【愛知岐阜県境】継鹿尾山~鳩吹山のカタクリを訪ねて
Posted: 2012年4月03日(火) 18:07
【 日 付 】2012年4月1日
【 山 域 】愛知県犬山市、岐阜県可児市 継鹿尾山(273m)~鳩吹山(313m)
【メンバー】アイアンさん、ハヌルさん、通風山、他9名
【 天 候 】曇りのち晴れ
【 ルート 】名鉄犬山遊園駅8:50—9:20寂光院—9:45継鹿尾山9:55—10:36石原口—11:35西山休憩所12:15—12:40西山—13:52鳩吹山14:00—14:55カタクリ群生地—16:00名鉄可児川駅
カタクリの群落が見たいなぁと思い、そうだ鳩吹山へ行こうとひらめいた。
さっそくあちらこちらにお誘いをかけると、口コミも広がって12人のパーティーとなってしまった。
年齢構成は60代が4名、50代が3名、40代が2名、30代が1名、20代が2名とバラエティーに富んだパーティーだ。
そのうちフレッシュさんが5名。ドキドキワクワクさてどうなることやら・・・。
名鉄には座席指定列車ミュースカイというのがあって、今日はリッチにも350円を余分に払って快速特急での山旅である。これに乗れば最も早く、乗り換え無しで目的地の最寄り駅に到着できるのだ。今日は継鹿尾山~鳩吹山への縦走でこれも公共交通機関利用のメリットでもある。
心配した天気も、さすがに美濃と尾張の県境あたりでは雲の切れ間から青空が見え隠れして午後からの晴れ間に期待できそうだ。
初対面の人もいるので犬山遊園駅からの出発時に簡単に自己紹介。楽しい山行になることを願い木曽川に沿うと、すぐに日本ライン下りの下船場を過ぎる。中京テレビのクルーが取材中で声でもかけられるかと思ったが、そのまま何事も無く通過した。
アスファルトの道を寂光院までちんたら歩く。桜並木はつぼみもわからないほどだ。半月は開花が先だなと思う。
先頭は僕で、ハヌルさんが二番手、そのあとフレッシュ女性陣が5名、そのあとアイアン氏とフレッシュ男性、最後尾はしっかり者の女性陣3名に固めてもらった。
寂光院への石段を上がり始めると女の子から悲鳴が出始める。高低差60mほどの石段だが結構きつい。早くも汗が噴出してきた。
「何枚着てる?」と聞くと「4枚」「5枚」と返ってきた。寂光院の境内でさっそく休憩がてら衣服調整して、僕も今日は2枚で歩こう。
近くのモンキーパークのお猿さんの鳴き声に笑いが起こる。こんな雰囲気も初登山や初対面で緊張しているメンバーを安らげてくれた。
一息登って継鹿尾山までたどりつく、さっそくみんなで三角点にタッチ!展望台からはモンキーパークの観覧車や遊具が小さく見えている。そして木曽川が景色を分かつように流れている。なかなかのすばらしい眺めだ。
「ずいぶん高くまで上ったね。」「すご~~い!」ああぁなんと新鮮な気分であろうことか。たかだか標高273mの山だがこういったのもたまにはいいもんだ。
山頂からの東海自然歩道を下り始めると、予想外の「ショウジョウバカマ」の群落に出合う。この日はショウジョウバカマの当たり日で、次々と現れる群落にこれまた歓声が上がる。 それにしても東海自然歩道の木道の階段は歩きにくい。みんなが階段の横を歩くから横が掘れ始めてきてしまっている。
一息下るとやがてアスファルトの林道に出た。ここは鳩吹山石原登山口だ。立派な案内板と注意事項が書いてある。ここで鈴木さんがフルーツを出してくれた。口がさっぱりする。気遣いがうれしい。
この林道を使って今日は名鉄ハイキングが開催されているようで、長蛇のハイカーが尾根に転進してこないことを願い鳩吹山への愛知と岐阜を分ける県境稜線へと登り始める。
稜線からはバリエーションコースもあるようで、ところどころ地図に無い小径が口をあけている。歩きこめば面白い山域だなと感じた。
顕著なアップダウンを数回繰り返し、西山の休憩所の東屋で少し早いランチとした。
いつものようにカップヌードルBIGにお湯を入れて食べ始めようとすると、二番目に若い茉莉ちゃんが「そんなんで足りるんですか?」と聞いてくるので、「ええ?これって少ないの?」・・・・。見れば茉莉ちゃんはおにぎりをいくつもいくつもパクついていた。
食後に高橋さんが突如お抹茶を立ててくれた。羊羹も持参してくれている。さすがに粋な計らいをしてくれるお姉さまである。しかも抹茶茶碗2個も持参で効率がよい。
「いいお手前で!この茶碗は国宝ですか?」
「そうよ!常滑焼!」
なんと贅沢な山行きになってしまった。
来た道を少し戻って西山の三角点へと向かい、しばし休憩。
三角点を過ぎたあたりから北方面の展望が開けてくる。真下には木曽川がとうとうと流れている。独立した山域なので高度感は十分楽しめる。
岩場の展望台に寄ればまた「すご~~い!」の連発でこっちも楽しい。
さあ前方にみえるツインタワーの電波塔を目指して最後のひと登りだ。 鳩吹山山頂に到着して、ここでも全員で三角点にタ~~ッチ!
山座同定版もあるが、遠景はかすんでいてせいぜい見えるのは笠置山までだ。鳩吹山は展望の山としても有名なようだが、今日の山頂は、御岳、乗鞍、白山はかすんでまったく見えない。残念だけどこればかりは仕方が無い。またの機会に期待しよう。
小天神の東屋からも展望が良い。ついでになぜかコンビニはないかとみんなで探す。ここから急降下の登山道を下る。さあお目当てのカタクリの群落地へとどんどん下る。
ヒカゲツツジも咲き始めてきた。カタクリは咲いてるかなぁ?まだつぼみかなぁ?ハヌルさんとぼそぼそつぶやきながら、斜面を見るが「ないなぁ・・・」「だめかなぁ、、」ちょっと落胆しながら登山道を下りきると、あったあった!! さらに進むと、そこには薄紫のイナバウアーの大群落があった。
「よかった~~」といえば、また後方は「すご~~い!」ホント良かったぁ。 ひと時カタクリの大群落を堪能して、帰路につく。次のお目当てはコンビニだ。酒飲み軍団の足が軽やかに前を行く。これも電車登山の大きなメリットだ。
コンビニのまえでワーワーいいながら乾杯して、あっという間に缶ビールを飲み干して、可児川の駅へと向かった。
メンバーに恵まれた山行きとなった。ああ面白かった。
若い子たちとの次があると良いなぁ。ちょっとくたびれたかな。
よっしゃ~~次はリクエストのあった金華山に行くぜ~~!あそこってオリエンテーリングの常設コースがあったな確か。
つう
【 山 域 】愛知県犬山市、岐阜県可児市 継鹿尾山(273m)~鳩吹山(313m)
【メンバー】アイアンさん、ハヌルさん、通風山、他9名
【 天 候 】曇りのち晴れ
【 ルート 】名鉄犬山遊園駅8:50—9:20寂光院—9:45継鹿尾山9:55—10:36石原口—11:35西山休憩所12:15—12:40西山—13:52鳩吹山14:00—14:55カタクリ群生地—16:00名鉄可児川駅
カタクリの群落が見たいなぁと思い、そうだ鳩吹山へ行こうとひらめいた。
さっそくあちらこちらにお誘いをかけると、口コミも広がって12人のパーティーとなってしまった。
年齢構成は60代が4名、50代が3名、40代が2名、30代が1名、20代が2名とバラエティーに富んだパーティーだ。
そのうちフレッシュさんが5名。ドキドキワクワクさてどうなることやら・・・。
名鉄には座席指定列車ミュースカイというのがあって、今日はリッチにも350円を余分に払って快速特急での山旅である。これに乗れば最も早く、乗り換え無しで目的地の最寄り駅に到着できるのだ。今日は継鹿尾山~鳩吹山への縦走でこれも公共交通機関利用のメリットでもある。
心配した天気も、さすがに美濃と尾張の県境あたりでは雲の切れ間から青空が見え隠れして午後からの晴れ間に期待できそうだ。
初対面の人もいるので犬山遊園駅からの出発時に簡単に自己紹介。楽しい山行になることを願い木曽川に沿うと、すぐに日本ライン下りの下船場を過ぎる。中京テレビのクルーが取材中で声でもかけられるかと思ったが、そのまま何事も無く通過した。
アスファルトの道を寂光院までちんたら歩く。桜並木はつぼみもわからないほどだ。半月は開花が先だなと思う。
先頭は僕で、ハヌルさんが二番手、そのあとフレッシュ女性陣が5名、そのあとアイアン氏とフレッシュ男性、最後尾はしっかり者の女性陣3名に固めてもらった。
寂光院への石段を上がり始めると女の子から悲鳴が出始める。高低差60mほどの石段だが結構きつい。早くも汗が噴出してきた。
「何枚着てる?」と聞くと「4枚」「5枚」と返ってきた。寂光院の境内でさっそく休憩がてら衣服調整して、僕も今日は2枚で歩こう。
近くのモンキーパークのお猿さんの鳴き声に笑いが起こる。こんな雰囲気も初登山や初対面で緊張しているメンバーを安らげてくれた。
一息登って継鹿尾山までたどりつく、さっそくみんなで三角点にタッチ!展望台からはモンキーパークの観覧車や遊具が小さく見えている。そして木曽川が景色を分かつように流れている。なかなかのすばらしい眺めだ。
「ずいぶん高くまで上ったね。」「すご~~い!」ああぁなんと新鮮な気分であろうことか。たかだか標高273mの山だがこういったのもたまにはいいもんだ。
山頂からの東海自然歩道を下り始めると、予想外の「ショウジョウバカマ」の群落に出合う。この日はショウジョウバカマの当たり日で、次々と現れる群落にこれまた歓声が上がる。 それにしても東海自然歩道の木道の階段は歩きにくい。みんなが階段の横を歩くから横が掘れ始めてきてしまっている。
一息下るとやがてアスファルトの林道に出た。ここは鳩吹山石原登山口だ。立派な案内板と注意事項が書いてある。ここで鈴木さんがフルーツを出してくれた。口がさっぱりする。気遣いがうれしい。
この林道を使って今日は名鉄ハイキングが開催されているようで、長蛇のハイカーが尾根に転進してこないことを願い鳩吹山への愛知と岐阜を分ける県境稜線へと登り始める。
稜線からはバリエーションコースもあるようで、ところどころ地図に無い小径が口をあけている。歩きこめば面白い山域だなと感じた。
顕著なアップダウンを数回繰り返し、西山の休憩所の東屋で少し早いランチとした。
いつものようにカップヌードルBIGにお湯を入れて食べ始めようとすると、二番目に若い茉莉ちゃんが「そんなんで足りるんですか?」と聞いてくるので、「ええ?これって少ないの?」・・・・。見れば茉莉ちゃんはおにぎりをいくつもいくつもパクついていた。
食後に高橋さんが突如お抹茶を立ててくれた。羊羹も持参してくれている。さすがに粋な計らいをしてくれるお姉さまである。しかも抹茶茶碗2個も持参で効率がよい。
「いいお手前で!この茶碗は国宝ですか?」
「そうよ!常滑焼!」
なんと贅沢な山行きになってしまった。
来た道を少し戻って西山の三角点へと向かい、しばし休憩。
三角点を過ぎたあたりから北方面の展望が開けてくる。真下には木曽川がとうとうと流れている。独立した山域なので高度感は十分楽しめる。
岩場の展望台に寄ればまた「すご~~い!」の連発でこっちも楽しい。
さあ前方にみえるツインタワーの電波塔を目指して最後のひと登りだ。 鳩吹山山頂に到着して、ここでも全員で三角点にタ~~ッチ!
山座同定版もあるが、遠景はかすんでいてせいぜい見えるのは笠置山までだ。鳩吹山は展望の山としても有名なようだが、今日の山頂は、御岳、乗鞍、白山はかすんでまったく見えない。残念だけどこればかりは仕方が無い。またの機会に期待しよう。
小天神の東屋からも展望が良い。ついでになぜかコンビニはないかとみんなで探す。ここから急降下の登山道を下る。さあお目当てのカタクリの群落地へとどんどん下る。
ヒカゲツツジも咲き始めてきた。カタクリは咲いてるかなぁ?まだつぼみかなぁ?ハヌルさんとぼそぼそつぶやきながら、斜面を見るが「ないなぁ・・・」「だめかなぁ、、」ちょっと落胆しながら登山道を下りきると、あったあった!! さらに進むと、そこには薄紫のイナバウアーの大群落があった。
「よかった~~」といえば、また後方は「すご~~い!」ホント良かったぁ。 ひと時カタクリの大群落を堪能して、帰路につく。次のお目当てはコンビニだ。酒飲み軍団の足が軽やかに前を行く。これも電車登山の大きなメリットだ。
コンビニのまえでワーワーいいながら乾杯して、あっという間に缶ビールを飲み干して、可児川の駅へと向かった。
メンバーに恵まれた山行きとなった。ああ面白かった。
若い子たちとの次があると良いなぁ。ちょっとくたびれたかな。
よっしゃ~~次はリクエストのあった金華山に行くぜ~~!あそこってオリエンテーリングの常設コースがあったな確か。
つう
カタクリの群落が見たいなぁと思い、そうだ鳩吹山へ行こうとひらめいた。