そのようなことを考えているうちに、ネットで「やわらか湯たんぽ」なるものを知った。これだったら目的外使用にはあたらないし、持ち運びも容易かもしれない。「迷ったら前に進む方を選ぶこと」という自分の人生訓に従い、早速買うことにした。これが3月3日の夕方に届いたのだ。ヘルメット潜水株式会社という変わった名前の会社の製品。ウエットスーツ素材で作っているタマゴ型タイプのやわらか湯たんぽだ。なるほど、だからヘルメット潜水なんだ。送料無料で税込み2950円。国内生産で、一つ一つ手作りしているという。注ぎ口にねじで固定できるタイプのじょうごとスペアのパッキンが付属している。重さは200g以下だろう。これだったらザックに入れて持ち歩いてもたいした負担にはならない。
早速お湯を入れて試してみることにした。お湯の容量は1.3ℓということになっているが、実際にはもっと入りそう。この湯たんぽの一つの特徴はこのまま足に直接つけてもやけどをしない程度に熱の伝わり方がゆっくりなのだそうな。確かにこのままで使って熱すぎるということはない。もっとゆっくりめに効かせたいという向きには保冷バッグに入れると、よりマイルドに熱が伝わり、使用時間もより長くできるだろう。ちなみに、このままで使っても翌朝まで暖かさは持続していた。
これの欠点は、使った後に湯たんぽの中の水分を完全に除去するのが難しいので、中の水を飲料水として使うのは衛生上好ましくないことだ。できればこのまま飲料水としても使えると最高なんだけど。
後で知ったのだが、この「やわらか湯たんぽ」は今すごい人気で製造が注文に追いつかず、注文しても待たされることが多いのだと言う。すぐに手に入った私はラッキーだったのだろうか。さて、次は実戦での使用だが、実戦での使用レポはそのうちあげますので、お楽しみにね