【 山 域 】東紀州
【メンバー】おひとりさま
【 天 候 】曇り一時雨
【 ルート 】犬戻り峡P7:05-滝ヤ谷コース登山口7:20-小峠8:17-南亦山9:05-シンパク倉11:55~12:15- 春日峰(p1038)-池ノ谷越え(P940)-稜線下降点13:55-県道終点14:38-犬戻り峡P15:30
今日は曇り空、でも降水確率は終日0%だ,またシンパクグラに行ってみよう。
大内山、犬戻り峡の入り口の駐車場に車を停めた、今日は滝ヤ谷コースの登山口から入ってすぐに分岐する小峠へのルートをあがってみる。延々と続く植林のそま道を上がって行く標越差400m程を登りきってようやくピークに付いた。ここからは自然林も有りホッとする、2ピーク程越え小峠に到着、ここは島尾越えに向かう鍛冶屋谷コースとの合流点になる。しばらく行くと道標があり「新コース」と書かれている道が有った。
鍛冶屋谷コースは南亦山の下を巻き行政堺の尾根まで出るので遠回りになる、どうせ途中から直登りしてみようと思っていたので、これ幸いとこの尾根を登る事にした。案内板が有った割りにマーキングはまったく無いのが不思議なくらい、まぁワンピーク越えるだけなので間違う事も無いのだろう、ここもすべて植林地だ。途中で尾根は広くなり穏やかな斜面に一筋の水流跡が入っている、所々に散在する岩、もし自然林帯なら雰囲気のいい場所だろうに残念だ。のぼりきって稜線に出ると休憩所の有る所であった。
南亦山山頂はすぐそこであるがまた膝の痛みが出てきている、まだ2時間程しか歩いてないのに先が心配になってくるが、今までは少し休むと直っていたので山頂はすぐそこだがここで休憩していく事にした。暑いので半袖Tシャツ一枚になる
稜線に残された自然林の中を進むと三角点の有る山頂、今日は誰も居なかった。山頂から総門山方面を望む朝はガスが掛かっていたが少し晴れ間も出てきて景色も見えるようになってきていた、山頂にはアセビの花、少ししたにはヤマザクラも咲き残る、新緑も少し動きかけた感じである。
千石峠に下る公園道をはなれ「魚の道」である島尾越えに下っていく以前は看板が出ていたが無くなってしまっていた。稜線上には少しで有るが石灰岩も散在する、細い葉っぱはおそらくヒロハノアマナなのだろうけど、花を探しても一つも咲いてないので核心はないのだ。
P901からの登りは大台宮川方向が開けている、斜面はスギゴケが茂りいい雰囲気である、深いスギゴケの中からでもカタクリが花を付けているのに驚く。
稜線にはおびただしいバイケイソウ、蹴散らさずには歩けないでもこれを踏むなと言う人は余り居ないようだ。最近歩いた人が居るのか一部すでに倒されている、倒れる方向でどちらから着たかもが判ってしまうのだ。そんな中にカタクリの花が一つ踏み潰されていた
稜線をかすめる鉄塔群は伊勢尾鷲線であるが、P993の側に伊勢幹線用の用地が確保されたのでそのうちにもう一系統の鉄塔群が出来るようだ、伊勢幹線は木和田尾を登っているのがそれだ。
やがて大内山側からガスが上がり出す、ガスもまたいいかと思っていたら犬戻り高付近で雨が混じってきたので雨具を付ける、0パーセントじゃ無かったのか?まぁ山の上だけかもしれないし・・・。
シンパク倉に着くも景色は見えず、とりあえずガスの吹き上げる斜面に行ってみるが膝の痛みも増してきているので思ったように歩けないので早々にもどって雨を避けヤブの下で昼食にする事にした。
予定では春日峰を踏んでいくつもりで有ったが膝痛とこの天気だ、最短の中間尾根を下り巡視路を下ろうかなどと弱気が出てきた、考えた末少し明るくなってきたので春日峰に向かう事に、春日峰の稜線はシャクナゲが多くつぼみもまぁまぁ付いてるけどまだまだ堅い、少し色の出ているものが有るだけ、今日は見られないかなと歩いて行くと池坂越えピークの手前のコバ地に一本だけ咲き誇る木があった。ガスに煙る中水滴に濡れたシャクナゲを眺めながら休憩、膝が痛い。 このまま尾根を進みたかったが、一箇所岩場が有るのとアップダウンが有るのでこの膝では止めておこうと鍛冶屋又谷県道終点(舗装道路)に下る事に。ここには稜線真下まで林道が上がっている。振りの大きい間は登山道が有る下部では林道を利用して県道に出た。でも駐車地までが遠いなぁ、下降予定だった2地点を眺めながらふらふらと車に戻った。
=島尾越えについて=
いわゆる魚の道だが今までは「鳥尾越え」だと思っていた、zippさんの今までのレポを見てもそう書いていたし、道標でもそうなってた気がするので疑問を持たなかったのだが、地形図を良く見ると等高線と重なり見難いが「鳥」ではなくて「島」ではないかと気づいたのだ。旧宮川村側に下ると島谷だ、現在破線道は300m程谷地を下った所で実線の林道に下り消えているが、元は尾根に回り込み島谷の出会い分岐に下る中間尾根を下っていたのではと予想する、ゆえに「島尾越え」?
で、今回のレポでは「島尾越え」と書いたが確証は無い、ちょっと調べただけだけどネットで引っかかるのはzippさんの「鳥尾越え」だけなの、マイナーな峠なんだね。
【メンバー】おひとりさま