【鈴鹿】まったりテン泊のはずが:吹雪の入道ヶ岳
Posted: 2012年3月15日(木) 22:09
今シーズンはまだ一度も雪中テン泊をしていない.前回のテン泊からでも,もう4カ月もたっている.3月か4月に北アルプスあたりでテン泊したいのだが,テン泊装備が担げるだろうか.ネットでつい出来心で買った厳冬期用寝袋(こんなのばっかし)の性能も試したいし(一応-25℃~対応と書いてある).と考えているが週末に2日間晴天の週がなかなかない.今度の週末も雨マークだし.と考えていると,14,15日が晴れマークになっている.平日だが,近場の山ならば,1日目午後,2日目午前の半日年休を取れば行ってこれるだろう.ということで,入道ヶ岳で夜景を楽しみながらのまったりテン泊となった.
【 日 付 】2012年3月14~15日
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】1日目 晴れ;2日目 朝吹雪のち晴れ
【 ルート 】3月14日 宮妻峡キャンプ場 14:00 ― 15:10 P713 ― 15:50 北の頭 ― 15:55 入道ヶ岳;15日 入道ヶ岳 6:55 ― 8:15宮妻峡キャンプ場 仕事を午前中で切り上げ,昼食,買い出し後,宮妻峡キャンプ場に1時半過ぎに到着.支度をして2時に出発する.昨日の寒波で登り口からすでに新雪が3~4センチ積もっている.2回沢を渡り,その後急登.荷物は16キロくらい.テン泊装備は久しぶりなので,ゆっくり1歩1歩踏みしめるように登っていく.これくらいの速度なら大丈夫なようだ.徐々に積雪量は増え,標高700m以降は10~20センチくらい.新雪をキックステップで登っていく.予定通り,2時間ほどで頂上につく.頂上は風が強いようで,積雪はない.少し風はあるが,入道ヶ岳の頂上としてはこんなもんだろう.天気予報どおりの晴天で,眼下に鈴鹿,四日市の街が見渡せ,その向こうには名古屋も見える.夜景が楽しみだ.テントを設営し,水場へ水を汲みに行く.入道ヶ岳のいいところは頂上近くに水場があるところだろう.シカが3頭のんびりと草を食んでいる.心得たもので私が近付くと茂みに隠れるが,通り過ぎると何事もなかったようにまた出てくる. 水汲み後,テント内を整理し,夕食までのんびりする.日差しのあたるテント内は暖かく,眠たくなってしまう.6時ころから,いつものように焼き肉と赤ワインで一人宴会開始.夜景を楽しみながらといきたいところだが,6時過ぎですでに気温は0℃まで下がっているので,テント内で夕食にする.ときどきテントを開けて外を見ると,期待通り素晴らしい夜景が広がっている.こんな夜景を独り占めにしておいしい料理とお酒が飲めるなんて,これ以上の贅沢はないと思う.8時ころ就寝.ちなみに新しい寝袋はこれくらいの気温では全く問題なく温かい.気持ちよく寝られそうだ. 夜半過ぎ,テントをあおる風の音で目が覚める.夜になって風が出てきたようだ.自分が重しになっている限りテントが飛ばされることはないと思うが.念のためテントの張り綱を点検するが,今のところ異状なし.次に目覚めたのは午前4時ころ.相変わらず風が強い.だんだん強くなってきているようだ.テントの縁が風で持ち上がるので,いろいろなものがテントの中央に集まってきている.ふと見ると焼き肉のたれがテントの床にこぼれている.道理で焼き肉の匂いが強かったわけだ.ちゃんと袋に入れておけばよかった.トイレットペーパーでふき取る.新品の寝袋につかなくて良かった.風はますます強くなり,ポールが変形しそうだ.そのうち,雪がテントにあたる音がし始める.吹雪になってきたようだ.こういうときは尻尾を巻いて,さっさと逃げ帰るに限る.テントがもつかどうか心配だが,暗いうちに行動を始めるとかえって危ない.
6時ころになり,外が明るくなったので,撤収開始.テントを開けると外は一面真っ白だ.テントの中で,ほとんどの荷物をザックに入れ,あとはテントを片付けるのみ.手順を間違えるとテントが飛ばされるので,手順を間違えないように.テントの張り綱が一本切れている.いつ切れたのだろうか.ポールが変形していないか心配だったが,幸い変形していない.よかった.テントを大きなゴミ袋にぐちゃぐちゃに入れ,ザックに収納.ちょっと注意力が散漫になったときに携帯トイレの袋が飛ばされ,あっという間にかなたへ消えていく.すみません,環境汚染してしまいました.今回の損害はテントの張り綱一本と携帯トイレの袋.まあ,この状態でそれだけの損害で得すめば御の字だろう. すべての準備を整え,昨日の道をそのまま下山することにする.途中,奥の院に寄り道し,一晩過ごさせていただいたお礼を述べる.そんなことをしているうちに雪はやみ,太陽も時折顔を出すようになった.本来の計画ではいわくら尾根から水沢峠経由で宮妻キャンプ場に降りるつもりだったが,撤退と決めた以上あくまでも撤退する.県境稜線方面は相変わらず雲がかかっている.
1時間半でキャンプ場着.今回も撤退だったが,目的は達しているのでこれで良しとしよう.もう少し暖かくなったら,また夜景を見ながらまったりテン泊をしにこよう.
【 日 付 】2012年3月14~15日
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】1日目 晴れ;2日目 朝吹雪のち晴れ
【 ルート 】3月14日 宮妻峡キャンプ場 14:00 ― 15:10 P713 ― 15:50 北の頭 ― 15:55 入道ヶ岳;15日 入道ヶ岳 6:55 ― 8:15宮妻峡キャンプ場 仕事を午前中で切り上げ,昼食,買い出し後,宮妻峡キャンプ場に1時半過ぎに到着.支度をして2時に出発する.昨日の寒波で登り口からすでに新雪が3~4センチ積もっている.2回沢を渡り,その後急登.荷物は16キロくらい.テン泊装備は久しぶりなので,ゆっくり1歩1歩踏みしめるように登っていく.これくらいの速度なら大丈夫なようだ.徐々に積雪量は増え,標高700m以降は10~20センチくらい.新雪をキックステップで登っていく.予定通り,2時間ほどで頂上につく.頂上は風が強いようで,積雪はない.少し風はあるが,入道ヶ岳の頂上としてはこんなもんだろう.天気予報どおりの晴天で,眼下に鈴鹿,四日市の街が見渡せ,その向こうには名古屋も見える.夜景が楽しみだ.テントを設営し,水場へ水を汲みに行く.入道ヶ岳のいいところは頂上近くに水場があるところだろう.シカが3頭のんびりと草を食んでいる.心得たもので私が近付くと茂みに隠れるが,通り過ぎると何事もなかったようにまた出てくる. 水汲み後,テント内を整理し,夕食までのんびりする.日差しのあたるテント内は暖かく,眠たくなってしまう.6時ころから,いつものように焼き肉と赤ワインで一人宴会開始.夜景を楽しみながらといきたいところだが,6時過ぎですでに気温は0℃まで下がっているので,テント内で夕食にする.ときどきテントを開けて外を見ると,期待通り素晴らしい夜景が広がっている.こんな夜景を独り占めにしておいしい料理とお酒が飲めるなんて,これ以上の贅沢はないと思う.8時ころ就寝.ちなみに新しい寝袋はこれくらいの気温では全く問題なく温かい.気持ちよく寝られそうだ. 夜半過ぎ,テントをあおる風の音で目が覚める.夜になって風が出てきたようだ.自分が重しになっている限りテントが飛ばされることはないと思うが.念のためテントの張り綱を点検するが,今のところ異状なし.次に目覚めたのは午前4時ころ.相変わらず風が強い.だんだん強くなってきているようだ.テントの縁が風で持ち上がるので,いろいろなものがテントの中央に集まってきている.ふと見ると焼き肉のたれがテントの床にこぼれている.道理で焼き肉の匂いが強かったわけだ.ちゃんと袋に入れておけばよかった.トイレットペーパーでふき取る.新品の寝袋につかなくて良かった.風はますます強くなり,ポールが変形しそうだ.そのうち,雪がテントにあたる音がし始める.吹雪になってきたようだ.こういうときは尻尾を巻いて,さっさと逃げ帰るに限る.テントがもつかどうか心配だが,暗いうちに行動を始めるとかえって危ない.
6時ころになり,外が明るくなったので,撤収開始.テントを開けると外は一面真っ白だ.テントの中で,ほとんどの荷物をザックに入れ,あとはテントを片付けるのみ.手順を間違えるとテントが飛ばされるので,手順を間違えないように.テントの張り綱が一本切れている.いつ切れたのだろうか.ポールが変形していないか心配だったが,幸い変形していない.よかった.テントを大きなゴミ袋にぐちゃぐちゃに入れ,ザックに収納.ちょっと注意力が散漫になったときに携帯トイレの袋が飛ばされ,あっという間にかなたへ消えていく.すみません,環境汚染してしまいました.今回の損害はテントの張り綱一本と携帯トイレの袋.まあ,この状態でそれだけの損害で得すめば御の字だろう. すべての準備を整え,昨日の道をそのまま下山することにする.途中,奥の院に寄り道し,一晩過ごさせていただいたお礼を述べる.そんなことをしているうちに雪はやみ,太陽も時折顔を出すようになった.本来の計画ではいわくら尾根から水沢峠経由で宮妻キャンプ場に降りるつもりだったが,撤退と決めた以上あくまでも撤退する.県境稜線方面は相変わらず雲がかかっている.
1時間半でキャンプ場着.今回も撤退だったが,目的は達しているのでこれで良しとしよう.もう少し暖かくなったら,また夜景を見ながらまったりテン泊をしにこよう.
シュークリームさん、こんばんは~