【鈴鹿】春の御池で欧風ランチ。

[zipp]

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　久しぶりの山。とりあえず、気がかりな御池の捜索だ。これを済ませて置かないとゆっくり山を楽しめないもの。
　朝、大貝戸の捜索本部に寄って、きょうの行き先予定地図を提出する。もう捜索8回目だとかいうびぃちゃんは、捜査関係者とすっかり顔なじみになっている。
　4月から一新された捜索地図は、実線と破線で捜査済ルートが描かれていて、実線はGPSデータによるもの、破線は自己申告によるものなのだそうだ。
でっ、GPSを押し付けされてしまったのだった。GPSはびぃちゃんの雨蓋の中だ。

【 日 付 】2012年04月15日
【 山 域 】鈴鹿北部　御池岳
【メンバー】びぃ　zipp
【 天 候 】晴れ・うす曇り
【 ルート 】《コグルミ谷左岸尾根から県境1148p～奥ノ平峰から真ノ谷、天ヶ平を経て近藤岩からコグルミ谷左岸山腹トラバースしてタテ谷へ》
07:50 タテ谷入口空地--- 08:05 タテ谷右岸尾根co650m--- 08:20 まどろみ尾根--- 08:50～09:00 タテ谷道タテ谷出合--- 09:55 県境稜線1148p---10:10～10:20 幻池---丸山－奥ノ平北東斜面ジグザグ--- 12:00（奥ノ平峯) ～13:35 奥ノ平南峰（昼食）---奥ノ平北東尾根--- 14:25 真ノ谷---14:35～14:45 天ヶ平--- 15:40 まどろみ尾根--- 16:00 駐車地

　コグルミ谷下の小さな駐車地はすでに満車。コグルミ谷入口にも２台車が止まっている。さらに車を進めて、タテ谷に停まっている車横に車一台分のスペースを見付けて駐車する。準備を整えていると隊長夫妻が国道を降りてきて挨拶をする。
　タテ谷右岸の尾根に取つくのだが、斜面はザレていて、ちょいひと苦労で汗が噴き出す。
　尾根の右と左に目を分けて登って行く、足元にバイカオウレンの花が一輪。
船底地形のまどろみの尾根には、タヌキの溜め糞、積もった糞の最上段には艶やかな糞が乗っており、それほど時間も経ってなさそうだ。
そんな糞の向こうに、ウロウロしている人がいる。その姿はどこか見覚えのある風体、よく見るとハリマオさんだ。
きょうはたくさんの人が御池に入っているのに、車を降りてから会う登山者は知人ばかりというのも不思議だ。
　ハリマオさんは、奥ノ平峯と丸山の間の枝谷を詰めようかと思っているという。それは奇しくもわたしたちが捜索しようとしていた斜面だ。
しかし、それならなぜコグルミ谷を辿らず、2組ともこんなところにいるのだ!?
ハリマオさんも同様に行き掛けの駄賃で探るとこでもあるのだろう。

　タテ谷道を辿っているつもりでいると、後ろについているはずのハリマオさんの姿がいつの間にか消えていた。そして前方には急峻な岩谷、タテ谷の枝谷だ。残雪の詰まった枝谷を対岸に渡り、本谷との間の岩場を緊張しながら登る。余計なアルバイトだ。
　タテ谷道には、ちんたらちんたらと地面を見つめながら歩くハリマオさんがいた。何してまんねん!?
　出合でびぃちゃんの持参した甘夏でいっぷく。そして今日珍しく持ち出したストックを持ってないことに気づいた。まどろみ尾根の溜め糞横に置き忘れてきたのだ。

　この先、900mコンターに沿って天ヶ平方面に向かうハリマオさんと別れ、出合上部の植林帯を二手にわかれて登る。常緑の植林帯は、ヘリが飛んでも異物の発見には至らないだろうからと。
びぃちゃんは左の尾根を、わたしは谷筋左岸斜面を登っていると、早々に異物発見！
なんと倒木にわんさかキノコが生えているではないか。野生のエノキは初めて見るが、すぐにエノキだといういうことがわかった。幼菌は姿かたちは違えども、傘も足もスーパーで売っているエノキと同じ色なんだ。大声でエノキを採取して登ると告げて採取にいそしむ(^^)。
　植林帯を終えたが、エノキ以外の異物は何もない。その後斜面を見ながら1148ピークの西の県境稜線にシカの群れを追い出すようにして登る。どの倒木にもよくエノキが出ているところを見ると、この時期の御池岳はエノキのシーズンなのだろう。
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　稜線に登り後ろを振り返ると、見事に遠方の山々白く浮かび上がっている。
稜線を幻池に降りると、真ノ谷をゾクゾク登り丸山に向かう登山者の姿。８合目からは尾根を通って丸山に向かって登っているようだ。
３月のガスの中歩いた時と違って、見事にテーブルランドの東斜面が見渡せ、これから入る斜面も尾根影以外はよく見えている。奥ノ平の標識さへ目視で確認できた。
まぁ、現場を歩けばまた違うものが見えてくることもあるだろうと考えることにする。　　幻池は半ば雪も融け、ヤマアカガエルの卵が大量に産み付けられていた。
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　真ノ谷８合目に降り、トラバースを開始する。登山道となっている尾根と谷芯を越えた南の小尾根まで。
２往復目を半ばで、真新しい踏痕が残雪についているの気づき、上を見るとハリマオさんがいた。このまま谷筋近くを登るのだそうな。
　しかし、難儀なことだ、残雪を踏み抜くし、泥土は滑る。それにヘンな姿勢で歩き続けるものだから足が攣りそうになる。こりゃ苦行だ、修行だ。途中でやめると悔いも残るし…。　すでに何往復しているのかわからなくなっているが、これが最後の奥ノ平へのトラバース。途中上部にカレンフェルトがあるので、その岩陰をびぃちゃんに覗きに行ってもらい独りでトラバースを続ける。が、この斜面はテーブルランドから丸見えじゃないの。登山者の視線を気にしつつ、奥ノ平の標識東に上がった。
　シマリスにあったのと、エノキが生えてたぐらいで、Ｎ氏に繋がるものは何ひとつ発見できない。谷芯はまだ残雪が深く、埋もれている可能性は無きにしも非ずだが、たぶんこの斜面にはＮ氏はいない。

　団体さんが昼食中の奥ノ平でびぃちゃんを待つが、なかなか現れない。遅くなったのは、エノキを採取してただって…。
奥ノ平の喧騒を離れ、南峰に行きシートを広げた。
採れたてのエノキを入れたミネストローネ。それにエノキとベーコンにジャガイモのバターソテーにバケットを焼く。…ハリマオさんいったい何処へ行っちゃたんだろう？
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　復路は1241北東尾根を降りる。尾根芯にマーキングがあり、きょう下降している足跡がある。大きな苔生したカレンフエルトや尾根芯下部のカレンフェルトを両側から岩陰を覗きながら下降するもなにも手がかりはなく、真ノ谷。真ノ谷から天ヶ平に登って休憩だ。
　そして本日最後のミッションを相談する。地形図を見て、まどろみの尾根へのストック回収のルートの相談だ。
コンターの緩い標高900ｍ辺りをトラバースして尾根に降りようかと云うと、びぃちゃんは、あっけらかんとコグルミ谷の二俣(co770)からトラバースするのが近いとおっしゃる。そりゃそうだけど…、コグルミ谷道から見る左岸山腹って壁が立ってやしなかったか？
　近藤岩に挨拶して、少し降りたところからトラバース開始。
岩を深く刻んだ枝谷あたりから、岩と泥土に手がかりも少なくなって厭らしくなりだす。びぃちゃんは二度フリーズしている(^^;。その度にザックを降ろし、スリングで引き上げる。
そして二度目の救出を終え、ザックを背負おうとしたら、おもちゃのカラビナでザックにひかけていたデジカメが転がりだし、石灰岩に大きくバウンドしながら落ちて行った。
空荷でカメラの回収に向かう。谷の残雪の脇にカメラケースのジッパーが開きカメラが投げ出されたのを見つけた。動くのかな？とシャッターを切ると反応した。さすがタフ。
カメラを見つけた目の前は、もう登山道だ。このまま登山道を降りるわけにもいかず、あぁ、何をやってんだか…と思いながらびぃちゃんの待つザックを置いた地点まで急斜面をひぃこらさ登る。

　やっとこさ、まどろみの尾根にもどり、タヌキの溜め糞そばで一日眠りこけてたストックを回収し、駐車地へと戻ったのであった。
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[わりばし]

おはようございます、ZIPPさん。

　久しぶりの山。とりあえず、気がかりな御池の捜索だ。これを済ませて置かないとゆっくり山を楽しめないもの。
　朝、大貝戸の捜索本部に寄って、きょうの行き先予定地図を提出する。もう捜索8回目だとかいうびぃちゃんは、捜査関係者とすっかり顔なじみになっている。

すごいですね8回目ですか。

　4月から一新された捜索地図は、実線と破線で捜査済ルートが描かれていて、実線はGPSデータによるもの、破線は自己申告によるものなのだそうだ。
でっ、GPSを押し付けされてしまったのだった。GPSはびぃちゃんの雨蓋の中だ。

なるほど、これも捜索本部の知恵ですね。

　船底地形のまどろみの尾根には、タヌキの溜め糞、積もった糞の最上段には艶やかな糞が乗っており、それほど時間も経ってなさそうだ。
そんな糞の向こうに、ウロウロしている人がいる。その姿はどこか見覚えのある風体、よく見るとハリマオさんだ。

糞の向こうにハリマオさんですか、なかなか朝からディープですね。

　出合でびぃちゃんの持参した甘夏でいっぷく。そして今日珍しく持ち出したストックを持ってないことに気づいた。まどろみ尾根の溜め糞横に置き忘れてきたのだ。

ZIPPさんにストックのイメージが無かったんですが、久々でしたか。
糞に気持ちが行っちゃいすぎたんですかね？

　幻池は半ば雪も融け、ヤマアカガエルの卵が大量に産み付けられていた。

もう、そんな季節ですか。雪解けを待っていたのかな？

　真ノ谷８合目に降り、トラバースを開始する。登山道となっている尾根と谷芯を越えた南の小尾根まで。
２往復目を半ばで、真新しい踏痕が残雪についているの気づき、上を見るとハリマオさんがいた。このまま谷筋近くを登るのだそうな。
　しかし、難儀なことだ、残雪を踏み抜くし、泥土は滑る。それにヘンな姿勢で歩き続けるものだから足が攣りそうになる。こりゃ苦行だ、修行だ。途中でやめると悔いも残るし…。　すでに何往復しているのかわからなくなっているが、これが最後の奥ノ平へのトラバース。途中上部にカレンフェルトがあるので、その岩陰をびぃちゃんに覗きに行ってもらい独りでトラバースを続ける。が、この斜面はテーブルランドから丸見えじゃないの。登山者の視線を気にしつつ、奥ノ平の標識東に上がった。

この時期のトラバースは大変ですね。おまけにストックも無いし。
　
　採れたてのエノキを入れたミネストローネ。それにエノキとベーコンにジャガイモのバターソテーにバケットを焼く。…ハリマオさんいったい何処へ行っちゃたんだろう？

こりゃまあ豪華ですね。コンソメにうどんとは違うや。

　そして本日最後のミッションを相談する。地形図を見て、まどろみの尾根へのストック回収のルートの相談だ。
コンターの緩い標高900ｍ辺りをトラバースして尾根に降りようかと云うと、びぃちゃんは、あっけらかんとコグルミ谷の二俣(co770)からトラバースするのが近いとおっしゃる。そりゃそうだけど…、コグルミ谷道から見る左岸山腹って壁が立ってやしなかったか？

かなり急な斜面ですよね。
トラバースしながら下りたことがあります。

　　やっとこさ、まどろみの尾根にもどり、タヌキの溜め糞そばで一日眠りこけてたストックを回収し、駐車地へと戻ったのであった。

ストック回収ルートが一番の難所でしたね。
おつかれさまでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わりばし

[緑水]

びぃちゃま　zippおったん おはようサンです。 悲のついたレポ読ませて貰いましたよ。
ヤッパびぃちゃまって意識高いガールなんだね、８回もボランテアですもんね。料理も上手だしね。

　久しぶりの山。とりあえず、気がかりな御池の捜索だ。これを済ませて置かないとゆっくり山を楽しめないもの。

　

不思議だね？？どこへ消えたのか？？

　4月から一新された捜索地図は、実線と破線で捜査済ルートが描かれていて、実線はGPSデータによるもの、破線は自己申告によるものなのだそうだ。
でっ、GPSを押し付けされてしまったのだった。GPSはびぃちゃんの雨蓋の中だ。

体制組織に馴染ないおっちゃん学者がどうして思いましたが、Ｂ－たんの補助員でしたか。
このコースは緑ちゃんたち、目を皿のようにしてみましたけど居ません。おもう
６合目以上には可能性は少ないと思うよ。

● 沢山の人が歩いてるんだろうな

きょうはたくさんの人が御池に入っているのに、車を降りてから会う登山者は知人ばかりというのも不思議だ。

でしょうでしょな、人は群れたがるんだ。
藤原の気になる所見に行きましたが静かなものでした。

なんと倒木にわんさかキノコが生えているではないか。野生のエノキは初めて見るが、すぐにエノキだといういうことがわかった。幼菌は姿かたちは違えども、傘も足もスーパーで売っているエノキと同じ色なんだ。大声でエノキを採取して登ると告げて採取にいそしむ(^^)。
どの倒木にもよくエノキが出ているところを見ると、この時期の御池岳はエノキのシーズンなのだろう。

ええなあ、この知識の違いが。採りいこうだワン

　

採れたてのエノキを入れたミネストローネ。それにエノキとベーコンにジャガイモのバターソテーにバケットを焼く。

ええなあ

カメラを見つけた目の前は、もう登山道だ。このまま登山道を降りるわけにもいかず、あぁ、何をやってんだか…と思いながらびぃちゃんの待つザックを置いた地点まで急斜面をひぃこらさ登る。

　

なんかこの辺までしっかり読むと、のろけレポ怪な。でも回収できてよかったね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　緑水

[ハリマオ]

こにちは。おいちゃんも書いたんだね。
これにレスするのは屋上屋を架すようなもんだけど、私の知らない行動もあるから無駄でもないよね。

久しぶりの山。とりあえず、気がかりな御池の捜索だ。これを済ませて置かないとゆっくり山を楽しめないもの。

偉いですね。わたしゃ台高で遭難があってもよう行きません。
わしが遭難する可能性が高いし。

もう捜索8回目だとかいうびぃちゃんは、捜査関係者とすっかり顔なじみになっている。

すごいな。皆勤賞？　情がおありで素晴らしい
こんな歌が浮かびます。　　　　見目麗しく、情けあり～♪

積もった糞の最上段には艶やかな糞が乗っており、それほど時間も経ってなさそうだ。
そんな糞の向こうに、ウロウロしている人がいる。

こらこら、私はハエじゃないんだから。
言うに事欠いて糞の向こうとは・・・ブナの木陰からハリマオさんが颯爽と現れたとか、書きようがあるでしょ。
あの標高にブナはないし、颯爽ともしていない？
ブナがなきゃ　サワグルミでも何でもいいわさ。糞以外なら。

ハリマオさんは、奥ノ平峯と丸山の間の枝谷を詰めようかと思っているという。それは奇しくもわたしたちが捜索しようとしていた斜面だ。
しかし、それならなぜコグルミ谷を辿らず、2組ともこんなところにいるのだ!?
ハリマオさんも同様に行き掛けの駄賃で探るとこでもあるのだろう。

行きがけの駄賃という表現が適切かどうか分からないけど、可能性のないコグルミ谷登山道を行くよりは多少マシですわな。

そして今日珍しく持ち出したストックを持ってないことに気づいた。まどろみ尾根の溜め糞横に置き忘れてきたのだ。

「帰りに回収すりゃいいわ」とzippさんが言ったら　「えー、また帰りにここを通るのお！」と
Bちゃん不平たらたらでしたな。まことにごもっともな意見です。
でも、「あんた一人で回収しなさいよ」と言われなかったところをみると、よく教育されてますな（＾◇＾）

どの倒木にもよくエノキが出ているところを見ると、この時期の御池岳はエノキのシーズンなのだろう。

メモメモ

２往復目を半ばで、真新しい踏痕が残雪についているの気づき、上を見るとハリマオさんがいた。このまま谷筋近くを登るのだそうな。

しかしよくあの異様なGPSのジグザグ残しましたね。
以前私はGPSでテーブルにお家の一筆書きやりましたが、あれやって本部へ持っていったら
居村さん、どんな顔するやろね。ふざけんなって怒られるでしょうか。
でもともかく体力を惜しまず、歩きまわることこそ捜索ですからね。

しかし、難儀なことだ、残雪を踏み抜くし、泥土は滑る。それにヘンな姿勢で歩き続けるものだから足が攣りそうになる。こりゃ苦行だ、修行だ。途中でやめると悔いも残るし…。　すでに何往復しているのかわからなくなっている

あなたには努力賞です。
わしの御池一周トラバースが如何に苦行だったか分かってもらえるでしょうか（＾◇＾）

谷芯はまだ残雪が深く、埋もれている可能性は無きにしも非ずだが、たぶんこの斜面にはＮ氏はいない。

Zippさんがジグザグした尾根上は事故の可能性は薄く、病気以外考えられない。
やっぱ谷が怪しいと思いますがね。

採れたてのエノキを入れたミネストローネ。それにエノキとベーコンにジャガイモのバターソテーにバケットを焼く。…ハリマオさんいったい何処へ行っちゃたんだろう？

うぇーん　(T_T)　　やっぱポチのように着いてきゃ良かった。

そして本日最後のミッションを相談する。地形図を見て、まどろみの尾根へのストック回収のルートの相談だ。
コンターの緩い標高900ｍ辺りをトラバースして尾根に降りようかと云うと、びぃちゃんは、あっけらかんとコグルミ谷の二俣(co770)からトラバースするのが近いとおっしゃる。そりゃそうだけど…

完全に二次元の発想ですね。山は三次元で、そのために等高線が書いてあんだから。
でも疲れてくると距離で見ちゃうんですよね。

カメラを見つけた目の前は、もう登山道だ。このまま登山道を降りるわけにもいかず、あぁ、何をやってんだか…と思いながらびぃちゃんの待つザックを置いた地点まで急斜面をひぃこらさ登る。

近藤岩からの労力をバイト代に換算したらストックぐらい買えてますね。
まどろみなんか近いから、普通にコグルミ下りて、タテ谷分岐から登山道上がった方が楽でないかい？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハリマオ

[zipp]

　
　わりばしさん、こんばんは。

すごいですね8回目ですか。
　Ｎさんが行方不明になって２か月ちょっとだからと…ん？毎週入ってるとそれぐらいになっちゃいますね（驚き!）。

なるほど、これも捜索本部の知恵ですね。
　一応、ＧＰＳはいらない、歩いたトレースは地形図に書きこめると突っぱねたのですが・・・。
　あとで、捜査本部にトレースを報告しないとと思うと、明確な谷・尾根を地形図と照らし合わせて歩くのですが、ＧＰＳ持たされると、案外適当に歩けます(^^;。
　しかし、あとでＧＰＳのルートを確認すればよかった。ＧＰＳがトレースをちゃんと拾えてても、どうも地図に書き写す時点で抜け落ちているみたい。たとえば、コグルミ谷左岸山腹はトレースされてないし。

糞の向こうにハリマオさんですか、なかなか朝からディープですね。
　わりばしさん、このディープさを共有して頂けましたか（＾＾）。
それに驚いて、ストック忘れますた。

もう、そんな季節ですか。雪解けを待っていたのかな？
　季節と云うより雪解けです。だから今年は遅いです。台高の某山の池では２月の初めに産卵しとります。
今年は雪解けが遅い分、これから非常に寒くなることも無くなるだろうから、御池名物春先のヤマアカの大量死は無いかも？

この時期のトラバースは大変ですね。おまけにストックも無いし。
　３月のトラバースより深雪の無い分楽だったけど、如何せん距離が長すぎた（＾＾；
　
こりゃまあ豪華ですね。コンソメにうどんとは違うや。
　えっ？「アサゲ」にうどんじゃなくて、コンソメにうどんを、グーさんは入れるようになったの？？？
もしそうならこれは、進化と云うより退化ですね。・・・というかボケの始まりと云うのが正しそう（＾＾；。


かなり急な斜面ですよね。
トラバースしながら下りたことがあります。
ストック回収ルートが一番の難所でしたね。
　コグルミ谷左岸のco750内外なんて、歩いたらあきまへん！
コグルミ谷を歩く登山者から、アホが何やっとんや！と指差されるし、気づかれないように歩いていても落石でもしたなら、「ラク～っ！」と大声張り上げて登山者に注意してばれちゃうし・・・（＾＾；。
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[zipp]

　緑水さん、お元気してますたか？
東北ボヘ以降一度しかここヤブに顔を出さないので、ボヘでヘンなビョーキに掛かって、つひに緑ちゃんは泉下の客となっちまったかと思っておりましたよ（＾＾；。
ヤブに顔出さないと、たぶんそう思うんで、泉下に潜りそうだと感じたら、ヤブに宣言しとくがいいよ。御香典が少しは上乗せされるからサ（＾＾；；。

悲のついたレポ読ませて貰いましたよ。
　灯・秘・火・卑？

不思議だね？？どこへ消えたのか？？
　ホンマに。
そもそも、日帰りの遭難ならわかるけど、テン泊で遭難てのがわからない。余程運悪く偶然な事故としか考えられないもの。

体制組織に馴染ないおっちゃん学者がどうして思いましたが、Ｂ－たんの補助員でしたか。
このコースは緑ちゃんたち、目を皿のようにしてみましたけど居ません。おもう
６合目以上には可能性は少ないと思うよ。
　Ｂ－たんの補助員（＾＾；、まぁそんなトコロ（＾＾；。
緑ちゃんたちが、コグルミ谷左岸尾根をあがってたのは知ってるよ。日が経って雪もずいぶん少なくなったしね。

でしょうでしょな、人は群れたがるんだ。
藤原の気になる所見に行きましたが静かなものでした。
　しかし皆さん、ゲートが開くのをよく御存じです。
御池も一部のルートを外せば静かなものですけどね。
緑ちゃんは、鉄ヶ平で一献でしたか。

採りいこうだワン
　ニョキニョキ出てますわ。たぶん、残雪が無くなれば消えるよ。

なんかこの辺までしっかり読むと、のろけレポ怪な。でも回収できてよかったね。
　オリンバスのミュータフというデジカメの下のクラスの機種で耐衝撃性は1.5m。20m程落下し、ガンガン岩にバウンドしてたもんだから、メディアだけ無事回収できればと拾いに行ったら、カメラ本体に傷はついたけど今のところ不具合はなく動いてて、びっくり！
　ありがとうね！
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[バーチャリ]

zippさん　おはようございます。
もう捜索8回目だとかいうびぃちゃんは、捜査関係者とすっかり顔なじみになっている。

８回ですか？凄いですね
頭が下がります。

　尾根の右と左に目を分けて登って行く、足元にバイカオウレンの花が一輪。

花がひそり咲いていると心が和みますね。

そんな糞の向こうに、ウロウロしている人がいる。その姿はどこか見覚えのある風体、よく見るとハリマオさんだ。
きょうはたくさんの人が御池に入っているのに、車を降りてから会う登山者は知人ばかりというのも不思議だ。
　
zippさん　顔は広いですね

びぃちゃんは左の尾根を、わたしは谷筋左岸斜面を登っていると、早々に異物発見！
なんと倒木にわんさかキノコが生えているではないか。野生のエノキは初めて見るが、すぐにエノキだといういうことがわかった。幼菌は姿かたちは違えども、傘も足もスーパーで売っているエノキと同じ色なんだ。大声でエノキを採取して登ると告げて採取にいそしむ(^^)。

昨年　私はナメコをみて興奮しましたが
エノキも出ているのですか　もし見てもスルーでしょうが


　稜線に登り後ろを振り返ると、見事に遠方の山々白く浮かび上がっている。
稜線を幻池に降りると、真ノ谷をゾクゾク登り丸山に向かう登山者の姿。８合目からは尾根を通って丸山に向かって登っているようだ。

花が目的でしょうから賑やかいでしょうね

　
しかし、難儀なことだ、残雪を踏み抜くし、泥土は滑る。それにヘンな姿勢で歩き続けるものだから足が攣りそうになる。こりゃ苦行だ、修行だ。途中でやめると悔いも残るし…。　すでに何往復しているのかわからなくなっているが、これが最後の奥ノ平へのトラバース。途中上部にカレンフェルトがあるので、その岩陰をびぃちゃんに覗きに行ってもらい独りでトラバースを続ける。

この時期　靴底に泥が付き難儀します。
さすがzippさん捜査目になっていますね。


　シマリスにあったのと、エノキが生えてたぐらいで、Ｎ氏に繋がるものは何ひとつ発見できない。谷芯はまだ残雪が深く、埋もれている可能性は無きにしも非ずだが、たぶんこの斜面にはＮ氏はいない。

シマリス良く見かけますよね

採れたてのエノキを入れたミネストローネ。それにエノキとベーコンにジャガイモのバターソテーにバケットを焼く。…ハリマオさんいったい何処へ行っちゃたんだろう？
欧風ランチ_

山上レストランでランチ　贅沢ですね
それにしても美味しそう。

岩を深く刻んだ枝谷あたりから、岩と泥土に手がかりも少なくなって厭らしくなりだす。びぃちゃんは二度フリーズしている(^^;。その度にザックを降ろし、スリングで引き上げる。
そして二度目の救出を終え、ザックを背負おうとしたら、おもちゃのカラビナでザックにひかけていたデジカメが転がりだし、石灰岩に大きくバウンドしながら落ちて行った。
空荷でカメラの回収に向かう。谷の残雪の脇にカメラケースのジッパーが開きカメラが投げ出されたのを見つけた。動くのかな？とシャッターを切ると反応した。さすがタフ。
カメラを見つけた目の前は、もう登山道だ。このまま登山道を降りるわけにもいかず、あぁ、何をやってんだか…と思いながらびぃちゃんの待つザックを置いた地点まで急斜面をひぃこらさ登る。

スリングで引き上げるぐらい難儀な所　
ご苦労様です。

　やっとこさ、まどろみの尾根にもどり、タヌキの溜め糞そばで一日眠りこけてたストックを回収し、駐車地へと戻ったのであった。

ストックを回収出来て良かったですね

Ｎさん　早く見つかるといいですね

　　バーチャリ

[zipp]

　ハリマオさん、こんばんは。

これにレスするのは屋上屋を架すようなもんだけど、私の知らない行動もあるから無駄でもないよね。
　無駄なもんですかいっ！ハリマオさんによるzipp像を壊さなきゃいけないという任務ができましたし。

偉いですね。わたしゃ台高で遭難があってもよう行きません。
わしが遭難する可能性が高いし。
　鈴鹿でもこの界隈が好きゆえ、それなりに山感（勘？）があるということ。
それに加え捜索情報にアクセスできるということ！に尽きるでしょうか。（←これは大きい）
台高で過去遭難があっても、そんな情報はこちらから警察にでも問い合わせないとわからないものね（それもちゃんと教えてくれるのだろうか？）
　そうそう一週間前に池木屋山で道迷いに拠る遭難がありましたが、無事救出です。

すごいな。皆勤賞？　情がおありで素晴らしい
こんな歌が浮かびます。　　　　見目麗しく、情けあり～♪
　そんな歌、ありまんの？

こらこら、私はハエじゃないんだから。
言うに事欠いて糞の向こうとは・・・ブナの木陰からハリマオさんが颯爽と現れたとか、書きようがあるでしょ。
あの標高にブナはないし、颯爽ともしていない？
　わりばしさんが、その情景を「朝からディープな光景」とおっしゃられてますた（＾＾）。
それにわたしは、ハリマオさんを糞にたかるハエなどとは断じておりませんよ、一応。・・・とりあえずオオセンチコガネを念頭にしておりますたが（＾＾；。

「帰りに回収すりゃいいわ」とzippさんが言ったら　「えー、また帰りにここを通るのお！」と
Bちゃん不平たらたらでしたな。まことにごもっともな意見です。
でも、「あんた一人で回収しなさいよ」と言われなかったところをみると、よく教育されてますな（＾◇＾）
　え～、そんなことびぃちゃん云ううてますた？正直記憶にない(^^;。
たぶん、ひとりで回収するからコグルミ谷を降りて駐車地で待っててと云っても、たぶん付いて来るんだ。これは、わたしへの愛だろうか、それとも物珍しさからだろうか（＾◇＾；）

＞どの倒木にもよくエノキが出ているところを見ると、この時期の御池岳はエノキのシーズンなのだろう。
メモメモ
　オラオラっ！何年御池を歩いてんだぁいっ！
[attachment=0]DSCN1730_800.jpg[/attachment]

しかしよくあの異様なGPSのジグザグ残しましたね。
以前私はGPSでテーブルにお家の一筆書きやりましたが、あれやって本部へ持っていったら
居村さん、どんな顔するやろね。ふざけんなって怒られるでしょうか。
でもともかく体力を惜しまず、歩きまわることこそ捜索ですからね。
　５往復半ですが、一部キレているのとGPSをわたしが持って置けばよかったというのがあるけど・・・。
テーブルランド上は、一般登山者に託すようだから、活躍の機会ありますよ。「Ｎさん、どこにいるの？」と書かれてみては？
これはインパクトあります（＾＾）。

あなたには努力賞です。
わしの御池一周トラバースが如何に苦行だったか分かってもらえるでしょうか（＾◇＾）
　確かに苦行ですた。
それでも体重を乗せる足がジグザグでは交互に変わるので助かります。その点御池鉢巻はさぞ大変でしたでしょう!!
しかし私には、捜索と云う大義がありましたが、ハリマオさんのスイコウな大義（＝ヘンタイ）には、改めて頭を垂れざるを得ません。

やっぱ谷が怪しいと思いますがね。
　いやいや、そんなところにはＮさんは行かずに、何かの拍子でカレンフェルトに頭を打ち付けて意識が無くなったかもと。

うぇーん　(T_T)　　やっぱポチのように着いてきゃ良かった。
　びぃちゃんが、食べきれそうもない食材を前に、お昼に云ってますた。「 「ゴルゴ１３」どこ行ったんだろうね？」（ディープ東郷、否デューク東郷だったけ？とは云わない）。

完全に二次元の発想ですね。山は三次元で、そのために等高線が書いてあんだから。
でも疲れてくると距離で見ちゃうんですよね。
　疲れてなくても、三次元で読めない人だと思うけど・・・。

まどろみなんか近いから、普通にコグルミ下りて、タテ谷分岐から登山道上がった方が楽でないかい？
　当然ながらそうであります。まぁ、「教育」？の一環でせうか？
しかし、凄いですね！ローマは一日にてならずと申しますが、あの荒れてたコグルミ谷道がゲート明けの日曜日夕方には見事にそれなりの登山道になっちゃうのですから、びっくりでした（＾＾；。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

[カッチャン]

ｚｉｐｐさん、はじめまして、カッチャンと申します。

たぬきのタメ〇ソをめぐり、哲学者ハリマオさんとの丁々発止のウィットに富んだやりとりは博学者ならでは、面白おかしく拝見いたしました。

ｚｉｐｐさんの山の楽しみ方いいですね。何にでも好奇心旺盛で、見目麗しき相方と相補し、花を愛で、〇ソをつつき、山の神に感謝（贈物を収穫しその場で調理）し、捜索済図にウヒョーの実線を残す・・・。一つの山行でその山を思いっきり味わいつくす。

ハリマオさんに、人それぞれ山の楽しみ方は違って当たり前、それでいいのだよと教えていただきましたが、理想的な山行形態の一つだなと感じます。

これからも、山の魅力存分に伝えて下さいませませ。

追伸　
帰りのフィールドアスレチックにしようとわざとストックを置き忘れたり、カメラの耐衝撃性の実験までされたり、とことん楽しんでやろうの精神は大いに学ばなければ。

[zipp]

　
　バーチャリさん、こんばんは！です。

８回ですか？凄いですね
頭が下がります。
　まぁ、いろんな人がいますから。居村さんを先頭に、みなさん良く持続されました。

花がひそり咲いていると心が和みますね。
　ひそりと落ちている糞には、やっぱりバーチャリさんはなごめません？

zippさん　顔は広いですね
　最近とみに額が広くなりつつありますが、顔部分は狭いです。
隊長やハリマオさんは、三重の山に登っておれば、おのづと知ってしまう人ですし（＾＾；。

昨年　私はナメコをみて興奮しましたが
エノキも出ているのですか　もし見てもスルーでしょうが
　おっ！野生のナメコに会えましたか。
しかし、あまりキノコを見て「興奮」などとは書かない方がよろしい。ミメウルワシキばーちゃりさんであればね(^^;。

花が目的でしょうから賑やかいでしょうね
　みなさん、そうなんでしょうか？この時期の御池は、そうでもないような気もする。
花目当ては、登山者の半分くらいではないのかなぁ？

この時期　靴底に泥が付き難儀します。
さすがzippさん捜査目になっていますね。
　キノコとか、花とか探すのとおんなじ目です（＾＾）。

シマリス良く見かけますよね
　この日シマリスを２匹見かけました。誰が外来種を放したんでしょうね？
御池岳の本土リスは放逐されちゃったんでしょうか？

山上レストランでランチ　贅沢ですね
それにしても美味しそう。
　単独だとラーメンを作るぐらいだけど、複数だとね（＾＾）。

スリングで引き上げるぐらい難儀な所　
ご苦労様です。
　本来なら確保すべきところなんだろうけど、技術も装備も持ち合わせておりません（＾＾；。

Ｎさん　早く見つかるといいですね
　きょう、嬉しい情報が入ったようですね。
後は、早い時期に捜索隊本体と警察がＮさんを見つけてくれるものと信じたいです。

シマリス

[zipp]

福ちゃん。

　
　カッチャン、こんばんは～。
凄くアクティブな方だと拝見いたしておりました。
biwa爺さんをさらにパワーアップした老人力が備えられてらっしゃるようで、あまり関わらない方がわが身の為かも？とレポにもレスせず失礼すますた m(__)m。
　実は、カッチャンに山で会われたという方から印象をお聞きしていました。
その方によると、カッチャンは「す～ご～くっ!!感じのいい方で、若々しい方」とおっしゃってました。
まぁこの方の山であった人の印象は、ゼンゼン当てにはならにことは存じてますが、非常に褒めてられたことは確かです。

ｚｉｐｐさんの山の楽しみ方いいですね。何にでも好奇心旺盛で、見目麗しき相方と相補し、花を愛で、〇ソをつつき、山の神に感謝（贈物を収穫しその場で調理）し、捜索済図にウヒョーの実線を残す・・・。一つの山行でその山を思いっきり味わいつくす。
　いいでしょ（＾＾）。けど捜査本部関係者から御目玉食らったりして(^^;。まぁ、それはないか。

ハリマオさんに、人それぞれ山の楽しみ方は違って当たり前、それでいいのだよと教えていただきましたが、理想的な山行形態の一つだなと感じます。
　いや、やっぱそれぞれでいいんじゃないでせうか。わたしは、こんな山歩きが好きだからそうしているにすぎませんし。

追伸　
帰りのフィールドアスレチックにしようとわざとストックを置き忘れたり、カメラの耐衝撃性の実験までされたり、とことん楽しんでやろうの精神は大いに学ばなければ。
　おっ！ストックを溜め糞脇に忘れたこと仕組んでたのバレましたか？
そうなんです。わたしは、まどろみの尾根でタヌキの溜め糞の向こうにハリマオさんの姿を見たとき、このシナリオができあがっていたのでした（＾＾）。

[たんぽぽ]

zippさん、お久です。

欧風ランチ、ミネストローネの香りに誘われてふらふら～とやってまいりました。

　朝、大貝戸の捜索本部に寄って、きょうの行き先予定地図を提出する。もう捜索8回目だとかいうびぃちゃんは、捜査関係者とすっかり顔なじみになっている。
なんだか騒がしいお池のことはよ～わからんですが、8度目とはお疲れさんです。

なんと倒木にわんさかキノコが生えているではないか。野生のエノキは初めて見るが、すぐにエノキだといういうことがわかった。幼菌は姿かたちは違えども、傘も足もスーパーで売っているエノキと同じ色なんだ。大声でエノキを採取して登ると告げて採取にいそしむ(^^)。
初めて見て食べちゃうんだから野生児Zippさんはスゴイね。
それとも鉄板ぽんぽんやろか。

どの倒木にもよくエノキが出ているところを見ると、この時期の御池岳はエノキのシーズンなのだろう。
なるほど、花よりエノキの方がよさそうやね～

白山
　稜線に登り後ろを振り返ると、見事に遠方の山々白く浮かび上がっている。
おおっ！わが白山、こんなに高く見えるんだあ。

　幻池は半ば雪も融け、ヤマアカガエルの卵が大量に産み付けられていた。
こちらは欧風ランチの具材にならんかったんやね～

　シマリスにあったのと、エノキが生えてたぐらいで、Ｎ氏に繋がるものは何ひとつ発見できない。
お池といえばシマリスの話しをよく聞くけど、ここのホンドリスはシマリスに駆逐されちゃったのかな。

採れたてのエノキを入れたミネストローネ。それにエノキとベーコンにジャガイモのバターソテーにバケットを焼く。
Zippさんといえばやはり味噌なべのイメージやけど。

　やっとこさ、まどろみの尾根にもどり、タヌキの溜め糞そばで一日眠りこけてたストックを回収し、駐車地へと戻ったのであった。
溜め糞の入ったソバかと思いドッキとしましたがな。
ごっさんでした。

ワテは居酒屋風でいきますわ

[zipp]

　ぽぽん太さん、こんばんは。
　再チャレンジによる奈良岳登頂、おめでとうさん！


欧風ランチ、ミネストローネの香りに誘われてふらふら～とやってまいりました。

なんだか騒がしいお池のことはよ～わからんですが、
　今週末には解決すると思います（と、祈ってます）。

初めて見て食べちゃうんだから野生児Zippさんはスゴイね。
それとも鉄板ぽんぽんやろか。
　これは、「野生児」と褒めるより（ん、褒めてんのやろか？）、初めて見るものでも即座に同定するワタシの知識を褒めてちょっ！
　それと後日譚（といっても当日夜）、びぃちゃんからメールがあり「おう吐感があり熱があるの。zippさんはどうもない？」。
これって、明らかにキノコが中ったんじゃないかと心配のメールだよね(^^;。
わたしは当然なんともなく、びぃちゃんは数日寝こみ医者に行ったところ胃腸風邪の診断であったのだった。

なるほど、花よりエノキの方がよさそうやね～
　エノキは里山のキノコだけどね。

おおっ！わが白山、こんなに高く見えるんだあ。
　ちょっと赤みをもった白に覆われていて、神々しかったですばい。

こちらは欧風ランチの具材にならんかったんやね～
　食感が何とも云えなさそう・・・。これが美味しいんやったら、他の動物が食べてるやろけど。

お池といえばシマリスの話しをよく聞くけど、ここのホンドリスはシマリスに駆逐されちゃったのかな。
　御池岳で本土リス見たって話は聞かないね、シマリスばかり。
このシマリスは、チョウセンシマリスなんやろか？

Zippさんといえばやはり味噌なべのイメージやけど。
　味噌鍋？鶏味噌鍋はやったことあるけど・・・。ヤミ鍋のマチガイかしらん。

溜め糞の入ったソバかと思いドッキとしましたがな。
　確かにそうも読める(^^;。これからの時期、タヌキの溜め糞からいろんな植物が発芽するから、モヤシ状態の発芽をハサミで刈り取り、ソバの薬味として入れるのも乙かもよん。題して、ロシアンルーレット・タヌキの溜め糞薬味蕎麦。
または、焼き鳥・タヌキの溜め糞マ、とかね（＾＾；。黒こげにまで焼いたら、ふーさんにはきっとわからないよ（＾＾）。


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