4月14日
外が明るくなる前に起床。夜具を片付け食事。kitayama-walkさんのパーティがまず出発。それを追うように単独登山者さん。この方はワカンで僕らと同じルートをトレースしていくようだ。
鍋の片付けやらで手間取っているうちにとっちゃんも準備完了。結局僕がどん尻になった。「予定より8分遅れた」ととっちゃん。当初は6時出発だったのだが天候が不安というとっちゃんの提案で5時半に出ようと夕べ打ち合わせていたのだ。
早朝のしまった雪を想定してスキーにはクトーを装着して出発。小屋からわずかに登ると広く穏やかな稜線。薄靄のかかる東空に朝陽が浮かぶ。左手には陽光を受けた別山から南白山へと続く稜線。こういった景色を眺めながらの歩行ができれば楽しいがそれらはすぐにガスに隠された。
尾根が細くなり急登になればその先に母御石を見えるはずだが前方は乳白色のベール。足下のトレースを頼りに進んで行く。
おぼろげながら母御岩が見えてきた。しかしその前の斜面がいやらしい。クトーを利かせて階段登高。とっちゃんにもクトーを利かせるよう指示。
母御岩を越えて斜面は緩やかになった。ホッと胸を撫で下ろし進んでいけば広々とした稜線。しかし先は濃いガス。
晴れていればいい眺めなんだろうなあと思いながら歩いていくと前方より登山者が下りてきた。今朝避難小屋から出発された方だ。どうかしましたかと尋ねると「いくら待ってもガスが晴れないから下ります。」残念な事だ。GPSは持っておられないのだろうか。
これ以上登りがないところでGPSを確認。そこが銚子ケ峰の山頂だった。しかし何も見えない。
銚子ケ峰からは痩せ尾根を下って行く。右手側が雪庇になっているので注意が必要だ。
ここから下降予定地点は一つピークを越えたところだ。その手前の鞍部で昨日のものらしいスキーのトレースが左へドロップしていた。一瞬そちらに誘われたが先が分からない。予定通りピークを登った。
ピークから下降予定地点までは比較的広い尾根。そこをシールで下降。とっちゃんが颯爽と下っていく。不図その足下を見ればヒールアップしたまま…
滑降予定地点に着くとガスが晴れて来た。滑降予定の斜面はもちろんの事、三ノ峰、別山の姿も現れた。感激の一瞬だった。
すばらしい景色をひとしきり楽しんで滑降開始。今回の山行で初めての本格的滑降にとっちゃんは感覚がすぐには戻らず戸惑ったようだ。固い雪面だから尚更だろう。しかし少し滑れば感覚も戻り楽しい滑降。振り返れば銚子ケ峰が青空の下にデンと横たわっていた。
滑降時になって奇跡的にガスが晴れたが進行方向の尾根筋には今だ濃いガスが速いスピードで流れている。やむなくその中に突入。再び何も見えなくなる。しかも今度は強風のおまけ付き。
昨日のものと思われるワカンとスキーのトレースがあるのが助かる。それが効率のいいルートを進んでいるのかどうかは分からないが辿っていけばいいというのは精神的に楽だ。
二つ目のピークでトレースは左山腹へ巻いていた。そんなはずはないだろうとしばらく登っていったが先に見えたピークは登るのがきつそう。トレースが正解だった。そこからは左手山腹をトラバース。結果的にはロスなくピークを巻く事ができた。
相変わらずのガスと強風。稜線の右側は風がなく暖かだがそこばかりを進むわけにはいかない。
願教寺山ピーク下に至るもガスは相変わらず。風も強い。これはピークを諦めて下る事を考えた方がいいかもしれない。とっちゃんにも同意を得てシールを剥がし滑降の準備を始めた。とその時、わかにガスが晴れピークが現れた。それを見た途端「私、登ってこようかな。」
後で聞けばこのままではただの徘徊に終わってしまいそうで嫌だったらしい。だから願教寺山のピークは登っておきたかったのだそうだ。
ピークまでは昨日のトレースが続いている。それを追ってキックステップ。急斜面だが問題なく登って山頂へ。わずかにガスが晴れて大長山、赤兎山が一瞬姿を現した。それは奇蹟的のように思えた。
ピークから戻っていよいよ滑降。山頂直下の沢筋を下る予定だ。先ほどまではガスに隠れて様子が分からなかったが薄ら見えてきた沢下部には大きな雪ブロックがゴロゴロしている。これは沢筋を下まで滑るのはきつそうだ。途中から右尾根にルートをとろう。
滑り初めの急斜面にとっちゃんの腰が引けているのが分かる。「難しいと思ったら斜滑降+キックターン、もしくは横滑りでいいからゆっくり下りて。」と言い残して先にドロップ。上部は笹が出ていてここを慎重に切り抜けるとその下はすばらしい斜面。気持ちよく滑る。このまま何処までも滑れたらと思うがそれを邪魔する雪ブロック。予定通り右手の尾根に逃げる。
とっちゃんもストレスなくついてきて尾根を跨いでよも太郎山側の沢に下りた。ここは穏やかで広々とした沢。青空も広がりのどかな雰囲気で少し下りたところで休憩をとる事にした。
うららかな春の日差しに包まれてのんびりと時間を過ごす、と言いたいのだが不図隣を見るとちょこちょこと忙しなく動くとっちゃん。その事を言うと「前にもいわれた事がある。」どうも休憩になっても落ち着いていられないらしい。まあ休憩の過ごし方は人それぞれだからいいけどね。
休憩後は日岸山への登高。二日目の行程で一番ネックかなあと思っていたところだ。
県境より一つ東の尾根に取り付く。昨年obaさん達が登って行くのを見かけた尾根だ。なるべく無理しないように早めに尾根筋へ出た。広々とした尾根で斜度はあるものの登りやすい。振り返れば願教寺山や銚子ケ峰が輝いている。すばらしい眺めだ。
尾根の合流手前で斜度が増すものの雪が緩んでいて問題ない。とっちゃんは遅れ気味ながらもしっかりとついてくる。ストレスは感じない。むしろこちらのオーバーペースを押さえてくれるので助かる。
尾根合流後は緩やかな斜面となりここから日岸山の北にある小ピークの東斜面をトラバースし県境に出て日岸山に登頂。南に薙刀山、野伏ケ岳、小白山が重なって一つの山塊のように見える。
相変わらず強い風が吹く中でシールを剥がし薙刀山との鞍部に向かって滑降。稜線下の斜面をトラバース気味に滑り降りて行く。少し重い雪質だが難しさがなく鼻歌混じりの心地よい滑り。とっちゃんも気持ち良さそうなシュプールを残していた。
薙刀山の北斜面には多くのシュプールが残されていた。その中を登り返して行く。流石に長い行程で疲れたのかとっちゃんは立ち止まる事が多くなった。それでもここまでくれば後は問題ない。
薙刀山山頂は多くの踏み跡が残されていた。随分賑わっていたようだ。この中にOSKの面々の足跡もあるはずだ。
野伏ケ岳をみれば北斜面に幾つかのシュプール。何時か自分も滑ってみたいなあと思いながら薙刀山の大斜面を滑降。重雪で難しい滑りとなった。
推高谷の雪割れ状況が分からないままで下山のルートを何処にとるかが懸案だった。しかし、今見れば薙刀平を横切り推高谷方面へのトレースがある。これを信じて薙刀平を横切って行く。
トレースは予定していたところより上部の尾根に続いていたのでそこから更に東側へ下り予定していた地点に出て沢筋を下る。obaさんと下ったところだがなかなかいい感じで滑れる。とっちゃんもそれなりに滑って下りる。
推高谷につけばたくさんのトレース。そのどれもがすぐの対岸急斜面を登り上げている。しかしここより30mほど下流に上り下りしやすい斜面があるのだ。我々はトレースのないそちらから簡単にあがり林道跡に出た。
湿原まで下って振り返れば野伏ケ岳の上には雲が広がっていた。天候は下り坂のようだがなんとか下山までは持ってくれそうだ。
和田山牧場跡で石徹白の峰々を見渡す。「ありがとう!」感謝の言葉が思わず口に出る。昨日、今日と楽しい山歩きをさせてもらった。「また来るからよろしく!」
おまけ:
林道を下って駐車地につくと残り少なくなった車の傍らで話している人が三人。近づいてみるとなんととっちゃんの知り合いだった。しばらく四方山話に花が咲く。
ここまでくるとこのような予期しない出会いがあることもこの石徹白の魅力と言えるのではないかという気がしてきた。こういう出会いを積極的に求めて来るのもこの山域の楽しみ方かもしれない。
【奥美濃】念願の石徹白周遊…好天に好転の二日目
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【奥美濃】念願の石徹白周遊…好天に好転の二日目
最後に編集したユーザー 兔夢 [ 2013年4月22日(月) 20:01 ], 累計 3 回
Re: 【奥美濃】念願の石徹白周遊…好天に好転の二日目
兎夢さん、今晩は。
私はそのころまでは谷筋をうごめいてました。(^^ゞ
それなりの風はありましたが、前日からの好天下でジャケットを脱ごうかどうか迷っていたくらいでした。
少なくとも三ノ峰には朝からずっと雲はかかって無かったと思います。
そういえば兎夢さんやkitayama-walkさんの別山画像では、ガスもなくすっきりと晴れてます。どうやら願教寺山だけが条件悪かったみたいですね。
そのワカンの単独の人ももったいないことしたようです。私も雪山でガスにまかれてひどい目にあった事がありますので引き返すその方の気持ちもよくわかります。
GPSの所持が山行自体に直接影響を与えるなら、持ってないよりあったほうが絶対イイに決まってますよね。
そして前日の周回トレースにはワカンもありましたか。
kitayama-walkさんの提唱した、左回りの「無謀ルート?」をすでに歩いている人がいるということ。ルート取りも的確でなかなかの強者なんでしょうね。
しかし願教寺山ピーク下での奇跡的な天候回復は良かったですね~。
滑り降りたとたんに・・・では、悔やんでも悔やみきれませんから。
とっちゃんの喜びもよくわかります。
絶対、今回山行の満足感にひたれた大きな要因のひとつになりますよね。
難しい斜面を下ると、あとは休憩をはさんで薙刀山まですばらしいパノラマの中での山スキーでしたか。
確かにうらやましくなる稜線散歩です。
お疲れ様でした。
へ~、願教寺山まではガスと強風だったんですね。二日目は前半ガスと強風でどうなる事やらの展開でした。後半は羨ましく思って下さい。
4月14日 曇り後晴れ
5:35 神鳩の宮避難小屋 → 6:40 銚子ケ峰 → 9:30 願教寺山 → 10:10~11:05 休憩 → 12:00~30 日岸山 → 13:25~40 薙刀山 → 15:30 和田山牧場跡 → 16:30 中居神社
私はそのころまでは谷筋をうごめいてました。(^^ゞ
それなりの風はありましたが、前日からの好天下でジャケットを脱ごうかどうか迷っていたくらいでした。
少なくとも三ノ峰には朝からずっと雲はかかって無かったと思います。
そういえば兎夢さんやkitayama-walkさんの別山画像では、ガスもなくすっきりと晴れてます。どうやら願教寺山だけが条件悪かったみたいですね。
そのワカンの単独の人ももったいないことしたようです。私も雪山でガスにまかれてひどい目にあった事がありますので引き返すその方の気持ちもよくわかります。
GPSの所持が山行自体に直接影響を与えるなら、持ってないよりあったほうが絶対イイに決まってますよね。
そして前日の周回トレースにはワカンもありましたか。
kitayama-walkさんの提唱した、左回りの「無謀ルート?」をすでに歩いている人がいるということ。ルート取りも的確でなかなかの強者なんでしょうね。
しかし願教寺山ピーク下での奇跡的な天候回復は良かったですね~。
滑り降りたとたんに・・・では、悔やんでも悔やみきれませんから。
とっちゃんの喜びもよくわかります。
絶対、今回山行の満足感にひたれた大きな要因のひとつになりますよね。
難しい斜面を下ると、あとは休憩をはさんで薙刀山まですばらしいパノラマの中での山スキーでしたか。
確かにうらやましくなる稜線散歩です。
またまた予期しない出会いもあったりして、ホント~に感動の石徹白周遊となったようです。和田山牧場跡で石徹白の峰々を見渡す。「ありがとう!」感謝の言葉が思わず口に出る。昨日、今日と楽しい山歩きをさせてもらった。「また来るからよろしく!」
お疲れ様でした。
越前
Re: 【奥美濃】念願の石徹白周遊…好天に好転の二日目
越前さん、こんばんは。
願教寺までの尾根はガスと強風でひたすらトレースを追うという感じでした。
銚子ケ峰も歩いている時は完全にガスの中で通り過ぎてから晴れて姿を現しました。
結果論ですが出発がもう少し遅ければすべて晴れてたという事になったのかもしれません。
とっちゃんに怒られながらももう少しモタモタやっていればよかったかな(^^)
ずっとワカンの単独者の事が気になっていました。
山々を振り返って後悔してるのかなあと。
でも山では特に単独では自分で決定した事はすべてですからね。しょうがないですね。
石徹白周遊は泊を入れればそんなに無謀なルートではないです。
若干ルートが違うけどbiwacoさんもやってるみたいですし。
ただ今回のトレースの主はどうも一日周遊だったみたいですね。
その速度と体力に脱帽です。
僕も一日周遊をやって見たかったけど速度と体力がありません。
願教寺以降はすばらしい山行となりました。
滑りも楽しく満足いくものとなりました。
最後の出会いも粋な演出になり深く記憶に残るものとなったと思います。
兔夢
願教寺までの尾根はガスと強風でひたすらトレースを追うという感じでした。
銚子ケ峰も歩いている時は完全にガスの中で通り過ぎてから晴れて姿を現しました。
結果論ですが出発がもう少し遅ければすべて晴れてたという事になったのかもしれません。
とっちゃんに怒られながらももう少しモタモタやっていればよかったかな(^^)
ずっとワカンの単独者の事が気になっていました。
山々を振り返って後悔してるのかなあと。
でも山では特に単独では自分で決定した事はすべてですからね。しょうがないですね。
石徹白周遊は泊を入れればそんなに無謀なルートではないです。
若干ルートが違うけどbiwacoさんもやってるみたいですし。
ただ今回のトレースの主はどうも一日周遊だったみたいですね。
その速度と体力に脱帽です。
僕も一日周遊をやって見たかったけど速度と体力がありません。
願教寺以降はすばらしい山行となりました。
滑りも楽しく満足いくものとなりました。
最後の出会いも粋な演出になり深く記憶に残るものとなったと思います。
兔夢
Re: 【奥美濃】念願の石徹白周遊…好天に好転の二日目
一気に、レスです。
超カメレスになっちゃわないうちにね。(^_-)-☆
鍋の片付けやらで手間取っているうちにとっちゃんも準備完了。結局僕がどん尻になった。「予定より8分遅れた」ととっちゃん。。当初は6時出発だったのだが天候が不安というとっちゃんの提案で5時半に出ようと夕べ打ち合わせていたのだ。
kitayamaさん達と同じに4時起床、5時出発がいいかなぁと前夜思ってたけど、朝からガスを使っての食事予定やったので、無理かもと余裕を持って5時半に。
午後からの天気が下り坂だったので、私の、スローな登りとへたっぴなスキーでは、少しでも早く出ないと、Tsutimuちゃんに迷惑がかかっちゃうなぁと、心配していました。
Tutomuちゃんだけなら、何時出発でも、大丈夫なんだけど。
余計な心配しちゃって、ごめんね。(>_<)
結局、願教寺あたりを思うと6時出発の方がよかったかもね。でも、そうすると、薙刀あたりから曇っちゃうことになるし、下山も遅くなっちゃうね。
早朝のしまった雪を想定してスキーにはクトーを装着して出発。小屋からわずかに登ると広く穏やかな稜線。薄靄のかかる東空に朝陽が浮かぶ。左手には陽光を受けた別山から南白山へと続く稜線。こういった景色を眺めながらの歩行ができれば楽しいがそれらはすぐにガスに隠された。
尾根が細くなり急登になればその先に母御石を見えるはずだが前方は乳白色のベール。足下のトレースを頼りに進んで行く。
午前中は、晴天と思っていたので、朝の曇り空に、あれっ、どないしたん?。でしたね。
その上に、小屋より上部、銚子ケ峰方面は、ガスがかかていて、真っ白。あそこに突入していくんや~って感じでした。
おぼろげながら母御岩が見えてきた。しかしその前の斜面がいやらしい。クトーを利かせて階段登高。とっちゃんにもクトーを利かせるよう指示。
傾斜がきついとこで、ヒールアップすると、クトーが利かないなんて、困ったシステムです。
トラバースは緊張度が高くなるし。どっちがいいかな~。
しかし先は濃いガス。
晴れていればいい眺めなんだろうなあと思いながら歩いていくと前方より登山者が下りてきた。今朝避難小屋から出発された方だ。どうかしましたかと尋ねると「いくら待ってもガスが晴れないから下ります。」残念な事だ。
単独で、真っ白な霧の中だと、あんまり気持ちよくないし、この先も、五里霧中だと思うと、テンション下がっちゃいますよね。引っ張ってくれる人がいるわけじゃないし。
私も、単独だったら、引き返していたかも。
Tsutomuちゃん、づっと、この方のこと気にかけてたね。来られたらよかったって。
あと1時間、後に出発されたら、進もうと思われたかも。
でも、願教寺周辺の、暴風の雲の中もたいがい引き返したくなるかも。
ここから下降予定地点は一つピークを越えたところだ。その手前の鞍部で昨日のものらしいスキーのトレースが左へドロップしていた。一瞬そちらに誘われたが先が分からない。予定通りピークを登った。
こっち行った方がいいんじゃ?と、ふと、思っちゃったけど、Tsutomuちゃんの判断は、正しかったね~。さすがです。
ここをトラバースしちゃうと、美味しい斜面が滑れない。納得でした。
ピークから下降予定地点までは比較的広い尾根。そこをシールで下降。とっちゃんが颯爽と下っていく。不図その足下を見ればヒールアップしたまま…
シールで滑ったら、すってんころりんしたらどないしよう。雪庇の方に、滑ってしまったらどないしようと思いながらも、滑りたい~。
で、なんとかうまく行きました。
ヒールアップで、よう滑れたもんだ~。Tsutomuちゃんから後から聞いて、自分でもビックリ!(>_<)
滑降予定地点に着くとガスが晴れて来た。滑降予定の斜面はもちろんの事、三ノ峰、別山の姿も現れた。感激の一瞬だった。
すばらしい景色をひとしきり楽しんで滑降開始。
ここで晴れてくれるなんて、何てラッキーなタイミング!!(*^_^*)
嬉しかったね~。
と同時に、単独の方も同じタイミングで来られていたらと残念でした。
今回の山行で初めての本格的滑降にとっちゃんは感覚がすぐには戻らず戸惑ったようだ。固い雪面だから尚更だろう。
いつもそうなんだよね。シール歩きから、滑降。滑降からシール歩きの切り替えの時、あれっ、どうだっけみたいな感じで。
しかし少し滑れば感覚も戻り楽しい滑降。振り返れば銚子ケ峰が青空の下にデンと横たわっていた。
滑降時になって奇跡的にガスが晴れたが進行方向の尾根筋には今だ濃いガスが速いスピードで流れている。
ここの滑降は、なかなか楽しかったね。
雪の状態が悪いとこは、先端が雪に取られちゃって、すってんころりんだったけど。ああいう雪は、ちと難しいね。そのこつは?やっぱり、後傾の姿勢かな?
やむなくその中に突入。再び何も見えなくなる。しかも今度は強風のおまけ付き。
昨日のものと思われるワカンとスキーのトレースがあるのが助かる。それが効率のいいルートを進んでいるのかどうかは分からないが辿っていけばいいというのは精神的に楽だ。
早い流れの雲の中っていうのが、あんなふうなんだね。暴風&霧で、遠くからあの雲の中に入っていくことが分かっていたけど、テンションだだ下がり、この先に峰峰も隠れていたし、この先づっとこうなの?って感じで。
願教寺山ピーク下に至るもガスは相変わらず。風も強い。これはピークを諦めて下る事を考えた方がいいかもしれない。とっちゃんにも同意を得てシールを剥がし滑降の準備を始めた。とその時、わかにガスが晴れピークが現れた。それを見た途端「私、登ってこようかな。」
これは、予想されたことだったんだけど、真っ白では、Tsutomuちゃんに無理言うのもはばかられ、いいように判断してって最初は言ったんだけど、本心は、ここは外せないと思っていたの。
一瞬の、晴れ間で、決心が決まって、一人でも、行ってこようと思ったよ。やっぱり外せないって。出だしは、かなり急斜面に思えた。でも、Tsutomuちゃんがいたから、安心だった。
わずかにガスが晴れて大長山、赤兎山が一瞬姿を現した。それは奇蹟的のように思えた。
一瞬でも頂上で景色が見えて、ほんと嬉しかった~。
時間に余裕があれば、次に晴れてくれるまで待ちたかったけど、まだまだ、先があるから降りたね。
滑り初めの急斜面にとっちゃんの腰が引けているのが分かる。「難しいと思ったら斜滑降+キックターン、もしくは横滑りでいいからゆっくり下りて。」と言い残して先にドロップ。上部は笹が出ていてここを慎重に切り抜けるとその下はすばらしい斜面。気持ちよく滑る。このまま何処までも滑れたらと思うがそれを邪魔する雪ブロック。予定通り右手の尾根に逃げる。とっちゃんもストレスなくついてきて尾根を跨いでよも太郎山側の沢に下りた。
時期を間違えれば、雪崩れに合う場所だね。かなり大きなブロックがゴロゴロ転がってた。
ここで、霧が晴れてくれたのも、ラッキー。(*^_^*)
ここは穏やかで広々とした沢。青空も広がりのどかな雰囲気で少し下りたところで休憩をとる事にした。
うららかな春の日差しに包まれてのんびりと時間を過ごす
ほんと、ここは、快適[に滑れたし、いい感じの谷間で、気持ちよかった~。(*^_^*)
ランチに最適の、場所でした。
日岸山への登高。二日目の行程で一番ネックかなあと思っていたところだ。
県境より一つ東の尾根に取り付く。昨年obaさん達が登って行くのを見かけた尾根だ。なるべく無理しないように早めに尾根筋へ出た。広々とした尾根で斜度はあるものの登りやすい。振り返れば願教寺山や銚子ケ峰が輝いている。すばらしい眺めだ。とっちゃんは遅れ気味ながらもしっかりとついてくる。ストレスは感じない。むしろこちらのオーバーペースを押さえてくれるので助かる。
最高の眺めでしね~。何度も何度も振り向いて景色見てました。(*^_^*)
でも、やっぱり、登り遅くて、わるいなぁと思ってましたが、そんなふうに受け取ってくれて、ありがとう。
日岸山に登頂。南に薙刀山、野伏ケ岳、小白山が重なって一つの山塊のように見える。
日岸だけが、なぜか今まで登れていなかったので、今回の周遊で登れてよかったです。
相変わらず強い風が吹く中でシールを剥がし薙刀山との鞍部に向かって滑降。稜線下の斜面をトラバース気味に滑り降りて行く。少し重い雪質だが難しさがなく鼻歌混じりの心地よい滑り。とっちゃんも気持ち良さそうなシュプールを残していた。
重い雪質になれなくて、ちょっと、よろよろしてましたけどね。
薙刀山の北斜面には多くのシュプールが残されていた。その中を登り返して行く。流石に長い行程で疲れたのかとっちゃんは立ち止まる事が多くなった。
30歩登ったら、一休みして景色見るとか、そんな感じでした。でも、先が見えてきたのでよかった。
薙刀山山頂は多くの踏み跡が残されていた。随分賑わっていたようだ。この中にOSKの面々の足跡もあるはずだ。
彼らが、来た時は霧の中だったと後で、聞いたね。OSKの方々、残念だったね。
野伏ケ岳をみれば北斜面に幾つかのシュプール。何時か自分も滑ってみたいなあと思いながら薙刀山の大斜面を滑降。重雪で難しい滑りとなった。
北斜面のことかな?
来年、チャレンジだね。
推高谷の雪割れ状況が分からないままで下山のルートを何処にとるかが懸案だった。しかし、今見れば薙刀平を横切り推高谷方面へのトレースがある。これを信じて薙刀平を横切って行く。
トレースは予定していたところより上部の尾根に続いていたのでそこから更に東側へ下り予定していた地点に出て沢筋を下る。obaさんと下ったところだがなかなかいい感じで滑れる。とっちゃんもそれなりに滑って下りる。
計画段階から、ここが核心部と言っていたけど、行けたらいいと思っていたルートがとれてよかったね。obaさんとの出会いの思い出の場所、よかったね~。
湿原まで下って振り返れば野伏ケ岳の上には雲が広がっていた。天候は下り坂のようだがなんとか下山までは持ってくれそうだ。
雨は、夜までおあずけになり、ラッキーなことでした。
和田山牧場跡で石徹白の峰々を見渡す。「ありがとう!」感謝の言葉が思わず口に出る。昨日、今日と楽しい山歩きをさせてもらった。「また来るからよろしく!」
ほんと、タイミング的に、ラッキーが重なったね。
楽しい山スキーに同行させてもらって、嬉しかったです。
本ちゃんの山スキーをさせてもらいました。
感謝・感謝の言葉以外ほかに無し。
ただ、OSKのメンバーと終着点でお出合いできなかったのが残念でしたね。
薙刀から野伏を周遊されていたら、出会えたのに。霧で薙刀往復になっちゃったようで、出会えませんでした。
会いたかったね~。
おまけ:
林道を下って駐車地につくと残り少なくなった車の傍らで話している人が三人。近づいてみるとなんととっちゃんの知り合いだった。しばらく四方山話に花が咲く。
これは、あまりにも思いがけない出合いでした。
これもまた、感謝感謝でした。
☆とっちゃん(都津茶女)~☆
超カメレスになっちゃわないうちにね。(^_-)-☆
鍋の片付けやらで手間取っているうちにとっちゃんも準備完了。結局僕がどん尻になった。「予定より8分遅れた」ととっちゃん。。当初は6時出発だったのだが天候が不安というとっちゃんの提案で5時半に出ようと夕べ打ち合わせていたのだ。
kitayamaさん達と同じに4時起床、5時出発がいいかなぁと前夜思ってたけど、朝からガスを使っての食事予定やったので、無理かもと余裕を持って5時半に。
午後からの天気が下り坂だったので、私の、スローな登りとへたっぴなスキーでは、少しでも早く出ないと、Tsutimuちゃんに迷惑がかかっちゃうなぁと、心配していました。
Tutomuちゃんだけなら、何時出発でも、大丈夫なんだけど。
余計な心配しちゃって、ごめんね。(>_<)
結局、願教寺あたりを思うと6時出発の方がよかったかもね。でも、そうすると、薙刀あたりから曇っちゃうことになるし、下山も遅くなっちゃうね。
早朝のしまった雪を想定してスキーにはクトーを装着して出発。小屋からわずかに登ると広く穏やかな稜線。薄靄のかかる東空に朝陽が浮かぶ。左手には陽光を受けた別山から南白山へと続く稜線。こういった景色を眺めながらの歩行ができれば楽しいがそれらはすぐにガスに隠された。
尾根が細くなり急登になればその先に母御石を見えるはずだが前方は乳白色のベール。足下のトレースを頼りに進んで行く。
午前中は、晴天と思っていたので、朝の曇り空に、あれっ、どないしたん?。でしたね。
その上に、小屋より上部、銚子ケ峰方面は、ガスがかかていて、真っ白。あそこに突入していくんや~って感じでした。
おぼろげながら母御岩が見えてきた。しかしその前の斜面がいやらしい。クトーを利かせて階段登高。とっちゃんにもクトーを利かせるよう指示。
傾斜がきついとこで、ヒールアップすると、クトーが利かないなんて、困ったシステムです。
トラバースは緊張度が高くなるし。どっちがいいかな~。
しかし先は濃いガス。
晴れていればいい眺めなんだろうなあと思いながら歩いていくと前方より登山者が下りてきた。今朝避難小屋から出発された方だ。どうかしましたかと尋ねると「いくら待ってもガスが晴れないから下ります。」残念な事だ。
単独で、真っ白な霧の中だと、あんまり気持ちよくないし、この先も、五里霧中だと思うと、テンション下がっちゃいますよね。引っ張ってくれる人がいるわけじゃないし。
私も、単独だったら、引き返していたかも。
Tsutomuちゃん、づっと、この方のこと気にかけてたね。来られたらよかったって。
あと1時間、後に出発されたら、進もうと思われたかも。
でも、願教寺周辺の、暴風の雲の中もたいがい引き返したくなるかも。
ここから下降予定地点は一つピークを越えたところだ。その手前の鞍部で昨日のものらしいスキーのトレースが左へドロップしていた。一瞬そちらに誘われたが先が分からない。予定通りピークを登った。
こっち行った方がいいんじゃ?と、ふと、思っちゃったけど、Tsutomuちゃんの判断は、正しかったね~。さすがです。
ここをトラバースしちゃうと、美味しい斜面が滑れない。納得でした。
ピークから下降予定地点までは比較的広い尾根。そこをシールで下降。とっちゃんが颯爽と下っていく。不図その足下を見ればヒールアップしたまま…
シールで滑ったら、すってんころりんしたらどないしよう。雪庇の方に、滑ってしまったらどないしようと思いながらも、滑りたい~。
で、なんとかうまく行きました。
ヒールアップで、よう滑れたもんだ~。Tsutomuちゃんから後から聞いて、自分でもビックリ!(>_<)
滑降予定地点に着くとガスが晴れて来た。滑降予定の斜面はもちろんの事、三ノ峰、別山の姿も現れた。感激の一瞬だった。
すばらしい景色をひとしきり楽しんで滑降開始。
ここで晴れてくれるなんて、何てラッキーなタイミング!!(*^_^*)
嬉しかったね~。
と同時に、単独の方も同じタイミングで来られていたらと残念でした。
今回の山行で初めての本格的滑降にとっちゃんは感覚がすぐには戻らず戸惑ったようだ。固い雪面だから尚更だろう。
いつもそうなんだよね。シール歩きから、滑降。滑降からシール歩きの切り替えの時、あれっ、どうだっけみたいな感じで。
しかし少し滑れば感覚も戻り楽しい滑降。振り返れば銚子ケ峰が青空の下にデンと横たわっていた。
滑降時になって奇跡的にガスが晴れたが進行方向の尾根筋には今だ濃いガスが速いスピードで流れている。
ここの滑降は、なかなか楽しかったね。
雪の状態が悪いとこは、先端が雪に取られちゃって、すってんころりんだったけど。ああいう雪は、ちと難しいね。そのこつは?やっぱり、後傾の姿勢かな?
やむなくその中に突入。再び何も見えなくなる。しかも今度は強風のおまけ付き。
昨日のものと思われるワカンとスキーのトレースがあるのが助かる。それが効率のいいルートを進んでいるのかどうかは分からないが辿っていけばいいというのは精神的に楽だ。
早い流れの雲の中っていうのが、あんなふうなんだね。暴風&霧で、遠くからあの雲の中に入っていくことが分かっていたけど、テンションだだ下がり、この先に峰峰も隠れていたし、この先づっとこうなの?って感じで。
願教寺山ピーク下に至るもガスは相変わらず。風も強い。これはピークを諦めて下る事を考えた方がいいかもしれない。とっちゃんにも同意を得てシールを剥がし滑降の準備を始めた。とその時、わかにガスが晴れピークが現れた。それを見た途端「私、登ってこようかな。」
これは、予想されたことだったんだけど、真っ白では、Tsutomuちゃんに無理言うのもはばかられ、いいように判断してって最初は言ったんだけど、本心は、ここは外せないと思っていたの。
一瞬の、晴れ間で、決心が決まって、一人でも、行ってこようと思ったよ。やっぱり外せないって。出だしは、かなり急斜面に思えた。でも、Tsutomuちゃんがいたから、安心だった。
わずかにガスが晴れて大長山、赤兎山が一瞬姿を現した。それは奇蹟的のように思えた。
一瞬でも頂上で景色が見えて、ほんと嬉しかった~。
時間に余裕があれば、次に晴れてくれるまで待ちたかったけど、まだまだ、先があるから降りたね。
滑り初めの急斜面にとっちゃんの腰が引けているのが分かる。「難しいと思ったら斜滑降+キックターン、もしくは横滑りでいいからゆっくり下りて。」と言い残して先にドロップ。上部は笹が出ていてここを慎重に切り抜けるとその下はすばらしい斜面。気持ちよく滑る。このまま何処までも滑れたらと思うがそれを邪魔する雪ブロック。予定通り右手の尾根に逃げる。とっちゃんもストレスなくついてきて尾根を跨いでよも太郎山側の沢に下りた。
時期を間違えれば、雪崩れに合う場所だね。かなり大きなブロックがゴロゴロ転がってた。
ここで、霧が晴れてくれたのも、ラッキー。(*^_^*)
ここは穏やかで広々とした沢。青空も広がりのどかな雰囲気で少し下りたところで休憩をとる事にした。
うららかな春の日差しに包まれてのんびりと時間を過ごす
ほんと、ここは、快適[に滑れたし、いい感じの谷間で、気持ちよかった~。(*^_^*)
ランチに最適の、場所でした。
日岸山への登高。二日目の行程で一番ネックかなあと思っていたところだ。
県境より一つ東の尾根に取り付く。昨年obaさん達が登って行くのを見かけた尾根だ。なるべく無理しないように早めに尾根筋へ出た。広々とした尾根で斜度はあるものの登りやすい。振り返れば願教寺山や銚子ケ峰が輝いている。すばらしい眺めだ。とっちゃんは遅れ気味ながらもしっかりとついてくる。ストレスは感じない。むしろこちらのオーバーペースを押さえてくれるので助かる。
最高の眺めでしね~。何度も何度も振り向いて景色見てました。(*^_^*)
でも、やっぱり、登り遅くて、わるいなぁと思ってましたが、そんなふうに受け取ってくれて、ありがとう。
日岸山に登頂。南に薙刀山、野伏ケ岳、小白山が重なって一つの山塊のように見える。
日岸だけが、なぜか今まで登れていなかったので、今回の周遊で登れてよかったです。
相変わらず強い風が吹く中でシールを剥がし薙刀山との鞍部に向かって滑降。稜線下の斜面をトラバース気味に滑り降りて行く。少し重い雪質だが難しさがなく鼻歌混じりの心地よい滑り。とっちゃんも気持ち良さそうなシュプールを残していた。
重い雪質になれなくて、ちょっと、よろよろしてましたけどね。
薙刀山の北斜面には多くのシュプールが残されていた。その中を登り返して行く。流石に長い行程で疲れたのかとっちゃんは立ち止まる事が多くなった。
30歩登ったら、一休みして景色見るとか、そんな感じでした。でも、先が見えてきたのでよかった。
薙刀山山頂は多くの踏み跡が残されていた。随分賑わっていたようだ。この中にOSKの面々の足跡もあるはずだ。
彼らが、来た時は霧の中だったと後で、聞いたね。OSKの方々、残念だったね。
野伏ケ岳をみれば北斜面に幾つかのシュプール。何時か自分も滑ってみたいなあと思いながら薙刀山の大斜面を滑降。重雪で難しい滑りとなった。
北斜面のことかな?
来年、チャレンジだね。
推高谷の雪割れ状況が分からないままで下山のルートを何処にとるかが懸案だった。しかし、今見れば薙刀平を横切り推高谷方面へのトレースがある。これを信じて薙刀平を横切って行く。
トレースは予定していたところより上部の尾根に続いていたのでそこから更に東側へ下り予定していた地点に出て沢筋を下る。obaさんと下ったところだがなかなかいい感じで滑れる。とっちゃんもそれなりに滑って下りる。
計画段階から、ここが核心部と言っていたけど、行けたらいいと思っていたルートがとれてよかったね。obaさんとの出会いの思い出の場所、よかったね~。
湿原まで下って振り返れば野伏ケ岳の上には雲が広がっていた。天候は下り坂のようだがなんとか下山までは持ってくれそうだ。
雨は、夜までおあずけになり、ラッキーなことでした。
和田山牧場跡で石徹白の峰々を見渡す。「ありがとう!」感謝の言葉が思わず口に出る。昨日、今日と楽しい山歩きをさせてもらった。「また来るからよろしく!」
ほんと、タイミング的に、ラッキーが重なったね。
楽しい山スキーに同行させてもらって、嬉しかったです。
本ちゃんの山スキーをさせてもらいました。
感謝・感謝の言葉以外ほかに無し。
ただ、OSKのメンバーと終着点でお出合いできなかったのが残念でしたね。
薙刀から野伏を周遊されていたら、出会えたのに。霧で薙刀往復になっちゃったようで、出会えませんでした。
会いたかったね~。
おまけ:
林道を下って駐車地につくと残り少なくなった車の傍らで話している人が三人。近づいてみるとなんととっちゃんの知り合いだった。しばらく四方山話に花が咲く。
これは、あまりにも思いがけない出合いでした。
これもまた、感謝感謝でした。
☆とっちゃん(都津茶女)~☆
Re: 【奥美濃】念願の石徹白周遊…好天に好転の二日目
とっちゃん、再びこんばんは。
Tutomuちゃんだけなら、何時出発でも、大丈夫なんだけど。
余計な心配しちゃって、ごめんね。(>_<)
どうしてそう思えるのか分からないけど不思議と天気の心配してなかったです。6時発でも問題無しだなあと。
でもとっちゃんにしたら不安だったんだね。
午前中は、晴天と思っていたので、朝の曇り空に、あれっ、どないしたん?。でしたね。
その上に、小屋より上部、銚子ケ峰方面は、ガスがかかていて、真っ白。あそこに突入していくんや~って感じでした。
これも朝だけだよなあってなんとなく思ってました。ガスってたけど空気が乾いてたと思う。だから崩れる事はないなあって。強い確信があったわけでもないけど。
傾斜がきついとこで、ヒールアップすると、クトーが利かないなんて、困ったシステムです。
トラバースは緊張度が高くなるし。どっちがいいかな~。
ディアミールの欠点ですね。でもクトーが利きっぱなしだと歩きにくくなるしね。
ちなみにこういう時はクトーを利かせながら階段登高かな。
単独で、真っ白な霧の中だと、あんまり気持ちよくないし、この先も、五里霧中だと思うと、テンション下がっちゃいますよね。引っ張ってくれる人がいるわけじゃないし。
私も、単独だったら、引き返していたかも。
どうするかはその人の判断だから仕方ないね。僕はその時になってみないと分からないかな。
Tsutomuちゃん、づっと、この方のこと気にかけてたね。来られたらよかったって。
あと1時間、後に出発されたら、進もうと思われたかも。
自分がその立場だったら後悔を引きづりそうだなあって思って。銚子ケ峰からもう少し進んで判断しても問題なかったんじゃないかとか考えそうだなって。だからずっと気になった。
こっち行った方がいいんじゃ?と、ふと、思っちゃったけど、Tsutomuちゃんの判断は、正しかったね~。さすがです。
ここをトラバースしちゃうと、美味しい斜面が滑れない。納得でした。
行けそうだったけどなんか違うなって思って。やはり最初の計画通りにいった方が後悔がなさそうでそうしました。
ヒールアップで、よう滑れたもんだ~。Tsutomuちゃんから後から聞いて、自分でもビックリ!(>_<)
こっちが慎重に行こうとしてたら横をサーッと滑って行くから驚いた。しかも足下ヒールアップで更にビックリ。まあ僕もよくやるけどね。
ここで晴れてくれるなんて、何てラッキーなタイミング!!(*^_^*)
嬉しかったね~。
僕の日頃の行いがいいから!って言いたいところだけど越前さんによるとこの辺りはずっとガスがかかっていなかったみたいだね。
ここの滑降は、なかなか楽しかったね。
雪の状態が悪いとこは、先端が雪に取られちゃって、すってんころりんだったけど。ああいう雪は、ちと難しいね。そのこつは?やっぱり、後傾の姿勢かな?
巾広の斜面が広がっていて気持ちよかったね。
下部で雪質がかわっていて僕も転んじゃったけどあれはどうしようもないね。モナカっぽかったし。
早い流れの雲の中っていうのが、あんなふうなんだね。暴風&霧で、遠くからあの雲の中に入っていくことが分かっていたけど、テンションだだ下がり、この先に峰峰も隠れていたし、この先づっとこうなの?って感じで。
せめて願教寺が一瞬でもみえてくれればと思ったけど何も見えない状態の歩行だったね。でも下は晴れてそうな雰囲気があったから下りれば何とかなるかなって思ってた。
一瞬の、晴れ間で、決心が決まって、一人でも、行ってこようと思ったよ。やっぱり外せないって。出だしは、かなり急斜面に思えた。でも、Tsutomuちゃんがいたから、安心だった。
あれだけはっきりピークが見えたら行かないわけにはいかないね。登りやすい雪質だったし思ったより楽に登れた。アルミアイゼンはこの登頂と日岸山への登り返しでいるかなと思って持ってきてもらったけどいらなかったね。
一瞬でも頂上で景色が見えて、ほんと嬉しかった~。
時間に余裕があれば、次に晴れてくれるまで待ちたかったけど、まだまだ、先があるから降りたね。
でもあと5分いたら完全に晴れあがっていたね。沢を滑って振り返った時にはピークが丸見えになっていたもんね。
ほんと、ここは、快適[に滑れたし、いい感じの谷間で、気持ちよかった~。(*^_^*)
ランチに最適の、場所でした。
僕の中ではランチは絶対にここと決めてました。昨年訪れた時もこの雰囲気が気に入ってここで休憩をとりました。谷の底にいるのに広々して明るくいい所ですね。
最高の眺めでしね~。何度も何度も振り向いて景色見てました。(*^_^*)
銚子ケ峰から願教寺のパノラマが背景となっていい感じの尾根でした。何度も振り返ったのは僕も同じです。
でも、やっぱり、登り遅くて、わるいなぁと思ってましたが、そんなふうに受け取ってくれて、ありがとう。
多分一人なら一気に登ってヘロヘロ、ゼーゼー言っている事でしょう。折角の景色も味わえなかったかな。あんないい日はのんびり歩かないとね。
日岸だけが、なぜか今まで登れていなかったので、今回の周遊で登れてよかったです。
そうなんだ。日岸山に寄って良かった。登り返しも思っていたより楽だったし。
重い雪質になれなくて、ちょっと、よろよろしてましたけどね。
それでもあそこでは転ばなかったね。いい感じだなあって見てました。
30歩登ったら、一休みして景色見るとか、そんな感じでした。でも、先が見えてきたのでよかった。
ちょっと苦しそうやったね。でもここまで来たら帰ったも同然。僕は一気に気が楽になってました。
北斜面のことかな?
来年、チャレンジだね。
来年3月の初めくらいに行ってみたいな。
計画段階から、ここが核心部と言っていたけど、行けたらいいと思っていたルートがとれてよかったね。obaさんとの出会いの思い出の場所、よかったね~。
推高谷の雪の状態が分からなかったからすごく不安だった。推高谷に入って雪割れがあったら大変だなあと。でもトレースがあったので一安心。推高谷もまだ雪が十分で良かった。
ただ、OSKのメンバーと終着点でお出合いできなかったのが残念でしたね。
薙刀から野伏を周遊されていたら、出会えたのに。霧で薙刀往復になっちゃったようで、出会えませんでした。
会いたかったね~。
薙刀だけなら会えないかなと思っていたけど前日の話では野伏ケ岳も行くという話だったから会えるかなと期待してたけどね。
でも薙刀から稜線を下る途中で晴れてきたみたいだからそこから野伏ケ岳を目指せたと思うんだけどなあ。
これは、あまりにも思いがけない出合いでした。
これもまた、感謝感謝でした。
今度ツアーに一緒に行く方と聞いてビックリでした。
石徹白はこういう出会いを演出してくれるところなんだね。
兔夢
Tutomuちゃんだけなら、何時出発でも、大丈夫なんだけど。余計な心配しちゃって、ごめんね。(>_<)
どうしてそう思えるのか分からないけど不思議と天気の心配してなかったです。6時発でも問題無しだなあと。
でもとっちゃんにしたら不安だったんだね。
午前中は、晴天と思っていたので、朝の曇り空に、あれっ、どないしたん?。でしたね。その上に、小屋より上部、銚子ケ峰方面は、ガスがかかていて、真っ白。あそこに突入していくんや~って感じでした。
これも朝だけだよなあってなんとなく思ってました。ガスってたけど空気が乾いてたと思う。だから崩れる事はないなあって。強い確信があったわけでもないけど。
傾斜がきついとこで、ヒールアップすると、クトーが利かないなんて、困ったシステムです。トラバースは緊張度が高くなるし。どっちがいいかな~。
ディアミールの欠点ですね。でもクトーが利きっぱなしだと歩きにくくなるしね。
ちなみにこういう時はクトーを利かせながら階段登高かな。
単独で、真っ白な霧の中だと、あんまり気持ちよくないし、この先も、五里霧中だと思うと、テンション下がっちゃいますよね。引っ張ってくれる人がいるわけじゃないし。私も、単独だったら、引き返していたかも。
どうするかはその人の判断だから仕方ないね。僕はその時になってみないと分からないかな。
Tsutomuちゃん、づっと、この方のこと気にかけてたね。来られたらよかったって。あと1時間、後に出発されたら、進もうと思われたかも。
自分がその立場だったら後悔を引きづりそうだなあって思って。銚子ケ峰からもう少し進んで判断しても問題なかったんじゃないかとか考えそうだなって。だからずっと気になった。
こっち行った方がいいんじゃ?と、ふと、思っちゃったけど、Tsutomuちゃんの判断は、正しかったね~。さすがです。ここをトラバースしちゃうと、美味しい斜面が滑れない。納得でした。
行けそうだったけどなんか違うなって思って。やはり最初の計画通りにいった方が後悔がなさそうでそうしました。
ヒールアップで、よう滑れたもんだ~。Tsutomuちゃんから後から聞いて、自分でもビックリ!(>_<)こっちが慎重に行こうとしてたら横をサーッと滑って行くから驚いた。しかも足下ヒールアップで更にビックリ。まあ僕もよくやるけどね。
ここで晴れてくれるなんて、何てラッキーなタイミング!!(*^_^*)嬉しかったね~。
僕の日頃の行いがいいから!って言いたいところだけど越前さんによるとこの辺りはずっとガスがかかっていなかったみたいだね。
ここの滑降は、なかなか楽しかったね。雪の状態が悪いとこは、先端が雪に取られちゃって、すってんころりんだったけど。ああいう雪は、ちと難しいね。そのこつは?やっぱり、後傾の姿勢かな?
巾広の斜面が広がっていて気持ちよかったね。
下部で雪質がかわっていて僕も転んじゃったけどあれはどうしようもないね。モナカっぽかったし。
早い流れの雲の中っていうのが、あんなふうなんだね。暴風&霧で、遠くからあの雲の中に入っていくことが分かっていたけど、テンションだだ下がり、この先に峰峰も隠れていたし、この先づっとこうなの?って感じで。せめて願教寺が一瞬でもみえてくれればと思ったけど何も見えない状態の歩行だったね。でも下は晴れてそうな雰囲気があったから下りれば何とかなるかなって思ってた。
一瞬の、晴れ間で、決心が決まって、一人でも、行ってこようと思ったよ。やっぱり外せないって。出だしは、かなり急斜面に思えた。でも、Tsutomuちゃんがいたから、安心だった。あれだけはっきりピークが見えたら行かないわけにはいかないね。登りやすい雪質だったし思ったより楽に登れた。アルミアイゼンはこの登頂と日岸山への登り返しでいるかなと思って持ってきてもらったけどいらなかったね。
一瞬でも頂上で景色が見えて、ほんと嬉しかった~。時間に余裕があれば、次に晴れてくれるまで待ちたかったけど、まだまだ、先があるから降りたね。
でもあと5分いたら完全に晴れあがっていたね。沢を滑って振り返った時にはピークが丸見えになっていたもんね。
ほんと、ここは、快適[に滑れたし、いい感じの谷間で、気持ちよかった~。(*^_^*)ランチに最適の、場所でした。
僕の中ではランチは絶対にここと決めてました。昨年訪れた時もこの雰囲気が気に入ってここで休憩をとりました。谷の底にいるのに広々して明るくいい所ですね。
最高の眺めでしね~。何度も何度も振り向いて景色見てました。(*^_^*)銚子ケ峰から願教寺のパノラマが背景となっていい感じの尾根でした。何度も振り返ったのは僕も同じです。
でも、やっぱり、登り遅くて、わるいなぁと思ってましたが、そんなふうに受け取ってくれて、ありがとう。多分一人なら一気に登ってヘロヘロ、ゼーゼー言っている事でしょう。折角の景色も味わえなかったかな。あんないい日はのんびり歩かないとね。
日岸だけが、なぜか今まで登れていなかったので、今回の周遊で登れてよかったです。そうなんだ。日岸山に寄って良かった。登り返しも思っていたより楽だったし。
重い雪質になれなくて、ちょっと、よろよろしてましたけどね。それでもあそこでは転ばなかったね。いい感じだなあって見てました。
30歩登ったら、一休みして景色見るとか、そんな感じでした。でも、先が見えてきたのでよかった。ちょっと苦しそうやったね。でもここまで来たら帰ったも同然。僕は一気に気が楽になってました。
北斜面のことかな?来年、チャレンジだね。
来年3月の初めくらいに行ってみたいな。
計画段階から、ここが核心部と言っていたけど、行けたらいいと思っていたルートがとれてよかったね。obaさんとの出会いの思い出の場所、よかったね~。推高谷の雪の状態が分からなかったからすごく不安だった。推高谷に入って雪割れがあったら大変だなあと。でもトレースがあったので一安心。推高谷もまだ雪が十分で良かった。
ただ、OSKのメンバーと終着点でお出合いできなかったのが残念でしたね。薙刀から野伏を周遊されていたら、出会えたのに。霧で薙刀往復になっちゃったようで、出会えませんでした。
会いたかったね~。
薙刀だけなら会えないかなと思っていたけど前日の話では野伏ケ岳も行くという話だったから会えるかなと期待してたけどね。
でも薙刀から稜線を下る途中で晴れてきたみたいだからそこから野伏ケ岳を目指せたと思うんだけどなあ。
これは、あまりにも思いがけない出合いでした。これもまた、感謝感謝でした。
今度ツアーに一緒に行く方と聞いてビックリでした。
石徹白はこういう出会いを演出してくれるところなんだね。
兔夢
Re: 【奥美濃】念願の石徹白周遊…好天に好転の二日目
越前さん、こんばんは。
Tsutomuちゃん、横レスごめんね。
越前さんは、黒坊稜に行かれていたのですね。
しかし願教寺山ピーク下での奇跡的な天候回復は良かったですね~。
滑り降りたとたんに・・・では、悔やんでも悔やみきれませんから。
とっちゃんの喜びもよくわかります。
絶対、今回山行の満足感にひたれた大きな要因のひとつになりますよね。
はい。願教寺は、外したくなかったので、一瞬の晴れ間に、姿が見えると、迷いは消えて行く決心がつきました。
やっぱり、行ってよかった!。
またまた予期しない出会いもあったりして、ホント~に感動の石徹白周遊となったようです。
お疲れ様でした。[/quote]
思いがけない出合いは、感動ものです。
越前さんとも、どこかでばったりお出合いできるかもですね。
☆とっちゃん(都津茶女)~☆
Tsutomuちゃん、横レスごめんね。
越前さんは、黒坊稜に行かれていたのですね。
しかし願教寺山ピーク下での奇跡的な天候回復は良かったですね~。
滑り降りたとたんに・・・では、悔やんでも悔やみきれませんから。
とっちゃんの喜びもよくわかります。
絶対、今回山行の満足感にひたれた大きな要因のひとつになりますよね。
はい。願教寺は、外したくなかったので、一瞬の晴れ間に、姿が見えると、迷いは消えて行く決心がつきました。
やっぱり、行ってよかった!。
またまた予期しない出会いもあったりして、ホント~に感動の石徹白周遊となったようです。
お疲れ様でした。[/quote]
思いがけない出合いは、感動ものです。
越前さんとも、どこかでばったりお出合いできるかもですね。
☆とっちゃん(都津茶女)~☆