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【鈴鹿】3・10御池岳
Posted: 2012年3月15日(木) 18:57
by zipp
「N氏はもう見つかるだろう、今週末はきっと!」と思っている内に、遭難からひと月ならんとしている。それなりに目撃情報もあり、登山届も出ているのに、これはどういうことだ?
遭難場所である御池・藤原は、ある程度山の感触を掴めている山。少しは地図に新たなトレースは刻めるだろうと思い、御池岳に入った。
但し、朝には本部に寄らず勝手連方式と云おうか…。
というより、装備があまりにも貧弱なため、ヘンなところに割り振られるとイタイのだ。
足回りはボロボロの長靴で、前夜に穴の開いたところにガムテープを貼りつけている始末なのである(^^;。
[attachment=3]ウサギさん_925.jpg[/attachment]
【 日 付 】2012年03月10日
【 山 域 】鈴鹿北部
【メンバー】びぃ zipp
【 天 候 】ガスガス、最後に晴れ
【 ルート 】〈 鞍掛トンネル東口尾根直登~鈴北岳~真ノ谷・瞑想の谷中間尾根~丸山~奥ノ平峰(1241)~真ノ谷コグルミ道出合~天ヶ平~コグルミ谷 〉
08:25 鞍掛トンネル東口--- 09:20 稜線(co930)--- 10:20~10:30 鈴北岳--- 10:50~11:30(?)真ノ谷瞑想の谷出合(昼食)--- 12:15 丸山--- 12:30~12:40 奥ノ平峰--- 13:10 真ノ谷コグルミ道出合(8合目?)--- 13:45天ヶ平--- 14:25 コグルミ谷登山口
鞍掛トンネル東口は、大阪ガスの配管トンネル工事で仰々しい。そして見上げる稜線はガスガス。
そう云えば、昨年は御池に登っていないことを思いだした。御池は変わったのかな?
地形図の崩壊地=現在は法面 を回り込むようにして、小尾根に取つく。雪が解けてズルズルの斜面を登る。
足元に注意し、右に左に見渡すが、確認できる斜面は、ほんの僅かに過ぎないことを思い知る。
この尾根は尾根然している間は、尾根芯は雪が解けて歩けたが、尾根が稜線に吸収され始めると、グサグサの深い雪が付き、雪を踏み抜いてしまう。
稜線直下の三重県側をトラバースして登ろうと考えていたのだが、とてもこの残雪では無理なことを知った。
稜線までもう少し、と思ったら10m程先の稜線を歩いていく単独者の姿が見え、離れた位置で少し話をする。
[attachment=2]鈴北岳_925.jpg[/attachment]
鈴北への稜線は登るほどに視界が効かなくなって行く。それでも稜線の三重県側を歩き覗き込みながら登って行く。同じようなところを登っている古い足跡は、きっと捜索隊のものだろう。
2月12日の朝は、雪が降っていたろうから視界はもっと効かなかったのだろうか。
鈴北岳には、前を歩いていた単独者のツボ足の足跡とヒルコバ方面からのスノーシュの足跡が残っている。
足跡の向かう先は、日本庭園方向だと勝手に思い込み、県境稜線方向は?とちょっとオツムがこんがらがる。そもそも人がたくさん歩くようなピークや登山道を外して歩いている身は、辛い(^^;。
びぃちゃんがコンパスを出して先導する。何故か踏痕のある方向へ進んでいく。
確かに間違いない、県境稜線だ。
この人たちは何処へ行こうとしているのだ?と思ったら、引き返す足跡も出てきた。
県境稜線の次の瘤で、右に折れ、真ノ谷と瞑想の谷の中間尾根に乗る。この尾根は3/4捜索地図の空白域だ。
カレンフェルトの周りでは、雪を踏み抜いた足が股間下まですっぽりと入ってしまう。
末端はやや真ノ谷側に降り、風も避けられるので、少し早いがここでランチだ。道池は何処だったろう?
昼食の用意をしていると下流側から単独者が登ってくる。その風体は、稜線であった単独者に似ていると思ったが、なんでこんなところに?びぃちゃんは、稜線で会ったのはおじいさんでこんなに若くは無かったと云う。
実は前段で、稜線で会った単独者の服装を覚えているかどうかのやり取りがあり、二人とも何色の服装をしていたのか覚えていないのだ。それで人間ってこんなに何も見てないものなのかと思い知ったばかりだったのだ。
で、単独者と話して確認すると、稜線であった人だった。まぁ、びぃちゃんの記憶より私の方が少しはマシだったようだ。
ちなみに彼は※※代と思える男性で、青のスパッツをしていた。
服装の色?グレーやら黒であまり印象に残る色ではなかったことは確か。2度会ってもやっぱり覚えていない(^^;。
万が一の場合を考えると、登山服等は、印象に残る色を身に着けることが大事だということか。
[attachment=1]奥ノ平からボタンブチ方面_925.jpg[/attachment]
ランチ場の目の前の地図空白域の尾根を急登して丸山に向かった。10歩歩けば、1度は踏み抜いてしまう感じだ。体重の軽いびぃちゃんに先導してもらい、その足跡を辿ると踏み抜き回数は激減する。丸山山頂、特に感慨は無く素通りして、奥ノ平峰(1241)に向かう。
鞍部は、風が強いのか雪が解けて地面が出ている。この頃、ガスが抜け始め、一瞬樹氷が輝きを見せた。
びぃちゃんは双眼鏡を取り出し、白船峠以北の積雪が随分溶けた県境山腹を見ている。
わたしはと云えば、雪が解けてまだら模様になりつつある奥ノ平を見るも、すぐにガスで視界が閉ざされてしまう。
N氏は、11日、遠回りながら、真ノ谷の8合目(?)からその日のトレースを頼りに、奥ノ平峯付近に登ったと推測している。
奥ノ平峯の東北尾根先端から、8合目を目指してトラバースを開始する。ここは、5歩歩けば、1歩踏み抜くような雪の状態。体重の軽いびぃちゃんさへ踏み抜いている。
踏み抜いた足が、枝の間に挟まってしまったらしく、どう足掻いても抜けなくなった。
しかしこの点は長靴の利点か、長靴から足をなんとか抜き、足の容量が無くなった長靴は簡単に取り出せた。
ここも何の手がかりも無く、真ノ谷・コグルミ道出合。
ここからは、グーさんが入ってたと思うが、地図空白域のカレフェント剥き出し箇所のある真ノ谷左岸小尾根を降りる。が、ここには本日捜索隊が入ったと思われる複数のトレースがあった。ここは無理をせず、トレースを使わせてもらいながら降り、真ノ谷に降りずに、尾根がなだらかなになったところから一谷越えて天ヶ平へトラバースする。
[attachment=0]天ヶ平へ_925.jpg[/attachment]
いつの間にか青空が出ている天ヶ平には、沢山のスパイク長靴の足跡。。
近藤岩に寄って杣人さんにお願いしようと降りるが、長命水へ降りてしまった。
仕方ない、少し暖かな水をゴクリゴクリと飲んで、荒れたコグルミ谷を脱力感と共に下る。
帰路、本部に寄って地形図にトレースを書きこみ、大貝戸を後にした。
Re: 【鈴鹿】3・10御池岳
Posted: 2012年3月15日(木) 22:17
by 通風山
zippさん、おばんです。
満を持してのお出かけだったのかな。
というより、僕も先週の土日あたりで解決するんじゃないかなと祈りながら思っていたのですが、1ヶ月も経ってしまいましたね。
鈴北から鞍掛峠は僕も気になっていて、ここの稜線直下はあるかもしれないと同じ考えです。
しかしながらまだまだ稜線あたりは積雪が多く、はっきりとした結果は出ないと感じています。
2/12の直近で入っている方もみえるので、雪庇の崩落などは確認しているんだから、微妙でしょうね。
藤原、御池、鈴北、鞍掛、はたまた鈴が岳・・・・。
雪がなくなってからしか無理なんでしょうか?
びいちゃんと最近は名コンビですね。しっかりしごいてあげてください。
つう
Re: 【鈴鹿】3・10御池岳
Posted: 2012年3月15日(木) 23:17
by Trail Walker
zippさんこんばんは。
ついにzippさんも鈴鹿入りになりましたか。
タイミング悪くアップするもんだからグ~さんからのレス頂き損なったようです
というより、装備があまりにも貧弱なため、ヘンなところに割り振られるとイタイのだ。
足回りはボロボロの長靴で、前夜に穴の開いたところにガムテープを貼りつけている始末なのである(^^;。
あ~ぁ御池にも穴あき長靴でしたか、恥ずかしかったから行けなかったのでは
ウサギさん_925.jpg
鞍掛トンネル東口は、大阪ガスの配管トンネル工事で仰々しい。そして見上げる稜線はガスガス。
そう云えば、昨年は御池に登っていないことを思いだした。御池は変わったのかな?
ガス、ガス、ガスって書くからガスコンロ出ました!
びぃちゃんがコンパスを出して先導する。何故か踏痕のある方向へ進んでいく。
確かに間違いない、県境稜線だ。
すごいなぁコンパスで歩けるって、周り見えなくても大丈夫なんですか?、現在地判らなくなったらどうなるの?
この人たちは何処へ行こうとしているのだ?と思ったら、引き返す足跡も出てきた。
間違ったのに気が付いて戻ったのでは?
県境稜線の次の瘤で、右に折れ、真ノ谷と瞑想の谷の中間尾根に乗る。この尾根は3/4捜索地図の空白域だ。
カレンフェルトの周りでは、雪を踏み抜いた足が股間下まですっぽりと入ってしまう。
あまり遭難しそうにない所の様に思いますけど。
昼食の用意をしていると下流側から単独者が登ってくる。その風体は、稜線であった単独者に似ていると思ったが、なんでこんなところに?びぃちゃんは、稜線で会ったのはおじいさんでこんなに若くは無かったと云う。
実は前段で、稜線で会った単独者の服装を覚えているかどうかのやり取りがあり、二人とも何色の服装をしていたのか覚えていないのだ。それで人間ってこんなに何も見てないものなのかと思い知ったばかりだったのだ。
皆さんそんなもんなんですねぇ、グループだと一人の顔も見てないとき有るし、人数も3人以上になると判らんですねぇ
で、単独者と話して確認すると、稜線であった人だった。まぁ、びぃちゃんの記憶より私の方が少しはマシだったようだ。
どっちもどっちだったわけですね。
ちなみに彼は※※代と思える男性で、青のスパッツをしていた。
どうして伏せるのかな~?
服装の色?グレーやら黒であまり印象に残る色ではなかったことは確か。2度会ってもやっぱり覚えていない(^^;。
万が一の場合を考えると、登山服等は、印象に残る色を身に着けることが大事だということか。
逢った時に目立つようなアピールをすればいいわけだ、でも遭難したときはやっぱり目立つ色だよね。
ランチ場の目の前の地図空白域の尾根を急登して丸山に向かった。10歩歩けば、1度は踏み抜いてしまう感じだ。体重の軽いびぃちゃんに先導してもらい、その足跡を辿ると踏み抜き回数は激減する。
びぃちゃんは軽いと言いながら重いことをアピールしたようなもんでんがな、しっかり踏み固まってたんですね
踏み抜いた足が、枝の間に挟まってしまったらしく、どう足掻いても抜けなくなった。
しかしこの点は長靴の利点か、長靴から足をなんとか抜き、足の容量が無くなった長靴は簡単に取り出せた。
登山靴だった人は靴が抜けずに立ち往生って事も有りですか?、それはないでしょう。
いつの間にか青空が出ている天ヶ平には、沢山のスパイク長靴の足跡。。
結構冬場でも長靴のひといるんですね。
帰路、本部に寄って地形図にトレースを書きこみ、大貝戸を後にした。
[/quote]
でもガムテープ張りの長靴で出向いたのですね、お疲れ様です。彼は何処にいるのでしょう?、伊勢尾、丁字尾根の横棒辺りから双眼鏡でテーブル西面の崖斜面見れるのかな?、こちらは余り入ってないようですが?=TW=
Re: 【鈴鹿】3・10御池岳
Posted: 2012年3月16日(金) 21:46
by シュークリーム
zippさん、こんばんは。
この前ルート図を見せて頂きましたが、やはりいわゆる登山道は歩いていないんですね。zippさんはGPSは使っていないのですか。鈴北岳から奥の平にかけては迷いやすい地形だと思いますが、あのホワイトアウトの中をコンパスだけでよく入り込めますね。私はGPSを持っていても、自信がなくて撤退しました。それは、zippさんがあの辺りに詳しいからなんでしょうか。あるいは、初めての場所でも迷わずに歩けるのでしょうか。興味があります。
私のような素人はあまりまねしない方がよさそうですね。
Re: 【鈴鹿】3・10御池岳
Posted: 2012年3月16日(金) 22:35
by とっちゃん
zippさん、こんばんは。
「N氏はもう見つかるだろう、今週末はきっと!」と思っている内に、遭難からひと月ならんとしている。それなりに目撃情報もあり、登山届も出ているのに、これはどういうことだ?
はじめは、そんな感じだったけど、だんだん難しく感じてきてます。
遭難場所である御池・藤原は、ある程度山の感触を掴めている山。少しは地図に新たなトレースは刻めるだろうと思い、御池岳に入った。但し、朝には本部に寄らず勝手連方式と云おうか…。というより、装備があまりにも貧弱なため、ヘンなところに割り振られるとイタイのだ。足回りはボロボロの長靴で、前夜に穴の開いたところにガムテープを貼りつけている始末なのである(^^;。
それぞれの、持ち味で捜索。zippさんは、zippさん流、勝手連方式?がよろしいようで。(*^_^*)
【 日 付 】2012年03月10日
【 山 域 】鈴鹿北部
【メンバー】びぃ zipp
【 天 候 】ガスガス、最後に晴れ
【 ルート 】〈 鞍掛トンネル東口尾根直登~鈴北岳~真ノ谷・瞑想の谷中間尾根~丸山~奥ノ平峰(1241)~真ノ谷コグルミ道出合~天ヶ平~コグルミ谷 〉
08:25 鞍掛トンネル東口--- 09:20 稜線(co930)--- 10:20~10:30 鈴北岳--- 10:50~11:30(?)真ノ谷瞑想の谷出合(昼食)--- 12:15 丸山--- 12:30~12:40 奥ノ平峰--- 13:10 真ノ谷コグルミ道出合(8合目?)--- 13:45天ヶ平--- 14:25 コグルミ谷登山口
途中まで、ガスやったようで、それ、ちょっと残念やったね。せっかくなのに、見える範囲が限られちゃって。びいちゃん、連ちゃんでの捜索ごくろうさまです。今回は、K隊長と別行動やったので、びいちゃっとご一緒できなかったけど、日曜日もガンバで行ってくださったんやね。
鞍掛トンネル東口は、大阪ガスの配管トンネル工事で仰々しい。そして見上げる稜線はガスガス。
この尾根は尾根然している間は、尾根芯は雪が解けて歩けたが、尾根が稜線に吸収され始めると、グサグサの深い雪が付き、雪を踏み抜いてしまう。稜線直下の三重県側をトラバースして登ろうと考えていたのだが、とてもこの残雪では無理なことを知った。
ここは、トラバースで確認したいところやと思うけど、残念やったね。
鈴北への稜線は登るほどに視界が効かなくなって行く。それでも稜線の三重県側を歩き覗き込みながら登って行く。同じようなところを登っている古い足跡は、きっと捜索隊のものだろう。2月12日の朝は、雪が降っていたろうから視界はもっと効かなかったのだろうか。
やとしたら、なかなか厳しい状況ね。テーブルランドも。
足跡の向かう先は、日本庭園方向だと勝手に思い込み、県境稜線方向は?とちょっとオツムがこんがらがる。そもそも人がたくさん歩くようなピークや登山道を外して歩いている身は、辛い(^^;。びぃちゃんがコンパスを出して先導する。何故か踏痕のある方向へ進んでいく。
zippさんらしくない?状況ね。って、もしかしたらよくある話だったりして。びいちゃん、心強いパートナーね。
zippさんでさえそうなら、経験がまだ浅い、通常は一般道を歩くNさんは、どんな感じやったんやろね。
県境稜線の次の瘤で、右に折れ、真ノ谷と瞑想の谷の中間尾根に乗る。この尾根は3/4捜索地図の空白域だ。カレンフェルトの周りでは、雪を踏み抜いた足が股間下まですっぽりと入ってしまう。
岩があると思わぬ落とし穴状態ね。谷もそうだけど。空白ルートにも、痕跡なしだったのね。
実は前段で、稜線で会った単独者の服装を覚えているかどうかのやり取りがあり、二人とも何色の服装をしていたのか覚えていないのだ。それで人間ってこんなに何も見てないものなのかと思い知ったばかりだったのだ。
で、単独者と話して確認すると、稜線であった人だった。まぁ、びぃちゃんの記憶より私の方が少しはマシだったようだ。
そうね。何かその時、心に思ったこととか、目をひくものがあったら別やけど、人を覚えるのが苦手な私なんぞ、もっと何にも覚えてないやろなぁ。
ここで、びいちゃんにお返しできたね。
万が一の場合を考えると、登山服等は、印象に残る色を身に着けることが大事だということか。
zippさんが、ぐーさんみたいな赤を着たら、どんな感じやろ。(^^♪
ランチ場の目の前の地図空白域の尾根を急登して丸山に向かった。この頃、ガスが抜け始め、一瞬樹氷が輝きを見せた。
びぃちゃんは双眼鏡を取り出し、白船峠以北の積雪が随分溶けた県境山腹を見ている。
一瞬とはいえ展望が開けて、双眼鏡の出番があってよかったね。翌日の捜索の役にたったかしら?
N氏は、11日、遠回りながら、真ノ谷の8合目(?)からその日のトレースを頼りに、奥ノ平峯付近に登ったと推測している。
ここも何の手がかりも無く、真ノ谷・コグルミ道出合。
ここかなと思うところも、ことごとく残念ね。
近藤岩に寄って杣人さんにお願いしようと降りるが、長命水へ降りてしまった。
仕方ない、少し暖かな水をゴクリゴクリと飲んで、荒れたコグルミ谷を脱力感と共に下る。
帰路、本部に寄って地形図にトレースを書きこみ、大貝戸を後にした。
予想が、どんどん外れていっちゃうね。
長いルートと、雪の状態、霧の中という条件の悪い中、お疲れさまでした。
☆~~とっちゃん(都津茶女)~☆
Re: 【鈴鹿】3・10御池岳
Posted: 2012年3月16日(金) 23:07
by zipp
Re: 【鈴鹿】3・10御池岳
Posted: 2012年3月17日(土) 14:03
by ハリマオ
zippさん こんちは
「N氏はもう見つかるだろう、今週末はきっと!」と思っている内に、遭難からひと月ならんとしている。それなりに目撃情報もあり、登山届も出ているのに、これはどういうことだ?
不思議ですね。zippさんの考えでは登山道から大きく外れていないはずなので、余計不思議でしょう。
足回りはボロボロの長靴で、前夜に穴の開いたところにガムテープを貼りつけている始末なのである(^^;。
だから何ゆえそげなカッコしちょるばい。
まさか経済的に靴買えんでもなかろじゃが。日本長靴協会に御親戚でも?
鞍掛トンネル東口は、大阪ガスの配管トンネル工事で仰々しい。そして見上げる稜線はガスガス。
なかなか見つからないので、Nさんは無事下山して工事現場を見学に行って落ちたとか考えてしまいます。
冗談で言ってるのと違いますよ。犬帰しの架設現場は高度感ありますからね。
稜線直下の三重県側をトラバースして登ろうと考えていたのだが、とてもこの残雪では無理なことを知った。
それは雪がなくたって大変な重労働です。
足跡の向かう先は、日本庭園方向だと勝手に思い込み、県境稜線方向は?とちょっとオツムがこんがらがる。そもそも人がたくさん歩くようなピークや登山道を外して歩いている身は、辛い(^^;。
びぃちゃんがコンパスを出して先導する。何故か踏痕のある方向へ進んでいく。
そんなにガスが濃かったですか。
そのびぃちゃんという方と木和田尾の捜索でお会いしましたよ。
もちろん顔を見ただけではそうだと分からない。わしゃ顔が狭いけん。
で、同行した業界に明るい方が微に入り細にわたって解説してくれはりました。
白馬のなんたら事件とか・・・まあ、メモを取るほどのこともなかったですが(^◇^)
県境稜線の次の瘤で、右に折れ、真ノ谷と瞑想の谷の中間尾根に乗る。この尾根は3/4捜索地図の空白域だ。
グーさんのスレッドでレスにそう書きました。
でも、けしからん事にグーさんはこのスレッドを放棄しよりました(^◇^)
ま、なんぞ高尚なお考えでもあったのでしょう。
中間尾根のように些細な漏れは丸山周辺にすらたくさんあります。
ましてや御池藤原全域となれば網の目は広大です。
実は前段で、稜線で会った単独者の服装を覚えているかどうかのやり取りがあり、二人とも何色の服装をしていたのか覚えていないのだ。それで人間ってこんなに何も見てないものなのかと思い知ったばかりだったのだ。
そこが刑事の泣き所ですね。総じて目撃者の記憶は曖昧で、それがために冤罪だって発生するわけです。
登山服等は、印象に残る色を身に着けることが大事だということか。
印象に残る色ってどんなのだろう。冬は結構みなさんハデな色着てるけど。
裸で歩くとか、ヘアスタイルをちょんまげにするとか、何か一つ他人とは違うところがあれば
すれ違っても印象に残るけど、ジャケットの色なんて覚えてないのが普通でしょ。
鞍部は、風が強いのか雪が解けて地面が出ている。この頃、ガスが抜け始め、一瞬樹氷が輝きを見せた。
いい風景でしたね。捜索とはいえ、山の醍醐味も少しは味わって帰りたいものです。
踏み抜いた足が、枝の間に挟まってしまったらしく、どう足掻いても抜けなくなった。
しかしこの点は長靴の利点か、長靴から足をなんとか抜き、足の容量が無くなった長靴は簡単に取り出せた。
トカゲのしっぽ切りを連想させますね。だから長靴に切り替えようと思う人はいないと思いますが。
仕方ない、少し暖かな水をゴクリゴクリと飲んで、荒れたコグルミ谷を脱力感と共に下る。
そんなことの繰り返しが発見につながるのでしょう。お疲れ様でした。
ハリマオ
Re: 【鈴鹿】3・10御池岳
Posted: 2012年3月17日(土) 15:22
by biwaco
zippさん、こんにちは~
台高も広いけど、鈴鹿のお山も広いですね…。もう遭難から1ヵ月と1週間です。
数次に渡る人探し、お疲れ様です。
鞍掛トンネル東口は、大阪ガスの配管トンネル工事で仰々しい。そして見上げる稜線はガスガス。
そう云えば、昨年は御池に登っていないことを思いだした。御池は変わったのかな?

- 鞍掛橋付近のガス工事現場
- P3040110.jpg (55.97 KiB) 閲覧された回数 48914 回
ガス工事の出口は西側の鞍掛橋。あたりはは仰々しい工事現場に変貌してます。
この尾根は尾根然している間は、尾根芯は雪が解けて歩けたが、尾根が稜線に吸収され始めると、グサグサの深い雪が付き、雪を踏み抜いてしまう。
稜線直下の三重県側をトラバースして登ろうと考えていたのだが、とてもこの残雪では無理なことを知った。
さすがのおいちゃんも、ガムテープ補強の長靴ではご苦労だったことでしょう。(>_<)
鈴北への稜線は登るほどに視界が効かなくなって行く。それでも稜線の三重県側を歩き覗き込みながら登って行く。同じようなところを登っている古い足跡は、きっと捜索隊のものだろう。
2月12日の朝は、雪が降っていたろうから視界はもっと効かなかったのだろうか。
丸山から鈴北周辺一帯がミルクの海だったでしょう。GPSが機能しなかったら、自分がどこにいるのか、どっち向いてるのかさえ分からんでしょうね。(-_-;)
県境稜線の次の瘤で、右に折れ、真ノ谷と瞑想の谷の中間尾根に乗る。この尾根は3/4捜索地図の空白域だ。
カレンフェルトの周りでは、雪を踏み抜いた足が股間下まですっぽりと入ってしまう。
末端はやや真ノ谷側に降り、風も避けられるので、少し早いがここでランチだ。道池は何処だったろう?
確実に雪の下でしょう。
昼食の用意をしていると下流側から単独者が登ってくる。その風体は、稜線であった単独者に似ていると思ったが、なんでこんなところに?びぃちゃんは、稜線で会ったのはおじいさんでこんなに若くは無かったと云う。
実は前段で、稜線で会った単独者の服装を覚えているかどうかのやり取りがあり、二人とも何色の服装をしていたのか覚えていないのだ。それで人間ってこんなに何も見てないものなのかと思い知ったばかりだったのだ。
で、単独者と話して確認すると、稜線であった人だった。まぁ、びぃちゃんの記憶より私の方が少しはマシだったようだ。
ちなみに彼は※※代と思える男性で、青のスパッツをしていた。
服装の色?グレーやら黒であまり印象に残る色ではなかったことは確か。2度会ってもやっぱり覚えていない(^^;。
万が一の場合を考えると、登山服等は、印象に残る色を身に着けることが大事だということか。
服装に年齢に風体?
目撃情報って山でも巷でもいい加減なもんですね。これが冤罪を生む場合も多々あります。
印象付けるには人とは違う何かを表現することかなあ?
biwa爺の場合だとラスカルシッポ付きの尻皮がモノをいいますもんね~(^_-)
ヨロヨロ歩きに無精ひげも、哀れさをアッピールしてません?
ランチ場の目の前の地図空白域の尾根を急登して丸山に向かった。10歩歩けば、1度は踏み抜いてしまう感じだ。体重の軽いびぃちゃんに先導してもらい、その足跡を辿ると踏み抜き回数は激減する。丸山山頂、特に感慨は無く素通りして、奥ノ平峰(1241)に向かう。
なんと、おなごはんにラッセルさせるとは、さすが師匠ですな!
まあ、普通は「三歩下がって師の影踏まず」なんやけど…
N氏は、11日、遠回りながら、真ノ谷の8合目(?)からその日のトレースを頼りに、奥ノ平峯付近に登ったと推測している。
奥ノ平峯の東北尾根先端から、8合目を目指してトラバースを開始する。ここは、5歩歩けば、1歩踏み抜くような雪の状態。体重の軽いびぃちゃんさへ踏み抜いている。
踏み抜いた足が、枝の間に挟まってしまったらしく、どう足掻いても抜けなくなった。
しかしこの点は長靴の利点か、長靴から足をなんとか抜き、足の容量が無くなった長靴は簡単に取り出せた。
もう靴の中は雪が融けてグチャグチャ?
いつの間にか青空が出ている天ヶ平には、沢山のスパイク長靴の足跡。。
近藤岩に寄って杣人さんにお願いしようと降りるが、長命水へ降りてしまった。
仕方ない、少し暖かな水をゴクリゴクリと飲んで、荒れたコグルミ谷を脱力感と共に下る。
帰路、本部に寄って地形図にトレースを書きこみ、大貝戸を後にした。
「忘れてないよ、捜してるよ、見つめてるよ…」
みんなの思いは伝わってると思います。きっとどっかで見つめているNさんに。
~biwaco
靴底の穴
Posted: 2012年3月17日(土) 15:40
by kenta
靴に雪が滲み入って来るのも顧みず、陰ながら捜索しているのは脱帽ものです。
「シューグー」という商品が便利ですよ。穴に流し込んで固めるとゴムになります。
登山用の靴は高価ですからね。スニーカー等の修理にも使えます。
もし何かあった時には、この穴からの寒さが一番耐え難い。。。とならないために、
しっかり塞いで下さい。
Re: 【鈴鹿】3・10御池岳
Posted: 2012年3月17日(土) 23:52
by zipp

- 奥ノ平峰にて。
Kenta さん、はじめまして!
ようこそヤブコギへ、そしてつたない書き込みに目をとめてくださってありがとう。
実は、明日も入ろうと思って、新たな長靴を買っちゃいました!
けど、単独になるので、今の状況で単独で何かあったら拙いので、中止しました(^^;。
「シューグー」?どっかで聞いたことある名称とよく似てますね(^^;。
そんなものあるのですね。今回のスパイク長靴は、十分元を取ってますので、とりあえず葬り、次回からシューグ-のお世話になるかも?
しかし、この名称なんとかならないものか(^^;。
Kentさん、書きこみありがとうございました。
Re: 【鈴鹿】3・10御池岳
Posted: 2012年3月19日(月) 04:50
by pana
zippさん、おはようございます♪
ただ今休眠中なんですが、遭難のことを聞いていて心が痛みます。
もう遭難から1ヵ月以上経つのに・・・大好きな山での遭難は他人事とは思えません。台高も山も広いけど、鈴鹿のお山も広いですね…。
当分は山とは無縁の生活を送らねばなりませんが、時間ができたときは、山の季節感を味わうのに時々覗いています。
来週からは当分横浜暮らしですが、戻ってきたらまた色々とご指導くださいませ。
遭難者の方、早くご家族の元に帰られますように~
Re: 【鈴鹿】3・10御池岳
Posted: 2012年3月19日(月) 21:19
by zipp
panaちゃん、おひさしぶり!
忙しそうだけど、元気にやってますか~?
ただ今休眠中なんですが、遭難のことを聞いていて心が痛みます。
あしげく通った御池や藤原ですもんね。
来週からは当分横浜暮らしですが、戻ってきたらまた色々とご指導くださいませ。
横浜に可愛いい愛人ができたんだってね~。するとtabitoさんは自立生活ですか(^^;。
当分は山とは無縁の生活を送らねばなりませんが、時間ができたときは、山の季節感を味わうのに時々覗いています。
当分、大変な生活が続くでしょうが、panaちゃんなら乗り切れるでしょう。
お体をお大事にして、また山に戻ってきてくださいませ。
[attachment=0]P3100100_800.jpg[/attachment]