【奥美濃】金糞岳・北尾根 残雪ロングルート2013

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矢問
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登録日時: 2011年2月23日(水) 07:28
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【奥美濃】金糞岳・北尾根 残雪ロングルート2013

投稿記事 by 矢問 »

【奥美濃】金糞岳・北尾根 残雪ロングルート2013
最高の展望
最高の展望
yama130316015.jpg (21.43 KiB) 閲覧された回数 6404 回
【山 域】 岐阜県と滋賀県の県境/金糞岳1317m
【日 時】 2013年3月16日(土)
【メンバー】MICKEY、矢問 (下山はりんご畑さんもともに下山)
【コース】 八草トンネル東・濃江橋Ca450m-Ca849m-981.6m-金糞岳1317m
      -Ca875m-旧国道-濃江橋

http://www.komachans.com/2013rep/kanakuso.html

去年3月20日に、僕が単独で行ったスノーシュールートをMICKEYも歩きたいとのこと。
MICKEYがこの金糞岳に登ったのは11年前の2月に南の高山からだ。
今年は雪解けが早いので気になるが、まだ明日ならギリギリ大丈夫と思う。
夕食を終えて午後8時半に荷物を積み込んで出発。神田PAで車中泊することにした。

午前4時に起床し、朝食タイム。MICKEYは久々の車中泊で熟睡できなかったらしい。
4時半過ぎに濃江橋へと向かう。気温はマイナス4度。星が沢山出ている。「晴れだな」
道沿いに雪が残っているところは除雪で集めた雪の所くらいで道沿いはわずか。
午前5時過ぎにまだ暗い濃江橋に着くと三重ナンバーの車が一台。寝ている様子。
僕らが出発準備していると釣りの人が2人来てしばらくお話しをした。今年はやはり雪が
少ないとのこと。八草トンネル上部にもところどころ地肌をのぞかせているのが見える。

5:30
うっすら明るくなったので出発。去年と同じ時間だ。去年登った取り付き斜面はキツイの
で下山でわかった斜面に取り付く。まだ雪がかちんこちんでやはり蹴り込んでもステップ
が切れない。これではMICKEYなら滑るだろう。「アイゼンを付けよう」と装着。前回の
教訓で今回は出っ歯アイゼンを持参している。この斜面も去年とは大違いでところどころ
地肌が出ている。先にステップを切って登る。MICKEYは急斜面のトラバース気味の登
りにちょっと苦戦していたがなんとか無事登れた。「第一関門は突破したね。まだ少し急
な登攀があるので少しゆるくなるCa570mまではアイゼンのままの方が楽と思う」「了解」。

6:10
Ca570m地点で尾根に乗った、しばし休憩。これまた去年と同じ時間だ。
雪がしっかり締まっているのでアイゼンのまま歩いて行くことにした。少し地肌が出たと
ころがあった。やはり下部の雪解けは早いようだ。マンサクの黄色い花が開きかけていた。

Ca800mあたりで大きな熊の足跡が左から右へ。「うわっ、大きいし新しいね」とMICKEY。
しばらく行くとスパイク長靴の足跡がそれを追っているように南側斜面へと下っている。
猟師だろうか。そのあとの尾根筋には小熊の下ってくる足跡も長く続いた。
「この先に2箇所ほどスーッとまっすぐ進んでしまいそうな尾根があるから注意して。」

「了解。素晴らしい天気に、素晴らしく気持ちの良いブナの尾根ね♪」とMICKEY。
間違いやすい所では「ホントにここは間違いやすいね。」とMICKEY。「去年はもっと
雪の壁になっていたので見落としやすかったけど、今年はそれほどでもない」と僕。

去年も手こずった藪のところに来た。でも去年苦労したおかげでどう通れば楽かわかって
いる。「ストックは収納して」ここももちろん去年より雪が少ない。しかし距離はわずか。
去年より雪が少なく、木々に覆い被さっていない分、通過するのは逆に楽なくらいだ。

「西側に落ちないように木をしっかりつかんで」「了解。でも木が下に向いているのでキ
ツイね。」とMICKEY。「帰りの下りは、えっ、と思うくらい楽だから安心して」と僕。

7:50
藪地帯を抜けて小休止。
去年、顔を雪焼けしてヒリヒリしたので、ここで日焼け止めを二人ともしっかりと塗る。
「もう2つの関門も終わったので、ここからは展望ロングルート」と僕。

二人ともスノーシューはザックに入れたまま。アイゼンのままが今日は歩きやすい雪質。
「さて、行くか。雑誌「岳人」にもこの北尾根が載ったので人が多くなければ良いんだけ
どねぇ。大抵は浅又林道の方から登って来るから来るなら左手(東側)からと思う」と僕。
どんどん先に行くMICKEY。ついて行けない僕はマイペースで歩く。

9:05
Ca1039m。ピーク手前に大きなブナが鎮座している所だ。去年は9時に着いた場所。
「この分なら展望を楽しみつつ登っても去年と同じく10時半には山頂に着くよ」と僕。
「誰も登ってこないね。静かで良いけど」とMICKEY。「山頂には南から登って来た人が
いると思うなぁ。去年も5~6名くらいいたし」いつになくMICKEYのペースが遅い。
遅いといっても僕よりは速いのだが・・。「久々の車中泊で寝不足で・・」とMICKEY。
振り返る度に素晴らしい展望が広がる。そのたびにMICKEYは感嘆の声を上げている。
「来て良かった~。ホントに素晴らしい展望よね。疲れが吹っ飛ぶわ~♪」と笑顔。

10:00
Ca1211m。すぐ西のCa1223mが大きく見えてきた。「あそこまでいくのよね」とMICKEY。
「違う違う、金糞岳はあの山だよ」と僕。「それならもうすぐね」とMICKEY。
ここからは風がきつくなってきた。「あと半時間ほどで山頂に着くよ」と僕。

西のCa1223m峰の斜面も所々地肌が見え始めかけている。やはり今年は雪解けが早いよ
うだ。この雪上ロングルートも今日くらいで雪上シーズンが終わるかな。
MICKEYのペースがあがった。下から見あげると山頂には人影が見えないようだが、
どうだろうか・・・。

10:25
金糞岳山頂。1,317m。去年と同じ時間に山頂に着いた。今日は誰もいない。
去年はなかった赤い山頂札の所で記念写真を撮った。
歩いて来た北尾根を見ていたMICKEYが「誰か1人登って来るよ」とMICKEY。
まだ小さく見えるだけだが蛍光色の上着を着た人が北尾根を登って来るのが見える。

MICKEYがシャリバテぎみなので僕らは木のある方に行きランチの用意をした。
登って来る人が「矢問さ~ん?矢問さんやろ?」と大きな声で呼びかけつつ近づいてくる。
あのウインドブレーカーの色は沢登りでりんご畑さんが着ていたのを覚えているが、まさ
かりんご畑さんではないだろうし誰だろうと、近づいていくと「あっ、りんご畑さん!」

聞けば、トンネル出口の三重ナンバーの車で寝ていたのはりんご畑さんで僕らより2時間
ほどあとに出発して、山スキーの人の記録を見て旧国道を歩き、急斜面をCa875m地点ま
で登って北尾根を来たらしい。起きたら僕の車らしきのが横にあり、僕のレポートも見
たし、二人の足跡なのできっと僕とMICKEYに違いないと確信して登って来たとのこと。
それにしても僕らが5時間かかったのを3時間半ほどで山頂まで登って来るとは流石健脚!

「スノーシューも他の荷物も極力持たずに軽量にして軽身にして登って来た」とのこと。
MICKEYは「沢登りの達人」として、りんご畑さんのことを僕から聞いて知っているが、
お会いするのは今回が初めてで、とても感激してご挨拶していた。

「矢問さん、ここ寒いし、風のないところまで行って食べようよ」とりんご畑さん。
「では、そうしましょうか。P1211mから北は風が弱かったですね」と片付ける僕。

せっかくなので三人で記念写真を撮ろうと三脚をセットするも、強風で2度も倒れて、
やっと3度目に撮ることが出来た。それほど山頂の風はきつかったと言うことだ。

10:50
3人ともアイゼン姿のままランチ場所まで下山開始。
りんご畑さんの軽快な足取りにMICKEYは「速いね」とまたまた驚いていた。
「おや?西の空が曇ってきたな」とりんご畑さん。「晴れ時々曇りの予報だったけど、
えらく霞んできましたね。朝の方が展望抜群だったなぁ」と少々残念な僕。
白い山々を眺めながら下れるこのルートは疲れも吹っ飛ぶのだ。白い山々も去年ほどは
まっ白ではないが、まだまだ雪は沢山残っている姿が見える。「お腹が空いた」とMICKEY。
11:15
P1211mを下りやや西の雪の壁のところでランチにした。
山スキーの男性が1人横を登って行った。続いてまた山スキーの男性が登って来て挨拶。
浅又林道の方から登って来たらしい。少し休憩してまた登って行かれた。
シャリバテぎみだったMICKEYは、うどんやパンを食べてやっと元気を取り戻した様子。
りんご畑さんをお待たせしずきては寒かろうと、今日はお茶タイムはカットして後片付け。

「僕が登って来た旧国道からのルートで下山してみる?」とりんご畑さん。
「天気も薄曇りで霞んできたし、渡渉しなくて済むなら行って見ようかな」と僕。
「橋がある地点だから大丈夫」とのこと。MICKEYも「行ってみる」と。
地形図で見るとやせ尾根と下部にMICKEYの苦手な下り急斜面があるが、慎重にいけば
大丈夫だろう。

11:35
食事場所から再度下山開始。ほとんど朝の足跡は太陽の熱でとけて消えかかっているが
慎重に足跡を確認しつつ進む。先頭を行くりんご畑さんの軽快な歩行は速い。

12:50
「ここだな。この植林のあたりから朝出てきた」とりんご畑さん。
Ca875m地点に着いて小休止。
ここから北西尾根に乗り、途中で西の尾根ルートをとり、橋のある地点に出て、旧国道へ
と登るという、りんご畑さんが朝登って来たルートを逆に下るのだ。

やせ尾根の所は、太陽の熱で雪が緩んでいて所々でズボッと足が沈む。左手(南側)は
雪が溶けて地肌が出ている部分があり獣道の様になっているので木をつかんで通過する。
「わっ!」MICKEYが雪の穴に足をとられて転倒。「大丈夫よ」と起き上がる。
先に行くりんご畑さんは朝の軌跡をGPSで確認しながら下っていく。もう朝のりんごさ
んの足跡がとけて見えなくなっているのだ。うまく下らないと橋のある地点に行けない。
「ここで向こうの西の尾根に乗らないとだめだな」とりんご畑さん。

傾斜が急になってきた。上を見るとMICKEYは「楽しい~♪」と大好きな尻セードを
しているではないか。「このザラメじゃ下手すると滑りすぎて木に激突するぞ」と僕が
言うやいなや「ああっ~・・・」とMICKEYの滑るスピードが上がりすぎ、制御できずに
木に「ドーン!」とぶつかり頭から雪上で逆さまになり止まった。

「大丈夫か!」といいつつ、僕は上に残ったストックを拾いに行き、下に落ちたストック
はりんご畑さんが拾って下さった。
もがきながらMICKEYは体勢を立て直して立とうとしつつ「大丈夫です。おしりを木で
打っただけです。しっかりおしりのお肉がクッションになってよかった」と笑ってりんご
畑さんに言っている。足も大丈夫の様子。怪我もせずに良かった。

しばらく行くとまた急斜面になる。先ほどの転倒でビビリの入ったMICKEYは前のめり
になって超ゆっくりモード。少しでも下りやすいようにりんご畑さんがジグザクにルート
をとってくださる。「ステップをきっておいて」と後ろからMICKEYが言うので、MICKEY
が足を置きやすいように僕がステップをきりつつ下った。ここ数年、老犬介護で雪の
山にご無沙汰だったMICKEYの下山の際の足や姿勢のカンがまだ戻りきっていない。

13:50
地形図の「荒れ地」記号のところに出た。少し雪原のようになっているのだが、段々畑か
棚田でもあったかのような地形だ。トタン屋根が雪から少しのぞいている所があった。
村の田か畑だったのかも知れない。その左手から下ると橋の所にピッタリ出た。細い橋で
欄干まで雪がたっぷり積もっている。「朝と違って雪がとても緩んでいる。慎重に歩こう」
とりんご畑さん。りんご畑さんが少し沈む所は、MICKEYはもう少し沈み、僕はズボッ
と沈む。橋の下は雪解け水が勢いよく流れる八草川(はっそうがわ)である。地形図では
もっと下りやすい尾根もあるが、橋が無いところに出たら徒渉が大変なのだ。

橋を渡りきって少し左へ回り込み、上の旧国道へと標高差50mほど登る。朝の足跡が
雪にステップ状に残っていて急登だが登りやすい。

14:00
旧国道に出た。ここからは旧国道を車の所まで2km弱歩くのみ。
雪が緩んでいて足がとられて歩きにくいところ出てきた。あと800m位のところで
足が疲れだし、僕とMICKEYはアイゼンをはずしてスノーシューを履くことにした。
やはり緩んだ雪にはスノーシューは歩きやすい。足の疲れも感じなくなった。
雪崩れて道を塞ぐかのようなデブリが2箇所あった。「慎重に通過しろよ。滑ったら川に
直行の雪の滑り台だぞ」とMICKEYに言う。「了解」とMICKEY。
途中の堰堤の所には下に向かう釣り人の足跡があった。「釣り人も大変や」とりんごさん。
車が見えた。手前の橋には「はっそうむらばし」と名が付いている。八草村のなごりか?
14:45
車の所に到着。去年のピストンルートでは14時35分にここに帰着していているので
時間的には大きな差はない。(去年の尾根筋の下山はとても楽だからだったからでもある)

「りんご畑さん、ありがとうございました」と握手。
「ラブラブの登山に割り込んでゴメンよ。でも退屈せず歩けて良かった」とりんご畑さん。
「いえいえ、ありがとうございました。転けてご迷惑をかけました」とMICKEYも挨拶。
「また、矢問さんよろしくね~」と、りんご畑号が先に出発しお別れ。
朝、マイナス4℃だった気温はプラス12℃になっていた。
このルートもここまで雪が続くのは、今シーズンは今日がラストチャンスかもしれない。

山日和さんとはよく行く長浜の「あねがわ温泉」で汗を流し、早めの食事をして帰路に
つくことにした。会員になっているので入浴料も食事料金も割り引いてもらえる。
「気持ちのいい温泉だったわ~」と初めてのMICKEY。「こんな明るい時間に来たのは
初めてだ」と僕。駐車場からは雪がほとんどとけている伊吹山が大きくよく見える。

帰路も快調に走り、寝不足だったMICKEYは熟睡し続けていた。
往復345km、19時に家に着いた。歩数計は20,368歩、脂肪66.4g消費と出ていた。
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ふ~さん
記事: 535
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:58

Re: 【奥美濃】金糞岳・北尾根 残雪ロングルート2013

投稿記事 by ふ~さん »

矢問さん、おはようございます。

金糞岳北尾根、17(日)に歩いてきました。keikokuさんと二人の予定でしたが、急きょkitayama-walkさんの心強い応援を得て快適な雪山歩きを堪能してきました。

前日と思われるトレースを追いかけながら山頂に向かいました。寄り添うように歩く足跡は、矢問さんとMICKEYさんのものでしたか。

文句なしの展望に恵まれ、奥美濃・湖北の山々・野坂山地・乗鞍・御岳・北アルプス・中央アルプス・恵那山・・・と一つずつ数えながら憩う山頂は最高でした。

帰路は、白倉岳北西の1161から北尾根を歩いて旧八草峠に降りました。

 ふ~さん
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
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私たちも金糞岳北尾根ロングルートでした

投稿記事 by kitayama-walk »

 矢問さん、こんにちは。
 
 ふ~さんも、書き込んでおられますが、 実は昨日(3/17)に私も金糞岳北尾根を登りました。 前日(3/16)のスノー衆番外編
で三周ヶ岳に登ったばかりだったのですが、前からふ~さんと予定を組んでいたことと、天気予報では快晴だったこと、それに去年
の矢問さんのレポを読んでいたので、何としても今シーズンに登ってみたいと思っていました。今シーズンは雪が少ないので、せい
ぜい次週くらいまでが、チャンスと思っていました。
金糞岳山頂にて
金糞岳山頂にて
 もちろん、取り付きは八草トンネル東口の濃江橋のたもとです。途中から、多分昨日のものと思われるトレースがあり、ほぼこのトレ
ースに沿って登りました。これが、矢問さんたちのトレースだとは夢にも思いませんでした。何と!びっくりこきましたぁ。この日は朝か
ら快晴模様で、ほぼ一日中晴天に恵まれ、素晴らしい眺望を得ることができて大満足の一日でした。
白山方面の眺望(金糞岳山頂から)
白山方面の眺望(金糞岳山頂から)
奥美濃方面の眺望(金糞岳山頂から)
奥美濃方面の眺望(金糞岳山頂から)
 ふ~さん、keikokuさんという健脚メンバーに引っ張られて、私は前日の疲れを吹き飛ばして、がんがんと登るしかありませんでした。
しかし、登りはやはり暑かったです。6:30にスタートして金糞岳山頂には11:00でした。山頂では眺望を楽しむのと、ランチタイムで1時
間ほど費やし、 下山は白倉の頭を経由して、 P1161から県境稜線を北上し、八草峠まで縦走しました。 しかし、雪が少なくなってきて
やぶこぎも出てきたので、八草峠からさらに北上はやめて、旧国道を歩きました(一部はショートカットで山歩き)。着地点は八草トンネ
ル西口でした。ここに車をデポしていたので、約3キロのトンネルを歩かずに済みました。
白倉の頭から金糞岳を振り返る
白倉の頭から金糞岳を振り返る
written by kitayama-walk
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矢問
記事: 290
登録日時: 2011年2月23日(水) 07:28
お住まい: 兵庫県
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Re: 【奥美濃】金糞岳・北尾根 残雪ロングルート2013

投稿記事 by 矢問 »

ふ~さん、おはようございます(^^)
月曜の夜に速攻でレス書いたのに送信ミスか、消えてしまいました(;_;) シュン・・。

keikokuさんと二人の予定でしたが、急きょkitayama-walkさんの心強い応援を得て快適な雪山歩きを堪能してきました。
どへ~っ、健脚揃いでどこまで歩くのだろう(^^;)タイトルのロングルートが笑われそうです(^^;)

寄り添うように歩く足跡は、矢問さんとMICKEYさんのものでしたか。
クマの足跡のように先に行くMICKEYのあとを、老体猟師の矢問が追いかける構図が見て取れたでしょうか(^^;)

文句なしの展望に恵まれ、奥美濃・湖北の山々・野坂山地・乗鞍・御岳・北アルプス・中央アルプス・恵那山・・・
ホントにあの尾根はそんなにきついところもなく展望が素晴らしい。
登りより下りの白いパノラマを眼前にしながら下るのは最高です。が、土曜日は去年と違い少し霞んできだしたしクッキリの白い山々が
昨年ほどではなく、ちょっと僕的には残念でした。初めてのMICKEYは喜んでくれましたが(^^;)

帰路は、白倉岳北西の1161から北尾根を歩いて旧八草峠に降りました。
やはり車をデポしているところから見るとロングルートの予定だったのですね(^_-)
また山頂から後半のことも教えて下さいね(^^)
最後に編集したユーザー 矢問 [ 2013年3月20日(水) 05:48 ], 累計 1 回
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矢問
記事: 290
登録日時: 2011年2月23日(水) 07:28
お住まい: 兵庫県
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Re: 【奥美濃】金糞岳・北尾根 残雪ロングルート2013

投稿記事 by 矢問 »

kitayama-walkさん、おはようございます(^^)

前日(3/16)のスノー衆番外編で三周ヶ岳に登ったばかりだったのですが、前からふ~さんと予定を組んでいたことと、天気予報では快晴だったこと、それに去年
の矢問さんのレポを読んでいたので、何としても今シーズンに登ってみたいと思っていました。

前日の山日和オフに続いて翌朝にこの山も歩く体力、流石にすごいですね!!
僕も山日和オフに行きたかったのですが、相棒からのリストアップ約束が先行していたので涙を呑んで行けずでした(;_;)
僕なら二日連続はきっと足が悲鳴を上げていたでしょう(^^;) 

日曜は次男の誕生日の先取り食事会で母も来るし長男も土曜の夜に帰ってくるし、月曜は職場で重大な役目が控えており、土曜しか相棒の
「金糞行きたい」という望みを果たせず、年明けからこの日にリストアップされていました(^^;)。天気がわるけりゃ流れていましたが。
2~3年老犬介護を任せっきりだったので、山にも沢にも連れて行ってやれなかったので、今年は一杯リストアップされていますf^_^;ポリポリ

今シーズンは雪が少ないので、せいぜい次週くらいまでが、チャンスと思っていました。
いや~、ホントに高速を下りて地道を走っているときに去年とは全く違う光景に不安がつのりました(^^;)
雪がほんとに無い、山肌に地面が出ている、気温はマイナス4℃でもこりゃ、展望を楽しみにしている相棒にどやされるのでは・・と内心ドキドキ。

もちろん、取り付きは八草トンネル東口の濃江橋のたもとです。途中から、多分昨日のものと思われるトレースがあり、ほぼこのトレ
ースに沿って登りました。これが、矢問さんたちのトレースだとは夢にも思いませんでした。何と!びっくりこきましたぁ。

あの取り付きの斜面も去年と大違いで、土面がところどころ出ていたでしょ。ホントに去年と大違い(@_@);。
やはりここはもう1週間位前がラストシーズンくらいに記憶しておいた方が良いかもですね。ホントにギリギリセーフでしたね(^^)

この日は朝から快晴模様で、ほぼ一日中晴天に恵まれ、素晴らしい眺望を得ることができて大満足の一日でした。
ホントに白い頂きがズラーーーッと見えて展望は最高、女性にも受けるだろう優しい登りと展望は楽しいルートだと思います。

白山方面の眺望(金糞岳山頂から)奥美濃方面の眺望(金糞岳山頂から)
kitayama-walkさんのこの写真、いいですね。相棒に見せて説明しやすい(^^) 僕のページはてぬきそのもの(^^;)

ふ~さん、keikokuさんという健脚メンバーに引っ張られて、私は前日の疲れを吹き飛ばして、がんがんと登るしかありませんでした。
ほんとうかなぁ(^^)kitayama-walkさんが一番元気にあちらにこちらに動いて写真を撮っている姿が目に浮かぶのですが(^_-)

しかし、登りはやはり暑かったです。6:30にスタートして金糞岳山頂には11:00でした。
暑がり夫婦は陽が上がるとナメクジのように歩きが遅くなるので、なんとか登りは早い時間をモットーにしています(^^;)
1時間遅い出発で11時だと、30分遅い山頂。30分の短縮はやはり健脚揃いですね(^^)僕らの亀足とは大違い(^^)

山頂では眺望を楽しむのと、ランチタイムで1時間ほど費やし、
日曜日は山頂は強風がなかったようですね(^^) 前日は三脚をしっかり雪に刺しても何度も倒れるしすごい風でした(^^;)

下山は白倉の頭を経由して、 P1161から県境稜線を北上し、八草峠まで縦走しました。
いいなぁ。僕もそっちも歩いてみたいと思っています。

着地点は八草トンネル西口でした。ここに車をデポしていたので、約3キロのトンネルを歩かずに済みました。
車をデポしているところがすごい。やはりロングウォークの予定だったのですね(^_-)
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宮指路
記事: 1075
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【奥美濃】金糞岳・北尾根 残雪ロングルート2013

投稿記事 by 宮指路 »

矢問さん、こんにちは

金糞山は昨年3月に浅又川から登りましたが、こちらの方が結構ロングコースになりますね。

Ca800mあたりで大きな熊の足跡が左から右へ。「うわっ、大きいし新しいね」とMICKEY。
しばらく行くとスパイク長靴の足跡がそれを追っているように南側斜面へと下っている。


熊は怖いですね。

猟師だろうか。そのあとの尾根筋には小熊の下ってくる足跡も長く続いた。

猟師に熊に間違われて狙われるともっと怖いですね


二人ともスノーシューはザックに入れたまま。アイゼンのままが今日は歩きやすい雪質。

これはラッキーでしたね。

10:00
Ca1211m。すぐ西のCa1223mが大きく見えてきた。「あそこまでいくのよね」とMICKEY。
「違う違う、金糞岳はあの山だよ」と僕。「それならもうすぐね」とMICKEY。
ここからは風がきつくなってきた。「あと半時間ほどで山頂に着くよ」と僕。


私は右手の奥の山を金糞山と間違えて金糞山を断念してしまいました。

MICKEYがシャリバテぎみなので僕らは木のある方に行きランチの用意をした。
登って来る人が「矢問さ~ん?矢問さんやろ?」と大きな声で呼びかけつつ近づいてくる。
あのウインドブレーカーの色は沢登りでりんご畑さんが着ていたのを覚えているが、まさ
かりんご畑さんではないだろうし誰だろうと、近づいていくと「あっ、りんご畑さん!」


誰も居ない山頂で山仲間と会うのは嬉しいものですね~

「スノーシューも他の荷物も極力持たずに軽量にして軽身にして登って来た」とのこと。

りんご畑さんが壷足で短時間で登れたのは雪が締まっていたからですね
雪が柔らかかったらスノーシューなしで山頂まで登るのは無理だったでしょう

P1211mを下りやや西の雪の壁のところでランチにした。
山スキーの男性が1人横を登って行った。続いてまた山スキーの男性が登って来て挨拶。


ここは山スキーにうってつけのようですね。


傾斜が急になってきた。上を見るとMICKEYは「楽しい~♪」と大好きな尻セードを
しているではないか。「このザラメじゃ下手すると滑りすぎて木に激突するぞ」と僕が
言うやいなや「ああっ~・・・」とMICKEYの滑るスピードが上がりすぎ、制御できずに
木に「ドーン!」とぶつかり頭から雪上で逆さまになり止まった。


尻セードするならピッケルを持っていた方が安全ですね。と言っても私のように使い方が分からなければ無意味ですが

雪崩れて道を塞ぐかのようなデブリが2箇所あった。「慎重に通過しろよ。滑ったら川に
直行の雪の滑り台だぞ」とMICKEYに言う。「了解」とMICKEY。


ここの下りは難所が多そうで注意が必要ですね。
浅又川のコースは登りで雪の壁が出てきて少し難儀したものの下りは快適でした。


                                                       宮指路
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矢問
記事: 290
登録日時: 2011年2月23日(水) 07:28
お住まい: 兵庫県
連絡する:

Re: 【奥美濃】金糞岳・北尾根 残雪ロングルート2013

投稿記事 by 矢問 »

宮指路さん、こんばんは(^^)

金糞山は昨年3月に浅又川から登りましたが、こちらの方が結構ロングコースになりますね。
浅又林道の状況がよくわからないのと、徒渉があるのないのとかのレポを見るので、駐車スペースにも
困らず展望の尾根を快適に下れるこちらを2度とも使いました(^^;)

熊は怖いですね。
真新しい足跡と糞、それに子熊の足跡まで(^^;)ちょっとキョロキョロして大きな声でしゃべりました(^^)

猟師に熊に間違われて狙われるともっと怖いですね
いやホント(^^;) 兵庫の山では何度か猟師に誤射されてコワイ目に遭いましたが、クマに狙われるのも怖いです(^^;)

これはラッキーでしたね。
雪がカチンコチンに締まっているとサクサク歩けて楽ですよね(^^)
デコボコの土道よりずっと楽ちん。

私は右手の奥の山を金糞山と間違えて金糞山を断念してしまいました。
なんとなくそんな風にも見えますよね(^^;)
僕も去年は何度も地形図見て「あれは違う。こっちのずんぐりした山頂の山だ。近いぞ」と(^^)

誰も居ない山頂で山仲間と会うのは嬉しいものですね~
うれしいというか、こんな所で呼ばれるとは思わず驚きの方が先にありました(^^;)
昨日の薙刀でも3人に遭遇。ここ10数年、こんなことは無かったので驚きです(^^)

りんご畑さんが壷足で短時間で登れたのは雪が締まっていたからですね
雪が柔らかかったらスノーシューなしで山頂まで登るのは無理だったでしょう

いや~、りんご畑さんは沢でも雪山でもとても身軽で本当に健脚だと思います(^^)

ここは山スキーにうってつけのようですね。
そうみたいですね。スキーの跡が沢山ありました。
昨日の野伏ヶ岳にも沢山ありましたよ。

尻セードするならピッケルを持っていた方が安全ですね。と言っても私のように使い方が分からなければ無意味ですが
そうですね(^^)立山や大山で滑ったときはピッケルでも刺さらないくらいカチンコチンでスピードが出すぎて怖かったですよ(^^;)

ここの下りは難所が多そうで注意が必要ですね。
山スキーの人はこんな尾根も登ったり下ったりするのか~と感心しました。
急下降が苦手な相棒には元来た尾根を展望を楽しみながら下る方が楽のように思いました(^^)
旧国道歩きでのもどりは元来た尾根下りの方がのんびり楽に下れて楽かな。

浅又川のコースは登りで雪の壁が出てきて少し難儀したものの下りは快適でした。
浅又林道からのルートが岳人に紹介されたので、そちらを利用する人が多くなるでしょうね。

またどこかで宮指路さんとも遭遇する日を楽しみにしています(^^)


                                                       
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とっちゃん
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登録日時: 2011年2月20日(日) 21:02

Re: 【奥美濃】金糞岳・北尾根 残雪ロングルート2013

投稿記事 by とっちゃん »

矢問さん

こんばんは。

ミッキイさんとの山も完全復帰で、とても嬉しく読ませてもらいました。

やっぱり、いいなぁ。

金糞北尾根は、以前山日和さんに同行させていただき登りましたがいい尾根ですね。

その日は、たまたま山仲間が山スキーで行かれる日と同じで、駐車地で出会いました。

そのうち私も、山スキーでも行きたいなぁと思っていましたので、今年こそはと考えていたのですが、残念ながらチャンスがありませんでした。
来年、行けたらいいなぁと思っています。

晴天でバツグンの展望、いい日に行かれましたね。

りんご畑さんとの遭遇もなんとも奇遇でしたね。たしか、その前の週は、土蔵に行っておられたのでは?

ミッキイさんとのレポが続いていますが、ほんとうによっかた。
つい、頬が緩んできます。

これからも、ご夫婦の楽しい山レポが読めること、楽しみにしています。

☆とっちゃん(都津茶女)~☆


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矢問
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Re: 【奥美濃】金糞岳・北尾根 残雪ロングルート2013

投稿記事 by 矢問 »

とっちやん、お久しぶりです(^^)

ミッキイさんとの山も完全復帰で、とても嬉しく読ませてもらいました。
どうもどうも(^^;) 完全復帰とはいかないですが、まあまあ復帰かな(^^)

金糞北尾根は、以前山日和さんに同行させていただき登りましたがいい尾根ですね。
そうですね(^^) 白い山々の展望を眼前に楽しみつつ下山出来るのは疲れがでません(^^)

晴天でバツグンの展望、いい日に行かれましたね。
これが実に難しい(^^;) 天気が悪いとすぐ近くで雷が落ちますから(^^;)

りんご畑さんとの遭遇もなんとも奇遇でしたね。たしか、その前の週は、土蔵に行っておられたのでは?
よく知ってますね(^_-) そうです。人気のない山で呼ばれるのは久々でした(^^)

ミッキイさんとのレポが続いていますが、ほんとうによっかた。
2~3年、老犬介護で1時間ごとにトイレに連れてでないとならないし耳が聞こえず目が見えなくなってたし
苦労をかけました(^^;) いろいろリストアップされていて消化できるかどうか・・・・。

これからも、ご夫婦の楽しい山レポが読めること、楽しみにしています。
楽しい山レポだなんて・・・(^^;) ついていくのにシンドイ。
また誘って下さいませ(^^)
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