【台高】炭焼きの谷を登って木梶山 赤ゾレ山・伊勢辻山・ハンシ山周回
Posted: 2012年4月15日(日) 22:08
【日 付】2012年4月15日(日)
【山 域】台高
【コース】木梶川左岸P7:38---11:10木梶山---12:10馬駈ヶ辻---13:04伊勢辻山---14:45木梶川左岸P
【メンバー】単独
春の息吹が感じられて、ホゲーと出来るコースがいいなとZIPP辞典を調べていたら、ありました。ZIPPさんの「春待ちの木梶山」を参考に、とりあえず木梶川右岸の支谷を上ることに決めた。
木梶林道の二つ目のゲートをくぐり林道がU字になっている場所の林道幅広スペースに駐車した。今日は谷をつめるので、久々に長靴をはき楽ちんだ。駐車地から直接木梶川におり、下流に少し下ると出合に着いた。すると林道から分かれた道が出合まで来てるではないか、これが使えたのか。
出合から木梶山山頂から北北西にのびる谷をつめていく。水量はあるが、長靴なので気にすることなく歩ける。出合に石組がしっかりなされた古道の橋がかかっているが、橋自体は苔生した腐った木が四本あるのみで渡れない。最初の炭焼窯跡見ながら石がゴロゴロした小滝の流れる谷を上っていく。滝の流れと一緒に上っていくようで不思議な感じ、下を見ると紫の花が水滴をつけてひかえ目に咲いていた。これ何ていう花なんだろう?
標高890mで右に分ける支谷を見送ると、見ごたえのある滝が次々と出てくる。広い斜瀑やスラロームのように緩やかに曲がった滝が目を楽しませてくれる。ここを過ぎると谷は広くなり、いくつかの窯跡があらわれ、水辺にはバイケイソウが葉をひろげている。二次林が続き明るい谷だ。陽光に照らされて草木が茂り、春の息吹を感じさせてくれる。
980mの左岸の支谷の出合は、広くV字に開けた谷に連続して斜瀑が続き完成された構図のようで美しい。支谷を見送り本谷を進む。右岸の壁が近づき8mの滝が迫ってくる二股。ZIPPさんは左股の水流の少ない滝を巻きながら本谷に向かったが、本谷の滝が直接巻けそうだ。本谷の8m滝の巻きは、取りつきが濡れた滑る岩なので木の根に捕まりながら上ったが、それ以降は安全に巻くことができた。本谷の滝は上部にも小滝があり、2段10mの滝だった。
この滝をこえると再びゆったりとした谷にもどる。ここにも窯跡がいくつかあり、窯跡は頂上直下の1095m地点まで続いていた。窯をつなぐ古道は谷の左岸につけられていたようで、所々にその痕跡が残っていた。せせらぎの聞こえる谷は、野立が似合いそうな場所だった。抹茶セットを持ってこなかったのが悔やまれる。
谷の小滝を越え、最後の二股を左にとって上り、ザレの急斜面を上ると木梶山山頂だった。林道横の出会から山頂まで植林を見ることなく上ってきた。こんな谷は、このあたりではとても珍しい。炭焼きの谷として植林を免れたようだ。たくさんの窯跡と大木の無い二次林の森が教えてくれている。
時間も早いので、周回して帰ることにする。木梶山から馬駈ヶ辻に向かうと木原谷の源頭部の大木が存在感を示している。尾根の雪は消え、国見山も一部に雪を残すだけになっている。ハートの形をした赤ゾレ池を見ていると、エンジン音がしてきた。以前釣り尾根で出会った二人組だ。どうやら今日はハンシ山の向こうから赤ゾレ山を越えて来たようだ。赤ゾレ山の上りにかかったところで、二人組は赤ゾレ池を通過し馬駈ヶ辻に向かって行った。
稜線に残る大木を楽しみながら、バイクの轍を追ってハンシ山まできた。轍は稜線を進んでいる。ハンシ山の手前から東に延びる尾根を下りることにする。尾根づたいに下りて行くと伐採地に出る。伐採地には入らずピンクテープに導かれてなおも下ると、地蔵谷の出合付近に無事軟着陸した。谷の出合の滝を迂回して回り込み林道に着いた。
春の息吹と昔の人の営みを感じさせてくれた静かな谷歩きだった。林道の近くであれだけ楽しめる場所もそうそう無いように思う。いいコースを教えてくれたZIPPさんに感謝せねば。
【山 域】台高
【コース】木梶川左岸P7:38---11:10木梶山---12:10馬駈ヶ辻---13:04伊勢辻山---14:45木梶川左岸P
【メンバー】単独
春の息吹が感じられて、ホゲーと出来るコースがいいなとZIPP辞典を調べていたら、ありました。ZIPPさんの「春待ちの木梶山」を参考に、とりあえず木梶川右岸の支谷を上ることに決めた。
木梶林道の二つ目のゲートをくぐり林道がU字になっている場所の林道幅広スペースに駐車した。今日は谷をつめるので、久々に長靴をはき楽ちんだ。駐車地から直接木梶川におり、下流に少し下ると出合に着いた。すると林道から分かれた道が出合まで来てるではないか、これが使えたのか。
出合から木梶山山頂から北北西にのびる谷をつめていく。水量はあるが、長靴なので気にすることなく歩ける。出合に石組がしっかりなされた古道の橋がかかっているが、橋自体は苔生した腐った木が四本あるのみで渡れない。最初の炭焼窯跡見ながら石がゴロゴロした小滝の流れる谷を上っていく。滝の流れと一緒に上っていくようで不思議な感じ、下を見ると紫の花が水滴をつけてひかえ目に咲いていた。これ何ていう花なんだろう?
標高890mで右に分ける支谷を見送ると、見ごたえのある滝が次々と出てくる。広い斜瀑やスラロームのように緩やかに曲がった滝が目を楽しませてくれる。ここを過ぎると谷は広くなり、いくつかの窯跡があらわれ、水辺にはバイケイソウが葉をひろげている。二次林が続き明るい谷だ。陽光に照らされて草木が茂り、春の息吹を感じさせてくれる。
980mの左岸の支谷の出合は、広くV字に開けた谷に連続して斜瀑が続き完成された構図のようで美しい。支谷を見送り本谷を進む。右岸の壁が近づき8mの滝が迫ってくる二股。ZIPPさんは左股の水流の少ない滝を巻きながら本谷に向かったが、本谷の滝が直接巻けそうだ。本谷の8m滝の巻きは、取りつきが濡れた滑る岩なので木の根に捕まりながら上ったが、それ以降は安全に巻くことができた。本谷の滝は上部にも小滝があり、2段10mの滝だった。
この滝をこえると再びゆったりとした谷にもどる。ここにも窯跡がいくつかあり、窯跡は頂上直下の1095m地点まで続いていた。窯をつなぐ古道は谷の左岸につけられていたようで、所々にその痕跡が残っていた。せせらぎの聞こえる谷は、野立が似合いそうな場所だった。抹茶セットを持ってこなかったのが悔やまれる。
谷の小滝を越え、最後の二股を左にとって上り、ザレの急斜面を上ると木梶山山頂だった。林道横の出会から山頂まで植林を見ることなく上ってきた。こんな谷は、このあたりではとても珍しい。炭焼きの谷として植林を免れたようだ。たくさんの窯跡と大木の無い二次林の森が教えてくれている。
時間も早いので、周回して帰ることにする。木梶山から馬駈ヶ辻に向かうと木原谷の源頭部の大木が存在感を示している。尾根の雪は消え、国見山も一部に雪を残すだけになっている。ハートの形をした赤ゾレ池を見ていると、エンジン音がしてきた。以前釣り尾根で出会った二人組だ。どうやら今日はハンシ山の向こうから赤ゾレ山を越えて来たようだ。赤ゾレ山の上りにかかったところで、二人組は赤ゾレ池を通過し馬駈ヶ辻に向かって行った。
稜線に残る大木を楽しみながら、バイクの轍を追ってハンシ山まできた。轍は稜線を進んでいる。ハンシ山の手前から東に延びる尾根を下りることにする。尾根づたいに下りて行くと伐採地に出る。伐採地には入らずピンクテープに導かれてなおも下ると、地蔵谷の出合付近に無事軟着陸した。谷の出合の滝を迂回して回り込み林道に着いた。
春の息吹と昔の人の営みを感じさせてくれた静かな谷歩きだった。林道の近くであれだけ楽しめる場所もそうそう無いように思う。いいコースを教えてくれたZIPPさんに感謝せねば。
春の息吹が感じられて、ホゲーと出来るコースがいいなとZIPP辞典を調べていたら、ありました。ZIPPさんの「春待ちの木梶山」を参考に、とりあえず木梶川右岸の支谷を上ることに決めた。