電車を使って、袴腰~藤原岳~孫田尾根の周回
Posted: 2012年4月20日(金) 23:22
「日時・天気」平成24年4月15日 晴れ
「山 名」袴腰、藤原展望台、多志田山
「メンバー」単独
「コースタイム」
7:30西藤原駅~10:30袴腰~11:00藤原展望台~11:56多志田山~孫田尾根~14:45多志田鉱山~15:30東藤原駅
ガソリン高騰の折、今回は自宅から電車でアプローチを試みた。
四日市の自宅から登山口まで公共機関を使って登れる山は限られている。
今回は近鉄と三岐鉄道を使って、西藤原駅に行くことにした。
しかし近鉄川原町駅から富田駅まで200円、そこから三岐鉄道に乗って西藤原岳まで500円で往復1400円も掛かってしまった。どう見ても車で行った方が安上がりである。
帰りは孫田尾根の途中から多志田鉱山に出てそこから多志田川を渡り、東藤原駅に出るという計画である。
富田駅から三岐鉄道に乗ったが登山者らしい人は私以外にいなかった。
西藤原駅で降りて、駅を出てスグに線路を渡り、家並みの中を通り過ぎると工事用の道路が出てくる。
曲がりくねった道路を30分程登って行くと正面にダムが見えて来てそこで道は途切れていたので、左手の尾根に取り付いた。 最初は茨が行く手を阻んだが、尾根の上に上がると茨もなくなり、少し上がると藪も薄くなって歩き易くなった。
尾根の傾斜も思ったほどきつくはなく、程ほどの登りである。
振り返ると藤原町の町並みがきれいに見れる。
良く見ると、ところどころ薄いビニールの紐が掛けてあるので登山者は入っているようだ。
3時間程なだらかな尾根を登って行くと突然、工事用の道路に突き当たった。
GPSに出ている道路よりも下の方である。しばらく道路を歩いて登り易い場所から又山に取り付くとそこには福寿草が群生していた。 福寿草を踏まないよう慎重に上がって行くと又道路に出る。道路沿いに展望台があり監視カメラが設置されていた。そこからは藤原鉱山が一望できる。手前から孫田尾根、その向こうに竜ヶ岳も良く見えた。
そのまま道路を歩いて行くと袴腰三角点の隣まで行くので、道路から少し上がり薄い踏み跡を辿って行けば袴腰三角点に到着する。
三角点からは藪に囲まれていて展望は今ひとつであった。
袴腰を後にして藤原展望台までは気持の良いテーブルランドの歩きとなる。 笹枯れの影響で笹も低いので歩き易い。展望台へは残雪の中を登って行った。
展望台に上がると案の定、登山者で大賑わいだったのでそそくさと退散した。
孫田尾根の方向を確認しながら展望台から東側に少し下り、そこから多志田山に向かい激下りが始まる。
視界が良いので目視でも方向は確認できるがガスっていると間違えやすそうだ。斜面には福寿草が結構咲いていた。
下る途中で、単独登山者とすれ違い挨拶を交わす。
多志田山に向かう尾根に乗れば一段落し、マイペースで歩ける。
多志田山への登りも見た目ほどきつくはなかった。ピーク付近はちょっとした広場になっていて老夫婦がランチをしていた。
「どこから登ったんですか?」と聞かれたが、「大貝戸を登りました」と嘘をついてしまった。本当のことを言うと説明が大変である。
ここから孫田尾根の分岐のコブまでは街道のような安定した道である。 分岐のコブに上がり一人ランチをした。
孫田尾根は思ったより静かで、すれ違った登山者は一人だった。時期が遅かったのか節分草は見られなかった。
草木を越えて、その先の分岐を左に曲がり支尾根に入る。この道はほとんど使われていないので入り口に木の枝で通せんぼがしてあったが道は結構安定している。
この尾根も大きな木が多いのは昔から作業用として使われてきた道であろうか
その後、尾根の突き当たりのような場所に出ると支尾根が3方向に分かれる。左手に向かうと以前登ったルートになる。
右手の尾根が一番分かりやすいがここを下ると新町に向かってしまい東藤原駅に出るには方向違いである。
今回はその真ん中の真っ直ぐ多志田鉱山に伸びる尾根に向かって下りて見る。
尾根の先には広い場所があり以前は畑だったのかも知れない。
さてここから鉱山に真っ直ぐ進むと掘削場所の崖に出てしまいそうなので慎重にルートを選びながら植林の急な坂を下りて行く。
急な斜面をジグザグに降りて行き何とか掘削場所の端に降りられそうだったが、そうは簡単に問屋が卸してくれず、道路の法面に阻まれて軟着陸が出来そうにない。
下を見ると地面まで3mくらいあり飛び降りる訳には行かないので法面の少し上の斜面をしばらく右往左往した。
その内に何とか下りられそうな場所があったので、そこからザックを下へ放り投げて木に掴まりながらやっと地面に着地した。 その後、休業中の鉱山現場の中を通り、多志田林道を横切り川沿いを20分くらい歩くと使われていない鉄橋が架かっていたのでそこを渡って対岸に出た。
この鉄橋が使えないとかなりの遠回りになりそうだった。
その後、家並みの中を10分ほど歩き、東藤原岳に到着した。
電車が来るまでザックに入れておいたビールを出して駅のプラットホームでグイッと飲んだ。
汗をかいた後のビールは格別の味だった。
宮指路
「山 名」袴腰、藤原展望台、多志田山
「メンバー」単独
「コースタイム」
7:30西藤原駅~10:30袴腰~11:00藤原展望台~11:56多志田山~孫田尾根~14:45多志田鉱山~15:30東藤原駅
ガソリン高騰の折、今回は自宅から電車でアプローチを試みた。
四日市の自宅から登山口まで公共機関を使って登れる山は限られている。
今回は近鉄と三岐鉄道を使って、西藤原駅に行くことにした。
しかし近鉄川原町駅から富田駅まで200円、そこから三岐鉄道に乗って西藤原岳まで500円で往復1400円も掛かってしまった。どう見ても車で行った方が安上がりである。
帰りは孫田尾根の途中から多志田鉱山に出てそこから多志田川を渡り、東藤原駅に出るという計画である。
富田駅から三岐鉄道に乗ったが登山者らしい人は私以外にいなかった。
西藤原駅で降りて、駅を出てスグに線路を渡り、家並みの中を通り過ぎると工事用の道路が出てくる。
曲がりくねった道路を30分程登って行くと正面にダムが見えて来てそこで道は途切れていたので、左手の尾根に取り付いた。 最初は茨が行く手を阻んだが、尾根の上に上がると茨もなくなり、少し上がると藪も薄くなって歩き易くなった。
尾根の傾斜も思ったほどきつくはなく、程ほどの登りである。
振り返ると藤原町の町並みがきれいに見れる。
良く見ると、ところどころ薄いビニールの紐が掛けてあるので登山者は入っているようだ。
3時間程なだらかな尾根を登って行くと突然、工事用の道路に突き当たった。
GPSに出ている道路よりも下の方である。しばらく道路を歩いて登り易い場所から又山に取り付くとそこには福寿草が群生していた。 福寿草を踏まないよう慎重に上がって行くと又道路に出る。道路沿いに展望台があり監視カメラが設置されていた。そこからは藤原鉱山が一望できる。手前から孫田尾根、その向こうに竜ヶ岳も良く見えた。
そのまま道路を歩いて行くと袴腰三角点の隣まで行くので、道路から少し上がり薄い踏み跡を辿って行けば袴腰三角点に到着する。
三角点からは藪に囲まれていて展望は今ひとつであった。
袴腰を後にして藤原展望台までは気持の良いテーブルランドの歩きとなる。 笹枯れの影響で笹も低いので歩き易い。展望台へは残雪の中を登って行った。
展望台に上がると案の定、登山者で大賑わいだったのでそそくさと退散した。
孫田尾根の方向を確認しながら展望台から東側に少し下り、そこから多志田山に向かい激下りが始まる。
視界が良いので目視でも方向は確認できるがガスっていると間違えやすそうだ。斜面には福寿草が結構咲いていた。
下る途中で、単独登山者とすれ違い挨拶を交わす。
多志田山に向かう尾根に乗れば一段落し、マイペースで歩ける。
多志田山への登りも見た目ほどきつくはなかった。ピーク付近はちょっとした広場になっていて老夫婦がランチをしていた。
「どこから登ったんですか?」と聞かれたが、「大貝戸を登りました」と嘘をついてしまった。本当のことを言うと説明が大変である。
ここから孫田尾根の分岐のコブまでは街道のような安定した道である。 分岐のコブに上がり一人ランチをした。
孫田尾根は思ったより静かで、すれ違った登山者は一人だった。時期が遅かったのか節分草は見られなかった。
草木を越えて、その先の分岐を左に曲がり支尾根に入る。この道はほとんど使われていないので入り口に木の枝で通せんぼがしてあったが道は結構安定している。
この尾根も大きな木が多いのは昔から作業用として使われてきた道であろうか
その後、尾根の突き当たりのような場所に出ると支尾根が3方向に分かれる。左手に向かうと以前登ったルートになる。
右手の尾根が一番分かりやすいがここを下ると新町に向かってしまい東藤原駅に出るには方向違いである。
今回はその真ん中の真っ直ぐ多志田鉱山に伸びる尾根に向かって下りて見る。
尾根の先には広い場所があり以前は畑だったのかも知れない。
さてここから鉱山に真っ直ぐ進むと掘削場所の崖に出てしまいそうなので慎重にルートを選びながら植林の急な坂を下りて行く。
急な斜面をジグザグに降りて行き何とか掘削場所の端に降りられそうだったが、そうは簡単に問屋が卸してくれず、道路の法面に阻まれて軟着陸が出来そうにない。
下を見ると地面まで3mくらいあり飛び降りる訳には行かないので法面の少し上の斜面をしばらく右往左往した。
その内に何とか下りられそうな場所があったので、そこからザックを下へ放り投げて木に掴まりながらやっと地面に着地した。 その後、休業中の鉱山現場の中を通り、多志田林道を横切り川沿いを20分くらい歩くと使われていない鉄橋が架かっていたのでそこを渡って対岸に出た。
この鉄橋が使えないとかなりの遠回りになりそうだった。
その後、家並みの中を10分ほど歩き、東藤原岳に到着した。
電車が来るまでザックに入れておいたビールを出して駅のプラットホームでグイッと飲んだ。
汗をかいた後のビールは格別の味だった。
宮指路
曲がりくねった道路を30分程登って行くと正面にダムが見えて来てそこで道は途切れていたので、左手の尾根に取り付いた。