鉄砲谷はいい谷でした

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雨子庵
記事: 491
登録日時: 2011年10月12日(水) 19:40
お住まい: 名古屋(ときどき青田(飯高))

鉄砲谷はいい谷でした

投稿記事 by 雨子庵 »

山の男の朝は・・・・・オソイ・・・
『ゲッ、寝坊した』
どうしよう・・・。
けれど本日快晴ナリ。昨日のプチ宴(注:ノンアルコール)で、グー兄ィが『鉄砲谷の紅葉のベストは今日だ!』と力説するし、ナズナ師匠はその横で静かに微笑んでいるし・・・。先月ワリバシさんも鉄砲谷すすめてたし・・・。遅いけど行ってみますか!

【日付】2013年11月5日(火)
【山域】台高・千秋周辺・櫛田川水系木屋谷川
【メンバー】雨子庵(単独)
【天候】ほぼ快晴、微風
【ルート】三工場跡(万才橋)9:20-ワサビ谷9:50-五工場跡(奥山谷出合)10:20-鉄砲谷出合10:50-谷の門番(サワグルミ)11:45-谷の主(カツラ)12:10-ボンサイ平(昼食)12:40~13:40-道子碑15:10-三工場跡(万才橋)16:00

三工場跡(万才橋)から入る。谷筋は紅葉黄葉で周りはオレンジ色に見える。気温は少々低いが、視覚的にポカポカと暖かい。紅葉が夏でなくてよかった。夏なら太陽の上を歩いてるみたいな錯覚に陥るだろうなキット。

やがて鉄砲谷の出合い。
・・・実は今まで鉄砲谷に入らなかったには理由がある。
昔(昭和40年代)、『道子さん』の遺体を救出(搬出)したセイヤン本人から、『雨子庵よ、道子さんは鉄砲谷におったんよ。そっからかたいで道まで上げたんよ』と聞いてから、意識して避けていたのだ。実際の発見場所は鉄砲谷出合い付近なのだが、『鉄砲谷』が頭に強く残ってしまったのだ。

しかし、
今日は自分を打ち破るいい機会だ。ただ靴は登山靴なので、巻きながら登る。まずは多段30メートルの滝口へ。さてグー兄ィのオススメポイントは!?なるほど、いい雰囲気。けれど写真での表現が難しいな。天気良すぎて、対岸の紅葉が光っている。ゴメンナサイ、写真の腕がついていけませんでした。
滝口はこんな感じ。ちょっとコントラストが強すぎて・・・と言い訳
滝口はこんな感じ。ちょっとコントラストが強すぎて・・・と言い訳
きびすを返して上流へ。V字谷で風景がコンパクトで紅葉が映える。側壁のそこかしこから水が湧き出している。本流の音に混じって、その細流の音が耳に届く。『やあ、鉄砲谷、いいところじゃないか』独り言が出る。黄葉を見上げながら笑顔が出る。そして何故か涙も出る。
さまざまな風景がコンパクトに収まってました
さまざまな風景がコンパクトに収まってました
やがて谷の門番のサワグルミに到着。水はそこから一気に伏流になる。せっかくなのでカレ谷を詰める。すぐ二俣に。右の尾根が気持ちよさそうなのでそちらに乗る。『なんだ、神木尾根じゃないか』。山って、見る方向でホントに雰囲気変わりますね。御神木に行くかどうか迷うが、あと50m登るのは今日は止めて、そのまま右へトラバース。ボンサイ平へ。そこで昼食、来年のヤミナベオフのテント場の下見及び場所取り。
そしてボンサイ平へ廻った理由はもう一つ。『道子さん』に挨拶に行くためだ。そのまま谷へ降り、道子道を歩いて『道子碑』へと向かった。
道子碑。きれいでした。みんな掃除してくれてるのかな
道子碑。きれいでした。みんな掃除してくれてるのかな
今日、自分の新しいトレースが1本増えました。
雨子庵
アバター
わりばし
記事: 1903
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 鉄砲谷はいい谷でした

投稿記事 by わりばし »

こんばんは、雨子庵さん。
杓子の件ではお世話になってます。


けれど本日快晴ナリ。昨日のプチ宴(注:ノンアルコール)で、グー兄ィが『鉄砲谷の紅葉のベストは今日だ!』と力説するし、ナズナ師匠はその横で静かに微笑んでいるし・・・。先月ワリバシさんも鉄砲谷すすめてたし・・・。遅いけど行ってみますか!

紅葉の季節はいいでしょうね。グーさんの言うのなら間違いないでしょう。

三工場跡(万才橋)から入る。谷筋は紅葉黄葉で周りはオレンジ色に見える。気温は少々低いが、視覚的にポカポカと暖かい。紅葉が夏でなくてよかった。夏なら太陽の上を歩いてるみたいな錯覚に陥るだろうなキット。

へえ~ここが乾留第3工場があった場所ですか。
第1から第5工場までの場所がわかれば教えてください。


やがて鉄砲谷の出合い。
・・・実は今まで鉄砲谷に入らなかったには理由がある。
昔(昭和40年代)、『道子さん』の遺体を救出(搬出)したセイヤン本人から、『雨子庵よ、道子さんは鉄砲谷におったんよ。そっからかたいで道まで上げたんよ』と聞いてから、意識して避けていたのだ。実際の発見場所は鉄砲谷出合い付近なのだが、『鉄砲谷』が頭に強く残ってしまったのだ。

そうなんだ、それは知らなかった。

きびすを返して上流へ。V字谷で風景がコンパクトで紅葉が映える。側壁のそこかしこから水が湧き出している。本流の音に混じって、その細流の音が耳に届く。『やあ、鉄砲谷、いいところじゃないか』独り言が出る。黄葉を見上げながら笑顔が出る。そして何故か涙も出る。

いい所でしょ。 :!:

やがて谷の門番のサワグルミに到着。水はそこから一気に伏流になる。せっかくなのでカレ谷を詰める。すぐ二俣に。右の尾根が気持ちよさそうなのでそちらに乗る。『なんだ、神木尾根じゃないか』。山って、見る方向でホントに雰囲気変わりますね。御神木に行くかどうか迷うが、あと50m登るのは今日は止めて、そのまま右へトラバース。ボンサイ平へ。そこで昼食、来年のヤミナベオフのテント場の下見及び場所取り。

「神木尾根」って言うんだ。雨子庵さんの情報は貴重だな。

今日、自分の新しいトレースが1本増えました。

よかったですね。
お疲れ様でした。
また、貴重な情報を教えてくださいね。

                                                          わりばし
グー(伊勢山上住人)
記事: 2413
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
連絡する:

Re: 鉄砲谷はいい谷でした

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20131103-10.jpg

雨子庵さん、再びこんばんは。 
レス返だけでは物足りないからコチラにも書かせて。

グー兄ィが『鉄砲谷の紅葉のベストは今日だ!』と力説するし、

行ってくれましたか。雨子庵さんは基本的に山歩きは オキライ?

滝口へ。さてグー兄ィのオススメポイントは!?なるほど、いい雰囲気。けれど写真での表現が難しいな。

ですね。人間の目は良く出来ています。カメラの性能が人間についてきていません。

滝口はこんな感じ。ちょっとコントラストが強すぎて・・・と言い訳

まだ緑が残っていますね。青空がうらやましい。

『やあ、鉄砲谷、いいところじゃないか』独り言が出る。黄葉を見上げながら笑顔が出る。そして何故か涙も出る。

雨子庵さんは感涙を流す人なのですね。愛すべき人です。


                  グー(伊勢山上住人)


追伸
乾留第6(?)工場跡の記述が無いですね?
シュークリーム
記事: 2189
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 鉄砲谷はいい谷でした

投稿記事 by シュークリーム »

雨子庵さん、おはようございます。

山の男の朝は・・・・・オソイ・・・
『ゲッ、寝坊した』
どうしよう・・・。


まあ、いつも仕事忙しいんだろうから別荘に来た時くらいはのんびりしないとね。
朝寝坊、結構結構 :D


けれど本日快晴ナリ。昨日のプチ宴(注:ノンアルコール)で、グー兄ィが『鉄砲谷の紅葉のベストは今日だ!』と力説するし、ナズナ師匠はその横で静かに微笑んでいるし・・・。先月ワリバシさんも鉄砲谷すすめてたし・・・。遅いけど行ってみますか!

今年は皆さん鉄砲谷が多いですね。グーさんの宣伝の効果かな?
私も一度行ってみようと思いながらまだ行けてません。
行くなら木屋谷から沢登りになるから来年の春かな?


やがて鉄砲谷の出合い。
・・・実は今まで鉄砲谷に入らなかったには理由がある。
昔(昭和40年代)、『道子さん』の遺体を救出(搬出)したセイヤン本人から、『雨子庵よ、道子さんは鉄砲谷におったんよ。そっからかたいで道まで上げたんよ』と聞いてから、意識して避けていたのだ。実際の発見場所は鉄砲谷出合い付近なのだが、『鉄砲谷』が頭に強く残ってしまったのだ。


そうですか、昭和40年代に女性一人で山に入るのはめずらしかったんじゃないかな。
正真正銘の山女だったのかな?
亡くなってずいぶん経つのにこうやって人の口にのぼるというのは人々の心の中にまだその人が生きているということですから、ある意味幸せなことかも。
                         @シュークリーム@
雨子庵
記事: 491
登録日時: 2011年10月12日(水) 19:40
お住まい: 名古屋(ときどき青田(飯高))

Re: 鉄砲谷はいい谷でした

投稿記事 by 雨子庵 »

わりばしさん、こんばんわ。
雨子庵です。

こんばんは、雨子庵さん。
杓子の件ではお世話になってます。


そうなんです。先日オジヤンの紹介で『杓子』の持ち主とお会いしてきたのですが・・・。大正生まれの女性で、話を聞けば聞くほど、『どうしょうかな?もらってええんかな?』という感情が湧いてきまして・・・・。とりあえずしばらくしてPM送りますね。現在は私の手元にあります。ちなみに、オジヤンがそれを見て『ワシにもできるかな・・』と作製していました。オジヤンも杓子師ですな・・・。

三工場跡(万才橋)から入る。谷筋は紅葉黄葉で周りはオレンジ色に見える。気温は少々低いが、視覚的にポカポカと暖かい。紅葉が夏でなくてよかった。夏なら太陽の上を歩いてるみたいな錯覚に陥るだろうなキット。

へえ~ここが乾留第3工場があった場所ですか。
第1から第5工場までの場所がわかれば教えてください。


木屋谷水系は六工場まであったそうです。

山の人との会話は『●●工場』が基本です。『今日は●●工場まで行ってきた』のように。
一工場:?
二工場:マナコ谷登山口手前の林道脇に千秋社の事務所がある辺り。
三工場:万才橋(場所は橋渡った向こう側)
四工場:ワサビ谷手前(開けた場所、服部さんの殉職碑の手前)
五工場:奥山谷出合
六工場:奥山谷明神平に至る登山道の大きな二俣のところ

四、五、六は現在の登山道上で、レンガがあるのですぐ分かりますね。

やがて鉄砲谷の出合い。
・・・実は今まで鉄砲谷に入らなかったには理由がある。
昔(昭和40年代)、『道子さん』の遺体を救出(搬出)したセイヤン本人から、『雨子庵よ、道子さんは鉄砲谷におったんよ。そっからかたいで道まで上げたんよ』と聞いてから、意識して避けていたのだ。実際の発見場所は鉄砲谷出合い付近なのだが、『鉄砲谷』が頭に強く残ってしまったのだ。

そうなんだ、それは知らなかった。


前回のヤミナベ宴(うたげ)の際は来れませんでしたが、セイヤンのこの話は昨日のように心に届きます。今は無き青田の盛伝寺に運んだそうです。次の機会には是非。

やがて谷の門番のサワグルミに到着。水はそこから一気に伏流になる。せっかくなのでカレ谷を詰める。すぐ二俣に。右の尾根が気持ちよさそうなのでそちらに乗る。『なんだ、神木尾根じゃないか』。山って、見る方向でホントに雰囲気変わりますね。御神木に行くかどうか迷うが、あと50m登るのは今日は止めて、そのまま右へトラバース。ボンサイ平へ。そこで昼食、来年のヤミナベオフのテント場の下見及び場所取り。

「神木尾根」って言うんだ。雨子庵さんの情報は貴重だな。


ゴメンナサイ。『神木尾根』は私が勝手に言っているだけです。
オジヤンと行くと、あの近辺は『神木のハラ(腹?)』と呼んでますね。

今日、自分の新しいトレースが1本増えました。

よかったですね。
お疲れ様でした。 
 

ほんの少しですが吹っ切れました。

雨子庵                                                       
雨子庵
記事: 491
登録日時: 2011年10月12日(水) 19:40
お住まい: 名古屋(ときどき青田(飯高))

Re: 鉄砲谷はいい谷でした

投稿記事 by 雨子庵 »

グーさんこんばんわ
雨子庵です

グー兄ィが『鉄砲谷の紅葉のベストは今日だ!』と力説するし、

行ってくれましたか。雨子庵さんは基本的に山歩きは オキライ?


イエイエ、そんなことは無いんですが・・・。ちとお話しましたが、昔はBCのつもりで別荘を使っていた(前泊用)のですが、最近は別荘がACつまりほぼゴールのような感じになってしまっていて・・・オキライではないですよ。

滝口へ。さてグー兄ィのオススメポイントは!?なるほど、いい雰囲気。けれど写真での表現が難しいな。

ですね。人間の目は良く出来ています。カメラの性能が人間についてきていません。


実際いい風景でした。新発見。

『やあ、鉄砲谷、いいところじゃないか』独り言が出る。黄葉を見上げながら笑顔が出る。そして何故か涙も出る。

雨子庵さんは感涙を流す人なのですね。愛すべき人です。


景色の良さ、道子さんのこと、自分が避けていた情けなさ・・・。ちとゴチャゴチャになったせいでもありまして・・・。
笑い泣き(忙しいな)みたいな感じでしょうか。
          
追伸
乾留第6(?)工場跡の記述が無いですね?


六工場・・・五工場のことでしょうか?五工場が奥山谷出合。六工場は奥山谷上流になります。

雨子庵
この日の奥山谷出合い。左の倒木のように見えるのが昔の橋の跡。よく残ってますよね。
この日の奥山谷出合い。左の倒木のように見えるのが昔の橋の跡。よく残ってますよね。
雨子庵
記事: 491
登録日時: 2011年10月12日(水) 19:40
お住まい: 名古屋(ときどき青田(飯高))

Re: 鉄砲谷はいい谷でした

投稿記事 by 雨子庵 »

シュークリームさんこんばんわ
雨子庵です。

山の男の朝は・・・・・オソイ・・・
『ゲッ、寝坊した』
どうしよう・・・。

まあ、いつも仕事忙しいんだろうから別荘に来た時くらいはのんびりしないとね。
朝寝坊、結構結構 :D


やさしいお言葉。甘えまして次からも惰眠モードに・・・。

今年は皆さん鉄砲谷が多いですね。グーさんの宣伝の効果かな?
私も一度行ってみようと思いながらまだ行けてません。
行くなら木屋谷から沢登りになるから来年の春かな?


コンパクトにまとまってます。
木屋谷自体がそうなのですが、初心者を連れて行くのに向いていると思います。
ああいう箱庭、湧き水、時々出てくる巨木・・・。
川の始まりを感じることができる沢ですね。
ゴールで御神木ノートに記帳してくださいね。
帰りは右岸の五工場尾根が最短でスイスイです。

そうですか、昭和40年代に女性一人で山に入るのはめずらしかったんじゃないかな。
正真正銘の山女だったのかな?
亡くなってずいぶん経つのにこうやって人の口にのぼるというのは人々の心の中にまだその人が生きているということですから、ある意味幸せなことかも。


正真正銘の山ガール(享年25)だそうです。関東出身で、海外遠征もしていたらしいです。
大又側から単独で入山したみたいです。
正に彼女はみんなの中でまだ生きています。特に青田の人には。『●●工場に行ってきた』と同じような感覚で、『今日は道子さんに行ってきた』と日常会話に出てきますから・・・。

雨子庵
鉄砲谷出合い、左が鉄砲谷。多段の滝は高度計で測ると、昔の記録の通り30m。よく正確に測れたなと感心。
鉄砲谷出合い、左が鉄砲谷。多段の滝は高度計で測ると、昔の記録の通り30m。よく正確に測れたなと感心。
zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: 鉄砲谷はいい谷でした

投稿記事 by zipp »


 雨子庵主さん、こんばんは。


〉へえ~ここが乾留第3工場があった場所ですか。
 先日の闇鍋で何度も雨子庵主さんが云ううてましたやん 〉わりばしさん。
・・・って寝てたか(^^;。


一工場:?
二工場:マナコ谷登山口手前の林道脇に千秋社の事務所がある辺り。
三工場:万才橋(場所は橋渡った向こう側)
四工場:ワサビ谷手前(開けた場所、服部さんの殉職碑の手前)
五工場:奥山谷出合
六工場:奥山谷明神平に至る登山道の大きな二俣のところ


 一工場&事務所は、取水ダム上の右岸、現在植林地になっているところじゃないでしょうか。
庵主さん、またおじやんに確認しといてね。
…あれ?もしかしてダム上の滝を巻くのに、このあたりをわりばしさんって歩いてるのでは?

[attachment=0]P6073384_800.jpg[/attachment]
添付ファイル
この滝の右岸植林に平らな台地があり、耐火煉瓦も落ちています。
この滝の右岸植林に平らな台地があり、耐火煉瓦も落ちています。
   zipp
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