【美濃】滝波山 1,412m 2012.03.11
Posted: 2012年3月13日(火) 22:20
【日付】2012年3月11日(日)
【山域】奥美濃
【メンバー】7名
【天候】晴れのち曇り
【ルート】6:30板取川温泉駐車場===7:45滝波谷林道駐車地---林道---8:50林道終点手前尾根取付き---11:10滝波山12:15---13:40林道---14:40駐車地===15:00板取川温泉駐車場
http://img.gg/RUYGx
越美国境の山、滝波山に行こうと誘われたので参加させていただく。
朝、6時30分に板取川温泉駐車場に集合。気温は氷点下だが、風は無く、それほど寒くない。周りの景色に雪が少ない。道には全く無い。天気予報では、午後風が強くなり下り坂。雪か雨の予報。ここから、4駆2台に分乗して滝波谷に入る。林道はすぐに未舗装になる。
駐車地まで1時間以上かかったのは、間違えて、ひとつ手前の林道分岐をいったん少し登ったから。私のGPSが全く合わない。電源を入れたばかりの時、なかなか合わない時があるので、ちっとも合わないと思っていたら、ひとつ手前の林道だった。
しきり直して、ひとつ奥の林道分岐へ。分岐林道の入口は、鎖が掛けてあった。道は比較的きれい。コンクリート舗装してある部分もあった。山には50cm以上残雪が残っていたが、林道は除雪してあった。いったん西に進み、次に、北上する。
小さな谷にぶつかると360度まわって南下する。除雪はそこまで。50cm程度積雪している。固く締まっているので踏み抜くことなく歩けた。
林道が西向きに方向を変えるあたりで斜面に取り付く。斜面の木のまわりは雪がかなり融けてしまっていてブッシュが見えている。積雪部分も、ややもすると踏み抜く。かといってスノーシューを履くのも引っかかりそう。しばらく難儀する。
どうなることやらと思ったが、尾根芯に上がると、積雪はしっかり残っていた。スノーシューを履く。林道のもっと手前で斜面に取付くべきだった。尾根にそって西に登っていく。かなりの急登。振り向くと、御嶽山が見えた。乗鞍も見える。
稜線に上がる手前で北向きに方向を変える。今日も青空。遠くは霞んでいるものの、頭上に雲は無い。気持ちのいい稜線歩き。展望を眺めながら、ひたすら北に歩く。何度か、アップダウン。気になるのは、まっさらの積雪の上に、熊さんらしき足跡が、ずっと同じところを北上している。
1386mピークを越すと、思いがけず、木には霧氷が付いていた。気温は比較的暖かいのだけれど、風は全く無いので、霧氷が残っていてくれたようだ。いったん下降し、再び登り、霧氷樹林のなかを右にまがってしばらくで、最後の雪庇状の稜線斜面を上がったところが滝波山山頂だった。意外に早く登頂できた。
白山は山頂部分が雲の中なのか、霞んでよく見えないが、360度まわりの山々がよく見える。今日は、ゆっくりうどんを作ってのんびり食べる。食後も、のんびり過ごす。風が少し出てきた。霧氷がしきりに落下しだした。
下山は、同じ道をのんびり歩く。途中で振り向くと、天気予報通り、北の方の空は曇ってきた。林道への斜面は、あまり南側へは行かずに、積雪のしっかりしているところを下降した。林道は朝とは違って、靴では踏み抜いて歩きにくくスノーシューで歩く。
滝波山、林道歩きは少々長いが、気持ちのいい展望歩きの山でした。特に、山頂での展望は最高。期待もしていなかった霧氷まで見られ、青空と霧氷のスノーシュー歩きでした。
クロオ
【山域】奥美濃
【メンバー】7名
【天候】晴れのち曇り
【ルート】6:30板取川温泉駐車場===7:45滝波谷林道駐車地---林道---8:50林道終点手前尾根取付き---11:10滝波山12:15---13:40林道---14:40駐車地===15:00板取川温泉駐車場
http://img.gg/RUYGx
越美国境の山、滝波山に行こうと誘われたので参加させていただく。
朝、6時30分に板取川温泉駐車場に集合。気温は氷点下だが、風は無く、それほど寒くない。周りの景色に雪が少ない。道には全く無い。天気予報では、午後風が強くなり下り坂。雪か雨の予報。ここから、4駆2台に分乗して滝波谷に入る。林道はすぐに未舗装になる。
駐車地まで1時間以上かかったのは、間違えて、ひとつ手前の林道分岐をいったん少し登ったから。私のGPSが全く合わない。電源を入れたばかりの時、なかなか合わない時があるので、ちっとも合わないと思っていたら、ひとつ手前の林道だった。
しきり直して、ひとつ奥の林道分岐へ。分岐林道の入口は、鎖が掛けてあった。道は比較的きれい。コンクリート舗装してある部分もあった。山には50cm以上残雪が残っていたが、林道は除雪してあった。いったん西に進み、次に、北上する。
小さな谷にぶつかると360度まわって南下する。除雪はそこまで。50cm程度積雪している。固く締まっているので踏み抜くことなく歩けた。
林道が西向きに方向を変えるあたりで斜面に取り付く。斜面の木のまわりは雪がかなり融けてしまっていてブッシュが見えている。積雪部分も、ややもすると踏み抜く。かといってスノーシューを履くのも引っかかりそう。しばらく難儀する。
どうなることやらと思ったが、尾根芯に上がると、積雪はしっかり残っていた。スノーシューを履く。林道のもっと手前で斜面に取付くべきだった。尾根にそって西に登っていく。かなりの急登。振り向くと、御嶽山が見えた。乗鞍も見える。
稜線に上がる手前で北向きに方向を変える。今日も青空。遠くは霞んでいるものの、頭上に雲は無い。気持ちのいい稜線歩き。展望を眺めながら、ひたすら北に歩く。何度か、アップダウン。気になるのは、まっさらの積雪の上に、熊さんらしき足跡が、ずっと同じところを北上している。
1386mピークを越すと、思いがけず、木には霧氷が付いていた。気温は比較的暖かいのだけれど、風は全く無いので、霧氷が残っていてくれたようだ。いったん下降し、再び登り、霧氷樹林のなかを右にまがってしばらくで、最後の雪庇状の稜線斜面を上がったところが滝波山山頂だった。意外に早く登頂できた。
白山は山頂部分が雲の中なのか、霞んでよく見えないが、360度まわりの山々がよく見える。今日は、ゆっくりうどんを作ってのんびり食べる。食後も、のんびり過ごす。風が少し出てきた。霧氷がしきりに落下しだした。
下山は、同じ道をのんびり歩く。途中で振り向くと、天気予報通り、北の方の空は曇ってきた。林道への斜面は、あまり南側へは行かずに、積雪のしっかりしているところを下降した。林道は朝とは違って、靴では踏み抜いて歩きにくくスノーシューで歩く。
滝波山、林道歩きは少々長いが、気持ちのいい展望歩きの山でした。特に、山頂での展望は最高。期待もしていなかった霧氷まで見られ、青空と霧氷のスノーシュー歩きでした。
クロオ