない。ずうっと遠くに上谷山ののっぺりしたピークが見える。あんなところまで1日で歩けるんだろうか。
千手観音のブナは風格が漂っていましたね
もう時間も遅いので,稜線を西にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。
短縮コースになり助かりました。
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
企画して頂いた山日和さん大変お世話になりました。
又参加された皆さんにも感謝です
有難うございました。
バーチャリ
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線(宮指路)
シュークリームさん、こんばんは 思わぬレポ担ご苦労さまでした。私も昨年指名があった時は「えっオレかよ」と思いました。最初はちょっと抵抗しましたが諦めてお受けしました。
「継続は力なり」という言葉は言い古された言葉であるが,この歳になるとその重みがひしひしと感じられてくる。ひとつのことを継続する難しさ,苦しさはやった人にしかわからない。
この諺は受験勉強時代に良く耳にしたり見たりしました。塾の先生によく聞かされました。
スノー衆は2009年に第一回が行われ,今年で11年目,今回で31回目の開催となる。ちなみに私は2013年の第10回大御影山からの参加になる。今回が16回目の参加である。
私は今回で8回なのでシューさんの半分ですね。
山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。
その通りだと思います。私も今年からこの山域をやりたいと思っています。
林道脇の空き地に駐車し,準備して出発。kandoさんはストックを自分の車に忘れてきてしまったということで,木枝をストック代わりに使っている。
車乗り換えの時は忘れ物に要注意です。スノーシューは忘れなくても手袋やストックは忘れやすいので道具類を一つ一つチェックしながら移しました。
前回のスノー衆で苦労していたびわ爺は今回は体調が良さそうで,それなりに皆について行っている。
「ビワ爺スノー衆のトップを行く」はまんざら大袈裟ではなかったようです。ブンゲンでの訓練の成果があったのでしょう
天気予報通り,朝のうちはいい天気で,青空が美しい。気温も高いようで急登をこなしていると汗が出てくる。
午前と午後の寒暖差にビックリでした。
「植物の生産する物質が他の個体あるいは他の生物に及ぼす作用」を他感作用(アレロパシー)と呼ぶが,ぐーさんの議論は一言で言うと,ブナがアレロパシーを持っているかどうかということである。
その話は以前にどこかで聞いたことがありますが言いだしっぺがグ~さんだったかどうか記憶にありません。
それはさておき,この尾根は真っ直ぐでなく複雑に折れ曲がっているので,天気が良ければブナ林を楽しみながらの楽しい稜線漫歩になることだろう。残念なことに,天気は下り坂で徐々に風が強まっている。
おどさんがイワシ雲が出ているから天気は荒れるだろうと言っていました。
739標高点からしばらくで江越国境稜線に出る。余呉スキー場がすぐ近くである。ここには栃ノ木峠から林道が上がってきているようだ。稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,絶好の昼食場所である。
ここは不気味な風の音がしましたが不思議と強い風はありませんでした。心配していたガスは問題なく着火しました。
あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。今日はkitayama-walkさんの誕生日だそうで,びわ爺がワインのボトルを担ぎ上げてきた。みんなでお誕生日の乾杯をする。
ビワ爺さん、ボトルまで担ぎ上げたのですね。あっぱれ!
私はちょっとワインを飲み過ぎて、食後は少しふらつきました。
もう時間も遅いので,稜線を西にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。雨が降り出している。雪が少なくて藪がうるさいが,降りられないことはない。
ショートカットコースは急でしたがこのコースで一時間半は短縮したらしいです。
最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。
私はスパイクなしでも行けると思いましたが、これもおどさんのアドバイスを聞いてスパイクを付けました。
最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
7年前にここを渡渉した時は水が膝まであったとか
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。
私のハードシェルは最初は防水が利いていましたが最後は濡れ始めて、林道を歩くころにはビショビショでした。そろそろ買い替え時期なのか
まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
天気は思ったより何とか持ちこたえてくれたのでラッキーでした。
宮指路
「継続は力なり」という言葉は言い古された言葉であるが,この歳になるとその重みがひしひしと感じられてくる。ひとつのことを継続する難しさ,苦しさはやった人にしかわからない。
この諺は受験勉強時代に良く耳にしたり見たりしました。塾の先生によく聞かされました。
スノー衆は2009年に第一回が行われ,今年で11年目,今回で31回目の開催となる。ちなみに私は2013年の第10回大御影山からの参加になる。今回が16回目の参加である。
私は今回で8回なのでシューさんの半分ですね。
山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。
その通りだと思います。私も今年からこの山域をやりたいと思っています。
林道脇の空き地に駐車し,準備して出発。kandoさんはストックを自分の車に忘れてきてしまったということで,木枝をストック代わりに使っている。
車乗り換えの時は忘れ物に要注意です。スノーシューは忘れなくても手袋やストックは忘れやすいので道具類を一つ一つチェックしながら移しました。
前回のスノー衆で苦労していたびわ爺は今回は体調が良さそうで,それなりに皆について行っている。
「ビワ爺スノー衆のトップを行く」はまんざら大袈裟ではなかったようです。ブンゲンでの訓練の成果があったのでしょう
天気予報通り,朝のうちはいい天気で,青空が美しい。気温も高いようで急登をこなしていると汗が出てくる。
午前と午後の寒暖差にビックリでした。
「植物の生産する物質が他の個体あるいは他の生物に及ぼす作用」を他感作用(アレロパシー)と呼ぶが,ぐーさんの議論は一言で言うと,ブナがアレロパシーを持っているかどうかということである。
その話は以前にどこかで聞いたことがありますが言いだしっぺがグ~さんだったかどうか記憶にありません。
それはさておき,この尾根は真っ直ぐでなく複雑に折れ曲がっているので,天気が良ければブナ林を楽しみながらの楽しい稜線漫歩になることだろう。残念なことに,天気は下り坂で徐々に風が強まっている。
おどさんがイワシ雲が出ているから天気は荒れるだろうと言っていました。
739標高点からしばらくで江越国境稜線に出る。余呉スキー場がすぐ近くである。ここには栃ノ木峠から林道が上がってきているようだ。稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,絶好の昼食場所である。
ここは不気味な風の音がしましたが不思議と強い風はありませんでした。心配していたガスは問題なく着火しました。
あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。今日はkitayama-walkさんの誕生日だそうで,びわ爺がワインのボトルを担ぎ上げてきた。みんなでお誕生日の乾杯をする。
ビワ爺さん、ボトルまで担ぎ上げたのですね。あっぱれ!
私はちょっとワインを飲み過ぎて、食後は少しふらつきました。
もう時間も遅いので,稜線を西にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。雨が降り出している。雪が少なくて藪がうるさいが,降りられないことはない。
ショートカットコースは急でしたがこのコースで一時間半は短縮したらしいです。
最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。
私はスパイクなしでも行けると思いましたが、これもおどさんのアドバイスを聞いてスパイクを付けました。
最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
7年前にここを渡渉した時は水が膝まであったとか
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。
私のハードシェルは最初は防水が利いていましたが最後は濡れ始めて、林道を歩くころにはビショビショでした。そろそろ買い替え時期なのか
まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
天気は思ったより何とか持ちこたえてくれたのでラッキーでした。
宮指路
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
シュークリームさん、こんばんは。レポ担 お疲れ様です。
「継続は力なり」という言葉は言い古された言葉であるが,この歳になるとその重みがひしひしと感じられてくる。ひとつのことを継続する難しさ,苦しさはやった人にしかわからない。スノー衆は2009年に第一回が行われ,今年で11年目,今回で31回目の開催となる。ちなみに私は2013年の第10回大御影山からの参加になる。今回が16回目の参加である。
「継続は力なり」ですね、自分も見習わないと…
山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。山日和さんがどのようなコースを選択し,どこで立ち止まり,どのような表情で,何を見るのかを知ることで多くのことを感じ取ることができる。時間と空間を共有することは100万言を費やすよりも有効である。
凄い方々と時間を共有出来てる事に感謝です。
スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより,私の山に対する考え方は確実に変化しているし,なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。
今まで踏み入れてない所へ行けるので ワクワクです。
2月3日は午後から下り坂という予報なので当初の集合時間を1時間早めて6時集合となった。集合時間の20分前に今庄サイクリングターミナルに到着するとすでに数人が暗い駐車場に集まっている。当初はスノー衆史上最多の18名の参加予定だったのだが,2名減って16人になった。5台の車に分乗して,八飯集落から樫尾谷川の林道に入っていく。山日和さんが前日に入れることを確認してくださったということだ。これでかなりの時間節約になる。
前日に林道の奥まで行って確認して下さる 山日和さんに感謝です。
林道脇の空き地に駐車し,準備して出発。kandoさんはストックを自分の車に忘れてきてしまったということで,木枝をストック代わりに使っている。しばらく林道を歩き,樫尾谷川の分岐に降りている尾根先端部から尾根に取り付く。いつもの取り付きの急登だが,雪でぬかるんでいる土に足を取られてちーたろーさんやひ一ちゃんが苦労している。バーチャリさんはさすがのベテランでへっちゃらのようだ。前回のスノー衆で苦労していたびわ爺は今回は体調が良さそうで,それなりに皆について行っている。
なかなかの急登でした。泥でグリップしにくいので 苦労してましたね…
天気予報通り,朝のうちはいい天気で,青空が美しい。気温も高いようで急登をこなしていると汗が出てくる。
このままいい天気出会って欲しいと思ってましたが(^^;;
標高はわからないが雪がつながったところでスノーシュー装着指令が出る。スノーシューの分だけ荷重が減って楽になる。627標高点まで来るとあとは稜線漫歩である。次第にブナが増えてくる。この辺りの山の魅力は美しいブナ林にあるらしい。北方には白山がきれいに見えている。ぐーさんがブナ林は藪が少ないという持論を展開している。
今回は、きっちりスノーシューを履けました(笑)
それはさておき,この尾根は真っ直ぐでなく複雑に折れ曲がっているので,天気が良ければブナ林を楽しみながらの楽しい稜線漫歩になることだろう。残念なことに,天気は下り坂で徐々に風が強まっている。右手には今庄365スキー場が見え,その向こう,山を越えたところに敦賀湾,さらにその向こうに西方が岳が見えている。
今庄365が懐かしかったです。まさかこの位置から 自分がスキー場を眺めてるとは。
739標高点からしばらくで江越国境稜線に出る。余呉スキー場がすぐ近くである。ここには栃ノ木峠から林道が上がってきているようだ。稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,絶好の昼食場所である。あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。今日はkitayama-walkさんの誕生日だそうで,びわ爺がワインのボトルを担ぎ上げてきた。みんなでお誕生日の乾杯をする。
ランチタイムが待ち遠しかったです(笑)
昼食後は目的地の音波山に向かって稜線散歩。藪が少しうるさいが,まあまあいいハイキングである。千手観音のような大ブナのすぐ上が音波山だった。山名板は雪の下なのか見当たらない。ずうっと遠くに上谷山ののっぺりしたピークが見える。あんなところまで1日で歩けるんだろうか。
山名板ってあるんですかね、やっぱり埋まってるんですよね。
千手ブナは素晴らしかったです あんなの初めて見ました。
もう時間も遅いので,稜線を西にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。雨が降り出している。雪が少なくて藪がうるさいが,降りられないことはない。最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
「最短ルートで!」って聞いた時はラッキーって思いましたが、やはり藪でしたね 山日和さんも 目の前で苦戦しながらの下山でしたが、すぐ後ろを歩いていると いろいろ勉強になります。 渡渉は、濡れる前に抜け ですね(笑)
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
雨に降られても 1日楽しい時間を過ごせました(^^) また次回参加の時はよろしくお願いしますm(_ _)m
しのやん
「継続は力なり」という言葉は言い古された言葉であるが,この歳になるとその重みがひしひしと感じられてくる。ひとつのことを継続する難しさ,苦しさはやった人にしかわからない。スノー衆は2009年に第一回が行われ,今年で11年目,今回で31回目の開催となる。ちなみに私は2013年の第10回大御影山からの参加になる。今回が16回目の参加である。
「継続は力なり」ですね、自分も見習わないと…
山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。山日和さんがどのようなコースを選択し,どこで立ち止まり,どのような表情で,何を見るのかを知ることで多くのことを感じ取ることができる。時間と空間を共有することは100万言を費やすよりも有効である。
凄い方々と時間を共有出来てる事に感謝です。
スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより,私の山に対する考え方は確実に変化しているし,なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。
今まで踏み入れてない所へ行けるので ワクワクです。
2月3日は午後から下り坂という予報なので当初の集合時間を1時間早めて6時集合となった。集合時間の20分前に今庄サイクリングターミナルに到着するとすでに数人が暗い駐車場に集まっている。当初はスノー衆史上最多の18名の参加予定だったのだが,2名減って16人になった。5台の車に分乗して,八飯集落から樫尾谷川の林道に入っていく。山日和さんが前日に入れることを確認してくださったということだ。これでかなりの時間節約になる。
前日に林道の奥まで行って確認して下さる 山日和さんに感謝です。
林道脇の空き地に駐車し,準備して出発。kandoさんはストックを自分の車に忘れてきてしまったということで,木枝をストック代わりに使っている。しばらく林道を歩き,樫尾谷川の分岐に降りている尾根先端部から尾根に取り付く。いつもの取り付きの急登だが,雪でぬかるんでいる土に足を取られてちーたろーさんやひ一ちゃんが苦労している。バーチャリさんはさすがのベテランでへっちゃらのようだ。前回のスノー衆で苦労していたびわ爺は今回は体調が良さそうで,それなりに皆について行っている。
なかなかの急登でした。泥でグリップしにくいので 苦労してましたね…
天気予報通り,朝のうちはいい天気で,青空が美しい。気温も高いようで急登をこなしていると汗が出てくる。
このままいい天気出会って欲しいと思ってましたが(^^;;
標高はわからないが雪がつながったところでスノーシュー装着指令が出る。スノーシューの分だけ荷重が減って楽になる。627標高点まで来るとあとは稜線漫歩である。次第にブナが増えてくる。この辺りの山の魅力は美しいブナ林にあるらしい。北方には白山がきれいに見えている。ぐーさんがブナ林は藪が少ないという持論を展開している。
今回は、きっちりスノーシューを履けました(笑)
それはさておき,この尾根は真っ直ぐでなく複雑に折れ曲がっているので,天気が良ければブナ林を楽しみながらの楽しい稜線漫歩になることだろう。残念なことに,天気は下り坂で徐々に風が強まっている。右手には今庄365スキー場が見え,その向こう,山を越えたところに敦賀湾,さらにその向こうに西方が岳が見えている。
今庄365が懐かしかったです。まさかこの位置から 自分がスキー場を眺めてるとは。
739標高点からしばらくで江越国境稜線に出る。余呉スキー場がすぐ近くである。ここには栃ノ木峠から林道が上がってきているようだ。稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,絶好の昼食場所である。あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。今日はkitayama-walkさんの誕生日だそうで,びわ爺がワインのボトルを担ぎ上げてきた。みんなでお誕生日の乾杯をする。
ランチタイムが待ち遠しかったです(笑)
昼食後は目的地の音波山に向かって稜線散歩。藪が少しうるさいが,まあまあいいハイキングである。千手観音のような大ブナのすぐ上が音波山だった。山名板は雪の下なのか見当たらない。ずうっと遠くに上谷山ののっぺりしたピークが見える。あんなところまで1日で歩けるんだろうか。
山名板ってあるんですかね、やっぱり埋まってるんですよね。
千手ブナは素晴らしかったです あんなの初めて見ました。
もう時間も遅いので,稜線を西にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。雨が降り出している。雪が少なくて藪がうるさいが,降りられないことはない。最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
「最短ルートで!」って聞いた時はラッキーって思いましたが、やはり藪でしたね 山日和さんも 目の前で苦戦しながらの下山でしたが、すぐ後ろを歩いていると いろいろ勉強になります。 渡渉は、濡れる前に抜け ですね(笑)
下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
雨に降られても 1日楽しい時間を過ごせました(^^) また次回参加の時はよろしくお願いしますm(_ _)m
しのやん
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
おどさん、おはようございます。
ほんと学校ですね。 自分の場合、いつもは急いで巡るので、スノー衆のようにゆったり歩きは色々と勉強になります。
おどさんほど1日で長距離歩く人はめったにいないでしょうねえ。人それぞれに山の楽しみ方があります。
皆さん私よりもウン十歳も歳上なのに、急登をモノともせず登られており、真似できそうもありません。
おどさんがそれくらいの歳になったら、もっとバリバリ登ってるんじゃないの?
音波山手前の藪、先頭の山日和さんは結構苦労されていましたよ。
そうでしたか。私はいつも最後尾でみなさんが均してくれた道を歩いているんで、ラッセルしてくれている人のことがわかりません。
最後の渡渉ですが、どなたかも書かれていますがチェーンアイゼンが役に立ちました。
滑っているときは結構いいですよね。
しかし、今回歩いた距離と標高差を調べたら、距離が14km弱(3kmは林道)で標高差が1040mでした。 道理で疲れたわけですねぇ。
へえ、 おどさんでも疲れるんだ?
ほんと学校ですね。 自分の場合、いつもは急いで巡るので、スノー衆のようにゆったり歩きは色々と勉強になります。
おどさんほど1日で長距離歩く人はめったにいないでしょうねえ。人それぞれに山の楽しみ方があります。
皆さん私よりもウン十歳も歳上なのに、急登をモノともせず登られており、真似できそうもありません。
おどさんがそれくらいの歳になったら、もっとバリバリ登ってるんじゃないの?
音波山手前の藪、先頭の山日和さんは結構苦労されていましたよ。
そうでしたか。私はいつも最後尾でみなさんが均してくれた道を歩いているんで、ラッセルしてくれている人のことがわかりません。
最後の渡渉ですが、どなたかも書かれていますがチェーンアイゼンが役に立ちました。
滑っているときは結構いいですよね。
しかし、今回歩いた距離と標高差を調べたら、距離が14km弱(3kmは林道)で標高差が1040mでした。 道理で疲れたわけですねぇ。
へえ、 おどさんでも疲れるんだ?
@シュークリーム@
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
バーチャリさん、おはようございます。
最初はスノー衆の翌日でしたよね
それから又行かれたのですね
最初が2013年3月17日、2回目が2017年3月19日。いずれもスノー衆の翌日でした。2回とも天候に恵まれていい山行でした。なので、上谷山の印象はとてもいいです。
ブナに癒されるのは何でしょうね
ブナ林を歩いているだけで幸せを感じます。
へえ、そうなんですか。私にはまだよくわからない。
琵琶湖さん美味しいワインをボッカして頂きありがとう。
重かったでしょう。
甘口だったんで、女性には飲みやすかったでしょう。
最初はスノー衆の翌日でしたよね
それから又行かれたのですね
最初が2013年3月17日、2回目が2017年3月19日。いずれもスノー衆の翌日でした。2回とも天候に恵まれていい山行でした。なので、上谷山の印象はとてもいいです。
ブナに癒されるのは何でしょうね
ブナ林を歩いているだけで幸せを感じます。
へえ、そうなんですか。私にはまだよくわからない。
琵琶湖さん美味しいワインをボッカして頂きありがとう。
重かったでしょう。
甘口だったんで、女性には飲みやすかったでしょう。
@シュークリーム@
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
宮指路さん、おはようございます。
シュークリームさん、こんばんは 思わぬレポ担ご苦労さまでした。私も昨年指名があった時は「えっオレかよ」と思いました。最初はちょっと抵抗しましたが諦めてお受けしました。
まあ、順番ですから。一度やればしばらくは回ってきませんよ。
私は今回で8回なのでシューさんの半分ですね。
私は出席率高いですから。常連ですね。
車乗り換えの時は忘れ物に要注意です。スノーシューは忘れなくても手袋やストックは忘れやすいので道具類を一つ一つチェックしながら移しました。
家を出る前に必要なものをひとまとめにしておくのが大事ですよね。そうしないと何か忘れてしまいます。
「ビワ爺スノー衆のトップを行く」はまんざら大袈裟ではなかったようです。ブンゲンでの訓練の成果があったのでしょう
この日は好調でしたね。
ビワ爺さん、ボトルまで担ぎ上げたのですね。あっぱれ!
私はちょっとワインを飲み過ぎて、食後は少しふらつきました。
そんなに飲んだの?
私のハードシェルは最初は防水が利いていましたが最後は濡れ始めて、林道を歩くころにはビショビショでした。そろそろ買い替え時期なのか
もうゴアテックスが聞いていないんでしょうねえ。買い換えたほうがいいんじゃないですか。
シュークリームさん、こんばんは 思わぬレポ担ご苦労さまでした。私も昨年指名があった時は「えっオレかよ」と思いました。最初はちょっと抵抗しましたが諦めてお受けしました。
まあ、順番ですから。一度やればしばらくは回ってきませんよ。
私は今回で8回なのでシューさんの半分ですね。
私は出席率高いですから。常連ですね。
車乗り換えの時は忘れ物に要注意です。スノーシューは忘れなくても手袋やストックは忘れやすいので道具類を一つ一つチェックしながら移しました。
家を出る前に必要なものをひとまとめにしておくのが大事ですよね。そうしないと何か忘れてしまいます。
「ビワ爺スノー衆のトップを行く」はまんざら大袈裟ではなかったようです。ブンゲンでの訓練の成果があったのでしょう
この日は好調でしたね。
ビワ爺さん、ボトルまで担ぎ上げたのですね。あっぱれ!
私はちょっとワインを飲み過ぎて、食後は少しふらつきました。
そんなに飲んだの?
私のハードシェルは最初は防水が利いていましたが最後は濡れ始めて、林道を歩くころにはビショビショでした。そろそろ買い替え時期なのか
もうゴアテックスが聞いていないんでしょうねえ。買い換えたほうがいいんじゃないですか。
@シュークリーム@
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
しのやん、おはようございます。
凄い方々と時間を共有出来てる事に感謝です。
一緒にいるだけで勉強になります。
わしたかさんなんかいつも山日和さんにべったりくっついていますもんね。
今回は、きっちりスノーシューを履けました(笑)
今回が初のスノー衆?
千手ブナは素晴らしかったです あんなの初めて見ました。
私はあのブナを見て勝手に千手ブナと書いたんですが、山日和さんも「千手観音ブナ」と呼んでいると知りびっくりしました。確かにあのブナを見ると千手観音を連想しますよね。
雨に降られても 1日楽しい時間を過ごせました(^^) また次回参加の時はよろしくお願いしますm(_ _)m
スノー衆の常連になりそうですね。
凄い方々と時間を共有出来てる事に感謝です。
一緒にいるだけで勉強になります。
わしたかさんなんかいつも山日和さんにべったりくっついていますもんね。
今回は、きっちりスノーシューを履けました(笑)
今回が初のスノー衆?
千手ブナは素晴らしかったです あんなの初めて見ました。
私はあのブナを見て勝手に千手ブナと書いたんですが、山日和さんも「千手観音ブナ」と呼んでいると知りびっくりしました。確かにあのブナを見ると千手観音を連想しますよね。
雨に降られても 1日楽しい時間を過ごせました(^^) また次回参加の時はよろしくお願いしますm(_ _)m
スノー衆の常連になりそうですね。
@シュークリーム@
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
kasayaさん,おはようございます。
返信数があっていないので,調べたらkasayaさんへのお返事が抜けているのがわかりました。ごめんなさいね。遅くなりましたけど。
スノー衆がなかったら私もいわゆるガイド本に載っている山ぐらいしか行かなかったでしょう。
それが毎回楽しく参加させてもらってもう25回を越えています。有り難いです。
25回はすごいですね。ほとんど毎回参加しているということですよね。
そういえばいつも顔を見かけるような。
ここはほんとに急でした。恒例のアトラクションがもう始まったのかと思いました。
みなさん苦労していましたね。
雪があればもう少し楽な下りでしょうが、結構藪に苦しめられた気がします。でも皆さんスノー衆で鍛えられているのか平気そうでしたね。
まあ,スノー衆ではよくあるケースですからね。知らないうちに鍛えられています。
返信数があっていないので,調べたらkasayaさんへのお返事が抜けているのがわかりました。ごめんなさいね。遅くなりましたけど。
スノー衆がなかったら私もいわゆるガイド本に載っている山ぐらいしか行かなかったでしょう。
それが毎回楽しく参加させてもらってもう25回を越えています。有り難いです。
25回はすごいですね。ほとんど毎回参加しているということですよね。
そういえばいつも顔を見かけるような。
ここはほんとに急でした。恒例のアトラクションがもう始まったのかと思いました。
みなさん苦労していましたね。
雪があればもう少し楽な下りでしょうが、結構藪に苦しめられた気がします。でも皆さんスノー衆で鍛えられているのか平気そうでしたね。
まあ,スノー衆ではよくあるケースですからね。知らないうちに鍛えられています。
@シュークリーム@
Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)
シュークリームさん、こんばんは
part2の翌日から怒涛の業務地獄に追い込まれ、落ち着いてPCに向かう余裕も無く、気が付けばあれから既に一週間も経ってしまいました
その節は、最後尾に位置されて鈍足ロースペックの私らを暖かく見守っていただきありがとうございました。
参加された皆さんから既に沢山のコメントが寄せられていましたので、勝手ながらのシンプルコメントをお許しくださいm(__)m
これまで私とカミさんの活動エリアは岐阜県内の山々が中心でしたが、夢兎さんのように奥美濃の沢&山をくまなく辿ることもしてません。
よく言われるところの「9割の人が1割の山道を歩いて満足している」って中の二人だったと思います。
そんな私らでしたが、数年前に残雪期の山中で出会った山日和さんとのご縁で、こうして皆さんともお近づきになれ、スノー衆やオフ会に参加させていただくことで、自分の知らないエリアの山々を知ることができ、皆さんのレポを拝読させていただくことで、未知のエリアの山々に興味を持つことが出来、ほんとに感謝感謝の一言ですし、自分たちが知ってる山がほんの僅かな部分のみで、まだまだ知らないこと事が満載されてることを実感してます!
「〇〇〇山に行ってみたいな~♡」なんて事を考えるようになったのも皆さんのおかげです。
ここんとこカミさんの膝不調からスノー衆では梨丸隊ではありませんが、二人で参加できる日が来ることを願ってます。
また次の機会にもご一緒させていただきたいと思ってますのでよろしくお願いします
梨丸
part2の翌日から怒涛の業務地獄に追い込まれ、落ち着いてPCに向かう余裕も無く、気が付けばあれから既に一週間も経ってしまいました
その節は、最後尾に位置されて鈍足ロースペックの私らを暖かく見守っていただきありがとうございました。
参加された皆さんから既に沢山のコメントが寄せられていましたので、勝手ながらのシンプルコメントをお許しくださいm(__)m
これまで私とカミさんの活動エリアは岐阜県内の山々が中心でしたが、夢兎さんのように奥美濃の沢&山をくまなく辿ることもしてません。
よく言われるところの「9割の人が1割の山道を歩いて満足している」って中の二人だったと思います。
そんな私らでしたが、数年前に残雪期の山中で出会った山日和さんとのご縁で、こうして皆さんともお近づきになれ、スノー衆やオフ会に参加させていただくことで、自分の知らないエリアの山々を知ることができ、皆さんのレポを拝読させていただくことで、未知のエリアの山々に興味を持つことが出来、ほんとに感謝感謝の一言ですし、自分たちが知ってる山がほんの僅かな部分のみで、まだまだ知らないこと事が満載されてることを実感してます!
「〇〇〇山に行ってみたいな~♡」なんて事を考えるようになったのも皆さんのおかげです。
ここんとこカミさんの膝不調からスノー衆では梨丸隊ではありませんが、二人で参加できる日が来ることを願ってます。
また次の機会にもご一緒させていただきたいと思ってますのでよろしくお願いします
梨丸