【奥美濃】 薮山事始め/左門岳(1224m)中土倉(1024m)
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
【奥美濃】 薮山事始め/左門岳(1224m)中土倉(1024m)
【日 時】 4月4日(木)
【地 図】 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html ... 1721380871
【同行者】 単独
【天 候】 晴れ
【ルート】 P(7:35)~モノレール取付き(8:05)~左門岳(10:14/46)~県境1200峰(11:00/13)~左門岳(11:30)~973峰(13:30/40)~中土倉(13:57/14:01)~973峰(14:19)~P(15:02)
週末の天気が大荒れと聞いて、心中穏やかじゃない。年度の切り替えはどうせ休日出勤を迫られるので、いっそのこと晴れの平日に「休日出勤の振替え」を貰おうという悪知恵が働いた。マグロと同じで回遊をやめると息苦しくなるのは困った性分である。
上大須ダムへは勝手知ったる道だが、二又谷橋への右岸道は落石で不通だと思い知らされる。左岸道を使って根尾東谷川に沿う林道を行くと舗装が途切れる。そこに駐車。本来は東谷川と東河内谷に挟まれた尾根に取付き、965峰を経て左門岳を目指す腹づもりだった。しかし、あまりの雪のなさと林相の貧弱さに計画縮小だ。
車を置いて歩くと、すぐチェーンのかかったゲートがある。支流を渡る鉄板道の脇にはモノレールの廃小屋がある。ここを下山口としよう。私は林道を直進。木橋で川を渡ったり飛び石したりするうち、「左門岳」と書かれた大岩を見る。ここが650m二俣だ。
放棄されたモノレール沿いに登るとイワウチワの桃に慰められる。うるさい灌木を適当にあしらいながら高度を上げる。樹間の右に左に能郷白山やドウの天井が見えてくる。振り返ると、大白木山と高屋山が上大須ダムの背後を固めている。蕎麦粒から天狗へのスカイラインもすぐそれと知れた。となるとその左脇が雷倉だろうか。
明神岳からの稜線を合わせると、ようやく切れ切れの雪が出てくる。だが、雪はあまりに中途半端過ぎて、全幅の信頼がおけない。いきなりズッポリくるし、積雪期に虐げられてきた灌木がびよんと立ち上がってくる。ヤブのムチでしばかれて嬉しいはずもなし。
この稜線の見所は巨大な老桧だろう。蝿帽子嶺あたりでもそのデカさにたまげたが、ここも逞しい太さだ。その幹周は軽く4mは越えよう。左門岳へは青空を見上げて残雪の尾根を登高することになる。スノーシューを履くタイミングを逸し、結局自分の足で登り詰めていく。ほら、まもなく頂上だよ。
やったぁ!と思わず声が漏れる。山頂の切り拓きに雪はなく、三角点がちょこんと覗いている。惜しむらくは眺望が樹間に限られる点だ。沢ノ又と大平の間に落ちる尾根を歩いて、ドウの天井をモデルにカメラを向けてみた。さらに進めば平家岳、美濃平家岳、滝波山方面が開けてくるから頬がゆるむ。
左門岳の山頂に戻り返したら本日のオプション行動だ。県境稜線にタッチしておこう。左門は県境から外したはみ出しっ子なのだ。県境ジャンクション(1200m峰)はここから三つ目のピークにあたる。宝の持ち腐れにならないようにスノーシューを履いて楽々の往復である。
労せずして県境へ。展望を求めて右へ左へ。白山が白眉の出来。能郷白山とイソクラが二番手につける。勿論、屏風山はデカいし、背後の姥ヶ岳の白さも際立っている。
左門岳に戻り返し、いよいよ西南尾根に踏み出した。山頂丘の端に立てば大展望だ。立ち去りがたい気持ちに整理をつける。能郷白山に最後の挨拶だ。次なるターゲット、中土倉(1024m)を捕捉する。ルートが一望できるのも強みだ。雪稜という雪稜は望めそうにないものの、事の成否はヤブの具合次第だろう。
一気に駆け下りる・・・と書きたいのだが、この時期、そうもいかない。雪をつなぎたくともつなげない。緩い雪をだましたり、顔を出したヤブをいなしたりの下降は苦しい。特に標高1100mを切った所の台地状の植林帯には泣かされる。不安な気持ちと戦いながら尾根筋が収束してくれるのを待つ。雪が切れるとプラ階段や赤テープが出現。かろうじてここが一般道であることが知れる。
「おやっ?」と耳を澄ます。小鳥か鹿の声しか届かないエリアにチリンチリンの鈴の音だ。それを追うように女性の声が聞こえてくる。山で人の声を聞くのは久しぶりだ。彼らは一般道を上がってくるようだ。情報交換もしたかったのだが、私は先を急ぐ必要もあり、一般道分岐をやり過ごして先へ先へ。
ややあって振り返ると、オレンジのパーカーの女性が男性と連れだって西南尾根に登り着いていた。遠くからではあるが、会釈して彼らの道中の安全を祈った。
ルートの起伏を追いながら進む。視界がきくからと言え、地図読みが必要な箇所もあって油断は禁物。振り返ると左門岳の勇姿。ふと、左門岳が左衛門府ならば右門(岳)は何なのだろう、と四囲を見渡してみる。それとは別の視点だが、山頂は地形図通りに三つ子だ。左が三から転意した可能性も捨てきれない、と呟きながら歩く。
下山予定の973峰の北にある990m峰のポコンからの下りが厄介なヤブコギ三昧。時速数百mのレベルだろう。ヤブをかき分け、踏みしだき、青息吐息の桃尻状態である。どうにか下山予定の973峰に到達だ。『界三六九』のコンクリ杭が赤ペンにまみれている。
ここからは一投足で中土倉だった。鹿の銀座通りを歩いたり、東側の雪稜も利用できる。何もない山頂だが不足はない。ふむふむ、ドウの天井の前衛の明神岳が、蕎麦粒状の衛兵みたいだ。白山に、左門岳に、と暇(いとま)乞い。
973峰に戻って狙った下山尾根を探す。打ち倒れたモノレール軌道に沿って下る、下る、下る。地図を見る必要もない楽ちんルートだ。情緒はないが標高差400mほどを30分強で処理できるというのは魅力だ。今朝方、目にした古いモノレール小屋跡に飛び出せばフィニッシュである。鼻歌交じりで駐車地へ。
カミさんからのメールを開くと「今日の朝刊に、うすずみ桜が載っててきれいだよ!見ておいで~」とある。平日だから人も少なかろう。よし、久しぶりに挨拶してこよう。お土産は吉〇屋の『淡墨桜ういろ』がいいな。
ふ~さん
【地 図】 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html ... 1721380871
【同行者】 単独
【天 候】 晴れ
【ルート】 P(7:35)~モノレール取付き(8:05)~左門岳(10:14/46)~県境1200峰(11:00/13)~左門岳(11:30)~973峰(13:30/40)~中土倉(13:57/14:01)~973峰(14:19)~P(15:02)
週末の天気が大荒れと聞いて、心中穏やかじゃない。年度の切り替えはどうせ休日出勤を迫られるので、いっそのこと晴れの平日に「休日出勤の振替え」を貰おうという悪知恵が働いた。マグロと同じで回遊をやめると息苦しくなるのは困った性分である。
上大須ダムへは勝手知ったる道だが、二又谷橋への右岸道は落石で不通だと思い知らされる。左岸道を使って根尾東谷川に沿う林道を行くと舗装が途切れる。そこに駐車。本来は東谷川と東河内谷に挟まれた尾根に取付き、965峰を経て左門岳を目指す腹づもりだった。しかし、あまりの雪のなさと林相の貧弱さに計画縮小だ。
車を置いて歩くと、すぐチェーンのかかったゲートがある。支流を渡る鉄板道の脇にはモノレールの廃小屋がある。ここを下山口としよう。私は林道を直進。木橋で川を渡ったり飛び石したりするうち、「左門岳」と書かれた大岩を見る。ここが650m二俣だ。
放棄されたモノレール沿いに登るとイワウチワの桃に慰められる。うるさい灌木を適当にあしらいながら高度を上げる。樹間の右に左に能郷白山やドウの天井が見えてくる。振り返ると、大白木山と高屋山が上大須ダムの背後を固めている。蕎麦粒から天狗へのスカイラインもすぐそれと知れた。となるとその左脇が雷倉だろうか。
明神岳からの稜線を合わせると、ようやく切れ切れの雪が出てくる。だが、雪はあまりに中途半端過ぎて、全幅の信頼がおけない。いきなりズッポリくるし、積雪期に虐げられてきた灌木がびよんと立ち上がってくる。ヤブのムチでしばかれて嬉しいはずもなし。
この稜線の見所は巨大な老桧だろう。蝿帽子嶺あたりでもそのデカさにたまげたが、ここも逞しい太さだ。その幹周は軽く4mは越えよう。左門岳へは青空を見上げて残雪の尾根を登高することになる。スノーシューを履くタイミングを逸し、結局自分の足で登り詰めていく。ほら、まもなく頂上だよ。
やったぁ!と思わず声が漏れる。山頂の切り拓きに雪はなく、三角点がちょこんと覗いている。惜しむらくは眺望が樹間に限られる点だ。沢ノ又と大平の間に落ちる尾根を歩いて、ドウの天井をモデルにカメラを向けてみた。さらに進めば平家岳、美濃平家岳、滝波山方面が開けてくるから頬がゆるむ。
左門岳の山頂に戻り返したら本日のオプション行動だ。県境稜線にタッチしておこう。左門は県境から外したはみ出しっ子なのだ。県境ジャンクション(1200m峰)はここから三つ目のピークにあたる。宝の持ち腐れにならないようにスノーシューを履いて楽々の往復である。
労せずして県境へ。展望を求めて右へ左へ。白山が白眉の出来。能郷白山とイソクラが二番手につける。勿論、屏風山はデカいし、背後の姥ヶ岳の白さも際立っている。
左門岳に戻り返し、いよいよ西南尾根に踏み出した。山頂丘の端に立てば大展望だ。立ち去りがたい気持ちに整理をつける。能郷白山に最後の挨拶だ。次なるターゲット、中土倉(1024m)を捕捉する。ルートが一望できるのも強みだ。雪稜という雪稜は望めそうにないものの、事の成否はヤブの具合次第だろう。
一気に駆け下りる・・・と書きたいのだが、この時期、そうもいかない。雪をつなぎたくともつなげない。緩い雪をだましたり、顔を出したヤブをいなしたりの下降は苦しい。特に標高1100mを切った所の台地状の植林帯には泣かされる。不安な気持ちと戦いながら尾根筋が収束してくれるのを待つ。雪が切れるとプラ階段や赤テープが出現。かろうじてここが一般道であることが知れる。
「おやっ?」と耳を澄ます。小鳥か鹿の声しか届かないエリアにチリンチリンの鈴の音だ。それを追うように女性の声が聞こえてくる。山で人の声を聞くのは久しぶりだ。彼らは一般道を上がってくるようだ。情報交換もしたかったのだが、私は先を急ぐ必要もあり、一般道分岐をやり過ごして先へ先へ。
ややあって振り返ると、オレンジのパーカーの女性が男性と連れだって西南尾根に登り着いていた。遠くからではあるが、会釈して彼らの道中の安全を祈った。
ルートの起伏を追いながら進む。視界がきくからと言え、地図読みが必要な箇所もあって油断は禁物。振り返ると左門岳の勇姿。ふと、左門岳が左衛門府ならば右門(岳)は何なのだろう、と四囲を見渡してみる。それとは別の視点だが、山頂は地形図通りに三つ子だ。左が三から転意した可能性も捨てきれない、と呟きながら歩く。
下山予定の973峰の北にある990m峰のポコンからの下りが厄介なヤブコギ三昧。時速数百mのレベルだろう。ヤブをかき分け、踏みしだき、青息吐息の桃尻状態である。どうにか下山予定の973峰に到達だ。『界三六九』のコンクリ杭が赤ペンにまみれている。
ここからは一投足で中土倉だった。鹿の銀座通りを歩いたり、東側の雪稜も利用できる。何もない山頂だが不足はない。ふむふむ、ドウの天井の前衛の明神岳が、蕎麦粒状の衛兵みたいだ。白山に、左門岳に、と暇(いとま)乞い。
973峰に戻って狙った下山尾根を探す。打ち倒れたモノレール軌道に沿って下る、下る、下る。地図を見る必要もない楽ちんルートだ。情緒はないが標高差400mほどを30分強で処理できるというのは魅力だ。今朝方、目にした古いモノレール小屋跡に飛び出せばフィニッシュである。鼻歌交じりで駐車地へ。
カミさんからのメールを開くと「今日の朝刊に、うすずみ桜が載っててきれいだよ!見ておいで~」とある。平日だから人も少なかろう。よし、久しぶりに挨拶してこよう。お土産は吉〇屋の『淡墨桜ういろ』がいいな。
ふ~さん
Re: 【奥美濃】 薮山事始め/左門岳(1224m)中土倉(1024m)
ふ~さん、こんばんは。
この土日は「登山」のレポが上がらないだろうから貴重なレポですね。
週末の天気が大荒れと聞いて、心中穏やかじゃない。
そうなんですね~。土日以外は晴れマークが並ぶという最悪のパターン。でも今まで恵まれ過ぎてたからしょうがないか。
本来は東谷川と東河内谷に挟まれた尾根に取付き、965峰を経て左門岳を目指す腹づもりだった。しかし、あまりの雪のなさと林相の貧弱さに計画縮小だ。
そんなに融けてましたか。この尾根は下りに3回使いました。植林したてのところもだいぶ成長したかな。大して面白い尾根ではありませんが。
飛び石したりするうち、「左門岳」と書かれた大岩を見る。ここが650m二俣だ。
放棄されたモノレール沿いに登るとイワウチワの桃に慰められる。
これは8年前に私も登った尾根です。3月半ばたったんでそれなりに雪もありました。
明神岳からの稜線を合わせると、ようやく切れ切れの雪が出てくる。だが、雪はあまりに中途半端過ぎて、全幅の信頼がおけない。いきなりズッポリくるし、積雪期に虐げられてきた灌木がびよんと立ち上がってくる。ヤブのムチでしばかれて嬉しいはずもなし。
こういう時は思い切ってスノーシューを履く方が得策かもね。不意にズッポリだけは防げるし。しかしふ~さんの場合、ヤブのムチでしばかれて恍惚の表情を浮かべてたのでは?
[attachment=0]P3190021_1.JPG[/attachment]
この稜線の見所は巨大な老桧だろう。蝿帽子嶺あたりでもそのデカさにたまげたが、ここも逞しい太さだ。その幹周は軽く4mは越えよう。
確かに凄いヒノキが並んでました。デカイやつは5~6mあったんじゃないかな?
やったぁ!と思わず声が漏れる。山頂の切り拓きに雪はなく、三角点がちょこんと覗いている。惜しむらくは眺望が樹間に限られる点だ。沢ノ又と大平の間に落ちる尾根を歩いて、ドウの天井をモデルにカメラを向けてみた。さらに進めば平家岳、美濃平家岳、滝波山方面が開けてくるから頬がゆるむ。
ここは展望に恵まれないのが難点ですが、奥美濃らしくていいとも言えます。
この2週でゲップが出るほど展望を楽しんだからいいんじゃないの?
左門岳の山頂に戻り返したら本日のオプション行動だ。県境稜線にタッチしておこう。左門は県境から外したはみ出しっ子なのだ。県境ジャンクション(1200m峰)はここから三つ目のピークにあたる。宝の持ち腐れにならないようにスノーシューを履いて楽々の往復である。
これ、気になりながら一度も行ってないんです。4回も来てるのに。
山頂から国境稜線はすぐそこですよねえ。
労せずして県境へ。展望を求めて右へ左へ。白山が白眉の出来。能郷白山とイソクラが二番手につける。勿論、屏風山はデカいし、背後の姥ヶ岳の白さも際立っている。
ここも樹林に邪魔されて展望はスッキリしませんでしたか?
オプションで大平源頭部彷徨ってもいいですよ。(^^)
[attachment=1]P3190056_1.JPG[/attachment]
左門岳に戻り返し、いよいよ西南尾根に踏み出した。山頂丘の端に立てば大展望だ。立ち去りがたい気持ちに整理をつける。能郷白山に最後の挨拶だ。次なるターゲット、中土倉(1024m)を捕捉する。ルートが一望できるのも強みだ。雪稜という雪稜は望めそうにないものの、事の成否はヤブの具合次第だろう。
下山路も8年前の私と同じじゃないの!!
しかし条件がだいぶ違うようです。
一気に駆け下りる・・・と書きたいのだが、この時期、そうもいかない。雪をつなぎたくともつなげない。
あー、やっぱりー。
[attachment=2]P3190074_1.JPG[/attachment]
「おやっ?」と耳を澄ます。小鳥か鹿の声しか届かないエリアにチリンチリンの鈴の音だ。それを追うように女性の声が聞こえてくる。山で人の声を聞くのは久しぶりだ。彼らは一般道を上がってくるようだ。
やっぱり登山者がいるんですね。それにしても時間が遅いのでは?
ヤブをかき分け、踏みしだき、青息吐息の桃尻状態である。どうにか下山予定の973峰に到達だ。
ここはそんなヤブ尾根でしたか。しかし桃尻状態って? (?_?)
973峰に戻って狙った下山尾根を探す。打ち倒れたモノレール軌道に沿って下る、下る、下る。地図を見る必要もない楽ちんルートだ。情緒はないが標高差400mほどを30分強で処理できるというのは魅力だ。
今朝方、目にした古いモノレール小屋跡に飛び出せばフィニッシュである。鼻歌交じりで駐車地へ。
こりゃまた私と同じルート。確かに仕事は速いですね。当時はズボズボと踏み抜いてまともに歩けませんでしたが。
カミさんからのメールを開くと「今日の朝刊に、うすずみ桜が載っててきれいだよ!見ておいで~」とある。平日だから人も少なかろう。よし、久しぶりに挨拶してこよう。お土産は吉〇屋の『淡墨桜ういろ』がいいな。
いい奥さんやね~。私もそんなこと言われてみたいわ。(^^♪
山日和
この土日は「登山」のレポが上がらないだろうから貴重なレポですね。
週末の天気が大荒れと聞いて、心中穏やかじゃない。そうなんですね~。土日以外は晴れマークが並ぶという最悪のパターン。でも今まで恵まれ過ぎてたからしょうがないか。
本来は東谷川と東河内谷に挟まれた尾根に取付き、965峰を経て左門岳を目指す腹づもりだった。しかし、あまりの雪のなさと林相の貧弱さに計画縮小だ。そんなに融けてましたか。この尾根は下りに3回使いました。植林したてのところもだいぶ成長したかな。大して面白い尾根ではありませんが。
飛び石したりするうち、「左門岳」と書かれた大岩を見る。ここが650m二俣だ。放棄されたモノレール沿いに登るとイワウチワの桃に慰められる。
これは8年前に私も登った尾根です。3月半ばたったんでそれなりに雪もありました。
明神岳からの稜線を合わせると、ようやく切れ切れの雪が出てくる。だが、雪はあまりに中途半端過ぎて、全幅の信頼がおけない。いきなりズッポリくるし、積雪期に虐げられてきた灌木がびよんと立ち上がってくる。ヤブのムチでしばかれて嬉しいはずもなし。こういう時は思い切ってスノーシューを履く方が得策かもね。不意にズッポリだけは防げるし。しかしふ~さんの場合、ヤブのムチでしばかれて恍惚の表情を浮かべてたのでは?
[attachment=0]P3190021_1.JPG[/attachment]
この稜線の見所は巨大な老桧だろう。蝿帽子嶺あたりでもそのデカさにたまげたが、ここも逞しい太さだ。その幹周は軽く4mは越えよう。確かに凄いヒノキが並んでました。デカイやつは5~6mあったんじゃないかな?
やったぁ!と思わず声が漏れる。山頂の切り拓きに雪はなく、三角点がちょこんと覗いている。惜しむらくは眺望が樹間に限られる点だ。沢ノ又と大平の間に落ちる尾根を歩いて、ドウの天井をモデルにカメラを向けてみた。さらに進めば平家岳、美濃平家岳、滝波山方面が開けてくるから頬がゆるむ。ここは展望に恵まれないのが難点ですが、奥美濃らしくていいとも言えます。
この2週でゲップが出るほど展望を楽しんだからいいんじゃないの?
左門岳の山頂に戻り返したら本日のオプション行動だ。県境稜線にタッチしておこう。左門は県境から外したはみ出しっ子なのだ。県境ジャンクション(1200m峰)はここから三つ目のピークにあたる。宝の持ち腐れにならないようにスノーシューを履いて楽々の往復である。これ、気になりながら一度も行ってないんです。4回も来てるのに。
山頂から国境稜線はすぐそこですよねえ。
労せずして県境へ。展望を求めて右へ左へ。白山が白眉の出来。能郷白山とイソクラが二番手につける。勿論、屏風山はデカいし、背後の姥ヶ岳の白さも際立っている。ここも樹林に邪魔されて展望はスッキリしませんでしたか?
オプションで大平源頭部彷徨ってもいいですよ。(^^)
[attachment=1]P3190056_1.JPG[/attachment]
左門岳に戻り返し、いよいよ西南尾根に踏み出した。山頂丘の端に立てば大展望だ。立ち去りがたい気持ちに整理をつける。能郷白山に最後の挨拶だ。次なるターゲット、中土倉(1024m)を捕捉する。ルートが一望できるのも強みだ。雪稜という雪稜は望めそうにないものの、事の成否はヤブの具合次第だろう。下山路も8年前の私と同じじゃないの!!
しかし条件がだいぶ違うようです。
一気に駆け下りる・・・と書きたいのだが、この時期、そうもいかない。雪をつなぎたくともつなげない。あー、やっぱりー。
[attachment=2]P3190074_1.JPG[/attachment]
「おやっ?」と耳を澄ます。小鳥か鹿の声しか届かないエリアにチリンチリンの鈴の音だ。それを追うように女性の声が聞こえてくる。山で人の声を聞くのは久しぶりだ。彼らは一般道を上がってくるようだ。やっぱり登山者がいるんですね。それにしても時間が遅いのでは?
ヤブをかき分け、踏みしだき、青息吐息の桃尻状態である。どうにか下山予定の973峰に到達だ。ここはそんなヤブ尾根でしたか。しかし桃尻状態って? (?_?)
973峰に戻って狙った下山尾根を探す。打ち倒れたモノレール軌道に沿って下る、下る、下る。地図を見る必要もない楽ちんルートだ。情緒はないが標高差400mほどを30分強で処理できるというのは魅力だ。今朝方、目にした古いモノレール小屋跡に飛び出せばフィニッシュである。鼻歌交じりで駐車地へ。
こりゃまた私と同じルート。確かに仕事は速いですね。当時はズボズボと踏み抜いてまともに歩けませんでしたが。
カミさんからのメールを開くと「今日の朝刊に、うすずみ桜が載っててきれいだよ!見ておいで~」とある。平日だから人も少なかろう。よし、久しぶりに挨拶してこよう。お土産は吉〇屋の『淡墨桜ういろ』がいいな。いい奥さんやね~。私もそんなこと言われてみたいわ。(^^♪
山日和
-
kitayama-walk
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
淡墨桜の様子はどうでしたか?
ふ~さん、こんばんは。
左門岳ですか。いいところのようですね。
山ばっかり行っていると、そのうち「査問」岳になってしまいそうですが、ふ~さんの奥さんはやさしいのですね。うらやましい!
> カミさんからのメールを開くと「今日の朝刊に、うすずみ桜が載っててきれいだよ!見ておいで~」とある。
こんなメールは私には届きませんね、絶対に!(^^;)
でも、昨年10月に能郷白山に登ったときに、この根尾の淡墨桜の話をしたら、花が咲いているときに連れて行けとか何とか言わ
れました。そこで聞きたいのですが、淡墨桜の開花状況はどうだったのか教えてちょうだいね。
左門岳ですか。いいところのようですね。
山ばっかり行っていると、そのうち「査問」岳になってしまいそうですが、ふ~さんの奥さんはやさしいのですね。うらやましい!
> カミさんからのメールを開くと「今日の朝刊に、うすずみ桜が載っててきれいだよ!見ておいで~」とある。
こんなメールは私には届きませんね、絶対に!(^^;)
でも、昨年10月に能郷白山に登ったときに、この根尾の淡墨桜の話をしたら、花が咲いているときに連れて行けとか何とか言わ
れました。そこで聞きたいのですが、淡墨桜の開花状況はどうだったのか教えてちょうだいね。
written by kitayama-walk
Re: 【奥美濃】 薮山事始め/左門岳(1224m)中土倉(1024m)
ふ~しゃん、こんばんは。
週末の天気が大荒れと聞いて、心中穏やかじゃない。年度の切り替えはどうせ休日出勤を迫られるので、いっそのこと晴れの平日に「休日出勤の振替え」を貰おうという悪知恵が働いた。マグロと同じで回遊をやめると息苦しくなるのは困った性分である。
いいねェ~というか、中毒症状がかなり深刻?
処方箋の出しようがないでしょう。
上大須ダムへは勝手知ったる道だが、二又谷橋への右岸道は落石で不通だと思い知らされる。左岸道を使って根尾東谷川に沿う林道を行くと舗装が途切れる。そこに駐車。本来は東谷川と東河内谷に挟まれた尾根に取付き、965峰を経て左門岳を目指す腹づもりだった。しかし、あまりの雪のなさと林相の貧弱さに計画縮小だ。
日当たりのいいところはみ~んな雪が消えてるでしょ、今年は困りましたね~
左門岳の山頂に戻り返したら本日のオプション行動だ。県境稜線にタッチしておこう。左門は県境から外したはみ出しっ子なのだ。県境ジャンクション(1200m峰)はここから三つ目のピークにあたる。宝の持ち腐れにならないようにスノーシューを履いて楽々の往復である。
ふ~しゃんも越前さんに火つけられ組かにゃあ?
下山予定の973峰の北にある990m峰のポコンからの下りが厄介なヤブコギ三昧。時速数百mのレベルだろう。ヤブをかき分け、踏みしだき、青息吐息の桃尻状態である。
快感も絶好調!ケツが桃色に色づくほどコ~フンしてしまいましたか?
カミさんからのメールを開くと「今日の朝刊に、うすずみ桜が載っててきれいだよ!見ておいで~」とある。
フツ~は「今日は早く帰ってくるな」と翻訳できるとこですが、ふ~しゃんとこは優しいのでそんなことはないもんね!
平日だから人も少なかろう。よし、久しぶりに挨拶してこよう。お土産は吉〇屋の『淡墨桜ういろ』がいいな。
ウチのお客さんだけどそんな商品じぇんじぇん知りませんですわ。
こういうものは遠方の方がよくご存知のようで・・・お疲れさまでした。
週末の天気が大荒れと聞いて、心中穏やかじゃない。年度の切り替えはどうせ休日出勤を迫られるので、いっそのこと晴れの平日に「休日出勤の振替え」を貰おうという悪知恵が働いた。マグロと同じで回遊をやめると息苦しくなるのは困った性分である。いいねェ~というか、中毒症状がかなり深刻?
処方箋の出しようがないでしょう。
上大須ダムへは勝手知ったる道だが、二又谷橋への右岸道は落石で不通だと思い知らされる。左岸道を使って根尾東谷川に沿う林道を行くと舗装が途切れる。そこに駐車。本来は東谷川と東河内谷に挟まれた尾根に取付き、965峰を経て左門岳を目指す腹づもりだった。しかし、あまりの雪のなさと林相の貧弱さに計画縮小だ。日当たりのいいところはみ~んな雪が消えてるでしょ、今年は困りましたね~
左門岳の山頂に戻り返したら本日のオプション行動だ。県境稜線にタッチしておこう。左門は県境から外したはみ出しっ子なのだ。県境ジャンクション(1200m峰)はここから三つ目のピークにあたる。宝の持ち腐れにならないようにスノーシューを履いて楽々の往復である。ふ~しゃんも越前さんに火つけられ組かにゃあ?
下山予定の973峰の北にある990m峰のポコンからの下りが厄介なヤブコギ三昧。時速数百mのレベルだろう。ヤブをかき分け、踏みしだき、青息吐息の桃尻状態である。快感も絶好調!ケツが桃色に色づくほどコ~フンしてしまいましたか?
カミさんからのメールを開くと「今日の朝刊に、うすずみ桜が載っててきれいだよ!見ておいで~」とある。フツ~は「今日は早く帰ってくるな」と翻訳できるとこですが、ふ~しゃんとこは優しいのでそんなことはないもんね!
平日だから人も少なかろう。よし、久しぶりに挨拶してこよう。お土産は吉〇屋の『淡墨桜ういろ』がいいな。 ウチのお客さんだけどそんな商品じぇんじぇん知りませんですわ。
こういうものは遠方の方がよくご存知のようで・・・お疲れさまでした。
Re: 【奥美濃】 薮山事始め/左門岳(1224m)中土倉(1024m)
山日和さん、おはようございます。ふ~さん、こんばんは。
これまで良い巡りに恵まれてたから、余計に悪天が恨めしく思われましたよ。そうなんですね~。土日以外は晴れマークが並ぶという最悪のパターン。でも今まで恵まれ過ぎてたからしょうがないか。
根尾に向かう157号からは、ドカンと白い能郷白山がそびえ立っていたので、期待が募りました。しかし、残念ながら奥美濃側の峰々の雪はかなり後退していました。そんなに融けてましたか。この尾根は下りに3回使いました。植林したてのところもだいぶ成長したかな。大して面白い尾根ではありませんが。
雪があればそれなりに快適でしょうが、あまりに中途半端な雪というのも厄介に感じました。残雪登山というのはあまりに短いものだと改めて知らされました。これは8年前に私も登った尾根です。3月半ばたったんでそれなりに雪もありました。
迷ったんですがね。スノーシューを履く間を惜しんだというよりも、ルートがまたヤブヤブになるんじゃないかって思ったんです。そうこうするうちにタイミングを逸して・・・こういう時は思い切ってスノーシューを履く方が得策かもね。不意にズッポリだけは防げるし。
ひょっとして、私とたんぽぽさんと勘違いしてません?しかしふ~さんの場合、ヤブのムチでしばかれて恍惚の表情を浮かべてたのでは?
これだけ雪がついていると威風堂々です。立派な屏風山 後は姥ヶ岳
なるほど、それくらい太かったかも。思わずすり寄りたくなります。確かに凄いヒノキが並んでました。デカイやつは5~6mあったんじゃないかな?
ははは、ゲップが出るほど・・・ですか。まさにその通りですね。大御影以来、あまりの好天に運を使い果たしてしまうんではないか、って思ってたくらい。ここは展望に恵まれないのが難点ですが、奥美濃らしくていいとも言えます。
この2週でゲップが出るほど展望を楽しんだからいいんじゃないの?
それに、「奥美濃」らしくって・・・言う表現は言い得て妙ですね。それが奥美濃の魅力なんです。沢の溯行で息も切れ切れで登頂した山頂が薮に覆われた感動的に冴えない山頂だった・・・って事は往々にしてありますね。魅力と没個性は表裏の関係でしょうか。
4回も来てる・・・ってのが凄すぎる。それでも、県境稜線まで歩き残してるってのが、山日和美学なんでしょうか。お楽しみとおいしいところは最後まで残しておくってわけ?これ、気になりながら一度も行ってないんです。4回も来てるのに。
山頂から国境稜線はすぐそこですよねえ。
杉谷山から若丸&飯盛ジャンクションに歩いた超弩級の展望とは比べるべくもありません。ですが、山日和的には「ちらり小出しに見せられる展望にじらされる快感がたまんない」ってとこでしょう。大平はいい感じですよ。源頭部の気ままな逍遥が楽しめそうでしたが、私は、下山路が不安だったので先を急ぎました。ここも樹林に邪魔されて展望はスッキリしませんでしたか?
オプションで大平源頭部彷徨ってもいいですよ。(^^)
山日和さんはホントあらゆるコースを歩いてるんですね。あらためて敬意を表したいと思います。下山路も8年前の私と同じじゃないの!!
しかし条件がだいぶ違うようです。
そうそう、つなぎたくともつなげない。スピードも鈍るし変な焦りも出ますが、焦らず歩かねば・・・あー、やっぱりー。
私もそれを感じました。熊よけ鈴つけてて奥美濃慣れしてる方だったのかもしれませんが、ご無事で下山されたでしょうか。私が下山した時、マイカーの隣に駐車されていましたね。やっぱり登山者がいるんですね。それにしても時間が遅いのでは?
ヤブをかき分け踏みしだき、ヤブの枝に乗って不安定に渡り歩く姿はまさに桃尻乗馬ですね。ここはそんなヤブ尾根でしたか。しかし桃尻状態って? (?_?)
はからずも山日和さんの後追いをしてしまったようです。全ての裏道に通じる山日和氏ですからね、驚きましませんが、さすがって感じ。こりゃまた私と同じルート。確かに仕事は速いですね。当時はズボズボと踏み抜いてまともに歩けませんでしたが。
奥さんからは聞き飽きたのでは? ま、でも山日和さんの場合、奥さん以外の人からしょっちゅう言われてるだろうし(^^;)いい奥さんやね~。私もそんなこと言われてみたいわ。(^^♪
ふ~さん
Re: 【奥美濃】 薮山事始め/左門岳(1224m)中土倉(1024m)
kitayama-walkさん、おはようございます。
レスが遅くなり、開花状況を問われながら時期を逸してしまいそうですね。
本巣市のHPに開花状況がありますから、一度ご覧ください。
http://www.city.motosu.lg.jp/sight/usuzumi/kaika/
是非とも奥様孝行を!
また、改めてレスをつけさせて頂きます。
それでは、また!
ふ~さん
レスが遅くなり、開花状況を問われながら時期を逸してしまいそうですね。
本巣市のHPに開花状況がありますから、一度ご覧ください。
http://www.city.motosu.lg.jp/sight/usuzumi/kaika/
是非とも奥様孝行を!
また、改めてレスをつけさせて頂きます。
それでは、また!
ふ~さん
Re: 【奥美濃】薮山事始め /左門岳(1224m)中土倉(1024m)
ふ~さん、今晩は。
まだ四月になったばかりで「薮山事始め」とは、ある意味悲しい年ですね。
しかしせっかくの振り替え休日を使って、晴れの平日にヤブへと向われたふ~さんって・・・
ご存知かと思いますが、ワタシ越美国境をヤルなどと大それた宣言をしてしまいました。
なんで今年が寡雪なんだと文句のひとつも言いたかったのですが、ふ~さんの山に対する姿勢を見習うべきだと反省をいたした次第です。
「藪こぎ」にはまだまだ初心者の域の私ですが、嫌でもヤル事になる今年にはどれだけの成長をお見せできるのか、はたまた根性無しを露呈して口ほどにもない奴だと笑われてしまうのか、現時点では自分でもどうなるのかは全く分かりません。しばらく様子を見守っていただければと思います。
PS・佐門岳のはみ出しっ子の件、ここはまだ精査前でしたのでショックな事実でした。
ん~、ピーク踏もうと思ったら藪の時期には無理のようですね~。
まだ四月になったばかりで「薮山事始め」とは、ある意味悲しい年ですね。
しかしせっかくの振り替え休日を使って、晴れの平日にヤブへと向われたふ~さんって・・・
ご存知かと思いますが、ワタシ越美国境をヤルなどと大それた宣言をしてしまいました。
なんで今年が寡雪なんだと文句のひとつも言いたかったのですが、ふ~さんの山に対する姿勢を見習うべきだと反省をいたした次第です。
「藪こぎ」にはまだまだ初心者の域の私ですが、嫌でもヤル事になる今年にはどれだけの成長をお見せできるのか、はたまた根性無しを露呈して口ほどにもない奴だと笑われてしまうのか、現時点では自分でもどうなるのかは全く分かりません。しばらく様子を見守っていただければと思います。
PS・佐門岳のはみ出しっ子の件、ここはまだ精査前でしたのでショックな事実でした。
ん~、ピーク踏もうと思ったら藪の時期には無理のようですね~。
越前
Re: 【奥美濃】 薮山事始め/左門岳(1224m)中土倉(1024m)
たんぽぽさん、おはようございます。ふ~しゃん、こんばんは。
もはや、終末医療の世界です。(^^;)いいねェ~というか、中毒症状がかなり深刻?
処方箋の出しようがないでしょう。
驚きましたねぇ。あるべきところにあるはずのモノがない・・・日当たりのいいところはみ~んな雪が消えてるでしょ、今年は困りましたね~
越前さんのような勇敢さがない私です。「有言実行」って格好いいですね!大垣山協の『岐阜県境800キロ』も読んだけど、夢のまた夢だと思っちょります。ふ~しゃんも越前さんに火つけられ組かにゃあ?
わたしゃ、お猿ですかね。羊の皮をかぶった羊とはよく言われますが。快感も絶好調!ケツが桃色に色づくほどコ~フンしてしまいましたか?
普通は「持ちつ持たれつ」ですが、うちは「持たれつ持たれつ、もひとつ持たれつ」状態なんです。フツ~は「今日は早く帰ってくるな」と翻訳できるとこですが、ふ~しゃんとこは優しいのでそんなことはないもんね!
おや、そうでしたか。道理で上品なパッケージングでした。まさかたんぽぽ氏のデザインとか・・・人は自分にないものを求めるといいます。たんぽぽ氏が上品さにあこがれる理由もよくわかります。今後ともいっそう洗練された商品開発をしてくだされ。それが貴殿の罪滅ぼしというものでしょう。ウチのお客さんだけどそんな商品じぇんじぇん知りませんですわ。
こういうものは遠方の方がよくご存知のようで・・・お疲れさまでした。
ふ~さん
-
kitayama-walk
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
嵐の中、淡墨桜は満開を迎えた
ふ~さん、おはようございます。
> 開花状況を問われながら時期を逸してしまいそうですね。本巣市のHPに開花状況がありますから、一度ご覧ください。
HPを見ましたら、4/6に満開を迎えていましたね。あの嵐の日に満開だったとは皮肉ですね。私も、その週末に淡墨桜見物
に行こうと思っていただけに、さらに皮肉な結果となりました。あの週末の嵐には参りましたよ。でも、ふ~さんは、年度初めの時
期をうまいこと利用して平日に山行を実行するとは脱帽しました。
あと桜といえば、荘川桜(高山市荘川町)ですね。こちらの方はまだ蕾の段階とか。開花も4月下旬予想ですね。美濃と飛騨と
では桜の開花がこんなにも違うでしょうか。それとも桜の品種が違うのか。京都でも普通(円山公園、平安神宮、嵐山等)の桜
と御室の桜は2週間ほど開花時期が違います。今年は御室の桜ももう満開に近いそうです(2週間くらい早い)。
> 開花状況を問われながら時期を逸してしまいそうですね。本巣市のHPに開花状況がありますから、一度ご覧ください。
HPを見ましたら、4/6に満開を迎えていましたね。あの嵐の日に満開だったとは皮肉ですね。私も、その週末に淡墨桜見物
に行こうと思っていただけに、さらに皮肉な結果となりました。あの週末の嵐には参りましたよ。でも、ふ~さんは、年度初めの時
期をうまいこと利用して平日に山行を実行するとは脱帽しました。
あと桜といえば、荘川桜(高山市荘川町)ですね。こちらの方はまだ蕾の段階とか。開花も4月下旬予想ですね。美濃と飛騨と
では桜の開花がこんなにも違うでしょうか。それとも桜の品種が違うのか。京都でも普通(円山公園、平安神宮、嵐山等)の桜
と御室の桜は2週間ほど開花時期が違います。今年は御室の桜ももう満開に近いそうです(2週間くらい早い)。
written by kitayama-walk
-
float cloud
Re: 【奥美濃】 薮山事始め/左門岳(1224m)中土倉(1024m)
こんにちは。
もう行ってこられたのならしかたがない、、、中土倉を越し、登山口へと落ちる尾根を下降路にすれば、どこから眺めても山に見えない左門岳が、肩を張った立派な山として眺められたのになあ、、、と思いました。
ダムとは反対側の谷の対岸に、屏風山が分派した尾根があって、そこに三角点が二つ、芋草谷と小白味とがあって、前者は蕨の大群落地(隣保班中に配ったとしてもなお余る程の)、後者は時期にはシャクナゲが咲く、巨木混じりのワイルドな山。中土倉、左門、大白木、高屋等々、ワイドな眺めが得られ、一度は行ってみられると良いかもね、、、。
もう行ってこられたのならしかたがない、、、中土倉を越し、登山口へと落ちる尾根を下降路にすれば、どこから眺めても山に見えない左門岳が、肩を張った立派な山として眺められたのになあ、、、と思いました。
ダムとは反対側の谷の対岸に、屏風山が分派した尾根があって、そこに三角点が二つ、芋草谷と小白味とがあって、前者は蕨の大群落地(隣保班中に配ったとしてもなお余る程の)、後者は時期にはシャクナゲが咲く、巨木混じりのワイルドな山。中土倉、左門、大白木、高屋等々、ワイドな眺めが得られ、一度は行ってみられると良いかもね、、、。
Re: 【奥美濃】 薮山事始め/左門岳(1224m)中土倉(1024m)
越前さん、おはようございます。いつも刺激的なレポ、楽しくROMさせて頂いています。ふ~さん、今晩は。
実は、大垣山協の記録が出た段階で、くやしい思いに満たされたまま放置プレイでした。もともと、自分には打ち立てられない偉業かと思いましたし、物干し台に上ってお空の星を取ろうとする子供にも似た行為にすら思っていました。
それが、越前さんに火をつけられた思いです。もともと、私は有言実行が苦手で、細々と企画をつなぎながら、結果として夢に届けばいい・・・などという成り行き主義だったりします。
そんな中、越前さんに大きな刺激をもらいました。山日和さんもその一人でしょうし、他にもROMさんの中には焼けぼっくいに火がついた方が多いのでは・・・
正直なところ、ヤブに向かったというよりも、結果的にヤブだった・・・ってことにしておいて下さい(^^;)まだ四月になったばかりで「薮山事始め」とは、ある意味悲しい年ですね。
しかしせっかくの振り替え休日を使って、晴れの平日にヤブへと向われたふ~さんって・・・
みなさん、私がヤブ大好き人間だと思われているです。まぁ、結果的にヤブを突かないと、思う山に登れないし、短期間の残雪期だけにとらわれると、登りたい山にも登れないので、ヤブやむなしってところですよね。沢の溯行にしても、源頭部から山頂までを歩き遂げたい派なので、ヤブとの格闘は目に見えているのかも(^^;)ご存知かと思いますが、ワタシ越美国境をヤルなどと大それた宣言をしてしまいました。
なんで今年が寡雪なんだと文句のひとつも言いたかったのですが、ふ~さんの山に対する姿勢を見習うべきだと反省をいたした次第です。
こちらこそ、情報を頂けたら嬉しいですし、何よりも刺激を頂ければ本望ですね。「藪こぎ」にはまだまだ初心者の域の私ですが、嫌でもヤル事になる今年にはどれだけの成長をお見せできるのか、はたまた根性無しを露呈して口ほどにもない奴だと笑われてしまうのか、現時点では自分でもどうなるのかは全く分かりません。しばらく様子を見守っていただければと思います。
以前(昨年11月)、貴殿のブログにPMを送らせて頂いたことがありますが、お気づきにならなかったようです。また、情報交換させて頂ければ、と思います。
無理なんてことはありえないでしょう。美濃の山で時速50~100mくらいの地獄を経験したことがあります。上着の袖口はビリビリ、友人などは腕時計をヤブに寄贈しちゃいました。そういう私も「剣先」で腕時計をはぎ取られ、山歩記さんに拾っていただいたこともあります。PS・佐門岳のはみ出しっ子の件、ここはまだ精査前でしたのでショックな事実でした。ん~、ピーク踏もうと思ったら藪の時期には無理のようですね~。
左門岳が県境からはみ出ているのは、沢ノ又と斧内谷の浸食力が大きかったからなのでしょう。山頂部の三つのピークはかつては一つだったはずで、左門岳は巨大な体躯を誇っていたはずです。
今後とも、よろしくです。
ふ~さん
Re: 【奥美濃】 薮山事始め/左門岳(1224m)中土倉(1024m)
kitayama-walkさん、おはようございます。
うすずみ桜は春の嵐の中、満開を迎えたのですね。
あれだけ有名な桜でありながら、誰の目に触れないままに、その満開を迎えたわけですね。それもある意味、美しい絵なのかもしれません。
今朝の朝刊(地方紙)に載っていた満開の高遠の桜にもうっとりです。
桜と言えば、ちょっと思うところがあるので、また後ほど。
それでは、良い一日を!
ふ~さん
うすずみ桜は春の嵐の中、満開を迎えたのですね。
あれだけ有名な桜でありながら、誰の目に触れないままに、その満開を迎えたわけですね。それもある意味、美しい絵なのかもしれません。
今朝の朝刊(地方紙)に載っていた満開の高遠の桜にもうっとりです。
桜と言えば、ちょっと思うところがあるので、また後ほど。
それでは、良い一日を!
ふ~さん
花見の作法と花の心
kitayamaさん、おはようございます。ふ~さん、おはようございます。
根尾のうすずみ桜は有名ですが、丸山公園の祇園の夜桜も有名ですね。あの枝垂れ桜は佐野藤右衛門が育てたことで知られています。佐野氏は現代の「桜守」として名があります。京都でも普通(円山公園、平安神宮、嵐山等)の桜
と御室の桜は2週間ほど開花時期が違います。今年は御室の桜ももう満開に近いそうです(2週間くらい早い)。
実は、左門岳レポの中で、左門が左衛門府ならば右門(右衛門府)にあたる山は何だろう・・・と謎かけをしました。右衛門つながりではありませんが、佐野藤右衛門さんの『櫻よ』という本があります。10年ほど前に刊行された本でした。(集英社;小田豊二聞き書き)
そこに面白い言葉があります。(以下引用)「姥桜はええなぁ。「色香」がある。花にはみな「色気」があるんです。その「色気」を通り越すと、「色香」に変わる。これが、日本語表現のええとこです。桜も姥桜になると、それまでの「色気」に変わって、ものすごい「色香」が出る・・・(引用終わり)
左門岳から、杉谷山から眺めた姥ヶ岳の真っ白な姿が思い出されます。その姿と佐野藤右衛門氏のこんな表現が重なりました。(以下引用)「どうです。これが、親父が守った二代目の祇園の枝垂桜や。いまは、石灰を塗って、幹の穴ぼこにばい菌が入らないようにしているけど、なんや花魁(おいらん)が首から肩にかけておしろい塗ったような姿やな。この枝垂桜も、いつの日かわしの好きな姥桜になるんやろうな。(引用終わり)
どこを切り取っても名文が続きますが、私たちの「花見の作法」や「花の心」を教えられます。
ソメイヨシノは園芸種ですが、それは代表種というだけで、桜自体には数百の品種があると言われますね。開花時期や匂い立つような気品、はたまた、さりげない純朴さまで、それぞれの個性には思わず引き込まれます。
kitayamaさん、しばし桜に思いを馳せることができた幸せに感謝いたします。
ふ~さん
Re: 【奥美濃】 薮山事始め/左門岳(1224m)中土倉(1024m)
float cloudさん、おはようございます。
左門岳の南東尾根上にはドウの天井に至るまでに、存在感のある1250m峰が盛り上がっています。これが明神山以上に目立ちます。その存在もあって肩を張ったイメージを作っているようですね。
ふ~さん
登山口というのは、ダム湖の堤防道路周辺のことですね。それも考えたのですが、置き車した場所から離れてしまうので、あっさりと諦めてしまいました。こんにちは。
もう行ってこられたのならしかたがない、、、中土倉を越し、登山口へと落ちる尾根を下降路にすれば、どこから眺めても山に見えない左門岳が、肩を張った立派な山として眺められたのになあ、、、と思いました。
左門岳の南東尾根上にはドウの天井に至るまでに、存在感のある1250m峰が盛り上がっています。これが明神山以上に目立ちます。その存在もあって肩を張ったイメージを作っているようですね。
くまなく山を歩かれているfloatさんならではのアドバイスですね。恐れ入ります。確かに、屏風山から派生する長い尾根上には小白味、芋草谷、台金などの気になるポイントがあります。これはいつかのお楽しみということにしておきます。またの助言をお待ちしております。ダムとは反対側の谷の対岸に、屏風山が分派した尾根があって、そこに三角点が二つ、芋草谷と小白味とがあって、前者は蕨の大群落地(隣保班中に配ったとしてもなお余る程の)、後者は時期にはシャクナゲが咲く、巨木混じりのワイルドな山。中土倉、左門、大白木、高屋等々、ワイドな眺めが得られ、一度は行ってみられると良いかもね、、、。
ふ~さん
左門岳の名前の由来について
みなさん、おはようございます。
左門岳の名前の由来について呟いたところ、教授(小屋番)さんからの助言を頂きました。名前の由来は大須在住の木地挽ではないか、とのご指摘でした。教授の了承を得ましたので、ここに転載させて頂きます。
(以下引用)
左門岳は人名だと推察します。
『奥美濃』(山葵会編)には地元の木地挽きと流浪の木地師の間で一札交わした文書がある、
と転載されていました。
一札の件
此度私議心得違仕御禁木の栃木を以て車にいたしかけ候処御定法を以て各々方より
御差留被成候に付相止申候於以後ヶ様の不埒堅く仕間敷候為後々年書印一札仍如件
文政九丙戌年三月
源 左衛門 印
大須山木地挽
太左衛門殿
<意訳>この度は私の心得違いで大切に保存してあった栃の木を切りました。規則だと言われて
伐採を差し止められましたので、伐採を止めました。
今後はこのような不埒なことは致しません。ここに念書(年書は当て字)に押印して
差し入れます。「車にいたしかけは意味不明」
1826年3月(維新は1868年なので江戸時代末期)
大須とは登山口にあった旧根尾村の山里。木地師は太い栃を伐採して臼などを製造する。
一方、栃は食用の実のなる木で大切に保存するため、価値観の違いで争いになる。
このため、木地師は御綸旨を持参して山から山へ渡り歩いたといわれる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%9F% ... A%E7%8E%8B
江戸末期で天皇家の権威が忘れられていたのか、菊の御紋でも許さなかった様子が伺える。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%B8%E6%97%A8
維新で、天皇が東京へ行く際は、庶民に天皇の存在とありがたみを知らせるために色々、
食べ物など、配ったと言われる。
想像をたくましくするしかないが、左門とは人名ですが、どちらかと言えば地元の主でしょう。
左門岳とは、この山の木は左門さんのものですよ、という意味か?
当時、苗字が木地師にもあったのか、字を書けたからには教育水準も高かったなど疑問が残る。
(以上引用)
確かに手もとの『奥美濃』を読み返してみると、「木地師の必要とするトチの木は、食糧の乏しい山村の人々にとっては重要な食糧源であり、トチの木をめぐって村人と木地師の間に、それぞれが死活の問題として争いも起きたのであった。」とあります。
それにしても、手持ちの書に「左門岳」の名の由来と想像される一文があったとは・・・勿論、これが結論かどうかわからないし、あくまでも可能性の一つに過ぎないかもしれません。いずれにせよ、レポ作成に先立って『奥美濃』の左門岳の項に事前に目を通していたものの、いかに私の目が節穴だったかを痛感しました。ご指摘ありがとうございました。
ふ~さん
左門岳の名前の由来について呟いたところ、教授(小屋番)さんからの助言を頂きました。名前の由来は大須在住の木地挽ではないか、とのご指摘でした。教授の了承を得ましたので、ここに転載させて頂きます。
(以下引用)
左門岳は人名だと推察します。
『奥美濃』(山葵会編)には地元の木地挽きと流浪の木地師の間で一札交わした文書がある、
と転載されていました。
一札の件
此度私議心得違仕御禁木の栃木を以て車にいたしかけ候処御定法を以て各々方より
御差留被成候に付相止申候於以後ヶ様の不埒堅く仕間敷候為後々年書印一札仍如件
文政九丙戌年三月
源 左衛門 印
大須山木地挽
太左衛門殿
<意訳>この度は私の心得違いで大切に保存してあった栃の木を切りました。規則だと言われて
伐採を差し止められましたので、伐採を止めました。
今後はこのような不埒なことは致しません。ここに念書(年書は当て字)に押印して
差し入れます。「車にいたしかけは意味不明」
1826年3月(維新は1868年なので江戸時代末期)
大須とは登山口にあった旧根尾村の山里。木地師は太い栃を伐採して臼などを製造する。
一方、栃は食用の実のなる木で大切に保存するため、価値観の違いで争いになる。
このため、木地師は御綸旨を持参して山から山へ渡り歩いたといわれる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%9F% ... A%E7%8E%8B
江戸末期で天皇家の権威が忘れられていたのか、菊の御紋でも許さなかった様子が伺える。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%B8%E6%97%A8
維新で、天皇が東京へ行く際は、庶民に天皇の存在とありがたみを知らせるために色々、
食べ物など、配ったと言われる。
想像をたくましくするしかないが、左門とは人名ですが、どちらかと言えば地元の主でしょう。
左門岳とは、この山の木は左門さんのものですよ、という意味か?
当時、苗字が木地師にもあったのか、字を書けたからには教育水準も高かったなど疑問が残る。
(以上引用)
確かに手もとの『奥美濃』を読み返してみると、「木地師の必要とするトチの木は、食糧の乏しい山村の人々にとっては重要な食糧源であり、トチの木をめぐって村人と木地師の間に、それぞれが死活の問題として争いも起きたのであった。」とあります。
それにしても、手持ちの書に「左門岳」の名の由来と想像される一文があったとは・・・勿論、これが結論かどうかわからないし、あくまでも可能性の一つに過ぎないかもしれません。いずれにせよ、レポ作成に先立って『奥美濃』の左門岳の項に事前に目を通していたものの、いかに私の目が節穴だったかを痛感しました。ご指摘ありがとうございました。
ふ~さん