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【飛騨】たんぽぽツアー 猪臥山スノーシュー
Posted: 2012年3月25日(日) 12:10
by 山日和
【日 付】2012年3月18日(日)
【山 域】飛騨 猪臥山1519.1m
【天 候】曇り最後に小雨
【メンバー】たんぽぽ、kasaya、宮指路、クロオ、バーチャリ、とっちゃん、ひいちゃん、山日和
【コース】猪臥山トンネル南口7:40---9:30 P1456m---10:20猪臥山12:40---13:30展望台ピーク(Ca1470m)---14:05無線塔ピーク
---15:30駐車地
初めてのたんぽぽ公開ツアーである。場所はたんぽぽさんの庭とも言える、飛騨の猪臥山。高山市と飛騨市の境にある山で、真下を猪臥山ト
ンネルが貫いている。北アルプスを一望にできる展望の山ということなので、天候が最大の関心事である。
前夜から降っていた小雨はなんとか上がってくれた。これから天候は回復するのだろうか。
車にシカが激突するというアクシデントに見舞われた落第忍者さんを始め、4人がキャンセルとなって最終的には8人のツアーとなった。
前泊地のひるがのSAで7人が揃い、集合地でクロオさんと合流。登山口の猪臥山トンネルへ向かった。
高山への中部縦貫道はお馴染みの道だが、途中で古川へ抜ける猪臥山トンネルへの道は初めてだ。走ったことのない道を走るのはいつでも新
鮮な気持ちになるものだ。
トンネルの入口手前には数台が止められる除雪スペースがあった。今日はたんぽぽツアーの貸切り状態だ。あたりは完全な雪景色。相当な積
雪が残っている。考えてみればここはすでに標高1030m。鈴鹿なら山頂稜線の高度なのだ。
雪の壁によいしょと乗って、始めからスノーシューを履いてのスタートである。やはり「車の横からスノーシュー」というのがいい。靴も汚れないで
済むというものだ。
彦谷の左岸に沿って植林の中を進んで行く。植林と言ってもこのあたりは杉林ではなく、カラマツが主体だ。その名の通り落葉しているので、植林
帯と言えども明るいのがいい。
バーチャリさんは念願のGPSを手に入れて、おもちゃをもらった子供のように喜んでいる。
右岸の尾根に取り付くには谷を渡る必要がある。先頭のたんぽぽさんが渡渉点を探りながら進む。お誂え向きに小さなスノーブリッジを見つけ、
足を濡らすこともなく対岸へ渡った。
[attachment=6]P1060004_1.JPG[/attachment]
1456mピークの東肩から南へ伸びる尾根に乗る。天気は良くなりそうな気配もなく、鉛色の空が頭上に広がるのみ。これはもうせめて降らないこと
を祈るしかないのか。それでも雪は適度に締まり歩きやすいので気は楽だ。
休憩中にひいちゃんからフルーツの差し入れが回ってきた。水気の多い果物は山ではありがたい。
主尾根に出た。行きがけの駄賃で1456mピークに寄って行くことにした。東側にぶ厚い雪堤を残した尾根をひと登りでピークに立つ。名前がない
のにちゃんと看板があると思って見てみると、「山頂→」という、猪臥山頂を示す標識だった。
ここでクロオさんがスマホを取り出して、山座同定のアプリを見せてくれた。画面上にズラッと現在地を取り囲む山が表示されている。えらい時代に
なったものである。
[attachment=1]P1060036_1.JPG[/attachment][attachment=5]P1060052_1.JPG[/attachment]
一旦鞍部へ下り、広大な雪原となった尾根を進む。猪臥山はもう目の前だ。時折ガスが晴れて期待させるが、一瞬のぬか喜びで終わってしまう。
雪庇の残骸に注意しながらわずかな登りであっけなく猪臥山頂に立った。
時間はまだ10時20分だ。ランチにはいささか早過ぎるが、のんびりして帰路のルートを検討しようということでランチタイムに突入だ。
今日はスコップは1本だけ。風の当たらない南斜面でいつものごとくスノーテーブルを作る。
とっちゃん、ひいちゃん、バーチャリさんからいろんな食材が回って来る。女性陣が多いと自前の食糧を減らしても大丈夫である。
少し明るくなってきた。山頂に上がってみると、西の猿ヶ馬場や御前岳方面が見えてきた。これは天候回復の兆しか。しかしこれも長続きはせず、
景色は再びガスの中に沈んでしまった。山頂で立ったまま取りとめもなく世間話が続いた。公開山行での井戸端会議最長記録を塗り替えたに違い
ない。しゃべっている内にまた展望は開けるのを期待してのひと時だった。
山頂からは高山・飛騨市境の稜線を行く。このあたりは高い木がなく、完全な雪尾根となっているので気持ちがいい。稜線の東側を林道が走って
いるので伐採されているのかもしれない。
今日はヒップソリを用意してきたのだが、急傾斜にもかかわらずどうも滑りが悪い。少し滑ったところですぐにあきらめた。
[attachment=4]P1060096_1.JPG[/attachment]
当初の予定では次の小ピークから彦谷へ下りるというルートだったが、あまりに早い下山になってしまう。
スタート前にたんぽぽさんにCa1470mピークから無線中継塔経由の周回はどうですかと打診していた。早く山頂に着いたので、2時間20分という超
ロングランチタイムを過ごしてもまだ時間は十分にある。
それではということで、トンネルの真上を通ってCa1470mピークへ向かった。徐々にブナが目立ち始め、そこそこ太い木もある。このあたりのブナは
木肌にコケが付いてやたら緑っぽいのが特徴だ。見慣れている灰白色のすべすべした木肌のものはない。
Ca1470mには「展望台」という標識があるが、今日は無展望台である。寝不足のとっちゃんが立ったまま寝るという特技を披露していた。
ここからは植林の尾根が続く。例によってカラマツ主体の植林だ。
小さなアップダウンの後、霧の中に巨大な構造物が浮かび上がった。無線中継塔だ。林道の道端に「ブレーキテスト」と書かれた標識が雪の中か
ら出ているのが面白い。
建物の方から誰か歩いてきた。管理のおじさんかなと思ったらkasayaさんだった。
ここから林道を辿る手もあるが、ひたすらショートカットで直進する。ピンクのテープが登山道であることを示していた。
林道と別れを告げる鞍部に着いた。ガードレールがなんと4段重ねで2mぐらいの高さで作られている。そのガードレールの下の方に通り道が開け
てあり、「登山道」の標識があった。みんなかかんだり、這いつくばったりしながらガードレールを通過。太った人なら通過不能ではないか。みなさん
標準体型でよかったというところだ。
[attachment=0]P1060154_1.JPG[/attachment]
次のピークは登らず、北側斜面をトラバースして進み、西に方向を変えた尾根に乗った。
そこには予想していなかった素晴らしい森があった。原生と思えるブナやミズナラの巨木がそこここに点在する広々とした尾根。今日一番の雰囲気
だ。この森に出会えただけでもこちらの周回を選んでよかったと思えるような素敵な場所だった。みんな思い思いにそぞろ歩く。
[attachment=3]P1060161_1.JPG[/attachment]
雨が降り始めた。1250mを経由する尾根を慎重に選んでグングン下って行く。雪は腐ってズルズルだ。あっちでもこっちでも転倒者続出である。
立ち上がるのも面倒くさいとそのまま滑る者も多数。ひたすら下って行くと駐車地と道を挟んで反対側の斜面にどんぴしゃで下り着いた。
最後は車道の法面の急斜面だが、勢い余って車道に飛び出さないよう注意が必要である。しかも車道との間には深い側溝があり、辛うじてスノ
ーブリッジでつながっている。
ガードレールをまたぐところで宮指路さんがこけて顔を打ったようだ。痛そうに顔を押さえているが、メガネをかけていたのが幸いしたか、目には異常
がなかったようだ。
[attachment=2]P1060179_1.JPG[/attachment]
スノーシュ―を履いたまま車道を渡って駐車地に帰着。靴もスノーシュ―も汚れない、理想的なスノーシュ―ハイクのフィナーレと言えるだろう。
天気には恵まれなかったが、たっぷりの雪の中を楽しく遊ぶことができた。
たんぽぽさん、同行のみなさん、ありがとうございました。
山日和
Re: 【飛騨】たんぽぽツアー 猪臥山スノーシュー
Posted: 2012年3月25日(日) 18:53
by たんぽぽ
山日和さん、こんばんは。
レポアップありがとうございます。
初めてのたんぽぽ公開ツアーである。場所はたんぽぽさんの庭とも言える、飛騨の猪臥山。高山市と飛騨市の境にある山で、真下を猪臥山トンネルが貫いている。北アルプスを一望にできる展望の山ということなので、天候が最大の関心事である。
この山の醍醐味の半分以上は展望ですが、生憎の天候になってしまい残念でした。
高山への中部縦貫道はお馴染みの道だが、途中で古川へ抜ける猪臥山トンネルへの道は初めてだ。走ったことのない道を走るのはいつでも新鮮な気持ちになるものだ。
ここから古川、神岡へ抜ける道もなかなかいいドライブコースですよ。
神岡へお越しの際にはぜひど~ぞ。
トンネルの入口手前には数台が止められる除雪スペースがあった。今日はたんぽぽツアーの貸切り状態だ。あたりは完全な雪景色。相当な積雪が残っている。考えてみればここはすでに標高1030m。鈴鹿なら山頂稜線の高度なのだ。
さすがは飛騨って感じで、わざわざ遠出していただいただけのことはあるでしょ。
雪の壁によいしょと乗って、始めからスノーシューを履いてのスタートである。やはり「車の横からスノーシュー」というのがいい。靴も汚れないで済むというものだ。
4月上旬まではこのパターンでいきたいもんです。
彦谷の左岸に沿って植林の中を進んで行く。植林と言ってもこのあたりは杉林ではなく、カラマツが主体だ。その名の通り落葉しているので、植林帯と言えども明るいのがいい。
ヤブの公開ツアーでカラマツ林ってのも初めてでしょうね。
休憩中にひいちゃんからフルーツの差し入れが回ってきた。水気の多い果物は山ではありがたい。
重い水モノをあいがたや、ありがたや。
ひいちゃん、ごちそうさまでした。
主尾根に出た。行きがけの駄賃で1456mピークに寄って行くことにした。東側にぶ厚い雪堤を残した尾根をひと登りでピークに立つ。名前がないのにちゃんと看板があると思って見てみると、「山頂→」という、猪臥山頂を示す標識だった。
晴れていれば飛騨高地が一望なんですがね。
ここでクロオさんがスマホを取り出して、山座同定のアプリを見せてくれた。画面上にズラッと現在地を取り囲む山が表示されている。えらい時代になったものである。
MSRセールスマンもぶったまげのappleセールスマン登場!
とっちゃん、ひいちゃん、バーチャリさんからいろんな食材が回って来る。女性陣が多いと自前の食糧を減らしても大丈夫である。
雛壇に三姫が並んで次々とお供え物が回ってきましたなあ。
ごちそうさまでした~
少し明るくなってきた。山頂に上がってみると、西の猿ヶ馬場や御前岳方面が見えてきた。これは天候回復の兆しか。しかしこれも長続きはせず、景色は再びガスの中に沈んでしまった。
糠喜びでしたなあ・・・
確認できたのは栗ヶ岳、御前岳、猿ヶ馬場山、籾糠山、水無山、三ヶ辻山も白木峰も恥ずかしがってましたなあ。
- 晴れればこんなに気持ちいいのにね
山頂からは高山・飛騨市境の稜線を行く。このあたりは高い木がなく、完全な雪尾根となっているので気持ちがいい。稜線の東側を林道が走っているので伐採されているのかもしれない。
唯一高度感が味わえるところかな。
今日はヒップソリを用意してきたのだが、急傾斜にもかかわらずどうも滑りが悪い。少し滑ったところですぐにあきらめた。
雪が湿りすぎで残念でした。
林道と別れを告げる鞍部に着いた。ガードレールがなんと4段重ねで2mぐらいの高さで作られている。そのガードレールの下の方に通り道が開けてあり、「登山道」の標識があった。みんなかかんだり、這いつくばったりしながらガードレールを通過。太った人なら通過不能ではないか。みなさん標準体型でよかったというところだ。
まさかこんなところでメタボ検査されるとは・・・
次のピークは登らず、北側斜面をトラバースして進み、西に方向を変えた尾根に乗った。
そこには予想していなかった素晴らしい森があった。原生と思えるブナやミズナラの巨木がそこここに点在する広々とした尾根。今日一番の雰囲気だ。
白山王国並みの大木のパレードで、今回一番の見所となりましたね。
この森に出会えただけでもこちらの周回を選んでよかったと思えるような素敵な場所だった。
欲張り導師さまのおかげです。
また猪臥山に入る時にはこの尾根に取り付いて大ブナを愛でながら登りたいですなあ。
ガードレールをまたぐところで宮指路さんがこけて顔を打ったようだ。痛そうに顔を押さえているが、メガネをかけていたのが幸いしたか、目には異常がなかったようだ。
山は最後まで何が起きるかわかりません、気を抜かないようにせねば。
宮指路さんはケガがなくてよかったです。
スノーシュ―を履いたまま車道を渡って駐車地に帰着。靴もスノーシュ―も汚れない、理想的なスノーシュ―ハイクのフィナーレと言えるだろう。
天気には恵まれなかったが、たっぷりの雪の中を楽しく遊ぶことができた。
たんぽぽさん、同行のみなさん、ありがとうございました。
いい周回ルートとなりました。
みなさん、お疲れさまでした。
Re: 【飛騨】たんぽぽツアー 猪臥山スノーシュー
Posted: 2012年3月25日(日) 20:52
by バーチャリ
山日和さん 今晩は
レポ有難うございます。
初めてのたんぽぽ公開ツアーである。場所はたんぽぽさんの庭とも言える、飛騨の猪臥山。高山市と飛騨市の境にある山で、真下を猪臥山ト
ンネルが貫いている。北アルプスを一望にできる展望の山ということなので、天候が最大の関心事である。
たんぽぽさん 初めての公開ツアーでしたね
これで来年も期待できる様な (^o^)
トンネルの入口手前には数台が止められる除雪スペースがあった。今日はたんぽぽツアーの貸切り状態だ。あたりは完全な雪景色。相当な積
雪が残っている。考えてみればここはすでに標高1030m。鈴鹿なら山頂稜線の高度なのだ。
登山口がすでに高い為 楽でした。
彦谷の左岸に沿って植林の中を進んで行く。植林と言ってもこのあたりは杉林ではなく、カラマツが主体だ。その名の通り落葉しているので、植林
帯と言えども明るいのがいい。
杉の植林とちがてカラマツだと四季を通じて楽しめそうですね
新緑の頃又訪ねてみたいな
バーチャリさんは念願のGPSを手に入れて、おもちゃをもらった子供のように喜んでいる。
(^O^)/ はい単純に出来ているもんで
ほんと 地図を送つていただいてから 1週間悩みました。
お手数かけました 有難うございました。
休憩中にひいちゃんからフルーツの差し入れが回ってきた。水気の多い果物は山ではありがたい。
山は果物は特別に美味しいです。
ひいちゃん ご馳走様 またよろしくね(^_-)
ここでクロオさんがスマホを取り出して、山座同定のアプリを見せてくれた。画面上にズラッと現在地を取り囲む山が表示されている。えらい時代に
なったものである。
メカに全然付いていけません
一
旦鞍部へ下り、広大な雪原となった尾根を進む。猪臥山はもう目の前だ。時折ガスが晴れて期待させるが、一瞬のぬか喜びで終わってしまう。
広々とした台地に変わりまったりとしたいい雰囲気でした。
陽が射していれば素晴らしい展望を楽しめたでしょうが
残念でした。
雪庇の残骸に注意しながらわずかな登りであっけなく猪臥山頂に立った。
時間はまだ10時20分だ。ランチにはいささか早過ぎるが、のんびりして帰路のルートを検討しようということでランチタイムに突入だ。
今日はスコップは1本だけ。風の当たらない南斜面でいつものごとくスノーテーブルを作る。
とっちゃん、ひいちゃん、バーチャリさんからいろんな食材が回って来る。女性陣が多いと自前の食糧を減らしても大丈夫である。
スノーテーブルを囲んでのランチはスノー衆ならではの楽しみですね
そうそう今度は山日和さんだけがスコップをボッカしていたのですよね有難うございます。
スタート前にたんぽぽさんにCa1470mピークから無線中継塔経由の周回はどうですかと打診していた。早く山頂に着いたので、2時間20分という超
ロングランチタイムを過ごしてもまだ時間は十分にある。
周回して良かったです。
それではということで、トンネルの真上を通ってCa1470mピークへ向かった。徐々にブナが目立ち始め、そこそこ太い木もある。このあたりのブナは
木肌にコケが付いてやたら緑っぽいのが特徴だ。見慣れている灰白色のすべすべした木肌のものはない。
ブナの好きな私は何よりもご馳走でした、
林道と別れを告げる鞍部に着いた。ガードレールがなんと4段重ねで2mぐらいの高さで作られている。そのガードレールの下の方に通り道が開け
てあり、「登山道」の標識があった。みんなかかんだり、這いつくばったりしながらガードレールを通過。太った人なら通過不能ではないか。みなさん
標準体型でよかったというところだ。
通過できてよかったです。
通過できなかったらスノー衆のたびに話題になりますね
次のピークは登らず、北側斜面をトラバースして進み、西に方向を変えた尾根に乗った。
そこには予想していなかった素晴らしい森があった。原生と思えるブナやミズナラの巨木がそこここに点在する広々とした尾根。今日一番の雰囲気
だ。この森に出会えただけでもこちらの周回を選んでよかったと思えるような素敵な場所だった。みんな思い思いにそぞろ歩く。
山頂に寄って見たかったですが
ブナやミズナラの巨木が多く残っていましたね
ブナの原生林は癒されます
雨が降り始めた。1250mを経由する尾根を慎重に選んでグングン下って行く。雪は腐ってズルズルだ。あっちでもこっちでも転倒者続出である。
転倒するので私とひいちゃんはシリーセードで下りました。
立ち上がるのも面倒くさいとそのまま滑る者も多数。ひたすら下って行くと駐車地と道を挟んで反対側の斜面にどんぴしゃで下り着いた。
さすがですね
ガードレールをまたぐところで宮指路さんがこけて顔を打ったようだ。痛そうに顔を押さえているが、メガネをかけていたのが幸いしたか、目には異常
がなかったようだ。
かなり痛そうでしたが怪我もなく良かったです。
スノーシュ―を履いたまま車道を渡って駐車地に帰着。靴もスノーシュ―も汚れない、理想的なスノーシュ―ハイクのフィナーレと言えるだろう。
天気には恵まれなかったが、たっぷりの雪の中を楽しく遊ぶことができた。
たんぽぽさん、同行のみなさん、ありがとうございました。
企画して頂いたたんぽぽさんご苦労様
又来年もよろしくね (^_-)
参加した皆様お疲れ様でした。
又有難うございました。
バーチャリ
Re: 【飛騨】たんぽぽツアー 猪臥山スノーシュー
Posted: 2012年3月27日(火) 07:19
by ひいちゃん
山日和さん、みなさん、おはようございます。
レポありがとうございます。
>初めてのたんぽぽ公開ツアーである。場所はたんぽぽさんの庭とも言える、飛騨の猪臥山。
たんぽぽさんお初の公開ツアー参加させて頂き、ありがとうございました。
>トンネルの入口手前には数台が止められる除雪スペースがあった。今日はたんぽぽツアーの貸切り状態だ。
考えてみればここはすでに標高1030m。鈴鹿なら山頂稜線の高度なのだ。
雪の壁によいしょと乗って、始めからスノーシューを履いてのスタートである。
スノーシューで直ぐに入れるのはとても助かりますね。
標高1030m、猪臥山までの標高差489.1m。とても助かるたんぽぽさんスノーシューでした。
きょうのお目当てはカラマツとブナ、そして素晴らしい展望♪
>バーチャリさんは念願のGPSを手に入れて、おもちゃをもらった子供のように喜んでいる。
バーチャリさん、GPSゲットおめでとう!
喜び方が半端でなく良い笑顔やったね。
>主尾根に出た。行きがけの駄賃で1456mピークに寄って行くことにした。東側にぶ厚い雪堤を残した尾根をひと登りでピークに立つ。名前がない
のにちゃんと看板があると思って見てみると、「山頂→」という、猪臥山頂を示す標識だった。
ここでクロオさんがスマホを取り出して、山座同定のアプリを見せてくれた。画面上にズラッと現在地を取り囲む山が表示されている。えらい時代に
なったものである。
到着したCa1456でのクロオさんの山座同定。
スマホの素晴らしさにビックリでした。
どんどん進化する道具になかなかついていけない私です。
>一旦鞍部へ下り、広大な雪原となった尾根を進む。
Ca1456から頂上までの気持の良い尾根でカラマツ、ブナが楽しめました。
>時間はまだ10時20分だ。ランチにはいささか早過ぎるが、のんびりして帰路のルートを検討しようということでランチタイムに突入だ。
今日はスコップは1本だけ。風の当たらない南斜面でいつものごとくスノーテーブルを作る。
スノーテーブルありがとうございました。
下山ルートを練るにはもってこいでしたね。
>少し明るくなってきた。山頂に上がってみると、西の猿ヶ馬場や御前岳方面が見えてきた。これは天候回復の兆しか。
長い時間を山頂で世間話をしながら過ごしましたが、360度展望は叶わず・・・残念でした。
けれど、この日の天気予報にしては良く見えたほうで感謝でしたね。
>今日はヒップソリを用意してきたのだが、急傾斜にもかかわらずどうも滑りが悪い。少し滑ったところですぐにあきらめた。
折角のヒップソリだったのに、雪の条件悪すぎましたね。
滑れたら快適な斜度だったのにね。
>早く山頂に着いたので、2時間20分という超ロングランチタイムを過ごしてもまだ時間は十分にある。
それではということで、トンネルの真上を通ってCa1470mピークへ向かった。
コース変更に感謝!
ここからが素晴らしいブナとミズナラのオンパレードでした。
寒い山域らしく、素晴らしい木肌のブナがたくさん♪
こんな木肌のブナを見るのはとてもありがたいことです。
足を運ばなければ見れないブナちゃん達でした。
>ここからは植林の尾根が続く。例によってカラマツ主体の植林だ。
針葉樹で落葉するのはカラマツだけだったと思います。
形良く落葉した姿は絵になっていて、山の姿を引き立ててました。
>小さなアップダウンの後、霧の中に巨大な構造物が浮かび上がった。無線中継塔だ。林道の道端に「ブレーキテスト」と書かれた標識が雪の中か
ら出ているのが面白い。
建物の方から誰か歩いてきた。管理のおじさんかなと思ったらkasayaさんだった。
足早に歩く姿は正しく保守の方かと思われる歩き方でした 笑。
> 林道と別れを告げる鞍部に着いた。ガードレールがなんと4段重ねで2mぐらいの高さで作られている。そのガードレールの下の方に通り道が開け
てあり、「登山道」の標識があった。みんなかかんだり、這いつくばったりしながらガードレールを通過。
長い間、山に入っていなかったので体重が・・・
通過できなかったらどうしようかと思いましたが、何とか通過出来て、ホッ。
> 次のピークは登らず、北側斜面をトラバースして進み、西に方向を変えた尾根に乗った。
そこには予想していなかった素晴らしい森があった。原生と思えるブナやミズナラの巨木がそこここに点在する広々とした尾根。今日一番の雰囲気
だ。この森に出会えただけでもこちらの周回を選んでよかったと思えるような素敵な場所だった。みんな思い思いにそぞろ歩く。
伐採されず残されたブナ達の姿。
思い思いに写真を撮りながら巨木に浸れる時の流れ。
素晴らしい時間でした。
>ひたすら下って行くと駐車地と道を挟んで反対側の斜面にどんぴしゃで下り着いた。
駐車地にドンピチャ。
登山靴に泥が全く付かないという、楽しい周回コースをありがとうございました。
初めてのたんぽぽさん公開スノーシュー。
参加させてもらい、楽しい時間を共有させて頂き感謝しました。
山日和さん、たんぽぽさん。
みなさま、ありがとうございました。
ひいちゃん
Re: 【飛騨】たんぽぽツアー 猪臥山スノーシュー
Posted: 2012年3月27日(火) 23:08
by 宮指路
山日和さん、こんばんは
前夜から降っていた小雨はなんとか上がってくれた。これから天候は回復するのだろうか。
車にシカが激突するというアクシデントに見舞われた落第忍者さんを始め、4人がキャンセルとなって最終的には8人のツアーとなった。
当日の朝、ひるがのSAで聞きましたが夜中にいきなり鹿に激突されたら驚きますよね。落第忍者さんはお怪我がなくて安心しました。
雪の壁によいしょと乗って、始めからスノーシューを履いてのスタートである。やはり「車の横からスノーシュー」というのがいい。靴も汚れないで済むというものだ。
鈴鹿の山ならなかなかこういう風には行きませんね
右岸の尾根に取り付くには谷を渡る必要がある。先頭のたんぽぽさんが渡渉点を探りながら進む。お誂え向きに小さなスノーブリッジを見つけ、足を濡らすこともなく対岸へ渡った。
この渡渉点を選ぶのも経験のなさるワザでしょうか
主尾根に出た。行きがけの駄賃で1456mピークに寄って行くことにした。東側にぶ厚い雪堤を残した尾根をひと登りでピークに立つ。名前がないのにちゃんと看板があると思って見てみると、「山頂→」という、猪臥山頂を示す標識だった。
ここでクロオさんがスマホを取り出して、山座同定のアプリを見せてくれた。画面上にズラッと現在地を取り囲む山が表示されている。えらい時代になったものである。
こんなの出たら山日和さんの出番がないですね
時間はまだ10時20分だ。ランチにはいささか早過ぎるが、のんびりして帰路のルートを検討しようということでランチタイムに突入だ。
今日はスコップは1本だけ。風の当たらない南斜面でいつものごとくスノーテーブルを作る。とっちゃん、ひいちゃん、バーチャリさんからいろんな食材が回って来る。女性陣が多いと自前の食糧を減らしても大丈夫である。
わたしはとっちゃんの隣を陣取ったので、いろんなおかずを頂戴しました。特にピーマンのサーモン和えが美味しかった。
こんなに沢山のオカズを用意するのも大変だな~と思います。
少し明るくなってきた。山頂に上がってみると、西の猿ヶ馬場や御前岳方面が見えてきた。これは天候回復の兆しか。しかしこれも長続きはせず、
景色は再びガスの中に沈んでしまった。山頂で立ったまま取りとめもなく世間話が続いた。
最初の頃は少し展望がありましたが、皆さんが集まりだした頃には又視界が悪くなりましたね
それではということで、トンネルの真上を通ってCa1470mピークへ向かった。徐々にブナが目立ち始め、そこそこ太い木もある。このあたりのブナは木肌にコケが付いてやたら緑っぽいのが特徴だ。見慣れている灰白色のすべすべした木肌のものはない。
私なんかのシロートには教えてもらわねばブナだと分かりませんでした
Ca1470mには「展望台」 という標識があるが、今日は無展望台である。寝不足のとっちゃんが立ったまま寝るという特技を披露していた。
本当に眠そうでした。一時間くらいしか寝てないのでは
小さなアップダウンの後、霧の中に巨大な構造物が浮かび上がった。無線中継塔だ。林道の道端に「ブレーキテスト」と書かれた標識が雪の中から出ているのが面白い。
宇宙船のようにも見えました。
建物の方から誰か歩いてきた。管理のおじさんかなと思ったらkasayaさんだった。
まさかネ。でも私も一瞬誰かなと思いました。
ここから林道を辿る手もあるが、ひたすらショートカットで直進する。ピンクのテープが登山道であることを示していた。
ここは林道を下りて行くのかなと思いましたが、やはり真っ直ぐ行った方が早かったですね
林道と別れを告げる鞍部に着いた。ガードレールがなんと4段重ねで2mぐらいの高さで作られている。そのガードレールの下の方に通り道が開けてあり、「登山道」の標識があった。みんなかかんだり、這いつくばったりしながらガードレールを通過。太った人なら通過不能ではないか。みなさん標準体型でよかったというところだ。
まさかあそこを潜るのかな~と思いましたがそのまさかでした。
次のピークは登らず、北側斜面をトラバースして進み、西に方向を変えた尾根に乗った。
そこには予想していなかった素晴らしい森があった。原生と思えるブナやミズナラの巨木がそこここに点在する広々とした尾根。今日一番の雰囲気だ。この森に出会えただけでもこちらの周回を選んでよかったと思えるような素敵な場所だった。みんな思い思いにそぞろ歩く。
そうですね~。ここは大きなブナが多く、幻想的な雰囲気でした。
雨が降り始めた。1250mを経由する尾根を慎重に選んでグングン下って行く。雪は腐ってズルズルだ。あっちでもこっちでも転倒者続出である。
立ち上がるのも面倒くさいとそのまま滑る者も多数。ひたすら下って行くと駐車地と道を挟んで反対側の斜面にどんぴしゃで下り着いた。
ヤブメンは皆さん下りが早い!私は下りが弱いので慎重に降りていきました。
最後は車道の法面の急斜面だが、勢い余って車道に飛び出さないよう注意が必要である。しかも車道との間には深い側溝があり、辛うじてスノーブリッジでつながっている。
ガードレールをまたぐところで宮指路さんがこけて顔を打ったようだ。痛そうに顔を押さえているが、メガネをかけていたのが幸いしたか、目には異常がなかったようだ。
ガードレールをまたいだ瞬間にストックがガードレールにひかかって、顔に向かって来ました。当ったのがストックの先でなく柄の方だったので助かりました。
宮指路
Re: 【飛騨】たんぽぽツアー 猪臥山スノーシュー
Posted: 2012年3月28日(水) 22:00
by Kasaya
山日和さん こんばんは
レポアップありがとうございます
初めてのたんぽぽ公開ツアーである。
山日和さんに刺激を受けたのですね。未知の山はつい腰が退けるのでこうした企画はありがたいです。
前泊地のひるがのSAで7人が揃い、集合地でクロオさんと合流。
前泊するならここしかないですねえ。
走ったことのない道を走るのはいつでも新鮮な気持ちになるものだ。
おかげで私は毎回新鮮な気持ちになれます(^_^.)
トンネルの入口手前には数台が止められる除雪スペースがあった。
ツアー企画はこんなところに気を使いそう。車の駐車場って大事ですよね。初めての山はそれがわかりません。
雪の壁によいしょと乗って、始めからスノーシューを履いてのスタートである。やはり「車の横からスノーシュー」というのがいい。靴も汚れないで済むというものだ。
おかげで私の泥靴もきれいになりました。
名前がないのにちゃんと看板があると思って見てみると、「山頂→」という、猪臥山頂を示す標識だった。
面白い標識でした。8合目とか9合目を示すものと同じようですね
ここでクロオさんがスマホを取り出して、山座同定のアプリを見せてくれた。画面上にズラッと現在地を取り囲む山が表示されている。えらい時代になったものである。
これはすごいと思いました。この山域のベテランでなくても山が分かってしまう。GPSも然りですが、こうした電子機器は
使えばぐっと便利になりそうです。
今日はスコップは1本だけ。風の当たらない南斜面でいつものごとくスノーテーブルを作る。
一本で奮闘ご苦労様でした。私は靴をきれいにしようと思ってひたすら雪を踏んづけていました。
山頂で立ったまま取りとめもなく世間話が続いた。公開山行での井戸端会議最長記録を塗り替えたに違い
ない。
コースが長くなかったので安心しておしゃべりができました。先が長かったり寒かったらこうは行きません。でも何を話していたのかなあ。
よく思い出せません。
建物の方から誰か歩いてきた。管理のおじさんかなと思ったらkasayaさんだった。
どんな電波塔か確認に行ってました。
ガードレールがなんと4段重ねで2mぐらいの高さで作られている。そのガードレールの下の方に通り道が開け
てあり、「登山道」の標識があった。
どうやって通ればいいのかと一瞬焦りました。一応登山者のことも考慮されていましたねえ。
そこには予想していなかった素晴らしい森があった。原生と思えるブナやミズナラの巨木がそこここに点在する広々とした尾根。今日一番の雰囲気だ
鈴鹿とは違う風格のあるブナたちでした。
ひたすら下って行くと駐車地と道を挟んで反対側の斜面にどんぴしゃで下り着いた。
タンポポさんの巧みなルート取りのおかげです。ありがたや
天気には恵まれなかったが、たっぷりの雪の中を楽しく遊ぶことができた。
冬の山はすっきり快晴とは行かないようですが、雪では一杯遊べました。
タンポポさん、皆さんに感謝です
Kasaya
Re: 【飛騨】たんぽぽツアー 猪臥山スノーシュー
Posted: 2012年3月28日(水) 23:59
by とっちゃん
山日和さん、こんばんは。
たんぽぽさん、初企画、ありがとうございました。
【山 域】飛騨 猪臥山1519.1m
【天 候】曇り最後に小雨
【メンバー】たんぽぽ、kasaya、宮指路、クロオ、バーチャリ、とっちゃん、ひいちゃん、山日和
【コース】猪臥山トンネル南口7:40---9:30 P1456m---10:20猪臥山12:40---13:30展望台ピーク(Ca1470m)---14:05無線塔ピーク
---15:30駐車地
下山は少し雨が来ましたが、なかなかいい時間になりましたね。
高山への中部縦貫道はお馴染みの道だが、途中で古川へ抜ける猪臥山トンネルへの道は初めてだ。走ったことのない道を走るのはいつでも新鮮な気持ちになるものだ。
広いエリアをホームグラウンドにしてる、山日和さんでも、新鮮な道がまだ残ってましたか。
あたりは完全な雪景色。相当な積雪が残っている。考えてみればここはすでに標高1030m。鈴鹿なら山頂稜線の高度なのだ。
現地にいると、この標高は、感じさせなかったですね。
彦谷の左岸に沿って植林の中を進んで行く。植林と言ってもこのあたりは杉林ではなく、カラマツが主体だ。その名の通り落葉しているので、植林帯と言えども明るいのがいい。
植林嫌いな山日和さんですが、これは許せるかな?
バーチャリさんは念願のGPSを手に入れて、おもちゃをもらった子供のように喜んでいる。
それは、よかった。山日和商会も、ますます繁盛ですね。
これから使い方レクチャーのメールが毎日飛び交いそうね。GPS講座のスクール開催?
それも楽しい。(*^_^*)
休憩中にひいちゃんからフルーツの差し入れが回ってきた。水気の多い果物は山ではありがたい。
山でフルーツはいいね~。他の山行でも、よく女性陣が、リンゴや柑橘類のむいたのを持ってきてくださいます。
ここでクロオさんがスマホを取り出して、山座同定のアプリを見せてくれた。画面上にズラッと現在地を取り囲む山が表示されている。えらい時代になったものである。
次回の山で、山日和さんの手にスマホって絵が浮かぶわ~。もう買っちゃったとか?
時間はまだ10時20分だ。ランチにはいささか早過ぎるが、のんびりして帰路のルートを検討しようということでランチタイムに突入だ。
今日はスコップは1本だけ。風の当たらない南斜面でいつものごとくスノーテーブルを作る。
帰路のルートは、山日和さんの頭の中では決まっていたのでは?
稜線の東側を林道が走っているので伐採されているのかもしれない。今日はヒップソリを用意してきたのだが、急傾斜にもかかわらずどうも滑りが悪い。少し滑ったところですぐにあきらめた。
残念ながら、雪質が、尻セードには向かなかったね。かえって足が疲れちゃいそう。
当初の予定では次の小ピークから彦谷へ下りるというルートだったが、あまりに早い下山になってしまう。
スタート前にたんぽぽさんにCa1470mピークから無線中継塔経由の周回はどうですかと打診していた。
持ってきていたガイドブックのコピー?は、どこの出版社者のなのかしら?
それではということで、トンネルの真上を通ってCa1470mピークへ向かった。徐々にブナが目立ち始め、そこそこ太い木もある。このあたりのブナは木肌にコケが付いてやたら緑っぽいのが特徴だ。見慣れている灰白色のすべすべした木肌のものはない。
地域によって、ブナも違う美人顔でしたね。
Ca1470mには「展望台」という標識があるが、今日は無展望台である。寝不足のとっちゃんが立ったまま寝るという特技を披露していた。
見つけられちゃいましたか~。
林道と別れを告げる鞍部に着いた。ガードレールがなんと4段重ねで2mぐらいの高さで作られている。そのガードレールの下の方に通り道が開けてあり、「登山道」の標識があった。みんなかかんだり、這いつくばったりしながらガードレールを通過。太った人なら通過不能ではないか。みなさん標準体型でよかったというところだ。
皆さん、薄型スマートフォン体型?でよかった」ね。
そこには予想していなかった素晴らしい森があった。原生と思えるブナやミズナラの巨木がそこここに点在する広々とした尾根。今日一番の雰囲気だ。この森に出会えただけでもこちらの周回を選んでよかったと思えるような素敵な場所だった。みんな思い思いにそぞろ歩く。
ブナファンが多いから、ごきげんになりましたね。
雪は腐ってズルズルだ。あっちでもこっちでも転倒者続出である。
立ち上がるのも面倒くさいとそのまま滑る者も多数。
ひいちゃん・バーチャリさんは転倒を楽しみに変えてましたね。
歩けば転びまくって疲れるけど、滑れば快調~。
山日和さんも、せっかく持ってきたんだから、こここそピップソリ出番じゃなかったの?
ハリマオさんの念仏ハゲ大滑走大会じゃないけど、一緒に、ここで大滑走大会をするのも楽しかったかも。
スノーシュ―を履いたまま車道を渡って駐車地に帰着。靴もスノーシュ―も汚れない、理想的なスノーシュ―ハイクのフィナーレと言えるだろう。
そっか~。そういう発想なかったなぁ。
天気には恵まれなかったが、たっぷりの雪の中を楽しく遊ぶことができた。
たんぽぽさん、同行のみなさん、ありがとうございました。
ほんと、企画っくださった、たんぽぽさんに感謝でした。
☆~~とっちゃん(都津茶女)~☆
Re: 【飛騨】たんぽぽツアー 猪臥山スノーシュー
Posted: 2012年4月01日(日) 00:18
by クロオ
山日和さん、こんばんは
山日和 さんが書きました:
初めてのたんぽぽ公開ツアーである。場所はたんぽぽさんの庭とも言える、飛騨の猪臥山。
たんぽぽさんに企画していただかなかったら、生涯登ることのなかった山だったかもしれません。
残念ながら天気はいまひとつでしたが、とてもいい山でした。たんぽぽさんに、感謝です。
山日和 さんが書きました:
高山への中部縦貫道はお馴染みの道だが、途中で古川へ抜ける猪臥山トンネルへの道は初めてだ。走ったことのない道を走るのはいつでも新鮮な気持ちになるものだ。
私は、以前、日本海側に抜けるのに通ったことがありました。
卯の花街道という名前が印象深かったです。
山日和 さんが書きました:
雪の壁によいしょと乗って、始めからスノーシューを履いてのスタートである。やはり「車の横からスノーシュー」というのがいい。
スノーシューが荷物にならなくていいです。
駐車地も綺麗な場所でした。
山日和 さんが書きました:
彦谷の左岸に沿って植林の中を進んで行く。植林と言ってもこのあたりは杉林ではなく、カラマツが主体だ。その名の通り落葉しているので、植林帯と言えども明るいのがいい。
紅葉のころにも来てみたいところです。
山日和 さんが書きました:
ここでクロオさんがスマホを取り出して、山座同定のアプリを見せてくれた。画面上にズラッと現在地を取り囲む山が表示されている。えらい時代になったものである。
スマホ、とても便利です。極端に言うと、カメラもパソコンもいらないくらいです。
電話機能はもちろん、メール、PCメール、やぶこぎネット等のネットのチェック、カメラ、時計、目覚まし、懐中電灯、…。
小さなキーボードには慣れましたが、フリックという上下左右にスライドさせて文字を選択する機能には、なかなか慣れません。
山日和 さんが書きました:
一旦鞍部へ下り、広大な雪原となった尾根を進む。猪臥山はもう目の前だ。時折ガスが晴れて期待させるが、一瞬のぬか喜びで終わってしまう。
気持ちのいい、雪原でした。
籾糠山が印象的でした。
山日和 さんが書きました:
少し明るくなってきた。山頂に上がってみると、西の猿ヶ馬場や御前岳方面が見えてきた。これは天候回復の兆しか。しかしこれも長続きはせず、景色は再びガスの中に沈んでしまった。
もう少し、展望が見れたらよかったです。
でも、まったくのガスガスではなく、少しは見られよかったです。
山日和 さんが書きました:
小さなアップダウンの後、霧の中に巨大な構造物が浮かび上がった。無線中継塔だ。
ほとんど見えませんでした。
少し無気味でした。
山日和 さんが書きました:
そこには予想していなかった素晴らしい森があった。原生と思えるブナやミズナラの巨木がそこここに点在する広々とした尾根。今日一番の雰囲気だ。この森に出会えただけでもこちらの周回を選んでよかったと思えるような素敵な場所だった。
素敵な場所でした。
ここも、秋にも来て見たい場所です。
山日和 さんが書きました:
ひたすら下って行くと駐車地と道を挟んで反対側の斜面にどんぴしゃで下り着いた。
どんぴしゃでびっくりしました。
さすがです。
山日和 さんが書きました:
天気には恵まれなかったが、たっぷりの雪の中を楽しく遊ぶことができた。
たんぽぽさん、同行のみなさん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
今度は、5月のオフ会でしょうか?
また、よろしくお願いします。
クロオ