2018年6月16日(土)晴れ
奥美濃 蕎麦粒山・銚子谷 単独
駐車地9:05ーホハレ峠9:20ー
銚子谷出合10:00~15ー銚子滝11:15ー
休憩11:30~12:20ー
稜線13:25~35ー駐車地14:40
同行予定だったそばつるがぎっくり腰らしい。
急に単独行になり、さみしさを感じる。
以前なら一人でも平気だったのに…。
歳を重ねたせいなのか、
それともパーティでの山行が多くなったからなのか。
心持ちとは裏腹に梅雨とは思われない能天気な青空が広がる。
ホハレ峠までの林道は上部が以前から荒れている。
昨年はそこを何とか車で登っていった。
しかし、今回は緊張する運転を嫌って
かなり手前の道路脇に駐車した。
峠まで歩く事15分。
峠からは木漏れ日の樹林に囲まれた踏み跡を下っていく。
もう見慣れた風景でいろんな思い出が刻まれている。
予定通り40分で銚子谷の出合に着く。
平凡な流れに昨年に続いて二度目の足を踏み入れた。
しばらくはこれといった特徴がない。
穏やかで美しい流れが続くというのが適当だろう。
川面に映る森の影が流れに揺らめいている。
幾つもの小さな滝が時折アクセントを付ける。
ひとつ目の二俣を越えると小さな滑滝、
その先には上に倒木が横たわる3m。
流芯を直登。
濡れるのが気持ちいい。
左岸にワサビの群生を見る。
下流部での群生としては大きい。
その先にゴルジュが現われた。
深い渕の左右は立っている。
巻けない事はないがここは渕に入ってみる事にした。
腰高の深さでなんとか渡りきる事ができた。
その先に斜めに流れるチョックストーン4m。
昨年は挟まった岩の下を潜り抜けて流芯をいったが
今回は右壁のバンドを伝って越えていく。
次に現われた二条3mは快適に直登。
すぐに二俣に出て不図右手を見れば…
この谷最大の滝、銚子滝・17m。
近づけば谷中をミストが覆う。
正面から見るとこの滝は確かに「銚子」の形をしている。
昨年は二俣を左へ進みP1075を目指した。
今回は銚子滝がかかる右俣を歩く予定。
二俣の間の小尾根を急登。
なるべく落口近くに出ようと登っていると
高みに出てしまった。
少し上流部に移動して低くなったところから河床に下りる。
落口の手前に3mの滝があった。
上流に向かうと谷がクランクしていた。
このあたり、樹林の雰囲気がいい。
日溜まりに荷物を広げて大休止をとった。
休憩地の先は小滝が幾つか現われる。
気持ちよく進むと急にぐっと沢が巾を狭め両岸が立った。
細くて黒いゴルジュだ。
すぐに右へ屈曲していて先がわからない。
越えられない大滝が現われたら嫌だなと思いながら
恐るおそる足を踏み入れた。
思いがけないものの登場に心中ワクワクしていた事も否めない。
屈曲した先には2mほどの滝がかかっていた。
後戻りできる事を確認して登っていく。
その先に現われる同規模の滝も同じように確認しながら越えていく。
最後に4mを際どいステミングで越えていくと
左へ屈曲して小滝が二つ。
結局、越えられない様な滝は現われなかった。
ゴルジュを抜けた先には緑が広がった。
沢グルミの森が疲れた心身を癒してくれる。
明るい沢筋が続き、三俣、そして二俣と過ぎて徐々に斜度を増す。
ガレてきたな、と思ったら林道跡に出た。
と言っても既に林道の体はなしていない。
この林道を歩いてホハレ峠に向かう事も考えていたが
かなりきつそうだ。
続く沢を辿って稜線にあがることにした。
途中から沢筋が怪しくなり小尾根の薮を漕いでいく。
登り着いたのはニシマタ谷へのジャンクションから西の鞍部。
笹薮がやや濃いところだった。
ホハレ峠までに至るこの尾根はもう何度目になるのか。
しばらくはやや薮が深い。
しかし、ピークを過ぎると意外と歩きやすい。
樹間からのぞくその名の通りの山容をした烏帽子岳が印象的だった。
この尾根の中盤はブナ林がなかなかいい。
獣道がプロムナードのようになったところもあって癒される空間だ。
ずっと続けばいいのだが
この先で林道跡に下りるとどっと疲れが押し寄せる。
【奥美濃】癒しの谷かそれとも…蕎麦粒山・銚子谷
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【 日 付 】
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【奥美濃】癒しの谷かそれとも…蕎麦粒山・銚子谷
最後に編集したユーザー 兔夢 [ 2018年6月27日(水) 22:19 ], 累計 1 回
Re: 癒しの谷かそれとも…蕎麦粒山・銚子谷
兎夢さん,南半球から今日は.ご無沙汰しています.
皆さん,沢登りのレポをあげているのを見ると自分も沢へ行きたくなるけど,オーストラリアではとても無理.まあ,身から出たサビなのでじっと我慢です.
ホハレ峠までの林道は上部が以前から荒れている。
昨年はそこを何とか車で登っていった。
しかし、今回は緊張する運転を嫌って
かなり手前の道路脇に駐車した。
峠まで歩く事15分。
兎夢さんのレポを見て,ホハレ峠から沢ルートで千回沢山に行きたいと思っているんですが,林道結構荒れているんですか.私のFF車でもそのあたりまでは行けますかねえ.
次に現われた二条3mは快適に直登。
すぐに二俣に出て不図右手を見れば…
この谷最大の滝、銚子滝・17m。
近づけば谷中をミストが覆う。
正面から見るとこの滝は確かに「銚子」の形をしている。
昨年は二俣を左へ進みP1075を目指した。
今回は銚子滝がかかる右俣を歩く予定。
二俣の間の小尾根を急登。
なるべく落口近くに出ようと登っていると
高みに出てしまった。
少し上流部に移動して低くなったところから河床に下りる。
落口の手前に3mの滝があった。
いいですねえ,楽しそう.
越えられない大滝が現われたら嫌だなと思いながら
恐るおそる足を踏み入れた。
思いがけないものの登場に心中ワクワクしていた事も否めない。
屈曲した先には2mほどの滝がかかっていた。
後戻りできる事を確認して登っていく。
その先に現われる同規模の滝も同じように確認しながら越えていく。
奥美濃の谷は大滝がない代わりに,こんな小さな滝がいくつも出てくるんですねえ.楽しそう.
この尾根の中盤はブナ林がなかなかいい。
獣道がプロムナードのようになったところもあって癒される空間だ。
ずっと続けばいいのだが
この先で林道跡に下りるとどっと疲れが押し寄せる。
お疲れさんでした.
また機会があったら遊んでやってくださいまし.
皆さん,沢登りのレポをあげているのを見ると自分も沢へ行きたくなるけど,オーストラリアではとても無理.まあ,身から出たサビなのでじっと我慢です.
ホハレ峠までの林道は上部が以前から荒れている。
昨年はそこを何とか車で登っていった。
しかし、今回は緊張する運転を嫌って
かなり手前の道路脇に駐車した。
峠まで歩く事15分。
兎夢さんのレポを見て,ホハレ峠から沢ルートで千回沢山に行きたいと思っているんですが,林道結構荒れているんですか.私のFF車でもそのあたりまでは行けますかねえ.
次に現われた二条3mは快適に直登。
すぐに二俣に出て不図右手を見れば…
この谷最大の滝、銚子滝・17m。
近づけば谷中をミストが覆う。
正面から見るとこの滝は確かに「銚子」の形をしている。
昨年は二俣を左へ進みP1075を目指した。
今回は銚子滝がかかる右俣を歩く予定。
二俣の間の小尾根を急登。
なるべく落口近くに出ようと登っていると
高みに出てしまった。
少し上流部に移動して低くなったところから河床に下りる。
落口の手前に3mの滝があった。
いいですねえ,楽しそう.
越えられない大滝が現われたら嫌だなと思いながら
恐るおそる足を踏み入れた。
思いがけないものの登場に心中ワクワクしていた事も否めない。
屈曲した先には2mほどの滝がかかっていた。
後戻りできる事を確認して登っていく。
その先に現われる同規模の滝も同じように確認しながら越えていく。
奥美濃の谷は大滝がない代わりに,こんな小さな滝がいくつも出てくるんですねえ.楽しそう.
この尾根の中盤はブナ林がなかなかいい。
獣道がプロムナードのようになったところもあって癒される空間だ。
ずっと続けばいいのだが
この先で林道跡に下りるとどっと疲れが押し寄せる。
お疲れさんでした.
また機会があったら遊んでやってくださいまし.
@シュークリーム@
Re: 癒しの谷かそれとも…蕎麦粒山・銚子谷
シュークリームさん、こんばんは。
千回沢の方はほぼ滝のない沢なので沢登り感を味わうなら中ノ谷がお勧めです。25m滝があり、その他にも多数の滝が現われます。入谷の二俣を左へ入って(蔵ケ谷)少し行ったところの二俣を右に入ると中ノ谷です。
兔夢
んー、国際的なニオイが…そうでもないか(^^;南半球から今日は.ご無沙汰しています.
沢の規模が適してないっていう事ですか?時間がないっていう事?沢登りのレポをあげているのを見ると自分も沢へ行きたくなるけど,オーストラリアではとても無理
あれ?FFでしたっけ?FFでも今回、僕が駐車したところまでは問題なくあがれますよ。ホハレ峠から沢ルートで千回沢山に行きたいと思っているんですが,林道結構荒れているんですか.私のFF車でもそのあたりまでは行けますかねえ.
千回沢の方はほぼ滝のない沢なので沢登り感を味わうなら中ノ谷がお勧めです。25m滝があり、その他にも多数の滝が現われます。入谷の二俣を左へ入って(蔵ケ谷)少し行ったところの二俣を右に入ると中ノ谷です。
こんな谷ばかり歩いてるので大きな滝がどかん、どかんと出てくる沢に行くと食傷気味になります奥美濃の谷は大滝がない代わりに,こんな小さな滝がいくつも出てくるんですねえ.楽しそう.
こちらこそ、またよろしくお願いします。また機会があったら遊んでやってくださいまし.
兔夢
Re: 癒しの谷かそれとも…蕎麦粒山・銚子谷
兔夢さん こんばんは。
2018年6月16日(土)晴れ
奥美濃 蕎麦粒山・銚子谷 単独
駐車地9:05ーホハレ峠9:20ー
銚子谷出合10:00~15ー銚子滝11:15ー
休憩11:30~12:20ー
稜線13:25~35ー駐車地14:40
早い周回ですね。
同行予定だったそばつるがぎっくり腰らしい。
急に単独行になり、さみしさを感じる。
以前なら一人でも平気だったのに…。
歳を重ねたせいなのか、
それともパーティでの山行が多くなったからなのか。
本能的に危険を回避しようとしているのかもしれませんね?
不肖Sもいつの頃からか、そんな感じがありました。
心持ちとは裏腹に梅雨とは思われない能天気な青空が広がる。
これは貴重な晴れ間、この時期の晴れは爽やかで得した気分になりますね。
ホハレ峠までの林道は上部が以前から荒れている。
昨年はそこを何とか車で登っていった。
しかし、今回は緊張する運転を嫌って
かなり手前の道路脇に駐車した。
峠まで歩く事15分。
これ参考にさせて頂きます。
ブログの地形図も拝見、しっかり図上演習させて頂きました。
峠からは木漏れ日の樹林に囲まれた踏み跡を下っていく。
もう見慣れた風景でいろんな思い出が刻まれている。
予定通り40分で銚子谷の出合に着く。
林道から沢を下って40分 早くないすか?
この下りの沢 黒谷 はどうなんでしょう?
しばらくはこれといった特徴がない。
穏やかで美しい流れが続くというのが適当だろう。
川面に映る森の影が流れに揺らめいている。
幾つもの小さな滝が時折アクセントを付ける。
ひとつ目の二俣を越えると小さな滑滝、
その先には上に倒木が横たわる3m。
流芯を直登。
濡れるのが気持ちいい。
いいじゃないですか!
癒やし歩きのワタクシメ向きですね。
その先にゴルジュが現われた。
深い渕の左右は立っている。
巻けない事はないがここは渕に入ってみる事にした。
腰高の深さでなんとか渡りきる事ができた。
その先に斜めに流れるチョックストーン4m。
昨年は挟まった岩の下を潜り抜けて流芯をいったが
今回は右壁のバンドを伝って越えていく。
次に現われた二条3mは快適に直登。
十分楽しませてくれますね。
この谷最大の滝、銚子滝・17m。
二俣の間の小尾根を急登。
なるべく落口近くに出ようと登っていると
高みに出てしまった。
少し上流部に移動して低くなったところから河床に下りる。
落口の手前に3mの滝があった。
なるほど、ここが核心ですか?
屈曲した先には2mほどの滝がかかっていた。
後戻りできる事を確認して登っていく。
その先に現われる同規模の滝も同じように確認しながら越えていく。
最後に4mを際どいステミングで越えていくと
左へ屈曲して小滝が二つ。
結局、越えられない様な滝は現われなかった。
ゴルジュを抜けた先には緑が広がった。
沢グルミの森が疲れた心身を癒してくれる。
源流部だと思いますが、まだまだ水量ありましたか?
ホハレ峠までに至るこの尾根はもう何度目になるのか。
このホハレ峠、行ったことないんですが、ここから金ヶ丸まで行こうとすると
かなりの距離ですよね?? しかも林道歩き?
金ヶ丸 いくなら夜叉が池の登山道からの周回ですかね~
この年になるとそれでも1泊では無理な気がして、この周辺で沢泊の
適地、遡行ルート色々考えてます。また、よろしくです。
では また 静寂の源流で
SHIGEKI
2018年6月16日(土)晴れ
奥美濃 蕎麦粒山・銚子谷 単独
駐車地9:05ーホハレ峠9:20ー
銚子谷出合10:00~15ー銚子滝11:15ー
休憩11:30~12:20ー
稜線13:25~35ー駐車地14:40
早い周回ですね。
同行予定だったそばつるがぎっくり腰らしい。
急に単独行になり、さみしさを感じる。
以前なら一人でも平気だったのに…。
歳を重ねたせいなのか、
それともパーティでの山行が多くなったからなのか。
本能的に危険を回避しようとしているのかもしれませんね?
不肖Sもいつの頃からか、そんな感じがありました。
心持ちとは裏腹に梅雨とは思われない能天気な青空が広がる。
これは貴重な晴れ間、この時期の晴れは爽やかで得した気分になりますね。
ホハレ峠までの林道は上部が以前から荒れている。
昨年はそこを何とか車で登っていった。
しかし、今回は緊張する運転を嫌って
かなり手前の道路脇に駐車した。
峠まで歩く事15分。
これ参考にさせて頂きます。
ブログの地形図も拝見、しっかり図上演習させて頂きました。
峠からは木漏れ日の樹林に囲まれた踏み跡を下っていく。
もう見慣れた風景でいろんな思い出が刻まれている。
予定通り40分で銚子谷の出合に着く。
林道から沢を下って40分 早くないすか?
この下りの沢 黒谷 はどうなんでしょう?
しばらくはこれといった特徴がない。
穏やかで美しい流れが続くというのが適当だろう。
川面に映る森の影が流れに揺らめいている。
幾つもの小さな滝が時折アクセントを付ける。
ひとつ目の二俣を越えると小さな滑滝、
その先には上に倒木が横たわる3m。
流芯を直登。
濡れるのが気持ちいい。
いいじゃないですか!
癒やし歩きのワタクシメ向きですね。
その先にゴルジュが現われた。
深い渕の左右は立っている。
巻けない事はないがここは渕に入ってみる事にした。
腰高の深さでなんとか渡りきる事ができた。
その先に斜めに流れるチョックストーン4m。
昨年は挟まった岩の下を潜り抜けて流芯をいったが
今回は右壁のバンドを伝って越えていく。
次に現われた二条3mは快適に直登。
十分楽しませてくれますね。
この谷最大の滝、銚子滝・17m。
二俣の間の小尾根を急登。
なるべく落口近くに出ようと登っていると
高みに出てしまった。
少し上流部に移動して低くなったところから河床に下りる。
落口の手前に3mの滝があった。
なるほど、ここが核心ですか?
屈曲した先には2mほどの滝がかかっていた。
後戻りできる事を確認して登っていく。
その先に現われる同規模の滝も同じように確認しながら越えていく。
最後に4mを際どいステミングで越えていくと
左へ屈曲して小滝が二つ。
結局、越えられない様な滝は現われなかった。
ゴルジュを抜けた先には緑が広がった。
沢グルミの森が疲れた心身を癒してくれる。
源流部だと思いますが、まだまだ水量ありましたか?
ホハレ峠までに至るこの尾根はもう何度目になるのか。
このホハレ峠、行ったことないんですが、ここから金ヶ丸まで行こうとすると
かなりの距離ですよね?? しかも林道歩き?
金ヶ丸 いくなら夜叉が池の登山道からの周回ですかね~
この年になるとそれでも1泊では無理な気がして、この周辺で沢泊の
適地、遡行ルート色々考えてます。また、よろしくです。
では また 静寂の源流で
SHIGEKI
Re: 癒しの谷かそれとも…蕎麦粒山・銚子谷
SHIGEKIさん、、こんばんは。
旧ホハレ峠に向かう沢沿いはわかりませんが。
夜叉ケ池からの周回が現実的ですね。
余裕で一泊で行って来れますよ。
兔夢
短い沢なので…早い周回ですね。
人と同行するより一人の方が安心、って思ってきたんですけどねぇ本能的に危険を回避しようとしているのかもしれませんね?
不肖Sもいつの頃からか、そんな感じがありました。
そうなんですけど、こんな天気にこんなところを歩いていて良いのか、という気分にもなりました。これは貴重な晴れ間、この時期の晴れは爽やかで得した気分になりますね。
門入に行く用事でも?これ参考にさせて頂きます。
ブログの地形図も拝見、しっかり図上演習させて頂きました。
何度やってもそんなもんです。きれいな踏み跡があるから。林道から沢を下って40分 早くないすか?
踏み跡下に続く沢沿いにこれと言った滝はないです。この下りの沢 黒谷 はどうなんでしょう?
旧ホハレ峠に向かう沢沿いはわかりませんが。
いいですよ!ただ、沢のボリューム感はありません。いいじゃないですか!
癒やし歩きのワタクシメ向きですね。
これらがなければただの小川です。十分楽しませてくれますね。
核心、ではないですね。この沢にこれが核心!ってところはない気がします。なるほど、ここが核心ですか?
源流部はもう少し上ですね。ここは水量はそこそこありました。源流部だと思いますが、まだまだ水量ありましたか?
ホハレ峠から金ケ丸をやろうとすると車の回収をどうするか?という事になります。このホハレ峠、行ったことないんですが、ここから金ヶ丸まで行こうとすると
かなりの距離ですよね?? しかも林道歩き?
金ヶ丸 いくなら夜叉が池の登山道からの周回ですかね~
この年になるとそれでも1泊では無理な気がして、この周辺で沢泊の
適地、遡行ルート色々考えてます。また、よろしくです。
夜叉ケ池からの周回が現実的ですね。
余裕で一泊で行って来れますよ。
兔夢
Re: 癒しの谷かそれとも…蕎麦粒山・銚子谷
おはようございます、兔夢さん。
ホハレ峠までの林道は上部が以前から荒れている。
昨年はそこを何とか車で登っていった。
しかし、今回は緊張する運転を嫌って
かなり手前の道路脇に駐車した。
峠まで歩く事15分。
門入の人たちも高齢化して行かなくなったのかな?
左岸にワサビの群生を見る。
下流部での群生としては大きい。
いいですね。ワザビの群生は見たことないなあ。
上流に向かうと谷がクランクしていた。
このあたり、樹林の雰囲気がいい。
日溜まりに荷物を広げて大休止をとった。
巻き終えてほっと一息ですね。
休憩地の先は小滝が幾つか現われる。
気持ちよく進むと急にぐっと沢が巾を狭め両岸が立った。
細くて黒いゴルジュだ。
すぐに右へ屈曲していて先がわからない。
越えられない大滝が現われたら嫌だなと思いながら
恐るおそる足を踏み入れた。
思いがけないものの登場に心中ワクワクしていた事も否めない。
沢での何とも言えない楽しみのひとつかな?
最後に4mを際どいステミングで越えていくと
左へ屈曲して小滝が二つ。
結局、越えられない様な滝は現われなかった。
ゴルジュを抜けた先には緑が広がった。
沢グルミの森が疲れた心身を癒してくれる。
最後まで楽しませてくれて癒しの森とは最高です。
途中から沢筋が怪しくなり小尾根の薮を漕いでいく。
登り着いたのはニシマタ谷へのジャンクションから西の鞍部。
笹薮がやや濃いところだった。
奥美濃のヤブはマジ半端ねえですよね。
この尾根の中盤はブナ林がなかなかいい。
獣道がプロムナードのようになったところもあって癒される空間だ。
ずっと続けばいいのだが
この先で林道跡に下りるとどっと疲れが押し寄せる。
お疲れさまでした。
奥美濃の自然の豊かさには圧倒されます。
すばらしい。
わりばし
ホハレ峠までの林道は上部が以前から荒れている。
昨年はそこを何とか車で登っていった。
しかし、今回は緊張する運転を嫌って
かなり手前の道路脇に駐車した。
峠まで歩く事15分。
門入の人たちも高齢化して行かなくなったのかな?
左岸にワサビの群生を見る。
下流部での群生としては大きい。
いいですね。ワザビの群生は見たことないなあ。
上流に向かうと谷がクランクしていた。
このあたり、樹林の雰囲気がいい。
日溜まりに荷物を広げて大休止をとった。
巻き終えてほっと一息ですね。
休憩地の先は小滝が幾つか現われる。
気持ちよく進むと急にぐっと沢が巾を狭め両岸が立った。
細くて黒いゴルジュだ。
すぐに右へ屈曲していて先がわからない。
越えられない大滝が現われたら嫌だなと思いながら
恐るおそる足を踏み入れた。
思いがけないものの登場に心中ワクワクしていた事も否めない。
沢での何とも言えない楽しみのひとつかな?
最後に4mを際どいステミングで越えていくと
左へ屈曲して小滝が二つ。
結局、越えられない様な滝は現われなかった。
ゴルジュを抜けた先には緑が広がった。
沢グルミの森が疲れた心身を癒してくれる。
最後まで楽しませてくれて癒しの森とは最高です。
途中から沢筋が怪しくなり小尾根の薮を漕いでいく。
登り着いたのはニシマタ谷へのジャンクションから西の鞍部。
笹薮がやや濃いところだった。
奥美濃のヤブはマジ半端ねえですよね。
この尾根の中盤はブナ林がなかなかいい。
獣道がプロムナードのようになったところもあって癒される空間だ。
ずっと続けばいいのだが
この先で林道跡に下りるとどっと疲れが押し寄せる。
お疲れさまでした。
奥美濃の自然の豊かさには圧倒されます。
すばらしい。
わりばし
Re: 癒しの谷かそれとも…蕎麦粒山・銚子谷
兔夢さん、こんにちは。
よく【山域】が抜けてますよ。必ず入れて下さいね。
同行予定だったそばつるがぎっくり腰らしい。
急に単独行になり、さみしさを感じる。
以前なら一人でも平気だったのに…。
歳を重ねたせいなのか、
それともパーティでの山行が多くなったからなのか。
兔夢さんでもそんな気持ちになりますか。
人恋しいお年頃?
ホハレ峠までの林道は上部が以前から荒れている。
実は未だにホハレ峠へ上がったことがなかったりして・・・・
しばらくはこれといった特徴がない。
穏やかで美しい流れが続くというのが適当だろう。
川面に映る森の影が流れに揺らめいている。
幾つもの小さな滝が時折アクセントを付ける。
最近の私の沢行きを見るようです。
左岸にワサビの群生を見る。
下流部での群生としては大きい。
お土産はナシですか?
すぐに二俣に出て不図右手を見れば…
この谷最大の滝、銚子滝・17m。
近づけば谷中をミストが覆う。
正面から見るとこの滝は確かに「銚子」の形をしている。
なかなかいい滝ですね~
でも銚子ってこんな形してたっけ?
上流に向かうと谷がクランクしていた。
このあたり、樹林の雰囲気がいい。
こういう場所は落ち着きますねえ。
すぐに右へ屈曲していて先がわからない。
越えられない大滝が現われたら嫌だなと思いながら
恐るおそる足を踏み入れた。
思いがけないものの登場に心中ワクワクしていた事も否めない。
屈曲した先には2mほどの滝がかかっていた。
安心半分、ガッカリ半分というところでしょうか?
ガレてきたな、と思ったら林道跡に出た。
と言っても既に林道の体はなしていない。
この林道を歩いてホハレ峠に向かう事も考えていたが
かなりきつそうだ。
続く沢を辿って稜線にあがることにした。
廃林道は獣道よりキツかったりしますからね。
正しい選択だったんじゃない?
この尾根の中盤はブナ林がなかなかいい。
獣道がプロムナードのようになったところもあって癒される空間だ。
ずっと続けばいいのだが
この先で林道跡に下りるとどっと疲れが押し寄せる。
人生、そううまくはいきませんね。
山日和
よく【山域】が抜けてますよ。必ず入れて下さいね。
同行予定だったそばつるがぎっくり腰らしい。
急に単独行になり、さみしさを感じる。
以前なら一人でも平気だったのに…。
歳を重ねたせいなのか、
それともパーティでの山行が多くなったからなのか。
兔夢さんでもそんな気持ちになりますか。
人恋しいお年頃?
ホハレ峠までの林道は上部が以前から荒れている。
実は未だにホハレ峠へ上がったことがなかったりして・・・・
しばらくはこれといった特徴がない。
穏やかで美しい流れが続くというのが適当だろう。
川面に映る森の影が流れに揺らめいている。
幾つもの小さな滝が時折アクセントを付ける。
最近の私の沢行きを見るようです。
左岸にワサビの群生を見る。
下流部での群生としては大きい。
お土産はナシですか?
すぐに二俣に出て不図右手を見れば…
この谷最大の滝、銚子滝・17m。
近づけば谷中をミストが覆う。
正面から見るとこの滝は確かに「銚子」の形をしている。
なかなかいい滝ですね~
でも銚子ってこんな形してたっけ?
上流に向かうと谷がクランクしていた。
このあたり、樹林の雰囲気がいい。
こういう場所は落ち着きますねえ。
すぐに右へ屈曲していて先がわからない。
越えられない大滝が現われたら嫌だなと思いながら
恐るおそる足を踏み入れた。
思いがけないものの登場に心中ワクワクしていた事も否めない。
屈曲した先には2mほどの滝がかかっていた。
安心半分、ガッカリ半分というところでしょうか?
ガレてきたな、と思ったら林道跡に出た。
と言っても既に林道の体はなしていない。
この林道を歩いてホハレ峠に向かう事も考えていたが
かなりきつそうだ。
続く沢を辿って稜線にあがることにした。
廃林道は獣道よりキツかったりしますからね。
正しい選択だったんじゃない?
この尾根の中盤はブナ林がなかなかいい。
獣道がプロムナードのようになったところもあって癒される空間だ。
ずっと続けばいいのだが
この先で林道跡に下りるとどっと疲れが押し寄せる。
人生、そううまくはいきませんね。
山日和
Re: 癒しの谷かそれとも…蕎麦粒山・銚子谷
わりばしさん、こんばんは。
レス、ありがとうございます。
一部、補修したりしてますが地上高のあるRV車が安全ですね。
峠近くには軽4トラックが停めてありました。
人がいなくなって自然が豊かになっちゃった面もあったりして。
兔夢
レス、ありがとうございます。
歩いてみたらあまり荒れ様は変わってないみたいでした。門入の人たちも高齢化して行かなくなったのかな?
一部、補修したりしてますが地上高のあるRV車が安全ですね。
峠近くには軽4トラックが停めてありました。
そうですか?結構出くわしますが下流域では珍しいと思いました。いいですね。ワザビの群生は見たことないなあ。
もともとこの辺りで休憩しようと思っていたので調度良かったです。巻き終えてほっと一息ですね。
心臓に悪いので恐ろしげなのは遠慮したいんですが足が勝手に動くので困ります沢での何とも言えない楽しみのひとつかな?
できれば癒しの森ばかりが続いてくれないかな…最後まで楽しませてくれて癒しの森とは最高です。
ここの薮はそれほどでもないですけどね奥美濃のヤブはマジ半端ねえですよね。
場所によりけりですけどね。お疲れさまでした。
奥美濃の自然の豊かさには圧倒されます。
すばらしい。
人がいなくなって自然が豊かになっちゃった面もあったりして。
兔夢
Re: 癒しの谷かそれとも…蕎麦粒山・銚子谷
山日和さん、こんばんは。
最後の滝を登って左に折れたところで樹林が見えたのでやっと安心ガッカリ
兔夢
あっ、やってまった!忘れとった(「半分、青い。」風岐阜弁)よく【山域】が抜けてますよ。必ず入れて下さいね。
もともと寂しがりやですから兔夢さんでもそんな気持ちになりますか。
人恋しいお年頃?
ほう、そうれは聞き捨てなりませんな実は未だにホハレ峠へ上がったことがなかったりして・・・・
そう言えば、ここのところ精力的に回ってみえますね。最近の私の沢行きを見るようです。
内緒ですお土産はナシですか?
この写真ならどうだ!なかなかいい滝ですね~
でも銚子ってこんな形してたっけ?
いい場所があってラッキーでした。こういう場所は落ち着きますねえ。
まだこの時点では見えない先があったので安心できませんでした。安心半分、ガッカリ半分というところでしょうか?
最後の滝を登って左に折れたところで樹林が見えたのでやっと安心ガッカリ
そうですね。仮に歩けたとしても地形図見るとホハレ峠までかなり距離があるので止めてたかもしれません。廃林道は獣道よりキツかったりしますからね。
正しい選択だったんじゃない?
予定調和が僕の望みなんですが…人生、そううまくはいきませんね。
兔夢